JPH0331998Y2 - - Google Patents
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- JPH0331998Y2 JPH0331998Y2 JP10219086U JP10219086U JPH0331998Y2 JP H0331998 Y2 JPH0331998 Y2 JP H0331998Y2 JP 10219086 U JP10219086 U JP 10219086U JP 10219086 U JP10219086 U JP 10219086U JP H0331998 Y2 JPH0331998 Y2 JP H0331998Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string member
- string
- conductive
- input device
- musical
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Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
この考案は、弦式電子楽器の入力装置に関し、
特に弦をつまびく、はじく、といつた自然弦楽器
の演奏操作と同様な操作により演奏可能な入力装
置に関する。
特に弦をつまびく、はじく、といつた自然弦楽器
の演奏操作と同様な操作により演奏可能な入力装
置に関する。
[背景]
伝統的な自然弦楽器においては、一般に弦(ス
トリング)の振動が空気を振動させて音を発する
機構となつており、弦をつまびく、はじく、とい
つた操作により弦に振動を引き起こしている。
トリング)の振動が空気を振動させて音を発する
機構となつており、弦をつまびく、はじく、とい
つた操作により弦に振動を引き起こしている。
したがつて、自然弦楽器を電子楽器でシミユレ
ートする場合には、演奏操作の面でも類似してい
ることが1つの重要な検討事項となる。
ートする場合には、演奏操作の面でも類似してい
ることが1つの重要な検討事項となる。
[従来技術とその問題点]
最近、本件出願人は、操作部材を指等で押圧し
て変位させ、この部材の変位によつてレーザー光
をスイツチングして楽音発生装置側に操作の合図
をし、発音処理に移行させる形式の入力装置を提
案している(実願昭60−193469号、昭和60年12月
18日出願、名称「電子楽器の入力装置」)。この提
案に係る入力装置は、例えばギター状の形状に構
成でき、上記の操作部材を通常のギターの操作場
所に相当する位置に配設することができ、一見し
て、通常のギターと同様な印象を演奏者に与える
ことができる。
て変位させ、この部材の変位によつてレーザー光
をスイツチングして楽音発生装置側に操作の合図
をし、発音処理に移行させる形式の入力装置を提
案している(実願昭60−193469号、昭和60年12月
18日出願、名称「電子楽器の入力装置」)。この提
案に係る入力装置は、例えばギター状の形状に構
成でき、上記の操作部材を通常のギターの操作場
所に相当する位置に配設することができ、一見し
て、通常のギターと同様な印象を演奏者に与える
ことができる。
しかし、実際に演奏を行つた場合、かなり違つ
た体験をすることになる。第1にタイミングの点
で異なる。操作部材に力を加えた時点で楽音が鳴
り始めるからである。第2に視覚の面で異なる。
操作部材を解放したときに部材の振動が見られな
いからである。
た体験をすることになる。第1にタイミングの点
で異なる。操作部材に力を加えた時点で楽音が鳴
り始めるからである。第2に視覚の面で異なる。
操作部材を解放したときに部材の振動が見られな
いからである。
要するに、上述の入力装置は演奏操作面で伝統
的な弦楽器とはかなり違つており、独自の演奏技
術を必要とする。
的な弦楽器とはかなり違つており、独自の演奏技
術を必要とする。
また、機構上も、レーザー光関係の種々の回路
要素、例えば光変調器、復調器、光源、受光素子
等が必要であり、比較的複雑となる。
要素、例えば光変調器、復調器、光源、受光素子
等が必要であり、比較的複雑となる。
[考案の目的]
そこで、この考案は、演奏形態が伝統的な自然
弦楽器とさらによく似ている弦式電子楽器の入力
装置を提供することを主目的とする。
弦楽器とさらによく似ている弦式電子楽器の入力
装置を提供することを主目的とする。
副次的目的はこの主目的をできるだけ簡単な構
成で実現することである。
成で実現することである。
[考案の要点]
この考案は、このような目的を達成するため、
導電性の弦部材を張設して振動可能となし、この
弦部材に絶縁性部材を介して導電性の弾性部材の
基部を装着し、この弾性部材の自由端を平衡(定
