JPH033842A - 紙送りローラ - Google Patents
紙送りローラInfo
- Publication number
- JPH033842A JPH033842A JP2092211A JP9221190A JPH033842A JP H033842 A JPH033842 A JP H033842A JP 2092211 A JP2092211 A JP 2092211A JP 9221190 A JP9221190 A JP 9221190A JP H033842 A JPH033842 A JP H033842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- rotating
- roller
- pressed against
- driven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 206010040007 Sense of oppression Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はファクシミリ装置等の紙送り機構に関するもの
である。
である。
従来の紙送り機構では、ばね性のある軸を回転部材に挿
入し、軸の両端を支持部材で支え、支持部材の左右をば
ねで引張ることにより、回転部材を關動ローラに押しつ
けて左右の抑圧を得ようとするものであった。この種の
装置としては、ファクシミリ装置I(F25およびHF
15などがある。
入し、軸の両端を支持部材で支え、支持部材の左右をば
ねで引張ることにより、回転部材を關動ローラに押しつ
けて左右の抑圧を得ようとするものであった。この種の
装置としては、ファクシミリ装置I(F25およびHF
15などがある。
上記従来技術は従動ローラの軸の支点が左右にあるため
、支持部材のそり、ねじれ2寸法公差などの影響により
、軸のたわみ量すなわち回転部材の抑圧を左右等しくす
ることが困難であった。
、支持部材のそり、ねじれ2寸法公差などの影響により
、軸のたわみ量すなわち回転部材の抑圧を左右等しくす
ることが困難であった。
本発明の目的は、支持部材のそり、ねじれ2寸法公差等
の影響を排除し、常に回転部材の抑圧を左右等しくする
機構を提供することにある。
の影響を排除し、常に回転部材の抑圧を左右等しくする
機構を提供することにある。
−に記目的は、従動ローラの軸の支点を中央に設けるこ
とにより、支持部材のそり等の影響をなくすことで達成
される。
とにより、支持部材のそり等の影響をなくすことで達成
される。
ばね性のある従動ローラの軸の中央を1カ所だけ支え、
その支点部から左右等距離に回転部材を配置して旺動ロ
ーラに押しつければ、左右の回転モーメンI−は等しい
ので、左右同じ抑圧を得ることができる。更に回転部材
の中央だけが軸に接触しておくようにすれば、軸のたわ
みに関係なく回転部利は常に駆動ローラに平行に押しつ
けることが出来る。
その支点部から左右等距離に回転部材を配置して旺動ロ
ーラに押しつければ、左右の回転モーメンI−は等しい
ので、左右同じ抑圧を得ることができる。更に回転部材
の中央だけが軸に接触しておくようにすれば、軸のたわ
みに関係なく回転部利は常に駆動ローラに平行に押しつ
けることが出来る。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。ばね
性のある回転軸4の中央を支持部材5の支点6が支えて
おり、左右等距離に回転部材2゜2′が前記回転軸に挿
入されている。回転部材の内部はその中央の支点3,3
′だけが回転軸に接触し、全ての荷重を受ける構造にな
っている。重犯回転軸はその両端が支持部材に設けられ
た回転軸保持部7,7′に挿入されている。支持部材5
は両端をばね8,8′で引張られ即動ローラ]に回転部
材が押しつけられるが回転軸のたわみにより生じる反力
とばねの引張力がつり合った所で支持部材は静止する。
性のある回転軸4の中央を支持部材5の支点6が支えて
おり、左右等距離に回転部材2゜2′が前記回転軸に挿
入されている。回転部材の内部はその中央の支点3,3
′だけが回転軸に接触し、全ての荷重を受ける構造にな
っている。重犯回転軸はその両端が支持部材に設けられ
た回転軸保持部7,7′に挿入されている。支持部材5
は両端をばね8,8′で引張られ即動ローラ]に回転部
材が押しつけられるが回転軸のたわみにより生じる反力
とばねの引張力がつり合った所で支持部材は静止する。
また回転部材は中央部を回転軸で押えられているだけで
あるから、即動ローラと常に平行となり、片当たり等の
恐れはない。この様な構造であれば、左右の回転部材の
反力は等しくなり、原稿9をガイド]Oに沿って挿入し
紙送りを行っても斜行等は生じず、常に安定した紙送り
動作が確保できる。第2図は第1図の中央断面図である
。上側のガイド1]−は支持部材5と一体に固定されて
おり、支持部材は支点]2を中心にして一点鎖線で示す
如く開くことが出来るので、万−紙ジヤムが起きても容
易に原稿を取出すことが出来る。1 なお、支持部材5の回転軸保持部7,7′は回転軸4が
たわんでも接触しないだけ隙間を設けてあり支持部材5
を紙ジヤム等で開く時だけ回転軸を支えるようになって
いる。
あるから、即動ローラと常に平行となり、片当たり等の
恐れはない。この様な構造であれば、左右の回転部材の
反力は等しくなり、原稿9をガイド]Oに沿って挿入し
紙送りを行っても斜行等は生じず、常に安定した紙送り
動作が確保できる。第2図は第1図の中央断面図である
。上側のガイド1]−は支持部材5と一体に固定されて
おり、支持部材は支点]2を中心にして一点鎖線で示す
如く開くことが出来るので、万−紙ジヤムが起きても容
易に原稿を取出すことが出来る。1 なお、支持部材5の回転軸保持部7,7′は回転軸4が
たわんでも接触しないだけ隙間を設けてあり支持部材5
を紙ジヤム等で開く時だけ回転軸を支えるようになって
いる。
本発明によれば、支持部材にそり、ねじれ等があっても
、従動ローラには常に左右等しい抑圧がかかり、安定し
た紙送りが得られる効果がある。
、従動ローラには常に左右等しい抑圧がかかり、安定し
た紙送りが得られる効果がある。
第1図は本発明の一実施例である紙送り機構の正面から
見た断面図、第2図は第1図の中央断面図である。 1 邸動ローラ、 2,2′ 回転部材、°
3 。 4・・・回転軸、 8・・・はね、 ]O・原稿ガイド。 5 支持部材、 9m〔稿、 4 。 〉
見た断面図、第2図は第1図の中央断面図である。 1 邸動ローラ、 2,2′ 回転部材、°
