JP3070545B2 - パケット通信網及びパケット交換機 - Google Patents

パケット通信網及びパケット交換機

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JP3070545B2
JP3070545B2 JP28650397A JP28650397A JP3070545B2 JP 3070545 B2 JP3070545 B2 JP 3070545B2 JP 28650397 A JP28650397 A JP 28650397A JP 28650397 A JP28650397 A JP 28650397A JP 3070545 B2 JP3070545 B2 JP 3070545B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パケットネットワ
ークにおけるパケット交換機の構成に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】高速パケット通信において、網内の転送
スループットを向上するために、パケットの交換処理を
ハードウエアで実現する自己ルーティング方式が有望で
あり、固定長のパケットを用いる非同期転送モード(A
TM:Asyncronous Transfer Mode)もその一つであ
る。ATM網では、GROBECOM '88 39−2
「アダイナミカル オントローラブル エーティーエム
トランスポート ネットワーク ベースド オン ザ バ−
ティカル パス コンセプト」(“A Dynamical Controll
able ATM Transport Network Based on the Virtual Pa
th Consept”)に示すように、実伝送路で個々の回線を
経済的、かつ高信頼度に運ぶために、同一方向の回線を
束ねた伝送路の多重化単位である仮想パス識別子(VP
I:Virtual Path Identifier)と、VPI上にある交
換機相互の論理的接続単位である仮想コネクション識別
子(VCI:Virtual Connection Identifier)が論理コ
ネクションを識別する単位となる。
【0003】ATM網における自己ルーティングスイッ
チを用いたATM交換機は、例えば、電子情報通信学会
技術報告SSE88−29「広帯域ISDN用ATM交
換機試作」が示すように、ラベル変換テーブルをスイッ
チの前に置き、入力パケットのコネクション識別子を用
いてこの変換テーブルを引き、スイッチのルーティング
情報と新たなコネクション識別子を得る構成となってい
る。ラベル変換テーブルの内容は、呼設定時に、交換機
の制御機構からデータを送って書き込むようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、呼の識別子であるVPIとVCIとを、そのまま交
換機内のラベル変換テーブルのアドレスに用いると、本
テーブルの容量が極めて大きくなる問題があった。
【0005】すなわち、図8に示すように、A局52に
接続する回線VPIacとB局54に接続する回線VPI
bcとがクロスコネクト61で多重化され、一本の回線と
してC局56に入力された場合、交換機は、この回線上
のコネクションを識別するために、VPI+VCIを見
る必要がある。例えば、パケットヘッダ中のVPIエリ
アを12bit、VCIエリアを16bitとすると、ラベル
変換テーブルのアドレス量は230(256M)が必要と
なり、総メモリ量はギガオーダとなって非現実的な値と
なる。
【0006】また、自己ルーティングスイッチでは、出
力回線番号を示すルーティング情報を通常のパケット情
報のほかに設定する必要があるため、パケット長が大き
くなり、同一のスループットを保証するためには速度変
換装置が必要となるという問題があった。
【0007】本発明の目的は、構築可能な記憶容量のラ
ベル変換テーブルを提供することに有る。
【0008】また、本発明の他の目的は、パケットヘッ
ダにおいて、交換機内で不要な情報エリアにルーティン
グ情報を挿入することにより、交換機内外で同一のパケ
ットサイズで通信できるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるパケット交換方式では、送受信方向で
異なる情報転送コネクション(VCI)を張るようにし
(非対制御)、また、各交換機が受信VCIを呼設定時
