JPH0343907Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343907Y2 JPH0343907Y2 JP7758185U JP7758185U JPH0343907Y2 JP H0343907 Y2 JPH0343907 Y2 JP H0343907Y2 JP 7758185 U JP7758185 U JP 7758185U JP 7758185 U JP7758185 U JP 7758185U JP H0343907 Y2 JPH0343907 Y2 JP H0343907Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stay
- inner box
- cover
- leg shield
- inner cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N [(1r)-3-(3,4-dimethoxyphenyl)-1-[3-(2-morpholin-4-ylethoxy)phenyl]propyl] (2s)-1-[(2s)-2-(3,4,5-trimethoxyphenyl)butanoyl]piperidine-2-carboxylate Chemical compound C([C@@H](OC(=O)[C@@H]1CCCCN1C(=O)[C@@H](CC)C=1C=C(OC)C(OC)=C(OC)C=1)C=1C=C(OCCN2CCOCC2)C=CC=1)CC1=CC=C(OC)C(OC)=C1 NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、自動二輪車または自動三輪車、特に
レツグシールドを有するスクータタイプの車両に
おけるインナボツクスの取付け構造に関する。
レツグシールドを有するスクータタイプの車両に
おけるインナボツクスの取付け構造に関する。
車体前部にレツグシールドを有するスクータタ
イプの車両においては、例えば実開昭59−167781
号公報に示されるように、フロントフオークを回
動自在に支持するヘツドパイプに取付けステーを
接合し、この取付けステーにレツグシールドとカ
バーとを取着してヘツドパイプを袋状に被い、レ
ツグシールドのシート側外面に、グローブや登録
証等の小物類を収納するインナボツクスが、レツ
グシールドを取付けステーに締結するボルト・ナ
ツトを利用してレツグシールドと共締め固定され
ている。
イプの車両においては、例えば実開昭59−167781
号公報に示されるように、フロントフオークを回
動自在に支持するヘツドパイプに取付けステーを
接合し、この取付けステーにレツグシールドとカ
バーとを取着してヘツドパイプを袋状に被い、レ
ツグシールドのシート側外面に、グローブや登録
証等の小物類を収納するインナボツクスが、レツ
グシールドを取付けステーに締結するボルト・ナ
ツトを利用してレツグシールドと共締め固定され
ている。
しかしながら、上述のレツグシールドは、中央
部のみで車体に支持しているため、インナボツク
スを取付けた場合には、両側部の強度が充分でな
かつた。
部のみで車体に支持しているため、インナボツク
スを取付けた場合には、両側部の強度が充分でな
かつた。
そこで本考案は、インナボツクスを充分な強度
で車体に保持すると共に、インナカバーの取付け
強度の向上をも図つたインナボツクスの取付け構
造を提供することを目的とする。
で車体に保持すると共に、インナカバーの取付け
強度の向上をも図つたインナボツクスの取付け構
造を提供することを目的とする。
本考案は、上記の目的を達成するため、フロン
トフオークを回動自在に支持するヘツドパイプ
を、フロントカバーとインナカバーとからなるレ
ツグシールドで被うと共に、前記インナカバーに
インナボツクスを備える自動二・三輪車等の車両
において、車体の両側寄りで前記インナボツクス
を支持する支持部を有するステーをレツグシール
ド内に配置し、該ステーをヘツドパイプに支着
し、該ステーの両支持部にインナカバーとインナ
ボツクスとを共締め固定したことを特徴とするも
のである。
トフオークを回動自在に支持するヘツドパイプ
を、フロントカバーとインナカバーとからなるレ
ツグシールドで被うと共に、前記インナカバーに
インナボツクスを備える自動二・三輪車等の車両
において、車体の両側寄りで前記インナボツクス
を支持する支持部を有するステーをレツグシール
ド内に配置し、該ステーをヘツドパイプに支着
し、該ステーの両支持部にインナカバーとインナ
ボツクスとを共締め固定したことを特徴とするも
のである。
従つて、インナボツクスはインナカバーと共に
取付けステーを介して車体に固定される。
取付けステーを介して車体に固定される。
以下、本考案を二輪スクータに適用した一実施
例を図面に基づいて説明する。
例を図面に基づいて説明する。
第１図乃至第３図は、スクータの外観及び車体
フレーム構造を示すもので、メインフレーム１の
前端に固設されたヘツドパイプ２内には、バーハ
ンドル３により操舵されるフロントフオーク４が
回動自在に支持され、該フロントフオーク４の下
