JPH0548363B2 - - Google Patents
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- JPH0548363B2 JPH0548363B2 JP86500182A JP50018286A JPH0548363B2 JP H0548363 B2 JPH0548363 B2 JP H0548363B2 JP 86500182 A JP86500182 A JP 86500182A JP 50018286 A JP50018286 A JP 50018286A JP H0548363 B2 JPH0548363 B2 JP H0548363B2
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- JP
- Japan
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- valve
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- piston
- throttle valve
- shock absorber
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/44—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
- F16F9/46—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall
- F16F9/465—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall using servo control, the servo pressure being created by the flow of damping fluid, e.g. controlling pressure in a chamber downstream of a pilot passage
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/10—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using liquid only; using a fluid of which the nature is immaterial
- F16F9/14—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect
- F16F9/16—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect involving only straight-line movement of the effective parts
- F16F9/18—Devices with one or more members, e.g. pistons, vanes, moving to and fro in chambers and using throttling effect involving only straight-line movement of the effective parts with a closed cylinder and a piston separating two or more working spaces therein
- F16F9/185—Bitubular units
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7771—Bi-directional flow valves
- Y10T137/7779—Axes of ports parallel
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- Y10T137/7859—Single head, plural ports in parallel
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Description
請求の範囲
1 スプリング付勢の稼働弁体によつて閉止可能
な、加圧液流体の通過用の少なくとも一の主孔
と、閉止要素によつて選択的に閉止可能な前記加
圧液流体の通過用の少なくとも一の補助孔とを有
する弁座部材を具えてなる車両用衝撃吸収機構の
加圧液流体用絞り弁装置において、 前記弁座部材と前記弁体との間に、それらの弁
座部材および弁体によつて限定される容量可変の
閉じた空間を設け、前記空間に前記補助孔を接続
