JPH0338141A - パケット通信網およびパケット交換機 - Google Patents
パケット通信網およびパケット交換機Info
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- JPH0338141A JPH0338141A JP1171789A JP17178989A JPH0338141A JP H0338141 A JPH0338141 A JP H0338141A JP 1171789 A JP1171789 A JP 1171789A JP 17178989 A JP17178989 A JP 17178989A JP H0338141 A JPH0338141 A JP H0338141A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/30—Peripheral units, e.g. input or output ports
- H04L49/3009—Header conversion, routing tables or routing tags
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/25—Routing or path finding in a switch fabric
- H04L49/253—Routing or path finding in a switch fabric using establishment or release of connections between ports
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-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/30—Peripheral units, e.g. input or output ports
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、パケットネットワークにおけるパケット交換
機の構成に関するものである。
機の構成に関するものである。
【従来の技術1
高速パケット通信において、網内の転送スループットを
向上するために、パケットの交換処理をハードウェアで
実現する自己ルーティング方式が有望であり、固定長の
パケットを用いる非同期転送モード(A T M :
Asyncronous TransferMode)
もその一つである。ATM網では、GROBECOM
’88 39−2 r7 ダイナミカル コントロー
ラプル ニーティーエム トランスポート ネットワー
ク ベースド オンザ パーティカル パス コンセン
ト」(”A Dynamical Controlla
ble ATMTransport Network
Ba5ed on the VirtualPath
Concept” )に示すように、実伝送路で個々の
回線を経済的、かつ高信頼度に運ぶために、同一方向、
の回線を束ねた伝送路の多重化単位である仮想パス識別
子(V P I : Virtual PathI d
entifier)と、VPI上にある交換機相互の論
理的接続単位である仮想コネクション識別子(VCI
: Virtual Connection Iden
tifier)が論理コネクションを識別する単位とな
る。 ATM網における自己ルーティングスイッチを用いたA
TM交換機は、例えば、電子情報通信学会技術報告5S
E88−29 r広帯域l5DN用ATM交換機試作」
が示すように、ラベル変換テーブルをスイッチの前に置
き、入力パケットのコネクション識別子を用いてこの変
換テーブルを引き、スイッチのルーティング情報と新た
なコネクション識別子を得る構成となっている。ラベル
変換テーブルの内容は、呼設定時に、交換機の制御機構
からデータを送って書き込むようになっている。 【発明が解決しようとする課題】 上記従来技術においては、呼の識別子であるVPIとV
CIとを、そのまま交換機内のラベル変換テーブルのア
ドレスに用いると、本テーブルの容量が極めて大きくな
る問題があった。 すなわち、第8図に示すように、A局52に接続する回
線VPI。と、8局54に接続する回線VPIbcとが
、クロスコネクト61で多重化され、−本の回線として
0局56に入力された場合、交換機は、この回線上のコ
ネクションを識別するために、VP I 十VCIを見
る必要がある。例えば、パケットヘッダ中のVPIエリ
アを12bit、VCIエリアを16bitとすると、
ラベル変換テーブルのアドレス量は2”(256M)が
必要となり、総メモリ量はギガオーダとなって非現実的
な値となる。 また、自己ルーティングスイッチでは、出力回線番号を
示すルーティング情報を通常のパケット情報のほかに設
定する必要があるため、パケット長が大きくなり、同一
のスループットを保証するためには速度変換装置が必要
となるという問題があった。 本発明の目的は、構築可能な記憶容量のラベル変換テー
ブルを提供することに有る。 また、本発明の他の目的は、パケットヘッダにおいて、
交換機内で不要な情報エリアにルーティング情報を挿入
することにより、交換機内外で同一のパケットサイズで
通信できるようにすることにある。 [:lAMを解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明によるパケット交換
方式では、送受信方向で異なる情報転送コネクション(
VCI)を張るようにしく非対制御)、また、各交換機
が受信VCIを呼設定時に決定するようにしたことを特
徴とする。 本発明によれば、例えば第8図に示すように、A局に接
続する回線VPIacとB局に接続する回線VPIbc
とが多重化装置71で多重化され、本の回線として0局
に入力された場合でも、0局が各々受信側のVCIを呼
毎に決定するため、回路上のVCIを重複すること無く
付与することが可能となる。従って、ラベル変換テーブ
ルのアトL/ス量をVCI分(2”= 64 K) ニ
抑えることができる。 また、ラベル変換テーブルをスイッチの前後に分散設置
し、スイッチ内では使用しない情報である出側のVPI
をスイッチの後置で付加することにより、パケットヘッ
ダ中のVPIエリアに、交換機内で使用するルーティン
グ情報を設定することができ、これにより交換機内外で
同一パケット長で通信が可能となる。
向上するために、パケットの交換処理をハードウェアで
実現する自己ルーティング方式が有望であり、固定長の
パケットを用いる非同期転送モード(A T M :
Asyncronous TransferMode)
もその一つである。ATM網では、GROBECOM
’88 39−2 r7 ダイナミカル コントロー
ラプル ニーティーエム トランスポート ネットワー
ク ベースド オンザ パーティカル パス コンセン
ト」(”A Dynamical Controlla
ble ATMTransport Network
Ba5ed on the VirtualPath
Concept” )に示すように、実伝送路で個々の
回線を経済的、かつ高信頼度に運ぶために、同一方向、
の回線を束ねた伝送路の多重化単位である仮想パス識別
子(V P I : Virtual PathI d
entifier)と、VPI上にある交換機相互の論
理的接続単位である仮想コネクション識別子(VCI
: Virtual Connection Iden
tifier)が論理コネクションを識別する単位とな
る。 ATM網における自己ルーティングスイッチを用いたA
TM交換機は、例えば、電子情報通信学会技術報告5S
E88−29 r広帯域l5DN用ATM交換機試作」
が示すように、ラベル変換テーブルをスイッチの前に置
き、入力パケットのコネクション識別子を用いてこの変
換テーブルを引き、スイッチのルーティング情報と新た
なコネクション識別子を得る構成となっている。ラベル
変換テーブルの内容は、呼設定時に、交換機の制御機構
からデータを送って書き込むようになっている。 【発明が解決しようとする課題】 上記従来技術においては、呼の識別子であるVPIとV
CIとを、そのまま交換機内のラベル変換テーブルのア
ドレスに用いると、本テーブルの容量が極めて大きくな
る問題があった。 すなわち、第8図に示すように、A局52に接続する回
線VPI。と、8局54に接続する回線VPIbcとが
、クロスコネクト61で多重化され、−本の回線として