部には、サスペンシヨン５を介して前輪６が懸架
されている。
フレーム構造を示すもので、メインフレーム１の
前端に固設されたヘツドパイプ２内には、バーハ
ンドル３により操舵されるフロントフオーク４が
回動自在に支持され、該フロントフオーク４の下
部には、サスペンシヨン５を介して前輪６が懸架
されている。
上部にシート７を配設したリアボデイ８内に
は、メインフレーム１の後端に連続するリアフレ
ーム９が車体後方に亘つて設けられ、このリアフ
レーム９の上面にフユーエルタンク１０を、また
下方内部にエンジンを一体に設けたパワーユニツ
ト１１をそれぞれ配置し、このパワーユニツト１
１とサスペンシヨン１２とで後輪１３を懸架して
いる。
は、メインフレーム１の後端に連続するリアフレ
ーム９が車体後方に亘つて設けられ、このリアフ
レーム９の上面にフユーエルタンク１０を、また
下方内部にエンジンを一体に設けたパワーユニツ
ト１１をそれぞれ配置し、このパワーユニツト１
１とサスペンシヨン１２とで後輪１３を懸架して
いる。
車体前部には、フロントカバー１４とインナカ
バー１５とからなるレツグシールド１６が設けら
れており、該レツグシールド１６を支持するヘツ
ドパイプ２には、インナカバー１４を取付けるた
めの支持ボルト１７とブラケツト１８が前方に突
設され、この支持ボルト１７に、後述するインナ
ボツクス取付け用のステー１９を介装してインナ
カバー１４をボルト２０，２１，２１で締結す
る。
バー１５とからなるレツグシールド１６が設けら
れており、該レツグシールド１６を支持するヘツ
ドパイプ２には、インナカバー１４を取付けるた
めの支持ボルト１７とブラケツト１８が前方に突
設され、この支持ボルト１７に、後述するインナ
ボツクス取付け用のステー１９を介装してインナ
カバー１４をボルト２０，２１，２１で締結す
る。
このステー１９は、車体両側に拡がる一対の腕
部１９ａ，１９ａを有し、該腕部１９ａ，１９ａ
両端の支持部１９ｂ，１９ｂには、予めネジ部先
端をシート７方向に向けたボルト２２，２２が設
けられている。
部１９ａ，１９ａを有し、該腕部１９ａ，１９ａ
両端の支持部１９ｂ，１９ｂには、予めネジ部先
端をシート７方向に向けたボルト２２，２２が設
けられている。
インナカバー１５には、両側端に係止爪１５
ａ，１５ａと、その近傍に取付孔１５ｂ，１５ｂ
とがそれぞれ設けられ、係止爪１５ａ，１５ａを
前記フロントカバー１４の両側部内面に形成した
係止孔１４ａ，１４ａを係止し、取付孔１５ｂ，
１５ｂをボルト２２，２２に挿通してインナカバ
ー１５をヘツドパイプ２の後部に配置し、フロン
トカバー１４とこのインナカバー１５とでヘツド
パイプ２を被う袋状のレツグシールド１６を形成
するもので、更にインナボツクス２３をインナカ
バー１５の下部にビス２４でネジ止めし、該ボツ
クス２３の取付孔２５ａ，２５ａを前記ボルト２
２，２２に挿通してナツト２６，２で締付けし
て、インナカバー１５とインナボツクス２３とを
共締め固定する。
ａ，１５ａと、その近傍に取付孔１５ｂ，１５ｂ
とがそれぞれ設けられ、係止爪１５ａ，１５ａを
前記フロントカバー１４の両側部内面に形成した
係止孔１４ａ，１４ａを係止し、取付孔１５ｂ，
１５ｂをボルト２２，２２に挿通してインナカバ
ー１５をヘツドパイプ２の後部に配置し、フロン
トカバー１４とこのインナカバー１５とでヘツド
パイプ２を被う袋状のレツグシールド１６を形成
するもので、更にインナボツクス２３をインナカ
バー１５の下部にビス２４でネジ止めし、該ボツ
クス２３の取付孔２５ａ，２５ａを前記ボルト２
２，２２に挿通してナツト２６，２で締付けし
て、インナカバー１５とインナボツクス２３とを
共締め固定する。
インナボツクス２３は、前記取付孔２４ａ，２
４ａを設けたアウタプレート２５と、このアウタ
プレート２５を内側面で連結するインナプレート
２７とで箱状の本体を形成し、上部の開口２３ａ
に、ヒンジ２８を支点に開閉するリツド２９を有
するもので、該リツド２９は、開口２３ａの上端
部にアウタプレート２３と一体形成したクリツプ
３０で掛止される。
４ａを設けたアウタプレート２５と、このアウタ
プレート２５を内側面で連結するインナプレート
２７とで箱状の本体を形成し、上部の開口２３ａ
に、ヒンジ２８を支点に開閉するリツド２９を有
するもので、該リツド２９は、開口２３ａの上端
部にアウタプレート２３と一体形成したクリツプ
３０で掛止される。
また、レツグシールド１６にインナボツクス２
３を設けない場合には、ステー１９が不要とな
り、インナカバー１５はフロントカバー側部の爪
係合により係止される。
３を設けない場合には、ステー１９が不要とな
り、インナカバー１５はフロントカバー側部の爪
係合により係止される。
また、レツグシールド１６にインナボツクス２
３をオプシヨン部品として後付けする場合には、
フロントカバー１４とインナカバー１５とを車体
から一旦取外し、支持ボルト１７にステー１９を
装着した後、前記と同様にしてレツグシールド１
６とインナボツクス２３を取付けて固定する。
３をオプシヨン部品として後付けする場合には、
フロントカバー１４とインナカバー１５とを車体
から一旦取外し、支持ボルト１７にステー１９を
