JPS63133487A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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Publication number
JPS63133487A
JPS63133487A JP27942886A JP27942886A JPS63133487A JP S63133487 A JPS63133487 A JP S63133487A JP 27942886 A JP27942886 A JP 27942886A JP 27942886 A JP27942886 A JP 27942886A JP S63133487 A JPS63133487 A JP S63133487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound
operation confirmation
induction heating
heating cooker
notification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27942886A
Other languages
English (en)
Inventor
丸谷 正美
慎一 増田
戸川 万裕美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPS63133487A publication Critical patent/JPS63133487A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は加熱コイル、インバータ回路を備えた誘導加熱
調理器に関するものである。
〔従来技術〕
従来の誘導加熱調理器に於いては、制御回路からの制御
信号によってインバータ回路を駆動し、加熱コイルに高
周波電流を流して調理鍋に渦電流を生じせしめ、この渦
電流によって上記調理鍋を加熱するようになっている。
又、負荷(調理鍋等)が適正であるか否かを検出し、負
荷の否適正時等の異常が発生した場合には報知装置によ
り一定時間継続して報知音を鳴らすことで使用者に異常
発生を報知するものであった。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記構造の誘導加熱調理器に於いては、通常の加熱機能
の他にフライ機能や保温機能等が備えられて居り、これ
ら各機能の選択をモード切り換え用の操作キーの選択に
よって切り換えるようになっているが、上記モードの切
り換え操作が非常に判りづらいという欠点があった。
そこで、操作キーを操作した時に操作確認音を発生する
操作確認装置を取り付けてやれば良いということになる
が、該操作確認装置と報知装置との発音体を1つのもの
で兼用しようとした場合には音の大きさが同じとなり、
このためにモードの切り換えのような時即ち使用者には
っきりと知らせる必要のある時には操作確認音が大きい
方が良い反面、一定時間継続して報知音を発生させる場
合には音が大きいと耳ざわりとなり不快感を与えるとい
う問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は第1図及び第3図に示す如く加熱コイル、イン
バータ回路を備えた誘導加熱調理器に於いて、異常発生
時等に一定時間継続して報知音を発する報知装置と操作
キーを操作した時に操作確認音を発する操作確認装置と
を備え、該操作確認装置による操作確認音を報知装置に
よる報知音より大きくしたものである。
〔作用〕
本発明によれば報知装置による報知音より操作確認装置
による操作確認音を大きくしたから操作キーの操作に対
しては使用者にはっきりと知らしめることができること
勿論、一定時間継続して報知する報知動作時には比較的
音が小さく、耳ざわりな不快感を使用者に与えることが
ない。
〔実施例〕
1は整流スタック2の入力部に接続された商用電源、A
は上記整流スタック2の出力部に接続されたインバータ
回路にして、加熱コイル3、共振コンデンサー4、平滑
コンデンサー5及びスイッチング素子6からなり、該ス
イッチング素子6は制御回路7からの駆動信号VOIに
従ってドライブ回路8によりオン、オフ制御されるよう
になっている。
9は交流電源側に流れる電流を検知するカレントトラン
スにして、可変抵抗器からなる出力調整手段10からの
信号とともに制御回路7に入力されている。該制御回路
7内ではカレントトランス9からの信号と出力調整手段
10からの信号を比較演算して所定の加熱出力となるよ
うに駆動信号VOIを制御している。
又、上記制御回路7にはカレントトランス9からの信号
と二次コイル11からの信号とを比較演算して負荷が正
常であるか否かを判断する小物負荷検知回路が備えられ
ている。
12.13.14は通常加熱機能、保温機能、フライ機
能に対応した操作キーにして、これら操作キー12.1
3.14の何れかを択一的に選択することにより各モー
ドに切り換えられてそのモードにあった加熱が行なわれ
るようになっている。
15は調理器本体、16は調理鍋、17は出力調整嫡子
である。