0局56に入力された場合、交換機は、この回線上のコ
ネクションを識別するために、VP I 十VCIを見
る必要がある。例えば、パケットヘッダ中のVPIエリ
アを12bit、VCIエリアを16bitとすると、
ラベル変換テーブルのアドレス量は2”(256M)が
必要となり、総メモリ量はギガオーダとなって非現実的
な値となる。 また、自己ルーティングスイッチでは、出力回線番号を
示すルーティング情報を通常のパケット情報のほかに設
定する必要があるため、パケット長が大きくなり、同一
のスループットを保証するためには速度変換装置が必要
となるという問題があった。 本発明の目的は、構築可能な記憶容量のラベル変換テー
ブルを提供することに有る。 また、本発明の他の目的は、パケットヘッダにおいて、
交換機内で不要な情報エリアにルーティング情報を挿入
することにより、交換機内外で同一のパケットサイズで
通信できるようにすることにある。 [:lAMを解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明によるパケット交換
方式では、送受信方向で異なる情報転送コネクション(
VCI)を張るようにしく非対制御)、また、各交換機
が受信VCIを呼設定時に決定するようにしたことを特
徴とする。 本発明によれば、例えば第8図に示すように、A局に接
続する回線VPIacとB局に接続する回線VPIbc
とが多重化装置71で多重化され、本の回線として0局
に入力された場合でも、0局が各々受信側のVCIを呼
毎に決定するため、回路上のVCIを重複すること無く
付与することが可能となる。従って、ラベル変換テーブ
ルのアトL/ス量をVCI分(2”= 64 K) ニ
抑えることができる。 また、ラベル変換テーブルをスイッチの前後に分散設置
し、スイッチ内では使用しない情報である出側のVPI
をスイッチの後置で付加することにより、パケットヘッ
ダ中のVPIエリアに、交換機内で使用するルーティン
グ情報を設定することができ、これにより交換機内外で
同一パケット長で通信が可能となる。
交換機において呼が発生すると、その交換機(発局)は
、受信側の情報転送用VCIを決定し、このVCIをパ
ラメータに含む起動信号を相手交換機(着局)に送信す
る。着局も同様に受信側の情報転送用VCIを決定し、
このVCIをパラメータに含む起動完了信号を発局に五
速し、これによって呼が設定される。VPIの異なる回
線が多重化されて交換機に入力される場合も、受信側の
vCIを各局で決定できるため、VCIを重複すること
なく付加することができ、呼の識別もVCIのみで行う
ことができる。従って、ラベル変換テーブルのアドレス
量はvCIの数だけでよい。 また、スイッチの入側と出側にラベル変換テーブルを分
散設置し、入側ラベル変換テーブルには交換機内で使わ
れる内部VCIとルーティング情報とを設定し、出側ラ
ベル変換テーブルには出回線用のVCIとVPIとを設
定し、入側においてVCIを内部VCIに変換するのと
同時に、パケットヘッダのVPIエリアにスイッチ用ル
ーティング情報を設定し、出側において内部VCIを出
回線用のVCIに変換するのと同時に、VPIをパケッ
トヘッダを付加する。 【実施例) (1)構成の説明 1.1 ネットワークの構成 第5図は一般的なネットワークの構成を示すもので、端
末51 (51a〜51n)と端末59(59a〜59
m)の間を接続するために、各端末を収容するローカル
交換機52.58と、中継回線55と、上記中継間15
5を互いに共有させトラヒック処理能率を挙げる中継局
54.56により構成される。 また、特にトラヒックの高いルートに関しては、第7図
はこの物理的な配線構成を示すものであり、斜め回線6
0はコスト面を考慮し、伝送路を新設すること無く伝送
路53.55と共用し、クロスコネクト装置61を用い
て、中継局(B局)54に着信する回線と、中継局(0
局)56に中継する回線とに振り分ける。パケット網に
おいて、方路を識別する回線群の単位を仮想パス識別子
(VP I : Virtual Path Ind
icator)とし、パケットヘッダに付与する。第7
図においては、回線53 (V P I ab、V P
I ba) 、回線55(VPIbc、VPIcJ−
及び、回線60(V P I ac= V P I c
a)対応にそれぞれの方向でVPIが定義される。クロ
スコネクト装置61ではこのVPIを用いて、パスを振
り分ける。 第8図は0局56.及び、クロスコネクト61をさらに
詳細に示している。A局からの回線V P I acと
、B局からの回線VPIbcとがクロスコネクト装置6
1でパケット多重され、中継局056の一回線に入力さ
れている。 1.2 交換機の構成 第1図は本発明を適用した自己ルーティング交換機の構
成例である。本交換機はn本の回線を収容し、パケット
スイッチングを行う自己ルーティングスイッチ1、入回
線(5−1〜5−n)毎に設け、られた入回線対応部(
2−1〜2−n)、出回fi (8−1〜8−n)毎に
設けられた出回線対応部(3−1〜3−n)、及び、呼
処理を行う制御機構4から構成される。入回線対応部2
は、自己ルーティングスイッチ1に前置され、各入力回
線対応部の入力には、−本の入回線5が接続され、その
出力は自己ルーティングスイッチ1の入力端子に接続さ
れている。各入力回線対応部は、入力パケットのヘッダ
中の仮想論理識別子VCIを交換機内部で使用する自己
ルーティングスイッチ1の出線対応に付与されるr V
Cr (I nternalVCI)に変換すると共
に、スイッチ1の出線番号であるルーティング情報RT
をパケットのヘッダ部に付加する機能を持つ。出回線対
応部3は自己ルーティングスイッチ1に後置され、各出
回線対応部にはスイッチ1の出力の一本が入力として接
続され、その出力は出回線8に接続され、それぞれIV
(、Iを出側VCZに変換すると共に、仮想パス識別子
VPIを付加する機能を持つ。制御機構部4はスイッチ
の出力のうち一本が入力として接続され、その出力はス
イッチlの入力のうちの一本に接続されている。 回線対応部2,3の回路構成を第2図に示す。 六回g5は入力レジスタ12に接続され、遅延回路11
を介して出力レジスタ13に接続されている。入力レジ
スタ12にはVCIの取出し線15が設けられ、取り出
されたVCIが入側ラベル変換テーブル14の読出しア
ドレスとなる。入側ラベル変換テーブル14のデータ出
力線16は出力レジスタ13に接続され、出力レジスタ
13の出力は自己ルーティングスイッチ1に接続される
。 一方、スイッチの出力線7は入力レジスタ22、および
遅延回路21を介して出力レジスタ23に接続される。 入力レジスタ22は、VCIの取り出し線112を介し
て分離回路26に接続される。 分離回路26はデータgl13を介してゲートウェイ1
16に、データ[114を介してゲートウェイ117に
、また、データ線115を介して出側ラベル変換テーブ
ル24の書込みアドレスに接続され、入力VCIの値に
応じたデータを上記各データ線に出力する。入力レジス
タ22からのテーブル設定情報PL、P2.P3エリア
(第4図(d)(e)参照)の取出し線29は、ゲート
ウェイ116を介して転送レジスタ25に、また、ゲー
トウェイ117を介して出側ラベル変換テーブル24の
書込みアドレス入力に接続されている。 転送レジスタ25の出力線PL、P2 (27)は入側
ラベル変換テーブル14のデータ入力に、同じ<P3
(28)は入側ラベル変換テーブル33の書込みアドレ
ス入力に接続されている。入側ラベル変換テーブル14
は、第1図に示すように。 入力VCI対応にIVCIとルーティング情報RTとが
設定されている。一方、出側ラベル変換テーブル24は
、IVCI対応に出VCIと出VPIとが設定されてい
る。 制御機構部4の回路構成を第3図に示す。入回線9は入
力レジスタ32と、遅延回路31を介して振分は回1P
R35とに接続されている。入力レジスタ32は、IV
CIの取り出し線を介して振分はテーブル33読出しア
ドレス入力に接続され、振分はテーブル33のデータ出
力線40は振分は回路35に接続される。振分は回路3
5は、交換機の入力回線5と1対1に対応した複数の回
線対応信号処理部36に接続され、信号処理部36の出
力は集線装置38により集線され、回線10を介してス
イッチ1に接続されている。また、各回線対応信号処理
部36は、呼処理を行なう中央制御装置37とパス42
