JPH0342161B2 - - Google Patents
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- JPH0342161B2 JPH0342161B2 JP57013600A JP1360082A JPH0342161B2 JP H0342161 B2 JPH0342161 B2 JP H0342161B2 JP 57013600 A JP57013600 A JP 57013600A JP 1360082 A JP1360082 A JP 1360082A JP H0342161 B2 JPH0342161 B2 JP H0342161B2
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- joint
- veneers
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- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
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- B32B21/13—Layered products comprising a layer of wood, e.g. wood board, veneer, wood particle board all layers being exclusively wood
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- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27D—WORKING VENEER OR PLYWOOD
- B27D1/00—Joining wood veneer with any material; Forming articles thereby; Preparatory processing of surfaces to be joined, e.g. scoring
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- B27D—WORKING VENEER OR PLYWOOD
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- B32B3/00—Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar shape; Layered products comprising a layer having particular features of form
- B32B3/02—Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar shape; Layered products comprising a layer having particular features of form characterised by features of form at particular places, e.g. in edge regions
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- B32B7/00—Layered products characterised by the relation between layers; Layered products characterised by the relative orientation of features between layers, or by the relative values of a measurable parameter between layers, i.e. products comprising layers having different physical, chemical or physicochemical properties; Layered products characterised by the interconnection of layers
- B32B7/04—Interconnection of layers
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-
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31971—Of carbohydrate
- Y10T428/31989—Of wood
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Description
本発明は合板の改良に係り、特に合板を構成す
るベニヤ単板(以下、単板と称す)の積層状態に
特徴を有する合板に関する。 一般に、任意複数枚の単板を積層接着して製造
した合板にあつて、該合板を構成する単板のう
ち、最上層並びに最下層の単板は、原板と称せら
れ、前者は合板の表面を、後者は裏面を形成す
る。また、上記原板にはさまれた内層部に於い
て、原板と繊維方向を同じくして積層される単板
を、タテ芯、直交方向にして積層されるものを中
板と称し、通常上記原板よりは低品質の単板が使
用される。 扨て、従来、このような各種単板に、繊維方向
の寸法が短尺な単板をして、バツトジヨイント、
スカーフジヨイント、フインガージヨイント等の
タテ矧ぎ技術により長尺化し、積層接着した合板
が公知である。しかし、従来のいずれのタテ矧ぎ
技術は、接合する単板の厚みを基準としているの
で、厚みの減少に比例して接着面が減少し、その
結果接着力も低下し、且つ薄い面同志を合わせる
のも非常に困難となる。その結果、単板の接合強
度は不充分で、それに伴いこの種合板は、強度的
品質の点で信頼性に欠ける欠点を有していた。勿
論、充分なるタテ矧ぎ接合を達成するため、スカ
ーフの角度を小さくしたり、フインガーの角度、
個数をふやしたりすることも可能であるが、実務
的には技術的に困難であつたり、歩止りを大きく
