JPH0338462Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0338462Y2 JPH0338462Y2 JP1989050407U JP5040789U JPH0338462Y2 JP H0338462 Y2 JPH0338462 Y2 JP H0338462Y2 JP 1989050407 U JP1989050407 U JP 1989050407U JP 5040789 U JP5040789 U JP 5040789U JP H0338462 Y2 JPH0338462 Y2 JP H0338462Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- discharge
- chamber
- high pressure
- crank chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 11
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 6
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/14—Control
- F04B27/16—Control of pumps with stationary cylinders
- F04B27/18—Control of pumps with stationary cylinders by varying the relative positions of a swash plate and a cylinder block
- F04B27/1804—Controlled by crankcase pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/14—Control
- F04B27/16—Control of pumps with stationary cylinders
- F04B27/18—Control of pumps with stationary cylinders by varying the relative positions of a swash plate and a cylinder block
- F04B27/1804—Controlled by crankcase pressure
- F04B2027/1809—Controlled pressure
- F04B2027/1813—Crankcase pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/14—Control
- F04B27/16—Control of pumps with stationary cylinders
- F04B27/18—Control of pumps with stationary cylinders by varying the relative positions of a swash plate and a cylinder block
- F04B27/1804—Controlled by crankcase pressure
- F04B2027/1822—Valve-controlled fluid connection
- F04B2027/1831—Valve-controlled fluid connection between crankcase and suction chamber
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/14—Control
- F04B27/16—Control of pumps with stationary cylinders
- F04B27/18—Control of pumps with stationary cylinders by varying the relative positions of a swash plate and a cylinder block
- F04B27/1804—Controlled by crankcase pressure
- F04B2027/184—Valve controlling parameter
- F04B2027/1859—Suction pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/14—Control
- F04B27/16—Control of pumps with stationary cylinders
- F04B27/18—Control of pumps with stationary cylinders by varying the relative positions of a swash plate and a cylinder block
- F04B27/1804—Controlled by crankcase pressure
- F04B2027/1886—Open (not controlling) fluid passage
