JPH0131636Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0131636Y2 JPH0131636Y2 JP3400883U JP3400883U JPH0131636Y2 JP H0131636 Y2 JPH0131636 Y2 JP H0131636Y2 JP 3400883 U JP3400883 U JP 3400883U JP 3400883 U JP3400883 U JP 3400883U JP H0131636 Y2 JPH0131636 Y2 JP H0131636Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suspension
- cylinder
- solenoid valve
- port
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 28
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はモータスクレーパのような車両のサス
ペンシヨン装置に関するものである。
ペンシヨン装置に関するものである。
従来装置はオペレータがスイツチを手動で
ON,OFFする構成であつた。このためにサスペ
ンシヨンONのまま作業機で掘削を行うとカツテ
イングエツジaの掘削角が不適正であり効率が悪
い。
ON,OFFする構成であつた。このためにサスペ
ンシヨンONのまま作業機で掘削を行うとカツテ
イングエツジaの掘削角が不適正であり効率が悪
い。
またオペレータはサスペンシヨンレベリングの
影響で上下してしまい作業がし難くなつていた。
影響で上下してしまい作業がし難くなつていた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであつ
て、その目的とするところは、ボウルの状態(カ
ツテイングエツジの位置)によりサスペンシヨン
を自動的にON,OFFさせ、特にサスペンシヨン
ON,OFF作動は掘削時が主のためこの掘削時に
自動的にON,OFFさせて作動忘れ誤作動を防止
することにある。
て、その目的とするところは、ボウルの状態(カ
ツテイングエツジの位置)によりサスペンシヨン
を自動的にON,OFFさせ、特にサスペンシヨン
ON,OFF作動は掘削時が主のためこの掘削時に
自動的にON,OFFさせて作動忘れ誤作動を防止
することにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。図面
中1はレベリング油圧バルブであり、このレベリ
ング油圧バルブ1のポンプポート1a,1bはポ
ンプ2の吐出側に接続してあり、レベリング油圧
バルブ1のポート1cは管路3を介してサスペン
シヨン油圧シリンダ4のヘツド側に接続してあ
る。またレベリング油圧バルブ1のポート1dは
管路5を介してアキユムレータ6の油圧側に接続
してある。
中1はレベリング油圧バルブであり、このレベリ
ング油圧バルブ1のポンプポート1a,1bはポ
ンプ2の吐出側に接続してあり、レベリング油圧
バルブ1のポート1cは管路3を介してサスペン
シヨン油圧シリンダ4のヘツド側に接続してあ
る。またレベリング油圧バルブ1のポート1dは
管路5を介してアキユムレータ6の油圧側に接続
してある。
レベリング油圧バルブ1のスプール側は中央に
支点をもつレバー7を介してエアシリンダ8のロ
ツド9に連結してある。図面中10はレベリング
コントローラであり、11,31はソレノイドバ
ルブである。レベリングコントローラ10は二つ
のエアバルブ12,13を備えており、エアバル
ブ12,13はアクスル14に連結されて支点1
5を中心に揺動するレバー16によつて切換作動
がなされるものである。
支点をもつレバー7を介してエアシリンダ8のロ
ツド9に連結してある。図面中10はレベリング
コントローラであり、11,31はソレノイドバ
ルブである。レベリングコントローラ10は二つ
のエアバルブ12,13を備えており、エアバル
ブ12,13はアクスル14に連結されて支点1
5を中心に揺動するレバー16によつて切換作動
がなされるものである。
ソレノイドバルブ11のポート11aはエアリ
ザーバ17に管路18を介して接続してあり、ソ
レノイドバルブ11のポート11b,11cは管
路19,20を介してソレノイドバルブ31のポ
ート31a,31bに接続してあり、ソレノイド
バルブ31のポート31cは管路32,33を介
してエアバルブ12,13のポート12a,13
aに接続してある。ソレノイドバルブ31のポー
ト31dは管路21を介してダブルチエツクバル
ブ22の一方の入口ポート22aに接続してあ
り、またエアバルブ12のポート12bは管路2
3を介してダブルチエツクバルブ22の他方の入
口ポート22bに接続してあり、このダブルチエ
ツクバルブ22の出口ポート22cは管路24を
介してエアシリンダ8のロツド側である下げポー
