JPH0343127B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0343127B2 JPH0343127B2 JP57021053A JP2105382A JPH0343127B2 JP H0343127 B2 JPH0343127 B2 JP H0343127B2 JP 57021053 A JP57021053 A JP 57021053A JP 2105382 A JP2105382 A JP 2105382A JP H0343127 B2 JPH0343127 B2 JP H0343127B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- eggs
- blocks
- frame
- egg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 235000013601 eggs Nutrition 0.000 description 42
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 241000287828 Gallus gallus Species 0.000 description 5
- 101100327917 Caenorhabditis elegans chup-1 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 210000000991 chicken egg Anatomy 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鶏卵等を自動的に供給する自動供給装
置に関する。
置に関する。
鶏卵は、一般に産地において鶏卵が1個ずつ納
まる所定数の凹部を縦横列に整列配置されたトレ
イ内に安定よく納められ、このトレイをカートン
内に段積み状に収納して供給される。
まる所定数の凹部を縦横列に整列配置されたトレ
イ内に安定よく納められ、このトレイをカートン
内に段積み状に収納して供給される。
一方、上記のようにトレイに収納された鶏卵を
大量に割卵するためにトレイから取出す際には、
従来トレイから作業者の手作業により取出し、次
工程のコンベアや洗卵装置に供給するようになさ
れていた。
大量に割卵するためにトレイから取出す際には、
従来トレイから作業者の手作業により取出し、次
工程のコンベアや洗卵装置に供給するようになさ
れていた。
しかして上記の手作業では、当然ながら作業能
率が低く、次工程への鶏卵の供給量が著しく制限
され、後工程での能率アツプを図ることができな
いという問題があつた。
率が低く、次工程への鶏卵の供給量が著しく制限
され、後工程での能率アツプを図ることができな
いという問題があつた。
なかには、手動または自動により鶏卵を吸着保
持し得る吸着盤を縦横列に所定数配設し、トレイ
内の鶏卵を吸着して一斉に取出すことができるよ
うにした取出し装置も種々提供されているが、従
来のこの装置は、吸着盤の配列間隔が一定とされ
ているため、この吸着盤の配列間隔と一致する配
列間隔を有するトレイにしか適用することができ
ず、異なる配列間隔を有するトレイには容易に適
用することができないという欠点がある。
持し得る吸着盤を縦横列に所定数配設し、トレイ
内の鶏卵を吸着して一斉に取出すことができるよ
うにした取出し装置も種々提供されているが、従
来のこの装置は、吸着盤の配列間隔が一定とされ
ているため、この吸着盤の配列間隔と一致する配
列間隔を有するトレイにしか適用することができ
ず、異なる配列間隔を有するトレイには容易に適
用することができないという欠点がある。
上記トレイは、鶏卵の産地によつて収納個数は
一定でも配列間隔はまちまちであり、これらに対
処し得るものでなければならない。
一定でも配列間隔はまちまちであり、これらに対
処し得るものでなければならない。
本発明はこれに鑑み、トレイの大きさや収納部
の配列間隔の如何にかかわらず適用し得て鶏卵等
を自動的に取出して次工程に供給し得る鶏卵等の
自動供給装置を提供することを目的としてなされ
たものである。
の配列間隔の如何にかかわらず適用し得て鶏卵等
を自動的に取出して次工程に供給し得る鶏卵等の
自動供給装置を提供することを目的としてなされ
たものである。
上記目的を達成するため、本発明は、適宜手段
により鶏卵保持位置と解放位置とにわたり移行自
在に支持される枠体と、この枠体の各側面に相対
向してそれぞれ設けられたレールと、相対向する
1組のレールに係合する回転子を有する所定数の
角形ブロツクと、これら相対向する角形ブロツク
間に所要の間隔をおいて固定された部材からなる
所定数の梁部材と、この梁部材に長手方向にそつ
て移動可能に装着され下部に吸着盤を具備する所
定数の吸引ブロツクと、各梁部材に装着された各
列の吸引ブロツクに摺動的に貫通され、両端に軸
支された回転子を前記他方の相対向する側面のレ
ールに係合して回動自在に支持されたシヤフトと
を備え、前記梁部材の端部およびシヤフトの端部
をパンタグラフ構造のリンク体の各メンバーの交
