JPH0346096A - 電気機器 - Google Patents

電気機器

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JPH0346096A
JPH0346096A JP18332789A JP18332789A JPH0346096A JP H0346096 A JPH0346096 A JP H0346096A JP 18332789 A JP18332789 A JP 18332789A JP 18332789 A JP18332789 A JP 18332789A JP H0346096 A JPH0346096 A JP H0346096A
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JP
Japan
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person
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notification sound
neighborhood
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Pending
Application number
JP18332789A
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English (en)
Inventor
Michishige Aoyama
青山 道成
Kazuo Kitamura
一夫 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0346096A publication Critical patent/JPH0346096A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、報知音を発生する報知装置を設けて成る電気
機器に関する。
(従来の技術) 従来、例えばクツキングヒータ等の調理器具や洗濯機等
の電気機器においては、タイマの計時動作終了時や誤操
作時に、その旨を使用者に知らせるための報知装置を設
けたものがある。
(発明が解決しようとする課題) ところで、使用者に確実に報知するには報知音は大きい
方が良いが、使用者がその電気機器の近くにいる場合に
は、大きな報知音で使用者がうるさいと感じたりするこ
とがある。かといって、報知音を小さくしたり、ソフト
な音色にすると、その電気機器から離れたところにいる
使用者の耳に報知音が届きにくくなり、報知の確実性が
低下するという不都合が生じる。しかるに、上記従来の
ものは、報知音が常に一定であったため、報知の確実性
と電気機器の近くにいる使用者の報知音に対する感じの
いずれか一方を犠牲にしなければならないという欠点が
あった。
本発明はこの様な事情を考慮してなされたもので、従っ
てその目的は、報知の確実性と機器本体の近くにいる使
用者の報知音に対する聴感の双方を確実に良くすること
ができる電気機器を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の電気機器は、機器本体に、報知指令に基づいて
報知音を発生する報知装置を設けたものにおいて、前記
機器本体の近くに存在する人の有無を検知する人センサ
と、この人センサにより検知された人の有無に応じて前
記報知音を変化させるように前記報知装置を制御する報
知音制御装置とを具備して成るものである。
(作用) 報知装置は機器本体から報知指令が出されたときに動作
するが、その際、機器本体の近くに人が存在するときに
は、それが人センサによって検知され、その検知結果に
基づいて報知音制御装置が報知装置を制御して人がうる
さく感じないような態様で報知音を発生させる。反対に
、人センサの検出結果に基づいて、機器本体の近くに人
が存在しないと判断されたときには、機器本体から離れ
たところにいる人にも十分に聞こえるような態様の報知
音を発生させる。
(実施例) 以下、本発明を、クツキングヒータに適用した一実施例
について、図面に基づいて説明するOまず、全体の外観
を示す第2図において、1は機器本体で、その上面部に
はトッププレート2と操作パネル3とが左右に併設され
ている。そして・トッププレート2の下面側には、3t
I所に熱源を構成するように複数本のランプヒータ4が
設けられている。更に、機器本体1の前面には、人セン
サ5とブザー6が設けられている。この場合、人センサ
5は、例えば焦電型赤外線センサから成り、機器本体1
の近くにいる人の有無を検知し得るようになっている。
次に、第1図に基づいて電気回路構成を説明する。7は
200Vの交流電源で、その交流電圧が第1の定電圧回
路8で直流5vに、また第2の定電圧回路9で直112
Vの定電圧に変換される。
10は前記ブザー6と共に報知装置11を構成するブザ
ー駆動回路で、このブザー駆動回路10には、mlのト
ランジスタ12を介して第1の低電圧回路8から給電さ
れ、また第2のトランジスタ13を介して第2の低電圧
回路9から給電されるようになっている。そして、第1
及び第2の各トランジスタ12−,13のベースが、報
知音制御装置として機能するマイクロコンピュータ14
のブザー用出力ボートRo、R+に接続されている。
この場合、マイクロコンピュータ14が、後述するよう
に人センサ5の検知結果に応じてブザー用出力ボートR
(+、RIの出力状態を切り替えることによって、第1
及び第2の各トランジスタ12゜13のいずれか一方を
選択的にオンさせ、それによってブザー駆動回路10に
印加する電圧を変化させてブザー6の音量を増減させる
ようになっている。15は交流電源7の交流周波数に同
期した時間カウント用の基準信号をマイクロコンピュー
タ14の入力ボートRAに入力するゼロクロス回路、1
6はマイクロコンピュータ14の動作状態を初期化する
イニシャライズ回路、17は操作パネル3の操作キー3
aの操作に応じた信号をマイクロコンピュータ14の人
力ボートKに入力するキー操作回路、18はマイクロコ
ンピュータ14の表示用出力ボートRcに接続された表
示回路で、その表示用出力ボートRCの出力状態に応じ
て操作パネル3の表示素子3aを点灯させる。19は人
センサ信号出力回路で、人センサ5で検知した人の有無
に応じた信号をマイクロコンピュータ14の入力ボート
R2に人力する。20はマイクロコンピュータ14の出
力ボートPの出力に基づいてランプヒータ4に通電する
ヒータ駆動回路である。
次に、マイクロコンピュータ14の制御内容を第3図の
フローチャートに基づいて具体的に説明する。今、操作
パネル3の操作キー3aを操作して、ランプヒータ4へ
の通電をタイマ時限で開始したものとする。その後、タ
イマの計時動作が終了(ゼロクロス回路15からの基準
信号の積算が終了)すると、ブザー6を鳴動させるべく
報知指令が出される(ステップPi)。この後、人セン
サ信号出力回路19の出力信号に基づいて、人センサ5
が人を検知したか否か、即ち、機器本体1の近くに人が
いるか否かを判断する(ステップP2)。ここで、人が
いると判断された場合には、ステップP3に移行し、ブ
ザー用出力ポートR8からブザー信号(ローレベル信号
)を出力して第1のトランジスタ12をオンさせ、ブザ
