JP2615055B2 - ハフ変換装置 - Google Patents

ハフ変換装置

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JP2615055B2 JP62161555A JP16155587A JP2615055B2 JP 2615055 B2 JP2615055 B2 JP 2615055B2 JP 62161555 A JP62161555 A JP 62161555A JP 16155587 A JP16155587 A JP 16155587A JP 2615055 B2 JP2615055 B2 JP 2615055B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両ナンバープレート切出し装置、道路端認
識装置、水平線検出装置等画像又は図形の全体又は一部
よりその構成要素が主として直線の一部をなすものを検
出しようとする装置に適用されるハフ変換装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来のハフ(Hough−)変換装置について説明する前
に、ハフ変換の原理について第8図〜第10図を参照して
説明する。
(1) 現在ハフ変換の概要は、バリエーションがある
ため、以下に述べる方式のみに限定されるものではな
く、基本的には「2次元画像・図形から、主たる直線を
探索するためのアルゴリズム」と云うことができる。
(2) ハフ変換の原理は数学的に云えば、X−Y空間
上の情報をr−θ空間へ、写像することにより、X−Y
空間で直線形成に寄与する情報は、r−θ空間では同一
点又は、その近辺へ集約されることを利用して、直線検
出を容易にしようとするものである。
例えば第8図の原画像(S)上の各点A,B,C,D,E…は
各点が直線l上の一点と仮定すれば全て一定の(ρ,
θ)の組になるので、(ρ,θ)空間上では、同一点に
変換される。
即ち、直線を形成する各点は、(ρ,θ)上では同一
点近辺に多数蓄積される。
従って(ρ,θ)に変換後は、同一点又は同一点近辺
でデータの値が大なるものを現画像においても直線らし
いものであると認められることができる。以上述べたこ
とがハフ変換の基本原理である。
(3) 方向の考慮の有無 (2)で述べたように、問題は、現画像の各点が、ど
のような直線の一部であるかを仮定して(ρ,θ)を決
めるかが、一つの課題である。これには基本的に次の
(イ),(ロ)の二つの考え方がある。
(イ) 各点、例えばA点を考えた場合、A点を通る全
ての直線を候補として考え、これを全て、(ρ,θ)上
に蓄積する方式(ハフ変換の原理)いま第9図のl1l2l3
…全ての直線を候補と考える。A点を(xA,yA)とする
とρ,θとの関係は xAcosθ+yAsinθ=ρ …(1) となる。
∴▲▼は▲▼の▲▼方向の射影の長さであ
るから、 |OH|=ρ=(▲▼,▲▼)=xAcosθ+yAsinθ 従って、(1)式を束縛条件として、(1)式を満た
す(θ,ρ)の組を全て(ρ,θ)空間へ写像して蓄積
するのが、ハフ変換の基本である。
このようなことから、原画像が濃淡原像であれば、濃
淡の変化を検出して、これを原画像とみなし、ハフ変換
する方式が一般的によく用いられる。
(ロ) (イ)の方式に対し(θ,ρ)の組合せを任意
にとるのではなく、原画像の性質から、θを一意に定
め、これに対応するρの組を、1組のみ写像するのが
「方向性を考慮したハフ変換」である。
第10図のように濃淡画像より、その濃度勾配の方向を
求める。通常X方向、Y方向の符号付微分値 を求め、これをベクトル化して、 その方向を濃度勾配(暗→明)の方向とする。そうとす
ると、ある点を通る直線はこの方向と直角な方向と推定
されるので、これに対応する(ρ,θ)の組のみを考慮
するのが「方向性を考慮したハフ変換」になる。
(ハ) なお、(イ)(ロ)の中間として、一定範囲の
(ρ,θ)の組のみを写像することも当然可能である。
以上のような原理を用いた従来のハフ変換装置を大別
すると、次の2種類となる。
(1) 第11図に示すように、画像または図形の各局所
より濃度勾配を多数検出し、各検出点を通り濃度勾配に
垂直な直線までの距離▲▼(=ρ)を算出し、
(ρ,θ)の組を加算累積することにより、濃淡の境目
を形成する直線を推定するもの。
(2) 第12図に示すように、検出された点を通る複数
本の線を推定されうる直線の候補とし、図の例でいえば
(ρθ),(ρθ),(ρθ)…の組を加
算累積することにより、主要な直線を検出するもの。
(3) その他、(1)と(2)の中間の方式として、
例えば濃度勾配の方向θに対し一定の範囲θ±Δθの範
囲に(2)の方式を適用する方式も当然存在する。
(1)の場合角度θの算出は検出された濃度勾配 の組からtan-1計算を行うことによって求められ、また
(1)(2)におけるρの計算はρ=xOcosθ+yOsinθ
