JPH0525983B2 - - Google Patents

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JPH0525983B2
JPH0525983B2 JP62291444A JP29144487A JPH0525983B2 JP H0525983 B2 JPH0525983 B2 JP H0525983B2 JP 62291444 A JP62291444 A JP 62291444A JP 29144487 A JP29144487 A JP 29144487A JP H0525983 B2 JPH0525983 B2 JP H0525983B2
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JP
Japan
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intermediate product
veneer
long
fiber direction
cut
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JP62291444A
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Sunao Aizawa
Toshimichi Nishama
Masaru Ookawa
Kazuo Nakane
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Hashimoto Denki Co Ltd
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Hashimoto Denki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多数のベニヤ単板の繊維方向を平行
に仕組んで連続的に接合された形態の長尺に積層
接着したLVL(ラミネーテツド・ベニヤ・ランバ
ー)と通称される全量平行貼りの単板積層材から
なる第1の中間製品と、その両側板のベニヤ単板
の繊維方向を芯板に直交させて仕組んで連続的に
接合された形態の長尺に積層接着したLVB(ラミ
ネーテツド・ベニヤ・ボード)と通称される両側
直交貼りの単板積層板からなる第2の中間製品を
用いて、前者の第1の中間製品の単板積層材
(LVL)から切り出したフランジFと、後者の第
2の中間製品の単板積層板(LVB)から切り出
したウエブWとを構成部材として型の木製ビー
ムに嵌合接着してなる、長尺の建築用木製型複
合梁に関するものである。
〔従来の技術〕
この種従来の建築用木製型複合梁は、例えば
特開昭52−94616号木質合成梁等によつて、挽材、
単板積層材、集成材等の中間製品から繊維方向を
最終製品の長手方向にして切り出したフランジ
と、挽材、合板、ハードボード等の中間製品から
切り出したウエブとを構成部材として型の木製
ビームに嵌合接着してなる木製型複合梁は公知
であり、また単板を階段状にずらし重ねのスカー
フジヨイントに仕組んでなる単板積層材も、例え
ば特表昭59−500126号積層木材の製造方法及び製
造装置等により公知であり、繊維方向を中間製品
の幅方向にした有寸幅に整形した比較的小幅なベ
ニヤ単板をバツトジヨイントに仕組んだ側板と、
繊維方向を中間製品の長手方向にした長長方形ま
たは正方形のベニヤ単板をスカーフジヨイントに
仕組んだ芯板とからなるクロスバンド入りの単板
積層材も、例えば特開昭61−266201号単板積層材
の連続製造方法等により公知であり、クロスバン
ド入りの単板積層材、即ち合板を重合材とした合
成梁も、例えば実公昭52−27531号梁用合板等に
より公知である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来技術の特開昭52−94616
号木質合成梁等に開示されている挽材、単板積層
材、集成材等の中間製品から繊維方向を最終製品
の長手方向にして切り出した従来品のフランジF
は、一応従来技術の特表昭59−500126号積層木材
の製造方法及び製造装置等に開示されている連続
積層手段等によつて、長尺最終製品の長手方向に
連続的に接合された形態の長尺に一方のフランジ
Fを製作することが出来ても、挽材、合板、ハー
ドボード乃至はOSB、ウエハーボード等の中間
製品から切り出される他の一方のウエブWは、前
記長尺の最終製品の長手方向に連続的に接合され
た形態の長尺にこの種ウエブWを製作することが
出来ず、これまでに製作されてきた従来品のウエ
ブWは、合板、OSB、ウエハーボード等の中間
製品の数呎程度の比較的短い定尺寸法に制約され