- F04B2027/189—Open (not controlling) fluid passage between crankcase and discharge chamber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、車両用空気調和装置の冷媒ガスの圧
縮等に用いる可変容量型揺動板式圧縮機に関す
る。
縮等に用いる可変容量型揺動板式圧縮機に関す
る。
(従来の技術)
従来の可変容量型揺動板式圧縮機としては、両
端部が軸受によりそれぞれ回転自在に支持された
シヤフトと、このシヤフトに揺動自在に取り付け
てある揺動板と、シリンダ内の圧力が所定値以上
になつたときに開いて高圧の冷媒ガスを吐出室に
逃がす吐出バルブと、この吐出バルブを固定する
固定部材とを備え、吸入室と前記揺動板が収容さ
れたクランク室とを連通する連通路に設けた圧力
調整弁により前記クランク室内の圧力を調整し、
前記揺動板の傾斜角度を変化させて吐出容量を変
えるものがある(実開昭64−4875号公報、特開昭
63−140872号公報等)。
端部が軸受によりそれぞれ回転自在に支持された
シヤフトと、このシヤフトに揺動自在に取り付け
てある揺動板と、シリンダ内の圧力が所定値以上
になつたときに開いて高圧の冷媒ガスを吐出室に
逃がす吐出バルブと、この吐出バルブを固定する
固定部材とを備え、吸入室と前記揺動板が収容さ
れたクランク室とを連通する連通路に設けた圧力
調整弁により前記クランク室内の圧力を調整し、
前記揺動板の傾斜角度を変化させて吐出容量を変
えるものがある(実開昭64−4875号公報、特開昭
63−140872号公報等)。
圧力調整弁が閉じると、クランク室内の圧力が
吸入室側へリークしないので、ブローバイガス
(シリンダとピストンとのすき間からクランク室
に漏れる高圧ガス)がクランク室内に蓄積される
ことにより、クランク室内の圧力が増加する。こ
のクランク室内の圧力の増加に伴い揺動板の傾斜
角が減少し、これに伴いピストンのストローク運
動量も減少して吐出容量が減少する。
吸入室側へリークしないので、ブローバイガス
(シリンダとピストンとのすき間からクランク室
に漏れる高圧ガス)がクランク室内に蓄積される
ことにより、クランク室内の圧力が増加する。こ
のクランク室内の圧力の増加に伴い揺動板の傾斜
角が減少し、これに伴いピストンのストローク運
動量も減少して吐出容量が減少する。
この可変容量型揺動板式圧縮機においては、ブ
ローバイガスの昇圧能力の不足を補なうために、
吐出室から吐出圧を導く高圧案内路を設けてクラ
ンク室内の圧力を十分に高めるようにしている。
ローバイガスの昇圧能力の不足を補なうために、
吐出室から吐出圧を導く高圧案内路を設けてクラ
ンク室内の圧力を十分に高めるようにしている。
(考案が解決しようとする課題)
ところが、この可変容量型揺動板式圧縮機の場
合、リヤヘツド、バルブシート及びシリンダブロ
ツクのそれぞれに同じ径の孔を設けて高圧案内路
を形成したので、構造が複雑であるとともに加工
が困難であつた。
合、リヤヘツド、バルブシート及びシリンダブロ
ツクのそれぞれに同じ径の孔を設けて高圧案内路
を形成したので、構造が複雑であるとともに加工
が困難であつた。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、高圧案内路の加工が容易な可変容量型揺動板
式圧縮機を提供することを目的とする。
で、高圧案内路の加工が容易な可変容量型揺動板
式圧縮機を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上述の目的を達成するために本考案は、両端部
が軸受によりそれぞれ回転自在に支持されたシヤ
フトと、このシヤフトに揺動自在に取り付けてあ
る揺動板と、シリンダ内の圧力が所定値以上にな
つたときに開いて高圧を吐出室に逃がす吐出バル
ブと、この吐出バルブを固定する固定部材とを備
え、吸入室と前記揺動板が収容されたクランク室
とを連通する連通路に設けた圧力調整弁により前
記クランク室内の圧力を調整し、前記揺動板の傾
斜角度を変化させて吐出容量を変える可変容量型
揺動板式圧縮機において、高圧を前記軸受に導く
高圧案内路を前記固定部材に設け、前記軸受に導
かれた高圧を前記クランク室にリークさせるよう
にした。
が軸受によりそれぞれ回転自在に支持されたシヤ
フトと、このシヤフトに揺動自在に取り付けてあ
る揺動板と、シリンダ内の圧力が所定値以上にな
つたときに開いて高圧を吐出室に逃がす吐出バル
ブと、この吐出バルブを固定する固定部材とを備
え、吸入室と前記揺動板が収容されたクランク室
とを連通する連通路に設けた圧力調整弁により前
記クランク室内の圧力を調整し、前記揺動板の傾
斜角度を変化させて吐出容量を変える可変容量型
揺動板式圧縮機において、高圧を前記軸受に導く
高圧案内路を前記固定部材に設け、前記軸受に導
かれた高圧を前記クランク室にリークさせるよう
にした。
(作用)
上述のように固定部材に高圧案内路を設けて高
圧を軸受に導き、軸受に導かれた高圧をクランク
室にリークさせるようにしたので、リヤヘツド、
バルブシート及びシリンダブロツク等に同一径の
孔を設けて高圧案内路を形成する必要がない。
圧を軸受に導き、軸受に導かれた高圧をクランク
室にリークさせるようにしたので、リヤヘツド、
バルブシート及びシリンダブロツク等に同一径の
孔を設けて高圧案内路を形成する必要がない。
(実施例)
