JPH0344620A - 液晶駆動回路 - Google Patents

液晶駆動回路

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JPH0344620A
JPH0344620A JP18108589A JP18108589A JPH0344620A JP H0344620 A JPH0344620 A JP H0344620A JP 18108589 A JP18108589 A JP 18108589A JP 18108589 A JP18108589 A JP 18108589A JP H0344620 A JPH0344620 A JP H0344620A
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JP
Japan
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liquid crystal
circuit
driver
crystal drive
output
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Pending
Application number
JP18108589A
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English (en)
Inventor
Masahito Matsunami
松浪 将仁
Yasushi Aoshima
青島 靖
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液晶駆動回路に関するものである。
従来の技術 近年、ラップトツブタイプのパーソナルコンピュータや
ワードプロセッサの普及にともない、640X480ド
ツト以上の液晶パネルを駆動する液晶駆動回路の開発が
さかんに行われている。
以下に従来の液晶駆動回路について説明する。
第2図は液晶駆動回路の構成を示す図である。
図において、1はマトリクス状に液晶の各ドツトが構成
された液晶パネルであり、Xドライバー2とYドライバ
ー3から出力される信号により、各液晶ドツトが選択あ
るいは非選択される。4はXドラ、イバー2とYドライ
バー3にタイミング信号と各液晶ドツトの選択あるいは
非選択のデータを供給するコントロール回路であり、5
は液晶に選択電圧あるいは非選択電圧を供給するための
液晶駆動電源回路であり、Xドライバー2とYドライバ
ー3に接続される。
第3図は液晶駆動電源回路の回路構成図であり、図にお
いて、Vtco * VI 、V2 * V3r V2
V5は液晶駆動電圧であり、V LCD p V 5 
、V I #V4はYドライバー3に供給され、VLC
D、VSIv21 v、はXドライバー3に供給される
。6゜7.8,9.10は抵抗であり、 VLCD ”
”Vs間の電圧を分圧し、それぞれ、バッファアンプ1
1゜12.13.14へ接続される。
次に従来のバッファアンプについて説明する。
第4図は従来のバッファアンプの回路構成図であり、図
において、15はオペアンプであり、その出力はNPN
トランジスタ16、PNPトランジスタ17のベースに
接続される。N P N )−ランジスタ16とPNP
 トランジスタ17のエミッタは互いに接続され、Xド
ライバー2.Yドライバー3へ供給される。
液晶は一般に、交流駆動が必要であるので、640X4
80のよ−うな大型液晶パネルを駆動する場合は、駆動
電圧の極性反転時に50 m A〜200 m Aの瞬
時電流が流れる。ところが、一般にオペアンプ15の出
力電流は10〜20mAしか得れないので、電流増幅用
として、NPN トランジスタ16とPNPトランジス
タ17が付は加えられていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら従来の液晶駆動電源回路構成では、以下に
示すような課題があった。
オペアンプ15の出力回路構成は、一般に、第5図に示
すようになっており、PNPトランジスタ18で駆動さ
れるNPNトランジスタ19のエミッタ出力と、NPN
トランジスタ20で駆動されるPNP トランジスタ2
1のエミッタ出力が互いに接続されて、オペアンプの出
力となる。その結果、オペアンプ15の出力電圧は、次
の(1)式と(2)式の間の値をとる。
Vopout  MAX =VLCD  −VS −V
o   1−0(1)VQPOUT  MIN =VS
 +Vo        −(2)但し、Vs :トラ
ンジスタのエミッタ〜コレクタ間飽和電圧 ■D :トランジスタのエミッターベース間順方向電圧 また、第4図に示すバッファアンプの出力電圧Vnは、
(3)式と(4)式の間の値となる。
V n WAX = VOPOLIT 11Ax −V
o      00−°(3)Vn WIN =VQP
OUT MAN +Vo      −(4)一方、液
晶の駆動は電圧平均化法で行なわれる。また、液晶駆動
電圧V LCDはドライバー用半導体素子の耐圧の制限
から32〜35Vに設定されるので、640 X ’4
80の大型液晶パネルの場合は、第3図に示ずV+はV
 LCD −(1,4〜1.5V)となり、また、V4
は1.4〜1.5Vとなる。ところが、Vs =0.2
V、Vo=o、7Vとしたとき、バッファアンプの出力
電圧は、Vn 1IAx=VLco −1,6V、 V
n 1JIX= 1.6Vとなる。すなわち、液晶駆動
電圧Vl r v、に関しては、正規の液晶駆動電圧を
液晶パネルに供給することができないこととなり、液晶
の表示品質が低下するという課題があった。さらに、今
後液晶パネルが一層大型化し、vl電圧が上昇し、V4
電圧が低下すると前記課題はより顕在化してくる。
本発明は前記課題を解決し、液晶パネルの表示品質が優
れた液晶駆動回路を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の液晶駆動回路は、X
ドライバーとYドライバーを具備した液晶パネルと、前
記Xドライバー、Yドライバーへの人力信号を出力する
コントロール回路と、液晶駆動電源回路とを具備し、前
