JPH0347072Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347072Y2 JPH0347072Y2 JP1985022601U JP2260185U JPH0347072Y2 JP H0347072 Y2 JPH0347072 Y2 JP H0347072Y2 JP 1985022601 U JP1985022601 U JP 1985022601U JP 2260185 U JP2260185 U JP 2260185U JP H0347072 Y2 JPH0347072 Y2 JP H0347072Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- separator
- concrete
- formwork
- swellable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はコンクリート型枠間隔保持装置に関す
る。
る。
[従来の技術と考案が解決しようとする問題点]
従来、型枠内にコンクリートを打設する際は、
型枠の間隔を一定に保持するため、コンクリート
型枠セパレータを用いるのが普通である。コンク
リートの硬化後、型枠は外されるが、型枠セパレ
ータはコンクリート内に一体に埋設されて残され
る。このとき、コンクリート型枠セパレータを型
枠に固定するときに用いたセパレータ取り付け具
(丸駒)の取り外し穴に、埋込用丸駒を埋込むこ
とが行なわれている。(実公昭56−1843号、特開
昭53−98128号参照) しかしながら、コンクリートと型枠セパレータ
の間に生じるすきまを通して漏水が起きる問題が
あり、これを防ぐために、型枠セパレータにリン
グ状止水材をはめこんだり(実公昭44−10584
号)、あるいはこの止水材を水膨潤性物質で構成
したり(実開昭54−114318号)、等の提案がなさ
れている。
型枠の間隔を一定に保持するため、コンクリート
型枠セパレータを用いるのが普通である。コンク
リートの硬化後、型枠は外されるが、型枠セパレ
ータはコンクリート内に一体に埋設されて残され
る。このとき、コンクリート型枠セパレータを型
枠に固定するときに用いたセパレータ取り付け具
(丸駒)の取り外し穴に、埋込用丸駒を埋込むこ
とが行なわれている。(実公昭56−1843号、特開
昭53−98128号参照) しかしながら、コンクリートと型枠セパレータ
の間に生じるすきまを通して漏水が起きる問題が
あり、これを防ぐために、型枠セパレータにリン
グ状止水材をはめこんだり(実公昭44−10584
号)、あるいはこの止水材を水膨潤性物質で構成
したり(実開昭54−114318号)、等の提案がなさ
れている。
上記の方法では、主として型枠セパレータ軸の
部分の止水に着目されているが、セパレータ取り
付け具のとりはずし穴部分の止水については考慮
されていない。特開昭53−98128号には、とりは
ずし穴に埋込む埋込用丸駒の一部分を水膨潤性物
質で構成することによつて、この部分の止水をは
かることが提案されているが、かかる埋込用丸駒
は脱落しやすく、これのみによつて止水をはかる
ことは危険である。
部分の止水に着目されているが、セパレータ取り
付け具のとりはずし穴部分の止水については考慮
されていない。特開昭53−98128号には、とりは
ずし穴に埋込む埋込用丸駒の一部分を水膨潤性物
質で構成することによつて、この部分の止水をは
かることが提案されているが、かかる埋込用丸駒
は脱落しやすく、これのみによつて止水をはかる
ことは危険である。
[問題点を解決するための手段]
本考案者らは上記問題点にかんがみ、とりはず
し穴部分の止水について種々検討した結果、セパ
レータ取り付け具に工夫を加えることによつて、
効果的に漏水防止ができることを発見し、本考案
を完成した。
し穴部分の止水について種々検討した結果、セパ
レータ取り付け具に工夫を加えることによつて、
効果的に漏水防止ができることを発見し、本考案
を完成した。
本考案のコンクリート型枠間隔保持装置は、コ
ンクリート型枠セパレータに、水膨潤性止水材を
装着したセパレータ取り付け具を組み合わせてな
ることを特徴とする。
ンクリート型枠セパレータに、水膨潤性止水材を
