JPH0547310Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0547310Y2
JPH0547310Y2 JP12786488U JP12786488U JPH0547310Y2 JP H0547310 Y2 JPH0547310 Y2 JP H0547310Y2 JP 12786488 U JP12786488 U JP 12786488U JP 12786488 U JP12786488 U JP 12786488U JP H0547310 Y2 JPH0547310 Y2 JP H0547310Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage disc
disc valve
valve
seat surface
piston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP12786488U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0248634U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP12786488U priority Critical patent/JPH0547310Y2/ja
Priority to US07/413,066 priority patent/US5042624A/en
Priority to KR2019890014228U priority patent/KR920008871Y1/ko
Priority to GB8921875A priority patent/GB2225409B/en
Priority to DE3943767A priority patent/DE3943767C2/de
Priority to DE3932669A priority patent/DE3932669C2/de
Priority to AU42446/89A priority patent/AU613242B2/en
Publication of JPH0248634U publication Critical patent/JPH0248634U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0547310Y2 publication Critical patent/JPH0547310Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、液圧緩衝器の、特に、デイスクバル
ブが直列に2段設けられた形式のバルブ構造に関
する。
(従来の技術) 従来の液圧緩衝器のバルブ構造として、例え
ば、実開昭61−47134号に記載されたものが知ら
れている。
このバルブ構造は、ピストンに穿孔した作動液
流路に、1段目デイスクバルブと2段目デイスク
バルブとを直列に設けた構造であつて、ピストン
ボデイには、第1シート面と第2シート面とが、
段差を有して設けられ、両シート面に1段目デイ
スクバルブと2段目デイスクバルブとが、それぞ
れ、外周部分を当接させて設けられたものであつ
た。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上述のような従来の液圧緩衝器
にあつては、1段目デイスクバルブが当接する第
1シート面の形状が、1段目デイスクバルブの外
周縁よりも外側(第2シート面を形成する段部ま
で)まで平坦部が延在された構造となつていたた
め、以下に述べる問題があつた。
即ち、このピストンは、通常、焼結合金によつ
て形成されていて、その成形の際に、上記のよう
に平坦部が第2シート面を形成する段部まで延在
された形状だと第1シート面の内側部分と外側部
分とで剛性に差が生じてしまう。このため、平坦
部分の密度が不均一となり、スプリングバツク量
が場所により異なる等して、テーパが付いてしま
つたりして、この第1シート面の平面度等の寸法
安定性及び耐キヤビテーシヨン摩耗性に劣るとい
う問題があつた。
本考案は、上述のような従来の問題に着目して
成されたもので、第1シート面の寸法安定性及び
耐キヤビテーシヨン摩耗性に優れた液圧緩衝器の
バルブ構造を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) このような目的を達成するために、本考案の液
圧緩衝器のバルブ構造では、液圧緩衝器内の液室
を区画して設けられると共に、液室を連通する連
通路が形成されたバルブボデイと、前記連通路を
開閉すると共に、開時に減衰力を発生すべく連通
路に対して直列に配設された1段目デイスクバル
ブ及び2段目デイスクバルブと、前記バルブボデ
イに2重に形成され、前記1段目デイスクバルブ
の外周部に当接される内側の第1シート面及び前
記2段目デイスクバルブの外周部に当接される外
側の第2シート面と、両シート面間に設けられた
環状凹部とを設けた。