に決定するようにしたことを特徴とする。
【0010】本発明によれば、例えば図8に示すよう
に、A局に接続する回線VPIacとB局に接続する回線
VPIbcとが多重化装置71で多重化され、一本の回線
としてC局に入力された場合でも、C局が各々受信側の
VCIを呼毎に決定するため、回路上のVCIを重複す
ること無く付与することが可能となる。従って、ラベル
変換テーブルのアドレス量をVCI分(230=64K)
に抑えることができる。
【0011】また、ラベル変換テーブルをスイッチの前
後に分散設定し、スイッチ内では使用しない情報である
出側のVPIをスイッチの後置で付加することにより、
パケットヘッダ中のVPIエリアに、交換機内で使用す
るルーティング情報を設定することができ、これにより
変換機内外で同一パケット長で通信が可能となる。
【0012】交換機において呼が発生すると、その交換
機(発局)は、受信側の情報転送用VCIを決定し、こ
のVCIをパラメータに含む起動信号を相手交換機(着
局)に送信する。着局も同様に受信側の情報転送用VC
Iを決定し、このVCIをパラメータに含む起動完了信
号を発局に返送し、これによって呼が設定される。VP
Iの異なる回線が多重化されて交換機に入力される場合
も、受信側のVCIを各局で決定できるため、VCIを
重複することなく付加することができ、呼の識別もVC
Iのみで行うことができる。従って、ラベル変換テーブ
ルのアドレス量はVCIの数だけでよい。
【0013】また、スイッチの入側と出側にラベル変換
テーブルを分散設置し、入側ラベル変換テーブルには交
換機内で使われる内部VCIとルーティング情報とを設
定し、出側ラベル変換テーブルには出回線用のVCIと
VPIとを設定し、入側においてVCIを内部VCIに
変換するのと同時に、パケットヘッダのVPIエリアに
スイッチ用ルーティング情報を設定し、出側において内
部VCIを出回線用のVCIに変換するのと同時に、V
PIをパケットヘッダを付加する。
【0014】
【発明の実施の形態】
(1)構成の説明 1.1 ネットワークの構成 図5は一般的なネットワークの構成を示すもので、端末
51(51a〜51n)と端末59(59a〜59m)
の間を接続するために、各端末を収容するローカル交換
機52,58と、中継回線55と、上記中継回線55を
互いに共有させトラヒック処理能率を挙げる中継局5
4,56により構成される。
【0015】また、特にトラヒックの高いルートに関し
ては、図6で示す如く、斜め回線60を用いて中継局5
4の負荷を軽減する。
【0016】図7はこの物理的な配線構成を示すもので
あり、斜め回線60はコスト面を考慮し、伝送路を新設
すること無く伝送路53,55と共用し、クロスコネク
ト装置61を用いて、中継局(B局)54に着信する回
線と、中継局(C局)56に中継する回線とに振り分け
る。パケット網において、方路を識別する回線群の単位
を仮想バス識別子(VPI:Virtual Path Indicator)
とし、パケットヘッダに付与する。図7においては、回
線53(VPIab,VPIba)、回線55(VPIbc
VPIcb)、及び、回線60(VPIac,VPIca)対
応にそれぞれの方向でVPIが定義される。クロスコネ
クト装置61ではこのVPIを用いて、パスを振り分け
る。
【0017】図8はC局56、及び、クロスコネクト6
1をさらに詳細に示している。A局からの回線VPIac
と、B局からの回線VPIbcとがクロスコネクト装置6
1でパケット多重され、中継局C56の一回線に入力さ
れている。
【0018】1.2 交換機の構成 図1は本発明を適用した自己ルーティング交換機の構成
例である。本交換機はn本の回線を収容し、パケットス
イッチングを行う自己ルーティングスイッチ1、入回線
(5−1〜5−n)毎に設けられた入回線対応部(2−
1〜2−n)、出回線(8−1〜8−n)毎に設けられ
た出回線対応部(3−1〜3−n)、及び、呼処理を行
う制御機構4から構成される。入回線対応部2は、自己
ルーティングスイッチ1に前置され、各入力回線対応部
の入力には、一本の入回線5が接続され、その出力は自
己ルーティングスイッチ1の入力端子に接続されてい
る。各入力回線対応部は、入力パケットのヘッダ中の仮
想論理識別子VCIを交換機内部で使用する自己ルーテ
ィングスイッチ1の出線対応に付与されるIVCI(In
ternal VCI)に変換すると共に、スイッチ1の出線
