JPH033784B2 - - Google Patents

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JPH033784B2
JPH033784B2 JP21986083A JP21986083A JPH033784B2 JP H033784 B2 JPH033784 B2 JP H033784B2 JP 21986083 A JP21986083 A JP 21986083A JP 21986083 A JP21986083 A JP 21986083A JP H033784 B2 JPH033784 B2 JP H033784B2
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JP
Japan
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tile
adhesive
aggregate
portland cement
tiles
Prior art date
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JP21986083A
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JPS60112960A (ja
Inventor
Shigeo Yoshida
Yutaka Sato
Toshizumi Fujii
Hisashi Maeda
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Inax Corp
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
Inax Corp
National House Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Inax Corp, National House Industrial Co Ltd filed Critical Inax Corp
Priority to JP21986083A priority Critical patent/JPS60112960A/ja
Publication of JPS60112960A publication Critical patent/JPS60112960A/ja
Publication of JPH033784B2 publication Critical patent/JPH033784B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、石綿スレート板、ベニヤ板、珪酸カ
ルシウム板等の基板表面へ、コーテイング被膜を
形成して防水性を図り、該コーテイング被膜上へ
ポルトランドセメントと骨材とポリマーとよりな
る接着剤でもつてタイル又はタイルユニツトを貼
着したタイル壁面構造に関するものである。 従来の一般的なタイル壁面構造を示せば、第1
図の通りである。すなわち、従来にあつて、タイ
ル壁面を構築する場合は、先ず、ベニヤ板、石綿
スレート板等の基板1の表面に、アスフアルトフ
エルト等の防水紙2をタツカー止めし、更に該防
水紙2上に、メタルラス3をタツカー止めしてい
る。そして、下こすりモルタル4を5〜10mmの厚
みで塗布し、これをおよそ一日間硬化養生させて
いる。次に、硬化後の下こすりモルタル4上に、
下地モルタル5を15〜20mmの厚みで塗布し、これ
をおよそ二週間以上養生させてタイル張り用の下
地を形成している。従来にあつては、然る後に、
モルタル、有機系接着剤等の張り付け材料6を介
してタイル7を貼着し、タイル壁面を構築してい
る。尚、上記モルタル7の貼着は、タイル単体を
順次張り付ける場合もあり、また所定の目地間隔
をおいてタイル用シート8等に配列貼着されたタ
イルユニツトを用いて張り付ける場合もある。第
1図はタイルユニツトの場合を示すものである。 ところで、このような壁面を構築する場合、工
法上にあつては、工期が短いこと及びコスト的に
安価であることが必要である。また壁面構造上に
あつては、その厚みが薄いこと及び壁面自体の重
量が軽いこと、更には十分な接着強度を有するこ
とが必要である。 しかしながら、上記従来のタイル壁面構造にあ
つては、施工材料の種類が多く、目地材9の処理
工程まで含めると六工程を必要としている。しか
も、下こすりモルタル4や下地モルタル5の養生
