JPH0346656B2 - - Google Patents
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- JPH0346656B2 JPH0346656B2 JP57044721A JP4472182A JPH0346656B2 JP H0346656 B2 JPH0346656 B2 JP H0346656B2 JP 57044721 A JP57044721 A JP 57044721A JP 4472182 A JP4472182 A JP 4472182A JP H0346656 B2 JPH0346656 B2 JP H0346656B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- signal
- output
- battery
- stopped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 21
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 13
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/08—Circuits or control means specially adapted for starting of engines
- F02N11/0814—Circuits or control means specially adapted for starting of engines comprising means for controlling automatic idle-start-stop
- F02N11/0818—Conditions for starting or stopping the engine or for deactivating the idle-start-stop mode
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N2200/00—Parameters used for control of starting apparatus
- F02N2200/06—Parameters used for control of starting apparatus said parameters being related to the power supply or driving circuits for the starter
- F02N2200/064—Battery temperature
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車エンジンにおいて燃費を向上
するために設けられ、停車時にエンジンを停止す
るようにしたエンジン停止始動装置の改良に関す
る。
するために設けられ、停車時にエンジンを停止す
るようにしたエンジン停止始動装置の改良に関す
る。
近年、自動車用エンジンの燃費向上対策の一環
として、停車時において安全性等を考慮した所期
設定条件が満たされた場合にエンジンを自動的に
停止させて燃料の浪費を防止し、かつ再発進時に
は通常の発進操作だけでエンジンを始動させて発
進できるようにしたエンジン停止始動装置を設け
たものがある。
として、停車時において安全性等を考慮した所期
設定条件が満たされた場合にエンジンを自動的に
停止させて燃料の浪費を防止し、かつ再発進時に
は通常の発進操作だけでエンジンを始動させて発
進できるようにしたエンジン停止始動装置を設け
たものがある。
従来、この種エンジン停止始動装置としては、
例えば「自動車工学、(鉄道日本社編集発行)
1981年11月号、P72〜P78」に示されたようなも
のがあり、このものは、装置のメインスイツチを
ON操作した後、所定の作動解除条件に該当しな
ければ作動し、該作動装置で停車したとき複数項
目からなるエンジン停止条件を全て満足すると、
その後エンジンを停止させるようになつている。
例えば「自動車工学、(鉄道日本社編集発行)
1981年11月号、P72〜P78」に示されたようなも
のがあり、このものは、装置のメインスイツチを
ON操作した後、所定の作動解除条件に該当しな
ければ作動し、該作動装置で停車したとき複数項
目からなるエンジン停止条件を全て満足すると、
その後エンジンを停止させるようになつている。
このような従来のエンジン停止始動装置にあつ