することにより、前記閉止要素の開放の際に前記
加圧液流体がそれらの補助孔および空間内にもた
らされてその加圧液体の加圧が前記弁体に作用す
ることを可能ならしめ、このことにより、前記弁
体に、この絞り弁装置の機能的特性を変化させる
ための、前記付勢スプリングの力に対抗する増加
された押圧力をもたらすことを特徴とする、車両
用衝撃吸収機構の加圧液流体用絞り弁装置。
な、加圧液流体の通過用の少なくとも一の主孔
と、閉止要素によつて選択的に閉止可能な前記加
圧液流体の通過用の少なくとも一の補助孔とを有
する弁座部材を具えてなる車両用衝撃吸収機構の
加圧液流体用絞り弁装置において、 前記弁座部材と前記弁体との間に、それらの弁
座部材および弁体によつて限定される容量可変の
閉じた空間を設け、前記空間に前記補助孔を接続
することにより、前記閉止要素の開放の際に前記
加圧液流体がそれらの補助孔および空間内にもた
らされてその加圧液体の加圧が前記弁体に作用す
ることを可能ならしめ、このことにより、前記弁
体に、この絞り弁装置の機能的特性を変化させる
ための、前記付勢スプリングの力に対抗する増加
された押圧力をもたらすことを特徴とする、車両
用衝撃吸収機構の加圧液流体用絞り弁装置。
2 対称軸線の周囲に互いに周方向へ離間する複
数の前記主孔を有し、前記主孔の出口側は、円盤
状の前記弁体によつて閉止可能であり、また、中
央部に位置する一の前記補助孔を有し、そして、
前記弁座手段と前記弁体との間に前記閉じた空間
を形成するために、前記弁座手段の中央部に凹部
を設けるとともに、前記弁体に、前記凹部内に液
密かつ摺動可能に挿入される凸部を設けることを
特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
数の前記主孔を有し、前記主孔の出口側は、円盤
状の前記弁体によつて閉止可能であり、また、中
央部に位置する一の前記補助孔を有し、そして、
前記弁座手段と前記弁体との間に前記閉じた空間
を形成するために、前記弁座手段の中央部に凹部
を設けるとともに、前記弁体に、前記凹部内に液
密かつ摺動可能に挿入される凸部を設けることを
特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
(発明の背景)
この発明は、車両用衝撃吸収機構の加圧液流体
用絞り弁装置、特には、スプリング付勢の可動弁
体によつて閉止可能な、前記加圧流体の通過用の
少なくとも一の主孔と、閉止要素によつて選択的
に閉止可能な、前記加圧流体用の少なくとも一の
補助孔とを有する弁座部材を備える絞り弁装置に
関するものである。
用絞り弁装置、特には、スプリング付勢の可動弁
体によつて閉止可能な、前記加圧流体の通過用の
少なくとも一の主孔と、閉止要素によつて選択的
に閉止可能な、前記加圧流体用の少なくとも一の
補助孔とを有する弁座部材を備える絞り弁装置に
関するものである。
この種の絞り弁装置は従来から知られている。
車両用の衝撃吸収器(シヨツクアブソーバー)お
よび同様のものに関するかぎりでは、得られる減
衰作用が調節可能で、それによつてそのシヨツク
アブソーバーを様々な要求条件に適応し得ること
が望まれており、周知の如く、シヨツクアブソー
バーの減衰作用は、絞り弁装置により、可動ピス
トンもしくは同様のもののいずれかの側におけ
る、いくつかの室の間での液体の流れを意図的に
制限することによつて得られる。かかる絞り弁装
置としては、一の流路もしくは周方向へ互いに離
間された複数の孔を、閉止位置へ向けてスプリン
グ付勢された弁体によつて閉止可能ならしめたも
のが最も多く、これらの装置では、孔の数および
孔の断面積の少なくとも一方を変化させることに
より、所要の、定められた特性の流路抵抗、ひい
ては減衰作用が得られる。
車両用の衝撃吸収器(シヨツクアブソーバー)お
よび同様のものに関するかぎりでは、得られる減
衰作用が調節可能で、それによつてそのシヨツク
アブソーバーを様々な要求条件に適応し得ること
が望まれており、周知の如く、シヨツクアブソー
バーの減衰作用は、絞り弁装置により、可動ピス
トンもしくは同様のもののいずれかの側におけ
る、いくつかの室の間での液体の流れを意図的に
制限することによつて得られる。かかる絞り弁装
置としては、一の流路もしくは周方向へ互いに離
間された複数の孔を、閉止位置へ向けてスプリン
グ付勢された弁体によつて閉止可能ならしめたも
のが最も多く、これらの装置では、孔の数および
孔の断面積の少なくとも一方を変化させることに
より、所要の、定められた特性の流路抵抗、ひい
ては減衰作用が得られる。
しかして、特に車両用シヨツクアブソーバーに
関しては、上述した減衰作用が調整可能であるこ
とが望ましく、従来技術の装置にあつては、いく
つかの例外を除いて大部分が、液流体用の一もし
くはそれ以上のさらなる流路が要求される時に、