又部分に枢支し、このリンク体の一端を枠体側に
位置固定とするとともに他端に押引駆動装置を連
結してなり、この駆動装置の駆動により前記リン
ク体を伸縮して梁部材およびシヤフトを等間隔を
保つて離接移動をさせることにより前記吸着盤の
配列間隔を鶏卵用トレイの鶏卵収納部の配列間隔
に一致させ得るようにしたことを特徴とする。
により鶏卵保持位置と解放位置とにわたり移行自
在に支持される枠体と、この枠体の各側面に相対
向してそれぞれ設けられたレールと、相対向する
1組のレールに係合する回転子を有する所定数の
角形ブロツクと、これら相対向する角形ブロツク
間に所要の間隔をおいて固定された部材からなる
所定数の梁部材と、この梁部材に長手方向にそつ
て移動可能に装着され下部に吸着盤を具備する所
定数の吸引ブロツクと、各梁部材に装着された各
列の吸引ブロツクに摺動的に貫通され、両端に軸
支された回転子を前記他方の相対向する側面のレ
ールに係合して回動自在に支持されたシヤフトと
を備え、前記梁部材の端部およびシヤフトの端部
をパンタグラフ構造のリンク体の各メンバーの交
又部分に枢支し、このリンク体の一端を枠体側に
位置固定とするとともに他端に押引駆動装置を連
結してなり、この駆動装置の駆動により前記リン
ク体を伸縮して梁部材およびシヤフトを等間隔を
保つて離接移動をさせることにより前記吸着盤の
配列間隔を鶏卵用トレイの鶏卵収納部の配列間隔
に一致させ得るようにしたことを特徴とする。
以下、本発明の具体的実施例を図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図および第2図は本発明における吸着ヘツ
ドの側面を、第3図は同正面を、さらに第4図は
同一部の斜視図を示している。
ドの側面を、第3図は同正面を、さらに第4図は
同一部の斜視図を示している。
吸着ヘツド1は、鶏卵用トレイの形状に即した
角形状の枠体2を有し、この枠体2の相対向する
側面にはそれぞれレール3,3および4,4が設
けられている。
角形状の枠体2を有し、この枠体2の相対向する
側面にはそれぞれレール3,3および4,4が設
けられている。
相対向する1組のレール3,3には、鶏卵用ト
レイの鶏卵収納部の一方向の列に対応する本数の
梁部材5,5…の両端に軸支されたベアリング等
の回転子6,6が転動自在に係合されている。
レイの鶏卵収納部の一方向の列に対応する本数の
梁部材5,5…の両端に軸支されたベアリング等
の回転子6,6が転動自在に係合されている。
上記梁部材5は、両端に位置する角形ブロツク
7,7に第4図示のように長手方向左右の2部材
5a,5aの端部が部材5a,5a間に所要の間
隔をおいて固定されてなり、この部材5a,5a
間の下部に鶏卵用トレイの鶏卵収納部の他方向の
列に対応する個数の吸引ブロツク8,8…が梁部
材5の長手方向に摺動可能に装着されている。
7,7に第4図示のように長手方向左右の2部材
5a,5aの端部が部材5a,5a間に所要の間
隔をおいて固定されてなり、この部材5a,5a
間の下部に鶏卵用トレイの鶏卵収納部の他方向の
列に対応する個数の吸引ブロツク8,8…が梁部
材5の長手方向に摺動可能に装着されている。
前記各梁部材5,5…に装着された吸引ブロツ
ク8,8…の各対応するものにシヤフト9,9…
がそれぞれ摺動自在に貫通され、これらシヤフト
9,9…の両端部にベアリング等の回転子10,
10が軸承されていて、この回転子10,10は
前記枠体2の他方の相対向する1組のレール4,
4に転動自在に係合されている。
ク8,8…の各対応するものにシヤフト9,9…
がそれぞれ摺動自在に貫通され、これらシヤフト
9,9…の両端部にベアリング等の回転子10,
10が軸承されていて、この回転子10,10は
前記枠体2の他方の相対向する1組のレール4,
4に転動自在に係合されている。
前記梁部材5,5…の両端の軸11,11、お
よびシヤフト9,9…の両端部は、いわゆるパン
タグラフ構造のリンク体12,12によりそれぞ
れ相互に連結されている。
よびシヤフト9,9…の両端部は、いわゆるパン
タグラフ構造のリンク体12,12によりそれぞ
れ相互に連結されている。
上記リンク体12,12は、これを構造する各
メンバー12a,12a…の端部交点がピン止め
され、中点の交叉部分が前記軸11またはシヤフ
ト9に枢着されるもので、このリンク体12,1
2の一端を枠体2側に位置を固定し、他端を押引
することにより各梁部材5,5…またはシヤフト
9,9…が互いに等間隔を保つて離接動作される
ようになつている。
メンバー12a,12a…の端部交点がピン止め
され、中点の交叉部分が前記軸11またはシヤフ
ト9に枢着されるもので、このリンク体12,1
2の一端を枠体2側に位置を固定し、他端を押引
することにより各梁部材5,5…またはシヤフト
9,9…が互いに等間隔を保つて離接動作される
ようになつている。
前記リンク体12,12を押引する駆動装置
は、枠体2に搭載された流体シリンダ13,13
によつている。すなわち第1図に一方の流体シリ
ンダ13が表わされているように、枠体2に中間
部が軸14により揺動自在に支持されたレバー1
5の一端に流体シリンダ13のピストンロツド1
