JP3918570B2 - 洗濯機の制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通常の運転コースとは別の特殊運転コースを備えた洗濯機の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、洗濯機の制御装置は、洗濯機の生産工場の各生産工程での品質チェックのために、通常の洗い、すすぎ、脱水の洗濯運転とは別の工場用特殊運転コースを有している。この工場用特殊運転コースは、生産工場での動作チェックのため、例えば、水なして撹拌翼が反転するとか、あるいは、洗濯槽の上方を開閉自在に覆う蓋体を開けても脱水動作が継続したままなどの通常の動作との相違点がある。
【0003】
また、販売店の店頭での運転用として、洗濯槽に水が入ったまま洗濯槽を回転させ、「遠心力洗い」の実演を行うための、販売店用特殊運転コースも有している場合がある。この販売店用特殊運転コースでは、ユーザーに内容を見せるために、蓋体を開けた状態で洗濯槽が回転している。
【0004】
このように、最近の洗濯機には通常の洗い、すすぎ、脱水の運転コースとは、別の特殊運転コースを有している場合が多い。この特殊運転コースは、操作部の入力スイッチの操作によって設定される場合がほとんどで、電源入りスイッチにより電源が供給されたときに、複数の入力スイッチが押されているかどうかを判断して、設定するようになっているものや、特許第2856770号公報のように、単に複数の入力スイッチの同時押しにより、設定するようになっているものもある。いずれにしても、入力スイッチの操作によって、比較的簡単に特殊運転コースの運転が可能であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の制御装置では、入力スイッチの操作により比較的簡単に特殊運転コースの設定がされ、仮にそのまま運転されると、脱水中に蓋体を開けても運転動作が停止せず、使用者に危険を及ぼす事態になりかねなかった。また、このような特殊運転コースの設定方法はマニア向けの雑誌などにも紹介されており、従来のような簡単な入力操作による特殊運転コース設定では十分なプロテクトになっていないという問題を有していた。
【0006】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、一般の使用者が特殊運転コースを容易に運転できなくし、かつ、洗濯機の生産工場または販売店においてその特殊運転コースを使用する人にも、複雑な操作にならないようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、洗い、すすぎ、脱水の各運転時間等を設定する入力スイッチによって設定された内容を表示手段に表示するとともに、入力スイッチを受け付けたことを報知ブザーにより知らせ、制御手段により入力スイッチの設定内容に基づき洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御し、通常の運転コースとは別の特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを記憶手段に記憶保持するよう構成し、制御手段は、電源を供給する電源入りスイッチにより通電された直後に複数の入力スイッチが同時に押されているか否かを判定し複数の入力スイッチが同時に押されていると判定すると、記憶手段に記憶された内容が特殊運転運転コースの許可の指示を与えるデータである場合は、通常の運転コースとは別の特殊運転コースを運転する制御を行い、記憶手段に記憶された内容が特殊運転運転コースの禁止の指示を与えるデータである場合は、通常の運転コースを運転する制御を行うようにするとともに、通電状態において特殊運転コースを運転する制御で押す複数の入力スイッチとは別の組合せの複数の入力スイッチが同時に一定時間継続して押されたと判定した場合、記憶手段に記憶された特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを、許可の場合は禁止に、禁止の場合は許可に書き換える制御を実行可能としたものである。
【0008】