番号であるルーティング情報RTをパケットのヘッダ部
に付加する機能を持つ。出回線対応部3は自己ルーティ
ングスイッチ1に後置され、各出回線対応部にはスイッ
チ1の出力の一本が入力として接続され、その出力は出
回線8に接続され、それぞれIVCIを出側VCIに変
換すると共に、仮想パス識別子VPIを付加する機能を
持つ。制御機構部4はスイッチの出力のうち一本が入力
として接続され、その出力スイッチ1の入力のうちの一
本に接続されている。
【0019】回線対応部2,3の回路構成を図2に示
す。
【0020】入回線5は入力レジスタ12に接続され、
遅延回路11を介して出力レジスタ13に接続されてい
る。入力レジスタ12にはVCIの取出し線15が設け
られ、取り出されたVCIが入側ラベル変換テーブル1
4の読出しアドレスとなる。入側ラベル変換テーブル1
4のデータ出力線16は出力レジスタ13に接続され、
出力レジスタ13の出力は自己ルーティングスイッチ1
に接続される。
【0021】一方、スイッチの出力線7は入力レジスタ
22、および遅延回路21を介して出力レジスタ22に
接続される。入力レジスタ22は、VCIの取り出し線
112を介して分離回路26に接続される。分離回路2
6はデータ線113を介してゲートウェイ116に、デ
ータ線114を介してゲートウェイ117に、また、デ
ータ線115を介して出側ラベル変換テーブル24の書
込みアドレスに接続され、入力VCIの値に応じたデー
タを上記各データ線に出力する。入力レジスタ22から
のテーブル設定情報P1,P2,P3エリア(図4(d)
(e)参照)の取出し線29は、ゲートウェイ116を介
して転送レジスタ25に、また、ゲートウェイ117を
介して出側ラベル変換テーブル24の書込みアドレス入
力に接続されている。転送レジスタ25の出力線P1,
P2(27)は入側ラベル変換テーブル14のデータ入
力に、同じくP3(28)は入側ラベル変換テーブル1
4の書込みアドレス入力に接続されている。入側ラベル
変換テーブル14は、図1に示すように、入力VCI対
応にIVCIとルーティング情報RTとが設定されてい
る。一方、出側ラベル変換テーブル24は、IVCI対
応に出VCIと出VPIとが設定されている。
【0022】制御機構部4の回路構成を図3に示す。入
回線9は入力レジスタ32と、遅延回路31を介して振
分け回路35とに接続されている。入力レジスタ32
は、IVCIの取り出し線を介して振分けテーブル33
読出しアドレス入力に接続され、振分けテーブル33の
データ出力線40は振分け回路35に接続される。振分
け回路35は、交換機の入力回路5と1対1に対応した
複数の回線対応信号処理部36に接続され、信号処理部
36の出力は集線装置38により集線され、回線10を
介してスイッチ1に接続されている。また、各回線対応
信号処理部36は、呼処理を行なう中央制御装置37と
パス42により接続されている。
【0023】1.3 パケットフォーマットの構成 図4は各回線におけるパケットフォーマットの構成を示
す。パケットはヘッダ部と情報部(ユーザ部)とからな
り、ヘッダ部にはVCIとVPIエリアが含まれてい
る。入力回線5におけるパケットフォーマットは、図
(a)に示すように、パケットヘッダ部に入VCI(V
CIi)と入VPI(VPI1)が設定されている。
【0024】ここで、図1に示す交換機を図7における
C局とし、B局54に接続する入回線5−1のVCIi
をVCIbc、VPIiをVPIbc、D局56に接続する
入回線5−nのVCIiをVCIdc、VPIiをVPIdc
と仮定すると、交換機(C局)内の回線6,7,9,1
0上のパケットフォーマットは、図4の(b)に示す如
く、VPIエリアにスイッチの出力回線を示すRT、V
CIエリアにその出力回線対応に付与される内部VCI
(IVCIa)が設定される。
【0025】また、出力回線8におけるパケットフォー
マットは、図4の(c)に示すように、出VCI(VC
a)と出VPI(VPIa)が設定される。B局54に
接続する出回線8−1のVCIaをVCIcb、VPIc
VPIcb、D局56に接続する入回線5−nのVCIa
をVCIcd、VPIaをPIcdとしている。
【0026】以上が一般の情報/信号パケットのフォー
マットであり、ラベル変換テーブル設定用の交換機内部
信号パケットのフォーマットを図(d),(e)に示す。図
(d)は出側ラベル変換テーブル設定用であり、ヘッダ
部においてVPIエリアにはRTが設定され、VCIエ
