JPH08208005A - 基板搬送装置 - Google Patents

基板搬送装置

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JPH08208005A
JPH08208005A JP4130795A JP4130795A JPH08208005A JP H08208005 A JPH08208005 A JP H08208005A JP 4130795 A JP4130795 A JP 4130795A JP 4130795 A JP4130795 A JP 4130795A JP H08208005 A JPH08208005 A JP H08208005A
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JP
Japan
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tweezers
cam
cam groove
substrate
arms
Prior art date
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Pending
Application number
JP4130795A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Shino
和弘 示野
Koji Tomezuka
幸二 遠目塚
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価且つ軽量にして構造の簡単な機構によ
り、ツィーザ間隔を可変にした基板搬送装置を提供す
る。 【構成】 複数のツィーザ22a〜22dをそれぞれ支
持する複数のアーム23a〜23dと、アーム23a〜
23dを各ツィーザ22a〜22dの間隔を変更する方
向へ移動自在に支持する支柱25R、25Lと、ツィー
ザ22a〜22dに対応した複数のカム溝28a〜28
dが形成されたカム溝板27R、27Lと、カム溝板2
7R、27Lをカム溝28a〜28dの延在方向へ移動
させるアクチュエータ30と、アーム23a〜23dに
それぞれ取り付けられてカム溝板27R、27Lの移動
に伴って対応するカム溝28a〜28dに沿って相対的
に移動する複数のカムフォロア26a〜26dと、を備
え、アクチュエータ30の作動によりカム溝機構により
複数のツィーザ22a〜22e間の間隔を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造装置に付設
されて当該製造装置との間で基板の搬送を行う基板搬送
装置に関し、特に、ツィーザの間隔を可変にした装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウェーハやガラス基板等といった
処理対象の基板に所定の薄膜等を形成する半導体製造装
置には、当該基板を半導体製造装置へ搬入或いは半導体
製造装置から搬出するための基板搬送装置が付設されて
いる。基板搬送装置はツィーザを備えており、基板を収
容するカセットと半導体製造装置のボートとの間で、ツ
ィーザに基板を保持して搬送する。
【0003】図5には一般的な基板搬送システムの一例
を示してある。基板搬送システムは半導体製造装置のボ
ート1へ基板2を搬入或いはボート1から基板2を搬出
するものであり、多数の基板2を収容するカセット3の
カセット搬送装置4と、カセット搬送装置4とボート1
との間で基板2を搬送する基板搬送装置5とを備えてい
る。カセット搬送装置4はカセットラック6にカセット
3を搬入或いは搬出するものであり、カセットラック6
をテーブル7上で移動させることにより、基板2の搬出
或いは搬入対象となるカセット3を基板搬送装置5に対
して所定の位置に設定する。
【0004】基板搬送装置5は、支柱8に昇降可能に設
けた昇降テーブル9と、昇降テーブル9上に回転可能に
設けた回転テーブル10と、回転テーブル10上に前後
移動可能に設けたツィーザベース11と、ツィーザベー
ス11に取り付けたツィーザ12とを備えており、当該
ツィーザ12上に基板2を載置保持してカセット3とボ
ート1との間で基板2を搬送する。