低下させたりしてしまうのが実情で、それに伴い
合板のコスト高を招来する。従つて、一般的には
強度的品質に問題を有した合板の製造が実施され
ているに過ぎず、使用される用途も極めて制限さ
れている。 本発明は係る欠点を払拭すべく成されたもの
で、原板、またはタテ芯、あるいは中板など任意
の種類の単板に繊維方向が短尺な単板を用い、そ
の互いの単板の繊維方向端部を重ね合わせ状態に
接着した重ね合わせ単板と任意枚数の他の単板を
積層接着して成る合板において、前記重ね合わせ
単板の表裏の一方側の少なくとも一枚の前記他の
単板は前記重ね合わせ部分に相当する部分を欠如
した状態で積層接着した合板である。いわゆる、
要求される強度に見合うように、前記重ね合わせ
部の繊維方向の長さを決めればよいのである。そ
の結果、単板の厚みが薄くても要求される強度を
出すことができ、且つ重ね合わされた単板に積層
する単板は前記重ね合わせ部に相当する部分を欠
如させて積層接着するため、歩止りを低下させる
ことがないのである。よつて、コスト安にして信
頼ある強度を有する合板を提供するもので、その
詳細を図示した実施例に基ずき説明すれば、以下
のとおりである。 まず、第1図に図示した3プライ合板について
述べる。この合板は、図からも明らかなように、
原板1として繊維方向が短尺の単板を用いてい
る。そして各ジヨイント部Aにおいて、原板1の
繊維方向端部を図の如く重ね合わせ状態に接着し
て長尺化し、中板2は該重ね合わせ部に該当する
部分を欠如させて積層接着し、ジヨイント部A
と、その他の部分(以下、標準部と称す)とが均
一厚さを有するように構成されている。また、図
では2つのジヨイント部Aが存在し、各ジヨイン
ト部Aの構成は実質的に同じではあるが、左側ジ
ヨイント部Aにあつては上層の原板1が、また右
側ジヨイント部Aにあつては下層の原板1が、そ
の繊維方向端部を重ね合わされた状態に積層接着
されている。しかも、両方のジヨイント部Aとも
に、一方側の原板1について短尺のものを使用
し、図示した如くのジヨイント部を構成すること
も可能である。その他、任意のジヨイント部にお
いて、重ね合わせ状態にする原板1を、上層のも
のから下層のものに、予め決められた規則性に基
ずき、あるいは全く不規則にして変更した合板を
提供することもできる。更にまた、ジヨイント部
Aは、第2図並びに第3図の如く、連接状態にす
ることも出来、それにより第2図図示の如く、中
板2の繊維直交方向端を直角端で足りるように構
成することも可能になる。 このように、上記実施例合板からも明らかなよ
うに、本発明に係る合板にあつては、前記ジヨイ
ント部Aあるいは後述するような種々の形態で成
るジヨイント部を少なくとも1個所は有すること
になるが、該ジヨイント部の厚さと標準部の厚さ
とが略同一になるような組み合わせ例について、
第1表並びに第2表に例示したので、以下、それ
らに基ずき詳述する。
るベニヤ単板(以下、単板と称す)の積層状態に
特徴を有する合板に関する。 一般に、任意複数枚の単板を積層接着して製造
した合板にあつて、該合板を構成する単板のう
ち、最上層並びに最下層の単板は、原板と称せら
れ、前者は合板の表面を、後者は裏面を形成す
る。また、上記原板にはさまれた内層部に於い
て、原板と繊維方向を同じくして積層される単板
を、タテ芯、直交方向にして積層されるものを中
板と称し、通常上記原板よりは低品質の単板が使
用される。 扨て、従来、このような各種単板に、繊維方向
の寸法が短尺な単板をして、バツトジヨイント、
スカーフジヨイント、フインガージヨイント等の
タテ矧ぎ技術により長尺化し、積層接着した合板
が公知である。しかし、従来のいずれのタテ矧ぎ
技術は、接合する単板の厚みを基準としているの
で、厚みの減少に比例して接着面が減少し、その
結果接着力も低下し、且つ薄い面同志を合わせる
のも非常に困難となる。その結果、単板の接合強
度は不充分で、それに伴いこの種合板は、強度的
品質の点で信頼性に欠ける欠点を有していた。勿
論、充分なるタテ矧ぎ接合を達成するため、スカ
ーフの角度を小さくしたり、フインガーの角度、
個数をふやしたりすることも可能であるが、実務
的には技術的に困難であつたり、歩止りを大きく
低下させたりしてしまうのが実情で、それに伴い
合板のコスト高を招来する。従つて、一般的には
強度的品質に問題を有した合板の製造が実施され
ているに過ぎず、使用される用途も極めて制限さ
れている。 本発明は係る欠点を払拭すべく成されたもの
で、原板、またはタテ芯、あるいは中板など任意
の種類の単板に繊維方向が短尺な単板を用い、そ
の互いの単板の繊維方向端部を重ね合わせ状態に
接着した重ね合わせ単板と任意枚数の他の単板を
積層接着して成る合板において、前記重ね合わせ
単板の表裏の一方側の少なくとも一枚の前記他の
単板は前記重ね合わせ部分に相当する部分を欠如
した状態で積層接着した合板である。いわゆる、
要求される強度に見合うように、前記重ね合わせ
部の繊維方向の長さを決めればよいのである。そ
の結果、単板の厚みが薄くても要求される強度を
出すことができ、且つ重ね合わされた単板に積層
する単板は前記重ね合わせ部に相当する部分を欠
如させて積層接着するため、歩止りを低下させる
ことがないのである。よつて、コスト安にして信
頼ある強度を有する合板を提供するもので、その
詳細を図示した実施例に基ずき説明すれば、以下
のとおりである。 まず、第1図に図示した3プライ合板について
述べる。この合板は、図からも明らかなように、
原板1として繊維方向が短尺の単板を用いてい
る。そして各ジヨイント部Aにおいて、原板1の
繊維方向端部を図の如く重ね合わせ状態に接着し
て長尺化し、中板2は該重ね合わせ部に該当する
部分を欠如させて積層接着し、ジヨイント部A
と、その他の部分(以下、標準部と称す)とが均
一厚さを有するように構成されている。また、図
では2つのジヨイント部Aが存在し、各ジヨイン
ト部Aの構成は実質的に同じではあるが、左側ジ
ヨイント部Aにあつては上層の原板1が、また右
側ジヨイント部Aにあつては下層の原板1が、そ
の繊維方向端部を重ね合わされた状態に積層接着
されている。しかも、両方のジヨイント部Aとも
に、一方側の原板1について短尺のものを使用
