JPH0339868A - 熱回収形冷温水装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 圧縮機り吐出側回路を切換えて運転モードを切換える熱
回収混冷温水装置に訃ける制−回路に関する。

〔従来の技術〕

従来の装置は特開昭５２−２３７５３号に記載のように
、熱回収式の冷温水装置ｉｔＤ構成は記載されているが
、運転モードの切換えについては３及されていない゛。

〔発明が解決しようとする課題） 熱回収混冷温水装置は第８図に示す通り、圧縮機、冷水
熱交換器、温水熱交換器、空気側熱交換器、レシーバ、
アキュムレータ、四方弁及び電磁弁、逆止弁、膨張弁に
より構成される。この冷温水装置は冷水を作る冷却運転
、温水を作る加熱運転、冷水と温水を同時に作る熱回収
運転及び加熱運転時に空気側熱交換器に付層した霜を除
去する除霜運転の虫つの運転モードを温度調Ｓ器等Ｏ指
令により自動的に切換え運転するもＯである。ここで、
圧ｍ＋Ａから吐出される高温高圧ガスは、冷却運転時及
び除ｍｉＡ転時には四方弁及び電磁弁を介して空気側熱
交換器へ、加熱運転時及び熱回収運転時には四方弁を介
して温水熱交換器に導かれる。この様に各運転モードに
より圧縮機からの吐出ガスは四方弁、電磁弁等によりそ
の流路を切換えているわけであるが、従来このＪ４ｉモ
ード切換え時には、圧縮機が全負荷で運転を続行したま
ま冷凍サイクルな切換えていたため切換え［伴い高圧圧
力り上昇や低圧々カフ）低″ド４１急ｍな圧力変化が生
じた。また吐出圧力り高い状態で切換え弁が動作するこ
とになり、切換え弁に過大な力が加わっていた。

本発ＭＯ目的は上述の不具合を解消することにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的を達成するために、運転サイクル切換え前に圧
＃Ｉ礪の容量制御をし、高圧圧力を低目に制御した上で
、冷凍ナイクルの切換弁を作動させる様に形成したもＯ
である。

〔作用〕 Ｉｆ縮機容猛制御用框磁弁は、運転サイクルの切換え毎
に必ず数秒間（３０秒程度）励磁される限時継電器によ
り制−され、更に冷凍サイクルの切換えタイミングはこ
の容盪制御用′鴫磁弁の動作より数！ｐ（１０秒程度）
遅延して切換わるために、圧縮機の吐出圧力が低目の状
態になった時点で運転サイクルが切換わるこεになる。

〔実施例〕

以下、本発明り一実施例を第１図により説明ｒる。第１
図に分いて、ｌ及び２は運転モード領域を選定する冷水
用温度調節６１及び温水用は度調節器、３及び４はオフ
デイレタイマ、５及びｄはオフデイレタイマ、７及び８
は運転モード′ｇＪ換え用オンデイレタイマ、９及び１
０は補助リレー　１１は圧縮機の容量制御用電磁弁１２
を設定時間励磁制御するオンデイレタイマである。次に
動作について説明する。

熱回収運転時には、冷水用温度調節６１及び温水用温度
調節器２が開Ｑ状態にて冷凍ティクルは熱回収運転ティ
クルを形成している。次に熱回収運転継続とともに温水
は度が上昇し温水温度調節器２の設定値に温水が達する
と温度調Ｍ５器２は七〇＠点を閉じて冷却運転に移行す
るわけであるがここで本発明による制−回路ＩＣで、温
度ａ４節器２の閉と同時にオンデイレタイマ４及びオフ
デイレタイマ６に通電される。それによりオフデイレタ
イマ６０ｂ接点６ｂは開となりいままで励磁されていた
オンデイレタイマ１１は消磁されるがただちにオンデイ
レタイマ４．ｌ）ａ接点４ａにより励磁されタイーｆｉ
ｌは限時動作を開始する。ここで圧縮機容Ｊｔｉｉｆｌ
Ｊ岬用域磁弁１ｚは、タイマ１１０消磁、いわゆる温度
ａｌ１節器Ｏ励作に伴う運転モード変化と同時に容量ダ
ウン制御をタイマ１１の設定時間（−例として８０秒間
）行うものである。一方冷凍サイクルはいままで熱回収
運転サイクルであったものが、温度ｙ４節器２ｏ閉動作
とともに励磁されるタイマ８の設定時ｌ！１（−例とし
て１０秒）後に補助！７１／１０に通電し冷４？イクル
機器（西方弁、域磁弁等ンを切換え冷却運転ティクルに
する。この様に本発明によれば、熱回収運転サイクルか
ら冷却運転サイクルへの運転モード切換時Ｖこは、先づ
圧縮機７）容盪ダクンを数秒間行い、そＤ途中圧ｉ礪の
容量が確実にダウンした時点で、運転サイクルを切換え
る様に（６す呻するため、切換えに伴う圧力の、急激な
変化を押えることが出来、又四方弁及び戒磁弁等Ｏ切換
え弁に過大な力が加わることがなくスムースに切換え動
作を行うことができる。

尚、上記説明は熱曙収運転から冷却運転へθ切換時につ
いて説明したが、＃回収→加熱、冷却呻熱回収、及び加
熱→熱回収へりいずれＤモード変化時に分いても同様に
制御され運転上−ドＤ切換えをスムースにＧり。

（発明の効果〕 本発明によれば、運転サイクルの切換え時に確実に圧縮
機Ｄ８孟をダウンし、冷媒循環量を減することができる
ため４転モード切洟えに序なう急激な高圧々力の上昇や
低圧々力の低下などを防止することができる。

又、高圧側圧力を低目に押えて切換わる様制御される為
、四方弁、′ｌｔ磁弁寺切換え弁に過大な力が加わるこ
とがないので切換え弁Ｏ寿命を大巾に延ばすことができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例の制御回路図、第２図は、
本発明の詳細な説明する運転モード領域図、第８図は、
熱回収形冷温水装置ｔｏ冷凍すイクル図である。 ｌ・・・冷水用温度、Ａ節器　　２・・・温水用温度調
節器　　８．４・・・オンデイレタイマ　　５，６・・
・オフデイレタイマ　　７．８・・・オフデイレタイマ
９．１０・・・補助継゛戒器　　１１・・・オンデイレ
タイマ　　１ｚ・・・圧縮機容を制御用電磁弁。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 圧縮機、電導四方弁、空気側熱交換器、冷水熱交換器、
   温水熱交換器、レシーバ、膨張弁、アキュムレータを有
   し、冷却運転の場合は、圧縮機よりの吐出ガスを空気側
   熱交換器にて凝縮液化し冷水熱交換器にて冷媒は循環水
   より吸熱気化することにより冷水を供給し、加熱運転の
   場合は、温水熱交換器にて冷媒ガスを凝縮液化すること
   により温水を供給し、又冷却負荷及び加熱負荷の双方が
   存在する場合には温水熱交換器にて冷媒ガスを凝縮液化
   、冷水熱交換器にて蒸発気化することにより温水及び冷
   水を同時供給する熱回収運転の３形態の運転モードを有
   する熱回収形冷温水装置において、各運転モード移行時
   には、必ず圧縮機の容量制御機構を作動させた後に運転
   モードを切換える様形成したことを特徴とする熱回収形
   冷温水装置の制御回路。