リアには出側ラベル変換テーブル設定用に割り振られた
VCIacが、ユーザ部にはテーブルに設定する情報であ
るVPI,VCI、及び、アドレス情報であるIVCI
が、それぞれP1,P2,P3エリアに設定される。図
(e)は入側ラベル変換テーブル設定用であり、ヘッダ
部のVPIエリアにはRTが、VCIエリアには入側ラ
ベル変換テーブル設定用に割り振られたVCIeiが設定
され、ユーザ部にはテーブルに設定する情報であるR
T,IVCI、及び、アドレス情報であるVCIが、そ
れぞれP1,P2,P3エリアに設定される。
【0027】(2)動作の説明 図9は、本発明によるパケット交換動作を説明するため
の信号シーケンス図であり、図9における交換機A局5
2,B局54,C局56,D局58は図7に示すネット
ワーク構成図に対応している。信号シーケンスの1例と
して、B局54から中継回線55を経由してC局56に
着信し、次にD局58に行く呼と、A局52からの斜め
回線60を経由してC局56に着信し、次にD局に行く
呼とをとりあげ、C局の交換動作を説明する。
【0028】B局54でC局56経由でD局へ行く呼が
発生すると、B局からC局に対して起動信号IAM81
が送信される。図9の信号記述では、ヘッダ部のVC
I,VPIエリアの値を( )に、情報部のパラメータ
を( )に示している。従って、IAM81の信号パケ
ットでは、ヘッダ部にVPIbcと信号パケット用VCI
sとを含み、情報部のパラメータとしてVCIcbとダイ
ヤル数字DNとを含んでいる。以下、IAM81がC局
56に着信した以降のC局56の動作を順を追って説明
する。
【0029】<IAM受信時>IAM信号パケットは、
図1に示すB局54に接続されている回線5−1から着
信し、回線対応部2−1に入力される。回線対応部2−
1では、上記パケットは、図2に示す入力レジスタ12
に入力され、パケットヘッダ部のVCIエリアが分離さ
れ、その値VCIsがデータ線15に出力され、これを
アドレスとして入側ラベル変換テーブル14−1がアク
セスされる。変換テーブル14−1上の信号パケット用
VCI対応のアドレスには、制御機構4が接続されてい
るスイッチの出回線番号9をRTとし、入回線番号に対
応して割り振られた値をIVCIとするレコードが設定
されており、上記アクセスにより読み出されたRTとI
VCIはデータ線16を経由して出力レジスタ13に与
えられ、IAM信号のパケットヘッダ部に挿入される。
自己ルーティングスイッチ1は、受信パケットのヘッダ
に含まれるRTに従って、該受信パケットを回線9に出
力する。
【0030】回線9を経由して制御機構4に着信したパ
ケットは、図3に示す入力レジスタ32に入力され、こ
こでパケットヘッダ部のVCIエリアが分離され、その
値がデータ線39に出力され、これをアドレスとして振
分けテーブル33がアクセスされる。振分けテーブル3
3では回線対応部2−1で付与されたIVCIと対応す
る入回線番号LNをデータ線40に出力する。振分け回
路35は、データ線40から与えられた情報に基づい
て、パケットを回線対応処理36に振分ける。回線対応
信号処理部(36−1〜36−n)は、例えばセグメン
ティング/リアセンブリング処理(アダプテーションレ
イヤの処理)とLAPD(Link Access Procedure on t
he D-Chennel)の信号処理を行ない、受信パケットから
組み立てたメッセージ(情報フィールド)を中央制御装
置37に送る。この後、中央制御装置37におけるIA
M受信処理プログラム100が起動される。
【0031】図10は上記プログラムの処理フローを示
す。
【0032】IAM受信処理では、起動局B局54から
の入力回線5−1における受信側の空いている情報VC
Iを捕捉し、これをVCIbcとする(ステップ15
1)。また、B局へ出力するスイッチ1の出力線7−1
における内部VCIを捕捉し、これをIVCIbとする
(152)。
【0033】次に、IAM信号のパラメータにあるダイ
ヤル数字DNを取り出し、数字翻訳を行ない出方路番号
VPIcdを決定し、D局58への出回線8−nを決定す
る(153)。本回線に対応する受信側の回線5−nに
おける情報VCIdcを捕捉すると共に(154)、スイ
ッチ1の出力線7−nにおけるIVCIdを捕捉する
(155)。
【0034】上記全てのVCI,VPI,IVCIの捕
捉に成功すると、D局に対してIAM信号82を送信す