ては、ヘツドライト、ワイパ、エアコン等の電装
品にそれぞれ使用状態を検出する検出スイツチを
設け、この検出スイツチの信号により電装品の負
荷電力が過大であるときにはエンジンを停止させ
ず、オルタネータの発電を保持すると共に再始動
時における最も消費電力の大きなスタータの作動
を停止することにより、バツテリ容量の急激な低
下に伴なう上がり及びこれに伴なうバツテリのの
寿命低下の抑制を図つていた。
ては、ヘツドライト、ワイパ、エアコン等の電装
品にそれぞれ使用状態を検出する検出スイツチを
設け、この検出スイツチの信号により電装品の負
荷電力が過大であるときにはエンジンを停止させ
ず、オルタネータの発電を保持すると共に再始動
時における最も消費電力の大きなスタータの作動
を停止することにより、バツテリ容量の急激な低
下に伴なう上がり及びこれに伴なうバツテリのの
寿命低下の抑制を図つていた。
ところで、バツテリの放電能力は温度によつて
変化し、第1図に示すように30℃付近で使用た時
が最も寿命が長く、これより低温でも高温でも寿
命は低下することが実験的に確かめられている。
変化し、第1図に示すように30℃付近で使用た時
が最も寿命が長く、これより低温でも高温でも寿
命は低下することが実験的に確かめられている。
しかしながら、前記従来装置では、電装品の負
荷電力が定常であれば、バツテリのの温度条件が
良くない場合でもエンジンが停止されてバツテリ
の消費電力を大きくしていたため、エンジンの寿
命が低下することがあつた。
荷電力が定常であれば、バツテリのの温度条件が
良くない場合でもエンジンが停止されてバツテリ
の消費電力を大きくしていたため、エンジンの寿
命が低下することがあつた。
本発明は、上記バツテリ温度とバツテリ寿命と
の関係に着目して従来の問題点を解決するため為
されたものであり、バツテリ温度検出手段を設
け、検出されたバツテリ温度がバツテリの使用条
件に適した設定範囲内のときだけエンジンを停止
可能にし、一方バツテリ温度が低温または高温で
あるときはエンジンを停止させずバツテリの消費
電力を軽減することにより、バツテリの保護を図
つたエンジン停止始動装置を提供することを目的
とする。
の関係に着目して従来の問題点を解決するため為
されたものであり、バツテリ温度検出手段を設
け、検出されたバツテリ温度がバツテリの使用条
件に適した設定範囲内のときだけエンジンを停止
可能にし、一方バツテリ温度が低温または高温で
あるときはエンジンを停止させずバツテリの消費
電力を軽減することにより、バツテリの保護を図
つたエンジン停止始動装置を提供することを目的
とする。
以下、本発明を、第1図を参照しつつ第2図に
示す一実施例に基づいて説明する。尚、説明を簡
単にするため各構成部品はON信号を出力する場
合のみを説明するが、それ以外の時はOFFとさ
れているものとする。
示す一実施例に基づいて説明する。尚、説明を簡
単にするため各構成部品はON信号を出力する場
合のみを説明するが、それ以外の時はOFFとさ
れているものとする。
図示しないエンジン及び車体各部には、停車時
安全性等を考慮してエンジンを停止してよい場合
と、停止すると問題がある場合とを判別するた
め、及びエンジンが停止した後再始動させるため
の各種センサが設けられ、これらから後述する各
種信号が出力される。
安全性等を考慮してエンジンを停止してよい場合
と、停止すると問題がある場合とを判別するた
め、及びエンジンが停止した後再始動させるため
の各種センサが設けられ、これらから後述する各
種信号が出力される。
スロツトル閉信号1は、アクセル操作に連動す
るスロツトルバルブのの開度を検出するセンサか
ら出力され、スロツトルバルブの全閉時(アクセ
ルペダルをを踏込んでいない時)にONとなる。
車速信号2は車速を検出するセンサから出力さ
れ、車速が0又は停車に近い一定速度以下である
時にONとなる。ギアニユートラル信号3は、ト
ランスミツシヨンのギア位置(変速位置)を検出
するセンサから出力され、該ギア位置がニユート
ラルにある時にONとなる。クラツチ断信号4
は、クラツチの断続を検出するセンサから出力さ
れ、クラツチが切られた時(クラツチペダルを踏
込んだ時)にONとなる。エンジンスタート完了
信号5は、エンジン回転数或いはオルタネータL
端子電圧等を検出するセンサから出力され、エン
ジンがスタータ6により始動して或る回転数以上
に達すると高電圧を出力する。設定値信号7は前
記エンジンスタート完了信号5から出力される高
電圧より若干低目に設定された電圧を出力する。
バツテリ温度信号8は、バツテリに取付けられた
