JPH0333751Y2 - - Google Patents

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JPH0333751Y2
JPH0333751Y2 JP2711685U JP2711685U JPH0333751Y2 JP H0333751 Y2 JPH0333751 Y2 JP H0333751Y2 JP 2711685 U JP2711685 U JP 2711685U JP 2711685 U JP2711685 U JP 2711685U JP H0333751 Y2 JPH0333751 Y2 JP H0333751Y2
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tilt
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hydraulic pump
lever
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はるパワーチルト装置に関し、その構成
の簡略化を計つたものである。
〈従来の技術〉 従来、エンジンが運転台の下方に位置するトラ
ツク等の自動車は、エンジンの点検や修理のため
に運転室(キヤブ)を横倒しにする機構を備え
た、所謂キヤブオーバー型のものが多い。この運
転室を車体フレームに対して横倒しにするため
に、通常キヤブチルトシリンダ等が備えられてお
り、このシリンダには圧油を送給する電動ポンプ
が接続されている。この電動モータ−体型の油圧
ポンプとキヤブチルトシリンダとの間にはこのキ
ヤブチルトシリンダを伸長させ運転室を前傾させ
る油圧回路とこのキヤブチルトシリンダを縮少し
前傾したキヤブを元の状態に戻す油圧回路の2系
統の油圧回路が介設されており、油圧ポンプには
この2系統の油圧回路を切換える油圧回路切換用
の方向制御弁が備えられている。
第4図は従来技術に係るパワーチルト装置を示
す外観分解斜視図である。同図に示すように、キ
ヤブシリンダ装置02及び油圧ポンプ装置04は
トラツクキヤブ(以下キヤブと称す)と車台フレ
ームとから取外された状態にあるが、かかる両装
置を説明する。
06はシリンダ部08下端を車台フレーム01
0に、ロツド部012上端を中間リンク014を
介してキヤブ016側のアツパブラケツト018
に夫々枢着されたキヤブチルトシリンダ、020
はアツパブラケツト018に中間リンク014を
ピン結合したピン022に枢設されたチルト固定
ステーで、このチルト固定ステー020はピン0
22に巻装したバネのバネ力により常時時計方向
に回動付勢されている。024はシリンダ部08
に固定したブラケツト026にピン028結合さ
れたロツクレバーで、同レバー024とブラケツ
ト026との間に張設したバネ30のバネ力によ
りチルト固定ステー020に形成した複数個の係
合孔032にロツクレバー024の爪部025が
係合するようになつている。034はブラケツト
026に設けたロツド最縮状態を検知するシリン
ダ最縮検出スイツチで、ロツド部012が最縮位
置にあるときのみロツド部012に設けた押圧片
36が同スイツチ034に係合して電動モータ駆
動電気回路(以下電気回路と称す)のダウン回路
を開成するように形成されている。042はブラ
ケツト026に設けたチルトアツプ完了を検知す
るチルト完了スイツチで、チルト固定ステー02
0下端の押圧片044に係合可能に形成され、キ
ヤブがチルトアツプされてステー020の押圧片
044がスイツチ042に係合したときのみ電気
回路のチルトアツプ回路を開成するものである。
なお、048はロツド部012上端に設けたロツ
ドエンドであつて、キヤブがチルトアツプされた
ときキヤブの車両前方への前傾変位を規制すべく
アツプブラケツト018自体に形成したスリツト
部019にロツドエンド048下方のロツド部0
12が嵌込んでロツドエンド048のつば部04
9下面がスリツト部019に係合するようになつ
ている。また、030,031はアツパブラケツ
ト018に設けられキヤブフロア下面に同ブラケ
ツトを固定するための取付板を示す。
次に油圧ポンプ装置04について説明する。0
52は電動モータ054に駆動される油圧ポン
プ、056は同ポンプと一体に組込まれた方向制
御弁で油圧回路をチルトダウン位置と中立位置と
チルトアツプ位置との3位置に切換制御するよう
に形成されている。066は方向制御弁056と
キヤブチルトシリンダ06とを連通する油圧回路
用のパイプを示す。068は方向制御弁056を
駆動させ且つシヤフト057に対して矢印D方向
に摺動するようにピン069を介して設けられた
コントロールレバー(以下レバーと称す)で、同
レバー069を90゜の範囲に亘つて回動でき、同
レバー069が0゜〜30゜の回動角である第1回転
域Aにあるとき方向制御弁056はチルトダウン
位置に、30゜〜60゜の第2回転域Bにあるとき中立
位置に、また60゜〜90゜の第3回転域Cにあるとき
チルトアツプ位置に夫々移動して油圧ポンプ05