常)状態の下では弦部材から一定の空隙をもたし
つつ、弦部材をはじいたときには弦部材に接触し
て楽音トリガー信号を発生可能に配設したことを
要点とする。
導電性の弦部材を張設して振動可能となし、この
弦部材に絶縁性部材を介して導電性の弾性部材の
基部を装着し、この弾性部材の自由端を平衡(定
常)状態の下では弦部材から一定の空隙をもたし
つつ、弦部材をはじいたときには弦部材に接触し
て楽音トリガー信号を発生可能に配設したことを
要点とする。
[作用]
本考案に係る弦式電子楽器の入力装置において
は、伝統的な弦楽器にみられるように、弦部材を
張設して振動可能に構成する。そして、この弦部
材をスイツチの一方の接点として用いる。相手側
の接点は導電性の弾性部材により与えられる。す
なわち、弾性部材の基部を弦部材の軸に絶縁材に
よる絶縁をとつて取り付け、その自由端と弦部材
の導電面との間に、定常状態で一定の間隔をもた
せながら、動的状態では接触可能にする。したが
つて、弦部材に力を加えて変位を起こしている段
階では弾性部材は弦部材といつしよに変位し、両
者は接触しない。しかる後、弦部材を離すと、こ
こで、両者が非同期の関係で動き、接触を引き起
こす。この接触は楽音発生装置側で楽音トリガー
信号として解釈され、楽音の発音を開始させる。
は、伝統的な弦楽器にみられるように、弦部材を
張設して振動可能に構成する。そして、この弦部
材をスイツチの一方の接点として用いる。相手側
の接点は導電性の弾性部材により与えられる。す
なわち、弾性部材の基部を弦部材の軸に絶縁材に
よる絶縁をとつて取り付け、その自由端と弦部材
の導電面との間に、定常状態で一定の間隔をもた
せながら、動的状態では接触可能にする。したが
つて、弦部材に力を加えて変位を起こしている段
階では弾性部材は弦部材といつしよに変位し、両
者は接触しない。しかる後、弦部材を離すと、こ
こで、両者が非同期の関係で動き、接触を引き起
こす。この接触は楽音発生装置側で楽音トリガー
信号として解釈され、楽音の発音を開始させる。
したがつて、この考案によれば、弦部材をはじ
いた際に楽音が発生することとなり、伝統的な弦
楽器と同様な演奏操作、タイミングで音を鳴らす
ことができる。
いた際に楽音が発生することとなり、伝統的な弦
楽器と同様な演奏操作、タイミングで音を鳴らす
ことができる。
また、操作の際、弦部材に振動が見られるので
視覚上も伝統的な弦楽器と対応している。
視覚上も伝統的な弦楽器と対応している。
この考案の好ましい一実施態様においては、導
電性の弾性部材として、コイルスプリングを使用
し、コイルスプリングの根元を弦部材の導電部か
ら絶縁させて取り付け、コイルスプリングの自由
端に形成される環状の開口中心部に弦部材を通
す。この構成によれば、弦部材の導電部とコイル
スプリングとの自由端との接触を、1回の弦操作
に対し1回に限ることが可能である。このように
すれば、楽音トリガー用のスイツチ自体にチヤタ
リング防止機構が含まれることになるので、チヤ
タリング防止のための特別の対策が不要となり、
スイツチ入力処理のソフトウエア負担もしくはハ
ードウエア負担が軽減される。
電性の弾性部材として、コイルスプリングを使用
し、コイルスプリングの根元を弦部材の導電部か
ら絶縁させて取り付け、コイルスプリングの自由
端に形成される環状の開口中心部に弦部材を通
す。この構成によれば、弦部材の導電部とコイル
スプリングとの自由端との接触を、1回の弦操作
に対し1回に限ることが可能である。このように
すれば、楽音トリガー用のスイツチ自体にチヤタ
リング防止機構が含まれることになるので、チヤ
タリング防止のための特別の対策が不要となり、
スイツチ入力処理のソフトウエア負担もしくはハ
ードウエア負担が軽減される。
他の実施態様としては、例えば、板バネのよう
なものを導電性の弾性部材としては使用すること
ができる。
なものを導電性の弾性部材としては使用すること
ができる。
[実施例]
以下図面を参照してこの考案の実施例を説明す
る。
る。
<第1実施例(第1〜第3図)>
第1図はこの考案の第1実施例に拘る弦式電子
楽器の入力装置100の全体外観図を楽音発生装
置200とともに、第2図にその要部を、第3図
に要部の断面図を示している。
楽器の入力装置100の全体外観図を楽音発生装
置200とともに、第2図にその要部を、第3図
に要部の断面図を示している。
縮少して示されている楽音発生装置200は、
通常の鍵盤式電子楽器の諸機能を備えたもので、
手前に配設された鍵盤20、操作パネル上に配設
された各種制御スイツチ21、外部に音を出すス
ピーカSP等を実装してあり、内部にはCPUを始
めとする楽音発生回路が組み込まれている。
通常の鍵盤式電子楽器の諸機能を備えたもので、
手前に配設された鍵盤20、操作パネル上に配設