さらなる弁体もしくは弁作動によりこれを開放す
ることによつて要求を達成している。そして、こ
れらの装置に共通して言えることは、極めて複雑
でそれゆえ高価であり、また、作動速度が遅いと
いうことである。一方、車両用シヨツクアブソー
バーは、制限特性を極めて迅速に、すなわち5m
s以内で変化させ得るべきであり、また、その構
造は力を使い過ぎないものとすべきである。
関しては、上述した減衰作用が調整可能であるこ
とが望ましく、従来技術の装置にあつては、いく
つかの例外を除いて大部分が、液流体用の一もし
くはそれ以上のさらなる流路が要求される時に、
さらなる弁体もしくは弁作動によりこれを開放す
ることによつて要求を達成している。そして、こ
れらの装置に共通して言えることは、極めて複雑
でそれゆえ高価であり、また、作動速度が遅いと
いうことである。一方、車両用シヨツクアブソー
バーは、制限特性を極めて迅速に、すなわち5m
s以内で変化させ得るべきであり、また、その構
造は力を使い過ぎないものとすべきである。
従来の調節可能な絞り弁装置の一例としては、
日本国特開昭57−173629号公報にて開示されたも
のがある。この文献によれば、ソレノイド作動の
弁手段が、ピストンを貫通する複数の流体用流路
の少なくとも一つの口に押し付けられるように適
応されており、これによつて、通流範囲が減少さ
れ、制限作用、ひいては減衰作用が増加する。
日本国特開昭57−173629号公報にて開示されたも
のがある。この文献によれば、ソレノイド作動の
弁手段が、ピストンを貫通する複数の流体用流路
の少なくとも一つの口に押し付けられるように適
応されており、これによつて、通流範囲が減少さ
れ、制限作用、ひいては減衰作用が増加する。
従来公知の調節可能な絞り弁装置の他の例とし
ては、英国特許出願公開第2112104号がある。こ
の絞り弁装置は、特性の調整を、流路が設けられ
た部材の角度を調整して開口させる流路の数を多
くもしくは少なくすることにて行う点を除けば、
基本的な作動は上述した日本の文献のものと概ね
同一であり、この英国文献の絞り弁装置もまた、
実際のソレノイド機構に関連しているわけではな
いものの、電磁的作動を利用している。
ては、英国特許出願公開第2112104号がある。こ
の絞り弁装置は、特性の調整を、流路が設けられ
た部材の角度を調整して開口させる流路の数を多
くもしくは少なくすることにて行う点を除けば、
基本的な作動は上述した日本の文献のものと概ね
同一であり、この英国文献の絞り弁装置もまた、
実際のソレノイド機構に関連しているわけではな
いものの、電磁的作動を利用している。
シヨツクアブソーバーに関連するさらに他の調
節可能な絞り弁装置の例としてはヨーロツパ特許
出願公開第0123365号がある。このヨーロツパの
文献は、コントロールボデイが具えられた絞り弁
装置を有する、二段階作動の液圧シヨツクアブソ
ーバーを開示しており、ここにおけるコントロー
ルボデイは、ソレノイドが設けられ、そのソレノ
イドの付勢により、閉止手段を軸線方向へ移動さ
せて少なくとも一のさらなる液流体用流路の開口
をもたらす。これによつてここでは、絞り弁装置
を通過する流量の割合がさらに大きなものとな
り、ひいては、より減少された、もしくは、より
小さな減衰作用がもたらされる。
節可能な絞り弁装置の例としてはヨーロツパ特許
出願公開第0123365号がある。このヨーロツパの
文献は、コントロールボデイが具えられた絞り弁
装置を有する、二段階作動の液圧シヨツクアブソ
ーバーを開示しており、ここにおけるコントロー
ルボデイは、ソレノイドが設けられ、そのソレノ
イドの付勢により、閉止手段を軸線方向へ移動さ
せて少なくとも一のさらなる液流体用流路の開口
をもたらす。これによつてここでは、絞り弁装置
を通過する流量の割合がさらに大きなものとな
り、ひいては、より減少された、もしくは、より
小さな減衰作用がもたらされる。
(発明の概要)
この発明の主目的は、上述した種類の絞り弁装
置であつて、構造が極めて単純で、そして安価
で、しかも、従来技術の装置よりも迅速に作動す
る装置を提供することにあり、この発明の絞り弁
装置は、従来技術で用いられた方法とは異なつた
原理に基づいている。すなわち、この発明の構成
にあつては、制限作用を減少させるために従来技
術のように液体流量を増加させることはせず、代
わりに、加圧流体を専らその圧力によつて作用さ
せ、絞り弁装置と弁体上には何の流体も流さない
ことによつて、制限作用の変化を操作する。
置であつて、構造が極めて単純で、そして安価
で、しかも、従来技術の装置よりも迅速に作動す
る装置を提供することにあり、この発明の絞り弁
装置は、従来技術で用いられた方法とは異なつた
原理に基づいている。すなわち、この発明の構成
にあつては、制限作用を減少させるために従来技
術のように液体流量を増加させることはせず、代