と、θの方向余弦を計算することによって算出するのが
通常の方式である。
逆に加算累積された(ρ,θ)の組から直線を推定す
るためには例えば直線と垂直線の交点Hの座標をxh=ρ
cosθ,yh=ρsinθで求め、直線の向きを で求めるのが通常である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ハフ変換の本質は、直線が定点からの距離(ρ)と、
その垂線の方向θでもって一意に定まることに着目
し、逆に直線上の局部情報を、その局部情報からみれば
どのような直線の一部となり得るかを予測し、その予測
度に応じて(ρθ)の組を加算しその累積度に応じ
て主たる直線を推定するということである。従って最終
過程においては、(ρ,θ)の組から逆変換により直線
の方程式にもどすのが通常であり、加算累積するための
空間として距離、垂線の角度をとる必然性はなく、逆変
換の直線が一意に定まるのであれば、任意のパラメータ
を用いてもよい筈である。
本発明は、この点に着目し、複雑なtan-1,sin,cos等
の関数演算を用いないで、単純な算出演算のみで算出可
能な「準角度」を用いることにより、高速且つ、角度を
用いたハフ変換方式と、同等の効果を得ることができる
ハフ変換装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、原画像から微分処
理によりX方向およびY方向の濃度勾配ベクトルを検出
する濃度勾配検出機構と、この濃度勾配検出機構で検出
されたX方向とY方向の濃度勾配ベクトルの大小の比較
により位相を分類する位相分類器と、この位相分類器で
分類された結果に基き円に外接する正方形の各辺の長さ
の合計からなる延辺長と半径の比から準角度を求める準
角度演算器とからなり、前記原画像内に存在する直線部
分を検出可能なハフ変換装置である。
〔作用〕
本発明は、角度算出方式を円弧の長さ/半径ではな
く、外接正方形の延辺長/半径で計算する。ベクトル▲
▼の方向余弦が与えられている場合は、角度算出
に較べ、単純な算術演算で準角度を計算することがで
きる。また、角度θと準角度の対応関係は1対1であ
り、ベクトル▲▼の方向を記憶する観点からは全
く同等である。つまり本発明では、直線での垂線方向を
準角度φで記憶することにより、の計算を容易にする
とともに、逆に与えられたに対応するベクトル▲
▼の方向余弦計算をも容易にすることにより、よって
高速にハフ変換を行えるようにする。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図はその一実施例の構成を示すブロック図で
あり、これは濃度勾配検出機構1、位相分類器2,、準角
度算出器3、斜辺長算出器4、距離計算器5、ハフ変換
累積記憶器6、探索機構7、方向余弦計算器8、垂直線
との交点計算器9、90゜回転器10からなっており、これ
らは以下のような機能を有している。
濃度勾配検出機構1は、原画像の局所的濃度(明暗)
勾配を検出するものであり、いま第2図(a)のように
例えば256×256画素の画像データ(外側の輝度が10で
暗、内側の輝度が50で明)を第2図(b),(c)の通
常のX,Y方向それぞれの微分処理(微分オペレータ)に
より、第2図(d),(e)のような微分点の位置(x,
y)、微分値 を出力するものである。〔f:濃度(明るさ)〕 位相分類器2は、濃度勾配検出機構1で算出した濃度
勾配ベクトル に対応した準角度を計算するもので、濃度勾配ベクトル の大小を比較し、第3図のようにI,II,III,IVのいずれ
の方向を向いているかを分類(判別)するものである。
この場合 なら、位相0のベクトルとみなし、局所点に対する演算
は行わない。
準角度算出器は位相分類器2によって濃度勾配ベクト
ルが、I,II,III,IVのいずれかに分類された結果から第
4図に示す準角度をただちに算出するものである。第5
図は単純算術演算により容易に準角度が求まる。第5
図では、位相IIIと分類された場合のの算出方式を示
す。他の位相の場合も同様に容易に算出可能である。こ
の角度によって濃度勾配ベクトルの向きは一意に定ま
る。
なお位相分類器2と準角度算出器3を合体したものを
準角度算出手段として考えることもできる。
斜辺長算出器4はベクトル の正規化された方向余弦n(nx,ny)を求めるためのも
の ▲▼▲▼,▲▼の長さ1 のいずれか大な方に対する斜辺長の比をテーブル形式よ
り求めるものである。
すなわち、前記位相分類器2で分類された情報は濃度
勾配ベクトルのベクトル長 を計算するために斜辺長算出器4へインプットされる。
この原理を第6図に示しており、これは準角度算出過程
から準角度に対応する斜辺比を容易に計算できることを
示すものである。なおこのように正規化することによ
り、テーブルによる演算が可能となる。そうすると▲
▼が の演算なしに求めることが可能となる。
距離計算器5は斜辺長算出器4の結果を用いて想定さ