以下、本考案の各実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例に係る可変容量型揺
動板式圧縮機の縦断面図であり、同図中1は圧縮
機のハウジングで、該ハウジング1はシリンダブ
ロツク2と、該シリンダブロツク2の一端面(図
中左端面)にバルブプレート3を介して気密に取
り付けられたリヤヘツド4と、前記シリンダブロ
ツク2の他端面(図中右端面)に気密に取り付け
られたフロントヘツド5とからなる。前記ハウジ
ング1の内部には、前記シリンダブロツク2のフ
ロントヘツド5側端面と、該フロントヘツド5の
内周面及び内端面とによつてクランク室6が画成
されている。前記シリンダブロツク2には、前記
ハウジング1の略中心線上に沿つて配設されたシ
ヤフト7を中心として且つその軸線を該シヤフト
7のそれと平行にして、周方向に所定間隔を存し
て複数個のシリンダ8が配設され、これらの各シ
リンダ8内には、ピストン9がそれぞれ摺動自在
に嵌装されている。
動板式圧縮機の縦断面図であり、同図中1は圧縮
機のハウジングで、該ハウジング1はシリンダブ
ロツク2と、該シリンダブロツク2の一端面(図
中左端面)にバルブプレート3を介して気密に取
り付けられたリヤヘツド4と、前記シリンダブロ
ツク2の他端面(図中右端面)に気密に取り付け
られたフロントヘツド5とからなる。前記ハウジ
ング1の内部には、前記シリンダブロツク2のフ
ロントヘツド5側端面と、該フロントヘツド5の
内周面及び内端面とによつてクランク室6が画成
されている。前記シリンダブロツク2には、前記
ハウジング1の略中心線上に沿つて配設されたシ
ヤフト7を中心として且つその軸線を該シヤフト
7のそれと平行にして、周方向に所定間隔を存し
て複数個のシリンダ8が配設され、これらの各シ
リンダ8内には、ピストン9がそれぞれ摺動自在
に嵌装されている。
前記リヤヘツド4の一端面(図中左端面)に
は、圧縮された冷媒ガスが吐出する吐出口4aが
穿設されている。前記リヤヘツド4の内部の略中
央部には吐出室10が形成され、該吐出室10は
隔壁11により、第1室101と第2室102とに
仕切られており、該隔壁11に穿設された絞り孔
11aを介して、これら第1室101と第2室1
02とが互いに連通されている。前記バルブプレ
ート3には、前記シリンダ8と第1室101とに
連通する吐出ポート3aが穿設されており、該吐
出ポート3aは、前記第1室101、絞り孔11
a及び第2室102を順次介して、前記吐出口4
aと連通されている。前記吐出ポート3aは吐出
弁12にて開閉され、該吐出弁12は前記バルブ
プレート3のリヤヘツド4側にボルト(固定部
材)14により固定され、該ボルト14は前記バ
ルブプレート3の孔3bを介して前記シリンダブ
ロツク2の小径孔22cに螺合されている。ボル
ト14には軸線方向に沿つて高圧案内路20が設
けてあり、高圧案内路20の途中には調量機能を
発揮するオリフイス20aが設けてあり、ラジア
ル軸受13側に案内される吐出圧Pd(高圧)の流
量を絞つている。前記吐出室10の外周側には吸
入室15が形成され、該吸入室15は前記バルブ
プレート3に穿設された吸入ポート3cを介し
て、前記シリンダ8に連通されている。前記吸入
ポート3cは吸入弁15aにて開閉されるもの
で、該吸入弁15aは前記バルブプレート3のシ
リンダブロツク2側に取り付けられている。
は、圧縮された冷媒ガスが吐出する吐出口4aが
穿設されている。前記リヤヘツド4の内部の略中
央部には吐出室10が形成され、該吐出室10は
隔壁11により、第1室101と第2室102とに
仕切られており、該隔壁11に穿設された絞り孔
11aを介して、これら第1室101と第2室1
02とが互いに連通されている。前記バルブプレ
ート3には、前記シリンダ8と第1室101とに
連通する吐出ポート3aが穿設されており、該吐
出ポート3aは、前記第1室101、絞り孔11
a及び第2室102を順次介して、前記吐出口4
aと連通されている。前記吐出ポート3aは吐出
弁12にて開閉され、該吐出弁12は前記バルブ
プレート3のリヤヘツド4側にボルト(固定部
材)14により固定され、該ボルト14は前記バ
ルブプレート3の孔3bを介して前記シリンダブ
ロツク2の小径孔22cに螺合されている。ボル
ト14には軸線方向に沿つて高圧案内路20が設
けてあり、高圧案内路20の途中には調量機能を
発揮するオリフイス20aが設けてあり、ラジア
ル軸受13側に案内される吐出圧Pd(高圧)の流
量を絞つている。前記吐出室10の外周側には吸
入室15が形成され、該吸入室15は前記バルブ
プレート3に穿設された吸入ポート3cを介し
て、前記シリンダ8に連通されている。前記吸入
ポート3cは吸入弁15aにて開閉されるもの
で、該吸入弁15aは前記バルブプレート3のシ
リンダブロツク2側に取り付けられている。
前記吸入室15は図示しない吸入口を介して図
示しない空気調和装置のエバポレータの出口に、
また、前記吐出室10は前記吐出口4aを介して
図示しないコンデンサの入口にそれぞれ接続され
ている。
示しない空気調和装置のエバポレータの出口に、
また、前記吐出室10は前記吐出口4aを介して
図示しないコンデンサの入口にそれぞれ接続され
ている。
前記シリンダブロツク2の略中央部にはフロン
トヘツド5側からリヤヘツド4に向かつて大径孔