ー駆動回路10に第1の定電圧回路8から5vの直流電
圧を印加する。この場合、5Vという比較的低い電圧で
ブザー駆動回路10が駆動されることになるので、ブザ
ー6から比較的小音量の報知音が発せられることになる
。このため、機器本体1の近くにいる人が報知音をうる
さく感じることがなく、聴感上報知音がソフトに聞こえ
る。
一方、ステップP2において、人センサ5が人を検知せ
ず、機器″本体1の近くに人がいないと判断した場合に
は、ステップP4に移行し、ブザー用出力ポートR1か
らブザー信号(ローレベル信号)を出力して第2のトラ
ンジスタ13をオンさせ、ブザー駆動回路10に第2の
定電圧回路9から12Vの直流電圧を印加する。この場
合、12Vという比較的高い電圧でブザー駆動回路10
が駆動されることになるので、ブザー6から比較的大音
量の報知音が発せられることになる。このため、機器本
体1から遠く離れたところ1こちする人の耳にも確実に
報知音を届かせることができて、報知の確実性が高めら
れる。
そして、報知動作終了後はブザー用出力ボートRu、R
rの出力状態がノ)イレベルに反転して、第1及び第2
の各トランジスタ12゜13がオフされ、ブザー駆動回
路10の動作が停止される。
尚、上述した報知動作は、タイマの計時動作終了時のほ
か、例えばマイクロコンピュータ14のプログラム実行
中に何等かの原因で異常(エラー)が発生した場合にも
行われる。
上記実施例では、ブザー駆動回路10に印加する電圧を
変化させることによって報知音の音量を変化させたが、
ブザー6を駆動する周波数を変化させることによって報
知音の音域を変化させても良い。この場合、人が機器本
体1の近くにいるときは報知音の音域を低くし、人が機
器本体1から離れているときに報知音の音域を高くすれ
ば良い(高い音域の音は遠くまで減衰せずに届く)。
また、音量、音域或は音色の異なるブザーを2っ設4j
、これらのブザーを人検知の有無に応じて選択的に鳴動
させても良い。
更に、報知音はブザー音に限らず、チャイム、鐘等、音
を出すものならば何でも良い。
尚、「報知音を変化させる」態様として、報知時間を変
化させたり、或は間欠的に音を発するものでは報知回数
を変化させることも含まれる。
また、報知音の音量、音域、音色等を使用者が任意に設
定できるように構成しても良い。この場合には、各個人
によって使用状況が異なっても、それに対応した音量等
を設定できる利点がある。
更に、人センサと人との間の距離の大小によって、人セ
ンサの出力値が変化する点に着目して、人センサの出力
値に応じて音量等を変化させるようにしても良い。この
様にすれば、音量等の変化が一層適切なものとなる。
また、本発明を適用可能な電気機器は、クツキングヒー
タに限定されず、電子レンジ、コーヒーメーカー、洗濯
機、乾燥機等、あらゆる電気機器に適用できる。この場
合、コーヒーメーカー等、加熱要素を含むものは、報知
の確実性により火災の危険性を未然に回避でき、また、
乾燥機、洗濯機等、運転時間が内容物によって異なるも
ので1.tまたとえ終了時間が予測できなくても、報知
音によって運転終了を確実に使用者に知らせることがで
きて、極めて便利である。
その他、本発明は、人センサ5として、焦電型赤外線セ
ンサに代えて例えば空中超音波センサ等本発明は以上の
説明から明らかなように、機器本体の近くに存在する人
の有無を検知する人センサと、この人センサにより検知
された人の有無に応じて報知音を変化させるように報知
装置を制御する報知音制御装置とを設けたので、機器本
体の近くに人が存在するときには、その人がうるさく感
じないような態様で報知音を発生させることができる一
方、機器本体の近くに人が存在しないときには、遠く離
れたところにいる人にも十分に聞こえるような態様の報
知音を発生させることができ、報知の確実性と機器本体
の近くにいる人の報知音に対する聴感の双方を確実に良
くすることができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は電気
的構成を示すブロック図、第2図は全体の外観斜視図、
第3図はマイクロコンピュータの、制御内容を示すフロ
ーチャートである。 図面中、1は機器本体、4はランプヒータ、5は人セン
サ、6はブザー 8は第1の定電圧回路、9は第2の定
電圧回路、10はブザー駆動回路、11は報知装置、1
2は第1のトランジスタ、13は第2のトランジスタ、
14はマイクロコンピュータ(報知音制御装置)、19
は人センサ信号出力回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、機器本体に、報知指令に基づいて報知音を発生する
    報知装置を設けたものにおいて、前記機器本体の近くに
    存在する人の有無を検知する人センサと、この人センサ
    により検知された人の有無に応じて前記報知音を変化さ
    せるように前記報知装置を制御する報知音制御装置とを
    具備して成る電気機器。
JP18332789A 1989-07-13 1989-07-13 電気機器 Pending JPH0346096A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18332789A JPH0346096A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 電気機器

Applications Claiming Priority (1)

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JP18332789A JPH0346096A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 電気機器

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JPH0346096A true JPH0346096A (ja) 1991-02-27

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ID=16133773

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JP18332789A Pending JPH0346096A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 電気機器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6408132B1 (en) 1998-12-24 2002-06-18 Ohiragiken Industry Co., Ltd. Photo-sticker vending machine
JP2007178040A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Harman Pro:Kk 加熱調理器
JP2018147370A (ja) * 2017-03-08 2018-09-20 大阪瓦斯株式会社 警報システム

Cited By (4)

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