装着したセパレータ取り付け具を組み合わせてな
ることを特徴とする。
上記水膨潤性樹脂としては、例えばビニル系、
アクリル系の単一重合体、もしくは共重合体、ポ
リウレタン系重合体、セルロース、デンプン、又
はその変性物、架橋物等が挙げられる。
アクリル系の単一重合体、もしくは共重合体、ポ
リウレタン系重合体、セルロース、デンプン、又
はその変性物、架橋物等が挙げられる。
なかでも好ましいものは、水膨潤性ポリウレタ
ン含有可撓性物質であり、特に好ましいのは、水
膨潤性ポリウレタンと天然ゴム、合成ゴム、もし
くは再生ゴム等の混合物からなる可撓性物質であ
る。
ン含有可撓性物質であり、特に好ましいのは、水
膨潤性ポリウレタンと天然ゴム、合成ゴム、もし
くは再生ゴム等の混合物からなる可撓性物質であ
る。
第1図は本考案のコンクリート型枠間隔保持装
置を示すものである。コンクリート型枠セパレー
タ1は、その両端部にねじ部2を有しており、こ
れにセパレータ取り付け具3がはめこまれるよう
になつている。
置を示すものである。コンクリート型枠セパレー
タ1は、その両端部にねじ部2を有しており、こ
れにセパレータ取り付け具3がはめこまれるよう
になつている。
セパレータ取り付け具3には、その側面円周方
向に、リング状の水膨潤性止水材4が装着されて
いる。止水材の装着には接着剤を用いても、ある
いは止水材自身の粘着性によつて装着してもよい
が、セパレータ取り付け具3と水膨潤性止水材4
は仮留とし、強固に接着する必要はない。
向に、リング状の水膨潤性止水材4が装着されて
いる。止水材の装着には接着剤を用いても、ある
いは止水材自身の粘着性によつて装着してもよい
が、セパレータ取り付け具3と水膨潤性止水材4
は仮留とし、強固に接着する必要はない。
装着される水膨潤性止水材4の形状については
特に限定されないが、第4図に示されるように、
外径幅が内径幅よりも大きい形状のリング状止水
材を用いると、後でコンクリート硬化後の脱落が
少なく好ましい。
特に限定されないが、第4図に示されるように、
外径幅が内径幅よりも大きい形状のリング状止水
材を用いると、後でコンクリート硬化後の脱落が
少なく好ましい。
第2図に、本考案のコンクリート型枠間隔保持
装置を用いて固定した型枠内にコンクリートを打
設し、硬化せしめた状態を示す。
装置を用いて固定した型枠内にコンクリートを打
設し、硬化せしめた状態を示す。
セパレータ取り付け具3は、型枠セパレータの
軸部にはめこまれるとともに、セパレータ取り付
け具3のねじ軸8が型枠5を貫通し、これに係止
具(図示せず)が適用されて、型枠5に型枠セパ
レータ1が固定される。
軸部にはめこまれるとともに、セパレータ取り付
け具3のねじ軸8が型枠5を貫通し、これに係止
具(図示せず)が適用されて、型枠5に型枠セパ
レータ1が固定される。
この状態から、コンクリート硬化後、型枠5と
セパレータ取り付け具3を取り除くと、セパレー
タ取り付け具3に装着されてあつた水膨潤性止水
材4は、硬化されたコンクリートと一体になつ
て、コンクリート6内に埋込れた状態になる。こ
れを第3図に示す。
セパレータ取り付け具3を取り除くと、セパレー
タ取り付け具3に装着されてあつた水膨潤性止水
材4は、硬化されたコンクリートと一体になつ
て、コンクリート6内に埋込れた状態になる。こ
れを第3図に示す。
第3図に示すように、水膨潤性止水材4は、形
成されたとりはずし穴の表面に露出した形で埋込
れており、このとりはずし穴には埋込用丸駒7が
埋込れる。よつて埋込用丸駒の周辺部のすきまか
ら水が侵入しても、水膨潤性止水材4と接触する
から、すきまがふさがれて漏水が防止される。
成されたとりはずし穴の表面に露出した形で埋込
れており、このとりはずし穴には埋込用丸駒7が
埋込れる。よつて埋込用丸駒の周辺部のすきまか
ら水が侵入しても、水膨潤性止水材4と接触する
から、すきまがふさがれて漏水が防止される。
[考案の効果]
以上のように、本考案の間隔保持装置によれ
ば、コンクリート型枠セパレータのとりはずし穴
の表面に、水膨潤性止水材層が形成されるから、
これによつてとりはずし穴部分の止水性が非常に
向上する。
ば、コンクリート型枠セパレータのとりはずし穴
の表面に、水膨潤性止水材層が形成されるから、