22a、中径孔22b及び小径孔22cからなる
連通孔22が順次シヤフト軸に沿つて穿設されて
いる。この連通孔22の中径孔22b内にはラジ
アル軸受(軸受)13が収納され、大径孔22a
内にはスラスト軸受(軸受)17が設けられてい
る。
トヘツド5側からリヤヘツド4に向かつて大径孔
22a、中径孔22b及び小径孔22cからなる
連通孔22が順次シヤフト軸に沿つて穿設されて
いる。この連通孔22の中径孔22b内にはラジ
アル軸受(軸受)13が収納され、大径孔22a
内にはスラスト軸受(軸受)17が設けられてい
る。
また、前記シリンダブロツク2には吸入室15
とクランク室6とを連通する連通路16が設けて
あり、この連通路16の途中には圧力調整弁18
が設けられ、その圧力調整弁18は弁体18a
と、基体18bと、該基体18bと弁体18aと
の間に介在するベローズ18cと、これらを収納
する円筒体18dとによつて構成される。前記圧
力調整弁18は前記調圧ネジ19によつてその設
定圧力を調整され、前記吸入室15内と前記クラ
ンク室6内との圧力調整を前記弁体18aの開閉
によつて行う。
とクランク室6とを連通する連通路16が設けて
あり、この連通路16の途中には圧力調整弁18
が設けられ、その圧力調整弁18は弁体18a
と、基体18bと、該基体18bと弁体18aと
の間に介在するベローズ18cと、これらを収納
する円筒体18dとによつて構成される。前記圧
力調整弁18は前記調圧ネジ19によつてその設
定圧力を調整され、前記吸入室15内と前記クラ
ンク室6内との圧力調整を前記弁体18aの開閉
によつて行う。
前記シヤフト7のフロントヘツド5側外周面に
は該シヤフト7の回転を揺動板取付部材39に伝
達する回転保持部材40が嵌着され、該回転保持
部材40はスラスト軸受41を介して前記フロン
トヘツド5に支承されている。前記回転保持部材
40と揺動板取付部材39の互いの対向面の下側
部相互間は、リンクアーム42を介して回動自在
に連結されている。即ち、該リンクアーム42の
一端は、ピン43により前記回転保持部材40の
一側面の下側部に回動自在に、他端はピン44に
より前記揺動板取付部材39の一側面の下側部に
回動自在にそれぞれ連結されている。
は該シヤフト7の回転を揺動板取付部材39に伝
達する回転保持部材40が嵌着され、該回転保持
部材40はスラスト軸受41を介して前記フロン
トヘツド5に支承されている。前記回転保持部材
40と揺動板取付部材39の互いの対向面の下側
部相互間は、リンクアーム42を介して回動自在
に連結されている。即ち、該リンクアーム42の
一端は、ピン43により前記回転保持部材40の
一側面の下側部に回動自在に、他端はピン44に
より前記揺動板取付部材39の一側面の下側部に
回動自在にそれぞれ連結されている。
前記揺動板取付部材39の中心孔39aは、前
記シヤフト7の外周に遊嵌され且つ該シヤフト7
の軸線方向の略中間部外周に軸線方向に摺動可能
に嵌装されたヒンジボール45の外周に摺接して
いる。該ヒンジボール45と回転保持部材40と
の間のシヤフト7の外周には、バネ46が介装さ
れており、該バネ46により前記ヒンジボール4
5がシリンダブロツク2側(図中左方)に付勢さ
れている。また、前記ヒンジボール45よりシリ
ンダブロツク2側のシヤフト7にはストツパ47
が突設され、該ストツパ47とヒンジボール45
との間の駆動軸7の外周には、複数個の皿バネ4
8及びコイルバネ49が順次介装され、これらの
バネ48,49により、前記ヒンジボール45が
フロントヘツド5側(図中右方)に付勢されてい
る。
記シヤフト7の外周に遊嵌され且つ該シヤフト7
の軸線方向の略中間部外周に軸線方向に摺動可能
に嵌装されたヒンジボール45の外周に摺接して
いる。該ヒンジボール45と回転保持部材40と
の間のシヤフト7の外周には、バネ46が介装さ
れており、該バネ46により前記ヒンジボール4
5がシリンダブロツク2側(図中左方)に付勢さ
れている。また、前記ヒンジボール45よりシリ
ンダブロツク2側のシヤフト7にはストツパ47
が突設され、該ストツパ47とヒンジボール45
との間の駆動軸7の外周には、複数個の皿バネ4
8及びコイルバネ49が順次介装され、これらの
バネ48,49により、前記ヒンジボール45が
フロントヘツド5側(図中右方)に付勢されてい
る。
前記揺動板取付部材39には揺動板50が回転
自在に設けられている。該揺動板50のピストン
9と対向する先端部50aと、該ピストン9と
は、両端部にボール51a,51bをそれぞれ有
するピストンロツド51によつて互いに回動自在
に連結されている。前記ピストン9は揺動板50
の揺動運動に伴いピストンロツド51によつてシ
リンダ8内を軸方向に往復摺動し、冷媒ガスの吸
入、圧縮作用を行なうようになつている。
自在に設けられている。該揺動板50のピストン
9と対向する先端部50aと、該ピストン9と
は、両端部にボール51a,51bをそれぞれ有
するピストンロツド51によつて互いに回動自在
に連結されている。前記ピストン9は揺動板50
の揺動運動に伴いピストンロツド51によつてシ
リンダ8内を軸方向に往復摺動し、冷媒ガスの吸
入、圧縮作用を行なうようになつている。
前記揺動板50には、その中心部付近から外端
部にかけてリストラントピン52が1個設けら
れ、該リストラントピン52の外端部付近の外周