期間が必要である。このため、工期が必常に長く
なるという欠点と、施工費が高くつくという欠点
があつた。また、下こすりモルタル4及び下地モ
ルタル5の塗布作業はは、熟練した技術を要する
ので、左官職工によらねばならず、他方、タイル
7の貼着は、タイル職工によらねばならないの
で、多くの職人を必要とするという欠点があつ
た。更には、上記従来のタイル壁面構造にあつて
は、張り付け材料6と下地モルタル5との間の接
着強度が不十分であり、該部分において剥離が起
こるという欠点があつた。このことは、張り付け
材料6と下地モルタル7との間の剥離状況を調べ
た建設省調査(昭和46〜47年)を参照すれば明ら
かである。この調査結果によれば、その時の剥離
は、全体の22〜23%もあつたということである。 本発明は、従来の上記欠点に鑑みてこれを改良
除去したものであつて、珪酸カルシウム板等の基
板表面に、防水のためのコーテイングを施し、更
にポルトランドセメントと骨材とよりなる混合材
料へポリマーを配合してなる本発明独自の接着剤
の層を形成し、該接着剤層上へタイル又はタイル
ユニツトを必要に応じてモルタルを介して貼着す
ることにより、施工材料数を削減し、もつて工期
の短縮化と低コスト化を図り、また壁面全体の軽
量化及び厚みを小さくし、更には各材料間の接着
強度を向上させたタイル壁面構造を提供せんとす
るものである。 以下に本発明の構成を図面に示す実施例に基づ
いて説明すると次の通りである。 第2図は、本発明のタイル壁面構造を示す縦断
面図である。図示に示す如く、本発明のタイル壁
面構造は、石綿スレート板、ベニヤ板、珪酸カル
シウム板等の基板10の表面に、アクリル、ポリ
塩化ビニル等のコーテイング被膜11を形成して
いる。この場合、コーテイング材料を限定する必
要はない。そして、ポルトランドセメントと、珪
砂、スラグ、軽量骨材(パーライト)等の骨材と
よりなる混合材料へポリマーを配合してなる接着
剤層12を、上記コーテイング被膜11上へ形成
している。そして、この接着剤層12上へ必要に
応じてモルタルを介してタイル13を貼着してい
る。タイル13の貼着は、タイル単体を順次張り
付けてもよく、またタイル単体をタイルシート1
4等で連結したタイルユニツトでもつて貼着する
ようにしてもよい。第2図は、タイルユニツトを
用いた場合を示すものである。 而して、基板10上に形成したコーテイング被
膜11の表面は、極めて平滑な面である。このよ
うな平滑面では、通常のモルタルや有機系接着剤
でタイル13を、要求される十分な接着強度を有
すべく貼着することは不可能である。そこで本発
明にあつては、上記接着剤層12の成分を次のよ
うに限定することにより、コーテイング被膜11
へのタイル13の貼着を可能ならしめ、要求され
る十分な接着強度を持たせている。 すなわち、本発明に係る接着剤は、ポルトラン
ドセメントと骨材とを、 ポルトランドセメント:骨材=1:0.3乃至2
の重量比で配合し、しかも骨材の粒度を、 0.3乃至2.5mm に限定している。 そして、これらの混合材料に合成ゴムラテツク
ス等のポリマーを、 ポルトランドセメントに対してポリマーを重量
比で3%以上配合している。 上述の成分割合にあつて、ポルトランドセメン
トと骨材の配合比を限定した理由は、骨材の比が
0.3以下であると、これらの接着剤の強度が不足
し、骨材の比が2以上であると、接着剤とコーテ
イング材料との馴染が悪くなり、接着強度が劣化
するからである。 また骨材の粒度を限定した理由は、骨材の粒度
が0.3mm以下であると、接着剤の強度が不足し、
骨材の粒度が2.5mm以上であると、接着剤とコー
テイング材料との馴染が悪くなると共に、塗布作
業がし難くなるからである。 更に、上記ポルトランドセメントに対するポリ
マーの配合割合を限定した理由は、ポリマー量が
重量比で3%以下になると、ポルトランドセメン
ト自体の接着強度が劣化するからである。尚、こ
の事からも明らかなように、ポリマーを配合する
のは、接着剤自体の接着強度を向上させるためで
ある。それに、ポリマーを混入することにより、
接着剤自体に弾性をもたせることが可能である。
この弾性により、塗布後の接着剤層12に衝撃が
加わつたり、熱、水等がかかつても、該接着剤の
層12上に貼着したタイル13がコーテイング被
膜11からズレたりすることはない。また上記弾
性により、接着剤のセメント成分が硬化するに必
要な水分の早期蒸散を防止し、セメント成分の硬
化養生を促進させることが可能である。しかし、