る処理を行なう。まず、信号送信のために、D局に接続
する回線8−nの回線対応部3−nの出力側ラベル変換
テーブル24−nに対して、IVCIのアドレスにVC
s,VPIcdを設定する(156)。この設定動作
は、制御機構4から回線10、スイッチ1、回線7−n
を経由して回線対応部3−nに内部信号パケットを送信
することにより行なわれる。上記内部信号パケットのフ
ォーマットは図4(d)であり、ヘッダ部のVCIエリ
アには出側ラベル変換テーブル設定用に割当てられた特
殊VCI(VCIsc)が、VPIエリアには回線対応部
3−nが接続するスイッチ1の出回線番号7−nが、ユ
ーザ部のP1,P2には設定情報であるVPIcd,VC
sが、P3にはテーブルのアドレスにあたるIVCI
がそれぞれ設定される。
【0035】回線対応部3−nでは、入力レジスタ22
のVCI出力線112に接続された分岐回路26におい
てVCIsoが識別され、ゲートウェイ117に入力され
る。また、入力レジスタ22のP1,P2,P3取り出
し線29を介して出側ラベル変換テーブル24にP1〜
P3が入力される。ラベル変換テーブル24では、P3
のIVCIdが示すアドレスにP1のVCIcd、P2の
VPIcdを設定する。
【0036】次にIAM信号82をD局58に送信する
(157)、IAM信号パケットには、ヘッダ部にD局
と接続する回線に対応したスイッチ1の出力番号7−n
とIVCIとが設定され、ユーザ部に信号名IAMのほ
か、パラメータとしてVCIdcと、D局内の端末番号で
あるDNとが設定される。上記パケットは、回線10、
スイッチ1、回線7−nを経由して回線対応部3−nに
入力される。回線対応部3−nでは、図2に示す入力レ
ジスタ22においてパケットヘッダ部のVCIエリアが
分離され、その値であるIVCIがデータ線115を経
由して出側ラベル変換テーブル24をアクセスする。変
換テーブル24はVPIcdとVCIsをデータ線111
に出力する。出力レジスタ23は、これらの情報をパケ
ットヘッダに挿入し、D局と接続された回線8−nに送
信する。
【0037】最後に、VPIbc,VPIcb,VPIcd
VCIbc,VCIcb,VCIdc,IVCIb,IVCId
が記憶される(158)。但し、PIcbはVPIbcから
の変換により求める。
【0038】<ACM受信時>C局56が、D局58か
らの起動完了信号ACM83(ヘッダ部にVPIdc,V
CIa,ユーザ部パラメータにC局からD局方向の情報
VCIcdを含む)を回線5−nを経由して受信すると、
上記起動完了信号ACMは、上記IAM受信時と同様、
回線対応部2−n、自己ルーティングスイッチ1、回線
9を経由して制御機構4に着信し、制御機構4の中央制
御装置37では、図11に示すACM受信処理プログラ
ム101が起動される。この場合、起動先のD局が起動
完了信号を反送したことにより、B局54との間、及
び、D局との58間の呼設定処理が行なわれる。
【0039】先ずD局へ接続する出回線8−nの回線対
応部3−nにおける出側ラベル変換テーブル24−nの
IVCIdのアドレスにVCIcdとVPIcdとを設定
し、D局への出力回線8−nの回線対応部3−nにおけ
る出側ラベル変換テーブル24−nにIVCIdのアド
レスにVCIcdとVPIcdとを設定する(ステップ16
1)。上記出側ラベル変換テーブル24−nの設定は、
制御機構4から回線10,スイッチ1,回線7−nを経
由して、回線対応部3−nに内部信号パケットを送信す
ることにより行なわれる。上記パケットのフォーマット
は、図4(d)に示す如く、ヘッダ部のVCIエリアに
出側ラベル変換テーブル設定用に割当てられた特殊VC
I(VCIeo)が設定され、VPIエリアには回線対応
部3−nと対応するスイッチ1の出回線番号7−nが設
定され、ユーザ部のP1,P2には設定情報であるVP
cd,VCIcdが、P3にはテーブルのアドレスにあた
るIVCIdが設定されている。
【0040】回線対応部3−nでは、入力レジスタ22
のVCI出力線112と接続された分岐回路26におい
てVCIeoが識別され、ゲートウェイ117に入力され
る。また、入力レジスタ29からP1,P2,P3が取
り出し線29を経由して出側ラベル変換テーブル24に
入力される。これにより、ラベル変換テーブル24で
は、P3に含まれるIVCIdが示すアドレスにP1の
内容VPIcd,P2の内容VCIcdが設定される。
【0041】次に、D局からの入力回線5−nが接続さ