(作用) 本考案の液圧緩衝器のバルブ構造では、第1シ
ート面の外側には環状凹部が設けられているた
め、この第1シート面では、内側も外側も剛性が
均一化される。それにより、バルブボデイを焼結
金属材料により形成するに際し、第1シート面の
密度の安定化が図れ、よつて、第1シート面は、
寸法精度・耐キヤビテーシヨン摩耗性に優れた形
状となる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
まず、実施例の構成について説明する。
第2図は、本考案一実施例のバルブ構造を適用
した液圧緩衝器を示す断面図であつて、図中1は
シリンダチユーブを示している。このシリンダチ
ユーブ1は上端部をガイド部材2及びシール部材
3により塞がれると共に、下端部をベース4に塞
がれて内部に作動液が充填され、かつ、このシリ
ンダチユーブ1内には、ピストン5が摺動自在に
装填され、上部液室1aと下部液室1bとに区画
されている。
また、このシリンダチユーブ1の外側には、有
底筒状の外筒6が設けられ、シリンダチユーブ1
内の液室1a,1bに対してガイド部材2及びベ
ース4により区画されて、封入気体による圧力下
に所望量の作動液が充填されたリザーバ室7が形
成されている。
前記ピストン5は、ピストンロツド8の下端に
取り付けられている。即ち、ピストンロツド8の
下端部には、上部より小径で、外周にねじ8aが
形成された取付部8bが設けられ、この取付部8
bに対して、リテーナ5a、チエツクプレート5
b、ピストンボデイ(バルブボデイ)5c、1段
目デイスクバルブ5d、ワツシヤ5e、ストツパ
プレート5f、2段目デイスクバルブ5g、ワツ
シヤ5h、カラー5j、スプリングシート5k、
アシストスプリング5mを順次挿入し、最後に締
付ナツト5nによつて締結して構成されている。
説明を加えると、前記ピストンボデイ5cに
は、中心部に軸方向に大径の取付用孔501が穿
設されると共に、その外側位置には、大断面積の
第1連通路502及び小断面積の第2連通路50
3が形成されている。
そして、第1連通路502は、前記チエツクプ
レート5bにより、上端の開口を塞がれ、下部液
室1bから上部液室1aへの作動液の流通のみを
許すよう形成されている。
一方、ピストン5の要部を示す第2図A部詳細
図である第1図に示すように、ピストンボデイ5
cの下面側には、第2連通路503の下端部に環
状溝510が形成され、かつ、この環状溝510
の内側にボス部504が形成されると共に、環状
溝510の外側に、第1シート面505が形成さ
れ、さらに、その外側には、第2シート面506
が形成されている。
尚、この第2シート面506は、第1シート面
505よりも低い位置に段差を有して形成されて
いて、また、両シート面505,506間には、
環状であり、かつ、断面半円形状の環状凹部50
7が形成されている。
そして、前記ボス部504と第1シート面50
5とに前記1段目デイスクバルブ5dが当接さ
れ、この1段目デイスクバルブ5dにより第2連
通路503が開閉可能となつている。
この1段目デイスクバルブ5dは、このバルブ
5dよりも小径のワツシヤ5eの外周部により撓
むための支持点が与えられ、かつ、このワツシヤ
5eの厚み分だけ撓むとストツパプレート5fに
当接して、開弁力が変化するようになつている。
また、この1段目デイスクバルブ5dは、第3
図に示すように、そのD1外径が、前記第1シー
ト面505の外径S1よりも大径で、第2シート面
506の内径S2よりも小径に形成されていて、か
つ、第1シート面505の外径S1との差S3は、1
段目デイスクバルブ5dの組付許容誤差寸法より
大きく設定されている。
そして、第2図に示すように、前記第2シート
面506には、アシストスプリング5mに付勢さ
れて2段目デイスクバルブ5gが当接されてい
る。この2段目デイスクバルブ5gも、その外径
が、第2シート面506の外径よりも大径に形成
され、その径差は、2段目デイスクバルブ5gの
組付許容差寸法よりも大きく設定されている。
また、この第2シート面506位置のピストン
ボデイ5cには、この2段目デイスクバルブ5g
と第2シート面506との当接面の内外部を連通
するコンスタントオリフイス508が形成されて
いる。
尚、前記1段目デイスクバルブ5dは、ピスト
ン速度が極低速であつても開弁する弾性に形成さ
れている。
次に、前記ベース4にもバルブ構造が設けられ
ており、その構造について説明する。
前記ベース4は、第2図に示すように、ボルト
4aに対し、ワツシヤ4d、2段目デイスクバル
ブ4c、ワツシヤ4d、1段目デイスクバルブ4
e、ベースボデイ(バルブボデイ)4f、チエツ
クプレート4g、リテーナ4h、カラー4jを順
次挿入し、最後に締付ナツト4kによつて締結さ
れて構成されている。
また、ベースボデイ4fには、中心に前記ボル
ト4aが貫通された貫通孔401が形成されると
共に、大断面積の第1連通路402と小断面積の
第2連通路403が形成されている。
そして、ベースボデイ4fの上面にチエツクプ
レート4gを当接させることで、前記第1連通路