このポリマーは、その配合量が多過ぎると塗布作
業が困難となる。その理由は、ポリマーの配合量
が過度に多くなるに従つて、掻き混ぜたり、押圧
操作するとゲルが流動性のゾルに変わり、放置し
ておくと再びゲルに戻つて原形を保持するという
接着剤のチキソトロピツクな性質が低下するから
である。このため、ポリマー量は上記混合材料に
対して重量比で70%以下が好ましいといえる。要
するに、ポルトランドセメントと骨材との配合
比、及びポルトランドセメントに対するポリマー
の配合比を限定したのは、接着剤の接着強度と材
料強度を向上させるためである。 次に、本発明に係る技術と従来技術とでそれぞ
れ300×600mmの大きさのタイル壁面を構築した場
合を、第1図及び第2図を参照してその性能を比
較説明する。尚、施工方法は、現場施工の場合と
同様に、垂直に立設した基板へタイルを貼着する
ようにした。 先ず、本発明に係る技術でタイル壁面を構築し
た実施例を説明する。この場合、基板10は珪酸
カルシウム板であり、その表面側にウレタンを含
浸させて補強している。そして、該ウレタン上に
防水のためのアクリル塩ビ樹脂をコーテイングし
て被膜を設けている。このコーテイング被膜11
を含めた基板10全体の厚みは、12mmであつた。
ところで、上記ウレタンの含浸及びアクリル塩ビ
のコーテイングは、この場合、予め工場でなされ
ている。 而して、この実施例にあつては、上記コーテイ
ング被膜11上へ、ポルトランドセメントと骨材
とポリマーとよりなる接着剤を二度に分けて塗布
している。接着剤を二度塗りする理由は、垂直状
に立設された基板10へ、一度に厚塗りした接着
剤を介してタイル13を直に貼着すると、その重
量によつて、貼着の直後にタイル13のズレ下が
りがあるからである。先ず、最初に塗布する接着
剤にあつては、ポルトランドセメントと骨材とし
ての珪砂(4号乃至6号珪砂を混ぜ合わせたも
の)を重量比が1:1で配合し、更にこの混合材
料へポリマーとしての合成ゴムラテツクス系液状
混和剤を混入している。そのときのポリマー量
は、ポルトランドセメントに対して重量比が11%
であつた。この実施例では、上述の配合割合で混
練された接着剤を、上記コーテイング被膜11上
へ、1mmの厚みで塗布している。そして、この接
着剤をおよそ1日間硬化養生させた後に、二度目
の接着剤を介してタイルユニツトを貼着してい
る。 この二度目に塗布する接着剤の配合割合は、ポ
ルトランドセメントと骨材としての珪砂(4号乃
至6号珪砂を混ぜ合わせたもの)にあつては、重
量比で1:1.3であつた。また、ポルトランドセ
メントに対するポリマーとしての合成ゴムラテツ
クス系液状混和剤は、重量比で7%であつた。更
に、このようにして塗布した二度目の接着剤の塗
布厚みは、4mmであつた。 しかる後に、本実施例にあつては、タイルユニ
ツトを上記接着剤層12上へ貼着している。この
場合のタイルユニツトは、ポリプロピレンよりな
る合成繊維不織布に、ポリマー配合のポルトラン
ドセメントを含浸させた連結紙で、複数個のタイ
ル13を連結したものである。タイル単体の大き
さは、47×97×8mmであり、またタイルユニツト
全体の厚みは9mmである。 このようにして構築されたタイル壁面全体の厚
みは、26mmであつた。また300×600mmの大きさの
壁面重量は、5.6Kgであつた。 次ぎに、従来技術で300×600mmの大きさのタイ
ル壁面を構築した場合を、第1図を参照して説明
する。この従来技術では、基板1として厚みが9
mmの合板を用いている。この場合、防水紙2の厚
みは0.2mmであり、下こすりモルタル4の防水紙
2からの厚みは5mmである。また下地モルタル5
の厚みは15mmであり、張り付け材料6の厚みは5
mmである。そして、本発明の場合と条件を同じく
するため、同じタイルユニツトを、張り付け材料
6上へ貼着した。 このようにして構築されたタイル壁面全体の厚
みは、43.2mmであり、重量は12Kgであつた。 上述のことからも明らかなように、本発明に係
るタイル壁面は、従来の場合に比較して壁面全体
の厚みが17.2mmも薄く、また重量は300×600mmの
大きさのものでさえ、6.4Kgも少ない。したがつ
て、本発明のタイル壁面は、建築物として非常に
優れたものということができる。 次に、上述のようにして構築した本発明に係る
タイル壁面と、従来技術に係るタイル壁面とのタ
イル五個ずつを強制的に剥離して接着強度を比較
した実験結果を説明する。尚、実験は、建研式接
着力試験器を用いて行つた。