わりに、加圧流体を専らその圧力によつて作用さ
せ、絞り弁装置と弁体上には何の流体も流さない
ことによつて、制限作用の変化を操作する。
このためここでは、弁座部材と弁体との間に、
それらによつて限定される容量可変の閉じた空間
を設け、前記空間に補助孔を接続することによ
り、前記補助孔と共働す閉止要素の開放時に、加
圧液流体が前記補助孔および空間内にもたらされ
て前記加圧液流体の圧力が前記弁体に作用するこ
とを可能ならしめ、これによつて、前記弁体に、
絞り弁装置の機能的特性を変化させるための、付
勢スプリングの力に対抗する増加された押圧力を
もたらす。
それらによつて限定される容量可変の閉じた空間
を設け、前記空間に補助孔を接続することによ
り、前記補助孔と共働す閉止要素の開放時に、加
圧液流体が前記補助孔および空間内にもたらされ
て前記加圧液流体の圧力が前記弁体に作用するこ
とを可能ならしめ、これによつて、前記弁体に、
絞り弁装置の機能的特性を変化させるための、付
勢スプリングの力に対抗する増加された押圧力を
もたらす。
以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は、いわゆる二室タイプのシヨツクアブ
ソーバーを示す縦断面図であり、第2図は、第1
図中鎖線にて示す部分の拡大詳細図である。
ソーバーを示す縦断面図であり、第2図は、第1
図中鎖線にて示す部分の拡大詳細図である。
(実施例の説明)
この発明の絞り弁装置は、多くの異なつた関連
分野に適用可能であるが、その利益は、車両用シ
ヨツクアブソーバーに適用した場合に最も明白と
なる。かかるシヨツクアブソーバーとしては、主
に二つのタイプ、すなわち、(a)いわゆるガスダン
パーと、(b)いわゆる二室ダンパーとがあつて、前
者のタイプのシヨツクアブソーバーは、シリンダ
ーと、ピストンロツドが付いたピストンと、10バ
ールおよび30バールの間の圧力のガスが満たされ
た気密室とを具えてなり、ここでは、ガス圧がダ
イヤフラムを介し加圧液体に作用して、シヨツク
アブソーバーの使用中の、上述した液体へのキヤ
ビテーシヨンの発生を防止する。また、後者のタ
イプのシヨツクアブソーバーは、いわゆる外部シ
リンダーおよび内部シリンダーの二本のシリンダ
ーとピストンロツドが付いたピストンと、シヨツ
クアブソーバーの底部に位置する弁とからなり、
その外部シリンダーは、このダンパーの圧縮の際
の液体の膨張に対応すべく設けられている。そし
て、外部シリンダーと、内部シリンダーとの間の
空間は、(第1図に示すように)ピストンロツド
が下方に移動する際に内部シリンダー内で生ずる
容積減少に対応するためにも存在する必要があ
る。
分野に適用可能であるが、その利益は、車両用シ
ヨツクアブソーバーに適用した場合に最も明白と
なる。かかるシヨツクアブソーバーとしては、主
に二つのタイプ、すなわち、(a)いわゆるガスダン
パーと、(b)いわゆる二室ダンパーとがあつて、前
者のタイプのシヨツクアブソーバーは、シリンダ
ーと、ピストンロツドが付いたピストンと、10バ
ールおよび30バールの間の圧力のガスが満たされ
た気密室とを具えてなり、ここでは、ガス圧がダ
イヤフラムを介し加圧液体に作用して、シヨツク
アブソーバーの使用中の、上述した液体へのキヤ
ビテーシヨンの発生を防止する。また、後者のタ
イプのシヨツクアブソーバーは、いわゆる外部シ
リンダーおよび内部シリンダーの二本のシリンダ
ーとピストンロツドが付いたピストンと、シヨツ
クアブソーバーの底部に位置する弁とからなり、
その外部シリンダーは、このダンパーの圧縮の際
の液体の膨張に対応すべく設けられている。そし
て、外部シリンダーと、内部シリンダーとの間の
空間は、(第1図に示すように)ピストンロツド
が下方に移動する際に内部シリンダー内で生ずる
容積減少に対応するためにも存在する必要があ
る。
この発明の絞り弁装置は、上述した2種類のシ
ヨツクアブソーバーのいずれにも適用可能であ
り、ガスダンパーに使用される場合にはピストン
の両側に設けられ、また、二室ダンパーに使用さ
れる場合には、一つが内部シリンダーの底部に設
けられるとともにもう一つがピストンに設けられ
る。以下の記述は、この発明を上述した二室ダン
パーに適用した場合について開示するものである
が、これが、この発明に何の限定をも与えないこ
とはもちろんである。
ヨツクアブソーバーのいずれにも適用可能であ
り、ガスダンパーに使用される場合にはピストン
の両側に設けられ、また、二室ダンパーに使用さ
れる場合には、一つが内部シリンダーの底部に設
けられるとともにもう一つがピストンに設けられ
る。以下の記述は、この発明を上述した二室ダン
パーに適用した場合について開示するものである
が、これが、この発明に何の限定をも与えないこ
とはもちろんである。
周知のように、第1図に示すタイプの、いわゆ