れる直線と原点からの距離を計算するものである。すな
わち、斜辺長算出器4からの結果と濃度勾配検出機構1
よりの を用いることにより距離ρは で求められる。
ハフ変換累積記憶器6は準角度算出器3と距離計算器
5の結果(ρ,)を入力し、第7図に示す平面上に適
当な投票数で加算累積するものである。すなわち、位相
分類器2、準角度算出器3、斜辺長算出器4、距離計算
器5の作用によって、原画像の各画素(デジタル画像の
一成分)の一つに対応して(ρ,)の一組が得られ
る。
これを一定領域の原画領域の各画素に対応してもとめ
た結果を同一(ρ,)空間上に蓄積し、どのように仮
定さた直線がもっとも統計的に大であるかを識別するた
めのものである。
このように準角度の導入によりtan-1,sin,cos演算を
全く用いずにハフ変換が行える。更に斜辺長算出器4を
テーブル化すれば 計算も不要となる。
以下は以上の方式の逆を行うことにより、当ハフ変換
結果から直線の式が求められる。
探索機構7は、通常のハフ変換と同様に(ρ,)空
間から必要な組を選出するものである。
基本的にハフ変換累積記憶器6で蓄積された(ρ,
)空間の中から山の部分を見つけ出すものであり、実
際に使用するにはρ,の探索範囲を制限しても行える
ようにしておく必要がある。
方向余弦計算器8は探索機構7で求めたに対応する
方向の方向余弦(正規化された方向余弦)を求めるもの
である。
この場合、各山に対応した(ρ,)よりもとの直線
を復元する必要がある。この場合、準角度に対応した
方向余弦を計算する必要があるが、この リズムに等しく設定すれば実現できる。
前記方向余弦計算器8は前記準角度算出器3の逆作用
によって方向余弦比を求め、また斜辺長計算器4と同じ
作用によって斜辺長を求めることにより正規化された方
向余弦を算出するものである。これをcosX,cosYとする
と,(cosX)+(cosY)=1となる。
垂直線との交点計算器9は方向余弦計算器8の出力co
sX,cosYと探索機構7からのρより復元すべき直線への
原点からの垂線との交点(xb,yb)を、xb=ρ・cosX、y
b=ρcosYによって求めるものである。
90゜回転器10は方向余弦計算器8の出力をもとに90゜
正の方向に回転した方向余弦を算出するものである。
直線は垂線の方向と90゜異なるので、垂線の方向余弦
よりX:Yの成分を一部符号反転し入れ替えることによっ
て求まる。具体的には直線の方向cosXL,cosYLの組をcos
YL=cosX,cosXL=−cosYによって90゜正の方向に回転し
た方向余弦を算出するものである。
以上述べた実施例は方向性を考慮したハフ変換におけ
る適用例を示したが、方向性を考慮しない方式について
も同様に適用可能である。
以上述べた実施例によれば画像或いは図形内に存在す
る主たる直線部分を検出するための装置の構成要素とし
て、準角度算出器3を用いたので、角度算出のためのta
n-1計算を不要とし、且つ方向余弦算出のためのsin,cos
計算を不要とし、単純な算術演算のみでこれと同等の演
算を可能とせしめ、当該検出機構を高速に行える。
また更に斜辺長算出器4を用いたので、基本テーブル
を参照することにより平方根演算をも不要となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、tan-1,sin,cos等の関数演算を用い
ないで、ハフ変換及びこの逆変換が可能となりよって高
速且つ廉価にハフ変換を行えるハフ変換装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のハフ変換装置の一実施例の構成を示す
ブロック図、第2図は第1図の濃度勾配検出機構の機能
を説明するための図、第3図は第1図の位相分類器の機
能を説明するための図、第4図および第5図は第1図の
機能を説明するための図、第6図は第1図の斜辺長算出
器の機能を説明するための図、第7図は第1図のハフ変
換累積記憶器の機能を説明するための図、第8図〜第10
図はハフ変換の原理を説明するための図、第11図および
第12図は従来のハフ変換装置の一例を説明するための図
である。 3……準角度算出器、4……斜辺長算出器。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原画像から微分処理によりX方向およびY
    方向の濃度勾配ベクトルを検出する濃度勾配検出機構
    と、この濃度勾配検出機構で検出されたX方向とY方向
    の濃度勾配ベクトルの大小の比較により位相を分類する
    位相分類器と、この位相分類器で分類された結果に基き
    円に外接する正方形の各辺の長さの合計からなる延辺長
    と半径の比から準角度を求める準角度演算器とからな
    り、前記原画像内に存在する直線部分を検出可能なハフ
    変換装置。
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