JP3852178B2 - 防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造に関し、特に、表面に防食被覆を施したコンクリート構造部材を複数連設一体化する際に採用される目地部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば下水道などの腐食性の水に接するコンクリート構造物の防食方法としては、コンクリート表面に例えばエポキシ樹脂等の樹脂材料を塗布したり、コンクリート構造物を構成するセグメント等のプレキャスト構造部材の製造時に、コンクリートの表面部分の型枠に防食性の樹脂パネルや樹脂シートを取付けてコンクリートを打設し、あるいは打設したコンクリートの硬化後に樹脂材料を塗布したりすることによってコンクリート表面を防食被覆する方法が採用されている。
【0003】
また、現場打コンクリートによりコンクリート構造物を形成する場合においても、その表面に樹脂材料などにより防食被覆層を形成して防食する方法が採用されている。
【0004】
そして、シールドトンネルの覆工体などのコンクリート構造物は、コンクリートセグメント等のプレキャスト構造部材を複数連設一体化したり、現場打ちコンクリートを打ち継いで形成してゆくものであるため、隣接するこれらのコンクリート構造部材の接合部にもまた現場において防食被覆を施す必要が生じることになる。
【0005】
そしてかかる接合部の防食方法としては、従来より、セグメント等のコンクリート構造部材を形成した後、目地部に樹脂材料を充填する方法や、合成樹脂製の防食被覆材同士を溶接により一体化する方法などが採用されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の防食被覆コンクリート構造部材の接合部の防食方法によれば、樹脂材料を目地部に充填すなわちコーキングする方法では、コンクリート構造部材の接合部分の清掃や乾燥に相当の時間を必要とし、また、樹脂材料が硬化するまでに長期の養生期間を必要とするとともに、コーキング作業に多くの手間を必要とするという課題があった。
【0007】
また、防食被覆材同士を溶接する方法によれば、施工現場に地下水などの水分が存在すると溶接能率が低下するとともに、必要な電源の確保などその準備や施工に多くの手間を必要とすることになるという課題があった。
【0008】
そこで、この発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、多くの時間や手間を必要とすることなく、防食被覆を施したコンクリート構造部材の接合部を容易に防食被覆することのできる、防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は、かかる目的を達成するためになされたもので、その要旨は、表面に防食被覆層を施したコンクリート構造部材を複数連設一体化する際に、これの目地部に設けられる目地部構造であって、隣接するコンクリート構造部材の各防食被覆層の縁部に沿って設けられる嵌合溝と、前記嵌合溝と合致する断面形状の一対の突起をその底面に沿って備える帯状弾性防食蓋部材とからなり、前記隣接するコンクリート構造部材の各縁部に設けた嵌合溝に前記一対の突起を各々挿入することにより、前記帯状弾性防食蓋部材を前記目地部を覆って前記防食被覆層の表面に密着固定することを特徴とする防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造にある。
【0010】
また、この発明の目地部構造は、前記帯状弾性防食蓋部材の底面における前記一対の突起により挟まれる部分に、水膨潤性ゴムを取り付けることが好ましい。
【0011】
さらに、この発明の目地部構造は、前記嵌合溝が設けられた前記隣接するコンクリート構造部材の各防食被覆層の縁部に挟まれるようにして、水膨潤性ゴムを取り付けることが好ましい。
【0012】
ここで、上記複数連設一体化されるコンクリート構造部材としては、例えばコンクリートセグメント等のプレキャスト製のコンクリートの他、現場打ちコンクリートにおいて区画分けされて各ロット毎に硬化するコンクリートをも含むものである。
【0013】
そして、この発明の防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造によれば、隣接するコンクリート構造部材の各防食被覆層の縁部に沿って設けられる嵌合溝に対して、帯状弾性防食蓋部材の底面の一対の突起を各々沿わせるようにして当該帯状弾性防食蓋部材をコンクリート構造部材の接合部に配置した後、例えばたたき込むようにして各突起を各々嵌合溝に押し込めば、各突起が各嵌合溝に嵌合して、容易に抜け出さない状態で、帯状弾性防食蓋部材を、目地部を覆って防食被覆層の表面に容易に密着固定することができる。
【0014】