【0005】すなわち、カセット3からボート1へ基板
2を搬入する場合には、昇降テーブル9を昇降させると
ともに回転テーブル10を回転させてツィーザ12をカ
セット3に正対させ、ツィーザベース11を前進させて
ツィーザ12をカセット3内に差し込む。そして、昇降
テーブル9を若干上昇させてツィーザ12上に基板2を
載置保持した後にツィーザベース11を後退させ、回転
テーブル10を回転させるとともに昇降テーブル9を昇
降させて、ツィーザ12に保持した基板2をボート1の
所定の正対させ、ツィーザベース11を前進させて基板
2をボート1内に差し込む。そして、昇降テーブル9を
若干降下させてツィーザ12上からボート1に基板2を
受け渡す。このような搬送動作をボート1に収納できる
基板の枚数分繰り返して行い、基板の搬入処理を終了す
る。 なお、基板2を搬出する場合には、上記と反対の
動作を基板2の枚数分繰り返して行って、ボート1から
カセット3へ基板2を順次搬送する。
【0006】ここで、上記のようにツィーザ12を1本
しか備えていない基板搬送装置5にあっては、基板2の
搬入或いは搬出処理に際して、搬送動作を処理対象の基
板2の枚数分繰り返して行わなければならないため、搬
送処理に長時間を要してしまうという問題があった。そ
こで、従来より、複数本のツィーザを上下に所定の間隔
をもって基板搬送装置5に設け、これらツィーザでそれ
ぞれ基板2を保持するようにして、1度の搬送動作で複
数枚の基板2を一括して搬送できるようにしている。
【0007】しかしながら、ボート1とカセット3との
基板ピッチ(収容する基板間の間隔)が等しい場合に
は、複数本のツィーザをこの基板ピッチに合わせた間隔
をもってツィーザベース11に固定しておけばよいが、
ボート1とカセット3とで基板ピッチが異なる場合に
は、ツィーザを固定的に設けておくだけでは複数枚の基
板2を一括搬送することができない。このため、従来よ
り、各ツィーザをボールネジ機構により移動させて、ボ
ート1とカセット3との基板ピッチに対応して複数のツ
ィーザの間隔を変更できるようにし、複数枚の基板2の
一括搬送を可能にした基板搬送装置が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ツィー
ザの間隔変更にボールネジ機構を用いた場合には、各ボ
ールネジを各ツィーザに接続するために、基板搬送装置
の構造が複雑化し、メンテナンス作業等が困難となって
しまうという問題があった。また、ボールネジを駆動す
るためのモータや減速機を設ける必要があることから、
基板搬送装置が高価となってしまうばかりか、ツィーザ
周辺部の重量が大きくなってツィーザを回転や移動させ
るための駆動機構に大きな負担をかけてしまうという問
題があった。
【0009】本発明は上記従来の事情に鑑みなされたも
ので、安価且つ軽量にして構造の簡単な機構により、ツ
ィーザ間隔を可変にした基板搬送装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る基板搬送装置は、複数のツィーザを互
いの間隔を変更可能に備え、該ツィーザに基板を保持し
て搬送する基板搬送装置において、ツィーザをそれぞれ
支持する複数のアームと、アームを各ツィーザの間隔を
変更する方向へ移動自在に支持する支柱と、ツィーザに
対応した複数のカム溝が形成されたカム溝板と、カム溝
板をカム溝の延在方向へ移動させるアクチュエータと、
アームにそれぞれ取り付けられてカム溝板の移動に伴っ
て対応するカム溝に沿って相対的に移動する複数のカム
フォロアと、を備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の基板搬送装置では、アクチュエータで
駆動してカム溝板をカム溝の延在方向へ移動させると、
各カムフォロアがカム溝に沿って相対的に移動し、該カ
ムフォロアを取り付けたアームが支柱に沿って移動す
る。この結果、各アームに取り付けられたそれぞれのツ
ィーザが移動し、各ツィーザ間の間隔が変更される。し
たがって、カム溝の形状に応じてツィーザ間の間隔が変
更され、カム溝の形状設定に応じてツィーザを任意の間
隔に変更することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係る基板搬送装置