402は、リザーバ室7から下部液室1bへの作
動液の流通のみが許される。
さらに第4図は、ベース4の要部を示す第2図
のB部詳細図であつて、ベース4の下端面には、
第2連通路403の下端位置に環状溝410が形
成され、かつ、この環状溝410よりも中央側位
置にボス部404が形成されると共に、環状溝4
10よりも外側位置に、第1シート面405が形
成され、さらに、その外側には、第2シート面4
06が形成されている。
尚、この第2シート面406は、第1シート面
405よりも低い位置に段差を有して形成されて
いて、また、両シート面405,406間には、
環状であり、かつ、断面半円形状の環状凹部40
7が形成されている。また、この第2シート面4
06の数カ所には、コンスタントオリフイス40
8が形成されている。
そして、前記ボス部404と第1シート面40
5とに前記1段目デイスクバルブ4eが当接さ
れ、この1段目デイスクバルブ4eによつて第2
連通路403が開閉可能となつている。
尚、この1段目デイスクバルブ4eは、このバ
ルブ4eよりも小径のワツシヤプレート4dの外
周部により撓むための支持点が与えられ、かつ、
このワツシャプレート4dの厚み分だけ撓むと2
段目デイスクバルブ4cに当接して、開弁力が変
化するようになつている。
また、このベース4の場合も、1段目デイスク
バルブ4eは、その外径が、第1シート面405
の外径よりも大径に形成され、その径差は、1段
目デイスクバルブ4eの組付許容誤差寸法よりも
大きく形成されている。
そして、前記第2シート面406には、2段目
デイスクバルブ4cが当接されていて、この2段
目デイスクバルブ4cも、その外径が、第2シー
ト面406の外径よりも大径に形成され、その径
差は、2段目デイスクバルブ4cの組付許容誤差
寸法よりも大きく設定されている。
次に、実施例の作用を説明する。
() 伸行程時 ピストン5が伸方向(上部液室1aが挟める方
向)に摺動する場合、上下両液室1a,1b間の
液圧差に基づき、ピストン5の第2連通路503
を介して上部液室1aから下部液室1bへ作動液
が流れ、また、ピストンロツド8がシリンダチユ
ーブ1から退出した分の体積に相当する量の作動
液が、ベース4の第1連通路402を介してリザ
ーバ室7から下部液室1b内へ流入する。
この際にピストン5では、ピストン速度に応じ
て、1段目デイスクバルブ5dと2段目デイスク
バルブ5gと第2連通路503において減衰力が
発生する。
即ち、ピストン速度が低速である場合には1段
目デイスクバルブ5dのみが開弁するもので、そ
れにより、この1段目デイスクバルブ5dでは、
速度2/3乗の特性が得られる。
また、このとき、2段目デイスクバルブ5g
は、閉弁状態であるので、作動液はコンスタント
オリフイス508を流れ、このコンスタントオリ
フイス508では速度2乗特性の減衰力が発生す
る。
そして、この1段目デイスクバルブ5dの撓み
量が大きくなつて、ストツパプレート5fに当接
すると、1段目デイスクバルブ5dの撓みが規則
され、1段目デイスクバルブ5dと第1シート面
405間に環状のコンスタントオリフイスが形成
された状態となり、発生減衰力は速度2乗特性と
なる。
さらに、ピストン速度が増すと、2段目デイス
クバルブ5gが開弁され、この2段目デイスクバ
ルブ5gにおいて、速度2/3乗特性の減衰力が発
生する。
また、ピストン速度が高速となると、第2連通
路503においても減衰力が発生し、この減衰力
特性は、速度が低いうちは殆ど減衰力が発生しな
いような速度2乗特性となつている。
以上のようにして、ピストン5の1段目デイス
クバルブ5d及び2段目デイスクバルブ5gが開
弁されて減衰力が生じるが、このときの発生減衰
力は、両バルブ5d,5gが当接しているシート
面505,506の幅により決定される。
本実施例では、両バルブ5d,5gとも、その
外径を、両シート面505,506の外径より、
組付許容誤差寸法以上に大径に形成しているため
に、組付時に、両バルブ5d,5gのいずれか一
方、もしく両方の組付位置が、許容誤差範囲内で
径方向に多少ズレることがあつても、両シート面
505,506は、その全面積が必ずデイスクバ
ルブ5d,5gに当接され、よつて、一定した減
衰力が得られる。
() 圧行程時 ピストン5が圧方向(下部液室1bを挟める方
向)に摺動する場合、上下両液室1a,1b間の
液圧差を均等化させるべくピストン5の第1連通
路502を介して作動液が流れ、また、また、ピ
ストンロツド8がシリンダチユーブ1に進入した
分の体積に相当する量の作動液が、ベース4の第
2連通路403を介して下部液室1bからリザー
バ室7へ流入する。
この際にベース4では、ピストン速度に応じ、
1段目デイスクバルブ4eと2段目デイスクバル
ブ4cと第2連通路403において減衰力が発生
する。
即ち、ピストン速度が低速域では、1段目デイ
スクバルブ4eのみが開弁して、速度2/3乗特性
のの減衰力が得られ、そして、この1段目デイス
クバルブ4eが2段目デイスクバルブ4cに当接
して撓みが規制されると、1段目デイスクバルブ