これにより、洗濯機の生産工場出荷時に記憶手段の特殊運転許可データを禁止データに書き換えておくことで、一般の使用者が特殊運転コースを容易に運転できないようにでき、かつ、洗濯機の生産工場または販売店においてその特殊運転コースを使用する人にも、複雑な操作にならないようにすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、洗い、すすぎ、脱水の各運転時間等を設定する入力スイッチと、この入力スイッチによって設定された内容を表示する表示手段と、前記入力スイッチを受け付けたことを知らせる報知ブザーと、電源を供給する電源入りスイッチと、前記入力スイッチの設定内容に基づき洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段と、通常の運転コースとは別の特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを記憶保持する記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記電源入りスイッチにより通電された直後に複数の入力スイッチが同時に押されているか否かを判定し前記複数の入力スイッチが同時に押されていると判定すると、前記記憶手段に記憶された内容が特殊運転運転コースの許可の指示を与えるデータである場合は、前記通常の運転コースとは別の特殊運転コースを運転する制御を行い、前記記憶手段に記憶された内容が特殊運転運転コースの禁止の指示を与えるデータである場合は、前記通常の運転コースを運転する制御を行うようにするとともに、通電状態において前記特殊運転コースを運転する制御で押す複数の入力スイッチとは別の組合せの複数の入力スイッチが同時に一定時間継続して押されたと判定した場合、前記記憶手段に記憶された前記特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを、許可の場合は禁止に、禁止の場合は許可に書き換える制御を実行可能としたものであり、記憶手段の特殊運転コース許可データとスイッチ操作の両方の条件を満たさなければ特殊運転コースにならず、洗濯機の生産工場出荷時に記憶手段の特殊運転許可データを禁止データに書き換えておくことで、一般の使用者が特殊運転コースを容易に運転できないようにでき、かつ、洗濯機の生産工場または販売店においてその特殊運転コースを使用する人にも、複雑な操作にならないようにすることができる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、洗い、すすぎ、脱水の各運転時間等を設定する入力スイッチと、この入力スイッチによって設定された内容を表示する表示手段と、前記入力スイッチの受付けたことを知らせる報知ブザーと、電源を供給する電源入りスイッチと、前記入力スイッチの設定内容に基づき洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段と、通常の運転コースとは別の特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを記憶保持する記憶手段とを備え、前記制御手段は、通電状態において複数の入力スイッチが同時に押された状態が一定時間継続したか否かを判定し前記複数の入力スイッチが同時に押された状態が一定時間継続したと判定すると、前記記憶手段に記憶された内容が特殊運転運転コースの許可の指示を与えるデータである場合は、前記通常の運転コースとは別の特殊運転コースを運転する制御を行い、前記記憶手段に記憶された内容が特殊運転運転コースの禁止の指示を与えるデータである場合は、前記通常の運転コースを運転する制御を行うようにするとともに、通電状態において前記特殊運転コースを運転する制御で押す複数の入力スイッチとは別の組合せの複数の入力スイッチが同時に一定時間継続して押されたと判定した場合、前記記憶手段に記憶された前記特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを、許可の場合は禁止に、禁止の場合は許可に書き換える制御を実行可能としたものであり、上記請求項1と同様に、記憶手段の特殊運転コース許可データとスイッチ操作の両方の条件を満たさなければ特殊運転コースにならないが、スイッチ操作条件が若干緩くなっており、その分、特殊運転コースを使用する人の使い勝手を向上することができる
【0011】
請求項に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、制御手段は、記憶手段に記憶された特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを許可の場合は禁止に、禁止の場合は許可に書き換えた場合に、それぞれ異なった報知パターンで報知するように構成したものであり、特殊運転コースを使用する人がその場面で記憶手段に記憶された特殊運転コース許可、禁止データが、許可か禁止のどちらになっているかを容易に識別することができる