る二室ダンパーは、以下の如くに作動する。ピス
トン23が(第1図に示すように)シヨツクアブ
ソーバーを圧縮すべく下方へ移動する場合には、
ダンパーの構造上、シヨツクアブソーバー内の液
体は、そのキヤビテーシヨン発生の障害のゆえに
大気圧以下の圧力にはさらされない。すなわち、
キヤビテーシヨンが発生すると減衰力が激減する
ため、ピストン23には逆止弁が設けられてお
り、これにより、ダンパーの圧縮時にはピストン
の両側間に圧力差は存在しない。そして、減衰力
は、液体が内部シリンダーから外部シリンダーへ
移動する際に、底部弁(第2図に示す拡大図を参
照)を通過する液流が制限されることによつて発
生し、このことは、ピストンロツドの側に、大気
圧以上の圧力を作用させる。
る二室ダンパーは、以下の如くに作動する。ピス
トン23が(第1図に示すように)シヨツクアブ
ソーバーを圧縮すべく下方へ移動する場合には、
ダンパーの構造上、シヨツクアブソーバー内の液
体は、そのキヤビテーシヨン発生の障害のゆえに
大気圧以下の圧力にはさらされない。すなわち、
キヤビテーシヨンが発生すると減衰力が激減する
ため、ピストン23には逆止弁が設けられてお
り、これにより、ダンパーの圧縮時にはピストン
の両側間に圧力差は存在しない。そして、減衰力
は、液体が内部シリンダーから外部シリンダーへ
移動する際に、底部弁(第2図に示す拡大図を参
照)を通過する液流が制限されることによつて発
生し、このことは、ピストンロツドの側に、大気
圧以上の圧力を作用させる。
一方、かかる二室アブソーバーが伸長する場合
には、減衰力はピストンの両側間の圧力差によつ
て生ずる。ここでピストンには、第2図に示すも
のと同様の絞り弁装置が設けられており、この装
置が所要の減衰特性を与える。そして、ピストン
ロツドの(第1図に示すような)上方への移動に
よつて生ずる容積増加は、液体の、外部シリンダ
ーから内部シリンダーへの逆止弁を通過する吸入
をもたらす。
には、減衰力はピストンの両側間の圧力差によつ
て生ずる。ここでピストンには、第2図に示すも
のと同様の絞り弁装置が設けられており、この装
置が所要の減衰特性を与える。そして、ピストン
ロツドの(第1図に示すような)上方への移動に
よつて生ずる容積増加は、液体の、外部シリンダ
ーから内部シリンダーへの逆止弁を通過する吸入
をもたらす。
図示のように、二室タイプのシヨツクアブソー
バーは、外部シリンダ22内にそれと同心に配置
された内部シリンダー21を具えており、この内
部シリンダー21内には、ピストン23がそれと
共働するピストンロツド24とともに軸線方向へ
移動可能に設けらている。また内部シリンダー2
1の底部には、弁座部材10を具える二段階作動
の弁機構があり、その弁座部材10には、加圧流
体の通過用の、少なくとも一つの主孔4と少なく
とも一の補助孔7とが設けられている。ここで、
主孔4の出口側は、公知の付勢スプリング6によ
つて弁座部材10へ向けて付勢された可動弁体5
により閉止することができる。そして、弁座部材
10にはさらに、少なくとも一の戻り通路25が
設けられており、この戻り通路25は、弁座部材
10の、弁体5の反対側において、これも公知の
スプリング付勢の逆止弁3により閉止することが
できる。
バーは、外部シリンダ22内にそれと同心に配置
された内部シリンダー21を具えており、この内
部シリンダー21内には、ピストン23がそれと
共働するピストンロツド24とともに軸線方向へ
移動可能に設けらている。また内部シリンダー2
1の底部には、弁座部材10を具える二段階作動
の弁機構があり、その弁座部材10には、加圧流
体の通過用の、少なくとも一つの主孔4と少なく
とも一の補助孔7とが設けられている。ここで、
主孔4の出口側は、公知の付勢スプリング6によ
つて弁座部材10へ向けて付勢された可動弁体5
により閉止することができる。そして、弁座部材
10にはさらに、少なくとも一の戻り通路25が
設けられており、この戻り通路25は、弁座部材
10の、弁体5の反対側において、これも公知の
スプリング付勢の逆止弁3により閉止することが
できる。
この種の弁機構にあつては、シヨツクアブソー
バーの圧縮時、すなわちピストン23の弁機構に
向かつての移動時におけるそのシヨツクアブソー
バーの減衰作用は、孔4の出口部分での付勢スプ
リング6の力に対抗する圧力によつて定まり、こ
の力の相互作用に変化を与えるため、この発明で
は、弁座部材10を貫通する補助孔7を設ける。
ここで、前記補助孔7出口側は、弁体5と弁座部
材10との間にて限定される空間11に連通して
いる。尚、図示例では、前記補助孔7は、弁座部
材10の中央部に位置して円筒状の凹部10aの
底部に開口しており、その凹部10a内には、弁
体5の、凹部10aに対応する円柱状の中央凸部
5aが、液密かつ摺動可能に延在している。この