て長尺最終製品の、例えば10数呎以上にも及ぶ長
尺最終製品の長手方向に対する接合形態が、前記
中間製品の幅及び長さとなつている数呎毎の定尺
寸法に分断される結果、前記10数呎以上にも及ぶ
長尺最終製品に対して上下方向や横方向から少し
過大な集中荷重が加わることがあれば、第7図に
従来品の場合を例示したように、往々にして長尺
ウエブWを構成する前記中間製品の定尺寸法毎に
分断された接合力皆無の連結個所に裂開Cを発生
し、遂にはフランジFとウエブWとの嵌合接着全
体を破壊に至らしめ、従つて従来の長尺最終製品
の曲げ強度は中間製品の比較的短い定尺寸法によ
つて分断されているウエブWの連結個所に集中し
た弱点によつて長尺最終製品全体の曲げ強度が支
配されることになり、その安全性にも欠ける重大
な難点があつたものである。
また上記従来技術の特開昭61−266201号単板積
層材の連続製造方法等に開示されているクロスバ
ンド入りの単板積層材も、この種の単一部材から
直ちにフランジFとウエブWの単板構成をそれぞ
れ異にした長尺の木製型複合梁を製作出来るも
のでもなく、更にはこの種のクロスバンド入りの
単板積層材を単なる合板としてとらえて、上記従
来技術の実公昭52−27531号梁用合板等に開示さ
れている合成梁の重合材の合板にこれを適用する
ことを想定したとしても、該合成梁はフランジF
とウエブWが直角に区分されていない角材状のも
のであれば、それらの組合せによつてもこの種の
フランジFとウエブWを直角に区分して連続的に
接合された形態の長尺に構成した長尺木製型複
合梁を製作することは出来ないものであり、また
ウエブW自体の積層数も、強度上および安全性の
面から少なくとも基材と重合材をそれぞれ複数枚
づつ積層した多積層数のものとなり、その結果梁
全体が重量的に重くなり、建築用材として、その
取扱い性、施工性に劣るという問題点があつた。
よつて本発明は上記従来技術によるこの種の長
尺木製型複合梁の難点を払拭すべく、そのフラ
ンジFとウエブWの両方が長尺最終製品の長手方
向の全長に対して強大な引張強度を保持出来る連
続接合形態の、曲げ強度に優れた長尺木製型複
合梁を経済的に生産することおよびウエブW自体
の積層数を最低4層の少積層数にしても充分に強
度的に対応し得る、建築用材として取扱い性、施
工性に優れたものを提供し得ることを目的とした
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記従来技術によるこの種の長尺木製
型複合梁の構成上の難点を払拭するため、繊維
方向を第1の中間製品の長手方向にしてその両木
口を対照的なスカーフ斜面に切削した方形単板を
階段状のずらし重ねのスカーフジヨイントに仕組
んで一体に連続的に接合された形態の長尺に積層
接着した全量平行貼りの単板積層材(LVL)か
らなる第1の中間製品と、繊維方向を第2の中間
製品の幅方向にしてその両端面を平行に切断した
方形単板を1層以上に亘つて連続状に衝合してバ
ツトジヨイントに仕組んだ両側板の間に繊維方向
を第2の中間製品の長手方広向にしてその両木口
を対照的なスカーフ斜面に切削した方形単板を最
低2層に亘つて階段状のずらし重ねのスカーフジ
ヨイントに仕組んだ芯板を介在させて一体に連続
的に接合された形態の長尺に積層接着した両側直
交貼りの単板積層板(LVB)からなる第2の中
間製品と、前記第1の中間製品の単板積層材
(LVL)からその繊維方向を最終製品の長手方向
にして切り出したフランジFと、前記第2の中間
製品の単板積層板(LVB)からその両側板の繊
維方向を最終製品の高さ方向にして切り出したウ
エブWとを構成部材として長尺の型木製ビーム
に嵌合接着してなる木製型複合梁に構成したも
のである。
〔作 用〕
本発明の第1の中間製品としての単板積層材
(LVL)と第2の中間製品としての単板積層板
(LVB)を構成部材として用いた最終製品として
の長尺木製型複合梁は、そのウエブWを第2の
中間製品となつた両側板の繊維方向を最終製品の
高さ方向に、またその芯板の繊維方向を最終製品
の長手方向にした単板積層板(LVB)から切り
出され、且つその高さ方向の両頂点を幾分台形に
切削加工したものから構成され、また該ウエブW
に嵌合接着されるフランジFを第1の中間製品と
なつた全量の繊維方向を最終製品の長手方向にし
た単板積層材(LVL)から切り出され、且つそ
の高さ方向の一側面を幾分台形の溝に切削加工し
たものから構成され、前記ウエブWとフランジF
を上下に相対峙して嵌合接着することによつて最
終製品としての長尺の型木製ビームを構成する
ようにしたものであるから、前記ウエブWとフラ
ンジFの両方は長尺の最終製品の長手方向に対し
て繊維方向を平行に配列した、少くとも2層以上
に亘つて繊維方向に階段状のずらし重ねのスカー