し、図示した如くのジヨイント部を構成すること
も可能である。その他、任意のジヨイント部にお
いて、重ね合わせ状態にする原板1を、上層のも
のから下層のものに、予め決められた規則性に基
ずき、あるいは全く不規則にして変更した合板を
提供することもできる。更にまた、ジヨイント部
Aは、第2図並びに第3図の如く、連接状態にす
ることも出来、それにより第2図図示の如く、中
板2の繊維直交方向端を直角端で足りるように構
成することも可能になる。 このように、上記実施例合板からも明らかなよ
うに、本発明に係る合板にあつては、前記ジヨイ
ント部Aあるいは後述するような種々の形態で成
るジヨイント部を少なくとも1個所は有すること
になるが、該ジヨイント部の厚さと標準部の厚さ
とが略同一になるような組み合わせ例について、
第1表並びに第2表に例示したので、以下、それ
らに基ずき詳述する。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
まず、第1表における3プライ合板の場合につ
いて述べる。表中、「左記合板の注目部」とある
のは、本発明に係る合板の「標準部」又は「ジヨ
イント部」に注目することを意味している。そし
て標準部については1つ、ジヨイント部について
は1乃至4までの4種類を例示し、以後、ジヨイ
ント部の形態1、形態2というふうに称す。ま
た、「単板厚構成比」とあるのは前記注目部にお
いて積層されている単板の厚さを簡略表示したも
ので、原板の厚さを1とし、中板の厚さを未知数
Xとして厚さの比率で記載している。そして当該
欄に記載したジヨイント部に於ける原板の単板厚
構成比を「1+1」と記載しているのは、原板の
繊維方向端部を重ね合わせ状態にすることを意味
し、「1」と表示しているのは、重ね合わせ状態
にすることなく単に積層することを意味してい
る。同様に、中板の単板厚構成比を「0」と表示
しているのはジヨイント部に於いて中板は積層せ
ず欠如させることを意味し、「X」とあるのは、
中板を積層することを意味している。従つて「単
板厚構成比」の欄には標準部、並びにジヨイント
部における各種単板の積層状態が実質的に併記さ
れていることになる。そして次位の「注目部の合
板厚」の欄には、前記した標準部の総合計厚さ
と、各形態のジヨイント部の総合計厚さとを記載
している。次いで、1つの標準部と各形態のジヨ
イント部とを対比して、両者の総合計厚さが等し
くなるための条件として、「等厚合板のための条
件」の欄に、中板の単板厚構成比Xを求めること
により、その値を記載している。尚、この欄に記
載したX等の値は、基本的な値であり、単板の変
形を前提とする実務では、幾分かの許容範囲を有
する。また、「参照図」の欄の数値は、該当する
ジヨイント部の形態を図示した図面の、図番を指
している。 ここで、前記した第1図乃至第3図の合板につ
いて第1表記載の事項と対比しつつ再度述べれば
次のとおりである。第1表の「参照図」の欄によ
れば、当該合板はジヨイント部の形態2に属する
ジヨイント部Aをする3プライ合板である旨記載
されている。因みに、「単板厚構成比」の欄には
ジヨイント部Aにおいて、一方側の原板の繊維方
向端部を重ね合わせ状態とし(1+1の表示)、
他方側の原板は重ね合わせ状態にすることなく積
層し(1の表示)、中板は積層しない(0の表示)
旨記載されている。そして、「等厚合板のための
条件」の欄には中板を原板とほぼ同じ厚さにする
(X=1の表示)旨記載されている。即ち、第1
図乃至第3図に図示したようなジヨイント部A、
並びに標準部の積層状態を表示しているのであ
る。 次に、第4図乃至第8図に図示した合板につい
て説明する。これら合板は第1表記載のとおり、
ジヨイント部の形態4に属するジヨイント部Aを
有して成る3プライ合板である。図では両側の原
板1の繊維方向端部を重ね合わせ状態とし(第1
表にあつて、ジヨイント部の原板の単板厚構成比
は両側の原板ともに;1+1)、中板は欠如させ
て(同表にあつて、中板の単板厚構成比は:0)
積層接着したジヨイント部Aを有するもので、中
板の厚さを原板厚さの2倍(同表にあつて、等厚
合板のための条件として;X=2)にして図の如
く構成したものである。 また、他の実施例においても同様であるが、第
6図の合板の如く、必要に応じて中板2の欠如を
第5図の如き基本状態よりも幾分大きくして、ト
ンネル4をジヨイント部A乃至その周辺に発生さ
せることも可能である。この種トンネル4は中板
2の欠如状態のみによつて形成されるだけでな
く、重ね合わせる単板の重ね合わせ状態、あるい
はその他内層部を構成するタテ芯等の単板の形
状、積層状態によつても形成することができ、本
発明にあつては、その存在の有無、寸法形状、位
置等について特に制限するものではない。 また、必要ならば、第7図のジヨイント部Aの
如く、原板1を図示したような重ね合わせ状態に
構成すれば、合板の表面、裏面に凹部5が形成で
きる。勿論、この種凹部5の存在が不都合であれ
ば、パテ、各種プラスチツク等の充填材による補
修を施すこともできるし、化粧単板、レジンシー
ト、化粧紙などのシート状資材のオーバーレイを
図つて、被覆することもできる。しかし、望しく
は第5図の如く、原板1の繊維方向端にスカーフ
カツト6を施し、該凹部5の発生を防止する。こ
のスカーフカツトの好しい寸法形状については、
該カツト面が当接する個所の単板形状態に適応し
て設計することが基本である。尚、この種カツト
の形成は、ベニヤレースに於けるケ引きナイフを
傾斜して原木の切削とともに形成するのが至便で
ある。 また、第8図図示のジヨイント部Aの如く、凸
部7が発生するような場合、あるいは発生させる
場合には、必要に応じて切削、研削等の加工手段
で削除することが出来、削除した後には原板1に
傾斜した形の木口が露呈する。このような原板木
口の露呈は、第5図の例における原板1を、表裏
反転して同様に積層した場合にも生じ、原板1の
繊維方向端に形成するスカーフカツト6の形成態
様に依存する。 次に第1表における4プライ合板について述べ
る。該合板は、標準部の単板厚構成比からも明ら
かなように、中板はX1とX2なる厚さを有する2
枚の単板を用い、原板に対してクロスして積層す
る標準部を有する。そして、ジヨイント部の形態
