JPS588114Y2 - 棚板支持具 - Google Patents
棚板支持具Info
- Publication number
- JPS588114Y2 JPS588114Y2 JP1102180U JP1102180U JPS588114Y2 JP S588114 Y2 JPS588114 Y2 JP S588114Y2 JP 1102180 U JP1102180 U JP 1102180U JP 1102180 U JP1102180 U JP 1102180U JP S588114 Y2 JPS588114 Y2 JP S588114Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threaded rod
- support
- bracket
- shelf
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は商品陳列用の棚板支持具に関するものである
。
。
棚受金具やチェノなどを用いて棚板を取付けることは従
来から普通に行なわれているが、棚受金具やチェノなど
を柱などにネジ止めするようにしているため、棚板の取
付は位置が限定され、任意の位置に取付けることができ
ない。
来から普通に行なわれているが、棚受金具やチェノなど
を柱などにネジ止めするようにしているため、棚板の取
付は位置が限定され、任意の位置に取付けることができ
ない。
また、傾きのないように取付けることは困難であり、し
かも棚板の支持高さを任意に調整することができないと
いう欠点がある。
かも棚板の支持高さを任意に調整することができないと
いう欠点がある。
この考案は上記の欠点を除去し、室内の任意の位置に棚
板を渡すことができ、しがも棚板の支持高さを取付は後
において任意に調整することができるようにした棚板支
持具を提供するものである。
板を渡すことができ、しがも棚板の支持高さを取付は後
において任意に調整することができるようにした棚板支
持具を提供するものである。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
図示のように、ネジ棒1の一方の端部は扁平板部2とな
り、この扁平板部2に固定ブラケット3が回転可能に取
付けられている。
り、この扁平板部2に固定ブラケット3が回転可能に取
付けられている。
前記固定ブラケット3は、例えば第3図に示すように、
扁平板部2に挿入孔4を形成し、この挿入孔4に挿入さ
れたピン5を介して固定ブラケット3を回転可能に取付
けてもよく、あるいは球ソケットを介して取付けてもよ
い。
扁平板部2に挿入孔4を形成し、この挿入孔4に挿入さ
れたピン5を介して固定ブラケット3を回転可能に取付
けてもよく、あるいは球ソケットを介して取付けてもよ
い。
なお、固定ブラケット3の形状は、ピン5で支持される
支持片6の端に取付片7を直角に形成し、上記取付片7
に孔8を設けたL字形に限定されず、例えば、ピン5の
両端部で支持される一対の固定ブラケットを互に連結し
てもよい。
支持片6の端に取付片7を直角に形成し、上記取付片7
に孔8を設けたL字形に限定されず、例えば、ピン5の
両端部で支持される一対の固定ブラケットを互に連結し
てもよい。
前記ネジ棒1の他方の端部の外側には筒体8が嵌め合わ
されており、この筒体8の一方の端部内周に形成したメ
ネジ9が上記ネジ棒1にネジ合わされて軸方向に移動で
きるようになっている。
されており、この筒体8の一方の端部内周に形成したメ
ネジ9が上記ネジ棒1にネジ合わされて軸方向に移動で
きるようになっている。
筒体8の他方の端部には、ボルト10がネジ合わされて
いる。
いる。
ボルト10の端部は半球部10’に形成され、上記半球
部10′に支持ブラケット11が回転可能に取付けられ
ている。
部10′に支持ブラケット11が回転可能に取付けられ
ている。
支持ブラケット11は、筒体8の軸芯に対して直角な方
向に延びる棚板支持部12を備え、この棚板支持部12
に挿入孔13が形成されている。
向に延びる棚板支持部12を備え、この棚板支持部12
に挿入孔13が形成されている。
前記ネジ棒1の外側には保護パイプ14が嵌め合わされ
ており、このパイプ14の固定ブラケット3がわに位置
する一方の端部は扁平な筒部15に形成されてネジ棒1
の扁平板部2に係合し、上記保護パイプ14が支持ブラ
ケット11がわに移動するのを防止している。
ており、このパイプ14の固定ブラケット3がわに位置
する一方の端部は扁平な筒部15に形成されてネジ棒1
の扁平板部2に係合し、上記保護パイプ14が支持ブラ
ケット11がわに移動するのを防止している。
保護パイプ14は、ネジ棒1に対してほぼ同じ長さにな
っており、その他方の端部の内側に筒体の一方の端部が
挿入されている。
っており、その他方の端部の内側に筒体の一方の端部が
挿入されている。
いま、第1図に示すように、壁面や柱などの取付面に固
定ブラケット3をネジ止めして固定ブラケット3より垂
下する部分を取付面に対して傾斜させ、そして支持ブラ
ケット11の棚板支持部12を回動して水平とすること
により、この棚板支持部12において棚板16の端部を
支持することができる。
定ブラケット3をネジ止めして固定ブラケット3より垂
