JP4127583B2 - チルトキャブの操作レバー装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
チルトシリンダをロックするチルトロック装置を有するチルトキャブを操作する操作レバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
油圧で作動するチルトシリンダを有し、キャブのチルトアップ或いはチルトダウン時に誤ってキャブが落下することがないようにチルトロック装置を備えたチルトキャブの昇降を操作する操作レバー装置は知られている(例えば、実公平6−5969号公報参照)。
【0003】
しかし、上記の技術においては、キャブの昇降時にオイルポンプから油圧シリンダ(チルトシリンダ)にいたる油圧回路をチルトアップ側とチルトダウン側とに切換える切換弁を操作する第1のレバーと電動ポンプを起動する起動スイッチと、チルトロック装置を解除する第2のレバーとの2本のレバーを操作することが必要であり、この作業は2本のレバーを操作手順どおり操作することが必要で、面倒であり厄介な作業である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した従来技術に鑑みて提案されたものであり、不慣れなドライバでも間違いなく操作でき、安全でフールプルーフな1本レバーで、必要な場合はリリーフワイヤを独立して操作できるチルトキャブの操作レバー装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、チルトシリンダをロックするチルトロック装置を有するチルトキャブを操作する操作レバー装置において、その操作レバー装置の基盤に設けられた軸には板状体のメインレバーが回動自在に枢着され、そのメインレバーにはメインレバーを操作する操作用ハンドルが取り付けられており、チルトシリンダをチルトアップ側とチルトダウン側とに切り換える切換弁の切換手段およびオイルポンプを駆動する電動モータの起動スイッチを操作する操作手段が前記メインレバーに設けられており、チルトストッパ装置に一端が接続されたリリースワイヤの他端が前記メインレバーと同軸に枢着されたプルレバーに接続されており、前記プルレバーがリリースワイヤのプル方向には前記操作用ハンドルで操作可能に係合され、かつ、プルレバー単独でも操作できるよう形成されている。
【0009】
上述した様な構成を具備する本発明によれば、通常のチルトアップ時においては、操作ハンドルを回動すればメインレバーも同一方向へ回動する。それと共に、メインレバーに設けられているピンも回動して、カムを回動せしめる。その結果、オイル回路の切換弁がキャブのチルトアップ側に切り換わる。それと同時に、メインレバー下部のカム部がロッカアームの下端部と係合してロッカアームを回動するので、ロッカアーム上端部が電動モータの起動スイッチをプッシュして作動せしめる。これにより、キャブはチルトアップする。
【0010】
通常のチルトダウン時には、操作ハンドルを逆方向へ回動して、プルレバーと係合せしめる。そして、リリースワイヤが引っ張られてチルトストッパ装置を解除する。一方、メインレバーに設けられているピンにより、カムが前記逆方向へ回動し、切換弁をチルトダウン側に切り換える。さらに、メインレバーのカム部がロッカアーム下端部と係合して、中立位置でオフされている電動モータ起動スイッチをオン状態にする。これにより、キャブはチルトダウンする。
【0011】
上述した通り、本発明によれば通常のチルトアップ、ダウン時には操作ハンドルだけで操作可能である。しかしながら、例えば、チルトアップ後の状態でオイル漏れ等のトラブルでチルトストッパ装置が作動していて、その解除のため、リリースレバーを単独で引っ張ることが必要である場合は、前記プルレバーだけを引っ張ればよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1において、基盤1は下端部にフランジ部2を有しており、そのフランジ部2には後述する操作ハンドル7のフルストロークを規制する広幅の溝2aと其の略中央には操作ハンドル7の中立位置を規制する操作ハンドル7の幅寸法と略同じ寸法の溝2bとが設けられている。
【0013】
基盤1の略中央部には全体として板状体で3角形状に形成されたメインレバー5が基盤1に設けられた軸9に枢着されており、其のメインレバー5には鋼材で帯状に構成された操作ハンドル7が取り付けられている。
【0014】
そして、その操作ハンドル7は、図2をも参照して、一端7aが細く形成され折り曲げられてメインレバー5に設けられた穴5aに挿入され、ハンドル7の中間部に設けられた穴とメインレバー5に設けられたピン5bとでメインレバー5と共に回動するよう構成され、ピン5bに挿入されたコイルスプリング8とスプリングシート8aとで、操作レバー7がメインレバー5側に付勢されるよう構成されている。なお、操作ハンドル7の他端にはボール状の杷手7aが取り付けられている。
【0015】
