JPH0333956B2 - - Google Patents
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- JPH0333956B2 JPH0333956B2 JP58007558A JP755883A JPH0333956B2 JP H0333956 B2 JPH0333956 B2 JP H0333956B2 JP 58007558 A JP58007558 A JP 58007558A JP 755883 A JP755883 A JP 755883A JP H0333956 B2 JPH0333956 B2 JP H0333956B2
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- Japan
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- valve
- thin plates
- damping
- piston
- shock absorber
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- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 30
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 18
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 18
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 13
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 13
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 13
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pipe Accessories (AREA)
- Check Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧緩衝器に用いられる減衰バルブ装
置に関する。
置に関する。
自動車等に用いられる緩衝器は、伸側と圧側で
それぞれ独立した任意の減衰力特性が要求され
る。
それぞれ独立した任意の減衰力特性が要求され
る。
従来、この種の油圧緩衝器のバルブ装置として
例えば第１図に示すようなものがある。
例えば第１図に示すようなものがある。
この複筒型緩衝器１は、内側シリンダ２と外側
シリンダ３とを有し、内側シリンダ２はピストン
４によつて上下室５，６に隔成され、下室６と外
側シリンダ室７とはベースバルブ８を介して連通
している。ピストン４に圧側行程で作動油が流れ
る油通路１１が設けられ、この油通路１１が開口
するピストン４の上面に、環状リーフバルブ１２
が円すいコイルバネ１３によつて押圧されて圧側
で開くチエツク弁を構成する。
シリンダ３とを有し、内側シリンダ２はピストン
４によつて上下室５，６に隔成され、下室６と外
側シリンダ室７とはベースバルブ８を介して連通
している。ピストン４に圧側行程で作動油が流れ
る油通路１１が設けられ、この油通路１１が開口
するピストン４の上面に、環状リーフバルブ１２
が円すいコイルバネ１３によつて押圧されて圧側
で開くチエツク弁を構成する。
一方、伸側行程で作動油が流れる油通路１４が
開口するピストン４の下面に、摺動環１５がコイ
ル又バネ１６によつて押圧されて油通路１４を塞
ぎ、所定の伸側減衰力を発生する。
開口するピストン４の下面に、摺動環１５がコイ
ル又バネ１６によつて押圧されて油通路１４を塞
ぎ、所定の伸側減衰力を発生する。
ベースバルブ１８は油通路１９，２０を有し、
油通路１９に円すいコイルバネ２１によつて付勢
される環状リーフバルブ２２を設けて伸側で開く
チエツク弁を構成するとともに、油通路２０にリ
ーフバルブ２３を設けて圧側で流出する作動油に
抵抗を附与する圧側減衰弁を構成する。
油通路１９に円すいコイルバネ２１によつて付勢
される環状リーフバルブ２２を設けて伸側で開く
チエツク弁を構成するとともに、油通路２０にリ
ーフバルブ２３を設けて圧側で流出する作動油に
抵抗を附与する圧側減衰弁を構成する。
緩衝器１の伸側行程でピストンロツド９の体積
分の作動油は、リーフバルブ２２を開き、油通路
１９を通つて外側シリンダ室７から下室６にほと
んど抵抗なく流入し、逆に圧側行程で、ピストン
ロツド９の進入体積分の作動油はリーフバルブ２
３を開き、油通路２０を通つて下室６から外側シ
リンダ室７に流入し、圧側で所定の流路抵抗を附
与して、減衰力を発生させる。
分の作動油は、リーフバルブ２２を開き、油通路
１９を通つて外側シリンダ室７から下室６にほと
んど抵抗なく流入し、逆に圧側行程で、ピストン
ロツド９の進入体積分の作動油はリーフバルブ２
３を開き、油通路２０を通つて下室６から外側シ
リンダ室７に流入し、圧側で所定の流路抵抗を附
与して、減衰力を発生させる。