された各種制御スイツチ21、外部に音を出すス
ピーカSP等を実装してあり、内部にはCPUを始
めとする楽音発生回路が組み込まれている。
入力装置100はこの楽音発生装置200と接
続ケーブル150を介して接続可能であり、本例
ではチター風の全体形状を成している。入力装置
100の両端には台座10が形成されており、各
台座10上に形成された支持部11に支持され
て、少なくとも1本(本例では6本)の導電性弦
部材12が張設されている。各弦部材12の一端
は弦の張力を調節可能なビス13に固定されてい
る。ビス13側の台座11には端子ボツクス14
も形成されており、接続ケーブル150の各線は
この端子ボツクス14を介して、入力装置100
の各楽音トリガー用のスイツチSWを構成する弦
部材12とコイルスプリング15に接続される。
その詳細は後述する。さらに、本例では、演奏時
に、入力装置100側でも音色を切り替えること
ができるよう、一方の台座10上に音色切換スイ
ツチFSWが設けられている。
続ケーブル150を介して接続可能であり、本例
ではチター風の全体形状を成している。入力装置
100の両端には台座10が形成されており、各
台座10上に形成された支持部11に支持され
て、少なくとも1本(本例では6本)の導電性弦
部材12が張設されている。各弦部材12の一端
は弦の張力を調節可能なビス13に固定されてい
る。ビス13側の台座11には端子ボツクス14
も形成されており、接続ケーブル150の各線は
この端子ボツクス14を介して、入力装置100
の各楽音トリガー用のスイツチSWを構成する弦
部材12とコイルスプリング15に接続される。
その詳細は後述する。さらに、本例では、演奏時
に、入力装置100側でも音色を切り替えること
ができるよう、一方の台座10上に音色切換スイ
ツチFSWが設けられている。
上記楽音トリガー用スイツチSWの詳細は第2
図に示されている。すなわち、弦部材12の軸上
に、絶縁部材17が固着され、この絶縁部材17
のまわりに、コイルスプリング15の根元15R
が支持されている。弦部材12とコイルスプリン
グ15とは同軸関係にあり、したがつてコイルス
プリング15の自由端15Tは定常状態において
弦部材12から一定の距離を保つ、しかし、弦部
材12を変位した後、離した場合には、弦部材1
2の動きにコイルスプリング15が追従できず、
弦部材12とコイルスプリング15の自由端15
Tとの間に接触が起こる。
図に示されている。すなわち、弦部材12の軸上
に、絶縁部材17が固着され、この絶縁部材17
のまわりに、コイルスプリング15の根元15R
が支持されている。弦部材12とコイルスプリン
グ15とは同軸関係にあり、したがつてコイルス
プリング15の自由端15Tは定常状態において
弦部材12から一定の距離を保つ、しかし、弦部
材12を変位した後、離した場合には、弦部材1
2の動きにコイルスプリング15が追従できず、
弦部材12とコイルスプリング15の自由端15
Tとの間に接触が起こる。
コイルスプリング15のバネ定数、コイルスプ
リング15と弦部材12との距離、弦部材の張力
等を適当に選定することにより、両部材間の接触
を一回の操作に対し一回に限ることができ、有効
なチヤタリング防止を図ることができる。
リング15と弦部材12との距離、弦部材の張力
等を適当に選定することにより、両部材間の接触
を一回の操作に対し一回に限ることができ、有効
なチヤタリング防止を図ることができる。
以上の説明から、入力装置100の作用はただ
ちに理解できる。すなわち、弦部材12に指等で
変位を加えてから離すと、弦部材12は復元力に
従いただちに運動を開始するがコイルスプリング
15には当初、バイアスがかかつていないため、
慣性力が働き、その位置を保とうとする。この結
果、弦部材12とコイルスプリング15Tとは非
同期の関係で相対運動を行い、自由端15Tと弦
部材12との間に接触が起こり、これが接続ケー
ブル150を介して楽音発生装置200に伝わ
る。楽音発生装置200ではこの接触によるエツ
ジトリガー信号を受けて、所定の発音処理に移行
して所定の楽音を発生させる。
ちに理解できる。すなわち、弦部材12に指等で
変位を加えてから離すと、弦部材12は復元力に
従いただちに運動を開始するがコイルスプリング
15には当初、バイアスがかかつていないため、
慣性力が働き、その位置を保とうとする。この結
果、弦部材12とコイルスプリング15Tとは非
同期の関係で相対運動を行い、自由端15Tと弦
部材12との間に接触が起こり、これが接続ケー
ブル150を介して楽音発生装置200に伝わ
る。楽音発生装置200ではこの接触によるエツ
ジトリガー信号を受けて、所定の発音処理に移行
して所定の楽音を発生させる。
楽音発生装置200が行う楽音処理は本考案の
