JPH03349Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH03349Y2 JPH03349Y2 JP7330685U JP7330685U JPH03349Y2 JP H03349 Y2 JPH03349 Y2 JP H03349Y2 JP 7330685 U JP7330685 U JP 7330685U JP 7330685 U JP7330685 U JP 7330685U JP H03349 Y2 JPH03349 Y2 JP H03349Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boss
- molded product
- synthetic resin
- pin
- missing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 12
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 12
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ボスを有する合成樹脂成形品に関す
る。
る。
従来、ボスを有する合成樹脂成形品としては、
たとえば、第7図ないし第9図に示すような自動
車用キツキングプレートがあるが、このものは、
成形品本体1の裏面に他部材の穴に嵌合する位置
決め用の中空円筒状のボス2を突設するととも
に、裏面側に補強用のリブ3を設けている。
たとえば、第7図ないし第9図に示すような自動
車用キツキングプレートがあるが、このものは、
成形品本体1の裏面に他部材の穴に嵌合する位置
決め用の中空円筒状のボス2を突設するととも
に、裏面側に補強用のリブ3を設けている。
そして、この成形にあたつては、第10図およ
び第11図に示すように、ボス2に対向するスリ
ーブピン4内にボス2の内孔に対応するインナー
ピン5をセツトした金型を用い、ボス2の端末形
状および内孔形状を成形している。
び第11図に示すように、ボス2に対向するスリ
ーブピン4内にボス2の内孔に対応するインナー
ピン5をセツトした金型を用い、ボス2の端末形
状および内孔形状を成形している。
しかしながら、上述のような成形品にあつて
は、ボス2内に合成樹脂熱がこもつて局部的に温
度低下が遅延するため、ボス2に対応する成形品
本体1の表面側1aにひけが発生するとともに、
射出時の合成樹脂圧によるインナーピン5の曲が
りにより、ボス2の外周壁の肉厚が偏肉するとい
う問題がある。また、そのインナーピン5の曲が
りをある程度までは許容できるようにするため、
あらかじめボス2の外周壁の肉厚を必要以上に厚
目に設定しておかなければならず、これによつて
一層ひけが大きくなるという問題もある。
は、ボス2内に合成樹脂熱がこもつて局部的に温
度低下が遅延するため、ボス2に対応する成形品
本体1の表面側1aにひけが発生するとともに、
射出時の合成樹脂圧によるインナーピン5の曲が
りにより、ボス2の外周壁の肉厚が偏肉するとい
う問題がある。また、そのインナーピン5の曲が
りをある程度までは許容できるようにするため、
あらかじめボス2の外周壁の肉厚を必要以上に厚
目に設定しておかなければならず、これによつて
一層ひけが大きくなるという問題もある。
本考案は、上述のような問題を解決しようとす
るもので、ボスの成形によるひけの発生を防止す
ることを目的とするものである。
るもので、ボスの成形によるひけの発生を防止す
ることを目的とするものである。
本考案の合成樹脂成形品は、成形品本体に突設
した中空円筒状のボスの外周壁に、軸方向にほぼ
平行にかつ円周角180゜以下の1個ないし複数個の
欠肉部を形成したものである。
した中空円筒状のボスの外周壁に、軸方向にほぼ
平行にかつ円周角180゜以下の1個ないし複数個の
欠肉部を形成したものである。
本考案は、成形時にボスの欠肉部によりボスに
こもる熱を放散させるものである。
こもる熱を放散させるものである。
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第4図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図および第2図に示すように、自動車用キ
ツキングプレートなどの成形品本体1の裏面に他
部材の穴に嵌合する位置決め用の中空円筒状のボ
ス2を突設するとともに、裏面側に補強用のリブ
3を設ける。
ツキングプレートなどの成形品本体1の裏面に他
部材の穴に嵌合する位置決め用の中空円筒状のボ
ス2を突設するとともに、裏面側に補強用のリブ
3を設ける。
そして、上記ボス2の外周壁にその軸方向にほ
ぼ平行なスリツト状の欠肉部11を形成する。こ
の欠肉部11は円周角180゜以下、すなわち、半径
方向で180゜以上連続しないように形成する。な
お、図示実施例は約120゜に形成してある。
ぼ平行なスリツト状の欠肉部11を形成する。こ
の欠肉部11は円周角180゜以下、すなわち、半径
方向で180゜以上連続しないように形成する。な
お、図示実施例は約120゜に形成してある。
この成形にあたつては、第3図および第4図に
示すように、ボス2に対応する金型におけるロケ
ートピン12に上記欠肉部11に対応する張出部
13を形成し、ボス2を成形品本体1とともに中
空円筒状に一体に成形する。
示すように、ボス2に対応する金型におけるロケ
ートピン12に上記欠肉部11に対応する張出部
13を形成し、ボス2を成形品本体1とともに中
空円筒状に一体に成形する。
このようにして成形されたボス2には欠肉部1
1が形成されているため、ボス2の合成樹脂熱が
効果的に発散され、温度降下が著しく速められる
ために、成形品本体1の表面のひけの発生を防止
することができる。
1が形成されているため、ボス2の合成樹脂熱が
効果的に発散され、温度降下が著しく速められる
ために、成形品本体1の表面のひけの発生を防止
することができる。
また、欠肉部11は半径方向で約120゜等の180゜
以下に形成されており、ボス2の外周壁は半径方
向で180゜以上にわたつて形成されているので、ボ
ス2を他部材の穴に嵌合して位置決めする場合に