また、帯状弾性防食蓋部材の底面の一対の突起により挟まれる部分や、あるいは隣接するコンクリート構造部材の各防食被覆層の縁部に挟まれる部分に、水膨潤性ゴムを取り付けておけば、かかる接合部ないしは目地部における水密性をより確実に確保することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好ましい実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。この実施形態の防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造は、図1(a)及び(b)に示すようなシールドトンネル50の覆工体51を構成するコンクリート構造部材としてのコンクリートセグメント10の接合部12における目地部13に設けられるものである。
【0016】
また、この実施形態によれば、シールドトンネル50は下水道用のトンネルであって腐食性の水に接するものであるため、各セグメント10の内周面を、これの製造時に予め防食性の防食被覆層23によって覆うとともに(図2参照)、複数のセグメント10を連接一体化して覆工体51を形成する際に、隣接するセグメント10間の接合部12にも高い防食性、及び止水性を付与するために、この発明の防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造を設けるものである。
【0017】
すなわち、この実施形態の目地部構造11は、図2に示すように、隣接するセグメント10間の接合部12の目地部13に設けられるものであって、隣接するセグメント10の各防食被覆層23の縁部21に沿って設けられる嵌合溝14と、この嵌合溝14と合致する断面形状の一対の突起17を有する防食蓋部材20とからなり、隣接するセグメント10の各縁部21に設けた嵌合溝14に防食蓋部材20の一対の突起17を各々挿入することにより、目地部13を覆って防食蓋部材20を接合部12の表面に密着固定することによって構成されている。
【0018】
ここで、コンクリートセグメント10は、予め工場等において製作型枠内にコンクリートを打設硬化させて製作される矩形円弧状のプレキャストコンクリート製のもので、セグメント10の内周面側に配置される製作型枠の表面に例えば樹脂材料からなるシート部材22を敷設配置した後にコンクリートを打設することにより、各セグメント10の内周面に容易に防食被覆層23を貼着配置することが可能である。
【0019】
また、かかる防食被覆層23を構成するシート部材22は、防食性に富んだ、ポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂材料からなるもので、例えばこれの裏面に多数の突起を有し、これをアンカーとしてセグメント10の内周面のコンクリート中に埋設することにより、当該内周面に防食被覆層23が強固に密着固定されることになる。
【0020】
さらに、各セグメント10における防食被覆層23の縁部21は、図3に拡大して示すように、その厚さが大きく形成されていて、この縁部21に沿って嵌合溝14が設けられている。すなわち、この嵌合溝14は、深部が円形に拡幅した断面形状を備えていて、この嵌合溝14に同様の断面形状を有する防食蓋部材20の突起17を挿入嵌合した際に、この円形拡幅部15に突起17の円形拡幅部18が係止されて、目地部13を覆う防食蓋部材20が、接合部12から抜け出すのを強固に防止する。
【0021】
一方、この実施形態の目地部構造11を構成する防食蓋部材20は、例えば高密度ポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂材料からなる、防食性に富むとともに弾性を備え、適度な硬さと復元力を有する帯状の部材であって、図3に拡大して示すように、弓形断面の蓋部本体16と、この蓋部本体16の平坦な底面から突出する一対の突起17とからなり、この突起17は、上述の嵌合溝14と合致する形状の、円形拡幅部18を有する断面形状を有している。
【0022】
また、蓋部本体16の底面の一対の突起17は、その間隔が、隣接するセグメント10を接続すべくセグメント10の端面同士を密着当接させた際の各セグメントの縁部21に形成された嵌合溝14間の間隔と一致するように形成されており、さらに、これらの一対の突起17により挟まれる部分における蓋部本体16の底面には、水膨潤性ゴム19が取り付けられている。
【0023】
そして、この実施形態の目地部構造11は、隣接するセグメント10の各縁部に設けた嵌合溝14に防食蓋部材20の一対の突起17を各々挿入することにより、目地部13を覆って防食蓋部材20を接合部12の表面に密着固定することによって構成される。
【0024】
すなわち、この実施形態によれば、各セグメント10の製作時にこれの端部内側の適宜箇所に設けたボルトボックスなどを介して、隣接するセグメント10を締結固定したら、これらの隣接するセグメント10の接合部12に表出する各一列合計2列の嵌合溝14に対し、防食蓋部材20の底面の一対の突起17を各々沿わせるようにして、当該防食蓋部材20を隣接するセグメント10の縁部21に跨って配置した後、例えばたたき込むようにして一対の突起17を各嵌合溝14に押し込めば、防食蓋部材20が目地部13を覆ってセグメント10の防食被覆層23の表面に容易に密着固定し、これによって止水性、及び防食性に富んだ目地部構造11が隣接するセグメント10の接合部12に容易に形成されることになる。
【0025】