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0013】
(実施例1)
図2に示すように、洗濯兼脱水槽1は、底部に撹拌翼2を回転自在に設けている。クラッチ切換機構3は、減速機構を備え、モータ4の動力を洗濯時には減速して撹拌翼2に伝達し、脱水時には洗濯兼脱水槽1に伝達する。このときの撹拌翼2から洗濯兼脱水槽1への切り換え動作は排水ギヤードモータ5が兼用しており、排水ギヤードモータ5を駆動すると、水受け槽7内の水が洗濯機外に排水されるとともにクラッチ機構3が切り換わり、脱水運転が可能となる。
【0014】
電磁給水弁6は洗濯兼脱水槽1および水受け槽7に水を供給する。水位検知手段8は水受け槽7の下部にある接続部の水圧を電気的な周波数に変換して水位を検知している。蓋体9は洗濯兼脱水槽1の上方を開閉自在に覆うもので、その先端部に磁石(図示せず)を取り付け、制御装置10に設けた磁力を検知するホール素子等で構成される蓋開閉検知手段11(図1参照)により蓋体9の開閉状態を検知するよう構成している。
【0015】
制御装置10は、モータ4、排水ギヤードモータ5、電磁給水弁6などの動作を制御し、一連の洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御すもので、図1に示すように構成している。
【0016】
図1において、制御手段12は通常ワンチップマイクロコンピュータなどで構成し、プログラムの一部として時間を計測するタイマーを内部に備えている。制御手段12は、水位検知手段8および蓋開閉検知手段11を入力として、予め制御手段12に書き込まれたプログラムの手順に従い、双方向性サイリスタまたはリレーなどで構成したパワースイッチング手段13を介して、モータ3、排水ギヤードモータ5、電磁給水弁6、供給された交流電源14を保持する電源リレー15などを制御する。なお、16はモータ起動用コンデンサで、17は交流電源14を供給するための電源入りスイッチである。
【0017】
記憶手段18は電源が遮断されてもそのデータを保持している不揮発性メモリで、制御手段12によりそのデータの読み出し、書き込みが行われる。入力スイッチ19は、使用者が必要な設定コース、動作のスタートなどを入力するもので、制御手段12に入力している。表示手段20は、入力スイッチ19による設定内容、運転終了までの残り時間などを表示する。報知ブザー21は、入力スイッチ19でスイッチを受け付けた確認音および運転終了時の終了報知などを行うものである。
【0018】
入力スイッチ19と表示手段20は、図3に示すように構成しており、入力スイッチ19は、洗い行程での異なる水位、洗い時間、すすぎ回数、脱水時間を有する「標準」コース、「スピーディー」コース、「毛布」コース、「ウール」コースなどを設定するコース設定スイッチ19aと、動作のスタート・一時停止を入力するスタート・一時停止スイッチ19bと、水位、洗い時間、すすぎ回数、脱水時間をそれぞれ個別に設定する水位設定スイッチ19c、洗い時間設定スイッチ19d、すすぎ回数設定スイッチ19e、脱水時間設定スイッチ19fと電源入りスイッチ17と遮断する電源切りスイッチ19gとで構成している。
【0019】
表示手段20は、コース設定スイッチ19aにより設定された行程と動作状態を表示する行程表示ランプ20aと、コース設定スイッチ19aにより設定されたコースを表示するコース表示ランプ20bと、水位設定スイッチ19c、洗い時間設定スイッチ19d、すすぎ回数設定スイッチ19e、脱水時間設定スイッチ19fなどにより個別に設定された水位、洗い時間、すすぎ回数、脱水時間を表示する水位表示ランプ20c、洗い時間表示ランプ20d、すすぎ回数表示ランプ20e、脱水時間表示ランプ20fと、運転終了までの残時間を表示する残時間表示ランプ20gとで構成している。
【0020】
ここで、制御手段12は、記憶手段18に記憶された内容が特殊運転許可データであり、かつ、電源入りスイッチ17により通電された直後に複数の入力スイッチ、たとえば、洗い時間設定スイッチ19d、脱水時間設定スイッチ19fが同時に押された場合、通常の運転コースとは別の特殊運転コースを運転するように構成している。
【0021】
上記構成において図4のフローチャートを参照しながら動作を説明する。使用者が洗濯機の運転を開始する場合、洗濯兼脱水槽1に洗濯物を投入し、電源入りスイッチ17をオンすると、制御手段12に通電され、制御手段12の指示により電源リレー15がオンし、使用者が電源入りスイッチ17を指から離しても通電状態を保持する。そこで、通常は入力スイッチ19で好みの「コース」等を選択し、スタート・一時停止スイッチ19bを押す。これにより、洗濯動作が開始され、洗い、すすぎ、脱水の動作が順次実行される。
