JPH0342777A - 回路図エディタ - Google Patents
回路図エディタInfo
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- JPH0342777A JPH0342777A JP1179242A JP17924289A JPH0342777A JP H0342777 A JPH0342777 A JP H0342777A JP 1179242 A JP1179242 A JP 1179242A JP 17924289 A JP17924289 A JP 17924289A JP H0342777 A JPH0342777 A JP H0342777A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 title claims abstract description 111
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 65
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 32
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエンジニアリング・ワーク・ステーション上の
回路図エディタに関する。
回路図エディタに関する。
近年、ICの高密度化、高集積化に伴い、1チツプに収
まる回路の規模が大きくなり、数十万ゲートからなるプ
ロセッサICが次々と開発されている。ワーク・ステー
ション上の回路図エディタで、これらの大規模ICの回
路図を入力する場合、1枚の図面上に全回路図を入力す
ることは、入力作業や、回路図確認の困難性を生じさせ
る。
まる回路の規模が大きくなり、数十万ゲートからなるプ
ロセッサICが次々と開発されている。ワーク・ステー
ション上の回路図エディタで、これらの大規模ICの回
路図を入力する場合、1枚の図面上に全回路図を入力す
ることは、入力作業や、回路図確認の困難性を生じさせ
る。
その対策として、従来1の回路図エディタでは、階層構
造やページ分割を用いて回路図の入力ができるようにな
っている。階層構造とは、回路を機能ごとのブロックに
まとめ、それぞれ1つの回路図で部品として定義してお
き、別の回路図でその部品が使えるようにするものであ
る。この場合、部品として定義した回路図は、それを部
品として使った回路図のr下の階層」であるという。ま
た、ページ分割とは、ある階層の回路図をいくつかに分
割して入力することであり、分割した結果の個々の回路
図のことをページと呼ぶ。
造やページ分割を用いて回路図の入力ができるようにな
っている。階層構造とは、回路を機能ごとのブロックに
まとめ、それぞれ1つの回路図で部品として定義してお
き、別の回路図でその部品が使えるようにするものであ
る。この場合、部品として定義した回路図は、それを部
品として使った回路図のr下の階層」であるという。ま
た、ページ分割とは、ある階層の回路図をいくつかに分
割して入力することであり、分割した結果の個々の回路
図のことをページと呼ぶ。
従来の回路図エディタでは、これらの入力方式により、
回路図の入力や、回路図の機能ブロックごとの確認が容
易となっているが、それと同時に、階層構造やページ分
割の方式は、回路図全体の結線状態の確認が困難になる
という問題を引き起こしている。
回路図の入力や、回路図の機能ブロックごとの確認が容
易となっているが、それと同時に、階層構造やページ分
割の方式は、回路図全体の結線状態の確認が困難になる
という問題を引き起こしている。
従来の回路図エディタでは、多ページにわたる回路図に
おいて別々のページに存在する2素子間の結線を確認し
たい場合、まず、それらの素子の存在するページを調べ
るために↓ページずつ画面に表示させ、次にその2素子
間の結線を中継するページ間端子の名前が2つのページ
で一致しているかどうかを目で見て確認しなければなら
なかった。また、別の階層に存在する2素子の間の結線
を確認したいときは、その結線が経由している全ての階
層の回路図を1ページずつ表示させて、その結線が階層
間を結んでいる端子名を確認しなけれぽ゛ならなかった
。
おいて別々のページに存在する2素子間の結線を確認し
たい場合、まず、それらの素子の存在するページを調べ
るために↓ページずつ画面に表示させ、次にその2素子
間の結線を中継するページ間端子の名前が2つのページ
で一致しているかどうかを目で見て確認しなければなら