【表】 但し、表−1において、 A ;基板破壊 B ;接着剤の凝集破壊 B′;張り付け材料の凝集破壊 C ;タイル7と張り付け材料6との界面破壊 σ ;接着強度のバラツキ である。 上記表−1から明らかなように、本発明に係る
タイル壁面は、従来技術のものよりも非常に優れ
た接着強度を有している。また接着強度のバラツ
キσも少なく、略均一な壁構造を得ることが可能
である。更に、剥離が起こる部分は、接着剤層1
2ではなく、ほとんどが基板10の破壊である。
このことから、本発明に係るタイル壁面にあつて
は、タイルユニツトと接着剤との馴染及び接着剤
とコーテイング材料との馴染がよく、しかも接着
剤自体の材料強度も優れていることが明らかであ
る。このように、本発明に係るタイル壁面におけ
る接着剤の接着強度が優れていることは、前述の
ごとく、接着剤の成分及びその割合を限定したこ
とが最も大きな要因である。他には、基板10と
して使用した珪酸カルシウム板の表面をウレタン
樹脂で補強したこと、更にはタイルユニツトを連
結する不織布にポリマーを配合してなるポルトラ
ンドセメントを含浸させたこと等が要因であり、
これらの奏合効果によるものである。 ところで、上述の実施例は、基板10、コーテ
イング材料及びタイル13の形態を限定して説明
したが、本発明の技術は、これらのものに限定さ
れるものではない。例えば、基板10は石綿スレ
ート板やベニヤ板等が可能であり、コーテイング
材料としては、アクリルやポリ塩化ビニル等の不
透水性を有する樹脂が可能である。またタイル1
3の形態は、タイル単体を用いてもよく、通常の
タイルユニツトを用いるようにしてもよい。更
に、タイルまたはタイルユニツトの接着剤層12
への貼着方法は、通常のモルタルを介して行うこ
とも可能である。ところが、この場合にはタイル
13の接着強度が前記実施例の場合よりも劣るの
で、最も好ましい形態ではない。 また上述の実施例では、タイル壁面の構築を現
場施工する場合であつて、且つ接着剤層12を二
度塗りによつて形成する場合について説明した
が、工場で予めタイル壁面を構築する場合は、次
のようにすることも可能である。すなわち、工場
でタイル壁面を構築する場合(タイルパネルの製
造の場合)は、基板10を水平状態にしてタイル
13を貼着するものである。従つて、コーテイン
グ被膜11の表面が平滑面であつても、タイル1
3の貼着後にタイル13の自重によつて、該タイ
ル13にズレが発生することはなく、接着剤層1
2を一度塗りによつて形成することが可能であ
る。 以上説明したように本発明のタイル壁面構造に
あつては、積層する材料の数が少なく、しかも、
長い養生期間を必要とする材料を削減しているの
で、工期の短縮及び低コスト化を図ることが可能
である。また従来のようにタイル又はタイルユニ
ツト貼着用の下地を厳格に形成する必要がないの
で、タイル職工のみでタイル壁面を構築すること
が可能である。更には、従来の場合に比較して非
常に優れた接着強度のタイル壁面を得ることが可
能であり、接着強度自体のバラツキも少ない。そ
れに、タイル壁面構造全体の厚みが小さく、且つ
重量も軽量である等の多くの利点を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術によるタイル壁面構造を示す
縦断面図、第2図は本発明に係るタイル壁面構造
の縦断面図である。 10…基板、11…コーテイング被膜、12…
接着剤層、13…タイル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 石綿スレート板、ベニヤ板、珪酸カルシウム
    板等の基板表面に、アクリル、ポリ塩化ビニル等
    のコーテイング被膜を形成すると共に、ポルトラ
    ンドセメントと骨材とよりなる混合材料へポリマ
    ーを配合してなる接着剤層を上記コーテイング被
    膜上へ形成し、上記接着剤層上へタイル又はタイ
    ルユニツトを必要に応じてモルタルを介して貼着
    してなり、上記接着剤は、ポルトランドセメント
    と骨材との重量配合比が、1:0.3乃至2であり、
    また骨材の粒度が0.3乃至2.5mmであることを特徴
    とするタイル壁面構造。
JP21986083A 1983-11-22 1983-11-22 タイル壁面構造 Granted JPS60112960A (ja)

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