以上のように、緩衝器１は圧側と伸側で独立し
た減衰力を発生することができるが、ピストン４
あるいはベースバルブ、８は構造が複雑で、部品
数の増加や、部品に高い加工精度が要求されるこ
と等の問題点があつた。
た減衰力を発生することができるが、ピストン４
あるいはベースバルブ、８は構造が複雑で、部品
数の増加や、部品に高い加工精度が要求されるこ
と等の問題点があつた。
また、特開昭57−70539号として、薄板にスリ
ツトを設けて舌片を形成し、この舌片が圧力に応
動して薄板に開口部が生じるバルブを具備した緩
衝器が提案されているが、過大減衰力の発生を防
止するという効果はあるが、緩衝器の圧側と伸側
で独立した減衰力を発生させることはできない。
ツトを設けて舌片を形成し、この舌片が圧力に応
動して薄板に開口部が生じるバルブを具備した緩
衝器が提案されているが、過大減衰力の発生を防
止するという効果はあるが、緩衝器の圧側と伸側
で独立した減衰力を発生させることはできない。
そこで、本発明は互いに弁孔の開口面積が段階
的に異なる複数の薄板を、該弁孔の開口面積が漸
増または漸減するように積層し、その外周部を挾
持固定することにより、緩衝器の伸側と圧側とで
独立した減衰力を発生する比較的簡素な構造をも
つ減衰バルブを提供することを目的とする。
的に異なる複数の薄板を、該弁孔の開口面積が漸
増または漸減するように積層し、その外周部を挾
持固定することにより、緩衝器の伸側と圧側とで
独立した減衰力を発生する比較的簡素な構造をも
つ減衰バルブを提供することを目的とする。
以下、添附図面に基づいて本発明の実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第２図〜第６図に示す円形薄板３１，３２，３
３，３４，３５を順々に積み重ね１個のバルブ３
０（第８図に図示）を形成する。薄板３１には、
中心孔４０Ａから放射状に３本のスリツト４１Ａ
を形成して、放射状弁孔３９Ａと３枚の略扇形舌
片４２を構成する。スリツト４１Ａの末端は円形
に形成して応力集中の低減を図る。薄板３２，３
３には前記中心孔４０Ｂ，４０Ｃの直径とスリツ
ト４１Ｂ，４１Ｃの巾をそれぞれ段階的に増加さ
せた弁孔３９Ｂ，３９Ｃを同心的に形成し、薄板
３４，３５には中心孔４０Ｄ，４０Ｅの直径のみ
各々増加させた弁孔３９Ｄ，３９Ｅを同じく同心
的に形成する。
３，３４，３５を順々に積み重ね１個のバルブ３
０（第８図に図示）を形成する。薄板３１には、
中心孔４０Ａから放射状に３本のスリツト４１Ａ
を形成して、放射状弁孔３９Ａと３枚の略扇形舌
片４２を構成する。スリツト４１Ａの末端は円形
に形成して応力集中の低減を図る。薄板３２，３
３には前記中心孔４０Ｂ，４０Ｃの直径とスリツ
ト４１Ｂ，４１Ｃの巾をそれぞれ段階的に増加さ
せた弁孔３９Ｂ，３９Ｃを同心的に形成し、薄板
３４，３５には中心孔４０Ｄ，４０Ｅの直径のみ
各々増加させた弁孔３９Ｄ，３９Ｅを同じく同心
的に形成する。
なお、各薄板３１〜３５の外縁部にそれぞれ切
欠き４３を形成し、この切欠き４３を係合させて
積み重ねることにより各薄板３１〜３５の位置決
めを図る。
欠き４３を形成し、この切欠き４３を係合させて
積み重ねることにより各薄板３１〜３５の位置決
めを図る。
第７図はガス封入型緩衝器４５に上記薄板３１
〜３５を積み重ねてなるバルブ３０を装着したも
のである。
〜３５を積み重ねてなるバルブ３０を装着したも
のである。
この緩衝器４５はピストンロツド４６の端部に
ピストン４７を取付け、シリンダ４８にはこのピ
ストン４７を摺動自由に収装して上下室４９，５
０を隔成し、これら上下室４９，５０に作動油を
満たす一方、シリンダ４８の下部にフリーピスト
ン５１を摺動自由に収装し、ガス室５２を隔成す
る。
ピストン４７を取付け、シリンダ４８にはこのピ
ストン４７を摺動自由に収装して上下室４９，５
０を隔成し、これら上下室４９，５０に作動油を
満たす一方、シリンダ４８の下部にフリーピスト
ン５１を摺動自由に収装し、ガス室５２を隔成す
る。
ピストン４７は円筒部５５と上面部５６とから
なり、上面部５６にピストンロツドインロー部５
７が貫通する孔５８と作動油が抜ける通孔５９を
形成する。円筒部５５の内周面に段付部６０を形
成し、薄板３１〜３５を順に積み重ね、リング６
１を円筒部５５に螺合させてこれら薄板３１〜３
５の外周部を挾持固定してピストン４７にバルブ
３０を内設する。
なり、上面部５６にピストンロツドインロー部５
７が貫通する孔５８と作動油が抜ける通孔５９を
形成する。円筒部５５の内周面に段付部６０を形
成し、薄板３１〜３５を順に積み重ね、リング６
１を円筒部５５に螺合させてこれら薄板３１〜３
５の外周部を挾持固定してピストン４７にバルブ
３０を内設する。
次に、作用について説明すると、緩衝器４５の
伸側行程で縮少する上室４９から拡大する下室５
０へピストン４７のバルブ３０通つて作動油が流
れ、同時にピストンロツド４６の体積分だけ、ガ
ス室５２を膨張させるようにフリーピストン５１
は移動する。
伸側行程で縮少する上室４９から拡大する下室５
０へピストン４７のバルブ３０通つて作動油が流
れ、同時にピストンロツド４６の体積分だけ、ガ