としては、1乃至8までの8形態を例示してい
る。表の見方は前記3プライ合板の場合と同様で
あり、「等厚合板のための条件」の欄には、原板
に対する中板の厚さが開示されている。ここで
「任意」とあるのは、原板厚さに係わらずに所望
の厚さの中板が採用し得ることを意味し、また、
「X1+X2=1」とあるのは、2枚の中板厚さの合
計が原板厚さに等しくなるように、夫々の厚さを
決め得ることを意味している。図面では第9図乃
至第19図に、主として夫々のジヨイント部Aの
積層状態について図示した。 また、図示はしていないが、4プライの平行合
板については次のように構成する。すなわち、第
1表における「単板厚構成比」の欄に記載した
「中板」を「タテ芯」に改め、第9図乃至第19
図の図面における中板2をタテ芯の繊維方向に改
めれば、その積層状態は容易に構成することがで
きるのである。同様に、前記3プライ合板にあつ
ても、後述するずれの合板にあつても、表並びに
図面を叙述の如く改めれば、所望のプライ数で成
る平行合板を構成することができ、これらもま
た、本発明合板に属する。 扨て、次に第1表並びに第20図乃至第56図
に記載した5プライ合板Aについて説明する。第
1表における「標準部」の単板厚構成比によれ
ば、2枚の原板1の厚さを等しく1として、2枚
の中板2の厚さをX1とX2として、タテ芯3の厚
さをY1とし、各ジヨイント部の形態毎に、それ
ら厚さを「等厚合板のための条件」の欄で定めて
いる。そして各形態別のジヨイント部Aの構成
は、「単板厚構成比」の欄で表示し、「参照図」の
欄で指した図面にその積層状態を図示している。 一方、第2表における5プライ合板Bは標準部
における構成を、まず2枚の原板とタテ芯の厚さ
を等しく1として、しかもタテ芯をジヨイント部
において重ね合わせ状態にすることを前提にし
て、ジヨイント部の形態を分類表示したものであ
る。即ち、前記5プライ合板Aにおいては、タテ
芯は重ね合わせることなくジヨイント部を構成す
るという前提条件下での例であつたのに対して、
本例はタテ芯をも重ね合わせ状態にするという前
提条件のもので、その構成は第57図乃至第64
図に例示した。 尚、第2表の「等厚合板のための条件」の欄に
は「不成立」となる形態のジヨイント部の表示は
省略したが、不成立とはジヨイント部の厚さと標
準部の厚さとが基本的に不一致になることを意味
し、このようなジヨイント部を有する合板の製造
にあつては、少なくとも合板の片面に平面性を与
えるべく留意するのが肝要である。 例えば、熱圧締時に使用するプレスの片面を弾
性体とし、他方を剛体としてジヨイント部並びに
その周辺を圧締し、単板を変形状態に至らしめて
積層接着するのである。 ところで、第2表並びに第65図乃至第71図
に記載の5プライ合板Cについてであるが、該合
板は標準部において、5プライのうちの中央に位
置する単板のみ中板とし、他は全て同一厚さで同
一方向に繊維方向を有して積層することを前提に
して構成した合板に関する。加えて、ジヨイント
部の形態に対して、ジヨイント部Aに中板を積層
しないことを前提にして、6種類の形態を例示し
ている。 また、第2表並びに第72図乃至第86図に記
載の7プライ合板は、原板1とタテ芯3とを同一
厚さとし、更に3枚の中板2を同一厚さとする前
提条件下で、表に記載した如く、ジヨイント部A
の形態を15種類例示したものである。表中、ジヨ
イント部Aの形態1および2の如く、*印を付し
たものについては、該合板を構成する単板が全て
同一の厚さであつても構成することができる。勿
論、前記した各種の合板においても、*印を付し
たものについては、同厚単板の使用が可能であ
り、この利点はコスト安な合板製造に貢献するこ
と多大で、本発明による短尺単板の使用可能と併
せて極めて重要なことで、製造工程を一挙に簡素
化する。また、必要ならば、一枚の合板に、形態
の異るジヨイント部Aを任意種類併有することも
可能にする。例えば第2表記載の7プライ合板に
おいて、ジヨイント部の形態1と2とに属する2
種類のジヨイント部を併有するような合板をも構
成することができるのである。このようなこと
は、*印を付したジヨイント部の形態間だけに限
らず、基本的には合板の標準部の構成を同じくす
る場合には、それに適合する形態のジヨイント部
を任意種類形成することができるもので、それに
より、場合によつては使用する単板の繊維方向長
さの種類を少なくすることを可能にする。 また、第87図に図示したものは、6プライ合
板である。当該合板については標準部における単
板厚構成比、並びにジヨイント部Aにおける単板
厚構成比などの表による表示は略したが、本例に
あつても、前記した表の如く、まず標準部に於け
る単板厚構成を特定し、ジヨイント部において重
ね合わせ状態を形成する単板、欠如させる単板等
の前提事項を定めるとともに、それらの組み合わ
せ表を作成し、そのうちのひとつを図示したもの
である。従つて、同じ6プライ合板であつても、
タテ芯3を重ね合わせ状態にしない場合、あるい
はその他繊維方向、単板厚さを異える等、所望の
前提で、前記した如くの表、並びに図面の作成が
種々必要に応じて出来る。 同様に、第2表記載のプライ合板とは異る前提
事項を有する7プライ合板、並びに8プライ乃至
それ以上のプライ数で成る合板等についても、標
準部及びジヨイント部の具体的な構成について、
上記手法により図示した以外の所望の構成を有す
合板が設計、選定し得る。即ち、本願にあつて
は、所望プライ数で成る合板に関しても開示すべ
く、前記表、表の作成要領、並びに多数の図面を
開示するものである。 また、第88図に図示したものは原板1の繊維
直交方向の側面を図示したもので、本例合板にあ
つては、そのジヨイント部Aにおいて、中板2の
繊維方向端部を重ね合わせ状態にして構成したも
のである。即ち、本発明は、繊維方向端部を重ね
合わせ状態にする単板は、必要に応じて中板、タ
テ芯であつてもよく、任意に選択すればよいもの
である。 更にまた、第89図に図示した合板は、第2図
図示の合板に、更に原板1と同様の付加単板8を
常道通り積層したもので、その他図示は略した
が、図面に例示したいずれの合板に対しても、任
意厚さ、枚数の付加単板8を片面又は両面にその
繊方向を任意にして積層接着した状態の合板を構