により接続されている。 1・3 パケットフォーマットのl酸 第4図は各回線におけるパケットフォーマットの構成を
示す。パケットはヘッダ部と情報部(ユーザ部)とから
なり、ヘッダ部にはVCIとVPIエリアが含まれてい
る。入力回線5におけるパケットフォーマットは、図(
a)に示すように、パケットヘッダ部に入VCI (
VCI+)と入VP I (VP I+)が設定されて
いる。 ここで、第1図に示す交換機を第7図における0局とし
、8局54に接続する入回線5−1のvCIIをVCI
bc、VPIiをV P I bc、 D局5.6に接
続する入回線5−nのV CI iをVCIac、VP
IiをVPIacと仮定すると、交換機(0局)内の回
線6,7,9,10上のパケットフォーマットは、第4
図の(b)に示す如く、VPIエリアにスイッチの出力
回線を示すRT、VCIエリアにその出力回線対応に付
与される内部VCI (IVCI。)が設定される。 また、出力回線8におけるパケットフォーマットは、第
4図の(c)に示すように、出VCI(VCI、)と出
VPI (VPIo)が設定される。 B 局54 ニ接続する出回4@8−1のVCI、をV
CI cb、 V P I”0をV P I cb、
D局56に接続する入回線5−nのVCI、をvCI
cd、VPIIlをPIcdとしている。 以上が一般の情報/信号パケットのフォーマットであり
、ラベル変換テーブル設定用の交換機内部信号パケット
のフォーマットを図(d)、(e)に示す。図(d)は
出側ラベル変換テーブル設定用であり、ヘッダ部におい
てVPIエリアにはRTが設定され、VCIエリアには
出側ラベル変−ザ部にはテーブルに設定する情報である
VPI。 VCI、及び、アドレス情報であるIVCIが、それぞ
れPL、P2.P3エリアに設定される。 図(e)は入側ラベル変換テーブル設定用であり、ヘッ
ダ部のVPIエリアにはRTが、VCIエリアには入側
ラベル変換テーブル設定用に割り振られたVCIeiが
設定され、ユーザ部にはテーブルに設定する情報である
RT、IVCI、及び、アドレス情報であるVCIが、
それぞれPL、P2゜P3エリアに設定される。 (2)動作の説明 第9図は、本発明によるパケット交換動作を説明するた
めの信号シーケンス図であり、第9図における交換機A
局52.B局54.C局56,0局58は第7図に示す
ネットワーク構成図に対応している。信号シーケンスの
1例として、8局54から中継回線55を経由して0局
56に着信し、次に0局58に行く呼と、A局52から
の斜め回線60を経由して0局56に着信し、次にD局
に行−(呼とをとりあげ、0局の交換動作を説明する。 8局54でC局56経由でD局へ行く呼が発生すると、
B局から0局に対して起動信号IAM81が送信される
。第9図の信号記述では、ヘッダ部のVCI、VP丁エ
リアの値を〔〕に、情報部のパラメータを()に示して
いる。従って、IAM81の信号パケットでは、ヘッダ
部にVPIbcと信号パケット用V CI sとを含み
、情報部のパラメータとしてVCIcbとダイヤル数字
DNとを含んでいる。以下、IAM81が0局56に着
信した以降の0局56の動作を順を追って説明する。 (IAM受信時〉 IAM信号パケットは、第1図に示す8局54に接続さ
れている回線5−1から着信し、回線対応部2−1に入
力さ裁胆回線対応部2−1では、上記パケットは、第2
図に示す入力レジスタ12に入力され、パケットヘッダ
部のVCIエリアが分離され、その値V CI sがデ
ータ線15に出力ブル14−lがアクセスされる。変換
テーブル14−工上の信号パケット用VCI対応のアド
レスには、制御機構4が接続されているスイッチの出回
線番号9をRTとし、入回線番号に対応して割り振られ
た値をIVCIとするレコードが設定されており、上記
アクセスにより読み出されたRTとIVCIはデータ線
15を経由して出力レジスタ13に与えられ、IAM信
号のパケットヘッダ部に挿入される。自己ルーティング
スイッチlは、受信パケットのヘッダに含まれるRTに
従って、該受信パケットを回11A9に出力する。 回線9を経由して制御機@4↓二着信したパケットは、
第3図に示す入力レジスタ32に入力され、ここでパケ
ットヘッダ部のVCIエリアが分離され、その値がデー
タ線39に出力され、これをアドレスとして振分はテー
ブル33がアクセスされる。振分はテーブル33では回
線対応部2−1で付与されたIVCIと対応する入回線
番号LNをデータ、[40に出力する。振分は回路45
は、データ、lR40から与えられた情報に基づいて、
パケットを回線対応処理36に振分ける。回線対応信号
処理部(36−1〜36−n)は、例えばセグメンティ
ング/リアセンプリング処理(アダブチ−ジョンレイヤ
の処理)とLAPD (LinkAccess Pro
cedure on the D−Channel)の
信号処理を行ない、受信パケットから組み立てたメツセ
ージ(情報フィールド)を中央制御装置37に送る。こ
の後、中央制御装置37におけるIAM受信処理プログ
ラム100が起動される。 第10図は上記プログラムの処理フローを丑←今科船示
す。 IAM受信処理では、起動局B局54からの入力回線5
−1における受信側の空いている情報VCIを捕捉し、
これをVCIbcとする(ステップ151)。また、B
局へ出力するスイッチ1の出力線7−1における内部V
CIを捕捉し、これをIVCI、とする(152)。 次に、IAM信号のパラメータにあるダイヤル数字DN
を取り出し、数字翻訳を行ない出方路番号VPIcdを
決定し、0局58への出回@ 8− nを決定する(1
53)。本回線に対応する受信側の回線5−nにおける
情報VCIacを捕捉すると共に(154)、スイッチ
1の出力線7−nにおけるI V CI aを捕捉する
(155)。 上記全て(7)VCI、VPI、IVCIの捕捉に成功
すると、D局に対してIAM信号82を送信する処理を
行なう。まず、信号送信のために、D局に接続する回線
8−nの回線対応部3−nの出側ラベル変換テーブル2
4−nに対して、I VCI (7)7ドレス4CVC
Ix−VPIcaを設定する(156)。この設定動作
は、制御機構4から回線■0、スイッチ1、回線7−n
を経由して回線対応部3−nに内部信号パケットを送信
することにより行なわれる。上記内部信号パケットのフ
ォーマットは第4図の(d)であり、ヘッダ部のVCI
エリアには出側ラベル変換テーブル設定用に割当てられ
た特殊VCI (VCIeo)が、VPIエリアには回
線対応部3−nが接続するスイッチ1の出回線番号?−
nが、ユーザ部のPI。 P2には設定情報であるVPrca−VCl5が、P3
にはテーブルのアドレスにあたるIVCIがそれぞれ設
定される。 回線対応部3−nでは、入力レジスタ22のVCI出力
線112に接続された分岐回路26においてVCIeo
が識別され、ゲートウェイ117に入力される。また、
入力レジスタ22のPl。 P2.P3取り出し線29を介して出側ラベル変換テー
ブル24にP1〜P3が入力される。ラベル変換テーブ
ル24では、P3のrvcrdが示すアドレスにPlの
VCIca、P2のV P I c−を設定する。 次にIAM信号82を0局58に送信する(157)。 IAM信号パケットには、ヘッダ部にD局と接続する回
線に対応したスイッチ1の出線番号7−nとIVCIと
が設定され、ユーザ部に信号名IAMのほか、パラメー
タとしてVCIdcと、9局内の端末番号であるDNと
が設定される。上記パケットは、回線10、スイッチ1
、回線7−nを経由して回線対応部3−nに入力される
。回線対応部3−nでは、第2図に示す入力レジスタ2
2においてパケットヘッダ部のVCIエリアが分離され
、その値であるrvcrがデータ線115を経由して出
側ラベル変換テーブル24をアクセスする。変換テーブ
ル24はVPIcaとV CI sをデータ線111に
出力する。 出力レジスタ23は、これらの情報をパケットヘッダに
挿入し、D局と接続された回線8−nに送信する。 最後に、VP Ibc、 VP Icb、 VP Ic
a。 VCIbc、 VCIcb−VCI4C,I VCIb
tI V CI aが記憶される(158)、但し、P
IcbはVPIbcからの変換により求める。 <ACM受信時〉 0局56が、0局58からの起動完了信号ACM83
(ヘッダ部にV P I dc= V CI 5.ユー
ザ部パラメータに0局から9局方向の情報VCIC4を
含む)を回線5−nを経由して受信すると、上記起動完
了信号ACMは、上記IAM受信時と同様、回線対応部