センサから出力され、バツテリ温度Tがバツテリ
の使用条件に適した設定範囲内例えば第1図中
T1≦T≦T2にある時にONとなる。
るスロツトルバルブのの開度を検出するセンサか
ら出力され、スロツトルバルブの全閉時(アクセ
ルペダルをを踏込んでいない時)にONとなる。
車速信号2は車速を検出するセンサから出力さ
れ、車速が0又は停車に近い一定速度以下である
時にONとなる。ギアニユートラル信号3は、ト
ランスミツシヨンのギア位置(変速位置)を検出
するセンサから出力され、該ギア位置がニユート
ラルにある時にONとなる。クラツチ断信号4
は、クラツチの断続を検出するセンサから出力さ
れ、クラツチが切られた時(クラツチペダルを踏
込んだ時)にONとなる。エンジンスタート完了
信号5は、エンジン回転数或いはオルタネータL
端子電圧等を検出するセンサから出力され、エン
ジンがスタータ6により始動して或る回転数以上
に達すると高電圧を出力する。設定値信号7は前
記エンジンスタート完了信号5から出力される高
電圧より若干低目に設定された電圧を出力する。
バツテリ温度信号8は、バツテリに取付けられた
センサから出力され、バツテリ温度Tがバツテリ
の使用条件に適した設定範囲内例えば第1図中
T1≦T≦T2にある時にONとなる。
そして、これらセンサからの各種信号がコント
ローラ9の各ユニツトに入力され、これら入力信
号に基づいてエンジン停止条件が満足されると、
コントローラ9が、エンジンを停止させる信号
(フユエルカツト信号10)を出力し、またエン
ジン停止後は自動車の再発進動作によりエンジン
を始動させる信号(スタータ駆動信号11)を出
力する。
ローラ9の各ユニツトに入力され、これら入力信
号に基づいてエンジン停止条件が満足されると、
コントローラ9が、エンジンを停止させる信号
(フユエルカツト信号10)を出力し、またエン
ジン停止後は自動車の再発進動作によりエンジン
を始動させる信号(スタータ駆動信号11)を出
力する。
かかるコントローラ9の各ユニツトの作動を説
明する。
明する。
第1アンドゲート12は、スロツトル閉信号
1、車速信号2、バツテリ温度信号8及びギアニ
ユートラル信号3を出力する持続判断回路13か
らの信号を入力し、これらの信号が全てONのと
きに出力がONとなる。持続判断回路13は、車
速信号2の車速をある程度高め(例えば5〜10
Km/h)に設定した場合、2速から1速へのシフ
トダウン時或いは1速から2速へのシフトアツプ
時等に瞬時的にギアニユートラル信号3がONと
なると共に、これと同時にアクセルペダルを離す
ためスロツトル閉信号1がONとなり、第1アン
ドゲート12の出力がONとなつてエンジンが停
止してしまうのをを避けるために設けたものであ
り、ギアニユートラル信号3が所定時間ONを継
続したとき出力がONとなる。
1、車速信号2、バツテリ温度信号8及びギアニ
ユートラル信号3を出力する持続判断回路13か
らの信号を入力し、これらの信号が全てONのと
きに出力がONとなる。持続判断回路13は、車
速信号2の車速をある程度高め(例えば5〜10
Km/h)に設定した場合、2速から1速へのシフ
トダウン時或いは1速から2速へのシフトアツプ
時等に瞬時的にギアニユートラル信号3がONと
なると共に、これと同時にアクセルペダルを離す
ためスロツトル閉信号1がONとなり、第1アン
ドゲート12の出力がONとなつてエンジンが停
止してしまうのをを避けるために設けたものであ
り、ギアニユートラル信号3が所定時間ONを継
続したとき出力がONとなる。
フリツプフロツプ14は、第1アンドゲート1
2と後述する第2アンドゲート15とからの信号
を入力し、第1アンドゲート12の出力がONと
なつた瞬間から第2アンドゲート15の出力が
ONとなるまでの時間出力がONとなる。フユエ
ルカツト信号10は、前記フリツプフロツプ14
の出力がONとなつている間ONとなり、例えば
エンジンの燃料供給通路に介装された電磁式のフ
ユエルカツトバルブ16をを閉弁させて燃料供給
を停止させる。または電磁式燃料噴射弁の通電を
断つて燃料供給を停止させてもよい。
2と後述する第2アンドゲート15とからの信号
を入力し、第1アンドゲート12の出力がONと
なつた瞬間から第2アンドゲート15の出力が
ONとなるまでの時間出力がONとなる。フユエ
ルカツト信号10は、前記フリツプフロツプ14
の出力がONとなつている間ONとなり、例えば
エンジンの燃料供給通路に介装された電磁式のフ
ユエルカツトバルブ16をを閉弁させて燃料供給