成することもできる。 また、合板の内層部を構成する中板、タテ芯に
関して、第26図及び第27図、並びに、第48
図乃至第51図に図示した如く、特にタテ芯など
は繊維方向に短尺な単板を用いて、バツトジヨイ
ント、スカーフジヨイント、フインガージヨイン
ト等の公知のタテ矧ぎ技術、あるいはタテ矧ぎさ
れた如くの状態で、それらを同方向に近接させた
り、接合されたものを使用して合板を構成するこ
ともできる。この場合、それにより存在する近接
乃至接合個所9の位置は、本願での単板重ね合わ
せ部分、あるいは欠如部分との関係において、何
んら制限するものではないが、使用する単板を統
一化せんとする実務にあつては、本願でいうジヨ
イント部Aに斯様な個所が存在するように、本発
明に係る合板が製造される場合が多い。勿論、ジ
ヨイント部の強度を最重視するならば、そのよう
な個所は標準部内に位置させるか、可及的に散在
させるのが望しい。また中板についても同様であ
り、加えていずれの単板についても横矧ぎ単板の
採用は自由である。 また、第2図、第10図、第14図、第34
図、第61図、第66図、第77図、第87図に
図示した如く、合板表面又は裏面に露呈した原板
1の繊維方向端が該原板1の重ね合わせ部分に対
して中程に位置している合板にあつては、曲げに
対する強度は極めて良好で、強度的品質が特に優
れている。 扨て、第90図乃至第95図に図示したもの
は、本発明合板の製造方法について例示したもの
で、以下、それについて述べる。一般に、本発明
合板の製造は大別して、単板の仕組みを中心にし
て行う場合と、合板の接合によつて行う場合とが
ある。前者は、例えば第90図並びに第93図に
図示したように原板1、中板2、タテ芯3を所望
の形態で成るジヨイント部が形成できるようにし
て仕組み、ホツトプレス等によつて標準部及びジ
ヨイント部を同時に形成しつつ第92図並びに第
95図図示の如き合板を製造する。この方法は、
必要ならば連続合板の製造形式を採用することも
あり、種々公知の製造工程に準じて構成される。
一方、合板同志の接合による場合は、例えば第9
1図並びに第94図の如く、予め両方の標準部合
板10の端部の形状を整形しておいてから、両者
を相互に嵌装して後、接着硬化して第92図並び
に第95図図示のジヨイント部を形成する。この
場合、標準部とジヨイント部との形成は時間的
に、又は工程上、分離されることになる。また、
標準部合板10の端部形状についてであるが、第
1図乃至第89図に図示したジヨイント部の場合
においても、加工性、歩止り、品質等を検討し
て、所望の形態で成るジヨイント部が構成できる
ように設計する。そしてより効率よく接合による
生産を行うには、標準部合板の作成時、接合のた
めの端部形状が同時作成できるように、あるいは
少しの加工を残すだけの形状が得れるように、単
板の仕組を中心にして予め該合板の製造工程を設
計しておくとよい。更には、図示した如く、接合
せんとする2枚の標準部合板10が同一形状に設
計すれば、極めて至便であるし、製造コストも低
減できる。加えて、必要ならば、多数の標準部合
板を順次連続接合できるように、合板の両端に斯
様な端部を形成すれば、任意サイズの合板製造を
可能にする。 以上、詳記した本発明合板において、単板の繊
維方向端部を重ね合わせ状態にして接着する長さ
については、ジヨイント部の形態にもよるが、概
ね、単板厚さの5〜300倍程度とし、10倍以とす
れば、強度的に極めて安定したものとなる。そし
て、必要に応じて、この重ね合わせ長さを大に構
成しても、基本的には何んら歩止りを低下するこ
とにはならず、この点が、本発明合板のコストを
下げ、強度ある合板の提供を実現して、用途の拡
大を達成するのである。
いて述べる。表中、「左記合板の注目部」とある
のは、本発明に係る合板の「標準部」又は「ジヨ
イント部」に注目することを意味している。そし
て標準部については1つ、ジヨイント部について
は1乃至4までの4種類を例示し、以後、ジヨイ
ント部の形態1、形態2というふうに称す。ま
た、「単板厚構成比」とあるのは前記注目部にお
いて積層されている単板の厚さを簡略表示したも
ので、原板の厚さを1とし、中板の厚さを未知数
Xとして厚さの比率で記載している。そして当該
欄に記載したジヨイント部に於ける原板の単板厚
構成比を「1+1」と記載しているのは、原板の
繊維方向端部を重ね合わせ状態にすることを意味
し、「1」と表示しているのは、重ね合わせ状態
にすることなく単に積層することを意味してい
る。同様に、中板の単板厚構成比を「0」と表示
しているのはジヨイント部に於いて中板は積層せ
ず欠如させることを意味し、「X」とあるのは、
中板を積層することを意味している。従つて「単
板厚構成比」の欄には標準部、並びにジヨイント
部における各種単板の積層状態が実質的に併記さ
れていることになる。そして次位の「注目部の合
板厚」の欄には、前記した標準部の総合計厚さ
と、各形態のジヨイント部の総合計厚さとを記載
している。次いで、1つの標準部と各形態のジヨ
イント部とを対比して、両者の総合計厚さが等し
くなるための条件として、「等厚合板のための条
件」の欄に、中板の単板厚構成比Xを求めること
により、その値を記載している。尚、この欄に記
載したX等の値は、基本的な値であり、単板の変
形を前提とする実務では、幾分かの許容範囲を有
する。また、「参照図」の欄の数値は、該当する
ジヨイント部の形態を図示した図面の、図番を指
している。 ここで、前記した第1図乃至第3図の合板につ
いて第1表記載の事項と対比しつつ再度述べれば
次のとおりである。第1表の「参照図」の欄によ
れば、当該合板はジヨイント部の形態2に属する
ジヨイント部Aをする3プライ合板である旨記載
されている。因みに、「単板厚構成比」の欄には
ジヨイント部Aにおいて、一方側の原板の繊維方
向端部を重ね合わせ状態とし(1+1の表示)、
他方側の原板は重ね合わせ状態にすることなく積
層し(1の表示)、中板は積層しない(0の表示)
旨記載されている。そして、「等厚合板のための
条件」の欄には中板を原板とほぼ同じ厚さにする
(X=1の表示)旨記載されている。即ち、第1
図乃至第3図に図示したようなジヨイント部A、
並びに標準部の積層状態を表示しているのであ