記液晶駆動電源回路の出力回路をNPNトランジスタと
PNP トランジスタで構威し、かつ前記NPNトラン
ジスタのエミッタをグラウンドに接続するとともに、前
記PNP トランジスタのエミッタを液晶駆動電源に接
紘し、前記2個のトランジスタのコレクタ同士を互いに
接続して出力を取り出す構成を有している。
作用 液晶駆動電源回路の出力回路をNPMトランジスタとP
NPトランジスタで構成し、前記2個のトランジスタの
コレクタを互いに接続して出力を取り出しているので、
液晶パネルには正規の液晶駆動電圧を供給することが可
能となる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の液晶駆動電源回路のバッファアンプ
の回路構成図である。図において、22はオペアンプで
あり、その出力は抵抗27を介してNPN トランジス
タ23のベースに接続される。NPNトランジスタ23
とPNPトランジスタ24のコレクタは互いに接続され
、液晶駆動電圧出力Vnとなり、Xドライバー2.Yド
ライバー3へ供給される。PNPトランジスタ24のエ
ミッタは液晶駆動電圧V LCDに接続されている。
PNPトランジスタ24とPNP トランジスタ25は
カレントミラー回路を構成し、PNPトランジスタ25
のコレクタは抵抗26を介して、グラウンドに接続され
ている。
以上のように構成されたバッファアンプについて、液晶
駆動電源回路を中心に以下その動作を説明する。
液晶駆動電圧出力VnはNPN トランジスタ23とP
NPトランジスタ24のコレクタより取り出しているた
め、 V n  +ux  = Vtco  −Vs    
        ・・・・・・(5)V n  )II
N  = Vs                 −
(6”)となり、液晶駆動電圧Vl+および、V4に関
しても十分正規の電圧が供給可能となり、大型液晶の表
示品位を良好なものとする。また、PNP トランジス
タ25と抵抗26で決定される電流がPNPトランジス
タ24を介して液晶パネルに供給されることになるので
、この電流値を液晶駆動電圧の極性反転時に流れる瞬時
電流値に設定しておけ−ばよい。この電流は液晶パネル
に供給されない場合は、NPN トランジスタ23を介
してグラウンドに流れこむことになるが、640X48
0のような大型液晶を用いたパーソナルコンピュータや
ワードプロセッサは、一般に、表示品質の向上のため、
液晶パネルの背面にバックライト(図示せず)を所有し
た構成となっているため、前記機器はたとえラップトツ
ブタイプであっても、その電力は商用電源から供給され
る。そのため、この程度の消費電力の増加はほとんど問
題とならない。
なお、液晶駆動電圧v、、v4に関してのみ第1図に示
す本実施例のバッファアンプを用い、V2.v3に関し
ては本実施例のバッファアンプを用いても、第4図に示
す従来のバッファアンプ回路構成を使租してもかまわな
い。
発明の効果 以上のように本発明は、液晶駆動電源回路の世力回路を
NPNトランジスタとPNPトランジスタで構成し、か
つ前記2個のトランジスタのコレクタから液晶駆動電圧
出力を取り出しているので、液晶駆動電圧はほとんどV
 LCDからグラウンドレベルまで取り出すことが可能
となるので、大型液晶の表示品質を向上することが可能
となる。
本発明による液晶駆動回路による効果は、液晶パネルが
より大型化し、vlがV LCDに近づくほど、また、
V4がグラウンドレベルに近づくほど大きくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における液晶駆動回路の電源
回路部のバッファアンプの回路構成図、第2図は液晶駆
動回路の構成を示すブロック図、第3図は液晶駆動電源
の回路構成図、第4図は従来のバッファアンプの回路構
成図、第5図はオペアンプの回路構成図である。 1・・・・・・液晶パネル、2・・・・・・Xドライバ
ー、3・・・・・・Yドライバー、4・・・・・・コン
トロール回路、5・・・・・・液晶駆動電源回路、22
・・・・・・オペアンプ、23・・・・・・NPN ト
ランジスタ、24.25・・・・・・PNPトランジス
タ。 代、埋入の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名22−一
才へOアンプ 為、27・・・亀仇 第 図 (?′L二/ 2.3.4) 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. XドライバーとYドライバーを具備した液晶パネルと、
    前記Xドライバー、Yドライバーへの入力信号を出力す
    るコントロール回路と、液晶駆動電源回路とを具備し、
    前記液晶駆動電源回路の出力回路をNPNトランジスタ
    とPNPトランジスタで構成し、かつ前記NPNトラン
    ジスタのエミッタをグラウンドに接続するとともに、前
    記PNPトランジスタのエミッタを液晶駆動電源に接続
    し、前記2個のトランジスタのコレクタ同士を互いに接
    続して出力を取り出すようにしたことを特徴とする液晶
    駆動回路。
JP18108589A 1989-07-12 1989-07-12 液晶駆動回路 Pending JPH0344620A (ja)

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JP18108589A JPH0344620A (ja) 1989-07-12 1989-07-12 液晶駆動回路

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JP18108589A JPH0344620A (ja) 1989-07-12 1989-07-12 液晶駆動回路

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JP18108589A Pending JPH0344620A (ja) 1989-07-12 1989-07-12 液晶駆動回路

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