には、スリツパ53が回転自在に設けられてい
る。
部にかけてリストラントピン52が1個設けら
れ、該リストラントピン52の外端部付近の外周
には、スリツパ53が回転自在に設けられてい
る。
前記ハウジング1のスリツパ53が対向する内
周面には、シリンダブロツク2のフロントヘツド
5側端面から該フロントヘツド5の内周面に亘つ
て且つ前記駆動軸7の軸方向に沿つて2枚の案内
板54が設けられ、前記リストラントピン52及
びスリツパ53は前記2枚の案内板54相互間に
形成される溝に沿つて動くようになつている。従
つて、揺動板50は前記案内板54によつてシヤ
フト7の円周方向の動きを拘束され、該シヤフト
7の軸方向に沿つて前記ヒンジボール45を支点
として揺動運動を行なうようになつている。
周面には、シリンダブロツク2のフロントヘツド
5側端面から該フロントヘツド5の内周面に亘つ
て且つ前記駆動軸7の軸方向に沿つて2枚の案内
板54が設けられ、前記リストラントピン52及
びスリツパ53は前記2枚の案内板54相互間に
形成される溝に沿つて動くようになつている。従
つて、揺動板50は前記案内板54によつてシヤ
フト7の円周方向の動きを拘束され、該シヤフト
7の軸方向に沿つて前記ヒンジボール45を支点
として揺動運動を行なうようになつている。
次に上記構成の本実施例の可変容量型揺動板式
圧縮機の作動を説明する。
圧縮機の作動を説明する。
図示しない車載エンジンの回転動力がシヤフト
7に伝達されると、該シヤフト7は回転保持部材
40及び揺動板取付部材39と共に回転する。該
回転に伴い揺動板50は、クランク室6内の圧力
Pwに応じてヒンジボール45を支点として揺動
してシヤフト7の軸線に対する傾斜角が変化し、
該傾斜角の変化に伴いピストン9に与えるストロ
ーク運動量が変化することにより吐出容量が変化
する。即ち、クランク室6内の圧力Pwが減少す
るのに伴い揺動板50の傾斜角は増加し、これに
伴いピストン9のストローク運動量も増加して吐
出容量が増加する。また、逆にクランク室6内の
圧力Pwが増加するのに伴い揺動板50の傾斜角
は減少し、これに伴いピストン9のストローク運
動量も減少して吐出容量が減少する。
7に伝達されると、該シヤフト7は回転保持部材
40及び揺動板取付部材39と共に回転する。該
回転に伴い揺動板50は、クランク室6内の圧力
Pwに応じてヒンジボール45を支点として揺動
してシヤフト7の軸線に対する傾斜角が変化し、
該傾斜角の変化に伴いピストン9に与えるストロ
ーク運動量が変化することにより吐出容量が変化
する。即ち、クランク室6内の圧力Pwが減少す
るのに伴い揺動板50の傾斜角は増加し、これに
伴いピストン9のストローク運動量も増加して吐
出容量が増加する。また、逆にクランク室6内の
圧力Pwが増加するのに伴い揺動板50の傾斜角
は減少し、これに伴いピストン9のストローク運
動量も減少して吐出容量が減少する。
圧力調整弁18が開くと、クランク室6内の圧
力Pwが連通路16を介して吸入室15内へリー
クするため、クランク室6内の圧力Pwが減少す
る。該クランク室6内の圧力Pwの減少に伴い揺
動板50の傾斜角が増加し、これに伴いピストン
9のストローク運動量も増加して、吐出容量が増
加する。
力Pwが連通路16を介して吸入室15内へリー
クするため、クランク室6内の圧力Pwが減少す
る。該クランク室6内の圧力Pwの減少に伴い揺
動板50の傾斜角が増加し、これに伴いピストン
9のストローク運動量も増加して、吐出容量が増
加する。
これに対し、圧力調整弁18が閉じると、クラ
ンク室6内の圧力Pwが吸入室15側へリークし
なくなり、ブローバイガスがクランク室6内に蓄
積されることにより、該クランク室6内の圧力
Pwが増加する。同時に、ボルト14の高圧案内
路20からラジアル軸受13及びスラスト軸受1
7を通つてクランク室6に吐出圧Pdがリークす
る。このとき高圧案内路20に入り込んだ吐出圧
Pdはオリフイス20aで絞られてシヤフト7の
端面7aの中心に向かつて進み、その中心に到達
した吐出圧Pdは端面7aに沿つて放射状に進み
ラジアル軸受13及びスラスト軸受17を通過し
てクランク室6内にリークする。その結果、吐出
圧Pdがラジアル軸受13及びスラスト軸受17
に均等に供給されて潤滑が行われるとともに、該
クランク室6内の圧力Pwが十分に増加して揺動
板50の傾斜角が減少し、これによりピストン9
のストローク運動量も減少して吐出容量が減少す
る。
ンク室6内の圧力Pwが吸入室15側へリークし
なくなり、ブローバイガスがクランク室6内に蓄
積されることにより、該クランク室6内の圧力
Pwが増加する。同時に、ボルト14の高圧案内
路20からラジアル軸受13及びスラスト軸受1
7を通つてクランク室6に吐出圧Pdがリークす
る。このとき高圧案内路20に入り込んだ吐出圧
Pdはオリフイス20aで絞られてシヤフト7の
端面7aの中心に向かつて進み、その中心に到達
した吐出圧Pdは端面7aに沿つて放射状に進み
ラジアル軸受13及びスラスト軸受17を通過し
てクランク室6内にリークする。その結果、吐出
圧Pdがラジアル軸受13及びスラスト軸受17
に均等に供給されて潤滑が行われるとともに、該
クランク室6内の圧力Pwが十分に増加して揺動
板50の傾斜角が減少し、これによりピストン9
のストローク運動量も減少して吐出容量が減少す
