JPH0346486Y2 - - Google Patents

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JPH0346486Y2
JPH0346486Y2 JP4192685U JP4192685U JPH0346486Y2 JP H0346486 Y2 JPH0346486 Y2 JP H0346486Y2 JP 4192685 U JP4192685 U JP 4192685U JP 4192685 U JP4192685 U JP 4192685U JP H0346486 Y2 JPH0346486 Y2 JP H0346486Y2
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【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案は、有極リレーの接点開閉などに用い
られる電磁石装置に関する。
〔背景技術〕 従来、ラツチング型とシングルステイブル型の
電磁石装置は、同種類のものでも各々別々の部品
を用いて構成されていた。このことが、近年、多
種多様な電磁石装置が開発され、金型および部品
点数が増加する中で、益々それらを増加させ、管
理ロスを多く発生させる原因となつていた。
〔考案の目的〕
以上の事情に鑑みて、この考案は、変更部品を
必要とせずにラツチング型とシングルステイブル
型の電磁石装置のどちらをも構成できる電磁石装
置を提供することを目的とする。
〔考案の開示〕
前記目的を達成するため、この考案にかかる電
磁石装置は、固定部と、支点を中心として正逆方
向に回動する可動部とを備えた電磁石装置であつ
て、前記支点が固定部の支点機構と可動部の支点
機構とに分離可能になつていて、各支点機構の少
なくとも一方が複数個設けられ、固定部と可動部
との支点機構を選んで組み合わせることにより、
可動部が無励磁状態において正逆回動後の両状態
でいずれも安定するようになる位置と正逆回動後
のいずれか一方の状態で安定するようになる位置
とのどちらかに支点が形成されるようになつてい
ることを特徴とする電磁石装置をその要旨とす
る。
第1図および第2図a,bにみるように、この
電磁石装置は、固定部1と可動部2からなる。固
定部1は、コイル3が巻回されたコイル枠4を有
する。このコイル枠4には鉄心5が通されてい
る。鉄心5の一端5aが、コ字形ヨーク6と連結
されて全体としてE字形となつている。鉄心5の
自由端が中央磁極部7に、コ字形ヨーク6の両端
がそれぞれ中央磁極部7を間にして対向する対向
磁極部8a,8bとなつている。コイル3に通電
すると、中央磁極部7と対向磁極部8a,8bと
は異なる極性を帯びるようになつている。コイル
枠4の一端のつば部4aには、複数個の軸(固定
部に支点機構)9a,9b,9cが同一面上に並
べられて形成されている。その軸の一つ9bがつ
ば部4aの中央に、その他の軸9a,9cがつば
部4aの両側に配置されている。
可動部2は、永久磁石ブロツク10と可動絶縁
体11からなる。永久磁石ブロツク10は、2枚
の磁性体片12a,12bが、永久磁石13をそ
の着磁方向両側から挟むようにしてなり、全体と
してコ字形になつている。この永久磁石ブロツク
10は、可動絶縁体11の一端に形成された凹部
11aに嵌め込まれて固定されている。可動絶縁
体の他端には、穴(可動部の支点機構)14が形
成されている。この穴14に固定部1の軸9a,
9b,9cのいずれもが枢着可能なように、軸9
a,9b,9cはすべて同一形状に形成されてい
る。
固定部1と可動部2は、つぎのようにして組み
合わされている。すなわち、可動部2のコ字形永
久磁石ブロツク10の開口部を鉄心4の延びる方
向に向けるようにして、固定部1の中央磁極部7
と対向磁極部8a,8bとがつくる2つの間隙に
永久磁石ブロツク10の2枚の磁性体片12a,
12bの同側端がそれぞれ挿入されている。それ
とともに、可動絶縁体11の穴14と軸9bとが
枢着されている。穴14と軸9bとが枢着されて
支点が形成されている。この支点を中心として可
動部2が正逆方向に回動するようになつている。
穴14と軸9bとは分離可能なようになつてい
て、穴14に枢着される軸を他の軸9aまたは9
cに変えることもできるようになつている。
第2図a,bでは、穴14と軸9bとが枢着さ
れていたが、穴14と軸9cとが枢着されると第
3図a,bにみるような電磁石装置になり、穴1
4と軸9aとが枢着されると第3図a,bと左右
対称な電磁石装置になる。
まず、穴14と軸9bとが結合されている場合
について説明する。
第2図aおよびbは、可動部2が正逆回動した
後のそれぞれの状態をあらわす。両図を比較する
と、第2図aでは、対向磁極部8aと磁性体片1
2aとが接しており、第2図bでは、対向磁極部
8bと磁性体片12bとが接している。第2図a
における中央磁極部7と磁性体片12bとの間の
距離は、第2図bにおける中央磁極部7と磁性体
片12aとの間の距離に等しくなつている。すな
わち、正逆回動後の両状態において形成される磁
気回路の磁気抵抗にバランスが保たれている。そ
のため、無励磁状態では、可動部は正逆回動後の
両状態でいずれも安定するようになる。
つぎに、穴14と軸9aとが結合されている場
合について説明する。
第3図aおよびbは、可動部2が正逆回動した
後のそれぞれの状態をあらわす。両図を比較する
と、第3図aでは、対向磁極部8aと磁性体片1
2aとが接しており、第3図bでは対向磁極部8
bと磁性体片12bとが接している。ところが、
第3図aでは、中央磁極部7と磁性体片12bと
が離れていて、第3図bでは、中央磁極部7と磁
