JP3095454B2 - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JP3095454B2 JP3095454B2 JP03143310A JP14331091A JP3095454B2 JP 3095454 B2 JP3095454 B2 JP 3095454B2 JP 03143310 A JP03143310 A JP 03143310A JP 14331091 A JP14331091 A JP 14331091A JP 3095454 B2 JP3095454 B2 JP 3095454B2
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- Japan
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- display
- operation input
- abnormality
- buzzer
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
と表示装置とを作動させて異常を知らしめる洗濯機に関
する。
知装置と、発光ダイオード等の表示装置とを具え、異常
発生時にそれらをともに作動させるようにしたものが供
されている。これは、異常発生時に報知装置を作動させ
ただけでは、それが何を報知しているのか分からないか
らであって、表示装置はそれを補助すべく、すべての発
光ダイオードを点滅させたり、異常内容をコード表示し
たりして、異常を表示するようになっている。
置が作動すると、それを停止させるべく、むやみなキー
操作をする使用者がいて、それにより、表示装置までが
異常表示作動を停止され、異常の発生が認識されない、
あるいは異常の内容が認識されないまま、リセットされ
ることがあった。しかして、その結果、運転を再開させ
ても、異常による停止が繰返されることになり、更に、
前回の運転モードを記憶していて電源オン時にそれを再
現設定するものでは、上述のむやみなキー操作により運
転モードが変更されてしまって、それを次の電源オン時
に再現設定しまうという不具合を生じていた。
であり、従ってその目的は、異常発生時に報知装置と表
示装置とを作動させて異常を知らしめるものにあって、
その異常発生時に使用者がむやみなキー操作をしたとし
ても、表示装置が異常表示作動を停止されたり、運転モ
ードが変更されたりすることのない優れた洗濯機を提供
するにある。
に、本発明の洗濯機においては、異常発生時の報知装置
作動中は、操作入力の制限をすることによって報知装置
の作動を停止させる操作入力と電源を遮断する操作入力
以外の他の操作入力を受付けず、表示装置を異常表示作
動状態に保つ制御をする制御手段を具えたところに特徴
を有する。
みなキー操作をしても、報知装置作動中は、操作入力の
制限をすることによって報知装置の作動を停止させる操
作入力と電源を遮断する操作入力以外の他の操作入力を
受付けずに、表示装置を異常表示作動状態に保つのであ
るから、表示装置が異常表示作動を停止されたり、運転
モードが変更されたりすることがなくなる。又、この場
合、報知装置の作動を停止させる操作入力は受付けるの
であるから、その報知装置の作動は任意に停止させるこ
とができ、更に電源を遮断する操作入力も受付けるので
あるから、リセットも任意にさせることができる。
して説明する。
おり、洗濯槽2と脱水槽3とを並置状態で内設してい
る。又、外箱1の上面部には洗濯蓋4と脱水蓋5とを設
けると共にパネル6を設けており、このパネル6に電源
スイッチ7と操作・表示部8とを設けている。
を示しており、水位を設定するため操作キー9、水流を
設定するための操作キー10、コースを設定するための
操作キー11、洗いの時間を設定するための操作キー1
2、すすぎの時間を設定するための操作キー13、脱水
の時間を設定するための操作キー14、運転のスタート
及びストップのための操作キー15、ブザーの鳴動及び
非鳴動の設定並びに停止のための操作キー16が存する
と共に、表示装置としてそれらの設定内容を表示する発
光ダイオード17〜22及びデジタル表示器23が存し
ている。
たマイクロコンピュータから成る制御装置24を示して
おり、これには家庭の電源コンセントをもとにした電源
部25から必要な電源が供給されるようになっている。
又、この制御装置24には、前記ブザー用の操作キー1
6から操作信号が入力されると共に、その他の操作キー
9〜15からも各操作信号が入力され、更に前記電源ス
イッチ7からも操作信号が入力されるようになってい
る。そして、それらの入力並びにあらかじめ記憶された
制御プログラムに基づき、該制御装置24は、報知装置
であるブザー25を駆動する駆動回路26と、前記発光
ダイオード17〜22及びデジタル表示器23等から成
る表示部27を駆動する駆動回路28、並びに図示しな
い洗濯用モータや脱水用モータ,給水弁,排水弁等から
成る駆動部29を駆動する駆動回路30に、それぞれ駆
動制御信号を与え、次に述べるような制御手段として機
能するようになっている。
制御内容について述べる。
動が開始された最初に、電源スイッチ7がオン操作され
たか否かの判断をし(ステップS1)、オン操作された
と判断されたところで発光ダイオード17〜22及びデ
ジタル表示器23等の表示装置(表示部27)を標準状
態に作動させる(ステップS2)。
し(ステップS3)、その後にスタートキーが操作され
たか否かの判断をして(ステップS4)、操作されたと
判断されたところで、駆動部29を作動させ、設定され
た内容の運転を開始する(ステップS5)。
テップS6)、ここで異常があった(NO)と判断され
れば、次に運転を停止させ(ステップS7)、その後、
ブザー用の操作キー16と電源スイッチ7以外の操作入
力を受付けない状態になり(ステップS8)、そして、
表示装置を、例えばすべての発光ダイオードを点滅させ
たり、デジタル表示器23に異常内容をコード表示させ
たりして、異常を表示するように作動させる(ステップ
S9)。
合、異常発生の報知をし(ステップS10)、その後、
電源スイッチ7がオフ操作されたか否かの判断をし(ス
テップS11)、オフ操作されない(NO)と判断され