2−n、自己ルーティン信し、制御機構4の中央制御装
置37では、第11図に示すACM受信処理プログラム
101が起動される。この場合、起動光のD局が起動完
了信号を反送したことにより、8局54との間、及び、
D局との58間の呼設定処理が行なわれる。 先ずD局へ接続する出回線8−nの回線対応部3−nに
おける出側ラベル変換テーブル24−nのI V CI
aのアドレスにVCIcdとVP、Icaとを設定し
、D局への出力回線8−nの回線対応部3−nにおける
出側ラベル変換テーブル24−nにIVcIic7)7
ドL/ X ニV CI c aとVPIcaとを設定
する(ステップ161)。上記出側ラベル変換テーブル
24−nの設定は、制御jl&構4から回線10.スイ
ッチ19回線7−nを経由して、回線対応部3−nに内
部信号パケットを送信することにより行なわれる。上記
パケットのフォーマットは、第4図(d)に示す如く、
ヘッダ部のVCIエリアに出側ラベル変換テーブル設定
用に割当てられた特殊VCI (VCIeo)が設定さ
れ、インチ1の出回線番号7−nが設定され、ユーザ部
のPL、P2には設定情報であるVPIca。 VCIcdが、P3にはテーブルのアドレスにあたるI
V CI aが設定されている。 回線対応部3−nでは、入力レジスタ22のVCI出力
線112と接続された分岐回路26においてVCIeo
が識別され、ゲートウェイ117に入力される。また、
入力レジスタ29からPl。 P2.P3が取り出し線29を経由して出側ラベル変換
テーブル24に入力される。これにより、ラベル変換テ
ーブル24では、P3に含まれるI V Cr aが示
すアトL/スニPL(7)内容VPIca、P2の内容
VCIcdが設定される。 次に、D局からの入力回線5−nが接続された回線対応
部2−nの入側ラベル変換テーブル14−nに対して、
VCIdcが示すアドレスに、I V CI bと、R
TとしてB局と対応するスイッチ1の出力線番号7−n
とを設定する(162)。 上記入側ラベル変換テーブル14−nへのデータ回線7
−nを経由して、回線対応部3−nに内部信号パケット
を送信することにより行なわれる。 上記パケットは、第4図(e)に示すフォーマットを有
し、ヘッダ部のVCIエリアには入側ラベル変換テーブ
ル設定用に割当てられた特殊VCI(VCIe+)が設
定され、VPIエリアには回線対応部3−nが接続する
スイッチ1の出回線番号7−nが設定される。また、ユ
ーザ部のPl。 P2には、B局が接続された回線と対応するスイッチ1
の出回線番号7−1 (RT)とIVCl、。 が設定され、P3にはテーブルのアドレスにあたるVC
Idcが設定される。 回線対応部3−nでは、入力レジスタ22のVCI出力
線112に接続された分岐回路26においてVCIe+
が識別され、ゲートウェイ116に入力される。また、
入力レジスタ22からPL。 P2.P3が取り出され、取り出し線29を介して転送
レジスタ25に入力される。これにより、入側ラベル変
換テーブル14では、P3に含まれるV CI acの
アドレスに、Plの内容RTとP2の内容IVCl、が
設定される。また、B局と接続する回線についても同様
に、出回線8−1の回線対応部3−1における出側ラベ
ル変換テーブル24−1に対して、I V CI bが
示すアドレスにVCIcbとVPIcbとを設定しく1
63)、B局からの入力回線5−1の回線対応部2−1
にある入側ラベル変換テーブル14−1に対して、VC
Ibcが示すアドレスにI V CI aと、RTとし
てD局と対応するスイッチ1の出力線番号7−nとを設
定する(164)。 最後に、B局に対して、ヘッダ部にVPIcbとV C
I s、ユーザ部ニV CI beを含むACM信号パ
ケット84を送信する(165)。 く情報転送時〉 呼設定後、B局からヘッダ部にV P I b。とVC
Ibcとを持つデータパケット85がC局に着信した時
のC局の交換動作について、以下説明する。 パケット85は入回線5−1を経由し、回線対応部2−
1に入力される。第2図において、入力レジスタ12で
パケットヘッダ部のVCIエリアが分離され、その値で
あるVCIbcが、データ線15を経由して、入側ラベ
ル変換テーブル14−1にアドレスとして与えられる。 変換テーブル14−1の上記V CI bcが示すアド
レス位置には、呼設定時にI V CI aと、ルーテ
ィング情報RTとしてスイッチ1の回線番号7−nとが
設定されているため、これらの情報がデータ線16を経
由して出力レジスタ13に読み出され、受信パケットの
ヘッダ部に挿入される。上記パケットは、ヘッダのRT
に従って、自己ルーティングスイッチ1、回線7−nを
経由して回線対応部3−nに着信する。上記パケットは
、第2図に示す入力レジスタ22に入力され、ここでパ
ケットヘッダ部のVCIエリアが分離され、VCIエリ
アの値(IVCIa)は112、分離回路26、データ
線115を経由して、入側ラベル変換テーブル24−n
にアドレスとして与えられる。変換テーブル24−nの
上記I V CI aが示すアドレスには、呼設定時V
CIcmとVPIcaとが設定されているため、これら
の情報がデータ線111を経由して出力レジスタ23に
読み出され、パケット85のヘッダ部に挿入され、デー
タパケット86としてD局と接続する回NIA 8−
nに送信される。 D局からパケットヘッダにVP Iac= VCImc
を持つデータパケット87が0局に着信した場合、上記
と同様に、受信パケットは入回線5−nを経由して回線
対応部2−nに入力される。受信パケット87は、第2
図に示す入力レジスタ12においてパケットヘッダ部の
vC■エリアが分離され、その値であるVCIdcが、
データ線15を経由し・て、入側ラベル変換テーブル1
4−nにアドレスとして与えられる。変換テーブル14
−nの上記VCIicが示すアドレス位置には、呼設定
時に工V CI bと回線番号7−1が設定されている
ため、これらの情報がデータ線16を経由して出力レジ
スタ13に読み出され、受信パケット87のヘッダ部に
挿入される。ヘッダ変換された受信パケットは、ヘッダ
のRTに従って、自己ルーティングスイッチ12回線7
−1を経由して回線対応部3−1に着信する。回線対応
部3−1では、第2図に示す入力レジスタ22でパケッ
トヘッダ部のvCIエリアが分離され、VCIエリアの
内容(IVCIb)がデータ線上129分離回路26゜
データ線115を経由して、入側ラベル変換テーブル2
4−1にアドレスとして与えられる。変換テーブル24
−1の上記I V CI bが示すアドレス位置には、
呼設定時にVCIcbとVPIcbとが設定されている
ため、これらの情報がデータ線111を経由して出力レ
ジスタ23に読み出され。 受信パケット87のヘッダ部に挿入され、データパケッ
ト88として8局に接続された回線8−1に送信される
。 A局52からの起動信号IAM89が0局に着信した場
合も、呼設定時、情報転送時共に上記と同様な動作が行
なわれる。また、第8図に示すネットワーク構成におい
て、A局からの回線60とB局からの回線55とが多重
化され、交換機に一本の回線として入力された場合も、
IAM受信処理102で受信側のVCIを空きVCIの
中から捕捉する方式をとっているため、VCIac≠V
CIbcとなり、この回線上VCIの重なりは無く、V
CHのみでコネクションを識別することができる。従っ
て、上記で述べたように、交換機内のラベル変換テーブ
ルはVCI分のみのアドレスを持つ構成となっている。 [発明の効果] B I SDN (Broadband I 5DN)
におけるATM (Asynchronous Tra
nsfer Mode)では、従来の同一方路の回線束
に対してVPIを付与し、そのVPIの上にVCHを付
与する方法が中継交換機の負荷を考えると有力である。 上記方式でコネクションを識別するためにはVPIとV
CIが必要であり、リンク・パイ・リンクでコネクショ
ンを張り替えるATM交換機においては、VPI+VC
I分のアドレスを持ったラベル変換テーブルが必要とな
る。例えば、VPIが12bit、verが16bit
とすルト、2″”=256M(7)7ドレスエリアが必
要となり、設定データ長を考えるとIGbyte以上の
メモリ容量となり、これを各回線対応に持つことは非現
実的である。 本発明によれば、コネクションの識別がVCのみで可能
となるため、アドレス容量は従来の11 /4000テ
アル2”= 64 Kテ済ミ、設定−タ長を考慮しても