なかった。また、別の階層に存在する2素子の間の結線
を確認したいときは、その結線が経由している全ての階
層の回路図を1ページずつ表示させて、その結線が階層
間を結んでいる端子名を確認しなけれぽ゛ならなかった
。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の回路図エディタは、多¥W層、多ページ
にまたがる2素子間の結線の確認を大部分人手に頼って
いるので、確認に時間を要し、誤りも生じやすいという
欠点がある。
にまたがる2素子間の結線の確認を大部分人手に頼って
いるので、確認に時間を要し、誤りも生じやすいという
欠点がある。
本発明は、入力手段と、表示手段と、回路図情報格納手
段と、回路図の入力、変更の際に、前記回路図情報格納
手段から、変更したいページの回路図情報を読み出して
前記表示手段に表示し、前記入力手段による、素子の配
置や結線の入力により、更新された回路図情報を発生し
、更新終了後、更新した回路図情報を前記回路図情報格
納手段に格納する回路図情報発生手段とを具備する回路
図エディタにおいて、多階層、多ページ構造を有する回
路図中の任意の2素子間の結線を抽出し、表示する手段
を具備することを特徴とするものである。
段と、回路図の入力、変更の際に、前記回路図情報格納
手段から、変更したいページの回路図情報を読み出して
前記表示手段に表示し、前記入力手段による、素子の配
置や結線の入力により、更新された回路図情報を発生し
、更新終了後、更新した回路図情報を前記回路図情報格
納手段に格納する回路図情報発生手段とを具備する回路
図エディタにおいて、多階層、多ページ構造を有する回
路図中の任意の2素子間の結線を抽出し、表示する手段
を具備することを特徴とするものである。
次に本発明について図面を参照して説明する。
の
第1図は本発明の一実施例の回路図エディタをシステム
ブロック図である。
ブロック図である。
第工図の回路図エディタは、キーボード、マウスなどの
入力手段lと、カラーデイスプレィなどの表示手段2と
、入力手段1からの入力により回路図情報を作成する回
路図情報発生手段3と、回路図情報発生手段3により発
生した回路図情報を格納するハードディスク、フロッピ
ィディスクなどの回路図情報格納手段4と、2つの素子
間の結線を回路図情報から抽出し、表示するための階層
間ページ間結線抽出手段5を具備する。
入力手段lと、カラーデイスプレィなどの表示手段2と
、入力手段1からの入力により回路図情報を作成する回
路図情報発生手段3と、回路図情報発生手段3により発
生した回路図情報を格納するハードディスク、フロッピ
ィディスクなどの回路図情報格納手段4と、2つの素子
間の結線を回路図情報から抽出し、表示するための階層
間ページ間結線抽出手段5を具備する。
第2図は第1図の処理5の手順を示す流れ図である。
第3図は第2図における処理6の具体的な手順を示す流
れ図である。
れ図である。
第4図は第2図における処理7の具体的な手順を示す流
れ図である。
れ図である。
ここで、語句の説明を行う。第7図は多階層。
5−
多ページ構造をもつ回路図の例を示す。第7図の回路図
は、階層Aの中に階[Bと素子Gを含む。
は、階層Aの中に階[Bと素子Gを含む。
階層Bはpage 1とpage 2という2つのペー
ジよりなり、NMBのpage 1の回路図をB、pa
gelと、page 2の回路図をB、page2と書
き表すものとする。B、pagelは階層Cを含み、B
、page2は階層りを含む。階層Cは素子Eを含み、
階層りは素子Fを含む。素子Eと素子Fは結線H,I、
J。
ジよりなり、NMBのpage 1の回路図をB、pa
gelと、page 2の回路図をB、page2と書
き表すものとする。B、pagelは階層Cを含み、B
、page2は階層りを含む。階層Cは素子Eを含み、
階層りは素子Fを含む。素子Eと素子Fは結線H,I、
J。
Kにより接続されているものとする。第7図の回路図の
構造は、第8図の木構造により表すことができる。第8
図において、階層Bは階層Cの上位層であると言い、逆
に階層Cは階JIBの下位層であると言う。また、階層
Aを最上位層と呼ぶ。ある素子の階層パス名とは、最上
位層からその素子のある素子までの階層の名前を上位層
から下位層への順番で並べ、記号11 /ITで区切っ
たものである。第7図において素子Eの階層パス名は、
A/B、pagel/C/Eであり、素子Fの階層パス
名は、A / B 、 page 2 / D / F
である。2つの素子の共通階層とは、それぞれの階層パ
ス名で一致し6一 ている階層のことで、第7図では、素子Eと素子Fの共
