JPH0338588A - チオフェン誘導体とこれを成分とする錯体及びその製造法 - Google Patents

チオフェン誘導体とこれを成分とする錯体及びその製造法

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JPH0338588A
JPH0338588A JP17172189A JP17172189A JPH0338588A JP H0338588 A JPH0338588 A JP H0338588A JP 17172189 A JP17172189 A JP 17172189A JP 17172189 A JP17172189 A JP 17172189A JP H0338588 A JPH0338588 A JP H0338588A
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泰宏 河野
Kyuichi Miyamoto
宮本 久一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高導電性の電荷移動錯体及びその成分である電
子供与体とその製造法、及び該電子供与体を電解重合さ
せることを特徴とする導電性重合体の製造法に関する。
〈従来技術と発明が解決しようとする課題〉有機高導電
性物質は銅やアルミニウム等の金属材料に比べ軽量であ
り、腐蝕性がないこと或いは豊富に存在する有機資源を
製造原料にできる等の優れた利点を有することから近年
注目されつつある。
一般に有機物質は電気絶縁体であるが、これに導電性を
付与するには電荷移動錯体を形成させるか、或いは不飽
和結合を介して主鎖が共役した構造の重合体とづ゛るの
がよいとされている。例えば電荷移動錯体ではペリレン
−ハロゲン電荷移動錯体が高導電性を示すことが知られ
ている(H,Aka−matuら、 Nature 1
73,168(1954))。
更に炭素骨格からなるペリレンの炭素原子の代りにヘテ
ロ原子を導入するとイオン化ポテンシャルが下がり、電
子供与体として有利となるだけでなく、ヘテロ原子に基
づく分極効果によって分子間の相互作用が増すため、分
子集合体形成の観点からも高導電体として有利となるこ
とが期待されている。例えばペリレンの2組の炭素原子
を硫黄原子に置き換えた3、4°;4,3’−ビベンゾ
[blチオフェン(式(A)〉 及びそのヨウ素錯体が合成され、該錯体はペリレン−ヨ
ウ素錯体と類似の導電性を示すことが見出された(F、
Wu引ら、 J、Org、Chem、44.2491(
1979))が、これらの電気伝導度は0.025〜0
.0088cm−1と低いレベルのものであった。
一方主鎖の共役した構造の重合体ではへテロ原子を含む
芳香族化合物を電解重合させる方法が最近特に注目され
ており、中でもチオフェンの重合体はよく知られている
。しかしながらチオフェンは重合活性点を2個しか持た
ないため、重合反応によって一次元の線状重合体が得ら
れるのみであった。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、F、Wudlらが示した2個の硫黄原子
を持つペリレン同族体の硫黄原子を更に2個増やして合
計4個の硫黄原子をもつ電子供与体とすることにより、
これと他成分の電子受容体で形成される電荷移動錯体が
高導電性を有することを見出し本発明を完成させるに至
ったものである。
すなわち本発明は、式<I)で表わされる3、4:3°
、4′−ビチエノ[2,3−blチオフェン(I)とそ
の製造法、更に化合物(I)と他成分の電子受容体で形
成された電荷移動錯体並びに化合物(1)の電解重合に
よる高導電性重合体とその製造法を提供するものである
本発明の<I)式化合物は下記反応式によって合成する
ことができる。
(I[>          (I) 上記化合物(II)及び(II>に対し0.2モル倍か
ら2モル倍のビス〈トリフェニルホスフィン)ニッケル
(II)ハライド、2.5モル倍から40モル倍の亜鉛
及び1.5モル倍から20モル倍のテトラアルキルアン
モニウムハライドの混合物を溶媒中0℃以上、好ましく
は20℃から130℃の温度で0.5から501H!加
熱することによって化合物(■:が得られる。
ビス(トリフェニルホスフィン)ニッケル(n)ハライ
ドとしてはビス(トリフェニルホスフィン)ニッケル(
IF>クロライド、ビス(トリフェニルホスフィン〉ニ