を停止させる。または電磁式燃料噴射弁の通電を
断つて燃料供給を停止させてもよい。
インバータ17は持続判断回路13からの信号
を入力し、この入力信号がOFFののとき出力が
ONとなる。比較器18は、エンジンスタート完
了信号5と設定値信号7との信号電圧を入力し、
後者の信号電圧が前者のそれを上回つたとき出力
がONとなる。第2アンドゲート15は、前記ク
ラツチ断信号4、インバータ17及び比較器18
からの信号を入力し、これらの信号が全てONと
なる間出力がONとなる。スタータ駆動信号11
は、第2アンドゲート15の出力がONの時、
ONとなり、この信号によりスタータ6を駆動さ
せてエンジンを始動させる。
を入力し、この入力信号がOFFののとき出力が
ONとなる。比較器18は、エンジンスタート完
了信号5と設定値信号7との信号電圧を入力し、
後者の信号電圧が前者のそれを上回つたとき出力
がONとなる。第2アンドゲート15は、前記ク
ラツチ断信号4、インバータ17及び比較器18
からの信号を入力し、これらの信号が全てONと
なる間出力がONとなる。スタータ駆動信号11
は、第2アンドゲート15の出力がONの時、
ONとなり、この信号によりスタータ6を駆動さ
せてエンジンを始動させる。
次に、かかる構成のエンジン停止始動装置を自
動運転時における具体的な場合について説明す
る。自動車を走行状態から停止するためアクセル
ペダルを離すと、スロツトル閉信号1がONとな
ると共に、車速が0又は停車に近い速度以下にな
ると車速信号2がONとなる。また、トランスミ
ツシヨンのギア位置をニユートラルにするとギア
ニユートラル信号3がONとなり、この信号が一
定時間継続されると停車又は停車されようとする
状態であると判断して持続判断回路13の出力が
ONとなる。
動運転時における具体的な場合について説明す
る。自動車を走行状態から停止するためアクセル
ペダルを離すと、スロツトル閉信号1がONとな
ると共に、車速が0又は停車に近い速度以下にな
ると車速信号2がONとなる。また、トランスミ
ツシヨンのギア位置をニユートラルにするとギア
ニユートラル信号3がONとなり、この信号が一
定時間継続されると停車又は停車されようとする
状態であると判断して持続判断回路13の出力が
ONとなる。
そして、これら3つの信号とバツテリ温度信号
8の信号とが第1アンドゲート12に入力され
る。このとき、バツテリ温度Tが上記設定温度の
範囲外(T<T1、T>T2)であることをセンサ
が検出するとバツテリ温度信号8の出力がOFF
となり、第1アンドゲート12の出力がOFFと
なるのでフユエルカツトバルブ16は作動しな
い。例えばT1=20、T2=50゜に設定すればよい。
したがつてバツテリ温度が設定範囲外である低温
または高温の場合にはエンジンが停止しないので
オルタネータの発電を保持できると共に最も消費
電力の大きなスタータを駆動させることがなく、
バツテリの消費電力を軽減でき、バツテリの寿命
向上を図れる。
8の信号とが第1アンドゲート12に入力され
る。このとき、バツテリ温度Tが上記設定温度の
範囲外(T<T1、T>T2)であることをセンサ
が検出するとバツテリ温度信号8の出力がOFF
となり、第1アンドゲート12の出力がOFFと
なるのでフユエルカツトバルブ16は作動しな
い。例えばT1=20、T2=50゜に設定すればよい。
したがつてバツテリ温度が設定範囲外である低温
または高温の場合にはエンジンが停止しないので
オルタネータの発電を保持できると共に最も消費
電力の大きなスタータを駆動させることがなく、
バツテリの消費電力を軽減でき、バツテリの寿命
向上を図れる。
逆に、バツテリ温度Tが設定値範囲内(T1≦
T≦T2)であることを検出すると、バツテリ温
度信号8の出力がONとなり、第1アンドゲート
12の出力もONとなり、この信号がフリツプフ
ロツプ14に入力される。このとき、持続判断回
路13のON信号を入力しているインバータ17
の出力はOFFに保持されている。したがつてフ
リツプフロツプ14の出力は前記第1アンドゲー
ト12のON信号によりONとなり、フユエルカ
ツト信号10がONとなる。このためフユエルカ
ツトバルブ16が閉じられてエンジンへの燃料供
給が遮断され、エンジンが速やかに停止する。
T≦T2)であることを検出すると、バツテリ温
度信号8の出力がONとなり、第1アンドゲート
12の出力もONとなり、この信号がフリツプフ
ロツプ14に入力される。このとき、持続判断回
路13のON信号を入力しているインバータ17
の出力はOFFに保持されている。したがつてフ