通階層は階層A、Bである。結線パス名とは、ある2素
子間を結ぶ結線を階層パス名を使って表現したものであ
る。ここで多階層、多ページにわたる結線の場合、同電
位の結線でも、ページによって名前が変ってしまうので
、すべてのページ中の結線を書き並べる必要がある。例
えば、第7図における素子Eと素子Fの間の結線パス名
は、A/B、pagel/C/H,A/B、pagel
/I。
構造は、第8図の木構造により表すことができる。第8
図において、階層Bは階層Cの上位層であると言い、逆
に階層Cは階JIBの下位層であると言う。また、階層
Aを最上位層と呼ぶ。ある素子の階層パス名とは、最上
位層からその素子のある素子までの階層の名前を上位層
から下位層への順番で並べ、記号11 /ITで区切っ
たものである。第7図において素子Eの階層パス名は、
A/B、pagel/C/Eであり、素子Fの階層パス
名は、A / B 、 page 2 / D / F
である。2つの素子の共通階層とは、それぞれの階層パ
ス名で一致し6一 ている階層のことで、第7図では、素子Eと素子Fの共
通階層は階層A、Bである。結線パス名とは、ある2素
子間を結ぶ結線を階層パス名を使って表現したものであ
る。ここで多階層、多ページにわたる結線の場合、同電
位の結線でも、ページによって名前が変ってしまうので
、すべてのページ中の結線を書き並べる必要がある。例
えば、第7図における素子Eと素子Fの間の結線パス名
は、A/B、pagel/C/H,A/B、pagel
/I。
A/B、page2/J、A/B、page2/D/に
である。
である。
第7図において注意したい点は、第7図は全体の階層構
造を表すために用いた図であり、第1図の実施例に第7
図の回路図を入力した場合には、第9図から第13図ま
での回路図に分けた形で回路図情報格納手段4に格納さ
れているということである。したがって表示手段2に表
示される画面でも、例えば階層Aの表示を行ったときに
は第9図が表示されるが、その中の階層Bの中味は表示
されない。
造を表すために用いた図であり、第1図の実施例に第7
図の回路図を入力した場合には、第9図から第13図ま
での回路図に分けた形で回路図情報格納手段4に格納さ
れているということである。したがって表示手段2に表
示される画面でも、例えば階層Aの表示を行ったときに
は第9図が表示されるが、その中の階層Bの中味は表示
されない。
次に本発明の実施例の動作について説明する。
第1図の手段l〜4は従来の回路図エディタの構成と同
じである。従来の回路図エディタでは、回路図の入力・
変更の際には、回路図情報発生手段3が、回路図情報格
納手段4から、変更したいページの回路図情報を読み出
してカラーデイスプレィである表示手段2に表示し、作
業者は、回路図が表示しである画面を見ながら、マウス
などの入力手段1により、素子の配置や結線の入力を行
い、その入力により、回路図情報発生手段3が、更新さ
れた回路図情報を発生し、更新作業終了後、更新した回
路図情報を回路図情報格納手段4に格納する。
じである。従来の回路図エディタでは、回路図の入力・
変更の際には、回路図情報発生手段3が、回路図情報格
納手段4から、変更したいページの回路図情報を読み出
してカラーデイスプレィである表示手段2に表示し、作
業者は、回路図が表示しである画面を見ながら、マウス
などの入力手段1により、素子の配置や結線の入力を行
い、その入力により、回路図情報発生手段3が、更新さ
れた回路図情報を発生し、更新作業終了後、更新した回
路図情報を回路図情報格納手段4に格納する。
本実施例の回路図エディタは、階層間ページ間結線抽出
手段5により、入力手段lから入力された2素子間の結
線を、回路図情報格納手段4の中の回路図情報から抽出
し、その結線を含む回路図を表示手段2に表示して、抽
出した結線の色を変えて表示する機能を有する。この機
能は、第3図と第4図に示されている処理手順により実
行される。そこで、第3図の処理と第4図の処理を第7
図の回路図に対して行い、第7図の素子Eと素子Fの間
の結線を抽出する場合について説明する。
手段5により、入力手段lから入力された2素子間の結
線を、回路図情報格納手段4の中の回路図情報から抽出
し、その結線を含む回路図を表示手段2に表示して、抽
出した結線の色を変えて表示する機能を有する。この機
能は、第3図と第4図に示されている処理手順により実
行される。そこで、第3図の処理と第4図の処理を第7
図の回路図に対して行い、第7図の素子Eと素子Fの間
の結線を抽出する場合について説明する。