メモリ容量は数百Kbyteで2す、十分に構築可能な
メモリ量となる。 また、自己ルーティング型交換機においては。 出回線を指定するルーティング情報を、スイッモに対し
て次のいずれかの方法で提供する必要が」る。 (1)専用線でスイッチに送る。 (2)スイッチの中にラベル変換機能を持たせ≧(3)
パケットに挿入する。 上記(1)(2)はハード量的に不利であり、(3)の
方法は、一般の転送パケット情報二すラの他にルーティ
ング情報を付加しようとすると。 パケット長が交換機の内外で異なるため、速度g換機能
が必要となる。しかしながら本発明によ才ば、ラベル変
換テーブルを入側と出側に分け、VPIの如くスイッチ
内で使わない情報は出側て付加し、スイッチ内ではこの
エリアにルーティング情報を挿入するようにしているた
め、同一のパケット長で処理することができ、上述した
問題を解決できる。
、受信側の情報転送用VCIを決定し、このVCIをパ
ラメータに含む起動信号を相手交換機(着局)に送信す
る。着局も同様に受信側の情報転送用VCIを決定し、
このVCIをパラメータに含む起動完了信号を発局に五
速し、これによって呼が設定される。VPIの異なる回
線が多重化されて交換機に入力される場合も、受信側の
vCIを各局で決定できるため、VCIを重複すること
なく付加することができ、呼の識別もVCIのみで行う
ことができる。従って、ラベル変換テーブルのアドレス
量はvCIの数だけでよい。 また、スイッチの入側と出側にラベル変換テーブルを分
散設置し、入側ラベル変換テーブルには交換機内で使わ
れる内部VCIとルーティング情報とを設定し、出側ラ
ベル変換テーブルには出回線用のVCIとVPIとを設
定し、入側においてVCIを内部VCIに変換するのと
同時に、パケットヘッダのVPIエリアにスイッチ用ル
ーティング情報を設定し、出側において内部VCIを出
回線用のVCIに変換するのと同時に、VPIをパケッ
トヘッダを付加する。 【実施例) (1)構成の説明 1.1 ネットワークの構成 第5図は一般的なネットワークの構成を示すもので、端
末51 (51a〜51n)と端末59(59a〜59
m)の間を接続するために、各端末を収容するローカル
交換機52.58と、中継回線55と、上記中継間15
5を互いに共有させトラヒック処理能率を挙げる中継局
54.56により構成される。 また、特にトラヒックの高いルートに関しては、第7図
はこの物理的な配線構成を示すものであり、斜め回線6
0はコスト面を考慮し、伝送路を新設すること無く伝送
路53.55と共用し、クロスコネクト装置61を用い
て、中継局(B局)54に着信する回線と、中継局(0
局)56に中継する回線とに振り分ける。パケット網に
おいて、方路を識別する回線群の単位を仮想パス識別子
(VP I : Virtual Path Ind
icator)とし、パケットヘッダに付与する。第7
図においては、回線53 (V P I ab、V P
I ba) 、回線55(VPIbc、VPIcJ−
及び、回線60(V P I ac= V P I c
a)対応にそれぞれの方向でVPIが定義される。クロ
スコネクト装置61ではこのVPIを用いて、パスを振
り分ける。 第8図は0局56.及び、クロスコネクト61をさらに
詳細に示している。A局からの回線V P I acと
、B局からの回線VPIbcとがクロスコネクト装置6
1でパケット多重され、中継局056の一回線に入力さ
れている。 1.2 交換機の構成 第1図は本発明を適用した自己ルーティング交換機の構
成例である。本交換機はn本の回線を収容し、パケット
スイッチングを行う自己ルーティングスイッチ1、入回
線(5−1〜5−n)毎に設け、られた入回線対応部(
2−1〜2−n)、出回fi (8−1〜8−n)毎に
設けられた出回線対応部(3−1〜3−n)、及び、呼
処理を行う制御機構4から構成される。入回線対応部2
は、自己ルーティングスイッチ1に前置され、各入力回
線対応部の入力には、−本の入回線5が接続され、その
出力は自己ルーティングスイッチ1の入力端子に接続さ
れている。各入力回線対応部は、入力パケットのヘッダ
中の仮想論理識別子VCIを交換機内部で使用する自己
ルーティングスイッチ1の出線対応に付与されるr V
Cr (I nternalVCI)に変換すると共
に、スイッチ1の出線番号であるルーティング情報RT
をパケットのヘッダ部に付加する機能を持つ。出回線対
応部3は自己ルーティングスイッチ1に後置され、各出
回線対応部にはスイッチ1の出力の一本が入力として接
続され、その出力は出回線8に接続され、それぞれIV
(、Iを出側VCZに変換すると共に、仮想パス識別子
VPIを付加する機能を持つ。制御機構部4はスイッチ
の出力のうち一本が入力として接続され、その出力はス
イッチlの入力のうちの一本に接続されている。 回線対応部2,3の回路構成を第2図に示す。 六回g5は入力レジスタ12に接続され、遅延回路11
を介して出力レジスタ13に接続されている。入力レジ
スタ12にはVCIの取出し線15が設けられ、取り出
されたVCIが入側ラベル変換テーブル14の読出しア
ドレスとなる。入側ラベル変換テーブル14のデータ出
力線16は出力レジスタ13に接続され、出力レジスタ
13の出力は自己ルーティングスイッチ1に接続される
。 一方、スイッチの出力線7は入力レジスタ22、および
遅延回路21を介して出力レジスタ23に接続される。 入力レジスタ22は、VCIの取り出し線112を介し
て分離回路26に接続される。 分離回路26はデータgl13を介してゲートウェイ1
16に、データ[114を介してゲートウェイ117に
、また、データ線115を介して出側ラベル変換テーブ
ル24の書込みアドレスに接続され、入力VCIの値に
応じたデータを上記各データ線に出力する。入力レジス
タ22からのテーブル設定情報PL、P2.P3エリア
(第4図(d)(e)参照)の取出し線29は、ゲート
ウェイ116を介して転送レジスタ25に、また、ゲー
トウェイ117を介して出側ラベル変換テーブル24の
書込みアドレス入力に接続されている。 転送レジスタ25の出力線PL、P2 (27)は入側
ラベル変換テーブル14のデータ入力に、同じ<P3
(28)は入側ラベル変換テーブル33の書込みアドレ
ス入力に接続されている。入側ラベル変換テーブル14
は、第1図に示すように。 入力VCI対応にIVCIとルーティング情報RTとが
設定されている。一方、出側ラベル変換テーブル24は
、IVCI対応に出VCIと出VPIとが設定されてい
る。 制御機構部4の回路構成を第3図に示す。入回線9は入
力レジスタ32と、遅延回路31を介して振分は回1P
R35とに接続されている。入力レジスタ32は、IV
CIの取り出し線を介して振分はテーブル33読出しア
ドレス入力に接続され、振分はテーブル33のデータ出
力線40は振分は回路35に接続される。振分は回路3
5は、交換機の入力回線5と1対1に対応した複数の回
線対応信号処理部36に接続され、信号処理部36の出
力は集線装置38により集線され、回線10を介してス
イッチ1に接続されている。また、各回線対応信号処理
部36は、呼処理を行なう中央制御装置37とパス42
により接続されている。 1・3 パケットフォーマットのl酸 第4図は各回線におけるパケットフォーマットの構成を
示す。パケットはヘッダ部と情報部(ユーザ部)とから
なり、ヘッダ部にはVCIとVPIエリアが含まれてい
る。入力回線5におけるパケットフォーマットは、図(
a)に示すように、パケットヘッダ部に入VCI (
VCI+)と入VP I (VP I+)が設定されて
いる。 ここで、第1図に示す交換機を第7図における0局とし
、8局54に接続する入回線5−1のvCIIをVCI
bc、VPIiをV P I bc、 D局5.6に接
続する入回線5−nのV CI iをVCIac、VP
IiをVPIacと仮定すると、交換機(0局)内の回
線6,7,9,10上のパケットフォーマットは、第4
図の(b)に示す如く、VPIエリアにスイッチの出力
回線を示すRT、VCIエリアにその出力回線対応に付
与される内部VCI (IVCI。)が設定される。 また、出力回線8におけるパケットフォーマットは、第
4図の(c)に示すように、出VCI(VCI、)と出
VPI (VPIo)が設定される。 B 局54 ニ接続する出回4@8−1のVCI、をV
CI cb、 V P I”0をV P I cb、
D局56に接続する入回線5−nのVCI、をvCI