18はトランジスタ19及び抵抗20.21によって自
励発振する発音体にして、上記トランジスタ19に並列
に今一つのトランジスタ22が接続されている。23.
24.25は抵抗器である。
そして、上記トランジスタ22がオフでVO2がrHJ
の時には発音体18への印加電圧vAが比較的高く大き
な音で発音するが、VO3が「H」となりトランジスタ
22がオンすると抵抗23及び24によって分圧される
ことで発音体18への印加電圧vAが下がるために該発
音体20によって生゛じる音は小さくなる。
要するに発音体18の発音動作は制御回路7からの信号
VO2に依存し、発音体18の発生する音の大きさは制
御回路7かもの信号VOaよってオン、オフするトラン
ジスタ22の導通、非導通に依存する。
従って、制御回路7ではモードを切り換える操作キー1
2.13.14の何れかが押圧されてモードスイッチS
Wl乃至SWaの何れかが閉成された場合には適当な時
間(短時間)VO2を「H」とすると共にVOaを「L
]とすれば良く、又小物負荷検知回路で小物を検知した
時等一定時間連続若しくは断続的に継続して報知音を鳴
らす時には、一定時間VO2及びVOa共に「H」信号
を出力すれば良い。勿論1発音体を断続して作動させる
場合にはVO2からの信号rHJ・rLJを交互に繰り
返し出力すれば良い。
具体的な動作としては第3図フローチャートに示す様に
、最初にモードスイッチSWI乃至SWaが押されたか
否かを検出し、モードスイッチSWt乃至SW3が押さ
れた場合にはVO2を適当な時間「H」にし、比較的大
きな音で発音体18を作動させる。
次に、小物負荷検知回路で負荷が適正であるか否かを判
断し、負荷が不適性であれば一定時間報知aをrHJに
すると共に、VO2をrHJ−rL、、l繰り返し出力
する。
このようにすることにより、発音体18は比較的小さな
音で断続的に繰り返し発音することとなる0 又、小物負荷検知回路で負荷が適正であると判断した場
合には、各モード或いは出力調整手段10の出力に基づ
いて加熱が行なわれる。
尚、発音体18の発音制御回路としては第1図に示した
回路の他、第4図或いは第5図に示す如き回路に構成す
ることも可能である。即ち、第4図ではVOI’をLo
wにすることにより抵抗25′の制御回路側電位をGN
Dへ接続し、vAを下げて居り、第5図ではモードスイ
ッチSWI乃至SWaが押された時にはVO2’とVO
a“の双方を適当な時間「H」にしてvA に接続され
る抵抗23と23の合成抵抗値を小さくして音量を大き
くシ、鍋無し或いは小物負荷の時にはVO2’かVO3
の何れかをrHJ、「L」繰り返し、もう一方を「L」
或いは端子オープンのままにする。
〔効果〕
本発明は、以上の如く一定時間報知する報知音より操作
確認装置による操作確認音を大きくしたものであるから
、操作キーの操作にあたっては非常に判り易く、又一定
時間継続して報知する報知音に対しては比較的音を小さ
くし、耳ざわりな不快感をなくすことができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明誘導加熱装置の電気回路図、第2図は同
上装置の外観斜視図、第3図は同上装置のフローチャー
ト、第4図及び第5図は同上装置の他実施例図を示す。 3:加熱コイル、A:インバータ回路、18二発音体。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)第4図  
   第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加熱コイル、インバータ回路を備えた誘導加熱調理
    器に於いて、異常発生時等に一定時間継続して報知音を
    発する報知装置と操作キーを操作した時に操作確認音を
    発する操作確認装置とを備え、該操作確認装置による操
    作確認音を報知装置による報知音より大きくした事を特
    徴としてなる誘導加熱調理器。 2、上記報知装置と操作確認装置との発音部を1つの発
    音体で兼用した事を特徴としてなる前記特許請求の範囲
    第1項記載の誘導加熱調理器。
JP27942886A 1986-11-21 1986-11-21 誘導加熱調理器 Pending JPS63133487A (ja)

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JP27942886A JPS63133487A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 誘導加熱調理器

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JP27942886A JPS63133487A (ja) 1986-11-21 1986-11-21 誘導加熱調理器

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JPS63133487A true JPS63133487A (ja) 1988-06-06

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