ト8aに接続してあり、エアバルブ13のポート
13bは管路25を介してエアシリンダ8のヘツ
ド側である上げポート8bに接続してある。
ザーバ17に管路18を介して接続してあり、ソ
レノイドバルブ11のポート11b,11cは管
路19,20を介してソレノイドバルブ31のポ
ート31a,31bに接続してあり、ソレノイド
バルブ31のポート31cは管路32,33を介
してエアバルブ12,13のポート12a,13
aに接続してある。ソレノイドバルブ31のポー
ト31dは管路21を介してダブルチエツクバル
ブ22の一方の入口ポート22aに接続してあ
り、またエアバルブ12のポート12bは管路2
3を介してダブルチエツクバルブ22の他方の入
口ポート22bに接続してあり、このダブルチエ
ツクバルブ22の出口ポート22cは管路24を
介してエアシリンダ8のロツド側である下げポー
ト8aに接続してあり、エアバルブ13のポート
13bは管路25を介してエアシリンダ8のヘツ
ド側である上げポート8bに接続してある。
エアリザーバ17はコンプレツサ26の吐出側
に接続してあり、ソレノイドバルブ11のソレノ
イド27はバツテリ28にサスペンシヨンスイツ
チ30を介して接続してある。
に接続してあり、ソレノイドバルブ11のソレノ
イド27はバツテリ28にサスペンシヨンスイツ
チ30を介して接続してある。
他方のソレノイドバルブ31のソレノイド34
はボウルシリンダ35によつて作動されるセンサ
36に接続してある。
はボウルシリンダ35によつて作動されるセンサ
36に接続してある。
次に作動を説明する。
(1) ボウルシリンダ35が縮み位置の場合(カツ
テイングエツジaは上昇され走行状態)、セン
サ36はOFFになり、サスペンシヨンスイツ
チ30がONならば第3図に示すように一方の
ソレノイドバルブ11においてポート側にポジ
シヨンイが来て、エアリザーバ17の空気圧は
ダブルチエツクバルブ22を介してエアシリン
ダ8の下げポート8aに入り、エアシリンダ8
が作動し、レバー7を介してレベリング油圧バ
ルブ1においてポート側にポジシヨンニが位置
して油圧がサスペンシヨン油圧シリンダ4及び
アキユムレータ6に送られ、サスペンシヨンは
ON作動する。
テイングエツジaは上昇され走行状態)、セン
サ36はOFFになり、サスペンシヨンスイツ
チ30がONならば第3図に示すように一方の
ソレノイドバルブ11においてポート側にポジ
シヨンイが来て、エアリザーバ17の空気圧は
ダブルチエツクバルブ22を介してエアシリン
ダ8の下げポート8aに入り、エアシリンダ8
が作動し、レバー7を介してレベリング油圧バ
ルブ1においてポート側にポジシヨンニが位置
して油圧がサスペンシヨン油圧シリンダ4及び
アキユムレータ6に送られ、サスペンシヨンは
ON作動する。
(2) ボウルシリンダ35が伸び位置の場合(カツ
テイングエツジaは接地状態)、センサ36は
ONになり、サスペンシヨンスイツチ30は
ONのままである。
テイングエツジaは接地状態)、センサ36は
ONになり、サスペンシヨンスイツチ30は
ONのままである。
このために第4図のように他方のソレノイド
バルブ31においてポート側にポジシヨンハが
来て空気圧はサスペンシヨンコントローラ10
のエアバルブ13を介してエアシリンダ8の上
げポート8bに入りエアシリンダ8を作動しレ
ベリング油圧バルブ1においてポート側にポジ
シヨンロが来て油はドレーン側に流れて、サス
ペンシヨンはOFFとなる。
バルブ31においてポート側にポジシヨンハが
来て空気圧はサスペンシヨンコントローラ10
のエアバルブ13を介してエアシリンダ8の上
げポート8bに入りエアシリンダ8を作動しレ
ベリング油圧バルブ1においてポート側にポジ
シヨンロが来て油はドレーン側に流れて、サス
ペンシヨンはOFFとなる。
(3) (1)、(2)項でサスペンシヨンスイツチ30を
OFFにしておけば通常のサスペンシヨンは
OFFとなる。
OFFにしておけば通常のサスペンシヨンは
OFFとなる。
本考案は以上詳述したように、サスペンシヨン
油圧シリンダ4の油圧回路に設けられてサスペン
シヨン油圧シリンダ4への油の給排を行うレベリ
ング油圧バルブ1と、レベリング油圧バルブ1の
スプールを作動させるエアシリンダ8と、ボウル
シリンダ35の縮み位置でOFF作動し伸び位置
でON作動するセンサ36と、車体側に設けられ
たサスペンシヨンスイツチ30と、エアシリンダ
8の空気圧回路に設けられてセンサ36のON,
OFFによつてエアシリンダ8の下げポート8a、
上げポート8bのいずれかに空気圧供給を切換え
るソレノイドバルブ31と、エアシリンダ8の空
気圧回路にソレノイドバルブ31と直列に設けら
れてサスペンシヨンスイツチ36のON,OFFに
よつて空気圧をソレノイドバルブ11の入口ポー
ト31a,31bのいずれかに選択供給するソレ
ノイドバルブ11とを備えたことを特徴とする車
両のサスペンシヨン装置である。
油圧シリンダ4の油圧回路に設けられてサスペン