第7図の回路図の接続情報は、回路図情報格納手段4に
格納されているものとする。
格納されているものとする。
第3図を参照すると、まず、処理8で、素子Eと素子F
の階層パス名を入力する。すなわち、キーボードから、
A/B、pagel/C/E、A/B。
の階層パス名を入力する。すなわち、キーボードから、
A/B、pagel/C/E、A/B。
page 2 / D / Fと入力する。すると、処
理9により、階層Aと階層Bが共通階層として抽出され
る。
理9により、階層Aと階層Bが共通階層として抽出され
る。
次に処理10により素子Eと素子Fについて、それぞれ
上位層への結線が階層間端子の照合により追跡される。
上位層への結線が階層間端子の照合により追跡される。
この処理により素子Eについては、A/ B 、 pa
gel / C/ HとA / B 、 pagel
/ Iの結線が、素子Fについては、A/B 、 pa
ge2/D/にとA/B、page2/Jの結線がそれ
ぞれ抽出される。処理11では、処理10で抽出された
それぞれの素子からの結線が、共通階層である階層Aと
階層Bまで達しているかどうかの判定が行われるが、こ
の場合は素子Eと素子Fについて結線9− ■、結線Jが階層Bに属しているので、適正と判定され
、処理12に移る。処理12では、共通階層である階[
Aと階層Bにおいて、素子Eと素子Fからそれぞれたど
ってきた結線で、一致しているものを捜す。この場合、
階MBの結線工と結線Jは違う階層パス名を持つので検
出されない。処理13では、共通階層である階層Aと階
層Bにおいて、素子Eと素子Fからたどって来た結線が
ペグ間接続されているかどうかを調べる。この場合、素
子Eからたどって来た結線工と素子Fからたどって来た
結線Jは、階層Bにおいてページ間接続されているので
、そのときの結線パス名A/B、pagel/C/H,
A/B、pagel/I、A/B 、 page2/
J 、 A/ B 、 page2/D/Kが回路図情
報格納手段4に2素子間結線情報として格納される。
gel / C/ HとA / B 、 pagel
/ Iの結線が、素子Fについては、A/B 、 pa
ge2/D/にとA/B、page2/Jの結線がそれ
ぞれ抽出される。処理11では、処理10で抽出された
それぞれの素子からの結線が、共通階層である階層Aと
階層Bまで達しているかどうかの判定が行われるが、こ
の場合は素子Eと素子Fについて結線9− ■、結線Jが階層Bに属しているので、適正と判定され
、処理12に移る。処理12では、共通階層である階[
Aと階層Bにおいて、素子Eと素子Fからそれぞれたど
ってきた結線で、一致しているものを捜す。この場合、
階MBの結線工と結線Jは違う階層パス名を持つので検
出されない。処理13では、共通階層である階層Aと階
層Bにおいて、素子Eと素子Fからたどって来た結線が
ペグ間接続されているかどうかを調べる。この場合、素
子Eからたどって来た結線工と素子Fからたどって来た
結線Jは、階層Bにおいてページ間接続されているので
、そのときの結線パス名A/B、pagel/C/H,
A/B、pagel/I、A/B 、 page2/
J 、 A/ B 、 page2/D/Kが回路図情
報格納手段4に2素子間結線情報として格納される。
以上の処理により素子Eと素子Fの間の結線パスが抽出
される。この例の場合、結線パスは1本だけしか存在し
なかったが、2本以上の結線パスがある場合でも、結線
パス1本ずつに同じ操作を10− 行うことにより、指定2素子間の全ての結線パスを抽出
することができる。
される。この例の場合、結線パスは1本だけしか存在し
なかったが、2本以上の結線パスがある場合でも、結線
パス1本ずつに同じ操作を10− 行うことにより、指定2素子間の全ての結線パスを抽出
することができる。
第4図を参照すると、処理16では、回路図情報格納手
段4に格納されれいる2素子間結線情報を用いて結線パ
スが何本あるかを表示して、どの結線を表示するかを選
択させる。第7図の例では結線パスは土木しかないので
、次の処理17へ進む。処理17では、回路図情報格納
手段4から結線パス名A/ B 、 pagel /
C/ H,A/ B 、 page1/ I 、 A/
B 、page2/ J 、 A/B 、 page2
/D/Kを読み出し、結線パス名A/ B 、 pag
e 1 /C/H,A/B 、pagel/ I 、
A/ B 、 page2/J、A/B、page2/
D/にのうちの1番目の結線名A/B、pagel/C
/Hにより、階層Cの回路図を回路図情報格納手段4か