下する部分を取付面に対して傾斜させ、そして支持ブラ
ケット11の棚板支持部12を回動して水平とすること
により、この棚板支持部12において棚板16の端部を
支持することができる。
また、固定ブラケット3をネジ止めした状態において筒
体8を回転させると、ネジ棒1に対して筒体8が軸方向
に移動し、支持ブラケット11の棚板支持部12の高さ
を調整することができる。
体8を回転させると、ネジ棒1に対して筒体8が軸方向
に移動し、支持ブラケット11の棚板支持部12の高さ
を調整することができる。
したがって、この考案に係る一対の棚板支持具を並列に
取付け、かつ筒体8の回動操作により各支持ブラケット
11の棚板支持部12の高さを同高とすることにより、
前記棚板支持部12間において棚板16を水平に取付け
ることができる。
取付け、かつ筒体8の回動操作により各支持ブラケット
11の棚板支持部12の高さを同高とすることにより、
前記棚板支持部12間において棚板16を水平に取付け
ることができる。
以上のように、この考案によれば、ネジ棒の一方の端部
に取付けた固定ブラケットがネジ棒に対して回転自在で
あるため、上記固定ブラケットを室内の回り縁(天井の
下面外周に沿って取付ける木)や天井に取付けることが
でき、したがって室内の任意の位置に棚板を設けること
ができる。
に取付けた固定ブラケットがネジ棒に対して回転自在で
あるため、上記固定ブラケットを室内の回り縁(天井の
下面外周に沿って取付ける木)や天井に取付けることが
でき、したがって室内の任意の位置に棚板を設けること
ができる。
また、筒体を回転させることによって支持ブラケットの
高さ調整をすることができるため、固定ブラケットの取
付は位置に誤差があっても棚板を水平に取付けることが
できると共に、棚板の取付は高さを自由に調整すること
ができ、しかもネジ棒の外側に保護パイプを嵌め合わせ
たので、外観を向上させることができるなどの多くの効
果をあげることができる。
高さ調整をすることができるため、固定ブラケットの取
付は位置に誤差があっても棚板を水平に取付けることが
できると共に、棚板の取付は高さを自由に調整すること
ができ、しかもネジ棒の外側に保護パイプを嵌め合わせ
たので、外観を向上させることができるなどの多くの効
果をあげることができる。
第1図は、この考案に係る棚板支持具の一実施例を示す
一部切欠正面図、第2図は同上の側面図、第3図は同上
の固定ブラケットの取付は部を示す拡大断面図である。 1・・・・・・ネジ棒、3・・・・・・固定ブラケット
、8・・・・・・筒体、10′・・・・・・半球部、1
1・・・・・・支持ブラケット。
一部切欠正面図、第2図は同上の側面図、第3図は同上
の固定ブラケットの取付は部を示す拡大断面図である。 1・・・・・・ネジ棒、3・・・・・・固定ブラケット
、8・・・・・・筒体、10′・・・・・・半球部、1
1・・・・・・支持ブラケット。
Claims (1)
- ネジ棒の一方の端部に固定ブラケットを回転可能に取付
け、上記ネジ棒に筒体の一方の端部をネジ合わせて軸方
向に移動自在に接続し、この筒体の他方の端部に設けた
球部で支持ブラケットを回転可能に支持し、前記ネジ棒
の外側に保護パイプを嵌め合わせ、この保護パ′イブの
固定ブラケットの取付位置に臨む一方の端部をネジ棒に
係合させ、かつ他方の端部内に筒体の一方の端部を位置
させたことを特徴とする棚板支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1102180U JPS588114Y2 (ja) | 1980-01-28 | 1980-01-28 | 棚板支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1102180U JPS588114Y2 (ja) | 1980-01-28 | 1980-01-28 | 棚板支持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56111850U JPS56111850U (ja) | 1981-08-29 |
JPS588114Y2 true JPS588114Y2 (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=29607653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1102180U Expired JPS588114Y2 (ja) | 1980-01-28 | 1980-01-28 | 棚板支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588114Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-28 JP JP1102180U patent/JPS588114Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56111850U (ja) | 1981-08-29 |
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