ス室５２を膨張させるようにフリーピストン５１
は移動する。
第８図、第９図においてバルブ３０の作動を説
明すると、作動油はバルブ３０の開口部を下方向
（第８図）に流れ、これに伴つて薄板３１は上面
に圧力を受け、舌片４２に下方向への曲げ応力が
生じるが、薄板３１より下方に位置する全ての薄
板３２〜３５が、この舌片４２を積層された板バ
ネのように支持し、舌片４２が大きく撓むことを
抑える。このためバルブ３０の開口面積はほとん
ど変化せず、通過する作動油に対して大きな流路
抵抗を附与する。
明すると、作動油はバルブ３０の開口部を下方向
（第８図）に流れ、これに伴つて薄板３１は上面
に圧力を受け、舌片４２に下方向への曲げ応力が
生じるが、薄板３１より下方に位置する全ての薄
板３２〜３５が、この舌片４２を積層された板バ
ネのように支持し、舌片４２が大きく撓むことを
抑える。このためバルブ３０の開口面積はほとん
ど変化せず、通過する作動油に対して大きな流路
抵抗を附与する。
一方、緩衝器４５の圧側行程では、上記とは逆
に作動油は下室５０から上室４９へとバルブ３０
を経由して流れ、同時にピストンロツド４６の進
入体積分だけガス室５２を圧縮する。
に作動油は下室５０から上室４９へとバルブ３０
を経由して流れ、同時にピストンロツド４６の進
入体積分だけガス室５２を圧縮する。
第１０図、第１１図において、作動油はバルブ
３０の開口部を上方向（第１０図）へ流れる。こ
のとき薄板３１〜３５は下面に圧力を受け、各舌
片３２〜３５は舌片４２が上方向へ撓む。しかし
この場合、薄板３２〜３５は舌片４２の撓みを抑
制することはできず、バルブ３０の開口面積は圧
力に比例して増大する。
３０の開口部を上方向（第１０図）へ流れる。こ
のとき薄板３１〜３５は下面に圧力を受け、各舌
片３２〜３５は舌片４２が上方向へ撓む。しかし
この場合、薄板３２〜３５は舌片４２の撓みを抑
制することはできず、バルブ３０の開口面積は圧
力に比例して増大する。
このようにして、バルブ３０は作動油の流れる
方向によつてバネ荷重が変化し、その流路抵抗を
変えることができ、緩衝器４５は圧側と伸側で独
立した減衰力を生じることができる。
方向によつてバネ荷重が変化し、その流路抵抗を
変えることができ、緩衝器４５は圧側と伸側で独
立した減衰力を生じることができる。
また、第１２図に示すように、複筒型緩衝器６
５に前記減衰バルブ３０を装着してもよい。内側
シリンダ６８を上下室６９，７０に隔成するピス
トン６７を設け、このピストン６７に前記と同様
なバルブ３０Ａを内設し、また内側シリンダ６８
の底部にベースバルブ３０Ｂを設けて、下室７０
と外側シリンダ室７１をこのバルブ３０Ｂを介し
て連通させる。外側シリンダ室７１の上部（第１
２図において左方向）にガスを封入し、外側シリ
ンダ室７１の下部と内側シリンダ上下室６９，７
０に作動油を充填する。
５に前記減衰バルブ３０を装着してもよい。内側
シリンダ６８を上下室６９，７０に隔成するピス
トン６７を設け、このピストン６７に前記と同様
なバルブ３０Ａを内設し、また内側シリンダ６８
の底部にベースバルブ３０Ｂを設けて、下室７０
と外側シリンダ室７１をこのバルブ３０Ｂを介し
て連通させる。外側シリンダ室７１の上部（第１
２図において左方向）にガスを封入し、外側シリ
ンダ室７１の下部と内側シリンダ上下室６９，７
０に作動油を充填する。
上記構成によれば、緩衝器６５の伸縮に応じて
作動油がピストン６７、あるいは内側シリンダ６
８の底部に設けられたバルブ３０Ａ，３０Ｂを通
過し、伸側と圧側で独立した減衰力を発生するこ
とができる。
作動油がピストン６７、あるいは内側シリンダ６
８の底部に設けられたバルブ３０Ａ，３０Ｂを通
過し、伸側と圧側で独立した減衰力を発生するこ
とができる。
なお、この場合、圧側減衰力は主としてベース
バルブ３０Ｂにより、伸側減衰力は主としてピス
トンバルブ３０Ａによつて支配される。
バルブ３０Ｂにより、伸側減衰力は主としてピス
トンバルブ３０Ａによつて支配される。
また、第１３図に示すように、３枚の扇形薄板
３６を組み合せて中心孔３８を形成して１枚の円
形薄板３７を構成し、薄板３１に換えて薄板３
７，３２，３３，３４，３５を順々に積み重ねて
減衰バルブを構成すれば、減衰バルブの最小開口
面積（コンスタントオリフイス）をより小さくす
ることができる。
３６を組み合せて中心孔３８を形成して１枚の円
形薄板３７を構成し、薄板３１に換えて薄板３
７，３２，３３，３４，３５を順々に積み重ねて
減衰バルブを構成すれば、減衰バルブの最小開口
面積（コンスタントオリフイス）をより小さくす
ることができる。
また、第１４図に示すように、円形薄板７８
に、中心孔７５Ａから放射状に４本のスリツト７
６Ａを形成し、放射状弁孔７４Ａと略扇形の舌片
７７を４枚形成する。薄板７８，７９，８０は中
心孔７５Ａ，７５Ｂ，７５Ｃとスリツト７６Ａ，
７６Ｂ，７６Ｃをそれぞれ段階的に大きくした弁
孔７４Ａ，７４Ｂ，７４Ｃを形成し、薄板８１，
８２はスリツト７６Ｄ，７６Ｅを一定のままで中
心孔７５Ｄ，７５Ｅを段階的に大きくし弁孔７４
Ｄ，７４Ｅを形成する。これら薄板７８，７９，
８０，８１，８２を順々に積み重ねて減衰バルブ