る。 次に、第4図乃至第8図に図示した合板につい
て説明する。これら合板は第1表記載のとおり、
ジヨイント部の形態4に属するジヨイント部Aを
有して成る3プライ合板である。図では両側の原
板1の繊維方向端部を重ね合わせ状態とし(第1
表にあつて、ジヨイント部の原板の単板厚構成比
は両側の原板ともに;1+1)、中板は欠如させ
て(同表にあつて、中板の単板厚構成比は:0)
積層接着したジヨイント部Aを有するもので、中
板の厚さを原板厚さの2倍(同表にあつて、等厚
合板のための条件として;X=2)にして図の如
く構成したものである。 また、他の実施例においても同様であるが、第
6図の合板の如く、必要に応じて中板2の欠如を
第5図の如き基本状態よりも幾分大きくして、ト
ンネル4をジヨイント部A乃至その周辺に発生さ
せることも可能である。この種トンネル4は中板
2の欠如状態のみによつて形成されるだけでな
く、重ね合わせる単板の重ね合わせ状態、あるい
はその他内層部を構成するタテ芯等の単板の形
状、積層状態によつても形成することができ、本
発明にあつては、その存在の有無、寸法形状、位
置等について特に制限するものではない。 また、必要ならば、第7図のジヨイント部Aの
如く、原板1を図示したような重ね合わせ状態に
構成すれば、合板の表面、裏面に凹部5が形成で
きる。勿論、この種凹部5の存在が不都合であれ
ば、パテ、各種プラスチツク等の充填材による補
修を施すこともできるし、化粧単板、レジンシー
ト、化粧紙などのシート状資材のオーバーレイを
図つて、被覆することもできる。しかし、望しく
は第5図の如く、原板1の繊維方向端にスカーフ
カツト6を施し、該凹部5の発生を防止する。こ
のスカーフカツトの好しい寸法形状については、
該カツト面が当接する個所の単板形状態に適応し
て設計することが基本である。尚、この種カツト
の形成は、ベニヤレースに於けるケ引きナイフを
傾斜して原木の切削とともに形成するのが至便で
ある。 また、第8図図示のジヨイント部Aの如く、凸
部7が発生するような場合、あるいは発生させる
場合には、必要に応じて切削、研削等の加工手段
で削除することが出来、削除した後には原板1に
傾斜した形の木口が露呈する。このような原板木
口の露呈は、第5図の例における原板1を、表裏
反転して同様に積層した場合にも生じ、原板1の
繊維方向端に形成するスカーフカツト6の形成態
様に依存する。 次に第1表における4プライ合板について述べ
る。該合板は、標準部の単板厚構成比からも明ら
かなように、中板はX1とX2なる厚さを有する2
枚の単板を用い、原板に対してクロスして積層す
る標準部を有する。そして、ジヨイント部の形態
としては、1乃至8までの8形態を例示してい
る。表の見方は前記3プライ合板の場合と同様で
あり、「等厚合板のための条件」の欄には、原板
に対する中板の厚さが開示されている。ここで
「任意」とあるのは、原板厚さに係わらずに所望
の厚さの中板が採用し得ることを意味し、また、
「X1+X2=1」とあるのは、2枚の中板厚さの合
計が原板厚さに等しくなるように、夫々の厚さを
決め得ることを意味している。図面では第9図乃
至第19図に、主として夫々のジヨイント部Aの
積層状態について図示した。 また、図示はしていないが、4プライの平行合
板については次のように構成する。すなわち、第
1表における「単板厚構成比」の欄に記載した
「中板」を「タテ芯」に改め、第9図乃至第19
図の図面における中板2をタテ芯の繊維方向に改
めれば、その積層状態は容易に構成することがで
きるのである。同様に、前記3プライ合板にあつ
ても、後述するずれの合板にあつても、表並びに
図面を叙述の如く改めれば、所望のプライ数で成
る平行合板を構成することができ、これらもま
た、本発明合板に属する。 扨て、次に第1表並びに第20図乃至第56図
に記載した5プライ合板Aについて説明する。第
1表における「標準部」の単板厚構成比によれ
ば、2枚の原板1の厚さを等しく1として、2枚
の中板2の厚さをX1とX2として、タテ芯3の厚
さをY1とし、各ジヨイント部の形態毎に、それ
ら厚さを「等厚合板のための条件」の欄で定めて
いる。そして各形態別のジヨイント部Aの構成
は、「単板厚構成比」の欄で表示し、「参照図」の
欄で指した図面にその積層状態を図示している。 一方、第2表における5プライ合板Bは標準部
における構成を、まず2枚の原板とタテ芯の厚さ
を等しく1として、しかもタテ芯をジヨイント部
において重ね合わせ状態にすることを前提にし
て、ジヨイント部の形態を分類表示したものであ
る。即ち、前記5プライ合板Aにおいては、タテ
芯は重ね合わせることなくジヨイント部を構成す
るという前提条件下での例であつたのに対して、
本例はタテ芯をも重ね合わせ状態にするという前
提条件のもので、その構成は第57図乃至第64
図に例示した。 尚、第2表の「等厚合板のための条件」の欄に
は「不成立」となる形態のジヨイント部の表示は
省略したが、不成立とはジヨイント部の厚さと標
準部の厚さとが基本的に不一致になることを意味
し、このようなジヨイント部を有する合板の製造
にあつては、少なくとも合板の片面に平面性を与
えるべく留意するのが肝要である。 例えば、熱圧締時に使用するプレスの片面を弾
性体とし、他方を剛体としてジヨイント部並びに
その周辺を圧締し、単板を変形状態に至らしめて
積層接着するのである。 ところで、第2表並びに第65図乃至第71図
に記載の5プライ合板Cについてであるが、該合
板は標準部において、5プライのうちの中央に位
置する単板のみ中板とし、他は全て同一厚さで同
一方向に繊維方向を有して積層することを前提に
して構成した合板に関する。加えて、ジヨイント
部の形態に対して、ジヨイント部Aに中板を積層
しないことを前提にして、6種類の形態を例示し
ている。 また、第2表並びに第72図乃至第86図に記
載の7プライ合板は、原板1とタテ芯3とを同一
厚さとし、更に3枚の中板2を同一厚さとする前
提条件下で、表に記載した如く、ジヨイント部A
の形態を15種類例示したものである。表中、ジヨ
イント部Aの形態1および2の如く、*印を付し
たものについては、該合板を構成する単板が全て
同一の厚さであつても構成することができる。勿
論、前記した各種の合板においても、*印を付し