4eと第1シート面405間に環状のコンスタン
トオリフイスが形成された状態となつて、速度2
乗特性の減衰力が発生する。
一方、2段目デイスクバルブ4cでは、低速域
では、開弁せず、コンスタントオリフイス408
による速度2乗特性が得られ、ピストン速度が増
すと開弁して、速度2/3乗特性の減衰力が得られ
る。
また、第2連通路403では、低速域では、減
衰力が殆ど生じない速度2乗特性の減衰力が発生
する。
このペース4にあつても、両デイスクバルブ4
e,4cの外径を、それぞれ、両シート面40
5,406の外径に比べ、組付誤差寸法以上に大
径に形成したため、両シート面405,406
は、必ず、その全面積において両デイスクバルブ
4e,4cに当接し、常に一定した減衰力が得ら
れる。
尚、本実施例の場合、両第1シート面405,
505の外側に環状凹部407,507を形成し
ているため、極低速域の減衰力特性を低減する際
には、両第1シート面405,505にコンスタ
ントオリフイスを成形することが可能であり、性
能・品質面に優れているという特徴を有している () ピストン及びベース成形時 前記ピストン5及びベース4は、鉄系焼結材料
により成形されるが、両第1シート面505,4
05の外側に、それぞれ、環状凹部507,40
7を設けることにより、両第1シート面505,
405における内側と外側の剛性の均一化が図
れ、それによつて、両第1シート面505,40
5の密度の安定化が図れ、よつて、寸法精度や耐
キヤビテーシヨン摩耗性に優れた形状となる。
以上、本考案の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本発明に含まれる。
例えば、実施例では、環状凹部の形状を断面半
円形状の凹部に形成したが、この断面形状は、こ
の実施例に限られない。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案の液圧緩衝器
のバルブ構造では、第1シート面の外側に環状凹
部を設けたため、第1シート面の密度の安定化が
図れ、これによつて、第1シート面が、寸法精
度・耐キヤビテーシヨン摩耗性に優れた形状とな
るという効果が得られる。
また、第1シート面に、コンスタントオリフイ
スを形成するのも容易となり、減衰力特性の設定
自由度が向上されるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の液圧緩衝器のバルブ構
造を示す拡大断面図(第2図A部詳細図)、第2
図は実施例バルブ構造を適用した液圧緩衝器を示
す断面図、第3図はピストンの第1シート面と1
段目デイスクバルブとの外径の関係を示す説明
図、第4図は第2図B部詳細図である。 1a……上部液室、1b……下部液室、4c…
…2段目デイスクバルブ、4e……1段目デイス
クバルブ、4f……ベースボデイ(バルブボデ
イ)、403……第2連通路、405……第1シ
ート面、406……第2シート面、407……環
状凹部、5c……ピストンボデイ(バルブボデ
イ)、5d……1段目デイスクバルブ、5g……
2段目デイスクバルブ、503……第2連通路、
505……第1シート面、506……第2シート
面、507……環状凹部、7……リザーバ室、
D1……(1段目デイスクバルブ)外径、S1……
(第1シート面)外径。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 液圧緩衝器内の液室を区画して設けられると共
    に、液室を連通する連通路が形成されたバルブボ
    デイと、 前記連通路を開閉すると共に、開時に減衰力を
    発生すべく連通路に対して直列に配設された1段
    目デイスクバルブ及び2段目デイスクバルブと、 前記バルブボデイに2重に形成され、前記1段
    目デイスクバルブの外周部に当接される内側の第
    1シート面及び前記2段目デイスクバルブの外周
    部に当接される外側の第2シート面と、 両シート面間に設けられた環状凹部と、 を備えていることを特徴とする液圧緩衝器のバル
    ブ構造。
JP12786488U 1988-09-29 1988-09-29 Expired - Lifetime JPH0547310Y2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12786488U JPH0547310Y2 (ja) 1988-09-29 1988-09-29
US07/413,066 US5042624A (en) 1988-09-29 1989-09-27 Hydraulic shock absorber with pre-loaded valve for linear variation characteristics of damping force
GB8921875A GB2225409B (en) 1988-09-29 1989-09-28 Hydraulic shock absorber