cd、VPIIlをPIcdとしている。 以上が一般の情報/信号パケットのフォーマットであり
、ラベル変換テーブル設定用の交換機内部信号パケット
のフォーマットを図(d)、(e)に示す。図(d)は
出側ラベル変換テーブル設定用であり、ヘッダ部におい
てVPIエリアにはRTが設定され、VCIエリアには
出側ラベル変−ザ部にはテーブルに設定する情報である
VPI。 VCI、及び、アドレス情報であるIVCIが、それぞ
れPL、P2.P3エリアに設定される。 図(e)は入側ラベル変換テーブル設定用であり、ヘッ
ダ部のVPIエリアにはRTが、VCIエリアには入側
ラベル変換テーブル設定用に割り振られたVCIeiが
設定され、ユーザ部にはテーブルに設定する情報である
RT、IVCI、及び、アドレス情報であるVCIが、
それぞれPL、P2゜P3エリアに設定される。 (2)動作の説明 第9図は、本発明によるパケット交換動作を説明するた
めの信号シーケンス図であり、第9図における交換機A
局52.B局54.C局56,0局58は第7図に示す
ネットワーク構成図に対応している。信号シーケンスの
1例として、8局54から中継回線55を経由して0局
56に着信し、次に0局58に行く呼と、A局52から
の斜め回線60を経由して0局56に着信し、次にD局
に行−(呼とをとりあげ、0局の交換動作を説明する。 8局54でC局56経由でD局へ行く呼が発生すると、
B局から0局に対して起動信号IAM81が送信される
。第9図の信号記述では、ヘッダ部のVCI、VP丁エ
リアの値を〔〕に、情報部のパラメータを()に示して
いる。従って、IAM81の信号パケットでは、ヘッダ
部にVPIbcと信号パケット用V CI sとを含み
、情報部のパラメータとしてVCIcbとダイヤル数字
DNとを含んでいる。以下、IAM81が0局56に着
信した以降の0局56の動作を順を追って説明する。 (IAM受信時〉 IAM信号パケットは、第1図に示す8局54に接続さ
れている回線5−1から着信し、回線対応部2−1に入
力さ裁胆回線対応部2−1では、上記パケットは、第2
図に示す入力レジスタ12に入力され、パケットヘッダ
部のVCIエリアが分離され、その値V CI sがデ
ータ線15に出力ブル14−lがアクセスされる。変換
テーブル14−工上の信号パケット用VCI対応のアド
レスには、制御機構4が接続されているスイッチの出回
線番号9をRTとし、入回線番号に対応して割り振られ
た値をIVCIとするレコードが設定されており、上記
アクセスにより読み出されたRTとIVCIはデータ線
15を経由して出力レジスタ13に与えられ、IAM信
号のパケットヘッダ部に挿入される。自己ルーティング
スイッチlは、受信パケットのヘッダに含まれるRTに
従って、該受信パケットを回11A9に出力する。 回線9を経由して制御機@4↓二着信したパケットは、
第3図に示す入力レジスタ32に入力され、ここでパケ
ットヘッダ部のVCIエリアが分離され、その値がデー
タ線39に出力され、これをアドレスとして振分はテー
ブル33がアクセスされる。振分はテーブル33では回
線対応部2−1で付与されたIVCIと対応する入回線
番号LNをデータ、[40に出力する。振分は回路45
は、データ、lR40から与えられた情報に基づいて、
パケットを回線対応処理36に振分ける。回線対応信号
処理部(36−1〜36−n)は、例えばセグメンティ
ング/リアセンプリング処理(アダブチ−ジョンレイヤ
の処理)とLAPD (LinkAccess Pro
cedure on the D−Channel)の
信号処理を行ない、受信パケットから組み立てたメツセ
ージ(情報フィールド)を中央制御装置37に送る。こ
の後、中央制御装置37におけるIAM受信処理プログ
ラム100が起動される。 第10図は上記プログラムの処理フローを丑←今科船示
す。 IAM受信処理では、起動局B局54からの入力回線5
−1における受信側の空いている情報VCIを捕捉し、
これをVCIbcとする(ステップ151)。また、B
局へ出力するスイッチ1の出力線7−1における内部V
CIを捕捉し、これをIVCI、とする(152)。 次に、IAM信号のパラメータにあるダイヤル数字DN
を取り出し、数字翻訳を行ない出方路番号VPIcdを
決定し、0局58への出回@ 8− nを決定する(1
53)。本回線に対応する受信側の回線5−nにおける
情報VCIacを捕捉すると共に(154)、スイッチ
1の出力線7−nにおけるI V CI aを捕捉する
(155)。 上記全て(7)VCI、VPI、IVCIの捕捉に成功
すると、D局に対してIAM信号82を送信する処理を
行なう。まず、信号送信のために、D局に接続する回線
8−nの回線対応部3−nの出側ラベル変換テーブル2
4−nに対して、I VCI (7)7ドレス4CVC
Ix−VPIcaを設定する(156)。この設定動作
は、制御機構4から回線■0、スイッチ1、回線7−n
を経由して回線対応部3−nに内部信号パケットを送信
することにより行なわれる。上記内部信号パケットのフ
ォーマットは第4図の(d)であり、ヘッダ部のVCI
エリアには出側ラベル変換テーブル設定用に割当てられ
た特殊VCI (VCIeo)が、VPIエリアには回
線対応部3−nが接続するスイッチ1の出回線番号?−
nが、ユーザ部のPI。 P2には設定情報であるVPrca−VCl5が、P3
にはテーブルのアドレスにあたるIVCIがそれぞれ設
定される。 回線対応部3−nでは、入力レジスタ22のVCI出力
線112に接続された分岐回路26においてVCIeo
が識別され、ゲートウェイ117に入力される。また、
入力レジスタ22のPl。 P2.P3取り出し線29を介して出側ラベル変換テー
ブル24にP1〜P3が入力される。ラベル変換テーブ
ル24では、P3のrvcrdが示すアドレスにPlの
VCIca、P2のV P I c−を設定する。 次にIAM信号82を0局58に送信する(157)。 IAM信号パケットには、ヘッダ部にD局と接続する回
線に対応したスイッチ1の出線番号7−nとIVCIと
が設定され、ユーザ部に信号名IAMのほか、パラメー
タとしてVCIdcと、9局内の端末番号であるDNと
が設定される。上記パケットは、回線10、スイッチ1
、回線7−nを経由して回線対応部3−nに入力される
。回線対応部3−nでは、第2図に示す入力レジスタ2
2においてパケットヘッダ部のVCIエリアが分離され
、その値であるrvcrがデータ線115を経由して出
側ラベル変換テーブル24をアクセスする。変換テーブ
ル24はVPIcaとV CI sをデータ線111に
出力する。 出力レジスタ23は、これらの情報をパケットヘッダに
挿入し、D局と接続された回線8−nに送信する。 最後に、VP Ibc、 VP Icb、 VP Ic
a。 VCIbc、 VCIcb−VCI4C,I VCIb
tI V CI aが記憶される(158)、但し、P
IcbはVPIbcからの変換により求める。 <ACM受信時〉 0局56が、0局58からの起動完了信号ACM83
(ヘッダ部にV P I dc= V CI 5.ユー
ザ部パラメータに0局から9局方向の情報VCIC4を
含む)を回線5−nを経由して受信すると、上記起動完
了信号ACMは、上記IAM受信時と同様、回線対応部
2−n、自己ルーティン信し、制御機構4の中央制御装
置37では、第11図に示すACM受信処理プログラム
101が起動される。この場合、起動光のD局が起動完
了信号を反送したことにより、8局54との間、及び、
D局との58間の呼設定処理が行なわれる。 先ずD局へ接続する出回線8−nの回線対応部3−nに
おける出側ラベル変換テーブル24−nのI V CI
aのアドレスにVCIcdとVP、Icaとを設定し
、D局への出力回線8−nの回線対応部3−nにおける
出側ラベル変換テーブル24−nにIVcIic7)7
ドL/ X ニV CI c aとVPIcaとを設定
する(ステップ161)。上記出側ラベル変換テーブル
24−nの設定は、制御jl&構4から回線10.スイ
ッチ19回線7−nを経由して、回線対応部3−nに内
部信号パケットを送信することにより行なわれる。上記
パケットのフォーマットは、第4図(d)に示す如く、
ヘッダ部のVCIエリアに出側ラベル変換テーブル設定
用に割当てられた特殊VCI (VCIeo)が設定さ
れ、インチ1の出回線番号7−nが設定され、ユーザ部
のPL、P2には設定情報であるVPIca。 VCIcdが、P3にはテーブルのアドレスにあたるI