3 。 4・・・回転軸、 8・・・はね、 ]O・原稿ガイド。 5 支持部材、 9m〔稿、 4 。 〉
Claims (1)
- 1、駆動ローラとこれに接する従動ローラにおいて、従
動ローラの軸にばね性を有する部材を使用し、この軸の
中央が支点となるよう左右に回転部材を配置し、回転部
材はその中央だけが軸に接する構造とし、これを駆動用
ローラに圧接して従動回転させるようにしたことを特徴
とする紙送りローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2092211A JPH033842A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 紙送りローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2092211A JPH033842A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 紙送りローラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH033842A true JPH033842A (ja) | 1991-01-09 |
JPH0565418B2 JPH0565418B2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=14048112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2092211A Granted JPH033842A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 紙送りローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033842A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0654353U (ja) * | 1991-07-23 | 1994-07-22 | ミツミ電機株式会社 | 画像読み取り装置 |
JP2007030997A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Seiko Epson Corp | 従動ローラ、記録装置、成形金型用コアピン |
US8328704B2 (en) | 2006-08-18 | 2012-12-11 | Seiko Epson Corporation | Roller, apparatus for molding roller, mold for forming roller, method for producing roller, and recording apparatus |
US20150274460A1 (en) * | 2014-03-31 | 2015-10-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Conveyor and recording apparatus including same |
US10166794B2 (en) | 2015-03-31 | 2019-01-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing apparatus |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6597137B2 (ja) | 2015-09-30 | 2019-10-30 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP2092211A patent/JPH033842A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0654353U (ja) * | 1991-07-23 | 1994-07-22 | ミツミ電機株式会社 | 画像読み取り装置 |
JP2007030997A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Seiko Epson Corp | 従動ローラ、記録装置、成形金型用コアピン |
US8328704B2 (en) | 2006-08-18 | 2012-12-11 | Seiko Epson Corporation | Roller, apparatus for molding roller, mold for forming roller, method for producing roller, and recording apparatus |
US20150274460A1 (en) * | 2014-03-31 | 2015-10-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Conveyor and recording apparatus including same |
US10000350B2 (en) * | 2014-03-31 | 2018-06-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Conveyor and recording apparatus including same |
US10773911B2 (en) | 2014-03-31 | 2020-09-15 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Conveyor and recording apparatus including same |
US10166794B2 (en) | 2015-03-31 | 2019-01-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing apparatus |
US10611178B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-04-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0565418B2 (ja) | 1993-09-17 |
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