一方、前記補助孔7の前記限定された空間11か
ら離間した端部は、閉止部材2によつて選択的に
開閉可能であり、この閉止部材2が第2図に示す
位置に位置するときは、シヨツクアブソーバーの
圧縮時にシリンダー21内で生ずる大気圧以上の
圧力が補助孔7および空間10を通つて弁体5に
作用する。そしてこのことは、弁体5に、付勢ス
プリング6の力に対抗する方向の付加的押圧力を
もたらす。この結果、弁体5は弁手段10の孔4
からのさらなる離間を強いられるが、補助孔7お
よび空間11を通つて弁体5の凸部5aを横断す
る加圧流体の流れは発生しない。
バーの圧縮時、すなわちピストン23の弁機構に
向かつての移動時におけるそのシヨツクアブソー
バーの減衰作用は、孔4の出口部分での付勢スプ
リング6の力に対抗する圧力によつて定まり、こ
の力の相互作用に変化を与えるため、この発明で
は、弁座部材10を貫通する補助孔7を設ける。
ここで、前記補助孔7出口側は、弁体5と弁座部
材10との間にて限定される空間11に連通して
いる。尚、図示例では、前記補助孔7は、弁座部
材10の中央部に位置して円筒状の凹部10aの
底部に開口しており、その凹部10a内には、弁
体5の、凹部10aに対応する円柱状の中央凸部
5aが、液密かつ摺動可能に延在している。この
一方、前記補助孔7の前記限定された空間11か
ら離間した端部は、閉止部材2によつて選択的に
開閉可能であり、この閉止部材2が第2図に示す
位置に位置するときは、シヨツクアブソーバーの
圧縮時にシリンダー21内で生ずる大気圧以上の
圧力が補助孔7および空間10を通つて弁体5に
作用する。そしてこのことは、弁体5に、付勢ス
プリング6の力に対抗する方向の付加的押圧力を
もたらす。この結果、弁体5は弁手段10の孔4
からのさらなる離間を強いられるが、補助孔7お
よび空間11を通つて弁体5の凸部5aを横断す
る加圧流体の流れは発生しない。
上述した図示例にあつては、単一の補助孔7が
用いられ、その補助孔は中心部に位置していた
が、これに関しては、当業者には明らかなよう
に、同様の作用が得られる多くの変形が可能であ
り、例えば、複数の補助孔7を、主孔4と同様、
シヨツクアブソーバーの軸線の周囲に周方向へ等
間隔に配置しても良く、また、弁体5の凸部5a
の如きピストンに代えて、弁座手段10の凹部1
0aをダイヤフラムもしくはそれと同様のもの
(図示せず)で覆つて、弁体5を作動さるための
限定された空間11を形成することもできる。
用いられ、その補助孔は中心部に位置していた
が、これに関しては、当業者には明らかなよう
に、同様の作用が得られる多くの変形が可能であ
り、例えば、複数の補助孔7を、主孔4と同様、
シヨツクアブソーバーの軸線の周囲に周方向へ等
間隔に配置しても良く、また、弁体5の凸部5a
の如きピストンに代えて、弁座手段10の凹部1
0aをダイヤフラムもしくはそれと同様のもの
(図示せず)で覆つて、弁体5を作動さるための
限定された空間11を形成することもできる。
さらにこの発明では、補助孔7は可動閉止部材
2によつて閉止可能であるが、この可動閉止部材
2は、それ自体は公知の適当な手段、例えば、ソ
レノイド1によつて、シヨツクアブソーバーの外
部からの操作で移動させることができる。
2によつて閉止可能であるが、この可動閉止部材
2は、それ自体は公知の適当な手段、例えば、ソ
レノイド1によつて、シヨツクアブソーバーの外
部からの操作で移動させることができる。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8406224A SE445850B (sv) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | Strypventilanordning for tryckmedier serskilt for hydraulolja i fordonsstotdempare och liknande |
SE8406224-9 | 1984-12-07 | ||
PCT/SE1985/000509 WO1986003565A1 (en) | 1984-12-07 | 1985-12-06 | A restriction valve device for hydraulic pressure fluids in vehicle shock absorbing mechanisms |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62501306A JPS62501306A (ja) | 1987-05-21 |
JPH0548363B2 true JPH0548363B2 (ja) | 1993-07-21 |
Family