を図面を参照して説明する。本実施例の基板搬送装置は
図5に示した基板搬送システムに適用されるものであ
り、以下においては図5を適宜参照して説明する。本実
施例の基板搬送装置は5本のツィーザ22a、22b、
22c、22d、22eを備えており、これらツィーザ
22a〜22eの間隔を変更する機構が図1〜図3に示
すように構成されている。
【0013】すなわち、ツィーザ22a〜22eは水平
方向へ延在してそれぞれアーム23a、23b、23
c、23d、23eの先端に取り付けられており、これ
らアーム23a〜23eによって、ツィーザ22a〜2
2eは順次等間隔をもって支持されている。最下段のツ
ィーザ22eを支持するアーム23eはツィーザベース
11上に鉛直に立設されており、これによって最下のツ
ィーザ22eはツィーザベース11上に固定的に設置さ
れている。
【0014】最上段と上から4段目のツィーザ22a、
22dをそれぞれ支持するアーム23a、23dと、上
から2段目と3段目のツィーザ22b、22cをそれぞ
れ支持するアーム23b、23cとは基板搬送装置の両
側に振り分けられている。アーム23a、23dはその
基端でそれぞれリニアガイド24a、24dを介して支
柱25Rに摺動自在に支持されており、アーム23b、
23cはその基端でそれぞれリニアガイド24b、24
cを介して支柱25Lに摺動自在に支持されている。支
柱25R、25Lはそれぞれツィーザベース11上に鉛
直に立設されており、これによってツィーザ22a〜2
2dはツィーザベース11上で支柱25R、25Lに沿
って鉛直方向へ移動自在に設置されている。なお、上記
のツィーザ22a〜22eは基板搬送装置の前方へ突出
した状態で設置されており、これらツィーザ22a〜2
2eの先端位置は揃えられている。
【0015】アーム23a〜23dの基端部にはそれぞ
れカムフォロア26a〜26dが設けられており、これ
らカムフォロア26a〜26dはカム溝板27R、27
Lに形成したカム溝28a〜28dにそれぞれ係合して
いる。すなわち、カム溝板27Rはカムフォロア26
a、26dに対応しており、カムフォロア26a、26
dはカム溝板27Rに形成されたカム溝28a、28d
にそれぞれ係合している。また、カム溝板27Lはカム
フォロア26b、26cに対応しており、カムフォロア
26b、26cはカム溝板27Lに形成されたカム溝2
8b、28cにそれぞれ係合している。
【0016】カム溝28a〜28dは、図4に示すよう
に、後端及び先端の位置を互いに揃えて設けられてお
り、それぞれ先端側に向かって上方へ曲線的に変位した
形状となっている。カム溝28a〜28dの後端は上下
方向でyずつの間隔をもって設定してあり、また、先端
での変位量はカム溝28aで4Y、カム溝28bで3
Y、カム溝28cで2Y、カム溝28dでYとして、上
位のツィーザに対応するカム溝ほどYの倍数で変位量を
大きく設定してある。すなわち、カム溝28a〜28d
の先端は上下方向でYずつの間隔をもって設定してあ
る。ここに、Yはyより大きな長さであり、カム溝28
a〜28d間の間隔は後端側から先端側にかけて大きく
設定してある。
【0017】したがって、カムフォロア26a〜26d
がそれぞれカム溝28a〜28dに沿って後端から先端
へ相対的に移動すると、カムフォロア26a〜26d間
の上下方向での間隔はyであったものがYに変化し、こ
れに応じてツィーザ22a〜22e間の上下方向での間
隔も等間隔ずつ広がる。なお、本実施例ではカムフォロ
ア26a〜26dをアーム23a〜23dに回転自在に
取り付けたローラで構成しており、カム溝板27R、2
7Lとアーム23a〜23dとの間に比較的小さな力を
加えるだけで、カムフォロア26a〜26dはカム溝2
8a〜28d内を円滑に転動し、カム溝板27R、27
Lとアーム23a〜23dとは容易に相対移動するよう
になっている。
【0018】カム溝板27R、27Lはその後端で連結
板29により互いに連結固定されており、これらカム溝
板27R、27Lはカム溝28a〜28dの位置を対応
させた状態で一体となっている。連結板29にはアクチ
ュエータとしてのエアシリンダ30が連結されており、
このエアシリンダ30はツィーザベース11上に固定設