ッケル(II)ブロマイド、ビス(トリフェニルホスフ
ィン)ニッケル(II)ヨーダイトなどが挙げられる。
亜鉛は粉末状、顆粒状。
帯状のいずれでもよい。
テトラアルキルアンモニウムハライドとしてはテトラメ
チルアンモニウムクロライド、テトラメチルアンモニウ
ムブロマイド、テトラメチルアンモニウムヨーダイト、
テトラエチルアンモニウムフルオライド、テトラエチル
アンモニウムクロライド、テトラエチルアンモニウムブ
ロマイド、テトラエチルアンモニウムヨーダイト、テト
ラブチルアンモニウムブロマイド、トリエチルベンジル
アンモニウムクロライド、トリエチルベンジルアンモニ
ウムクロライドなどが挙げられる。
溶媒としてはペンタン、ヘキサン、シクロヘキサンなど
の脂肪族炭化水素、ベンゼン、トルエン。
クロロベンゼンなどの芳香族炭化水素、ジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジグライム、ト
リグライムなどのエーテル化合物、アセトン、メチルエ
チルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン化合物など
の他、ジメチルスルホキシド、  N、N−ジメチルホ
ルムアミド、ヘキサメチルホスホロアくド、アセトニト
リル、クロロホルム、ジクロロメタンなどが挙げられる
本発明の電荷移動錯体は通常有機溶媒中で化合物(I>
と電子受容体とをモル比1: 0.5〜10の範囲で混
ぜ合わすことにより合成される。有機溶媒としてはベン
ゼン、トルエン、クロロベンゼン。
テトラヒドロフラン、アセトニトリル、ベンゾニトリル
、ジクロロメタン等を挙げることができる。
又、上記の方法の他、有機溶媒を用いずに相当量の化合
物<I)と電子受容体とを乳鉢等でよく混合することに
よっても合成することができる。
ここで用いられる電子受容体としては、7,7.8.8
−テトラシアノキノジメタン、テl−ラフルオロテトラ
シアノキノジメタン、テトラシアノナフ!・キノジメタ
ン、ジクロロジシアノキノジメタン。
ヘキサシアノブタジェン、テ1ヘラシアノエチレン。
ジクロロジシアノベンゾキノン、クロラニル、塩素、R
素、ヨウ素などが挙げられる。
化合物(I>の電解重合による重合体の合成は以下の様
に行なうことができる。0.01〜1MW1度の支持塩
を含む溶液に化合物(I>を溶解させ、アノード、カソ
ードともに白金電極を用い、0.1〜10vで0.1〜
500時間定電位反応を、又は10″′6〜IOAで0
.1〜500時間定N流反応を行なうことによってアノ
ード側で重合体を得ることができる。
溶剤としてはアセトニトリル、ベンゾニトリル。
N、N−ジメチルホルムアミド、ヘキサメチルホスホロ
アミド、ニトロベンゼンなどを用いることができる。
支持電解質としてはブトラブチルアンモニウムパーフロ
レート、テトラブチルアンモニウムボロフルオレート、
テトラブチルアンモニウムヘキサフルオロホスフェート
、リチウムボロフルオレート、パラトルエンスルホン酸
、過塩素酸銀、過塩素酸リチウムなどを用いることがで
きる。
上記の電解重合で合成することができる本発明のチオフ
ェン重合体の分子量は通常2000〜11万である。
以下本発明を実施例によって具体的に説明するが、本発
明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1 化合物(II ) O,sg (1,68mmol )
 、ビス(トリフェニルホスフィン)ニッケル(II)
クロライド0、540 (0,84mmol > 、活
性化亜鉛1.42g<21.7ramol>、及びテト
ラエチルアンモニウムヨーダイト2.76g(10,7
mmol >を含むベンゼン15+teを28時間還流
させて反応した。
ここで言う活性化亜鉛は通常の亜鉛を希塩酸に浸漬した
後、水、アルコールの順で洗浄して乾燥したものを用い
た。反応後濾過し、炉液を減圧濃縮し、これを二硫化炭
素を溶離液としてシリカゲルカラムでン濾過した後、高
速液体りロマトグラフィーで分取して化合物(I>を3
1.4mg得た(収率13.6%)。これを二硫化炭素
で再結晶し淡黄色釦状晶を得た。
化合物(I>のスペクトルデータ 13C−NMR<67.8MH2,DMSO−da )
δ=121.95.125.15.132.98.15
0.1710−NMR(60MH2,C82) δ=7.23(s) IR(KBr) 3100、1421. 819. 740. 719.