また、この実施形態によれば、防食蓋部材20の底面の一対の突起17により挟まれる部分には、水膨潤性ゴム19が取付けられているので、目地部13を覆って防食蓋部材20とセグメント10の防食被覆層23との間に挟み込まれる当該水膨潤性ゴム19が水を吸収して膨潤することにより、さらに確実な水密性を得ることができる。
【0026】
図4は、この発明の他の実施形態を示すもので、現場打ちコンクリートによって形成されるコンクリート構造物40に対して、この発明の目地部構造41を採用したものである。
【0027】
すなわち、この実施形態によれば、コンクリート構造物40は、複数の区画に分割して各ロット毎に現場打ちコンクリートを打設して硬化させるものであるため、各区画において打設硬化したコンクリートをコンクリート構造部材42としてこれらを接続一体化する際に、コンクリートの打継ぎ部すなわち目地部43に、この発明の目地部構造41を採用したものである。
【0028】
この実施形態によれば、上述の実施形態の目地部構造11と略同様の構成を有するものであるが、目地部43を覆う位置に、隣接する防食被覆層23の縁部21に挟まれるようにして水膨潤性ゴム44が取り付けられている。
【0029】
そして、このような実施形態によっても、防食蓋部材20の一対の突起17をたたき込むようにして各嵌合溝14に押し込むことにより、止水性、及び防食性に富んだ目地部構造41を容易に形成することができるとともに、防食被覆層23の縁部21に挟まれる水膨潤性ゴム44が水を吸収して膨潤することにより、さらに確実な水密性を得ることができる。
【0030】
なお、この発明は、上記実施形態の実施の態様に限定されるものではなく、各請求項に記載された構成の範囲内において種々に変更して採用することができる。例えば、水膨潤性ゴムは必ずしも設ける必要はなく、また、防食蓋部材の一対の突起の間、及び防食被覆層の縁部の間の双方に水膨潤性ゴムを設けることもできる。
【0031】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、この発明の防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造によれば、隣接するコンクリート構造部材の各防食被覆層の縁部に沿って設けられる嵌合溝と、この嵌合溝と合致する断面形状の一対の突起をその底面に沿って備える帯状弾性防食蓋部材とからなるので、隣接するコンクリート構造部材の各縁部に設けた嵌合溝に前記一対の突起を挿入するだけの作業によって、帯状弾性防食蓋部材を前記目地部を覆って防食被覆層の表面に密着固定することができ、これによって多くの時間や手間を必要とすることなく、防食被覆を施したコンクリート構造部材の接合部を容易に防食被覆することができる。
【0032】
また、帯状弾性防食蓋部材の底面の一対の突起により挟まれる部分や、あるいは隣接するコンクリート構造部材の各防食被覆層の縁部に挟まれる部分に、水膨潤性ゴムを取り付けておけば、かかる接合部ないしは目地部における水密性をより確実に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)は、この発明の一実施形態に係る目地部構造を採用したシールドトンネルのセグメント覆工体を説明する、(a)は正面図、(b)は(a)をA−Aから見た内面図である。
【図2】この発明の一実施形態に係る目地部構造を示す断面図である。
【図3】この発明の一実施形態に係る目地部構造を説明する拡大断面図である。
【図4】この発明の他の実施形態に係る目地部構造を説明する拡大断面図である。
【符号の説明】
10 セグメント(コンクリート構造部材)
11 目地部構造
12 接合部
13 目地部
14 嵌合溝
16 蓋部本体
17 突起
19 水膨潤性ゴム
20 防食蓋部材
21 縁部
23 防食被覆層
41 目地部構造
42 コンクリート構造部材
43 目地部
44 水膨潤性ゴム
50 シールドトンネル
51 覆工体
Claims (3)
- 表面に防食被覆層を施したコンクリート構造部材を複数連設一体化する際に、これの目地部に設けられる目地部構造であって、隣接するコンクリート構造部材の各防食被覆層の縁部に沿って設けられる嵌合溝と、前記嵌合溝と合致する断面形状の一対の突起をその底面に沿って備える帯状弾性防食蓋部材とからなり、前記隣接するコンクリート構造部材の各縁部に設けた嵌合溝に前記一対の突起を各々挿入することにより、前記帯状弾性防食蓋部材を前記目地部を覆って前記防食被覆層の表面に密着固定することを特徴とする防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造。
- 前記帯状弾性防食蓋部材の底面には、前記一対の突起により挟まれる部分に、水膨潤性ゴムが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造。
- 前記嵌合溝が設けられた前記隣接するコンクリート構造部材の各防食被覆層の縁部に挟まれるようにして、水膨潤性ゴムが取り付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の防食被覆コンクリート構造部材の目地部構造。
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