フジヨイントにされた方形単板が連続的に接合さ
れた形態の長尺に積層接着されているので、長手
方向の全長に対する強大な引張強度をウエブWと
フランジFの両方が保持出来る連続接合系形態と
なり、従つて最終製品としての長尺木製型複合
梁の上下方向及び横方向の曲げ強度の向上に格段
に寄与し得たものである。
〔実施例〕
第1〜3図は本発明の第1の中間製品としての
単板積層材(LVL)と第2の中間製品としての
単板積層板(LVB)を用いた最終製品としての
長尺木製型複合梁の一実施例を示すものであつ
て、その構成部材の一方のフランジFは、最終製
品の長手方向に全量繊維方向を向けた方形単板1
を階段状のずらし重ねのスカーフジヨイントに仕
組んで連続的に接合された形態の長尺に積層接着
した、全量平行貼りの適宜プライの単板積層材
(LVL)からなる第1の中間製品から切り出され
るものであり、該フランジFは前記第1の中間製
品を加工組立工場に提供して適宜の長尺寸法に鋸
断したものを上下一対としてそ内側を断面幾分台
形の溝に切削加工されるものである。また前記構
成部材の他の一方のウエブWは、中心付近の積層
に最終製品の長手方向に繊維方向を向けた最低2
層の芯板2を階段状のずらし重ねのスカーフジヨ
イントに仕組んで連続的に接合された形態の長尺
に積層接着し、その両側付近の積層は最終製品の
高さ方向に繊維方向を向けた1層以上の両側板3
a,3bを連続状に衝合してバツトジヨイントに
仕組んで連続的に接合された形態の長尺に積層接
着した、最低4プライの単板積層板(LVB)か
らなる第2の中間製品から切り出されるものであ
り、該ウエブWも前記第2の中間製品を加工組立
工場に提供して適宜の長尺寸法に鋸断したものの
両頂点を断面幾分台形に切削加工して前記フラン
ジFの切溝に嵌合し、またその嵌合時に前記台形
切削部分に適宜の接着剤を塗布して冷圧または熱
圧して一体に嵌合接着された最終製品としての長
尺木製型複合梁に組立てるものである。
而して上記フランジFとウエブWを構成する第
1の中間製品の単板積層材(LVL)と第2の中
間製品の単板積層板(LVB)は、例えば前記フ
ランジFは第4図に示すように、繊維方向を第1
の中間製品の長手方向にしてその両木口を板厚t
の4〜8倍程度の対照的なスカーフ斜面Sに切削
加工した900mm角、板厚3mm程度の方形単板1を
全量、少くとも上下層は2層以上に亘つて板厚t
の30〜70倍程度の距離lを隔てて階段状、ずらし
重ねのスカーフジヨイントに仕組んだものを適宜
プライに、例えば13プライの板厚40mm程度の連続
的に接合された形態の長尺に積層接着した第1の
中間製品としての単板積層材(LVL)の一旦生
産し、該第1の中間製品から上記フランジFの繊
維方向を最終製品の長手方向にして任意の長尺寸
法の連続した角材に切り出されるのである。また
前記ウエブWも第5図に示すように、上下の側板
の繊維方向を第2の中間製品の幅方向にしてその
両端面を平行に切断した900mm角、板厚3mm程度
の方形単板を少くとも1層以上に亘つてバツトジ
ヨイントに仕組んだものを上下の両側板3a,3
bとし、またその上下の両側板3a,3bに対し
繊維方向を第2の中間製品の長手方向にしてその
両木口を板厚tの4〜8倍程度の対照的なスカー
フ斜面Sに切削加工した900mm角、板厚3mm程度
の方形単板を、最低2層に亘つて板厚tの30〜70
倍程度の距離lを隔てて階段状のずらし重ねのス
カーフジヨイントに仕組んだものを芯板2とし
て、前記両側板3a,3bと芯板2を例えば4プ
ライの板厚12mm程度に連続的に接合された形態の
長尺に積層接着した第2の中間製品としての単板
積層板(LVB)を一旦生産し、該第2の中間製
品から上記ウエブWの両側板3a,3bの繊維方
向を最終製品の高さ方向にして任意の長尺寸法の
連続した板材を切り出されるのである。
〔発明の効果〕
叙上のように本発明は、繊維方向を第1の中間
製品の長手方向にしてその両木口を対照的なスカ
ーフ斜面に切削した方形単板を階段状のずらし重
ねのスカーフジヨイントに仕組んで一体に連続的
に接合された形態の長尺に積層接着した全量平行
貼りの単板積層材(LVL)からなる第1の中間
製品と、繊維方向を第2の中間製品の幅方向にし
てその両端面を平行に切断した方形単板を1層以
上に亘つて連続状に衝合してバツトジヨイントに
仕組んだ両側板の間に繊維方向を第2の中間製品
の長手方向にしてその両木口を対照的なスカーフ
斜面に切削した方形単板を最低2層に亘つて階段
状のずらし重ねのスカーフジヨイントに仕組んだ
芯板を介在させて一体に連続的に接合された形態
の長尺に積層接着した両側直交貼りの単板積層板
(LVB)からなる第2の中間製品と、前記第1の
中間製品の単板積層材(LVL)からその繊維方