2とキヤブチルトシリンダ06とを連通する油圧
回路が形成される。070はレバー068端部に
固設した操作板であつて、その下方縁にカム部0
72が設けられレバー068が第3回転域Cにあ
るときのみ電気回路切換スイツチ074(以下切
換スイツチと称す)に係合するように形成されて
いる。076は油圧ポンプ052側若しくは車台
フレーム010側に適宜公知の取付手段により取
付けられたカバー板で、このカバー板070には
前記切換スイツチ074とチルト指令スイツチ0
78と4分の1半円弧状のガイド板80とレバー
068を0゜の位置で静止固定するための第1ホル
ダ082と90°の位置で静止固定するための第2
ホルダ084とが設けられている。また、前記ガ
イド板080には第1段部086と第2段部08
8とが形成され、更に両段部086,088間に
ガイド部090が形成され、これによりレバー0
68が第1段部086にあるときレバー068を
第1ホルダ082に、また第2段部088にある
とき第2ホルダ084に夫々位置決め固定でき、
またレバー068がガイド部090に沿つて回転
するときカバー板076から一定間隙存して配さ
れたレバー068と一体固着の操作板070はそ
れと対向する位置に設けたチルト指令スイツチ0
78に係合して電気回路を閉成し、レバー068
が第1、2両ホルダー082,084に静止固定
されたとき操作板070は同スイツチ078との
係合状態から離隔して電気回路を開成するように
形成されている。092は操作板070にピス止
めされ一端をロツクレバー024に連結したコン
トロールワイヤ094の他端を連結するU字形状
のワイヤホルダ、096はこのホルダと共締めさ
れて操作板070背面に突設したストツパ部材で
ある。このストツパ部材096はレバー068を
矢印D方向にピン069を中心にして引起こした
ときカバー板076に当接するもので、これによ
り操作板070のチルト指令スイツチ078への
押込み量を規制すると共に操作板070及びカム
部072のカバー板076への干渉を防止するよ
うになつている。
次に符号098は図示されないフローテイング
バーに設けられキヤブ016を車台フレーム01
0側に位置決め固定するための油圧ラツチ機構で
あつて、0100は方向制御弁にパイプ066を
介して連通された油圧ラツチシリンダ、0102
はフローテイングバーにピン0104を介して枢
着されたベルクランクレバーで、その左端を油圧
ラツチシリンダ0100のロツド部0101にピ
ン0106を介して枢支されている。また、10
8はフローテイングバーにピン0110を介して
枢着されたフツクレバー、0112はフローテイ
ングバーにピン0110を介して枢着されたフツ
クレバー、0112はフローテイングバーに設け
たキヤブロツク検出スイツチである。そして、ベ
ルクランクレバー0102は図示されないバネの
バネ力により常時時計方向に、またフツクレバー
0108は図示されないバネのバネ力により常時
時計方向に回動付勢されるもので、キヤブ016
がフローテイングバー上側に着座してキヤブ01
6に固設したフツクピン0114が図示の如くフ
ツクバー0108に係合することによりキヤブ0
16は車台フレーム側に位置決め固定される。こ
のとき前記キヤブロツク検出スイツチ0112に
フツクレバー0108が係合し、同スイツチ01
12が電気回路において開成作動するようになつ
ている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記パワーチルト装置において、キヤブをチル
トアツプ操作するときは、レバー068をワンハ
ンドにより第1ホルダ082から外して0゜から
90゜方向に回動させるだけでキヤブを自動的にチ
ルトアツプでき、チルトダウン操作するときは、
第2ホルダ084に固定されたレバー068をワ
ンハンドにより同ホルダから外して90゜から0゜方
向に逆回転させるだけできわめて容易にチルトア
ツプ・ダウン操作をなし得るという極めて優れた
作用・効果を有するものの、反面大がかりな油圧
ポンプ装置が必要になるという欠点を有する。
本考案は、上記従来技術の欠点に鑑み、装置の
簡略化を達成し得るパワーチルト装置を提供する
ことを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するための本考案は、電動油圧
ポンプの故障時のことを考慮して手動ポンプも設
ける必要があるが、この手動ポンプの使用頻度は
少ないと考えられる点を考慮して手動油圧ポンプ
にはパンク修理等の故障時に使用する油圧ジヤツ
キを兼用するようにした点、及び電動油圧ポンプ
の駆動源としてはスタータモータを兼用するよう
にした点を特徴とするものである。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明
する。なお、第4図とは同一部分には一番号を付
し重複する説明は省略する。第1図に示すよう
に、電源油圧ポンプ1はスタータモータ2を駆動
源として駆動され、切換バルブ3の操作によりリ