 693cm−IMS <70eV)  m/z (強
度)M”   276(100)、 277(16) 
、 278(19) 。
279(2,7)、 280(1,5)UV/VIS(
テトラヒドロフラン〉 λmax =252nm(ε=46400)。
254 (34200) 、 330 (22000)
サイクリックポルタモグラフでは化合物(I>はAc+
/Ag(J標準電極に対し1゜01vの半波還元電位を
示した。
実施例2 化合物(I)7mgをクロルベンゼン約0.7−に溶解
し、6mgのヨウ素をできるだけ少量のクロルベンゼン
に溶解し、これを化合物<I)の溶液と混合して放置す
ると1=1錯体の結晶が析出し、これを戸取、乾燥した
錯体の元素分析 実8III値  Q ; 27.50 、ロ;0.64
%C1204S4・■2としての計算値 C:27.18.口: 0.76% 錯体を圧縮成型したペレットを四点法を用い、室温で測
定した電気伝導度は0.113crlであった。
実施例3 支持塩として0.1Mのテトラブチルアンモニウムバー
クロレートを含むベンゾニトリル溶液に化合物(I)を
飽和するまで溶解し、i 、 os vの定電位で2日
間電解を行ない、アノード側に黒色粉末を得た。このも
のの元素分析は、C: 45.57 、ロ:1.05%
であった。次の一般式で示されるポリマーユニット1あ
たり0.45の004がドーピングされた構造としての
理論値はC:45.15である。
ロ:0.63% (n=7〜400) 又この黒色粉末を圧縮成型したベレットを四点法を用い
て室温で測定した電気伝導度は0.068 cm−1で
あった。
比較例 化合物(n)  0.309 (Immol) 、ビス
(トリフェニルホスフィン)ニッケル(II)クロライ
ド0.064(J (0,Immol ) 、活性化亜
鉛0.98(] (1,5mmol)及びテトラエチル
アンモニウムヨーダイト0.25cl (Immol 
)を含むベンゼン10−を30時間還流させて反応させ
、以下実施例1と同様な方法で後処理を行なうと化合物
(I)は得られず、化合物(式(B)〉が得られた。溶
媒をベンゼンの代わりにテトラヒドロフランを用いても
同様の結果であった。
(発明の効果) 本発明の化合物<I)は電荷移動錯体を構成する電子供
与体として優れており、これより得られた電荷移動錯体
は従来のこの種の錯体に比べて非常に高い導電性を有し
ている。又化合物(I>を電解重合するとポリマーが得
られ、これは高い導電性を有している。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式( I )で表わされる3,4;3′,4′
    −ビチエノ[2,3−b]チオフェン。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )
  2. (2)下記式(II)で表わされる3,4−ジブロモチエ
    ノ[2,3−b]チオフェンとビス(トリフェニルホス
    フィン)ニッケル(II)ハライド、亜鉛及びテトラアル
    キルアンモニウムハライドを反応させることを特徴とす
    る請求項1記載の3.4;3′,4′−ビチエノ[2,
    3−b]チオフェンの製造法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)
  3. (3)請求項1記載の3,4;3′、4′−ビチエノ[
    2,3−b]チオフェンを電子供与体とし、他成分の電
    子受容体とから導かれた電荷移動錯体。
  4. (4)電子受容体が7,7,8,8−テトラシアノキノ
    ジメタン、テトラフルオロテトラシアノキノジメタン、
    テトラシアノナフトキノジメタン、ジクロロジシアノキ
    ノジメタン、ヘキサシアノブタジエン、テトラシアノエ
    チレン、ジクロロジシアノベンゾキノン、クロラニル、
    塩素、臭素、ヨウ素のいずれかである請求項3記載の電
    荷移動錯体。
  5. (5)電子供与体と電子受容体のモル比が1:0.5〜
    10である請求項3又は4記載の電荷移動錯体。
  6. (6)下記式(III)で表わされる構造単位を有する3
    ,4;3′,4′−ビチエノ[2,3−b]チオフェン
    重合体。 ▲数式、化学式、表等があります▼(III)
  7. (7)請求項6記載の3,4;3′,4′−ビチエノ[
    2,3−b]チオフェン重合体を製造するにあたり、下
    記式( I )で表わされる3,4;3′,4′−ビチエ
    ノ[2,3−b]チオフェンを電解重合させることを特
    徴とする方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )
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