【0022】
一方、洗濯機の生産工場では、通常の洗濯運転動作とは異なる特殊運転コースが運転される。特殊運転コースでは、水なしでも撹拌翼2を反転し、蓋体9が開いた状態でも脱水動作を継続する。
【0023】
図4のフローチャートは電源入りスイッチ17が押された直後のもので、まず、ステップ21で電源リレー15を駆動させ、通電状態を保持させる。つぎに、ステップ22で特定の複数の入力スイッチ、すなわち、洗い時間設定スイッチ19d、脱水時間設定スイッチ19fが同時に押されているかを判定する。同時に押されていなければステップ23の通常運転コースの処理に移行する。
【0024】
洗い時間設定スイッチ19dと脱水時間設定スイッチ19fが同時に押されていれば、ステップ24に移行して電源が遮断されても内容を保持している不揮発性メモリで構成される記憶手段18の特殊運転コースの許可、禁止データを読み出す。そこで、ステップ25でこの特殊運転コース許可、禁止データが許可になっているかどうかを判定する。禁止になっていれば、ステップ23の通常の運転コースの処理に移行する。
【0025】
許可になっていれば、特殊運転コースを実行することになり、ステップ26に移行する。ステップ26以降は特殊運転コースの内容を簡単に示したもので、ステップ26にて洗いモードであるかを判定し、洗いモード設定であれば、ステップ27で水位検知手段8のデータに無関係にモータ3を正逆反転駆動する。また、洗いモード設定でなければ、ステップ28にて脱水モード設定であるかを判定し、脱水モードであれば、ステップ29で蓋開閉検知手段11のデータに無関係に排水ギヤードモータ5とモータ3を駆動し、脱水運転を行う。
【0026】
なお、ステップ26以降は自動的に運転スタートになっているが、スタート・一時停止スイッチ19bが押されるのを待って特殊運転コースの運転を行うようにしてもよい。
【0027】
また、一旦ステップ23の通常運転コース処理に移行した場合は、ステップ22〜ステップ29の処理は行わないものとする。すなわち、ステップ22〜ステップ29の処理は電源入りスイッチ17が押されたときのみの処理とする。
【0028】
(実施例2)
図1に示す制御手段12は、記憶手段18に記憶された内容が特殊運転許可データであり、かつ複数の入力スイッチ、たとえば、洗い時間設定スイッチ19dと脱水時間設定スイッチ19fが同時に押された状態が一定時間(たとえば、3秒間)継続した場合、通常の運転コースとは別の特殊運転コースを運転するように構成している。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0029】
上記構成において図5のフローチャートを参照しながら動作を説明する。図5のフローチャートは電源入りスイッチ17が押された直後のもので、まず、ステップ30で電源リレー15を駆動し、通電状態を保持する。つぎに、ステップ31で特定の複数の入力スイッチ、すなわち洗い時間設定スイッチ19dと脱水時間設定スイッチ19fが同時に押されているかを判定する。押されていなければステップ32の通常運転コースの処理に移行する。
【0030】
洗い時間設定スイッチ19dと脱水時間設定スイッチ19fが同時に押されていれば、ステップ33に移行してこのスイッチの同時押しが一定時間(3秒間)連続しているかを判定する。3秒間連続していない場合は、ステップ31に戻って洗い時間設定スイッチ19dと脱水時間設定スイッチ19fの同時オンの判定ルーチンを繰り返す。すなわち、洗い時間設定スイッチ19dと脱水時間設定スイッチ19fの同時オンが3秒間継続すれば、ステップ34に移行することになり、それ以外であればステップ32の通常の運転コース処理を行うことになる。
【0031】
ステップ34においては、電源が遮断されても内容を保持している不揮発性メモリで構成される記憶手段18の特殊運転コースの許可、禁止データを読み出す。そこで、ステップ35でこの特殊運転コース許可、禁止データが許可になっているかどうかを判定する。禁止になっていれば、ステップ32の通常の運転コースの処理に移行し、許可になっていれば、特殊運転コースを実行することになり、ステップ36に移行する。
【0032】