3aが連結され、同他端に前記リンク体12の自
由端が連結されて、流体シリンダ13の伸縮動作
によりリンク体12が伸縮されるようになつてい
る。この構成は他側の流体シリンダ13において
も同様にしてリンク体12に連結されている。
は、枠体2に搭載された流体シリンダ13,13
によつている。すなわち第1図に一方の流体シリ
ンダ13が表わされているように、枠体2に中間
部が軸14により揺動自在に支持されたレバー1
5の一端に流体シリンダ13のピストンロツド1
3aが連結され、同他端に前記リンク体12の自
由端が連結されて、流体シリンダ13の伸縮動作
によりリンク体12が伸縮されるようになつてい
る。この構成は他側の流体シリンダ13において
も同様にしてリンク体12に連結されている。
前記吸引ブロツク8,8…の下面には、鶏卵を
1個宛吸着し得るゴム等の軟質材料製の吸着盤1
6が下向きに設けられており、また吸引ブロツク
8の上部には、図示しない吸引源に通ずる可撓性
のあるホース17が接続されていて、各吸着盤1
6,16…を通じ一斉に吸引し得るように回路構
成がなされている。
1個宛吸着し得るゴム等の軟質材料製の吸着盤1
6が下向きに設けられており、また吸引ブロツク
8の上部には、図示しない吸引源に通ずる可撓性
のあるホース17が接続されていて、各吸着盤1
6,16…を通じ一斉に吸引し得るように回路構
成がなされている。
前記吸着ヘツド1は、枠体2の上部中央部に設
けられた吊持部18により吊持され、鶏卵用トレ
イの位置から次工程へ受渡す位置に移動させるよ
うに支持される。
けられた吊持部18により吊持され、鶏卵用トレ
イの位置から次工程へ受渡す位置に移動させるよ
うに支持される。
つぎに上記実施例の作用を説明する。
鶏卵用トレイの鶏卵収納部の縦横列間隔に応じ
縦列用および横列用の各流体シリンダ13,13
を操作し、吸着盤16,16…の配列間隔を前記
鶏卵用トレイの鶏卵収納部の配列間隔に一致させ
る。この場合、流体シリンダ13,13に圧力空
気を給排すると、ピストンロツド13aの伸縮動
作によりレバー15を介してリンク体12の一端
が押し引きされ、押された場合には各メンバー1
2a,12…が直立方向に変位して各交叉部分に
枢支される軸11またはシヤフト9を等間隔を保
つて接近させ、また引かれた場合には各メンバー
12a,12…が倒伏方向に変位して軸11また
はシヤフト9が等間隔を保つて離間される。した
がつて予めピストンロツド13aの進退量を定め
ることにより吸着盤16,16…の配列間隔が鶏
卵用トレイの鶏卵収納部の配列間隔に一致し、鶏
卵収納部内に納められている鶏卵に各吸着盤1
6,16…が整合して確実に吸着保持し、吸着ヘ
ツドを次工程の箇所へ移動させたのち吸着を解く
ことにより鶏卵の一斉搬出移送を行なわせること
ができる。
縦列用および横列用の各流体シリンダ13,13
を操作し、吸着盤16,16…の配列間隔を前記
鶏卵用トレイの鶏卵収納部の配列間隔に一致させ
る。この場合、流体シリンダ13,13に圧力空
気を給排すると、ピストンロツド13aの伸縮動
作によりレバー15を介してリンク体12の一端
が押し引きされ、押された場合には各メンバー1
2a,12…が直立方向に変位して各交叉部分に
枢支される軸11またはシヤフト9を等間隔を保
つて接近させ、また引かれた場合には各メンバー
12a,12…が倒伏方向に変位して軸11また
はシヤフト9が等間隔を保つて離間される。した
がつて予めピストンロツド13aの進退量を定め
ることにより吸着盤16,16…の配列間隔が鶏
卵用トレイの鶏卵収納部の配列間隔に一致し、鶏
卵収納部内に納められている鶏卵に各吸着盤1
6,16…が整合して確実に吸着保持し、吸着ヘ
ツドを次工程の箇所へ移動させたのち吸着を解く
ことにより鶏卵の一斉搬出移送を行なわせること
ができる。
このように本発明は、縦横列に配列される吸着
盤16,16…を縦および横方向にそれぞれ等間
隔を保つて移動させ、これにより鶏卵用トレイの
鶏卵収納部の配列間隔に応じてこれに収納されて
いる鶏卵に整合させて吸着保持し、次工程に搬出
移送させることができるので、鶏卵用トレイの鶏
卵収納部の配列間隔が鶏卵の産地においてまちま
ちであつてもこれに即応して使用することがで
き、汎用性を大幅に高めることができる。
盤16,16…を縦および横方向にそれぞれ等間
隔を保つて移動させ、これにより鶏卵用トレイの
鶏卵収納部の配列間隔に応じてこれに収納されて
いる鶏卵に整合させて吸着保持し、次工程に搬出
移送させることができるので、鶏卵用トレイの鶏
卵収納部の配列間隔が鶏卵の産地においてまちま
ちであつてもこれに即応して使用することがで
き、汎用性を大幅に高めることができる。
また本発明による鶏卵等の自動供給装置は、枠
体2に縦横方向にそれぞれ可動とした吸引ブロツ
ク8,8…の移動を、パンタグラフ構造のリンク
体12によつてなさしめるようにしたことによ
り、各吸引ブロツク8,8…の移動時に吸着盤1
6,16…の配列間隔は常に同一に保つことがで
き、その移動のための駆動手段は単純なものです
み、装置をコンパクトに構成することができる。
そして吸引ブロツク8,8…にはシヤフト9およ