メインレバー5の上方には図示しない電動ポンプのモータの起動スイッチ19が取り付けられ、その起動スイッチ19(リミットスイッチ)を操作する先端部19aをプッシュするロッカアーム15が基盤1に設けられた軸17に揺動自在に取り付けられられており、そのロッカアーム15はメインレバー5に形成されている2ヶ所のカム部11と13とで、スイッチをオン・オフするよう構成されている。
【0016】
また、メインレバー5にはピン24が固着され、そのピン24と係合する内側がV字状に形成されたカム23の端部に固着された軸21は基盤1の裏面に設けられた図示しない切換弁軸に接続されている。
【0017】
さらに、メインレバー5が取り付けられている軸9にはプルレバー25が回動自在に枢着され、そのプルレバー25にはリリースワイヤ31の端部に固着された金具27がピン27aで枢着され、そのリリースワイヤ31の外管31aは基盤1の右端部に設けられたフランジ部3にロックナット32で固定されている。
【0018】
また、プルレバー25の下端は折曲部25aが形成され、操作ハンドル7の左端部と係合するよう構成されている。ここで符号21aはワッシャ、29はラバーブーツをそれぞれ示している。
【0019】
以下、図3および図4を参照して、作用について説明する。
【0020】
図3は通常のチルトアップ時の態様を示し、まず、操作ハンドル7を手前に僅か引いて基盤1のフランジ2に設けられた溝2bとの係合を解除して図における右側に溝2aの端部と係合するまで回動させる。メインレバー5も操作ハンドル7と共に軸9の周りに半時計回りに回動する。
【0021】
メインレバー5に設けられているピン24が半時計回りに回動してカム23が時計回りに回動しオイル回路の切換弁をキャブのチルトアップ側に切り換え、同時にメインレバー5の下部のカム部11がロッカアーム15の下端部15aと係合してロッカアーム15を半時計回りに回動して上端部15bが起動スイッチの先端部19aをプッシュしてオンするので、キャブはチルトアップする。
【0022】
図4は通常のチルトダウン時の態様を示し、図3の状態から操作ハンドル7を左側に溝2aと係合するまで回動する。中立位置でハンドル7を手前に引いて溝2bをクリアし、さらに左側(時計回り)に回動すると、プルレバー25と係合してリリースワイヤ31が引っ張られて図示しないチルトストッパ装置を解除する。
【0023】
ピン24がカム23を半時計回りに回動し、切換弁をチルトダウン側に切り換え、メインレバー5の右端部のカム部13がロッカアーム15の下端部15aと係合して、中立位置でオフされている起動スイッチ19をオンするので、キャブはチルトダウンする。
【0024】
上記の通り通常のチルトアップ、ダウン時には操作ハンドルだけで操作可能であるが、例えば、チルトアップ後の状態でオイル漏れ等のトラブルでチルトストッパ装置が作動していて、その解除のため、リリースレバー25を単独で引っ張ることが必要である場合は、プルレバー25だけを引っ張ればよい。
【0025】
【発明の効果】
本発明は以上述べた通り構成されているので、通常のチルトアップ、チルトダウンは操作ハンドルだけの操作で可能であり、必要によってはプルレバーでリリースワイヤを単独で引っ張ることが出来るため、異常の解除時にはチルトストッパ装置を解除でき便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す操作レバー装置の斜視図。
【図2】 図1の斜後方から見た斜視図。
【図3】チルトアップ操作した態様を示す正面図。
【図4】チルトダウン操作した態様を示す斜視図。
【符号の説明】
1…基盤
2、3…フランジ部
5…メインレバー
7…操作ハンドル
9、17、21…軸
11、13…カム部
15…ロッカレバー
19…起動スイッチ
23…カム
24…ピン
25…プルレバー
31…リリースワイヤ
Claims (1)
- チルトシリンダをロックするチルトロック装置を有するチルトキャブを操作する操作レバー装置において、その操作レバー装置の基盤に設けられた軸には板状体のメインレバーが回動自在に枢着され、そのメインレバーにはメインレバーを操作する操作用ハンドルが取り付けられており、チルトシリンダをチルトアップ側とチルトダウン側とに切り換える切換弁の切換手段およびオイルポンプを駆動する電動モータの起動スイッチを操作する操作手段が前記メインレバーに設けられており、チルトストッパ装置に一端が接続されたリリースワイヤの他端が前記メインレバーと同軸に枢着されたプルレバーに接続されており、前記プルレバーがリリースワイヤのプル方向には前記操作用ハンドルで操作可能に係合され、かつ、プルレバー単独でも操作できるよう形成されていることを特徴とするチルトキャブの操作レバー装置。
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- 1999-03-29 JP JP08532899A patent/JP4127583B2/ja not_active Expired - Fee Related
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