対象ではないが、一例を挙げて簡単に説明してみ
る。楽音発生装置は、入力装置100の各スイツ
チの状態をキースキヤンし、接触によるエツジト
リガー信号を読み込んだ場合に、そのスイツチに
対応する音源をアサインし、アサインした音源に
対し、発音開始を指示する。音源のアサインのし
かたは、例えば、同一種類の楽音(例えばチタ
ー)について、スイツチSW別に異なる音高を割
り当てる形式、あるいは、スイツチSW別に各種
の打楽器音を割り当てる形式等で行うことができ
る。
対象ではないが、一例を挙げて簡単に説明してみ
る。楽音発生装置は、入力装置100の各スイツ
チの状態をキースキヤンし、接触によるエツジト
リガー信号を読み込んだ場合に、そのスイツチに
対応する音源をアサインし、アサインした音源に
対し、発音開始を指示する。音源のアサインのし
かたは、例えば、同一種類の楽音(例えばチタ
ー)について、スイツチSW別に異なる音高を割
り当てる形式、あるいは、スイツチSW別に各種
の打楽器音を割り当てる形式等で行うことができ
る。
いずれにしても、割り当てられた楽音は楽音発
生装置200のサウンドシステムに送られ、スピ
ーカSPを介して外部に放音される。
生装置200のサウンドシステムに送られ、スピ
ーカSPを介して外部に放音される。
本実施例によれば、弦部材12をはじいたり、
つまびいたりした時点で楽音が鳴り始めるため、
伝統的な弦楽器における楽音の開始タイミングと
よく一致しており、演奏操作上、伝統的な弦楽器
で習得した演奏技術のかなりの部分をほとんど変
更なしに使用することができ、違和感がない。
つまびいたりした時点で楽音が鳴り始めるため、
伝統的な弦楽器における楽音の開始タイミングと
よく一致しており、演奏操作上、伝統的な弦楽器
で習得した演奏技術のかなりの部分をほとんど変
更なしに使用することができ、違和感がない。
<第2実施例(第4図)>
第4図はこの考案の第2実施例を示したもの
で、アコーステイツクギターの外観をもたせてい
る。
で、アコーステイツクギターの外観をもたせてい
る。
第1実施例との主たる相違は、それぞれの弦に
対応して音階を入力できるようにしたことであ
る。すなわち、フラツト部18上に、音程指定用
の押釦19をマトリクス上に配設しており、通常
のギター演奏におけるように、左手でフラツトの
各種押釦19を押さえながら、右手で弦部材2を
つまびくことにより、楽音トリガー信号を発した
スイツチSWと、そのスイツチに関連する押釦グ
ループのなかで押下されている押釦19との組合
わせで特定の音高の楽音を鳴らす、というもので
ある。
対応して音階を入力できるようにしたことであ
る。すなわち、フラツト部18上に、音程指定用
の押釦19をマトリクス上に配設しており、通常
のギター演奏におけるように、左手でフラツトの
各種押釦19を押さえながら、右手で弦部材2を
つまびくことにより、楽音トリガー信号を発した
スイツチSWと、そのスイツチに関連する押釦グ
ループのなかで押下されている押釦19との組合
わせで特定の音高の楽音を鳴らす、というもので
ある。
この場合、楽音発生装置としては、例えば、順
次、楽音トリガー用のスイツチSWの状態を検査
し、弦部材2をはじくことにより状態が変化した
スイツチSWを見つけた場合に、そのスイツチに
属する押釦グループの検査に移り、そのとき押さ
れている押釦19を見つけたら、その押釦19の
指定する音高情報をセツトして発音処理を行う
(見つからない場合は開放弦の音高情報をセツト
する。) なお、第1実施例、第2実施例とも長時間の演
奏により、導電性弦部材2が汗ばみ、これが、弦
部材2に腐蝕や、入力装置100の動作不良を引
き起こす可能性がある。この対策としては、演奏
操作が行なわれる弦部材2の表面に、絶縁材のコ
ーテイング等を施すとよい。
次、楽音トリガー用のスイツチSWの状態を検査
し、弦部材2をはじくことにより状態が変化した
スイツチSWを見つけた場合に、そのスイツチに
属する押釦グループの検査に移り、そのとき押さ
れている押釦19を見つけたら、その押釦19の
指定する音高情報をセツトして発音処理を行う
(見つからない場合は開放弦の音高情報をセツト
する。) なお、第1実施例、第2実施例とも長時間の演
奏により、導電性弦部材2が汗ばみ、これが、弦
部材2に腐蝕や、入力装置100の動作不良を引
き起こす可能性がある。この対策としては、演奏
操作が行なわれる弦部材2の表面に、絶縁材のコ
ーテイング等を施すとよい。
[考案の効果]
以上詳述したように、この考案では、伝統的な
弦楽器における弦に相当する導電性弦部材を、楽
音トリガースイツチの第1の接点として使用し、
弦のまわりに絶縁性部材を介して導電性弾性部材
の基部を取り付け、その自由端と導電性弦部材と