V CI aが設定されている。 回線対応部3−nでは、入力レジスタ22のVCI出力
線112と接続された分岐回路26においてVCIeo
が識別され、ゲートウェイ117に入力される。また、
入力レジスタ29からPl。 P2.P3が取り出し線29を経由して出側ラベル変換
テーブル24に入力される。これにより、ラベル変換テ
ーブル24では、P3に含まれるI V Cr aが示
すアトL/スニPL(7)内容VPIca、P2の内容
VCIcdが設定される。 次に、D局からの入力回線5−nが接続された回線対応
部2−nの入側ラベル変換テーブル14−nに対して、
VCIdcが示すアドレスに、I V CI bと、R
TとしてB局と対応するスイッチ1の出力線番号7−n
とを設定する(162)。 上記入側ラベル変換テーブル14−nへのデータ回線7
−nを経由して、回線対応部3−nに内部信号パケット
を送信することにより行なわれる。 上記パケットは、第4図(e)に示すフォーマットを有
し、ヘッダ部のVCIエリアには入側ラベル変換テーブ
ル設定用に割当てられた特殊VCI(VCIe+)が設
定され、VPIエリアには回線対応部3−nが接続する
スイッチ1の出回線番号7−nが設定される。また、ユ
ーザ部のPl。 P2には、B局が接続された回線と対応するスイッチ1
の出回線番号7−1 (RT)とIVCl、。 が設定され、P3にはテーブルのアドレスにあたるVC
Idcが設定される。 回線対応部3−nでは、入力レジスタ22のVCI出力
線112に接続された分岐回路26においてVCIe+
が識別され、ゲートウェイ116に入力される。また、
入力レジスタ22からPL。 P2.P3が取り出され、取り出し線29を介して転送
レジスタ25に入力される。これにより、入側ラベル変
換テーブル14では、P3に含まれるV CI acの
アドレスに、Plの内容RTとP2の内容IVCl、が
設定される。また、B局と接続する回線についても同様
に、出回線8−1の回線対応部3−1における出側ラベ
ル変換テーブル24−1に対して、I V CI bが
示すアドレスにVCIcbとVPIcbとを設定しく1
63)、B局からの入力回線5−1の回線対応部2−1
にある入側ラベル変換テーブル14−1に対して、VC
Ibcが示すアドレスにI V CI aと、RTとし
てD局と対応するスイッチ1の出力線番号7−nとを設
定する(164)。 最後に、B局に対して、ヘッダ部にVPIcbとV C
I s、ユーザ部ニV CI beを含むACM信号パ
ケット84を送信する(165)。 く情報転送時〉 呼設定後、B局からヘッダ部にV P I b。とVC
Ibcとを持つデータパケット85がC局に着信した時
のC局の交換動作について、以下説明する。 パケット85は入回線5−1を経由し、回線対応部2−
1に入力される。第2図において、入力レジスタ12で
パケットヘッダ部のVCIエリアが分離され、その値で
あるVCIbcが、データ線15を経由して、入側ラベ
ル変換テーブル14−1にアドレスとして与えられる。 変換テーブル14−1の上記V CI bcが示すアド
レス位置には、呼設定時にI V CI aと、ルーテ
ィング情報RTとしてスイッチ1の回線番号7−nとが
設定されているため、これらの情報がデータ線16を経
由して出力レジスタ13に読み出され、受信パケットの
ヘッダ部に挿入される。上記パケットは、ヘッダのRT
に従って、自己ルーティングスイッチ1、回線7−nを
経由して回線対応部3−nに着信する。上記パケットは
、第2図に示す入力レジスタ22に入力され、ここでパ
ケットヘッダ部のVCIエリアが分離され、VCIエリ
アの値(IVCIa)は112、分離回路26、データ
線115を経由して、入側ラベル変換テーブル24−n
にアドレスとして与えられる。変換テーブル24−nの
上記I V CI aが示すアドレスには、呼設定時V
CIcmとVPIcaとが設定されているため、これら
の情報がデータ線111を経由して出力レジスタ23に
読み出され、パケット85のヘッダ部に挿入され、デー
タパケット86としてD局と接続する回NIA 8−
nに送信される。 D局からパケットヘッダにVP Iac= VCImc
を持つデータパケット87が0局に着信した場合、上記
と同様に、受信パケットは入回線5−nを経由して回線
対応部2−nに入力される。受信パケット87は、第2
図に示す入力レジスタ12においてパケットヘッダ部の
vC■エリアが分離され、その値であるVCIdcが、
データ線15を経由し・て、入側ラベル変換テーブル1
4−nにアドレスとして与えられる。変換テーブル14
−nの上記VCIicが示すアドレス位置には、呼設定
時に工V CI bと回線番号7−1が設定されている
ため、これらの情報がデータ線16を経由して出力レジ
スタ13に読み出され、受信パケット87のヘッダ部に
挿入される。ヘッダ変換された受信パケットは、ヘッダ
のRTに従って、自己ルーティングスイッチ12回線7
−1を経由して回線対応部3−1に着信する。回線対応
部3−1では、第2図に示す入力レジスタ22でパケッ
トヘッダ部のvCIエリアが分離され、VCIエリアの
内容(IVCIb)がデータ線上129分離回路26゜
データ線115を経由して、入側ラベル変換テーブル2
4−1にアドレスとして与えられる。変換テーブル24
−1の上記I V CI bが示すアドレス位置には、
呼設定時にVCIcbとVPIcbとが設定されている
ため、これらの情報がデータ線111を経由して出力レ
ジスタ23に読み出され。 受信パケット87のヘッダ部に挿入され、データパケッ
ト88として8局に接続された回線8−1に送信される
。 A局52からの起動信号IAM89が0局に着信した場
合も、呼設定時、情報転送時共に上記と同様な動作が行
なわれる。また、第8図に示すネットワーク構成におい
て、A局からの回線60とB局からの回線55とが多重
化され、交換機に一本の回線として入力された場合も、
IAM受信処理102で受信側のVCIを空きVCIの
中から捕捉する方式をとっているため、VCIac≠V
CIbcとなり、この回線上VCIの重なりは無く、V
CHのみでコネクションを識別することができる。従っ
て、上記で述べたように、交換機内のラベル変換テーブ
ルはVCI分のみのアドレスを持つ構成となっている。 [発明の効果] B I SDN (Broadband I 5DN)
におけるATM (Asynchronous Tra
nsfer Mode)では、従来の同一方路の回線束
に対してVPIを付与し、そのVPIの上にVCHを付
与する方法が中継交換機の負荷を考えると有力である。 上記方式でコネクションを識別するためにはVPIとV
CIが必要であり、リンク・パイ・リンクでコネクショ
ンを張り替えるATM交換機においては、VPI+VC
I分のアドレスを持ったラベル変換テーブルが必要とな
る。例えば、VPIが12bit、verが16bit
とすルト、2″”=256M(7)7ドレスエリアが必
要となり、設定データ長を考えるとIGbyte以上の
メモリ容量となり、これを各回線対応に持つことは非現
実的である。 本発明によれば、コネクションの識別がVCのみで可能
となるため、アドレス容量は従来の11 /4000テ
アル2”= 64 Kテ済ミ、設定−タ長を考慮しても
メモリ容量は数百Kbyteで2す、十分に構築可能な
メモリ量となる。 また、自己ルーティング型交換機においては。 出回線を指定するルーティング情報を、スイッモに対し
て次のいずれかの方法で提供する必要が」る。 (1)専用線でスイッチに送る。 (2)スイッチの中にラベル変換機能を持たせ≧(3)
パケットに挿入する。 上記(1)(2)はハード量的に不利であり、(3)の
方法は、一般の転送パケット情報二すラの他にルーティ
ング情報を付加しようとすると。 パケット長が交換機の内外で異なるため、速度g換機能
が必要となる。しかしながら本発明によ才ば、ラベル変
換テーブルを入側と出側に分け、VPIの如くスイッチ
内で使わない情報は出側て付加し、スイッチ内ではこの
エリアにルーティング情報を挿入するようにしているた
め、同一のパケット長で処理することができ、上述した
問題を解決できる。
第1図は本発明を適用したパケット交換機の構成の1例
を示す図、第2図はパケット回線対応部2と3の詳細を
示す図、第3図は制御機構部4の詳細を示す図、第4図
(a)〜(e)は各回線におけるパケットフォーマット
を示す図、第5図〜第8図は、パケットネットワークの
形態を示す図、第9図はパケット交換動作の信号シーケ