ステップ36以降は特殊運転コースの内容を簡単に示したもので、ステップ36にて洗いモードであるかを判定し、洗いモード設定であれば、ステップ37で水位検知手段8のデータに無関係にモータ3を正逆反転駆動する。また、洗いモード設定でなければ、ステップ38にて脱水モード設定であるかを判定し、脱水モードであれば、ステップ39で蓋開閉検知手段11のデータに無関係に排水ギヤードモータ5とモータ3を駆動し、脱水運転を行う。
【0033】
また、一旦ステップ32の通常運転コース処理に移行した場合でも、ステップ31、ステップ33の判定処理は常時行うことになるので、通常の運転コースの実行中でもスイッチ操作により特殊運転コースを運転することができる。ただし、一般の使用者に対する特殊運転コースのプロテクトは実施例1のより若干甘くなる。
【0034】
(実施例3)
図1に示す制御手段12は、電源入りスイッチ17を押したときに、複数の入力スイッチ、たとえば、脱水時間設定スイッチ19fとコース設定スイッチ19aが同時に押された状態が一定時間(たとえば、3秒間)継続した場合に、記憶手段の中の特殊運転コースの許可、禁止データを許可の場合は禁止に書き換え、禁止の場合は許可に書き換えるように構成している。他の構成は上記実施例1または2と同じである。
【0035】
上記構成において図6のフローチャートを参照しながら動作を説明する。図6のフローチャートは電源入りスイッチ17が押された直後のもので、まず、ステップ40で電源リレー15を駆動し、通電状態を保持する。つぎに、ステップ41で特定の複数の入力スイッチ、すなわち脱水時間設定スイッチ19fとコース設定スイッチ19aが同時に押されているかを判定する。押されていなければステップ42の通常運転コースの処理に移行する。
【0036】
脱水時間設定スイッチ19fとコース設定スイッチ19aが同時に押されていれば、ステップ43に移行してこのスイッチの同時押しが一定時間(3秒間)連続しているかを判定する。3秒間連続していない場合は、ステップ41に戻って脱水時間設定スイッチ19fとコース設定スイッチ19aの同時オンの判定ルーチンを繰り返す。すなわち、脱水時間設定スイッチ19fとコース設定スイッチ19aの同時オンが3秒間継続すれば、ステップ44に移行することになり、それ以外であればステップ42の通常の運転コース処理を行うことになる。
【0037】
ステップ44においては、電源が遮断されても内容を保持している不揮発性メモリで構成される記憶手段18の特殊運転コースの許可、禁止データを読み出す。そこで、ステップ45でこの特殊運転コース許可、禁止データが許可になっているかどうかを判定する。禁止になっていれば、ステップ46にて許可に変更し、許可であればステップ47で禁止に変更し、いずれの場合でもステップ48でそのデータを記憶手段18に書き込む。ステップ48の処理を実行した後は、ステップ42の通常の運転コースの処理に移行する。
【0038】
これにより、生産工場などの特殊運転コースを使用する人が、ステップ41、ステップ43までのスイッチ操作を行えば、記憶手段18の中の特殊運転コースの運転の許可、禁止データを交互に反転させ書き換えることができる。また、一旦ステップ42の通常運転コース処理に移行した場合は、ステップ41、ステップ43の判定処理を行うことはないので、一般の使用者が記憶手段18の中の特殊運転コースの許可、禁止データを書き換えることは難しいと考えられる。
【0039】
なお、本実施例では、ステップ41で、特定の2つのスイッチの同時オンとしたが、1つのスイッチでもかまわない。
【0040】
(実施例4)
図1に示す制御手段12は、記憶手段18の中の特殊運転コースの許可、禁止データを許可の場合は禁止に書き換え、禁止の場合は許可に書き換えた場合に、それぞれ異なった報知パターンで報知ブザー21により報知するように構成している。他の構成は上記実施例1または2と同じである。
【0041】
上記構成において図7のフローチャートを参照しながら動作を説明する。図7のフローチャートは電源入りスイッチ17が押された直後のもので、まず、ステップ49で電源リレー15を駆動し、通電状態を保持する。つぎに、ステップ50で特定の複数の入力スイッチ、たとえば、脱水時間設定スイッチ19fとコース設定スイッチ19aが同時に押されているかを判定する。押されていなければステップ51の通常運転コースの処理に移行する。
【0042】
脱水時間設定スイッチ19fとコース設定スイッチ19aが同時に押されていれば、ステップ52に移行してこのスイッチの同時押しが一定時間、たとえば3秒間連続しているかを判定する。3秒間連続していない場合は、ステップ50に戻って、脱水時間設定スイッチ19fとコース設定スイッチ19aの同時オンの判定ルーチンを繰り返す。すなわち、脱水時間設定スイッチ19fとコース設定スイッチ19aの同時オンが3秒間継続すれば、ステップ53に移行することになり、それ以外であればステップ51の通常の運転コース処理を行うことになる。