びホース17と通ずる孔をあけるだけでよく、他
方向の軸11を貫通させる必要がないので、吸引
ブロツク自体の構造が簡単で製作が容易であると
ともに、この吸引ブロツク8,8…は梁部材5に
摺動可能に支持する構造であるため吸引時の荷重
は梁部材5で受けさせることができ、軸11やシ
ヤフト9に直接加重されず、負担を与えることが
ない。これにより吸引ブロツク8,8…の縦横方
向への移動がスムーズに行なわれ、シヤフト9の
歪曲等による機械のトラブルの発生も低減するな
どの効果がある。
体2に縦横方向にそれぞれ可動とした吸引ブロツ
ク8,8…の移動を、パンタグラフ構造のリンク
体12によつてなさしめるようにしたことによ
り、各吸引ブロツク8,8…の移動時に吸着盤1
6,16…の配列間隔は常に同一に保つことがで
き、その移動のための駆動手段は単純なものです
み、装置をコンパクトに構成することができる。
そして吸引ブロツク8,8…にはシヤフト9およ
びホース17と通ずる孔をあけるだけでよく、他
方向の軸11を貫通させる必要がないので、吸引
ブロツク自体の構造が簡単で製作が容易であると
ともに、この吸引ブロツク8,8…は梁部材5に
摺動可能に支持する構造であるため吸引時の荷重
は梁部材5で受けさせることができ、軸11やシ
ヤフト9に直接加重されず、負担を与えることが
ない。これにより吸引ブロツク8,8…の縦横方
向への移動がスムーズに行なわれ、シヤフト9の
歪曲等による機械のトラブルの発生も低減するな
どの効果がある。
なお、本発明は鶏卵を直接の対象とするが、鶏
卵以外の卵類やこれに類するものについても適用
し得ることはもちろんである。
卵以外の卵類やこれに類するものについても適用
し得ることはもちろんである。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2
図は第1図の縦断側面図、第3図は同縦断正面
図、第4図は同一部の斜視図である。 1……吸着ヘツド、2……枠体、3,4……レ
ール、5……梁部材、6,10……回転子、8…
…吸引ブロツク、9……シヤフト、11……軸、
12……リンク体、13……流体シリンダ、16
……吸着盤。
図は第1図の縦断側面図、第3図は同縦断正面
図、第4図は同一部の斜視図である。 1……吸着ヘツド、2……枠体、3,4……レ
ール、5……梁部材、6,10……回転子、8…
…吸引ブロツク、9……シヤフト、11……軸、
12……リンク体、13……流体シリンダ、16
……吸着盤。
Claims (1)
- 1 適宜手段により鶏卵保持位置と解放位置とに
わたり移行自在に支持される枠体2と、この枠体
2の各側面に相対向してそれぞれ設けられたレー
ル3,3,4,4と、相対向する1組のレールに
係合する回転子6,6を有する所定数の角形ブロ
ツク7,7…と、これら相対向する角形ブロツク
7,7間に所要の間隔をおいて固定された部材5
a,5aからなる所定数の梁部材5と、この梁部
材5に長手方向にそつて移動可能に装着され下部
に吸着盤16を具備する所定数の吸引ブロツク
8,8…と、各梁部材5,5…に装着された各列
の吸引ブロツク8,8…に摺動的に貫通され、両
端に軸支された回転子10,10を前記他方の相
対向する側面のレール4,4に係合して回動自在
に支持されたシヤフト9,9…とを備え、前記梁
部材5の端部およびシヤフト9の端部をパンタグ
ラフ構造のリンク体12の各メンバーの交叉部分
に枢支し、このリンク体12の一端を枠体2側に
位置固定とするとともに他端に押引駆動装置を連
結してなり、この駆動装置の駆動により前記リン
ク体12を伸縮して梁部材5およびシヤフト9を
等間隔を保つて離接移動させることにより前記吸
着盤16,16…の配列間隔を鶏卵用トレイの鶏
卵収納部の配列間隔に一致させ得るようにしたこ
とを特徴とする鶏卵等の自動供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2105382A JPS58149216A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 鶏卵等の自動供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2105382A JPS58149216A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 鶏卵等の自動供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149216A JPS58149216A (ja) | 1983-09-05 |
