JPH0342553Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342553Y2 JPH0342553Y2 JP10002682U JP10002682U JPH0342553Y2 JP H0342553 Y2 JPH0342553 Y2 JP H0342553Y2 JP 10002682 U JP10002682 U JP 10002682U JP 10002682 U JP10002682 U JP 10002682U JP H0342553 Y2 JPH0342553 Y2 JP H0342553Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- leak alarm
- gas leak
- mounting base
- ceiling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 37
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 3
- 239000003345 natural gas Substances 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- YBHQCJILTOVLHD-YVMONPNESA-N Mirin Chemical compound S1C(N)=NC(=O)\C1=C\C1=CC=C(O)C=C1 YBHQCJILTOVLHD-YVMONPNESA-N 0.000 description 1
- 239000002917 insecticide Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は都市ガス、天然ガス等の対空気比重が
1以下のガスを使用している場合のガス漏れ警報
器の接続装置に関するものである。
1以下のガスを使用している場合のガス漏れ警報
器の接続装置に関するものである。
前記の種類のガス漏れを検知するガス漏れ警報
器は設置基準によるとガス漏れ警報器の下端は天
井面等の下方0.3m以内に取付けることになつて
いる。現在市販されているガス漏れ警報器1およ
びその取付ベース2では第1図に示す如く下端が
0.065m程度となつており、上記0.3m以内になつ
ている。しかし一般に雑ガスと呼ばれているアル
コールガスC2H5OHみりん、殺虫剤等、爆発性は
少ないが、空気よりも軽いガスが天井面付近に滞
留することが多く、これをガス漏れ警報器が検知
して誤報することがしばしば発生している。又、
前記雑ガスは長時間に亘つてガス漏れ警報器付近
に滞留すると一般に広く用いられている半導体式
のガス漏れ警報器の検知素子自体もガスの吸着.
離脱をくり返し経時的変化をして動作感度が初期
設定値よりガスに対して過敏な方向に変化する。
器は設置基準によるとガス漏れ警報器の下端は天
井面等の下方0.3m以内に取付けることになつて
いる。現在市販されているガス漏れ警報器1およ
びその取付ベース2では第1図に示す如く下端が
0.065m程度となつており、上記0.3m以内になつ
ている。しかし一般に雑ガスと呼ばれているアル
コールガスC2H5OHみりん、殺虫剤等、爆発性は
少ないが、空気よりも軽いガスが天井面付近に滞
留することが多く、これをガス漏れ警報器が検知
して誤報することがしばしば発生している。又、
前記雑ガスは長時間に亘つてガス漏れ警報器付近
に滞留すると一般に広く用いられている半導体式
のガス漏れ警報器の検知素子自体もガスの吸着.
離脱をくり返し経時的変化をして動作感度が初期
設定値よりガスに対して過敏な方向に変化する。
以上の問題点に鑑みて本考案はなされたもので
ある。以下本考案の一実施例の第2図乃至第4図
に従い説明すると、接続装置3は円筒中空形状で
上底面4、下底面5を有している。上底面4には
標準の取付ベース2の端子(図外)にシーリング
接続する突起状の端子4aを有している。一方下
底面5は標準の取付ベース2と同一形状のシーリ
ング接続の受部5aを形状してある。この下底面
5のガス漏れ警報器1の接続部分は標準の取付ベ
ース2をそのまま下底面5へ固定したものでも良
い。上記端子4aと受部5aの間は夫々対応する
端子間を接続電線6で接続している。下底面5の
ガス漏れ警報器1の接続部分は本接続装置3の側
面に設けてもよい。第4図は本接続装置3を使用
した場合のガス漏れ警報器1の接続状態を示して
いる。ガス漏れ警報器1の下端1aが天井から
0.3m以内になる様にしている。又、第5図a,
bに示す様に中枠7と別体で高さ調整用の長穴8
aをもつ調整枠8を設けてもよい。
ある。以下本考案の一実施例の第2図乃至第4図
に従い説明すると、接続装置3は円筒中空形状で
上底面4、下底面5を有している。上底面4には
標準の取付ベース2の端子(図外)にシーリング
接続する突起状の端子4aを有している。一方下
底面5は標準の取付ベース2と同一形状のシーリ
ング接続の受部5aを形状してある。この下底面
5のガス漏れ警報器1の接続部分は標準の取付ベ
ース2をそのまま下底面5へ固定したものでも良