リツプフロツプ14の出力は前記第1アンドゲー
ト12のON信号によりONとなり、フユエルカ
ツト信号10がONとなる。このためフユエルカ
ツトバルブ16が閉じられてエンジンへの燃料供
給が遮断され、エンジンが速やかに停止する。
また、エンジンが停止した後、自動車を再発進
する場合には、まずクラツチペダルを踏込むとク
ラツチ断信号4がONとなる。さらにトランスミ
ツシヨンのギア位置をニユートラルから1速或い
はリバース等に切り換えるとギアニユートラル信
号3がOFFとなり、持続判断回路13の出力が
OFFとなるのでインバータ17の出力がONとな
る。しかも、この状態ではエンジンが停止してい
るのでエンジンスタート完了信号5の信号電圧が
設定値信号7の信号電圧より低いため第2比較器
18の出力がONとなつている。したがつて第2
アンドゲート15の出力がONとなる。
する場合には、まずクラツチペダルを踏込むとク
ラツチ断信号4がONとなる。さらにトランスミ
ツシヨンのギア位置をニユートラルから1速或い
はリバース等に切り換えるとギアニユートラル信
号3がOFFとなり、持続判断回路13の出力が
OFFとなるのでインバータ17の出力がONとな
る。しかも、この状態ではエンジンが停止してい
るのでエンジンスタート完了信号5の信号電圧が
設定値信号7の信号電圧より低いため第2比較器
18の出力がONとなつている。したがつて第2
アンドゲート15の出力がONとなる。
そして、この第2アンドゲート15のON信号
がフリツプフロツプ14に入力されると、フリツ
プフロツプ14の出力がONからOFFに切り換わ
り、フユエルカツトバルブ16が開弁してエンジ
ンへの燃料供給が再開される一方、第2アンドゲ
ート15のON信号によりスタータ駆動信号11
の出力がONとなり、スタータ6を駆動させる。
したがつて燃料供給が再開されると共にスタータ
6が駆動するのでエンジンは再始動する。
がフリツプフロツプ14に入力されると、フリツ
プフロツプ14の出力がONからOFFに切り換わ
り、フユエルカツトバルブ16が開弁してエンジ
ンへの燃料供給が再開される一方、第2アンドゲ
ート15のON信号によりスタータ駆動信号11
の出力がONとなり、スタータ6を駆動させる。
したがつて燃料供給が再開されると共にスタータ
6が駆動するのでエンジンは再始動する。
そして、エンジンが始動して設定値以上の回転
数に達すると、エンジンスタート完了信号5の信
号電圧が設定値信号7の信号電圧を超えるので比
較器18の出力がOFFとなり、第2アンドゲー
ト15の出力もOFFとなる。このためスタータ
駆動信号11の出力もOFFとなり、スタータ6
の駆動が停止される。尚、この状態ではギアニユ
ートラル信号3の出力がOFFとなつているので
第1アンドゲート12がOFFとなり、フリツプ
フロツプ14及びフユエルカツト信号10の出力
もOFFとなりフユエルカツトバルブ16が開弁
位置に保持され、エンジンは停止することはな
い。
数に達すると、エンジンスタート完了信号5の信
号電圧が設定値信号7の信号電圧を超えるので比
較器18の出力がOFFとなり、第2アンドゲー
ト15の出力もOFFとなる。このためスタータ
駆動信号11の出力もOFFとなり、スタータ6
の駆動が停止される。尚、この状態ではギアニユ
ートラル信号3の出力がOFFとなつているので
第1アンドゲート12がOFFとなり、フリツプ
フロツプ14及びフユエルカツト信号10の出力
もOFFとなりフユエルカツトバルブ16が開弁
位置に保持され、エンジンは停止することはな
い。
こうして、エンジンが始動した後クラツチを接
続すると共にアクセルペダルを踏込むことにより
自動車は発進できる。
続すると共にアクセルペダルを踏込むことにより
自動車は発進できる。
なお、本発明においてバツテリの温度はバツテ
リ液の温度を直接検出するのが好ましいが、バツ
テリのケース外壁の温度を計測する等の手段を用
いても良い。
リ液の温度を直接検出するのが好ましいが、バツ
テリのケース外壁の温度を計測する等の手段を用
いても良い。
本発明は、以上説明したように、エンジン停止
始動装置に、バツテリ温度の検出手段を設け、こ
の検出手段の検出信号によりバツテリ温度がバツ
テリの使用条件に適した設定範囲内のときだけエ
ンジンを停止させて燃費向上を図る一方、バツテ
リ温度が、バツテリの過大な電力消費が好ましく
ない設定範囲外にあるときにはエンジンを停止さ
せずバツテリの消費電力を軽減することによりバ
ツテリを保護しつつ寿命向上を図ることができ
る。
始動装置に、バツテリ温度の検出手段を設け、こ