向を最終製品の長手方向にして切り出したフラン
ジFと、前記第2の中間製品の単板積層板
(LVB)からその両側板の繊維方向を最終製品の
高さ方向にして切り出したウエブWとを構成部材
として長尺の型木製ビームに嵌合接着してなる
木製型複合梁であるから、従来技術の木製型
複合梁、特にそのウエブWが通常の合板、OSB、
ウエハーボード等の各種木質の比較的短い定尺寸
法の中間製品から切り出して単に横に並べて連結
しただけの接合形態であり、少くともそのウエブ
Wが定尺寸法毎に分断されている従来品の長尺木
製型複合梁は、その上下方向や横方向から少し
過大な集中荷重が加わることによつて、第7図に
従来品の場合を例示したように、往々にして長尺
ウエブWを構成する前記中間製品の定尺寸法毎に
分断された接合力皆無の連結個所に裂開Cを発生
し、遂にはフランジFとウエブWとの嵌合接着全
体を破壊に至らしめ、従つて従来の長尺最終製品
の曲げ強度は中間製品の比較的短い定尺寸法によ
つて分断されているウエブWの連結個所に集中し
た弱点によつて長尺最終製品全体の曲げ強度が支
配されることになり、その安全性にも欠ける重大
な難点があつたものを、本発明の長尺木製型複
合梁はウエブWとフランジFの両方が長尺最終製
品の長手方向に対してその繊維方向が平行に配列
した、少くとも2層以上に亘つて繊維方向に階段
状のずらし重ねのスカーフジヨイントにされた方
形単板が連続的に接合された形態の長尺に積層接
着されているので、完全にこの種従来技術のもの
の定尺寸法毎にウエブWが分断されている接合力
皆無の連結個所に発生し易い裂開現象を防止し
て、長尺最終製品の曲げ強度の向上とその安全性
の確保に格段に寄与し得たものであるばかりでな
く、長尺ウエブW自体は上記構成に基*づき、そ
の積層数を最低2層のものにしても充分に強度的
に対応出来るので、従来品に比し、梁全体の重量
を大巾に軽減することが出来得るものであり、建
築用材としてその取扱い性、施工性に非常に優れ
た利点を有する他、原料となるベニヤ単板が短尺
方形の比較的入手し易い低価格品で済むのに対
し、従来技術によるものは良質長尺原木の枯渇に
ともなう入手難、高価格の影響をもろにうける長
尺矩形のベニヤ単板を要する等の生産上の問題点
があつたものも悉く払拭し得たものであり、品質
的、強度的、経済的実施効果の極めて顕著な発明
である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施の一例を示すものであつて、
第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は縦断
面図、第4図はフランジFを切り出す単板積層材
(LVL)の生産過程の側面図、第5図はウエブW
を切り出す単板積層板(LVB)の生産過程の側
面図、第6図は従来の木製型複合梁の一部切欠
縦断面図、第7図も同じく一部切欠側面図であ
る。 1…方形単板、2…芯板、3a,3b…両側
板、F…フランジ、W…ウエブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 繊維方向を第1の中間製品の長手方向にして
    その両木口を対照的なスカーフ斜面に切削した方
    形単板を階段状のずらし重ねのスカーフジヨイン
    トに仕組んで一体に連続的に接合された形態の長
    尺に積層接着した全量平行貼りの単板積層材
    (LVL)からなる第1の中間製品と、繊維方向を
    第2の中間製品の幅方向にしてその両端面を平行
    に切断した方形単板を1層以上に亘つて連続状に
    衝合してバツトジヨイントに仕組んだ両側板の間
    に繊維方向を第2の中間製品の長手方向にしてそ
    の両木口を対照的なスカーフ斜面に切削した方形
    単板を最低2層に亘つて階段状のずらし重ねのス
    カーフジヨイントに仕組んだ芯板を介在させて一
    体に連続的に接合された形態の長尺に積層接着し
    た両側直交貼りの単板積層板(LVB)からなる
    第2の中間製品と、前記第1の中間製品の単板積
    層材(LVL)からその繊維方向を最終製品の長
    手方向にして切り出したフランジFと、前記第2
    の中間製品の単板積層板(LVB)からその両側
    板の繊維方向を最終製品の高さ方向にして切り出
    したウエブWとを構成部材として長尺の型木製
    ビームに嵌合接着してなることを特徴とする木製
    型複合梁。
JP29144487A 1987-11-17 1987-11-17 木製i型複合梁 Granted JPH01131747A (ja)

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