JP2505362Y2 - 屋内設置型ガス器具の設置構造 - Google Patents

屋内設置型ガス器具の設置構造

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JP2505362Y2 JP1989123135U JP12313589U JP2505362Y2 JP 2505362 Y2 JP2505362 Y2 JP 2505362Y2 JP 1989123135 U JP1989123135 U JP 1989123135U JP 12313589 U JP12313589 U JP 12313589U JP 2505362 Y2 JP2505362 Y2 JP 2505362Y2
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和美 須山
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、給排気トップが器具本体の背面から直接突
出し、かつ器具本体が壁面に取付けられる所謂背面直出
し壁掛け型の屋内設置型ガス器具における設置構造に係
り、特に取付け作業が容易な設置構造に関するものであ
る。
[従来の技術] 屋内設置型ガス器具において、その屋内設置型ガス器
具の買い替え、例えば既存のBF燃焼式給湯器から強制式
給湯器への買い替え時、または強制式給湯器などの屋内
設置型ガス器具の新設時においては、給排気トップを壁
より外に突出させ、かつ器具本体を壁の屋内面に取付け
る必要がある。
以下、従来の屋内設置型ガス器具の設置構造につい
て、第12図を参照して説明する。
図において、1は壁で、この壁1には新設または既存
の穴2が開設されている。
4は屋内設置型ガス器具の器具本体で、この器具本体
4の上面に接続筒5の下端を取付け、その接続筒5の上
端に90度に折曲ったエルボ6の一端を固定し、そのエル
ボ6の他端に給排気トップ7を固定する。
8は壁面スリーブで、この壁面スリーブ8は外径が前
記壁穴2の径より小さく、かつ内径が前記給排気トップ
7の径より大きい筒部9と、その筒部9の一端に設けた
取付フランジ部10とからなる。
かかる壁面スリーブ8の筒部9を壁穴2に屋内から外
に挿入し、その壁面スリーブ8の取付フランジ10を壁1
の屋内面側にねじ等3により取付けると共に、この壁面
スリーブ8の筒部9の外面と壁穴2の内面との間に雨水
侵入防止用のコーキング材11を塗布する。次に、上述の
壁面スリーブ8の筒部9中に給排気トップ7を挿入する
と共に、その壁面スリーブ8の取付フランジ部10に給排
気トップ7をねじ等12により止める。このようにして、
器具本体4を壁1に取付ける。なお、水平線L-Lに対し
て、上述の給排気トップ7の先端を下に向けて、雨水が
給排気トップ7を介して器具本体4中に侵入するのを防
ぐように設置されている。
しかしながら、この設置構造は、器具本体4の上面か
ら接続筒5およびエルボ6が突出するものであるから、
この接続筒5,エルボ6および壁面スリーブ8などが見
え、外観上好ましくない。しかも、器具本体4の真上に
不燃性構造物などの障害物があれば、上述の接続筒5お
よびエルボ6などを配管することができず、器具本体4
の設置が不可能となる。
そこで、第13図に示すように、給排気トップ7を器具
本体4の背面から直接突出させた背面直出し方式の設置
構造が提案された。この設置構造は、壁穴2に壁面スリ
ーブ8を固定し、一方器具本体4の背面に給排気トップ
7を固定する。次に、壁面スリーブ8の筒部9に器具本
体4側の給排気トップ7を挿入し、その給排気トップ7
を壁面スリーブ8の取付フランジ部10にねじ等12により
止めて、器具本体4を壁1に設置する。
この背面直出し方式の設置構造は、給排気トップ7や
壁面スリーブ8などが器具本体4の背面に隠れて見えな
いので、外観上問題がない。また、給排気トップ7を器
具本体4の背面から直接突出させ、それを壁面スリーブ
8に取付けるものであるから、器具本体4の上面から接
続筒5およびエルボ6を突出させた上述の設置構造のよ
うに器具本体4の真上に不燃性構造物などの障害物があ
れば設置不可能となる虞がない。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上述の背面直出し型のガス器具の設置構造
は、器具本体4の背面から直接突出した給排気トップ7
を、予め壁穴2にセットした壁面スリーブ8の取付フラ
ンジ部10にねじ等12により止めるものであるから、給排
気トップ7を取付フランジ部10にねじ止めする間、器具
本体4を保持する必要があるので、一人で作業を行なう
場合非常に困難であり、二人で作業を行なう必要がある
などの煩雑さがある。しかも、上述の給排気トップ7と
取付フランジ部10とのねじ止め箇所が器具本体4の死角