を構成してもよい。
に、中心孔７５Ａから放射状に４本のスリツト７
６Ａを形成し、放射状弁孔７４Ａと略扇形の舌片
７７を４枚形成する。薄板７８，７９，８０は中
心孔７５Ａ，７５Ｂ，７５Ｃとスリツト７６Ａ，
７６Ｂ，７６Ｃをそれぞれ段階的に大きくした弁
孔７４Ａ，７４Ｂ，７４Ｃを形成し、薄板８１，
８２はスリツト７６Ｄ，７６Ｅを一定のままで中
心孔７５Ｄ，７５Ｅを段階的に大きくし弁孔７４
Ｄ，７４Ｅを形成する。これら薄板７８，７９，
８０，８１，８２を順々に積み重ねて減衰バルブ
を構成してもよい。
また、第１９図に示すように、４枚の扇形薄板
８５を組み合せて中心孔８６を形成し、１枚の円
形薄板８４を構成し、薄板７８に薄板８４，７
９，８０，８１，８２の順に積み重ねて減衰バル
ブを構成すれば、減衰バルブの最小開口面積を上
記と同様に小さくすることができる。
８５を組み合せて中心孔８６を形成し、１枚の円
形薄板８４を構成し、薄板７８に薄板８４，７
９，８０，８１，８２の順に積み重ねて減衰バル
ブを構成すれば、減衰バルブの最小開口面積を上
記と同様に小さくすることができる。
なお、薄板の枚数や材質、あるいはスリツトの
数、スリツトの巾、板厚、その他薄板の形状を変
えることによつて減衰力特性は自由に選択でき
る。
数、スリツトの巾、板厚、その他薄板の形状を変
えることによつて減衰力特性は自由に選択でき
る。
以上のように本発明は互いに弁孔の開口面積が
段階的に異なる複数の薄板を、該弁孔の開口面積
が漸増または漸減するように積層し、その外周部
を挾持固定してバルブを構成したので、単一のバ
ルブで伸側と圧側で互に独立した要求減衰力特性
を得ることができ、また減衰バルブを比較的小型
簡素化することができ、部品に要求される工作精
度を抑え、さらに組立工数が少くて済むという効
果が得られる。
段階的に異なる複数の薄板を、該弁孔の開口面積
が漸増または漸減するように積層し、その外周部
を挾持固定してバルブを構成したので、単一のバ
ルブで伸側と圧側で互に独立した要求減衰力特性
を得ることができ、また減衰バルブを比較的小型
簡素化することができ、部品に要求される工作精
度を抑え、さらに組立工数が少くて済むという効
果が得られる。
第１図は従来例の断面図である。第２〜６図は
それぞれ本発明の実施例である薄板の平面図であ
り、第７図はガス封入型緩衝器の断面図である。
第８図は伸側行程の作用を説明する、減衰バルブ
の断面図であり、第９図は同図のＡ−Ａ線に沿う
断面図である。第１０図は圧側行程の作用を説明
する減衰バルブの断面図であり、第１１図は同図
Ｂ−Ｂ線に沿う断面図である。第１２図は複筒型
緩衝器の断面図である。第１３〜１９図はそれぞ
れ薄板の平面図である。 ３０……減衰バルブ、３１〜３５……薄板、３
９Ａ〜３９Ｅ……弁孔、４２……舌片。
それぞれ本発明の実施例である薄板の平面図であ
り、第７図はガス封入型緩衝器の断面図である。
第８図は伸側行程の作用を説明する、減衰バルブ
の断面図であり、第９図は同図のＡ−Ａ線に沿う
断面図である。第１０図は圧側行程の作用を説明
する減衰バルブの断面図であり、第１１図は同図
Ｂ−Ｂ線に沿う断面図である。第１２図は複筒型
緩衝器の断面図である。第１３〜１９図はそれぞ
れ薄板の平面図である。 ３０……減衰バルブ、３１〜３５……薄板、３
９Ａ〜３９Ｅ……弁孔、４２……舌片。
Claims (1)
- １ 伸側と圧側でそれぞれ独立した減衰力特性を
有する油圧緩衝器において、互いに弁孔の開口面
積が段階的に異なる複数の薄板を、該弁孔の開口
面積が漸増または漸減するように積層し、その外
周部を挾持固定してバルブを構成したことを特徴
とする減衰バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58007558A JPS59133892A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 減衰バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58007558A JPS59133892A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 減衰バルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59133892A JPS59133892A (ja) | 1984-08-01 |
| JPH0333956B2 true JPH0333956B2 (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=11669131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58007558A Granted JPS59133892A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 減衰バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59133892A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11189084B2 (en) | 2016-07-29 | 2021-11-30 | Activision Publishing, Inc. | Systems and methods for executing improved iterative optimization processes to personify blendshape rigs |