ら読み出して表示手段2に表示し、その中の結線Hの色
を変えて結線を目立たせる。そのとき、表示手段2には
第12図が表示される。処理18では、次のページを表
示させるかどうかを選択させ、次のページが見たい場合
には、処理17へ戻り、結線パス名A/B、pagel
/C/H,A/B、pagel/I 、A/B 、 p
age2/ J 、 A/ B 、 page2/ D
/ Kのうちの2番目の結線名A/ B 、 page
1 / Iにより、階層Bのpage 1の回路図を
表示させ、結線■の色を変えて目立たせる。そのとき、
表示手段2には第10図が表示される。以下同様に処理
17.18を繰り返すことにより、結線パスの通ってい
る全ての回路図をみることができる。この場合、表示手
段2には第12図、第10図、第11図、第13図の順
番で回路図が表示され、それぞれの画面上で、結線H2
結線■、結線J、結線Kが色を変えて目立つように表示
される。処理19では別の結線パスを表示させるか否か
の選択が行われる。
段4に格納されれいる2素子間結線情報を用いて結線パ
スが何本あるかを表示して、どの結線を表示するかを選
択させる。第7図の例では結線パスは土木しかないので
、次の処理17へ進む。処理17では、回路図情報格納
手段4から結線パス名A/ B 、 pagel /
C/ H,A/ B 、 page1/ I 、 A/
B 、page2/ J 、 A/B 、 page2
/D/Kを読み出し、結線パス名A/ B 、 pag
e 1 /C/H,A/B 、pagel/ I 、
A/ B 、 page2/J、A/B、page2/
D/にのうちの1番目の結線名A/B、pagel/C
/Hにより、階層Cの回路図を回路図情報格納手段4か
ら読み出して表示手段2に表示し、その中の結線Hの色
を変えて結線を目立たせる。そのとき、表示手段2には
第12図が表示される。処理18では、次のページを表
示させるかどうかを選択させ、次のページが見たい場合
には、処理17へ戻り、結線パス名A/B、pagel
/C/H,A/B、pagel/I 、A/B 、 p
age2/ J 、 A/ B 、 page2/ D
/ Kのうちの2番目の結線名A/ B 、 page
1 / Iにより、階層Bのpage 1の回路図を
表示させ、結線■の色を変えて目立たせる。そのとき、
表示手段2には第10図が表示される。以下同様に処理
17.18を繰り返すことにより、結線パスの通ってい
る全ての回路図をみることができる。この場合、表示手
段2には第12図、第10図、第11図、第13図の順
番で回路図が表示され、それぞれの画面上で、結線H2
結線■、結線J、結線Kが色を変えて目立つように表示
される。処理19では別の結線パスを表示させるか否か
の選択が行われる。
この例の場合、結線パスは1本だけであるので、Noを
選択して処理を終了させる。
選択して処理を終了させる。
このように本実施例においては、任意の2素子を指定し
たときの2素子間の結線の有無およびその結線の経路の
明確化を自動的に行うので、従来の人手で確認する作業
の場合と比べて、飛躍的に時間短縮ができ、また、人手
による誤りも生じないので、正確に作業が進められる。
たときの2素子間の結線の有無およびその結線の経路の
明確化を自動的に行うので、従来の人手で確認する作業
の場合と比べて、飛躍的に時間短縮ができ、また、人手
による誤りも生じないので、正確に作業が進められる。
また、調べたい回路図についてほとんど知識のない人で
も、調べたい2素子の階層パス名さえ知っていれば、結
線の確認作業が容易にできる。
も、調べたい2素子の階層パス名さえ知っていれば、結
線の確認作業が容易にできる。
第5図は本発明の他の実施例のシステムブロック図であ
る。この実施例は、第1図の実施例に素子指定補助手段
20を加え、素子の指定方法を簡略化した例である。第
5図の実施例は、素子指定補助手段20を除いて第1図
の実施例と同じ動作をするので、ここでは素子指定補助
手段20についてのみ説明する。
る。この実施例は、第1図の実施例に素子指定補助手段
20を加え、素子の指定方法を簡略化した例である。第
5図の実施例は、素子指定補助手段20を除いて第1図
の実施例と同じ動作をするので、ここでは素子指定補助
手段20についてのみ説明する。
(以下余白)
−工3
第6図に素子指定補助手段20の流れ図を示す。
第7図の回路例に対して素子指定補助手段20を用いて
素子Eと素子Fを指定する場合を考える。
素子Eと素子Fを指定する場合を考える。
まず処理2工により第7図の階[Aが第9図のように表