置されている。なお、エアシリンダ30には図外の圧縮
空気供給源からフレキシブルチューブ(図示せず)を介
して圧縮空気が供給され、これによってエアシリンダ3
0が作動してそのロッド31を前後方向へ移動させる。
したがって、エアシリンダ30がそのロッド31を前後
へ移動させると、カム溝板27R、27Lが一体となっ
て前後へ移動するようになっている。なお、カム溝板2
7R、27Lは軽量化することによりエアシリンダ30
で支えることも可能であるが、支持部材によりこれらカ
ム溝板27R、27Lを水平前後方向へ移動自在に支持
しておくのが好ましい。
【0019】本実施例の基板搬送装置は、図5を参照し
て説明したと同様に昇降テーブル9の昇降動、回転テー
ブル10の回転動及びツィーザベース11の前後動によ
り、カセット3からボート1への基板2の搬入或いはボ
ート1からカセット3への基板2の搬出を行うことがで
きる。そして、この搬送処理に際して、ボート1とカセ
ット3とで基板ピッチが異なる場合には、これら基板ピ
ッチにそれぞれ対応するようにエアシリンダ30による
駆動でツィーザ22a〜22e間の間隔を変更する。
【0020】すなわち、ツィーザ22a〜22e間の間
隔を広げる場合には、エアシリンダ30を作動させてロ
ッド31を後方へ引き込ませる。これにより、カム溝板
27R、27Lが後方へ移動し、カムフォロア26a〜
26dがそれぞれカム溝28a〜28dに沿って上方
(相対的に前方)へ移動する。このカムフォロア26a
〜26dの移動に伴って、アーム23a、23dが支柱
25Rに沿って鉛直上方へ移動するとともにアーム23
b、23cが支柱25Lに沿って鉛直上方へ移動し、ツ
ィーザ22a〜22dの位置をそれぞれ鉛直上方へ変位
させる。なお、このエアシリンダ30による駆動おい
て、ローラから成るカムフォロア26a〜26dが円滑
に転動するため、エアシリンダ30は小型で駆動力が比
較的小さなもので足りるようになっている。
【0021】そして、カムフォロア26a〜26dがそ
れぞれカム溝28a〜28dの先端まで達すると、最上
段のツィーザ22aは4Yだけ上方へ変位し、2段目の
ツィーザ22bは3Yだけ上方へ変位し、3段目のツィ
ーザ22cは2Yだけ上方へ変位し、4段目のツィーザ
22dはYだけ上方へ変位する。この結果、最下段の固
定されたツィーザ22eに対して各ツィーザ22a〜2
2dは互いの間隔をYずつ等しく広げられ、ボート1或
いはカセット3の基板ピッチに対応する。
【0022】一方、ツィーザ22a〜22e間の間隔を
狭める場合には、エアシリンダ30を作動させてロッド
31を前方へ突出させる。これにより、カム溝板27
R、27Lが前方へ移動し、カムフォロア26a〜26
dがそれぞれカム溝28a〜28dに沿って下方(相対
的に後方)へ移動する。このカムフォロア26a〜26
dの移動に伴って、アーム23a、23dが支柱25R
に沿って鉛直下方へ移動するとともにアーム23b、2
3cが支柱25Lに沿って鉛直下方へ移動し、ツィーザ
22a〜22dの位置をそれぞれ鉛直下方へ変位させ
る。
【0023】そして、カムフォロア26a〜26dがそ
れぞれカム溝28a〜28dの後端まで達すると、最上
段のツィーザ22aは4Yだけ下方へ変位し、2段目の
ツィーザ22bは3Yだけ下方へ変位し、3段目のツィ
ーザ22cは2Yだけ下方へ変位し、4段目のツィーザ
22dはYだけ下方へ変位しする。この結果、最下段の
固定されたツィーザ22eに対して各ツィーザ22a〜
22dは互いの間隔をYずつ等しく狭められ、ツィーザ
22a〜22eはカム溝28a〜28dの後端の間隔y
に対応した互いに等しい間隔をもった状態となり、ボー
ト1或いはカセット3の基板ピッチに対応する。
【0024】なお、本発明においてはエアシリンダの他
に油圧シリンダ等の種々なアクチュエータを用いること
もできる。但し、半導体製造装置では極めて高い清浄度
が要求されることから、オイルミストや塵埃等を発生し
やすいボールネジ機構と異なって、清浄度を保てるエア
シリンダ30を採用するのが好ましく、これによって半
導体製造装置の周辺を清浄な状態に保って歩留まり良く
製品を製造することができる。また、エアシリンダ30
は安価であるとともに作動流体が空気等の気体であるこ