ID=20358084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP86500182A Granted JPS62501306A (ja) | 1984-12-07 | 1985-12-06 | 車両用衝撃吸収機構の加圧液流体用絞り弁装置 |
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---|---|
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EP (1) | EP0204809B1 (ja) |
JP (1) | JPS62501306A (ja) |
AU (1) | AU578785B2 (ja) |
BR (1) | BR8507101A (ja) |
DE (1) | DE3568473D1 (ja) |
IN (1) | IN166657B (ja) |
SE (1) | SE445850B (ja) |
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US4890858A (en) * | 1988-02-16 | 1990-01-02 | Monroe Auto Equipment Company | Method and apparatus for controlling shock absorbers |
US4902034A (en) * | 1988-09-06 | 1990-02-20 | General Motors Corporation | Electrically controlled shock absorber |
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US4921080A (en) * | 1989-05-08 | 1990-05-01 | Lin Chien H | Hydraulic shock absorber |
US5152379A (en) * | 1990-04-16 | 1992-10-06 | Monroe Auto Equipment Company | Adjustable shock absorber assembly |
US5154263A (en) * | 1990-12-11 | 1992-10-13 | Monroe Auto Equipment Company | Method and apparatus for controlling the flow of damping fluid through a piston |
US5464079A (en) * | 1991-03-13 | 1995-11-07 | Alfred Teves Gmbh | Two-tube shock absorber |
DE4108026A1 (de) * | 1991-03-13 | 1992-09-17 | Teves Gmbh Alfred | Zweirohr-stossdaempfer |
DE4118030A1 (de) * | 1991-06-01 | 1992-12-03 | Bosch Gmbh Robert | Vorgesteuerter stossdaempfer |
DE19842840A1 (de) * | 1998-09-18 | 2000-03-23 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Dämpfungsventil |
US20050211232A1 (en) * | 2004-03-29 | 2005-09-29 | Dushek Robert A | Valve arrangement, closed crankcase system, and methods |
US9322449B2 (en) * | 2005-08-11 | 2016-04-26 | Eko Sport, Inc. | Valve for shock absorbers |
US9587169B2 (en) | 2012-01-12 | 2017-03-07 | Courtney Gene Rogers | Low-toxicity, low-flammability, environmentally-safe, friction reducer fluid for hydraulic fracturing |
CN105715618B (zh) * | 2014-12-02 | 2017-12-05 | 郭美菁 | 液压油缸缓速装置 |
DE102018201091A1 (de) * | 2018-01-24 | 2019-07-25 | Thyssenkrupp Ag | Kolben-Dämpferrohr-Aggregat, Schwingungsdämpfer und ein Verfahren zum Betreiben einer Druckstufe eines Schwingungsdämpfers |