JPH0343127B2 true JPH0343127B2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=12044162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2105382A Granted JPS58149216A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 鶏卵等の自動供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58149216A (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6097116A (ja) * | 1983-11-01 | 1985-05-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 包装物の移載装置 |
JPS6078324U (ja) * | 1983-11-04 | 1985-05-31 | 新光電気工業株式会社 | ピツチ変換装置 |
JPS6078323U (ja) * | 1983-11-04 | 1985-05-31 | 新光電気工業株式会社 | ピツチ変換装置 |
JPS61132320U (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-18 | ||
JPS61203020A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-08 | Hitachi Ltd | 水耕栽培装置 |
JPS62146107A (ja) * | 1985-12-11 | 1987-06-30 | 雪印乳業株式会社 | ケ−サ−における製品搬送方法及び装置 |
JPS62235125A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-15 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 移動体間隔可変送り装置 |
JPH0696407B2 (ja) * | 1986-04-23 | 1994-11-30 | 新明和工業株式会社 | 可動体の選択作動装置 |
JPS63203515A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-23 | ヤンマー農機株式会社 | 果菜物箱詰装置 |
JPH07110653B2 (ja) * | 1988-07-25 | 1995-11-29 | 麒麟麦酒株式会社 | 箱内への容器収納装置 |
JPH0738276Y2 (ja) * | 1988-08-09 | 1995-08-30 | 関西日本電気株式会社 | ワーク整列装置 |
JPH04210394A (ja) * | 1990-12-10 | 1992-07-31 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 把持位置可変チャック |
JPH05285872A (ja) * | 1992-04-14 | 1993-11-02 | Inax Corp | タイル群の目地拡げ装置 |
JP2963687B1 (ja) * | 1998-05-06 | 1999-10-18 | 共和機械株式会社 | 卵の吸着移送装置 |
JP5056151B2 (ja) * | 2007-05-14 | 2012-10-24 | 澁谷工業株式会社 | 物品移送装置 |
CN102616565A (zh) * | 2012-04-10 | 2012-08-01 | 镇江格瑞特仪器设备有限责任公司 | 一种用于鸡蛋生产线上的鸡蛋上料装置 |
CN102697407B (zh) * | 2012-06-08 | 2015-02-11 | 郭宇斌 | 真空式蛋液提取机 |
CN102730219A (zh) * | 2012-06-28 | 2012-10-17 | 浙江大学 | 落蛋间距可变的禽蛋包装机构 |
JP6393897B2 (ja) * | 2014-06-23 | 2018-09-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 部品圧着装置 |
BE1023719B1 (nl) * | 2016-05-11 | 2017-06-26 | Vervaeke-Belavi Nv | Werkwijze voor het naar een vleespluimveestal overbrengen van voorgebroede eieren en daarbij toegepaste overlegmachine |
IT201600083716A1 (it) * | 2016-08-09 | 2018-02-09 | Sergio Zucal | Dispositivo per il prelievo, il trasferimento ed il deposito di prodotti, variandone la disposizione geometrica |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50146074A (ja) * | 1974-02-25 | 1975-11-22 | ||
JPS5245989A (en) * | 1975-10-09 | 1977-04-12 | Kinoshita Kenkyusho:Kk | Temperature detecting method |