る。
本実施例によれば、ボルト14に高圧案内路2
0を設けて吐出圧Pdをラジアル軸受13及びス
ラスト軸受17に導き、これらの軸受13,17
に導かれた吐出圧Pdをクランク室6内にリーク
させるようにしたので、リヤヘツド4、バルブシ
ート3及びシリンダブロツク2等の圧縮機構成部
材に精密加工によつて同一径の孔を設けて高圧案
内路を形成する必要がなくなり、高圧案内路の加
工が容易になる。また、高圧案内路20の中心軸
とシヤフト7の中心軸とが一致しているので、高
圧案内路20を通過した吐出圧Pdがシヤフト7
の端面7aの中心にぶつかつてその端面に沿つて
放射状に進み、ラジアル軸受13及びスラスト軸
受17の全体に均等に供給され、その結果それら
の軸受13,17の潤滑が良好になる。
0を設けて吐出圧Pdをラジアル軸受13及びス
ラスト軸受17に導き、これらの軸受13,17
に導かれた吐出圧Pdをクランク室6内にリーク
させるようにしたので、リヤヘツド4、バルブシ
ート3及びシリンダブロツク2等の圧縮機構成部
材に精密加工によつて同一径の孔を設けて高圧案
内路を形成する必要がなくなり、高圧案内路の加
工が容易になる。また、高圧案内路20の中心軸
とシヤフト7の中心軸とが一致しているので、高
圧案内路20を通過した吐出圧Pdがシヤフト7
の端面7aの中心にぶつかつてその端面に沿つて
放射状に進み、ラジアル軸受13及びスラスト軸
受17の全体に均等に供給され、その結果それら
の軸受13,17の潤滑が良好になる。
第2図は、本考案の他の実施例に係る可変容量
型揺動板式圧縮機を示す縦断面図である。本実施
例の場合、シヤフト7の端面7a及び段部22d
の間には中心部に貫通孔21aを有するプレロー
ド用のコニカルワツシヤ21が設けてある点と、
スラスト軸受17を使用していない点とが、第1
図の実施例と相違する。本実施例によれば第1図
の実施例の場合と同様の効果を得ることができ
る。
型揺動板式圧縮機を示す縦断面図である。本実施
例の場合、シヤフト7の端面7a及び段部22d
の間には中心部に貫通孔21aを有するプレロー
ド用のコニカルワツシヤ21が設けてある点と、
スラスト軸受17を使用していない点とが、第1
図の実施例と相違する。本実施例によれば第1図
の実施例の場合と同様の効果を得ることができ
る。
第3図は、その他の実施例に係る可変容量型揺
動板式圧縮機を示す縦断面図である。本実施例の
場合、シヤフト7の軸線に沿つて通孔23が設け
てあつて、ヒンジボール45に高圧を導く案内路
23aが通孔23の中間部に設けてあり、ラジア
ル軸受24に高圧を導く案内路23bが通孔23
の終端部に設けてある点が、第2図の実施例と相
違する。本実施例によれば、第2図の実施例の場
合と同様の効果を得ることができるとともに、ラ
ジアル軸受13のみならず、ヒンジボール45及
びラジアル軸受24に対しても吐出圧Pdを供給
して潤滑を行なうことができる。
動板式圧縮機を示す縦断面図である。本実施例の
場合、シヤフト7の軸線に沿つて通孔23が設け
てあつて、ヒンジボール45に高圧を導く案内路
23aが通孔23の中間部に設けてあり、ラジア
ル軸受24に高圧を導く案内路23bが通孔23
の終端部に設けてある点が、第2図の実施例と相
違する。本実施例によれば、第2図の実施例の場
合と同様の効果を得ることができるとともに、ラ
ジアル軸受13のみならず、ヒンジボール45及
びラジアル軸受24に対しても吐出圧Pdを供給
して潤滑を行なうことができる。
(考案の効果)
以上説明したように本考案の可変容量型揺動板
式圧縮機によれば、両端部が軸受によりそれぞれ
回転自在に支持されたシヤフトと、このシヤフト
に揺動自在に取り付けてある揺動板と、シリンダ
内の圧力が所定値以上になつたときに開いて高圧
を吐出室に逃がす吐出バルブと、この吐出バルブ
を固定する固定部材とを備え、吸入室と前記揺動
板が収容されたクランク室とを連通する連通路に
設けた圧力調整弁により前記クランク室内の圧力
を調整し、前記揺動板の傾斜角度を変化させて吐
出容量を変える可変容量型揺動板式圧縮機におい
て、高圧を前記軸受に導く高圧案内路を前記固定
部材に設け、前記軸受に導かれた高圧を前記クラ
ンク室にリークさせるようにしたので、例えばリ
ヤヘツド、バルブシート及びシリンダブロツク等
の複数の圧縮機構成部材のそれぞれに精密加工に
よつて同一径の孔を設けて高圧案内路を形成する
必要がなくなり、高圧案内路の加工が著しく容易
になる。
式圧縮機によれば、両端部が軸受によりそれぞれ
回転自在に支持されたシヤフトと、このシヤフト
に揺動自在に取り付けてある揺動板と、シリンダ
内の圧力が所定値以上になつたときに開いて高圧
を吐出室に逃がす吐出バルブと、この吐出バルブ
を固定する固定部材とを備え、吸入室と前記揺動
板が収容されたクランク室とを連通する連通路に
設けた圧力調整弁により前記クランク室内の圧力
を調整し、前記揺動板の傾斜角度を変化させて吐
出容量を変える可変容量型揺動板式圧縮機におい
て、高圧を前記軸受に導く高圧案内路を前記固定
部材に設け、前記軸受に導かれた高圧を前記クラ
ンク室にリークさせるようにしたので、例えばリ
ヤヘツド、バルブシート及びシリンダブロツク等
の複数の圧縮機構成部材のそれぞれに精密加工に
よつて同一径の孔を設けて高圧案内路を形成する
必要がなくなり、高圧案内路の加工が著しく容易