【0043】
ステップ53においては電源が遮断されても内容を保持している不揮発性メモリで構成される記憶手段18の特殊運転コースの許可、禁止データを読み出す。そこで、ステップ54でこの特殊運転コース許可、禁止データが許可になっているかどうかを判定する。禁止になっていれば、ステップ55にて許可に変更し、ステップ56で報知ブザーを0.1秒オン0.1秒オフのパターンで4回吹鳴して報知する。
【0044】
ステップ54に戻って、許可であればステップ57で禁止に変更し、ステップ58で報知ブザーを0.1秒オン0.1秒オフのパターンで2回吹鳴して報知する。ステップ56、ステップ58のいずれの場合でもステップ59でそのデータを記憶手段18に書き込む。ステップ59の処理を実行後は、ステップ51の通常の運転コースの処理に移行する。
【0045】
これにより、生産工場などの特殊運転コースを使用する人が、ステップ50、ステップ52までのスイッチ操作を行えば、記憶手段18の中の特殊運転コースの運転の許可、禁止データを交互に反転させ書き換えることができる。その際、同時に現在の設定が許可、禁止のどちらになっているかを報知ブザー21の吹鳴のオン、オフパターンで識別でき、特殊運転コースを使用する人の使い勝手を向上することができる。
【0046】
(実施例5)
図1に示す制御手段12は、通常の洗い、すすぎ、脱水の洗濯運転が終了した時点で、自動的に記憶手段18の中の特殊運転コースの許可、禁止データを強制的に禁止に書き換えるように構成している。他の構成は上記実施例1または2と同じである。
【0047】
上記構成において図8のフローチャートを参照しながら動作を説明する。図8のフローチャートは電源入りスイッチ17が押された後の、通常運転コース処理でのもので、まず、ステップ60でスタート・一時停止スイッチ19bが押されるのを待って、ステップ61からステップ69までは、通常の洗い、すすぎ、脱水の行程を行うものであり、本発明の本質にかかわるものではないので、簡単な説明にとどめる。
【0048】
ステップ61では洗い行程を運転するように設定されているかどうかを判定し、設定されていれば、ステップ62の洗い処理を行う。洗い処理は、給水と撹拌の行程とからなり、ステップ63でこれらの処理が終了するまで継続する。洗い行程が終了すればステップ64に移行する。
【0049】
ステップ61に戻って、洗い行程が設定されていない場合は、そのままステップ64に移行し、すすぎ行程を運転するように設定されているかどうかを判定する。設定されていれば、ステップ65のすすぎ処理を行う。すすぎ処理は、排水、脱水、惰性、給水、撹拌の行程からなり、ステップ66でこれらの処理が終了するまで継続する。すすぎ行程が終了すればステップ67に移行する。
【0050】
ステップ64に戻って、すすぎ行程が設定されていない場合は、そのままステップ67に移行し、脱水行程を運転するように設定されているかどうかを判定する。設定されていれば、ステップ68の脱水処理を行う。脱水処理は、排水、脱水、惰性の行程からなり、ステップ69でこれらの処理が終了するまで継続する。脱水行程が終了すればステップ70に移行する。
【0051】
ステップ67に戻って、脱水行程が設定されていない場合はステップ70に移行する。ステップ70以降の処理は通常運転コースの終了時の処理で、まずステップ70にて、電源が遮断されても内容を保持している不揮発性メモリで構成される記憶手段18の特殊運転コースの許可、禁止データを読み出す。
【0052】
つぎに、ステップ71でこの特殊運転コース許可、禁止データが許可、禁止のどちらになっていても禁止にする。さらに、ステップ72でそのデータを記憶手段18に書き込む。その後、ステップ73で使用者に運転終了を報知するために報知ブザー21を特定のパターンで吹鳴させる報知ブザー処理に移行する。ステップ73の処理を実行後は、電源リレーをオフさせる電源オフ処理へ移行する。
【0053】
ステップ70からステップ72の処理を行うことにより、1回でも通常運転コースを運転終了まで実行すれば記憶手段18の中の特殊運転コース許可、禁止データが禁止に書き換わるので、以降一般の使用者が特殊運転コースを運転することを不可能にすることができる。