ザーバタンク4に貯溜する油を圧縮し、この切換
バルブ3を介してキヤブチルトシリンダ02に圧
油を供給するようになつている。手動油圧ポンプ
5はパンク修理時の故障時に使用する油圧ジヤツ
キを兼用してなり、その詳細は後述するが、電動
油圧ポンプ1と同様に、切換バルブ3の操作によ
りリザーバタンク4に貯溜する油を圧縮し、この
切換バルブ3を介してキヤブチルトシリンダ02
に圧油を供給するようになつている。このとき管
路6a,6bは電動ポンプ1と切換バルブ3間
を、管路7a,7bは手動油圧ポンプ(油圧ジヤ
ツキ)5と切換バルブ3間を、管路8a,8bは
リザーバタンク4と切換バルブ3間を、また管路
9a,9bは切換バルブ3とキヤブチルトシリン
ダ02間を夫々連通している。
第2図は本実施例に係るパワーチルト装置を示
す電気油圧回路図である。同図に基づき本実施例
を更に詳細に説明する。本実施例装置は、スター
タスイツチ11を投入すると、油圧回路検出スイ
ツチ12が投入されていることを条件として、ス
タータリレー13のコイル13aが付勢され、こ
の結果その接点13bが閉成されてスタータモー
タ2にバツテリ10より電流が供給されスタータ
モータ2を駆動するようになつている。このとき
油圧回路検出スイツチ12は切換バルブ3を中立
位置にあるとき投入され、それ以外は開放され
る。したがつてスタータスイツチ11を投入して
スタータモータ2をスタータとして機能させると
きには切換バルブ3は必ず中心位置にあり、した
がつてスタータモータ2により電動油圧ポンプ1
が同時に駆動されても圧油は電動油圧ポンプ1、
切換バルブ3及びリザーバタンク4間を循環する
だけでありキヤブチルトシリンダ02が動作する
ことはない。
一方、本実施例装置はキヤブチルトスイツチ1
6をup側に投入すると、シリンダ最伸検出スイ
ツチ17が投入されていることを条件として、キ
ヤブチルトリレー14のコイル14aが付勢さ
れ、この結果その接点14bが閉成されてスター
タモータ2にバツテリ10より電流が供給されス
タータモータ2を駆動するようになつている。こ
のときシリンダ最伸検出スイツチ17はキヤブチ
ルトシリンダ02が最伸位置にあるとき、換言す
ればキヤブのチルトが終了した状態のときに開放
され、それ以外は投入されている。また、キヤブ
チルトスイツチ16は切換バルブ3と連動してお
り、キヤブチルトスイツチ16がup側に投入さ
れているときには切換バルブ3もup側を選択し
ており、管路6aと管路9aとが連通するととも
に管路9bと管路7bとが連通している。したが
つてキヤブをチルトアツプさせたい時、即ちキヤ
ブチルトシリンダ02が最伸位置にはない時には
キヤブチルトスイツチ16をup側に投入するこ
とによりキヤブをアツプさせることができる。
更に、本実施例装置はキヤブチルトスイツチ1
6をdown側に投入すると、シリンダ最縮スイツ
チ18若しくはキヤブロツク検出スイツチ19が
投入されていることを条件として、キヤブチルト
リレー14のコイル14aが付勢され、この結果
その接点14bが閉成されてスタータモータ2に
バツテリ10より電流が供給されるスタータモー
タ2を駆動するようになつている。このときシリ
ンダ最縮検出スイツチ18はキヤブチルトシリン
ダ02が最縮位置にあるとき、換言すればキヤブ
がチルトされていないときに開放され、それ以外
は投入されている。また、キヤブロツク検出スイ
ツチ19はキヤブのチルトがロツクされていると
き、換言すればキヤブがチルトされていないとき
に開放され、それ以外は投入されている。また、
キヤブチルトスイツチ16がdown側に投入され
ているときには切換バルブ3もdown側を選択し
ており、管路6aと管路9bとが連通するととも
に管路9aと管路7bとが連通している。したが
つてキヤブをチルトダウンさせたい時、即ちキヤ
ブチルトシリンダ02が最縮位置にはなく、同時
にキヤブがロツクされていない時にはキヤブチル
トスイツチ16をdown側に投入することにより
キヤブをダウンさせることができる。
図中15はブザーで、キヤブのチルト動作中に
鳴動するようになつている。また、20はサーマ
ルスイツチである。
続いて、油圧回路を説明する。切換バルブ3が
up側を選択しているときにはリザーバタンク4
→管路8a→管路6a→電動油圧ポンプ1→管路
6a→切換バルブ3→管路9aが連通されるとと
もに、管路9b→切換バルブ3→管路8b→リザ
ーバタンク4が連通される結果、キヤブチルトシ
リンダ02のピストンロツドは伸長されキヤブが
チルトアツプされる一方、切換バルブ3がdown
側を選択しているときには管路6aと管路9bと
が連通されるとともに、管路9aと管路8bとが
連通され他の接続状態はup時と同じであるため、
キヤブチルトシリンダ02のピストワロツドは収
縮されキヤブがチルトダウンされる。かかる油圧
回路は電動油圧ポンプ1と並列に手動油圧ポンプ
を介設することが可能なように構成されており、
この手動油圧ポンプ5を動作しても電動油圧ポン
プ1と全く同様の動作を行なわせることができ
る。
第3図a〜第3図cは前記手動ポンプ5、即ち
