JPS5819474Y2 - 過熱度検知器 - Google Patents
過熱度検知器Info
- Publication number
- JPS5819474Y2 JPS5819474Y2 JP17001676U JP17001676U JPS5819474Y2 JP S5819474 Y2 JPS5819474 Y2 JP S5819474Y2 JP 17001676 U JP17001676 U JP 17001676U JP 17001676 U JP17001676 U JP 17001676U JP S5819474 Y2 JPS5819474 Y2 JP S5819474Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- tube
- contact
- degree
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は気体の過熱度を検知する検知器に関するもの
で、気体の温度と飽和圧力を知る事により容易にその気
体の過熱度を知ることの出来るものを提供するものであ
る。
で、気体の温度と飽和圧力を知る事により容易にその気
体の過熱度を知ることの出来るものを提供するものであ
る。
以下この考案の一実施例を図に基づいて説明する。
8は過熱度検知器、2は検知の対象となる気体が通る管
、1は管2に接し管2内の気体の温度を感知する感温筒
、感温筒1の内部には管2の内部にある同じ気体が封入
されているものとする。
、1は管2に接し管2内の気体の温度を感知する感温筒
、感温筒1の内部には管2の内部にある同じ気体が封入
されているものとする。
3はダイヤフラム、4は管2内の気体の圧力を過熱度検
知器8本体に連える管、5はバネ、6は電気的接点、7
はケースである。
知器8本体に連える管、5はバネ、6は電気的接点、7
はケースである。
管2内を通る気体の温度は、感温筒1に連わり感温筒1
内部の気体の圧力P3はその飽和圧力を示す。
内部の気体の圧力P3はその飽和圧力を示す。
又P2は管2内にある気体の飽和圧力を示すので、P3
とP2の圧力差はすなわち圧力に換算された過熱度を示
す。
とP2の圧力差はすなわち圧力に換算された過熱度を示
す。
ケース7内に設けられたダイヤフラム3は上部に感温筒
1に封入されたガスの圧力P3を受け、下部より管4に
より連通された管2内の気体の飽和圧力P2とバネ5の
圧力P0を受ける。
1に封入されたガスの圧力P3を受け、下部より管4に
より連通された管2内の気体の飽和圧力P2とバネ5の
圧力P0を受ける。
バネ5の圧カ一定のもとで、気体の飽和圧力および過熱
度が一定の場合、P a = P t + P 2とな
りダイヤフラム3から連絡された接点6aは任意の位置
で静止する。
度が一定の場合、P a = P t + P 2とな
りダイヤフラム3から連絡された接点6aは任意の位置
で静止する。
この点を5点とする。含気体の飽和圧カ一定のもとて気
体の温度が上った場合、すなわち過熱度が増した場合、
P 3> P 1+ P 2となり6a接点は5点より
下る。
体の温度が上った場合、すなわち過熱度が増した場合、
P 3> P 1+ P 2となり6a接点は5点より
下る。
ある一定以上の過熱度になれば接点6aは接点6bに接
する事になる。
する事になる。
又逆に気体の温度が下った場合すなわち過熱度が減った
場合、P3<Pt+P2となり、接点6aは5点より上
がり一定以下の過熱度になれば接点6aは接点6Cに接
する。
場合、P3<Pt+P2となり、接点6aは5点より上
がり一定以下の過熱度になれば接点6aは接点6Cに接
する。
気体の温度一定で気体の飽和圧力が低くなった場合、す
なわち過熱度が増した時P 3 > ’P 1+ P
2となり、上記と同じく、6a接点は5点より下がり過
熱度が一定以上になると接点6bに接する。
なわち過熱度が増した時P 3 > ’P 1+ P
2となり、上記と同じく、6a接点は5点より下がり過
熱度が一定以上になると接点6bに接する。
次に、飽和圧力が高くなった場合、すなわち過熱度が減
った場合、P3〈P1+P2となり6a接点は上がり6
C接点に接する。
った場合、P3〈P1+P2となり6a接点は上がり6
C接点に接する。
5点及び6a−6b、6C−6Cの接点の接する位置は
バネの調整及び過熱度検知器の感温筒内ガスの種類を変
更する事により自由に変更する事が出来る。
バネの調整及び過熱度検知器の感温筒内ガスの種類を変
更する事により自由に変更する事が出来る。
なおこの実施例では圧力を受ける部分にダイヤフラムを
用いたがベローズなどを設けることも可能である。
用いたがベローズなどを設けることも可能である。
また、過熱度を検知する気体の種類が変った場合は感温
筒内部のガスを必要に応じ変更出来ることは勿論である
。
筒内部のガスを必要に応じ変更出来ることは勿論である
。
また、検出部に電気的接点を設けたが必要に応じて変更
できる。
できる。
気体の温度及び圧力を他の値たとえば電気的値などに変
換し利用出来る事は言うマテモナい。
換し利用出来る事は言うマテモナい。
(ペンレコータ)以上のようにこの考案によれば気体が
通る管に気体の温度を検出するとともに、上記気体と同
種の気体が封入されている感温筒を設け、この感温筒か
らの気体と上記管の気体からの圧力差を検知する検知器
本体を設けることにより、容易に気体の加熱度を知る事
が出来る。
通る管に気体の温度を検出するとともに、上記気体と同
種の気体が封入されている感温筒を設け、この感温筒か
らの気体と上記管の気体からの圧力差を検知する検知器
本体を設けることにより、容易に気体の加熱度を知る事
が出来る。
図はこの考案の一実施例による過熱度検知器を示す断面
図である。 図中、1は感温筒、2は管、3はダイヤフラム、4は管
、5はバネ、6は電気的接点、7はケース、8は過熱度
検知器本体である。
図である。 図中、1は感温筒、2は管、3はダイヤフラム、4は管
、5はバネ、6は電気的接点、7はケース、8は過熱度
検知器本体である。
Claims (1)
- 検知の対象となる気体が通る管に接して、上記気体の温
度を感知するとともに、内部に上記気体と同種のものが
封入されている感温筒と、この感温筒からの飽和気体と
上記管からの飽和気体とを導入し、これらの気体間の圧
力差を検知する検知器本体とを具えたことを特徴とする
過熱度検知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17001676U JPS5819474Y2 (ja) | 1976-12-17 | 1976-12-17 | 過熱度検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17001676U JPS5819474Y2 (ja) | 1976-12-17 | 1976-12-17 | 過熱度検知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5386082U JPS5386082U (ja) | 1978-07-15 |
JPS5819474Y2 true JPS5819474Y2 (ja) | 1983-04-21 |
Family
ID=28777588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17001676U Expired JPS5819474Y2 (ja) | 1976-12-17 | 1976-12-17 | 過熱度検知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819474Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-12-17 JP JP17001676U patent/JPS5819474Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5386082U (ja) | 1978-07-15 |
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