となるため、取付作業がさらに困難なものとなる。
本考案の目的は、作業が容易な屋内設置型ガス器具の
設置構造を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上述の目的を達成するため、壁の屋内面に
取付けかつ壁に開設した壁穴と連通する透孔を有する枠
体と、その枠体の透孔の周囲と前記壁穴の周囲との間に
介在させる気密部材と、前記枠体の透孔および前記壁穴
に挿入する給排気トップを背面から直接突出させた器具
本体の上面に取付けた取付体とよりなり、前記枠体の高
さを、給排気トップを前記壁穴および枠体の透孔に挿入
して器具本体を枠体に取付けたときの器具本体の上面よ
り高く構成すると共に、前記器具本体の上面に取付けた
取付体に器具本体の上面より立上る起立片を形成し、そ
の枠体の上部と取付体の起立片との間に、器具本体を前
記取付体を介して前記枠体に仮係止させる仮係止手段
と、器具本体に取付けた取付体を前記枠体に固定する固
定手段とを具備させたことを特徴とする。
[作用] 本考案は、上記の構成により、器具本体の背面から突
出した給排気トップを壁に予め取付けた枠体の透孔およ
び壁穴に挿入した後、その器具本体の上面の取付体を前
記枠体に仮係止手段により仮係止し、それから取付体を
枠体に固定手段で固定して器具本体を壁に設置すること
ができる。従って、給排気トップを壁面スリーブの取付
フランジ部にねじ止めする間器具本体を保持する必要が
ある従来の設置構造と比較して、取付作業が容易であ
る。
しかも、器具本体側の取付体を枠体に仮係止する箇所
および固定する箇所が器具本体の上面より上方に位置し
ているので、上述の取付作業がさらに容易に行なうこと
ができる。
[実施例] 以下、本考案に係る屋内設置型ガス器具の設置構造の
一実施例を第1図乃至第11図を参照して説明する。
第1図乃至第7図は器具本体を新規に取付ける例につ
いて説明する。
図中、第12図および第13図と同符号は同一のものを示
す。
13は壁1に新規に開設した円形の穴である。
14は金属板製の枠体で、この枠体14は前記壁穴13を覆
い得る大きさの長方形をなし、その4辺を90度同方向に
折曲げ、ほぼ中央に前記壁穴13とほぼ同じ大きさの円形
の透孔15を設ける。この枠体14の透孔15の周囲に8個の
ねじ16挿通用の透孔17および18をそれぞれ設ける。前記
8個のねじ挿通用の透孔のうち、左上および右上の2個
の透孔18を逆鍵穴形とする。かつ、この枠体14の透孔15
の上方の所にと、3個のねじ穴19を一水平線L1-L1上に
それぞれ設ける。
20は気密部材としての第1パッキンで、この第1パッ
キン20は前記壁穴13を囲み得る大きさのロ形状をなし、
前記壁1と枠体14との間の気密性を保つものである。21
は同じく気密部材としての第2パッキンで、この第2パ
ッキン21は前記枠体14の透孔15を囲み得る大きさのロ形
状をなし、前記枠体14と器具本体4との間の気密性を保
つものである。
22は金属板からなる取付体で、この取付体22は断面L
字形をなし、この取付体22の水平板部を前記器具本体4
の上面に固定する。この取付体22の立上り片の両端に長
穴23を一水平線L1-L1上にそれぞれ設ける。かつ、この
取付体22の立上り片の中央に仮係止手段としての係止孔
24を設ける。この係止孔24は、逆鍵穴形状をなし、小径
部分を前記長穴23の水平線L1-L1上に位置させる。な
お、第5図および第6図中のL2-L2は前記係止孔24の大
径部分の中心を通る水平線である。
25は仮係止手段としてのねじ、26は固定手段としての
ねじである。
この実施例における本考案の屋内設置型ガス器具の設
置構造は、以上の如き構成よりなり、以下その取付作業
について説明する。
まず、壁1の屋内側の面に第1パッキン20を、壁穴13
を包囲するようにして貼着し、かつこの第1パッキン20
の内側全周にコーキング材27を塗布して壁1と枠体14と
の間をシールする。
次に、枠体14を壁1に、壁穴13と枠体14の透孔15とが
連通するようにねじ16により取付ける。なお、この枠体
14を壁1に取付ける際に、予め2本のねじ16を壁1に軽
くねじ込み、その2本のねじ16に枠体14の2個の逆鍵穴
形の透孔18を仮係止させてから、ねじ16により枠体14を
壁1に本取付けすれば、枠体14を保持することなく簡単
に枠体14を壁1に取付けることができる。この枠体14の
屋内側の面に第2パッキン21を、透孔15を包囲するよう
にして貼着する。
一方、器具本体4の背面に給排気トップ7をねじ28に
より取付けると共に、その器具本体4の上面の給排気口
(図示せず)を盲板29により閉塞する。
次に、上述の枠体14の3連のねじ穴19の内の中央のね
じ穴19にねじ25を軽くねじ込む。続いて、このねじ25に