これによつてとりはずし穴部分の止水性が非常に
向上する。
本考案の間隔保持装置を使用すれば、現行の工
事方法を大きく変えることなしに、型枠セパレー
タ部分の漏水防止が達成されるが、さらに、型枠
セパレータ軸部に水膨潤性止水材をはめこんだ
り、あるいは埋込用丸駒の一部または全部を水膨
潤性物質で構成したり等の、他の止水方法を組み
合わせてもよいのはもちろんである。
事方法を大きく変えることなしに、型枠セパレー
タ部分の漏水防止が達成されるが、さらに、型枠
セパレータ軸部に水膨潤性止水材をはめこんだ
り、あるいは埋込用丸駒の一部または全部を水膨
潤性物質で構成したり等の、他の止水方法を組み
合わせてもよいのはもちろんである。
第1図は本考案のコンクリート型枠間隔保持装
置の一例を示す正面図、第2図は本考案のコンク
リート型枠間隔保持装置を用いて、型枠内にコン
クリートを打設した状態を示す断面図、第3図は
本考案のコンクリート型枠間隔保持装置を用いて
型枠内にコンクリートを打設し、その硬化後、型
枠とセパレータ取り付け具を除いた状態を示す断
面図、第4図は本考案のセパレータ取り付け具の
一例を示す断面図である。 1……コンクリート型枠セパレータ、2……ね
じ部、3……セパレータ取り付け具、4……水膨
潤性止水材、5……型枠、6……コンクリート、
7……埋込用丸駒、8……ねじ軸。
置の一例を示す正面図、第2図は本考案のコンク
リート型枠間隔保持装置を用いて、型枠内にコン
クリートを打設した状態を示す断面図、第3図は
本考案のコンクリート型枠間隔保持装置を用いて
型枠内にコンクリートを打設し、その硬化後、型
枠とセパレータ取り付け具を除いた状態を示す断
面図、第4図は本考案のセパレータ取り付け具の
一例を示す断面図である。 1……コンクリート型枠セパレータ、2……ね
じ部、3……セパレータ取り付け具、4……水膨
潤性止水材、5……型枠、6……コンクリート、
7……埋込用丸駒、8……ねじ軸。
Claims (1)
- コンクリート型枠セパレータに、水膨潤性止水
材を装着したセパレータ取り付け具を組み合わせ
てなるコンクリート型枠間隔保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985022601U JPH0347072Y2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985022601U JPH0347072Y2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140038U JPS61140038U (ja) | 1986-08-30 |
| JPH0347072Y2 true JPH0347072Y2 (ja) | 1991-10-07 |
Family
ID=30515049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985022601U Expired JPH0347072Y2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347072Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5630607Y2 (ja) * | 1976-06-17 | 1981-07-21 | ||
| JPS57110244U (ja) * | 1980-12-27 | 1982-07-07 | ||
| JPS57127749U (ja) * | 1981-02-02 | 1982-08-09 | ||
| JPS6194140U (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-18 |
-
1985
- 1985-02-21 JP JP1985022601U patent/JPH0347072Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61140038U (ja) | 1986-08-30 |
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