【0054】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1に記載の発明によれば、洗い、すすぎ、脱水の各運転時間等を設定する入力スイッチと、この入力スイッチによって設定された内容を表示する表示手段と、前記入力スイッチを受け付けたことを知らせる報知ブザーと、電源を供給する電源入りスイッチと、前記入力スイッチの設定内容に基づき洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段と、通常の運転コースとは別の特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを記憶保持する記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記電源入りスイッチにより通電された直後に複数の入力スイッチが同時に押されているか否かを判定し前記複数の入力スイッチが同時に押されていると判定すると、前記記憶手段に記憶された内容が特殊運転運転コースの許可の指示を与えるデータである場合は、前記通常の運転コースとは別の特殊運転コースを運転する制御を行い、前記記憶手段に記憶された内容が特殊運転運転コースの禁止の指示を与えるデータである場合は、前記通常の運転コースを運転する制御を行うようにするとともに、通電状態において前記特殊運転コースを運転する制御で押す複数の入力スイッチとは別の組合せの複数の入力スイッチが同時に一定時間継続して押されたと判定した場合、前記記憶手段に記憶された前記特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを、許可の場合は禁止に、禁止の場合は許可に書き換える制御を実行可能としたから、記憶手段の特殊運転許可、禁止データが許可になっていなければ、スイッチ操作のみでは特殊運転コースを運転することができず、洗濯機の生産工場出荷時に記憶手段の特殊運転許可データを禁止データに書き換えておくことで、一般の使用者が誤って特殊運転コースを運転することをほとんど不可能にすることができ、かつ、洗濯機の生産工場または販売店においてその特殊運転コースを使用する人にも、複雑な操作にならないようにすることができる。
【0055】
また、請求項2に記載の発明によれば、洗い、すすぎ、脱水の各運転時間等を設定する入力スイッチと、この入力スイッチによって設定された内容を表示する表示手段と、前記入力スイッチの受付けたことを知らせる報知ブザーと、電源を供給する電源入りスイッチと、前記入力スイッチの設定内容に基づき洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段と、通常の運転コースとは別の特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを記憶保持する記憶手段とを備え、前記制御手段は、通電状態において複数の入力スイッチが同時に押された状態が一定時間継続したか否かを判定し前記複数の入力スイッチが同時に押された状態が一定時間継続したと判定すると、前記記憶手段に記憶された内容が特殊運転運転コースの許可の指示を与えるデータである場合は、前記通常の運転コースとは別の特殊運転コースを運転する制御を行い、前記記憶手段に記憶された内容が特殊運転運転コースの禁止の指示を与えるデータである場合は、前記通常の運転コースを運転する制御を行うようにするとともに、通電状態において前記特殊運転コースを運転する制御で押す複数の入力スイッチとは別の組合せの複数の入力スイッチが同時に一定時間継続して押されたと判定した場合、前記記憶手段に記憶された前記特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを、許可の場合は禁止に、禁止の場合は許可に書き換える制御を実行可能としたから、上記請求項1と同様に、記憶手段の特殊運転許可、禁止データが許可になっていなければ、スイッチ操作のみでは特殊運転コースを運転することができず、洗濯機の生産工場出荷時に記憶手段の特殊運転許可データを禁止データに書き換えておくことで、一般の使用者が誤って特殊運転コースを運転することをほとんど不可能にすることができ、かつ、スイッチ操作条件が若干緩くなっているので、特殊運転コースを使用する人の使い勝手を向上することができる
【0056】
また、請求項に記載の発明によれば、制御手段は、記憶手段に記憶された特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを許可の場合は禁止に、禁止の場合は許可に書き換えた場合に、それぞれ異なった報知パターンで報知するように構成したから、特殊運転コースを使用する人がその場面で記憶手段の中の特殊運転コース許可、禁止データが、許可か禁止のどちらになっているかを容易に識別することができる