器具本体4側の取付体22の係止孔24の大径部分を水平線
L2-L2上移動させ嵌め込み、かつこの器具本体4側の取
付体22を下げ、前記係止孔24の小径部分を前記ねじ25に
仮係止させて、器具本体4を枠体14に仮係止させる。そ
れから、ねじ25および26で器具本体4側の取付体22を枠
体14に固定することにより、器具本体4を壁1に設置す
ることができる。
このとき、器具本体4は仮係止手段である係止孔24お
よびねじ25とにより枠体14に仮係止されているので、器
具本体4を保持することなく1人で簡単に器具本体4を
壁1に設置することができる。しかも、器具本体4側の
取付体22を枠体14にねじ25および26により仮係止する箇
所および固定する箇所が器具本体の上面より上方に位置
しているので、上述の取付作業がさらに容易に行なうこ
とができる。
第8図および第9図はBF給湯器からの買い替えで、壁
穴30が縦長で、かつ枠体32が縦長の壁穴30を覆い得る縦
長をなす場合の例を示す。また、第10図および第11図は
BF給湯器からの買い替えで、壁穴31が横長で、かつ枠体
33が横長の壁穴31を覆い得る横長をなすの場合の例を示
す。この縦長の場合の例および横長の場合の例のもの
は、上述の例と同様の作用効果を達成することができ
る。
[考案の効果] 以上から明らかなように、本考案の屋内設置型ガス器
具の設置構造は、所謂背面直出し壁掛け型の屋内設置型
ガス器具において、器具本体の上面の取付体を枠体に仮
係止手段により仮係止し、それから取付体を枠体に固定
手段により固定して器具本体を壁に設置するように構成
したものであるから、給排気トップを壁面スリーブの取
付フランジ部にねじ止めする間器具本体を保持する必要
がある従来の設置構造と比較して、取付作業が容易であ
る。しかも、器具本体側の取付体を枠体に仮係止させる
箇所および固定する箇所が器具本体の上面より上方に位
置しているので、上述の取付作業がさらに容易に行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本考案に係る屋内設置型ガス器具の
設置構造の一実施例の内の器具本体を新規に取付ける例
を示し、第1図は器具本体の設置状態を示した一部断面
図、第2図は壁に第1パッキンおよび枠体を取付ける状
態の斜視図、第3図は器具本体に給排気トップを取付け
る状態を示した斜視図、第4図および第5図は枠体に器
具本体を止める状態を示した斜視図および一部断面図、
第6図は器具本体および取付体の一部正面図、第7図は
枠体の正面図である。 第8図および第9図は本考案に係る屋内設置型ガス器具
の設置構造の一実施例の内のBF給湯器からの買い替えで
壁穴が縦長の場合の例を示した器具本体の設置状態の一
部断面図および枠体の正面図である。 第10図および第11図は本考案に係る屋内設置型ガス器具
の設置構造の一実施例の内のBF給湯器からの買い替えで
壁穴が横長の場合の例を示した器具本体の設置状態の一
部断面図および枠体の正面図である。 第12図は従来の屋内設置型ガス器具の設置構造の内の上
面エルボ直出し方式を示した設置状態の一部断面図であ
る。 第13図は従来の屋内設置型ガス器具の設置構造の内の背
面直出し方式を示した設置状態の一部断面図である。 1……壁、4……器具本体、7……給排気トップ、13…
…壁穴(新規)、14,32,33……枠体、15……透孔、19…
…ねじ穴、20……第1パッキン(気密部材)、21……第
2パッキン(気密部材)、22……取付体、24……係止孔
(仮係止手段)、25……ねじ(仮係止手段)、26……ね
じ(固定手段)、30……壁穴(縦長)、31……壁穴(横
長)。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁の屋内面に取付けかつ壁に開設した壁穴
    と連通する透孔を有する枠体と、その枠体の透孔の周囲
    と前記壁穴の周囲との間に介在させる気密部材と、前記
    枠体の透孔および前記壁穴に挿入する給排気トップを背
    面から直接突出させた器具本体の上面に取付けた取付体
    とよりなり、前記枠体の高さを、給排気トップを前記壁
    穴および透孔に挿入して器具本体を枠体に取付けたとき
    の器具本体の上面より高く構成すると共に、前記器具本
    体の上面に取付けた取付体に器具本体の上面より立上る
    起立片を形成し、その枠体の上部と取付体の起立片との
    間に、前記器具本体を前記取付体を介して前記枠体に仮
    係止させる仮係止手段と、器具本体に取付けた取付体を
    前記枠体に固定する固定手段とを具備させたことを特徴
    とする屋内設置型ガス器具の設置構造。
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