たものについては、同厚単板の使用が可能であ
り、この利点はコスト安な合板製造に貢献するこ
と多大で、本発明による短尺単板の使用可能と併
せて極めて重要なことで、製造工程を一挙に簡素
化する。また、必要ならば、一枚の合板に、形態
の異るジヨイント部Aを任意種類併有することも
可能にする。例えば第2表記載の7プライ合板に
おいて、ジヨイント部の形態1と2とに属する2
種類のジヨイント部を併有するような合板をも構
成することができるのである。このようなこと
は、*印を付したジヨイント部の形態間だけに限
らず、基本的には合板の標準部の構成を同じくす
る場合には、それに適合する形態のジヨイント部
を任意種類形成することができるもので、それに
より、場合によつては使用する単板の繊維方向長
さの種類を少なくすることを可能にする。 また、第87図に図示したものは、6プライ合
板である。当該合板については標準部における単
板厚構成比、並びにジヨイント部Aにおける単板
厚構成比などの表による表示は略したが、本例に
あつても、前記した表の如く、まず標準部に於け
る単板厚構成を特定し、ジヨイント部において重
ね合わせ状態を形成する単板、欠如させる単板等
の前提事項を定めるとともに、それらの組み合わ
せ表を作成し、そのうちのひとつを図示したもの
である。従つて、同じ6プライ合板であつても、
タテ芯3を重ね合わせ状態にしない場合、あるい
はその他繊維方向、単板厚さを異える等、所望の
前提で、前記した如くの表、並びに図面の作成が
種々必要に応じて出来る。 同様に、第2表記載のプライ合板とは異る前提
事項を有する7プライ合板、並びに8プライ乃至
それ以上のプライ数で成る合板等についても、標
準部及びジヨイント部の具体的な構成について、
上記手法により図示した以外の所望の構成を有す
合板が設計、選定し得る。即ち、本願にあつて
は、所望プライ数で成る合板に関しても開示すべ
く、前記表、表の作成要領、並びに多数の図面を
開示するものである。 また、第88図に図示したものは原板1の繊維
直交方向の側面を図示したもので、本例合板にあ
つては、そのジヨイント部Aにおいて、中板2の
繊維方向端部を重ね合わせ状態にして構成したも
のである。即ち、本発明は、繊維方向端部を重ね
合わせ状態にする単板は、必要に応じて中板、タ
テ芯であつてもよく、任意に選択すればよいもの
である。 更にまた、第89図に図示した合板は、第2図
図示の合板に、更に原板1と同様の付加単板8を
常道通り積層したもので、その他図示は略した
が、図面に例示したいずれの合板に対しても、任
意厚さ、枚数の付加単板8を片面又は両面にその
繊方向を任意にして積層接着した状態の合板を構
成することもできる。 また、合板の内層部を構成する中板、タテ芯に
関して、第26図及び第27図、並びに、第48
図乃至第51図に図示した如く、特にタテ芯など
は繊維方向に短尺な単板を用いて、バツトジヨイ
ント、スカーフジヨイント、フインガージヨイン
ト等の公知のタテ矧ぎ技術、あるいはタテ矧ぎさ
れた如くの状態で、それらを同方向に近接させた
り、接合されたものを使用して合板を構成するこ
ともできる。この場合、それにより存在する近接
乃至接合個所9の位置は、本願での単板重ね合わ
せ部分、あるいは欠如部分との関係において、何
んら制限するものではないが、使用する単板を統
一化せんとする実務にあつては、本願でいうジヨ
イント部Aに斯様な個所が存在するように、本発
明に係る合板が製造される場合が多い。勿論、ジ
ヨイント部の強度を最重視するならば、そのよう
な個所は標準部内に位置させるか、可及的に散在
させるのが望しい。また中板についても同様であ
り、加えていずれの単板についても横矧ぎ単板の
採用は自由である。 また、第2図、第10図、第14図、第34
図、第61図、第66図、第77図、第87図に
図示した如く、合板表面又は裏面に露呈した原板
1の繊維方向端が該原板1の重ね合わせ部分に対
して中程に位置している合板にあつては、曲げに
対する強度は極めて良好で、強度的品質が特に優
れている。 扨て、第90図乃至第95図に図示したもの
は、本発明合板の製造方法について例示したもの
で、以下、それについて述べる。一般に、本発明
合板の製造は大別して、単板の仕組みを中心にし
て行う場合と、合板の接合によつて行う場合とが
ある。前者は、例えば第90図並びに第93図に
図示したように原板1、中板2、タテ芯3を所望
の形態で成るジヨイント部が形成できるようにし
て仕組み、ホツトプレス等によつて標準部及びジ
ヨイント部を同時に形成しつつ第92図並びに第
95図図示の如き合板を製造する。この方法は、
必要ならば連続合板の製造形式を採用することも
あり、種々公知の製造工程に準じて構成される。
一方、合板同志の接合による場合は、例えば第9
1図並びに第94図の如く、予め両方の標準部合
板10の端部の形状を整形しておいてから、両者
を相互に嵌装して後、接着硬化して第92図並び
に第95図図示のジヨイント部を形成する。この
場合、標準部とジヨイント部との形成は時間的
に、又は工程上、分離されることになる。また、
標準部合板10の端部形状についてであるが、第
1図乃至第89図に図示したジヨイント部の場合
においても、加工性、歩止り、品質等を検討し
て、所望の形態で成るジヨイント部が構成できる
ように設計する。そしてより効率よく接合による
生産を行うには、標準部合板の作成時、接合のた
めの端部形状が同時作成できるように、あるいは
少しの加工を残すだけの形状が得れるように、単
板の仕組を中心にして予め該合板の製造工程を設
計しておくとよい。更には、図示した如く、接合
せんとする2枚の標準部合板10が同一形状に設
計すれば、極めて至便であるし、製造コストも低
減できる。加えて、必要ならば、多数の標準部合
板を順次連続接合できるように、合板の両端に斯
様な端部を形成すれば、任意サイズの合板製造を
可能にする。 以上、詳記した本発明合板において、単板の繊
維方向端部を重ね合わせ状態にして接着する長さ
については、ジヨイント部の形態にもよるが、概
ね、単板厚さの5〜300倍程度とし、10倍以とす
れば、強度的に極めて安定したものとなる。そし
て、必要に応じて、この重ね合わせ長さを大に構
成しても、基本的には何んら歩止りを低下するこ