の検出手段の検出信号によりバツテリ温度がバツ
テリの使用条件に適した設定範囲内のときだけエ
ンジンを停止させて燃費向上を図る一方、バツテ
リ温度が、バツテリの過大な電力消費が好ましく
ない設定範囲外にあるときにはエンジンを停止さ
せずバツテリの消費電力を軽減することによりバ
ツテリを保護しつつ寿命向上を図ることができ
る。
第1図はバツテリ温度とバツテリ寿命との関係
図、第2図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。 1…スロツトル閉信号、2…車速信号、3…ギ
アニユートラル信号、4…クラツチ断信号、5…
エンジンスタート完了信号、6…スタータ、7…
設定値信号、8…バツテリ温度信号、9…コント
ローラ、10…フユエルカツト信号、11…スタ
ータ駆動信号、16…フユエルカツトバルブ。
図、第2図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。 1…スロツトル閉信号、2…車速信号、3…ギ
アニユートラル信号、4…クラツチ断信号、5…
エンジンスタート完了信号、6…スタータ、7…
設定値信号、8…バツテリ温度信号、9…コント
ローラ、10…フユエルカツト信号、11…スタ
ータ駆動信号、16…フユエルカツトバルブ。
Claims (1)
- 1 停車時にエンジンを停止させる所期設定条件
を検出したときに、その検出後エンジンを停止さ
せ、かつ前記エンジン停止後の発進操作でエンジ
ンを再始動させて発進できるようにした自動車の
エンジン停止始動装置において、バツテリ温度を
検出する検出手段を設け、この検出手段により検
出されたバツテリ温度がバツテリの使用条件に適
した設定範囲内のときだけエンジンを停止可能に
したことを特徴とする自動車のエンジン停止始動
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57044721A JPS58162748A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 自動車のエンジン停止始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57044721A JPS58162748A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 自動車のエンジン停止始動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58162748A JPS58162748A (ja) | 1983-09-27 |
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FR2932848B1 (fr) * | 2008-06-24 | 2011-06-17 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de commande du dispositif d'arret et de redemarrage automatique du moteur thermique d'un vehicule. |
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CN107327346B (zh) * | 2016-04-28 | 2019-08-13 | 上海汽车集团股份有限公司 | 起动机工作寿命的监测方法、装置及发动机控制器 |
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-
1982
- 1982-03-23 JP JP57044721A patent/JPS58162748A/ja active Granted
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JP4697811B2 (ja) * | 2007-03-09 | 2011-06-08 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の始動表示装置 |
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JPS58162748A (ja) | 1983-09-27 |
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