示される。次に処理22て、表示したい階層として階層
Bを選択する。処理24により、階層が選ばれたことが
判定され、処理28へ進む。
示される。次に処理22て、表示したい階層として階層
Bを選択する。処理24により、階層が選ばれたことが
判定され、処理28へ進む。
処理28で階JWBが存在することが確認され、処理2
9へ進む。処理29により階層Bが多ページであること
が判定され、処理30へ進む。処理30でページ1を指
定することにより、処理32でB、pagelの回路図
が表示手段4工に第10図のように表示され、処理22
に戻る。以下同様に、階層Cの回路図を第12図のよう
に表示させる。
9へ進む。処理29により階層Bが多ページであること
が判定され、処理30へ進む。処理30でページ1を指
定することにより、処理32でB、pagelの回路図
が表示手段4工に第10図のように表示され、処理22
に戻る。以下同様に、階層Cの回路図を第12図のよう
に表示させる。
次に処理22で1個目の素子Eを指定すると、処理24
により、素子が指定されたことが判定され、処理25へ
進む。処理25では、指定した素子Eが2個目の素子で
はないことが判定され、処理27へ進む。処理27では
、1個目の素子である素子Eの階層パス名A/ B 、
pagel / C/ Eが記憶4− され、処理22へ戻る。同様に、階層りの回路図を第1
3図のように表示させ、処理22で2個目の素子Fを指
定する。すると処理24を経て処理25へ進み、処理2
5では2個目の素子が指定されたことが判定され、処理
26へ進む。処理26では2個目の素子である素子Fの
階層パス名A/B 、 page2 / D/ Fが記
憶され、処理が終了する。
により、素子が指定されたことが判定され、処理25へ
進む。処理25では、指定した素子Eが2個目の素子で
はないことが判定され、処理27へ進む。処理27では
、1個目の素子である素子Eの階層パス名A/ B 、
pagel / C/ Eが記憶4− され、処理22へ戻る。同様に、階層りの回路図を第1
3図のように表示させ、処理22で2個目の素子Fを指
定する。すると処理24を経て処理25へ進み、処理2
5では2個目の素子が指定されたことが判定され、処理
26へ進む。処理26では2個目の素子である素子Fの
階層パス名A/B 、 page2 / D/ Fが記
憶され、処理が終了する。
これら一連の作業中、表示手段41には、第9図。
第10図、第12図、第10図、第9図、第1土図、第
13図の順番で回路図が表示される。素子。
13図の順番で回路図が表示される。素子。
階層の指定は、全て表示手段41の画面上でカーソルを
マウスにより動かし、希望の図形上にカーソルを持って
いってマウスのスイッチを押すことによって行われる。
マウスにより動かし、希望の図形上にカーソルを持って
いってマウスのスイッチを押すことによって行われる。
第5図の実施例は、入力手段としてマウスのみを用いて
表示手段4工の画面に回路図を表示させながら2つの素
子の指定ができることが特長である。第1図の実施例で
は、結線の有無を確認する2つの素子を指定するために
、回路における素子の階層パス名をキーボードから入力
する必要があるので、指定しようとする素子の階層パス
名を知らなければならない。第5図の実施例では、素子
名を正確に知っていなくても、回路図を見ながら素子を
指定できるという利点がある。
表示手段4工の画面に回路図を表示させながら2つの素
子の指定ができることが特長である。第1図の実施例で
は、結線の有無を確認する2つの素子を指定するために
、回路における素子の階層パス名をキーボードから入力
する必要があるので、指定しようとする素子の階層パス
名を知らなければならない。第5図の実施例では、素子
名を正確に知っていなくても、回路図を見ながら素子を
指定できるという利点がある。
以上説明したように本発明は、多階層、多ペンの回路図
において、任意の2素子を指定すると、その2素子間の
結線の有無、および、結線の経路を表示することにより
、回路図入力後の結線の確認作業が正確かつ短時間で実
行でき、また、対象とする回路図についてほとんど知識
のない人でも結線の確認作業ができるという効果を奏す
る。
において、任意の2素子を指定すると、その2素子間の
結線の有無、および、結線の経路を表示することにより
、回路図入力後の結線の確認作業が正確かつ短時間で実
行でき、また、対象とする回路図についてほとんど知識
のない人でも結線の確認作業ができるという効果を奏す