とからボールネジ機構等に較べて軽量であり、ツィーザ
を回転や移動させるための駆動機構にかける負担を大幅
に軽減できる。
【0025】また、本発明ではカム溝を種々な形状に設
定することができ、これに応じてツィーザ間の間隔を変
位させる量も任意に設定することができる。また、各カ
ム溝を互いに連続的に拡開する形状に設定し、アクチュ
エータによる駆動をカム溝の途中位置で停止させて、ツ
ィーザ間隔を幾段階かに細かく変化させたり或いは連続
的に変化させるようにしてもよい。また、上記の実施例
では固定ツィーザ22eを1つ、可動ツィーザ22a〜
22dを4つ設けた例を示したが、本発明はこれに限定
されるものではない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の基板搬送
装置によれば、複数のツィーザをそれぞれ支持する複数
のアームをアクチュエータの作動によりカム溝機構で移
動させ、各ツィーザ間の間隔を変更できるようにしたた
め、ボートとカセットとで基板ピッチが異なるような場
合にあっても、複数枚の基板を支障なく一括して搬送す
ることができる。そして、ツィーザの間隔変更のため
に、ボールネジ機構を用いずに、アクチュエータにより
駆動されるカム溝機構を用いたため、安価であるととも
に、構造が簡単化してメンテナンス作業等が容易に行え
るという効果が得られる。更に、これによって、ツィー
ザ周辺部の重量が軽減され、ツィーザを回転や移動させ
るための駆動機構にかかる負担が大幅に軽減されて、安
価にして小型の駆動機構を採用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る基板搬送装置の正面図
である。
【図2】図1中のII−II矢視断面図である。
【図3】図1中のIII−III矢視断面図である。
【図4】ツィーザ間隔とカム溝との関係を示す説明図で
ある。
【図5】基板搬送システムの全体斜視図である。
【符号の説明】 2 基板 22a〜22e ツィーザ、 23a〜23d アーム、 25R、25L 支柱、 26a〜26d カムフォロア、 27R、27L カム溝板、 28a〜28d カム溝、 30 エアシリンダ、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のツィーザを互いの間隔を変更可能
    に備え、該ツィーザに基板を保持して搬送する基板搬送
    装置において、 ツィーザをそれぞれ支持する複数のアームと、 アームを各ツィーザの間隔を変更する方向へ移動自在に
    支持する支柱と、 ツィーザに対応した複数のカム溝が形成されたカム溝板
    と、 カム溝板をカム溝の延在方向へ移動させるアクチュエー
    タと、 アームにそれぞれ取り付けられてカム溝板の移動に伴っ
    て対応するカム溝に沿って相対的に移動する複数のカム
    フォロアと、 を備えたことを特徴とする基板搬送装置。
JP4130795A 1995-02-06 1995-02-06 基板搬送装置 Pending JPH08208005A (ja)

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JP4130795A JPH08208005A (ja) 1995-02-06 1995-02-06 基板搬送装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010179419A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Nidec Sankyo Corp 産業用ロボット
JP2012199303A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板移載装置
KR101413762B1 (ko) * 2007-08-22 2014-07-01 위순임 기판 처리 시스템
KR101472514B1 (ko) * 2009-03-23 2014-12-15 세메스 주식회사 트레이 이송 장치 및 이를 포함하는 테스트 핸들러

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