とにはならず、この点が、本発明合板のコストを
下げ、強度ある合板の提供を実現して、用途の拡
大を達成するのである。
図面は本発明の実施例合板を部分図示したもの
で、第1図、第2図、第9図、第10図、第15
図、第26図、第48図、第61図、第77図、
第92図、並びに第95図はその斜視図、第90
図並びに第93図は単板の仕組み状態を例示した
斜視図、第91図並びに第94図は、接合工程に
おける状態を示す斜視図、第3図乃至第8図、第
11図乃至第14図、第16図乃至第25図、第
27図乃至第47図、第49図乃至第60図、第
62図乃至第76図、並びに第78図乃至第89
図は実施例合板の部分側面図である。 図中、1……原板、2……中板、3……タテ
芯、4……トンネル、5……凹部、6……スカー
フカツト、7……凸部、10……標準部合板…で
ある。
で、第1図、第2図、第9図、第10図、第15
図、第26図、第48図、第61図、第77図、
第92図、並びに第95図はその斜視図、第90
図並びに第93図は単板の仕組み状態を例示した
斜視図、第91図並びに第94図は、接合工程に
おける状態を示す斜視図、第3図乃至第8図、第
11図乃至第14図、第16図乃至第25図、第
27図乃至第47図、第49図乃至第60図、第
62図乃至第76図、並びに第78図乃至第89
図は実施例合板の部分側面図である。 図中、1……原板、2……中板、3……タテ
芯、4……トンネル、5……凹部、6……スカー
フカツト、7……凸部、10……標準部合板…で
ある。
Claims (1)
- 1 互いのベニヤ単板の繊維方向端部を重ね合わ
せ状態に接着した重ね合わせベニヤ単板と任意枚
数の他のベニヤ単板を積層接着して成る合板にお
いて、前記重ね合わせベニヤ単板の表裏の一方側
の少なくとも一枚の前記他のベニヤ単板は前記重
ね合わせ部分に相当する部分を欠如した状態で積
層接着したことを特徴とする合板。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57013600A JPS58131001A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 合板 |
| US06/460,774 US4640857A (en) | 1982-01-30 | 1983-01-25 | Plywood |
| CA000420484A CA1205369A (en) | 1982-01-30 | 1983-01-28 | Plywood |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57013600A JPS58131001A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 合板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58131001A JPS58131001A (ja) | 1983-08-04 |
| JPH0342161B2 true JPH0342161B2 (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=11837699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57013600A Granted JPS58131001A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 合板 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4640857A (ja) |
| JP (1) | JPS58131001A (ja) |
| CA (1) | CA1205369A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2767476B2 (ja) * | 1989-12-28 | 1998-06-18 | 朝日ウッドテック株式会社 | 集成合板 |
| US20050279450A1 (en) * | 2004-06-16 | 2005-12-22 | Kevin King | Method and apparatus for producing laminated products of infinite length |
| MY166028A (en) * | 2007-08-09 | 2018-05-21 | Ah Tee Ong | Short grain plywood and method of manufacturing thereof |
| AT11958U1 (de) * | 2010-09-07 | 2011-08-15 | Hans-Peter Ing Leitinger | Verfahren zur verarbeitung von roh-rundholz und keilverzinkte holzverbundprodukte |
| US11408169B2 (en) * | 2017-11-28 | 2022-08-09 | Cretice BENEFIELD | Z-shaped bracket for wood backing and fireproofing |
| US10655326B2 (en) * | 2017-11-28 | 2020-05-19 | Cretice BENEFIELD | Wood blocking blank for creating wood blocking for metal studs and methods of manufacture and use thereof |
| GB2571097B (en) * | 2018-02-15 | 2021-08-25 | Ccmj Systems Ltd | Shear key former apparatus and method(s) |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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