装着した後、前記と同様にしてレツグシールド１
６とインナボツクス２３を取付けて固定する。
本考案は以上のように、ヘツドパイプをフロン
トカバーとインナカバーとからなるレツグシール
ドで被うと共に、該インナカバーにインナボツク
スを備える自動二・三輪車等の車両のおいて、車
体の両側寄りで前記インナボツクスを支持する支
持部を有するステーをレツグシールド内に配置
し、該ステーを前記ヘツドパイプに支着し、該ス
テーの両支持部にインナカバーとインナボツクス
及びインナカバーはステーを介して車体に確実に
保持されて、収納物の重量に充分に耐えることが
できる。
トカバーとインナカバーとからなるレツグシール
ドで被うと共に、該インナカバーにインナボツク
スを備える自動二・三輪車等の車両のおいて、車
体の両側寄りで前記インナボツクスを支持する支
持部を有するステーをレツグシールド内に配置
し、該ステーを前記ヘツドパイプに支着し、該ス
テーの両支持部にインナカバーとインナボツクス
及びインナカバーはステーを介して車体に確実に
保持されて、収納物の重量に充分に耐えることが
できる。
図は本考案の一実施例を示すもので、第１図は
スクータの側面図、第２図は正面図、第３図はカ
バーを取外したフレーム構造図、第４図は第１図
の−断面図、第５図は第４図の−断面図
である。 ２……ヘツドパイプ、１４……フロントカバ
ー、１５……インナカバー、１６……レツグシー
ルド、１７……支持ボルト、１８……ブラケツ
ト、１９……インナボツクス２３を取着するため
の取付けステー、１９ａ，１９ａ……腕部、１９
ｂ，１９ｂ……支持部、２３……インナボツク
ス、２３ａ……開口、２５……アウタプレート、
２７……インナプレート、２８……ヒンジ、２９
……リツド、３０……クリツプ。
スクータの側面図、第２図は正面図、第３図はカ
バーを取外したフレーム構造図、第４図は第１図
の−断面図、第５図は第４図の−断面図
である。 ２……ヘツドパイプ、１４……フロントカバ
ー、１５……インナカバー、１６……レツグシー
ルド、１７……支持ボルト、１８……ブラケツ
ト、１９……インナボツクス２３を取着するため
の取付けステー、１９ａ，１９ａ……腕部、１９
ｂ，１９ｂ……支持部、２３……インナボツク
ス、２３ａ……開口、２５……アウタプレート、
２７……インナプレート、２８……ヒンジ、２９
……リツド、３０……クリツプ。
Claims (1)
- フロントフオークを回動自在に支持するヘツド
パイプを、フロントカバーとインナカバーとから
なるレツグシールドで被うと共に前記インナカバ
ーにインナボツクスを備える自動二・三輪車等の
車両において、車体の両側寄りでインナボツクス
を支持する支持部を有するステーをレツグシール
ド内に配置し、該ステーを前記ヘツドパイプに支
着し、該ステーの両支持部にインナカバーとイン
ナボツクスとを共締め固定したことを特徴とする
自動二・三輪車等のインナボツクス取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7758185U JPH0343907Y2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7758185U JPH0343907Y2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61192986U JPS61192986U (ja) | 1986-12-01 |
| JPH0343907Y2 true JPH0343907Y2 (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=30620774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7758185U Expired JPH0343907Y2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343907Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100509529C (zh) * | 2003-03-06 | 2009-07-08 | 雅马哈发动机株式会社 | 盖部件组装体和具有该组装体的踏板型车辆 |
| JP2016064804A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-04-28 | ヤマハ発動機株式会社 | 鞍乗型車両 |
| JP6722082B2 (ja) * | 2016-09-30 | 2020-07-15 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の収納部構造 |
-
1985
- 1985-05-24 JP JP7758185U patent/JPH0343907Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61192986U (ja) | 1986-12-01 |
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