KR2019890014228U KR920008871Y1 (ko) 1988-09-29 1989-09-28 감쇠력의 선형 변화 특성에 맞는 예비 하중이 작용된 밸브를 갖는 유압식 완충기
DE3943767A DE3943767C2 (de) 1988-09-29 1989-09-29 Hydraulischer Stoßdämpfer
DE3932669A DE3932669C2 (de) 1988-09-29 1989-09-29 Hydraulischer Stoßdämpfer
AU42446/89A AU613242B2 (en) 1988-09-29 1989-09-29 Hydraulic shock absorber with pre-loaded valve for linear variation characteristics of damping force

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12786488U JPH0547310Y2 (ja) 1988-09-29 1988-09-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0248634U JPH0248634U (ja) 1990-04-04
JPH0547310Y2 true JPH0547310Y2 (ja) 1993-12-13

Family

ID=31380676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12786488U Expired - Lifetime JPH0547310Y2 (ja) 1988-09-29 1988-09-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0547310Y2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2726874B1 (fr) * 1994-11-14 1996-12-20 Jarret Dispositif amortisseur du type a compression hydrostatique d'elastomere et ses applications
US5893436A (en) * 1996-01-16 1999-04-13 Tenneco Automotive Inc. One piece aluminum pressure tube with rod guide for shock absorbers
JP6623099B2 (ja) * 2016-03-29 2019-12-18 日立オートモティブシステムズ株式会社 緩衝器
JP2018053978A (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 Kyb株式会社 ベースバルブおよび緩衝器
JP6875983B2 (ja) * 2017-12-26 2021-05-26 Kyb株式会社 バルブ及び緩衝器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0248634U (ja) 1990-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5975258A (en) Damping force control type hydraulic shock absorber
JP4055023B2 (ja) 減衰力調整式油圧緩衝器
US5934421A (en) Damping force control type hydraulic shock absorber
US6302248B1 (en) Damping force control type hydraulic shock absorber
JP2694465B2 (ja) 油圧緩衝器
JPH0548363B2 (ja)
JPH0547310Y2 (ja)
JP4356016B2 (ja) 油圧緩衝器
JP3733495B2 (ja) 減衰力調整式油圧緩衝器
EP3333446B1 (en) Valve structure for buffer
JP2993667B2 (ja) 液圧緩衝器
JPH08291836A (ja) 液圧緩衝装置
JPH0642114Y2 (ja) ショックアブソーバのバルブ構造
JP2019183919A (ja) バルブ及び緩衝器
JP2578561Y2 (ja) ショックアブソーバのバルブ装置
JP2003042214A (ja) 油圧緩衝器
JP2001173704A (ja) 油圧緩衝器
JPH0547309Y2 (ja)
JP2517796Y2 (ja) 液圧緩衝器
JPH0719358A (ja) 逆止弁
JPH0510536B2 (ja)
JPH07286639A (ja) 液圧緩衝器のバルブ構造
JPH0426751Y2 (ja)
JP2502378Y2 (ja) 液圧緩衝器
JP2504423B2 (ja) 減衰力可変型液圧緩衝器