US11668365B2 (en) * | 2019-09-23 | 2023-06-06 | DRiV Automotive Inc. | Valve body for a damper |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2890715A (en) * | 1955-08-26 | 1959-06-16 | Warner Swasey Co | Multi-pressure relief valve |
GB1004233A (en) * | 1962-12-13 | 1965-09-15 | Daimler Benz Ag | Improvements in adjustable hydraulic shock absorbers |
US4031989A (en) * | 1975-02-22 | 1977-06-28 | Antonio Giner Blazquez | Double effect hydraulic shock absorber |
US4076276A (en) * | 1976-07-09 | 1978-02-28 | Monroe Auto Equipment Company | Base valve for independent wheel suspension strut |
JPS5872546U (ja) * | 1981-11-12 | 1983-05-17 | トキコ株式会社 | 減衰力調整式油圧緩衝器 |
ES521833A0 (es) * | 1983-04-26 | 1984-04-01 | Giner Blazquez Antonio | Perfeccionamientos en amortiguadores hidraulicos de doble efecto, con ciclo de compresion gobernado, para vehiculos. |
-
1984
- 1984-12-07 SE SE8406224A patent/SE445850B/sv unknown
-
1985
- 1985-09-13 US US06/775,895 patent/US4597411A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-06 JP JP86500182A patent/JPS62501306A/ja active Granted
- 1985-12-06 EP EP86900322A patent/EP0204809B1/en not_active Expired
- 1985-12-06 BR BR8507101A patent/BR8507101A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-12-06 AU AU52322/86A patent/AU578785B2/en not_active Ceased
- 1985-12-06 DE DE8686900322T patent/DE3568473D1/de not_active Expired
- 1985-12-06 WO PCT/SE1985/000509 patent/WO1986003565A1/en active IP Right Grant
-
1986
- 1986-05-27 IN IN465/DEL/86A patent/IN166657B/en unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3568473D1 (en) | 1989-04-06 |
SE445850B (sv) | 1986-07-21 |
WO1986003565A1 (en) | 1986-06-19 |
AU5232286A (en) | 1986-07-01 |
JPS62501306A (ja) | 1987-05-21 |
IN166657B (ja) | 1990-06-30 |
EP0204809A1 (en) | 1986-12-17 |
EP0204809B1 (en) | 1989-03-01 |
SE8406224D0 (sv) | 1984-12-07 |
AU578785B2 (en) | 1988-11-03 |
SE8406224L (sv) | 1986-06-08 |
BR8507101A (pt) | 1987-03-31 |
US4597411A (en) | 1986-07-01 |
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