ンス図、第10図はIAM受信処理のフローチャート、
第11図はACM受信処理のフローチャートである。 符号の説明 1・・・自己ル−ティングスイッチ、 2.3・・・回線対応部、4・・・制御機構部、5・・
・交換機入力回線、6・・・スイッチ入力回線、7・・
・スイッチ出力回線、8・・・交換機出力回線、9・・
・制御機構部入力回線、10・・・制御機構部出力回線
、11,22.31・・・遅延回線、12.22.32
・・・入力レジスタ、13.23,42・・・出力レジ
スタ。 14・・・入側ラベル変換テーブル、 24・・・出側ラベル変換テーブル、 15.16,27,28,29,39,40゜41.1
11−115・・・データ線。 116.117・・・ゲニトウェイ、 33・・・振分はテーブル、35・・・振分は回路、3
6・・・信号処理部、37・・・中央処理装置、38・
・・集線回路、42・・・パス、51.59・・・端末
、52.58・・・ローカル局、54.56・・・中継
局、 53.55,57.60・・・局間回線、61.62・
・・クロスコネクト、71・・・多重化装置81〜96
・・・転送パケット、 100.102・・・IAM受信処理、101.103
・・・ACM受信処理、151〜158・・・IAM受
信処理機能ブロック、161〜164・・・ACM受信
処理機能ブロック。 第 図 躬 3 図 笛 図 叢 ろ 図 7 図
を示す図、第2図はパケット回線対応部2と3の詳細を
示す図、第3図は制御機構部4の詳細を示す図、第4図
(a)〜(e)は各回線におけるパケットフォーマット
を示す図、第5図〜第8図は、パケットネットワークの
形態を示す図、第9図はパケット交換動作の信号シーケ
ンス図、第10図はIAM受信処理のフローチャート、
第11図はACM受信処理のフローチャートである。 符号の説明 1・・・自己ル−ティングスイッチ、 2.3・・・回線対応部、4・・・制御機構部、5・・
・交換機入力回線、6・・・スイッチ入力回線、7・・
・スイッチ出力回線、8・・・交換機出力回線、9・・
・制御機構部入力回線、10・・・制御機構部出力回線
、11,22.31・・・遅延回線、12.22.32
・・・入力レジスタ、13.23,42・・・出力レジ
スタ。 14・・・入側ラベル変換テーブル、 24・・・出側ラベル変換テーブル、 15.16,27,28,29,39,40゜41.1
11−115・・・データ線。 116.117・・・ゲニトウェイ、 33・・・振分はテーブル、35・・・振分は回路、3
6・・・信号処理部、37・・・中央処理装置、38・
・・集線回路、42・・・パス、51.59・・・端末
、52.58・・・ローカル局、54.56・・・中継
局、 53.55,57.60・・・局間回線、61.62・
・・クロスコネクト、71・・・多重化装置81〜96
・・・転送パケット、 100.102・・・IAM受信処理、101.103
・・・ACM受信処理、151〜158・・・IAM受
信処理機能ブロック、161〜164・・・ACM受信
処理機能ブロック。 第 図 躬 3 図 笛 図 叢 ろ 図 7 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、パケット交換機をノードとし、パケット情報を通信
するネットワーククにおいて、各パケット交換機が、該
交換機に接続される各回線における受信側の論理チャネ
ルを決定する手段を有し、複数の方路からパケット多重
化してパケット交換機へ入力される回線においても呼毎
に異なる論理チャネルを付与することにより、方路を識
別する番号(以下、仮想パス識別子と称す)に依らず、
論理チャネル(以下、仮想コネクション識別子と称す)
のみで論理接続を識別するようにしたことを特徴とする
パケット交換方式。 2、前記パケット交換機を自己ルーティング型交換機と
する特許請求の範囲第1項記載のパケット交換方式にお
いて、自己ルーティングスイッチ用に入り回線対応に、
仮想コネクシヨン識別子のみでパケットのラベルを交換
するラベル変換テーブルを有することを特徴とするパケ
ット交換機。 3、特許請求の範囲第2項記載のパケット交換機におい
て、ラベル変換テーブルをスイッチの前置テーブルと後
置テーブルとに分けて設置し、交換機内でパケットをス
イッチングする時に必要な情報を前置テーブルに、出回
線にパケットを送出する時に必要な情報を後置テーブル
に設定したことを特徴とするパケット交換機。 4、特許請求の範囲第3項記載のパケット交換機におい
て、前記前置テーブルを入回線の仮想コネクション識別
子に従ってアクセスしてスイッチの出回線番号と、その
出回線対応の交換機内部の仮想コネクシヨン識別子とを
読み出し、前記後置テーブルを該内部仮想コネクション
識別子に従ってアクセスして出回線の仮想コネクション
識別子と仮想パス識別子とを読み出すようにしたことを
特徴とするパケット交換方式。 5、信号パケットに対して、前記スイッチの出回線番号
を交換機制御機構に接続する出回線番号とし、前記出回
線対応の交換機内部仮想コネクシヨン識別子を信号パケ
ット入力回線対応番号とし、スイッチ後置の信号処理を
行なうようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第4
項記載のパケット交換方式。 6、特許請求の範囲第4項記載のパケット交換方式にお
いて、前置テーブルで出力されるスイッチの出回線番号
をパケット上の仮想パス識別子エリアに挿入することに
より、交換機内外で同一のセル長でパケットを通信する
ことを特徴とするパケット交換方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17178989A JP2892689B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | パケット通信網およびパケット交換機 |
CA002020244A CA2020244C (en) | 1989-07-05 | 1990-06-29 | Packet switch network for communication using packet having virtual connection identifier vci |
US07/547,216 US5119369A (en) | 1989-07-05 | 1990-07-03 | Packet switch communication network using packet having virtual channel identifier |
EP90112790A EP0406842B1 (en) | 1989-07-05 | 1990-07-04 | Packet switch network for communication using packet having virtual connection identifier VCI |
DE69029764T DE69029764T2 (de) | 1989-07-05 | 1990-07-04 | Paketvermittlungsnetzwerk für Kommunikation mit Verwendung von Paketen mit virtueller Verbindungserkennung VCI |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17178989A JP2892689B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | パケット通信網およびパケット交換機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP17178989A Expired - Fee Related JP2892689B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | パケット通信網およびパケット交換機 |
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EP (1) | EP0406842B1 (ja) |
JP (1) | JP2892689B2 (ja) |
CA (1) | CA2020244C (ja) |
DE (1) | DE69029764T2 (ja) |
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