の間に定常状態の下では一定の距離をもたせ、動
的状態の下では接触可能となして、第2の接点と
して使用しているので、伝統的な弦楽器と非常に
よく似た感触で演奏が行なえ、操作とその応答と
の関係もよく似ており、楽音の開始に違和感が生
じない。
弦楽器における弦に相当する導電性弦部材を、楽
音トリガースイツチの第1の接点として使用し、
弦のまわりに絶縁性部材を介して導電性弾性部材
の基部を取り付け、その自由端と導電性弦部材と
の間に定常状態の下では一定の距離をもたせ、動
的状態の下では接触可能となして、第2の接点と
して使用しているので、伝統的な弦楽器と非常に
よく似た感触で演奏が行なえ、操作とその応答と
の関係もよく似ており、楽音の開始に違和感が生
じない。
また、構成が極めて簡素であり、確実であつ
て、コスト上のメリツトも大きい。
て、コスト上のメリツトも大きい。
本考案に係る弦式電子楽器の入力装置は種々の
形態をとることが可能であり、例えばベース、ギ
ター、大正琴、普通の琴、たて琴、マンドリン、
チターなどに似せて構成することができる。
形態をとることが可能であり、例えばベース、ギ
ター、大正琴、普通の琴、たて琴、マンドリン、
チターなどに似せて構成することができる。
第1図はこの考案の第1実施例に係る弦式電子
楽器の入力装置の全体斜視図、第2図は第1実施
例の要部を示す断面図、第3図は第2図の線−
に沿う断面図、第4図は第2実施例の斜視図で
ある。 12,12′……弦部材、15……コイルスプ
リング、17……絶縁部材。
楽器の入力装置の全体斜視図、第2図は第1実施
例の要部を示す断面図、第3図は第2図の線−
に沿う断面図、第4図は第2実施例の斜視図で
ある。 12,12′……弦部材、15……コイルスプ
リング、17……絶縁部材。
Claims (1)
- 張設された導電性弦部材のまわりに絶縁性部材
を装着し、この絶縁性部材に導電性弾性部材の基
部を装着し、その自由端を平衡状態の下では前記
導電性弦部材から一定の空隙をもたせるととも
に、前記導電性弦部材をはじいたときはその導電
性弦部材に対し電気的に接触可能に配設し、この
接触により楽音トリガー信号を発生することを特
徴とする弦式電子楽器の入力装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10219086U JPH0331998Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 | |
| US07/069,612 US4911053A (en) | 1986-07-04 | 1987-07-01 | Electronic stringed instrument having a string trigger switch |
| EP87109612A EP0251329B1 (en) | 1986-07-04 | 1987-07-03 | Electronic stringed instrument |
| DE87109612T DE3787759D1 (de) | 1986-07-04 | 1987-07-03 | Elektronisches Saitenmusikinstrument. |
| KR1019870007102A KR900009168B1 (ko) | 1986-07-04 | 1987-07-03 | 전자현악기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10219086U JPH0331998Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638799U JPS638799U (ja) | 1988-01-21 |
| JPH0331998Y2 true JPH0331998Y2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=30973610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10219086U Expired JPH0331998Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0331998Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP10219086U patent/JPH0331998Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS638799U (ja) | 1988-01-21 |
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