図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の洗濯機の制御装置のブロック回路図
【図2】 同制御装置を備えた洗濯機の断面図
【図3】 同洗濯機の制御装置の入力スイッチおよび表示手段の正面図
【図4】 同洗濯機の制御装置の動作フローチャート
【図5】 本発明の第2の実施例の洗濯機の制御装置の動作フローチャート
【図6】 本発明の第3の実施例の洗濯機の制御装置の動作フローチャート
【図7】 本発明の第4の実施例の洗濯機の制御装置の動作フローチャート
【図8】 本発明の第5の実施例の洗濯機の制御装置の動作フローチャート
【符号の説明】
12 制御手段
17 電源入りスイッチ
18 記憶手段
19 入力スイッチ
20 表示手段
21 報知ブザー

Claims (3)

  1. 洗い、すすぎ、脱水の各運転時間等を設定する入力スイッチと、この入力スイッチによって設定された内容を表示する表示手段と、前記入力スイッチを受け付けたことを知らせる報知ブザーと、電源を供給する電源入りスイッチと、前記入力スイッチの設定内容に基づき洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段と、通常の運転コースとは別の特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを記憶保持する記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記電源入りスイッチにより通電された直後に複数の入力スイッチが同時に押されているか否かを判定し前記複数の入力スイッチが同時に押されていると判定すると、前記記憶手段に記憶された内容が特殊運転運転コースの許可の指示を与えるデータである場合は、前記通常の運転コースとは別の特殊運転コースを運転する制御を行い、前記記憶手段に記憶された内容が特殊運転運転コースの禁止の指示を与えるデータである場合は、前記通常の運転コースを運転する制御を行うようにするとともに、通電状態において前記特殊運転コースを運転する制御で押す複数の入力スイッチとは別の組合せの複数の入力スイッチが同時に一定時間継続して押されたと判定した場合、前記記憶手段に記憶された前記特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを、許可の場合は禁止に、禁止の場合は許可に書き換える制御を実行可能とした洗濯機の制御装置。
  2. 洗い、すすぎ、脱水の各運転時間等を設定する入力スイッチと、この入力スイッチによって設定された内容を表示する表示手段と、前記入力スイッチの受付けたことを知らせる報知ブザーと、電源を供給する電源入りスイッチと、前記入力スイッチの設定内容に基づき洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する制御手段と、通常の運転コースとは別の特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを記憶保持する記憶手段とを備え、前記制御手段は、通電状態において複数の入力スイッチが同時に押された状態が一定時間継続したか否かを判定し前記複数の入力スイッチが同時に押された状態が一定時間継続したと判定すると、前記記憶手段に記憶された内容が特殊運転運転コースの許可の指示を与えるデータである場合は、前記通常の運転コースとは別の特殊運転コースを運転する制御を行い、前記記憶手段に記憶された内容が特殊運転運転コースの禁止の指示を与えるデータである場合は、前記通常の運転コースを運転する制御を行うようにするとともに、通電状態において前記特殊運転コースを運転する制御で押す複数の入力スイッチとは別の組合せの複数の入力スイッチが同時に一定時間継続して押されたと判定した場合、前記記憶手段に記憶された前記特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを、許可の場合は禁止に、禁止の場合は許可に書き換える制御を実行可能とした洗濯機の制御装置。
  3. 制御手段は、記憶手段に記憶された特殊運転コースの許可、禁止の指示を与えるデータを許可の場合は禁止に、禁止の場合は許可に書き換えた場合に、それぞれ異なった報知パターンで報知するように構成した請求項1または2記載の洗濯機の制御装置。
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