油圧ジヤツキとしても機能するポンプを示す図で
ある。この手動ポンプ5は、二重の円筒を形成す
る内筒5aと外筒5bとを有しており、このうち
内筒5aにはピストン5cが収納されるととも
に、外筒5bには油が収納されている。そしてこ
れら内筒5aと外筒5bとはバルブ5dを開くこ
とにより連通するようになつている。即ち、バル
ブ5dのツマミ5nを時計方向に回動すればボー
ルバルブ5eで内筒5aと外筒5bとの間の通路
が閉塞され、逆方向に回動すれば前記通路が開放
される。ポンプ5fは内筒5aの下部と外筒5b
の下部とを連通するコ字状の油路5gの途中に、
そのシリンダ5hの下部が連通するよう設けられ
ている。一方向弁5i,5jは、外筒5bから内
筒5aへの油の流れは許容するが逆方向の流れは
阻止するように油路5gの途中に配設されてい
る。即ち、図中のポートからポートへの流れ
が許容される。この手動ポンプ5には新たにポー
ト,が設けられている。このうちポートは
ポートと一方向弁5iとの間で油路5gに連通
し、ポートは一方向弁5jとポートとの間で
油路5gに連通するとともに、両ポート,
は、通常(油圧ジヤツキとして使用する場合)、
何れも閉塞されている。かくて、通常時にポンプ
5fのレバー5kを上下動してシリンダ5h内の
ピストン5mを上下動させれば外筒5bと内筒5
a間に充填されている油が油路5gを介して内筒
5a内に至りピストン5cを上昇させることがで
きる。即ち、このとき手動油圧ポンプ5は油圧シ
リンダとして機能する。ピストン5cが上昇した
状態からこれを元に戻す場合は、ツマミ5nを操
作してバルブ5dを開けば良い。バルブ5dを開
けば内筒5aの油が外筒5b内に流れ込むことに
よりピストン5cが下降して元の状態に戻る。一
方、手動油圧ポンプ5をキヤブチルト時の手動ポ
ンプとして用いる際はポート,を閉塞する一
方にポートをリザーバタンク4に、またポート
を切換バルブ3に夫々連通させれば良い。この
ように接続した状態でレバー5kを上下動すれば
手動油圧ポンプ5からキヤブチルトシリンダ02
に圧油を供給し得る。第3図dはこの切換えに用
いる切換バルブを示す。この切換バルブ21は、
レバー21aが手前にあるときポート,間を
連通するとともに、レバー21aが奥にあるとき
ポート,間を連通する手動油圧ポンプ5に一
体に組込まれている。また、ポート,には第
3図eに示すような受け22を設けておき、この
受け22に対し管路側の差し込み23を差し込む
ようにしておけば、接続の作業が極めて良好にな
る。
〈考案の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように、
本考案によれば電動油圧ポンプの駆動機としては
スタータモータを、また手動油圧ポンプとしては
油圧ジヤツキを夫々兼用し得るようにしたのでパ
ワーチルト装置のコストの低減に大幅に寄与し得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す外観分解斜視
図、第2図はその電気・油圧回路図、第3図aは
本考案の実施例に係る手動油圧ポンプの縦断面
図、第3図bはそのA−A線断面図、第3図cは
そのバルブ5dの近傍部分を抽出して示す断面
図、第3図dはその切換バルブを示す図、第3図
eはその接続部の構造を示す断面図、第4図は従
来技術を示す外観分解斜視図である。 図面中、1は電動油圧ポンプ、2はスタータモ
ータ、3は切換バルブ、4はリザーバタンク、5
は手動油圧ポンプ、02はキヤブチルトシリンダ
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. トラツクキヤブと車台フレームとの間に介装し
    たキヤブチルトシリンダと、このキヤブチルトシ
    リンダと油圧ポンプとを連結する油圧回路とを有
    するパワーチルト装置において、スタータモータ
    により駆動される電動油圧ポンプと、この電動油
    圧ポンプと並列に油圧回路に着脱可能に接続され
    るとともに油圧ジヤツキとしても兼用し得る手動
    油圧ポンプとを有することを特徴とするパワーチ
    ルト装置。
JP2711685U 1985-02-28 1985-02-28 Expired JPH0333751Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2711685U JPH0333751Y2 (ja) 1985-02-28 1985-02-28

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JP2711685U JPH0333751Y2 (ja) 1985-02-28 1985-02-28

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JPS61145789U JPS61145789U (ja) 1986-09-08
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