になる。
第1図は本考案の一実施例に係る可変容量型揺
動板式圧縮機を示す縦断面図、第2図及び第3図
は本考案の他の実施例に係る可変容量型揺動板式
圧縮機を示す縦断面図である。 6……クランク室、7……シヤフト、8……シ
リンダ、10……吐出室、12……吐出バルブ、
13,24……ラジアル軸受(軸受)、14……
ボルト(固定部材)、15……吸入室、17……
スラスト軸受(軸受)、18……圧力調整弁、2
0……高圧案内路、50……揺動板。
動板式圧縮機を示す縦断面図、第2図及び第3図
は本考案の他の実施例に係る可変容量型揺動板式
圧縮機を示す縦断面図である。 6……クランク室、7……シヤフト、8……シ
リンダ、10……吐出室、12……吐出バルブ、
13,24……ラジアル軸受(軸受)、14……
ボルト(固定部材)、15……吸入室、17……
スラスト軸受(軸受)、18……圧力調整弁、2
0……高圧案内路、50……揺動板。
Claims (1)
- 両端部が軸受によりそれぞれ回転自在に支持さ
れたシヤフトと、このシヤフトに揺動自在に取り
付けてある揺動板と、シリンダ内の圧力が所定値
以上になつたときに開いて高圧を吐出室に逃がす
吐出バルブと、この吐出バルブを固定する固定部
材とを備え、吸入室と前記揺動板が収容されたク
ランク室とを連通する連通路に設けた圧力調整弁
により前記クランク室内の圧力を調整し、前記揺
動板の傾斜角度を変化させて吐出容量を変える可
変容量型揺動板式圧縮機において、高圧を前記軸
受に導く高圧案内路を前記固定部材に設け、前記
軸受に導かれた高圧を前記クランク室にリークさ
せるようにしたことを特徴とする可変容量型揺動
板式圧縮機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989050407U JPH0338462Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | |
US07/500,751 US5026316A (en) | 1989-04-28 | 1990-03-28 | Variable capacity wobble plate compressor |
GB9007017A GB2233047B (en) | 1989-04-28 | 1990-03-29 | Variable capacity wobble plate compressor |
DE4012015A DE4012015C2 (de) | 1989-04-28 | 1990-04-13 | Taumelscheibenverdichter mit variabler Fördermenge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989050407U JPH0338462Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02141682U JPH02141682U (ja) | 1990-11-29 |
JPH0338462Y2 true JPH0338462Y2 (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=12858014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989050407U Expired JPH0338462Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5026316A (ja) |
JP (1) | JPH0338462Y2 (ja) |
DE (1) | DE4012015C2 (ja) |
GB (1) | GB2233047B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0724630Y2 (ja) * | 1991-05-22 | 1995-06-05 | 株式会社ゼクセル | 可変容量型揺動板式圧縮機 |
JP2567549Y2 (ja) * | 1991-07-23 | 1998-04-02 | カルソニック株式会社 | 容量可変斜板式コンプレッサ |
JP3178630B2 (ja) * | 1992-12-21 | 2001-06-25 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 可変容量型圧縮機 |
DE4481042C2 (de) * | 1994-07-13 | 1999-02-11 | Toyoda Automatic Loom Works | Taumelscheibenkompressor mit variabler Verdrängung |
KR100196247B1 (ko) * | 1995-06-09 | 1999-06-15 | 이소가이 지세이 | 가변 용량 압축기 |
JP2005307749A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Zexel Valeo Climate Control Corp | 圧縮機 |