性体片12aとが接している。中央磁極部7と磁
性体片12bとの間の磁気抵抗が大きく、正逆回
動後の両状態において形成される磁気回路の磁気
抵抗が不均衡となつて、無励磁状態では、可動部
2が正逆回動後のいずれか一方の状態で安定する
ようになる。すなわち、第3図bの状態で安定す
るようになるのである。
穴14と軸9aとが結合されている場合には、
可動部2は、第3図bの状態と左右対称な状態で
安定する。
このように、この電磁石装置は、支点の位置を
変えることができ、そのため、部品を変更するこ
となく、無励磁状態において可動部が正逆回動後
の両状態でいずれも安定する、いわゆるラツチン
グ型の電磁石装置をも、正逆回動後のいずれか一
方の状態で安定する、いわゆるシングルステイブ
ル型の電磁石装置をも構成することができるので
ある。この実施例のように軸が3箇所に形成され
ていると、シングルステイブル型の電磁石を構成
したときに可動部の安定する方向を選ぶことがで
きる。そのため、これをリレーに応用したとき
に、接点機構を設ける位置を選ぶことができる。
この考案にかかる電磁石装置は前記実施例に限
定されない。可動部は、電磁石装置において支点
を中心に回動する部分を指し、たとえば、それが
永久磁石ブロツクのみであつても磁性体片のみで
あつてもよく、また、鉄心であつても、コ字形ヨ
ークであつてもよい。固定部は、電磁石装置にお
いて動作しない部分を指し、前記実施例における
固定部がベースまたはボデイなどに取り付けられ
ていれば、そのベースまたはボデイなどを含めた
ものも意味する。すなわち、前記実施例において
可動部が固定され、固定部が回動すれば、可動部
が固定部になり、固定部が可動部になる。前記実
施例では、可動部の支点機構が穴であり、固定部
の支点機構が軸であつたが、その逆であつてもよ
く、また、可動部の支点機構が溝であつて、固定
部の支点機構がそれに嵌め込まれる突起であつて
もよく、その逆であつてもよい。軸は2個であつ
ても、それ以上であつてもよい。軸が1個であつ
て、穴が複数個設けられていてもよい。軸は、コ
字形ヨークに形成されていても、固定部が取り付
けられているベースまたはボデイに形成されてい
てもよい、穴は、永久磁石に形成されていても、
磁性体片に形成されていてもよい。その他、固定
部および可動部の形状についても特に限定されな
い。
〔考案の効果〕
以上にみてきたように、この考案にかかる電磁
石装置は、固定部と、支点を中心として正逆方向
に回動する可動部とを備えた電磁石装置であつ
て、前記支点が固定部の支点機構と可動部の支点
機構とに分離可能になつていて、各支点機構の少
なくとも一方が複数個設けられ、固定部と可動部
との支点機構を選んで組み合わせることにより、
可動部が無励磁状態において正逆回動後の両状態
でいずれも安定するようになる位置と正逆回動後
のいずれか一方で安定するようになる位置のどち
らかに支点が形成されるようになつていることを
特徴とするため、変更部品を必要とせずにラツチ
ング型の電磁石装置をもシングルステイブル型の
電磁石装置をも構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかる電磁石装置の一実施
例をあらわす分解斜視図、第2図a,bは第1図
にあらわした部品を組み立ててラツチング型の電
磁石装置を構成した実施例をならわす平面図、第
3図a,bは第1図にあらわした部品を組み立て
てシングルステイブル型の電磁石装置を構成した
実施例をあらわす平面図である。 1……固定部、2……可動部、3……コイル、
4……コイル枠、5……鉄心、6……コ字形ヨー
ク、9a,9b,9c……軸(固定部の支点機
構)、10……永久磁石ブロツク、11……可動
絶縁部、12a,12b……磁性体片、13……
永久磁石、14……穴(可動部の支点機構)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定部と、支点を中心として正逆方向に回動
    する可動部とを備えた電磁石装置であつて、前
    記支点が固定部の支点機構と可動部の支点機構
    とに分離可能になつていて、各支点機構の少な
    くとも一方が複数個設けられ、固定部と可動部
    との支点機構を選んで組み合わせることによ
    り、可動部が無励磁状態において正逆回動後の
    両状態でいずれも安定するようになる位置と正
    逆回動後のいずれか一方の状態で安定するよう
    になる位置とのどちらかに支点が形成されるよ
    うになつていることを特徴とする電磁石装置。 (2) 固定部が、コイルが巻回されたコイル枠に鉄
    心が通され、この鉄心一端がコ字形ヨークと連
    結されて全体としてE字形になつたものであ
    り、可動部が、2個の磁性体片が永久磁石をそ
    の着磁方向両側から挟むようにしてなる永久磁
    石ブロツクと、この永久磁石ブロツクが一端に
    固定された可動絶縁体とからなり、固定部の支
    点機構が前記コイル枠に形成された軸であり、
    可動部の支点機構が前記可動絶縁体の他端に形
    成された穴である実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の電磁石装置。
JP4192685U 1985-03-23 1985-03-23 Expired JPH0346486Y2 (ja)

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JPS61158916U JPS61158916U (ja) 1986-10-02
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