| US11192028B2 (en) | 2018-11-19 | 2021-12-07 | Activision Publishing, Inc. | Systems and methods for the real-time customization of video game content based on player data |
| US11207596B2 (en) | 2016-11-17 | 2021-12-28 | Activision Publishing, Inc. | Systems and methods for the real-time generation of in-game, locally accessible barrier-aware heatmaps |
| US11213753B2 (en) | 2016-11-17 | 2022-01-04 | Activision Publishing, Inc. | Systems and methods for the generation of heatmaps |
| US11224807B2 (en) | 2015-05-14 | 2022-01-18 | Activision Publishing, Inc. | System and method for providing dynamically variable maps in a video game |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5351534B2 (ja) * | 2009-01-30 | 2013-11-27 | カヤバ工業株式会社 | 弁部材 |
| JP5994456B2 (ja) * | 2012-07-26 | 2016-09-21 | トヨタ紡織株式会社 | 弁装置及び弁本体 |
| EP3735288A4 (en) * | 2018-05-02 | 2021-11-03 | St Engineering Innosparks Pte. Ltd. | MULTI FLAP VALVE FOR A BREATHING DEVICE |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP58007558A patent/JPS59133892A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11224807B2 (en) | 2015-05-14 | 2022-01-18 | Activision Publishing, Inc. | System and method for providing dynamically variable maps in a video game |
| US11189084B2 (en) | 2016-07-29 | 2021-11-30 | Activision Publishing, Inc. | Systems and methods for executing improved iterative optimization processes to personify blendshape rigs |
| US11207596B2 (en) | 2016-11-17 | 2021-12-28 | Activision Publishing, Inc. | Systems and methods for the real-time generation of in-game, locally accessible barrier-aware heatmaps |
| US11213753B2 (en) | 2016-11-17 | 2022-01-04 | Activision Publishing, Inc. | Systems and methods for the generation of heatmaps |
| US11192028B2 (en) | 2018-11-19 | 2021-12-07 | Activision Publishing, Inc. | Systems and methods for the real-time customization of video game content based on player data |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59133892A (ja) | 1984-08-01 |
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