JPS5312098A (en) * | 1976-07-21 | 1978-02-03 | Buresuto Kougiyou Kenkiyuushiy | Supporting device for cables |
JPS54140691A (en) * | 1978-04-24 | 1979-11-01 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | Device for chucking and arranging product |
JPS5717708A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-29 | Suntory Ltd | Turning gear for direction of bottle, box,etc. |
-
1982
- 1982-02-15 JP JP2105382A patent/JPS58149216A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50146074A (ja) * | 1974-02-25 | 1975-11-22 | ||
JPS5245989A (en) * | 1975-10-09 | 1977-04-12 | Kinoshita Kenkyusho:Kk | Temperature detecting method |
JPS5312098A (en) * | 1976-07-21 | 1978-02-03 | Buresuto Kougiyou Kenkiyuushiy | Supporting device for cables |
JPS54140691A (en) * | 1978-04-24 | 1979-11-01 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | Device for chucking and arranging product |
JPS5717708A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-29 | Suntory Ltd | Turning gear for direction of bottle, box,etc. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58149216A (ja) | 1983-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0343127B2 (ja) | ||
US6325591B1 (en) | Device for handling objects | |
CS9003279A2 (en) | Device for sheet bars stripping from storage tank and their further handling | |
IT8922776A1 (it) | Dispositivo di trasporto per trasportare parti di grande superficie, anche parti doppie in una pressa progressiva | |
KR102400594B1 (ko) | 공급 장치 및 이를 구비하는 로봇 시스템 | |
KR100879070B1 (ko) | 대차 이송 장치 | |
CN219885483U (zh) | 一种预埋槽道型钢抓取转运装置 | |
US5451132A (en) | Bar transporting device | |
JP3197693B2 (ja) | 溝形鋼の自動積重ね装置 | |
EP0522172B1 (en) | Bar transporting device | |
JPH07117841A (ja) | 電線束の搬送装置 | |
US2836875A (en) | Core forms | |
US3840064A (en) | Core and mold transfer device | |
JP2019085113A (ja) | 収納装置及び収納方法 | |
JP2710294B2 (ja) | 移送装置 | |
CN113401407A (zh) | 一种自动化塑料袋装包机 | |
JP3004591B2 (ja) | 物品の移載装置 | |
JPH01172123A (ja) | 物品の移載方法 | |
JP2859724B2 (ja) | 箱体成形装置 | |
KR20160097990A (ko) | 2열 이송장치가 구비된 복합금형 장치 | |
CN115246503B (zh) | 一种装盒设备 | |
JPH0443446Y2 (ja) | ||
JPH10269U (ja) | 青果物吸着装置 | |
JPH08208005A (ja) | 基板搬送装置 | |
KR100237289B1 (ko) | 티엔드 화스너 유닛의 자동이송장치 |