JPH10103678A - 加熱調理器の制御装置 - Google Patents

加熱調理器の制御装置

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Publication number
JPH10103678A
JPH10103678A JP25405396A JP25405396A JPH10103678A JP H10103678 A JPH10103678 A JP H10103678A JP 25405396 A JP25405396 A JP 25405396A JP 25405396 A JP25405396 A JP 25405396A JP H10103678 A JPH10103678 A JP H10103678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
piezoelectric buzzer
excited piezoelectric
separately
operation button
Prior art date
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Pending
Application number
JP25405396A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Shimozawa
雅規 下沢
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Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Home Tech Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10103678A publication Critical patent/JPH10103678A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 マイクロコンピュータ1とマイクロコンピュ
ータより出力される一定のデューティー比の矩形波信号
により鳴動する他励式圧電ブザー2と加熱機能の設定な
どを行なう複数の操作ボタン3を備え、その中のどれか
一つの操作ボタンが押された時、押された操作ボタンの
種類や、操作ボタンが押された状態により異なった周波
数の報知音を鳴動させる場合、マイクロコンピュータの
指令により他励式圧電ブザーの駆動電圧を可変するため
の駆動電圧可変装置4を設け、鳴動させる周波数に応じ
て他励式圧電ブザーの駆動電圧を可変する。 【効果】 押された操作ボタンの種類、状態などによら
ず、音圧が一定になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュ
ータとマイクロコンピュータより出力される一定のデュ
ーティー比の矩形波信号により鳴動する他励式圧電ブザ
ーと加熱機能の設定などを行なう複数の操作ボタンを備
え、その中のどれか一つの操作ボタンが押された場合、
押されたその操作ボタンの種類や、操作ボタンが押され
た状態により異なった周波数の報知音を鳴動させる加熱
調理器の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置においては、鳴動す
る周波数にかかわらず一定の駆動電圧で他励式圧電ブザ
ーを鳴動させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】他励式圧電ブザーは、
一定の駆動電圧下では、デューティー比を一定とした場
合、駆動周波数により音圧が変化するため、ボタン毎に
鳴動周波数を変えようとすると、押されたボタンの種類
により、音の大きさが変わってしまうという問題点があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明は、マイクロコンピュータとマイクロコン
ピュータより出力される一定のデューティー比の矩形波
信号により鳴動する他励式圧電ブザーと加熱機能の設定
などを行なう複数の操作ボタンを備え、その中のどれか
一つの操作ボタンが押された場合、押されたその操作ボ
タンの種類や、操作ボタンが押された状態により異なっ
た周波数の報知音を鳴動させる加熱調理器の制御装置に
おいて、マイクロコンピュータの指令により鳴動させる
周波数に応じて他励式圧電ブザーの駆動電圧を可変する
駆動電圧可変装置を設けて加熱調理器の制御装置を構成
した。
【0005】
【発明の実施の形態】マイクロコンピュータの指令によ
り、鳴動する周波数が変わっても駆動電圧が調節される
ので、他励式圧電ブザーは一定音圧で鳴動する。
【0006】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。図におい
て、1はマイクロコンピュータ、2は他励式圧電ブザ
ー、3は操作スイッチ、4は他励式圧電ブザーの駆動電
圧可変回路である。図2は、実施例で用いる他励式圧電
ブザーの音圧−周波数特性グラフである。
【0007】図1において、操作スイッチの中で、例え
ば「レンジ」のスイッチが押された場合、マイクロコン
ピュータ1は2KHzの周波数のデューティー比50%
の矩形波を100ms間他励式圧電ブザー2に加え、他
励式圧電ブザー2を鳴動させる。「オーブン」や「グリ
ル」が押された場合は同様にそれぞれ1.8KHz、
1.6KHzの矩形波を100ms間他励式圧電ブザー
2に加えて、他励式圧電ブザー2を鳴動させる。
【0008】既に述べたように、本実施例で用いる他励
式圧電ブザー2は図2のごとく、2KHz時の音圧をピ
ークとして、周波数が下がるにつれて、音圧が下がる特
性をもっている。
【0009】マイクロコンピュータ1は、押されたキー
の種類により、「レンジ」の場合は、駆動電圧を最も低
くする駆動電圧調整回路内のトランジスタTr1のみを
ONさせる。同様に「オーブン」の場合は中間の駆動電
圧になるTr2を、「グリル」の場合は最も駆動電圧の
高くなるTr3のみをONさせる。
【0010】ただし、駆動電圧内の各抵抗値は、他励式
圧電ブザー2の音圧と周波数、駆動電圧の関係より、駆
動周波数に応じて音圧が一定になるよう定めておくもの
とする。
【0011】
【発明の効果】本発明により、一定のデューティー比の
矩形波により、押されたボタンの種類などによらず、一
定の音の大きさを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
【図2】実施例で用いる他励式圧電ブザーの音圧−周波
数特性グラフである。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 2 他励式圧電ブザー 3 操作スイッチ 4 他励式圧電ブザーの駆動電圧可変回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータ(1)とマイクロ
    コンピュータより出力される一定のデューティー比の矩
    形波信号により鳴動する他励式圧電ブザー(2)と加熱
    機能の設定などを行なう複数の操作ボタン(3)を備
    え、その中のどれか一つの操作ボタンが押された場合、
    押されたその操作ボタンの種類や、操作ボタンが押され
    た状態により異なった周波数の報知音を鳴動させる加熱
    調理器の制御装置において、マイクロコンピュータの指
    令により鳴動させる周波数に応じて他励式圧電ブザーの
    駆動電圧を可変する駆動電圧可変装置(4)を設けたこ
    とを特徴とする加熱調理器の制御装置。
JP25405396A 1996-09-26 1996-09-26 加熱調理器の制御装置 Pending JPH10103678A (ja)

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JP25405396A JPH10103678A (ja) 1996-09-26 1996-09-26 加熱調理器の制御装置

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JPH10103678A true JPH10103678A (ja) 1998-04-21

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ID=17259583

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JP (1) JPH10103678A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016209118A (ja) * 2015-04-30 2016-12-15 株式会社 Mtg 筋肉電気刺激装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016209118A (ja) * 2015-04-30 2016-12-15 株式会社 Mtg 筋肉電気刺激装置

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