US7645125B2 (en) * | 2004-06-22 | 2010-01-12 | Delphi Technologies, Inc. | Refrigerant compressor with improved oil retention |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4475871A (en) * | 1982-08-02 | 1984-10-09 | Borg-Warner Corporation | Variable displacement compressor |
DE3416637A1 (de) * | 1984-05-05 | 1985-11-14 | Diesel Kiki Co. Ltd., Tokio/Tokyo | Taumelscheibenverdichter |
JP2551416B2 (ja) * | 1986-10-07 | 1996-11-06 | 株式会社ゼクセル | 自動車用空調装置 |
JPS63140872A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-13 | Nippon Denso Co Ltd | 可変容量圧縮機 |
US4752189A (en) * | 1986-12-09 | 1988-06-21 | Diesel Kiki Co., Ltd. | Valve arrangement for a variable displacement compressor |
JP2615055B2 (ja) * | 1987-06-29 | 1997-05-28 | 三菱重工業株式会社 | ハフ変換装置 |
JPH0519586Y2 (ja) * | 1987-06-30 | 1993-05-24 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1989050407U patent/JPH0338462Y2/ja not_active Expired
-
1990
- 1990-03-28 US US07/500,751 patent/US5026316A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-03-29 GB GB9007017A patent/GB2233047B/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-13 DE DE4012015A patent/DE4012015C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2233047B (en) | 1992-12-16 |
US5026316A (en) | 1991-06-25 |
DE4012015C2 (de) | 1999-04-22 |
DE4012015A1 (de) | 1990-10-31 |
GB9007017D0 (en) | 1990-05-30 |
GB2233047A (en) | 1991-01-02 |
JPH02141682U (ja) | 1990-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4702677A (en) | Variable displacement wobble plate type compressor with improved wobble angle return system | |
JP2945748B2 (ja) | 容量可変型揺動式圧縮機 | |
JPS59150988A (ja) | 可変容量型揺動板式圧縮機 | |
KR920009081B1 (ko) | 가동사판식 콤프레서 | |
JPH0338462Y2 (ja) | ||
JPS6155380A (ja) | 可変容量型揺動板式圧縮機 | |
WO1994011636A1 (en) | Rocking swash plate type variable capacity compressor | |
KR0158508B1 (ko) | 왕복 운동형 압축기 | |
JPH0231799B2 (ja) | ||
JPH1193832A (ja) | 可変容量圧縮機 | |
JPH0343685A (ja) | 容量可変型揺動式圧縮機 | |
JP3293357B2 (ja) | 往復動型圧縮機 | |
JPH0717825Y2 (ja) | 揺動板式圧縮機の脈動低減機構 | |
JPH05231309A (ja) | ピストン型圧縮機における潤滑構造 | |
JPH10325389A (ja) | 斜板式圧縮機 | |
JPH094741A (ja) | 安全弁 | |
GB2315815A (en) | Vane Pump | |
JPH0724630Y2 (ja) | 可変容量型揺動板式圧縮機 | |
JP2001027177A (ja) | 可変容量型斜板式圧縮機 | |
JPH0474548B2 (ja) | ||
KR101184211B1 (ko) | 압축기 | |
JPH0521182U (ja) | 揺動板式圧縮機の保護装置 | |
JPH08284819A (ja) | 揺動板式圧縮機 | |
JP2590891Y2 (ja) | 圧縮機のスラスト軸受保持構造 | |
JP3112202B2 (ja) | 可変容量型斜板式圧縮機 |