れば、次にブザー用の操作キー16が操作されたか否か
の判断をして(ステップS12)、操作された(YE
S)と判断されれば、直ちに、操作されないと判断され
れば、その後15秒経過するのを待って(ステップS1
3)、ブザー25の鳴動を停止させる(ステップS1
4)。
止させた後には、すべての操作入力を受付ける状態に戻
り(ステップS15)、この状態で、次に表示装置の異
常表示作動を停止(消去)させる操作入力があったか否
かの判断をして(ステップS16)、その操作入力があ
った(YES)と判断されたところで、表示装置の異常
表示作動を停止させる(ステップS17)。
7がオフ操作された(YES)と判断されれば、ステッ
プS17に飛んで表示装置の異常表示作動を停止させ
る。
S)と判断されれば、この場合、次には運転終了時間に
達したか否かの判断をし(ステップS18)、達した
(YES)と判断されたところで運転を停止させ(ステ
ップS19)、更に、ステップS8同様にブザー用の操
作キー16と電源スイッチ7以外の操作入力を受付けな
い状態になり(ステップS20)、その後、ステップS
10に移行してブザー25を鳴動させ、この場合、運転
終了の報知をする。以降、ステップS11〜17につい
ては上述どおりである。
時のブザー25鳴動中(報知装置作動中)は、操作入力
の制限をすることによって、操作キー16からの操作入
力(ブザー25の鳴動を停止させる操作入力)と電源ス
イッチ7からの操作入力(電源を遮断する操作入力)以
外の他の操作入力を受付けず、表示装置を異常表示作動
状態に保つ制御をするようにしているから、異常発生時
に使用者がブザー25の鳴動を停止させる正規の操作入
力以外のむやみなキー操作をしても、表示装置が異常表
示作動を停止されたり、運転モードが変更されたりする
ことがなく、異常の発生あるいは異常の内容を極力確実
に認識させ得るもので、それにより、運転再開時に異常
による停止が繰返されたり、次の電源オン時に不所望の
運転モードが再現設定されてしまったりする不具合の発
生をなくすことができる。
せる正規の操作入力はもちろん受け付けるのであるか
ら、そのブザー25の鳴動を任意に停止させることがで
き、更に電源を遮断する操作入力も受付けるのであるか
ら、リセットも任意にさせることができ、実用上の不都
合を生じることはない。
施例にのみ限定されるものではなく、特に報知装置と表
示装置の具体的部品,構成等の点につき、要旨を逸脱し
ない範囲内で適宜変更して実施し得る。
洗濯機は、報知装置と表示装置とを具え、異常発生時に
それらを作動させるようにしたものにあって、その異常
発生時の報知装置作動中は、操作入力の制限をすること
によって報知装置の作動を停止させる操作入力と電源を
遮断する操作入力以外の他の操作入力を受付けず、表示
装置を異常表示作動状態に保つ制御をする制御手段を具
えたことを特徴とするもので、それにより、異常発生時
に使用者がむやみなキー操作をしたとしても、表示装置
が異常表示作動を停止されたり、運転モードが変更され
たりすることがなく、運転再開時に異常による停止が繰
返されたり、次の電源オン時に不所望の運転モードが再
現設定されてしまったりする不具合の発生をなくすこと
ができ、そのほか、報知装置の作動を任意に停止させる
ことももちろんできて、更にリセットも任意にさせるこ
とができるという優れた効果を奏する。
ャート
キー、16はブザー用の操作キー、17〜22は発光ダ
イオード(表示装置)、23はデジタル表示器(表示装
置)、24は制御装置(制御手段)、25はブザー(報
知装置)を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 報知装置と表示装置とを具え、異常発生
時にそれらを作動させるようにしたものであって、 その異常発生時の報知装置作動中は、操作入力の制限を
することによって報知装置の作動を停止させる操作入力
と電源を遮断する操作入力以外の他の操作入力を受付け
ず、表示装置を異常表示作動状態に保つ制御をする制御
手段を具えたことを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03143310A JP3095454B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03143310A JP3095454B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 洗濯機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04367692A JPH04367692A (ja) | 1992-12-18 |
JP3095454B2 true JP3095454B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=15335793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03143310A Expired - Lifetime JP3095454B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3095454B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4925220B2 (ja) * | 2008-06-20 | 2012-04-25 | 株式会社パロマ | 給湯器のリモコン装置 |
CN105506934B (zh) * | 2014-09-22 | 2019-08-09 | 青岛海尔智能技术研发有限公司 | 洗衣机的过滤组件的自清洁方法 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP03143310A patent/JP3095454B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04367692A (ja) | 1992-12-18 |
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