シヨン油圧シリンダ4への油の給排を行うレベリ
ング油圧バルブ1と、レベリング油圧バルブ1の
スプールを作動させるエアシリンダ8と、ボウル
シリンダ35の縮み位置でOFF作動し伸び位置
でON作動するセンサ36と、車体側に設けられ
たサスペンシヨンスイツチ30と、エアシリンダ
8の空気圧回路に設けられてセンサ36のON,
OFFによつてエアシリンダ8の下げポート8a、
上げポート8bのいずれかに空気圧供給を切換え
るソレノイドバルブ31と、エアシリンダ8の空
気圧回路にソレノイドバルブ31と直列に設けら
れてサスペンシヨンスイツチ36のON,OFFに
よつて空気圧をソレノイドバルブ11の入口ポー
ト31a,31bのいずれかに選択供給するソレ
ノイドバルブ11とを備えたことを特徴とする車
両のサスペンシヨン装置である。
したがつて、ボウルの状態(カツテイングエツ
ジの位置)によりサスペンシヨンを自動的に
ON,OFFさせることができ、特にサスペンシヨ
ンON,OFF作動は掘削時が主のため、掘削時に
自動的にON,OFFさせ作動忘れ誤作動を防止す
ることができる。
ジの位置)によりサスペンシヨンを自動的に
ON,OFFさせることができ、特にサスペンシヨ
ンON,OFF作動は掘削時が主のため、掘削時に
自動的にON,OFFさせ作動忘れ誤作動を防止す
ることができる。
第1図はモータスクレーパの側面図、第2図は
本考案一実施例の構成説明図、第3図、第4図は
作動説明図である。 1はレベリング油圧バルブ、8はエアシリン
ダ、11,31はソレノイドバルブ、30はサス
ペンシヨンスイツチ、36はセンサ。
本考案一実施例の構成説明図、第3図、第4図は
作動説明図である。 1はレベリング油圧バルブ、8はエアシリン
ダ、11,31はソレノイドバルブ、30はサス
ペンシヨンスイツチ、36はセンサ。
Claims (1)
- サスペンシヨン油圧シリンダ4の油圧回路に設
けられてサスペンシヨン油圧シリンダ4への油の
給排を行うレベリング油圧バルブ1と、レベリン
グ油圧バルブ1のスプールを作動させるエアシリ
ンダ8と、ボウルシリンダ35の縮み位置で
OFF作動し伸び位置でON作動するセンサ36
と、車体側に設けられたサスペンシヨンスイツチ
30と、エアシリンダ8の空気圧回路に設けられ
てセンサ36のON,OFFによつてエアシリンダ
8の下げポート8a、上げポート8bのいずれか
に空気圧供給を切換えるソレノイドバルブ31
と、エアシリンダ8の空気圧回路にソレノイドバ
ルブ31と直列に設けられてサスペンシヨンスイ
ツチ36のON,OFFによつて空気圧をソレノイ
ドバルブ11の入口ポート31a,31bのいず
れかに選択供給するソレノイドバルブ11とを備
えたことを特徴とする車両のサスペンシヨン装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3400883U JPS59140374U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 車両のサスペンシヨン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3400883U JPS59140374U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 車両のサスペンシヨン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59140374U JPS59140374U (ja) | 1984-09-19 |
JPH0131636Y2 true JPH0131636Y2 (ja) | 1989-09-28 |
Family
ID=30164775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3400883U Granted JPS59140374U (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 車両のサスペンシヨン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59140374U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH052688Y2 (ja) * | 1985-07-26 | 1993-01-22 |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP3400883U patent/JPS59140374U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59140374U (ja) | 1984-09-19 |
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