る。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図中の階層間ページ間結線抽出処理の手順を示す流れ図
、第3図は第2図中の2素子間結線抽出処理の手順を示
す流れ図、第4図は第2図中の結線表示処理の手順を示
す流れ図、第5図は本発明の他の実施例のブロック図、
第6図は第5図中の素子指定補助処理の手順を示す流れ
図、第7図は多階層、多ページ構造をもつ回路図を例示
する図、第8図は第7図の階層構造を示す図、第9図乃
至第13図はそれぞれ第7図の回路図における階層A2
階層Bのpagel、階JMBのpage 1 。 階層Bのpage2.階層C2階層りの実際の回路図を
示す図である。 1・・・入力手段、2,41・・・表示手段、3,42
・・・回路図情報発生手段、4・・・回路図情報格納手
段、5.44・・・階層間ページ間結線抽出手段、2o
・・・素子指定補助手段。
図中の階層間ページ間結線抽出処理の手順を示す流れ図
、第3図は第2図中の2素子間結線抽出処理の手順を示
す流れ図、第4図は第2図中の結線表示処理の手順を示
す流れ図、第5図は本発明の他の実施例のブロック図、
第6図は第5図中の素子指定補助処理の手順を示す流れ
図、第7図は多階層、多ページ構造をもつ回路図を例示
する図、第8図は第7図の階層構造を示す図、第9図乃
至第13図はそれぞれ第7図の回路図における階層A2
階層Bのpagel、階JMBのpage 1 。 階層Bのpage2.階層C2階層りの実際の回路図を
示す図である。 1・・・入力手段、2,41・・・表示手段、3,42
・・・回路図情報発生手段、4・・・回路図情報格納手
段、5.44・・・階層間ページ間結線抽出手段、2o
・・・素子指定補助手段。
Claims (1)
- 入力手段と、表示手段と、回路図情報格納手段と、回路
図の入力、変更の際に、前記回路図情報格納手段から、
変更したいページの回路図情報を読み出して前記表示手
段に表示し、前記入力手段による、素子の配置や結線の
入力により、更新された回路図情報を発生し、更新終了
後、更新した回路図情報を前記回路図情報格納手段に格
納する回路図情報発生手段とを具備する回路図エディタ
において、多階層、多ページ構造を有する回路図中の任
意の2素子間の結線を抽出し、表示する手段を具備する
ことを特徴とする回路図エディタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1179242A JPH0342777A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 回路図エディタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1179242A JPH0342777A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 回路図エディタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0342777A true JPH0342777A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=16062426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1179242A Pending JPH0342777A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 回路図エディタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0342777A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0785099A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-03-31 | Fujitsu Ltd | 階層表示方式 |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP1179242A patent/JPH0342777A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0785099A (ja) * | 1993-09-20 | 1995-03-31 | Fujitsu Ltd | 階層表示方式 |
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