れた回線対応部2−nの入側ラベル変換テーブル14−
nに対して、VCIdcが示すアドレスに、IVCI
bと、RTとしてB局と対応するスイッチ1の出力線番
号7−nとを設定する(162)。上記入側ラベル変換
テーブル14−nへのデータ設定は、制御機構4から回
線10,スイッチ1,回線7−nを経由して、回線対応
部3−nに内部信号パケットを送信することにより行な
われる。上記パケットは、図4(e)に示すフォーマッ
トを有し、ヘッダ部のVCIエリアには入側ラベル変換
テーブル設定用に割当てられた特殊VCI(VCIei
が設定され、VPIエリアには回線対応部3−nが接続
するスイッチ1の出回線番号7−nが設定される。ま
た、ユーザ部のP1,P2には、B局が接続された回線
と対応するスイッチ1の出回線番号7−1(RT)とI
VCIbが設定され、P3にはテーブルのアドレスにあ
たるVCIdcが設定される。
【0042】回線対応部3−nでは、入力レジスタ22
のVCI出力線112に接続された分岐回路26におい
てVCIeiが識別され、ゲートウェイ116に入力され
る。また、入力レジスタ22からP1,P2,P3が取
り出され、取り出し線29を介して転送レジスタ25に
入力される。これにより、入側ラベル変換テーブル14
では、P3に含まれるVCIdcのアドレスに、P1の内
容RTとP2の内容IVCIbが設定される。また、B
局と接続する回線についても同様に、出回線8−1の回
線対応部3−1における出側ラベル変換テーブル24−
1に対して、IVCIbが示すアドレスにVCIcbとV
PIcbとを設定し(163)、B局からの入力回線5−
1の回線対応部2−1にある入側ラベル変換テーブル1
4−1に対して、VCIbcが示すアドレスにIVCId
と、RTとしてD局と対応するスイッチ1の出力線番号
7−nとを設定する(164)。
【0043】最後に、B局に対して、ヘッダ部にVPI
cbとVCIs、ユーザ部にVCIbcを含むACM信号パ
ケット84を送信する(165)。
【0044】<情報転送時>呼設定後、B局からヘッダ
部にVPIbcとVCIbcとを持つデータパケット85が
C局に着信した時のC局の交換動作について、以下説明
する。
【0045】パケット85は入回線5−1を経由し、回
線対応部2−1に入力される。図2において、入力レジ
スタ12でパケットヘッダ部のVCIエリアが分類さ
れ、その値であるVCIbcが、データ線15を経由し
て、入側ラベル変換テーブル14−1にアドレスとして
与えられる。変換テーブル14−1の上記VCIbcが示
すアドレス位置には、呼設定時にIVCIdと、ルーテ
ィング情報RTとしてスイッチ1の回線番号7−nとが
設定されているため、これらの情報がデータ線16を経
由して出力レジスタ13に読み出され、受信パケットの
ヘッダ部に挿入される。上記パケットは、ヘッダのRT
に従って、自己ルーティングスイッチ1,回線7−nを
経由して回線対応部3−nに着信する。上記パケット
は、図2に示す入力レジスタ22に入力され、ここでパ
ケットヘッダ部のVCIエリアが分離され、VCIエリ
アの値(IVCId)は112、分離回路26、データ
線115を経由して、入側ラベル変換テーブル24−n
にアドレスとして与えられる。変換テーブル24−nの
上記IVCIdが示すアドレスには、呼設定時VCIcd
とVPIcdとが設定されているため、これらの情報がデ
ータ線111を経由して出力レジスタ23に読み出さ
れ、パケット85のヘッダ部に挿入され、データパケッ
ト86としてD局と接続する回線8−nに送信される。
【0046】D局からパケットヘッダにVPIdc,VC
dcを持つデータパケット87がC局に着信した場合、
上記と同様に、受信パケットは入回線5−nを経由して
回線対応部2−nに入力される。受信パケット87は、
図2に示す入力レジスタ12においてパケットヘッダ部
のVCIエリアが分離され、その値であるVCIdcが、
データ線15を経由して、入側ラベル変換テーブル14
−nにアドレスとして与えられる。変換テーブル14−
nの上記VCIdcが示すアドレス位置には、呼設定時に
IVCIbと回線番号7−1が設定されているため、こ
れらの情報がデータ線16を経由して出力レジスタ13
に読み出され、受信パケット87のヘッダ部に挿入され
る。ヘッダ変換された受信パケットは、ヘッダのRTに
従って、自己ルーティングスイッチ1,回線7−1を経
由して回線対応部3−1に着信する。回線対応部3−1