い。上記端子4aと受部5aの間は夫々対応する
端子間を接続電線6で接続している。下底面5の
ガス漏れ警報器1の接続部分は本接続装置3の側
面に設けてもよい。第4図は本接続装置3を使用
した場合のガス漏れ警報器1の接続状態を示して
いる。ガス漏れ警報器1の下端1aが天井から
0.3m以内になる様にしている。又、第5図a,
bに示す様に中枠7と別体で高さ調整用の長穴8
aをもつ調整枠8を設けてもよい。
以上の様に都市ガス、天然ガス等、空気より比
重の小さいガスを検出する天井取付のガス漏れ警
報器に於て標準の取付ベースに上端を接続し、他
端にガス漏れ警報器を接続するガス漏れ警報器の
接続装置を使用すれば天井面より0.3m以内に於
て、雑ガスの留まりやすい天井面の間近への設置
を避けてガス漏れ警報器を取付けることができる
ので、前記爆発性の少ない雑ガスの滞留による誤
報が無くなると共に半導体式のガス漏れ警報器の
検知素子のガスの吸着.離脱による動作感度の狂
いも無くなる又、既設の標準の取付ベースへ接続
することができると共に下底面の接続部に上記取
付ベースと同一のものを使用することができるの
で省部材になり有利である。加えて、調整枠を用
いてガス漏れ警報器の高さの調整ができるので、
取付場所の雑ガスの発生及び滞留の程度に合わせ
て高さを調整して適正な作動感度とすることがで
きる。
重の小さいガスを検出する天井取付のガス漏れ警
報器に於て標準の取付ベースに上端を接続し、他
端にガス漏れ警報器を接続するガス漏れ警報器の
接続装置を使用すれば天井面より0.3m以内に於
て、雑ガスの留まりやすい天井面の間近への設置
を避けてガス漏れ警報器を取付けることができる
ので、前記爆発性の少ない雑ガスの滞留による誤
報が無くなると共に半導体式のガス漏れ警報器の
検知素子のガスの吸着.離脱による動作感度の狂
いも無くなる又、既設の標準の取付ベースへ接続
することができると共に下底面の接続部に上記取
付ベースと同一のものを使用することができるの
で省部材になり有利である。加えて、調整枠を用
いてガス漏れ警報器の高さの調整ができるので、
取付場所の雑ガスの発生及び滞留の程度に合わせ
て高さを調整して適正な作動感度とすることがで
きる。
第1図は従来例の取付状態を示す正面図であ
る。第2図乃至第5図は本考案の実施例を示す図
面であり、第2図は本考案の実施例の接続装置の
断面正面図、第3図は下面図、第4図は実施例の
取付状態を示す正面図、第5図aは他の実施例の
断面正面図、第5図bは調整枠の正面図である。 1……ガス漏れ警報器、2……取付ベース、3
……接続装置。
る。第2図乃至第5図は本考案の実施例を示す図
面であり、第2図は本考案の実施例の接続装置の
断面正面図、第3図は下面図、第4図は実施例の
取付状態を示す正面図、第5図aは他の実施例の
断面正面図、第5図bは調整枠の正面図である。 1……ガス漏れ警報器、2……取付ベース、3
……接続装置。
Claims (1)
- 都市ガス、天然ガス等、空気より比重の小さい
ガスを検出する天井取付のガス漏れ警報器に於て
標準の取付ベースに上端を接続し、他端にガス漏
れ警報器を接続するガス漏れ警報器の接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10002682U JPS596293U (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | ガス漏れ警報器の接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10002682U JPS596293U (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | ガス漏れ警報器の接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596293U JPS596293U (ja) | 1984-01-14 |
JPH0342553Y2 true JPH0342553Y2 (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=30236802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10002682U Granted JPS596293U (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | ガス漏れ警報器の接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596293U (ja) |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP10002682U patent/JPS596293U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS596293U (ja) | 1984-01-14 |
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