も、ボス2が他部材の穴内でがたつくことはな
い。
以下に形成されており、ボス2の外周壁は半径方
向で180゜以上にわたつて形成されているので、ボ
ス2を他部材の穴に嵌合して位置決めする場合に
も、ボス2が他部材の穴内でがたつくことはな
い。
また、成形時に用いるロケートピン12の張出
部13は補強部ともなつているため、従来のイン
ナーピンよりも剛性が高く、射出時の合成樹脂圧
にも十分耐えられるので、ボス2の外周壁の肉厚
を必要以上に厚目に設定する必要がなく、したが
つて、ロケートピン12の外径を従来のインナー
ピンの外径よりも大きく設定することができ、ロ
ケートピン12の剛性を一層高めることができ、
ボス2の外周壁の偏肉も防止することができる。
部13は補強部ともなつているため、従来のイン
ナーピンよりも剛性が高く、射出時の合成樹脂圧
にも十分耐えられるので、ボス2の外周壁の肉厚
を必要以上に厚目に設定する必要がなく、したが
つて、ロケートピン12の外径を従来のインナー
ピンの外径よりも大きく設定することができ、ロ
ケートピン12の剛性を一層高めることができ、
ボス2の外周壁の偏肉も防止することができる。
つぎに、第5図に示す実施例は、ボス2の外周
壁にその軸方向にほぼ平行な欠肉部11を2個所
に設けたものであり、この各欠肉部11は円周角
を半径方向でそれぞれ約110゜ずつに形成したもの
である。
壁にその軸方向にほぼ平行な欠肉部11を2個所
に設けたものであり、この各欠肉部11は円周角
を半径方向でそれぞれ約110゜ずつに形成したもの
である。
この場合には、第6図に示すように、ロケート
ピン12の補強部となる張出部13は2個所とな
り、ロケートピン12の剛性は一層強化される。
ピン12の補強部となる張出部13は2個所とな
り、ロケートピン12の剛性は一層強化される。
このようにすると、ボス2にこもつた合成樹脂
熱はさらに効果的にに発散されるので、ひけの防
止効果もさらに高められる。
熱はさらに効果的にに発散されるので、ひけの防
止効果もさらに高められる。
また、各欠肉部11は半径方向でそれぞれ180゜
(半円)以下に形成されているので、ボス2を他
部材の穴に嵌合して位置決めする場合にもがたつ
くことはない。
(半円)以下に形成されているので、ボス2を他
部材の穴に嵌合して位置決めする場合にもがたつ
くことはない。
本考案によれば、ボスにその軸方向にほぼ平行
に欠肉部を設けたことにより、ボスの放熱効果が
高まり、成形品表面のひけの発生を防止すること
ができる。
に欠肉部を設けたことにより、ボスの放熱効果が
高まり、成形品表面のひけの発生を防止すること
ができる。
また、ボスの成形時に用いる内孔成形用ピンに
おいては欠肉部に対応する張出部により剛性を高
めることができるので、射出時の合成樹脂圧によ
るピンの曲りを防止でき、したがつて、ボスの外
周壁の肉厚を必要最小限に設定することができ、
この点からピンの外径を最大限に拡大してピンの
剛性を高めることができるので、ボスの外周壁の
偏肉も防止することができる。
おいては欠肉部に対応する張出部により剛性を高
めることができるので、射出時の合成樹脂圧によ
るピンの曲りを防止でき、したがつて、ボスの外
周壁の肉厚を必要最小限に設定することができ、
この点からピンの外径を最大限に拡大してピンの
剛性を高めることができるので、ボスの外周壁の
偏肉も防止することができる。
第1図は本考案の合成樹脂成形品の一実施例を
示す断面図、第2図は第1図の裏面図、第3図は
第1図および第2図の成形品の成形状態を示す断
面図、第4図は第3図の裏面図、第5図は本考案
の合成樹脂成形品の他の実施例を示す裏面図、第
6図は第5図の成形品の成形状態を示す裏面図、
第7図は成形品の斜視図、第8図は第7図の断面
図、第9図は第8図の裏面図、第10図は第8図
および第9図の成形品の成形状態の断面図、第1
1図は第10図の裏面図である。 1……成形品本体、2……ボス、11……欠肉
部。
示す断面図、第2図は第1図の裏面図、第3図は
第1図および第2図の成形品の成形状態を示す断
面図、第4図は第3図の裏面図、第5図は本考案
の合成樹脂成形品の他の実施例を示す裏面図、第
6図は第5図の成形品の成形状態を示す裏面図、
第7図は成形品の斜視図、第8図は第7図の断面
図、第9図は第8図の裏面図、第10図は第8図
および第9図の成形品の成形状態の断面図、第1
1図は第10図の裏面図である。 1……成形品本体、2……ボス、11……欠肉
部。
Claims (1)
- 成形品本体に突設した中空円筒状のボスの外周
壁に、軸方向にほぼ平行にかつ円周角180゜以下の
1個ないし複数個の欠肉部を形成したことを特徴
する合成樹脂成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7330685U JPH03349Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7330685U JPH03349Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61188810U JPS61188810U (ja) | 1986-11-25 |
| JPH03349Y2 true JPH03349Y2 (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=30612543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7330685U Expired JPH03349Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03349Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP7330685U patent/JPH03349Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61188810U (ja) | 1986-11-25 |
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