では、図2に示す入力レジスタ22でパケットヘッダ部
のVCIエリアが分離され、VCIエリアの内容(IV
CIb)がデータ線112,分離回路26,データ線1
15を経由して、入側ラベル変換テーブル24−1にア
ドレスとして与えられる。変換テーブル24−1の上記
IVCIbが示すアドレス位置には、呼設定時にVCI
cbとVPIcbとが設定されているため、これらの情報が
データ線111を経由して出力レジスタ23に読み出さ
れ、受信パケット87のヘッダ部に挿入され、データパ
ケット88として8局に接続された回線8−1に送信さ
れる。
【0047】A局52からの起動信号IAM89がC局
に着信した場合も、呼設定時、情報転送時共に上記と同
様な動作が行なわれる。また、図8に示すネットワーク
構成において、A局からの回線60とB局からの回線5
5とが多重化され、交換機に一本の回線として入力され
た場合も、IAM受信処理102で受信側のVCIを空
きVCIの中から捕捉する方式をとっているため、VC
ac,VCIbcとなり、この回線上VCIの重なりは無
く、VCIのみでコネクションを識別することができ
る。従って、上記で述べたように、交換機内のラベル変
換テーブルはVCI分のみのアドレスを持つ構成となっ
ている。
【0048】
【発明の効果】BISDN(Broadband ISDN)における
ATM(Asynchronous Transfer Mode)では、従来の同
一方路の回線東に対してVPIを付与し、そのVPIの
上にVCIを付与する方法が中継交換機の負荷を考える
と有力である。上記方式でコネクションを識別するため
にはVPIとVCIが必要であり、リンク・バイ・リン
クでコネクションを張り替えるATM交換機において
は、VPI+VCI分のアドレスを持ったラベル変換テ
ーブルが必要となる。例えば、VPIが12bit、VC
Iが16bitとすると、230=256Mのアドレスエリ
アが必要となり、設定データ長を考えると1Gbyte以上
のメモリ容量となり、これを各回線対応に持つことは非
現実的である。
【0049】本発明によれば、コネクションの識別がV
CIのみで可能となるため、アドレス容量は従来の約1
/4000である216=64Kで済み、設定データ長を
考慮してもメモリ容量は数百Kbyteであり、十分に構築
可能なメモリ量となる。
【0050】また、自己ルーティング型交換機において
は、出回線を指定するルーティング情報を、スイッチに
対して次のいずれかの方法で提供する必要がある。
【0051】(1)専用線でスイッチに送る。
【0052】(2)スイッチの中にラベルに変換機能を
持たせる。
【0053】(3)パケットに挿入する。
【0054】上記(1)(2)はハード量的に不利であり、
(3)の方法は、一般の転送パケット情報エリアの他の
ルーティング情報を付加しようとすると、パケット長が
交換機の内外で異なるため、速度変換機能が必要とな
る。しかしながら本発明によれば、ラベル変換テーブル
を入側と出側に分け、VPIの如くスイッチ内で使わな
い情報は出側で付加し、スイッチ内ではこのエリアにル
ーティング情報を挿入するようにしているため、同一の
パケット長で処理することができ、上述した問題を解決
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したパケット交換機の構成の1例
を示す図。
【図2】パケット回線対応部2と3の詳細を示す図。
【図3】制御機構部4の詳細を示す図。
【図4】各回線におけるパケットフォーマットを示す
図。
【図5】パケットネットワークの形態を示す図。
【図6】パケットネットワークの形態を示す図。
【図7】パケットネットワークの形態を示す図。
【図8】パケットネットワークの形態を示す図。
【図9】パケット交換動作の信号シーケンス図。
【図10】IAM受信処理のフローチャート。
【図11】ACM受信処理のフローチャート。
【符号の説明】
1…自己ルーティングスイッチ、2,3…交換機入力回
線、6…スイッチ入力回線、7…スイッチ出力回線、8
…交換機出力回線、9…制御機構部入力回線、10…制
御機構部出力回線、11,22,31…遅延回線、1
2,22,32…入力レジスタ、13,23,42…出
力レジスタ、14…入側ラベル変換テーブル、24…出
側ラベル変換テーブル、15,16,27,28,2
9,39,40,41,111〜115…データ線、1
16,117…ゲートウェイ、33…振分けテーブル、
35…振分け回路、36…信号処理部、37…中央処理
装置、38…集線回路、42…パス、51,59…端
末、52,58…ローカル局、54,56…中継局、5
3,55,57,60…局間回線、61,62…クロス
コネクト、71…多重化装置、81〜96…転送パケッ
ト、100,102…IAM受信処理、101,103
…ACM受信処理、151〜158…IAM受信処理機
能ブロック、161〜164…ACM受信処理機能ブロ
ック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特許2892689(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04L 12/56

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッダ情報として仮想パス識別子と仮想コ
    ネクション識別子とを含む固定長パケットを入出力する
    パケット交換機において、 複数の入出力線を備え、何れかの入力線から入力された
    パケットを、該パケットのヘッダ情報によって特定され
    る何れかの出力線に送出するスイッチ手段と、 上記入出力線と対応する複数対の入出力毎に設けられ、
    入力回線からの受信パケットをヘッダ変換して上記スイ
    ッチ手段の入力線に供給する入力回線インターフェース
    部と、上記スイッチ手段の出力線に出力された出力パケ
    ットをヘッダ変換して上記出力回線に供給する出力回線
    インターフェース部とからなる複数のインターフェース
    手段と、 コネクション設定時に、自局宛の情報パケットに付与す
    べき第1の仮想コネクション識別子を決定し、該仮想コ
    ネクション識別子を通知するための制御パケットを生成
    して、上記コネクションと対応する出力回線に送出させ
    るための制御手段とを有し、 上記制御手段が、上記第1の仮想コネクション識別子を
    上記コネクションと対応する入力回線に接続された入力
    回線インターフェース部に設定し、コネクション設定時
    に他局から受信した制御パケットによって通知された第
    2の論理コネクション識別子を該コネクションと対応す
    る出力回線に接続された出力回線インターフェース部に
    設定し、 上記出力回線インターフェース部が自局で指定した第1
    の仮想コネクション識別子をもつ情報パケットを受信
    し、上記出力回線インターフェース部が他局で指定され
    た第2の仮想コネクション識別子をもつ情報パケットを
    送出するようにしたことを特徴とするパケット交換機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のパケット交換機におい
    て、 前記入力インターフェース部が、前記第1の仮想コネク
    ション識別子と対応してルーティング情報と内部コネク
    ション情報とを記憶する入力側ヘッダ変換テーブルを備
    え、前記入力回線から受信した情報パケットのヘッダ情
    報を、該パケットの第1の仮想コネクションに対応した
    ルーティング情報と内部コネクション情報とに書換え、 前記出力回線インターフェース部が、内部コネクション
    情報と対応して出力用の仮想パス識別子と第2の仮想コ
    ネクション識別子とを記憶する出力側ヘッダ変換テーブ
    ルを備え、前記出力回線から受信した情報パケットのヘ
    ッダ情報を、該パケットの内部コネクション情報に対応
    した出力用の仮想パス識別子と第2の仮想コネクション
    識別子とに書替えるようにしたことを特徴とするパケッ
    ト交換機。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のパケット交換機におい
    て、 前記入力回線インターフェース部が、前記入力回線から
    受信した情報パケットのヘッダ部にある仮想パス識別子
    と仮想コネクション識別子を前記ルーティング情報と内
    部コネクション情報とに書替えることによって、上記入
    力回線からの受信パケットと同一サイズの情報パケット
    を前記スイッチ手段の入力線に供給するようにしたこと
    を特徴とするパケット交換機。
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