JPH0330879B2 - - Google Patents
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- JPH0330879B2 JPH0330879B2 JP57098538A JP9853882A JPH0330879B2 JP H0330879 B2 JPH0330879 B2 JP H0330879B2 JP 57098538 A JP57098538 A JP 57098538A JP 9853882 A JP9853882 A JP 9853882A JP H0330879 B2 JPH0330879 B2 JP H0330879B2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 13
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、加入者電話機からのPB信号(押し
ボタンダイヤル信号)または当該加入者自身の音
声によるサービス要求の入力に応じて所望のサー
ビス応答音声情報を提供する音声応答システムに
おいて、加入者に対して上記サービス要求の入力
を促すべきガイド音声の送出の制御を行うための
ガイド音声送出制御装置に関するものである。
ボタンダイヤル信号)または当該加入者自身の音
声によるサービス要求の入力に応じて所望のサー
ビス応答音声情報を提供する音声応答システムに
おいて、加入者に対して上記サービス要求の入力
を促すべきガイド音声の送出の制御を行うための
ガイド音声送出制御装置に関するものである。
まず、図面に従つて従来方式の説明をする。
第1図は、代表的な音声応答システムのブロツ
ク図、第2図は、従来のガイド音声送出制御方式
の一例のタイムチヤートである。
ク図、第2図は、従来のガイド音声送出制御方式
の一例のタイムチヤートである。
ここで、10は、音声応答システム(ARS)、
11は、その中央処理装置(CPU)、12は、同主
音声出力装置(AMU)、13は、同入出力制御
装置(DVC)、14は、同PB受信器(PBR#1
〜#n)、15は、同トランク(TRK#1〜
#n)、16は、同音声認識装置(SRU)、17
は、その音声認識部(SR#1〜#m)、18は、
同集線リンク(SRL)、19は、同制御部
(SRC)、20は、電話綱(EX)、30は、ホス
トコンピユータ(HCMP)、40は、電話綱20
に収容されている加入者電話機(TEL)である。
11は、その中央処理装置(CPU)、12は、同主
音声出力装置(AMU)、13は、同入出力制御
装置(DVC)、14は、同PB受信器(PBR#1
〜#n)、15は、同トランク(TRK#1〜
#n)、16は、同音声認識装置(SRU)、17
は、その音声認識部(SR#1〜#m)、18は、
同集線リンク(SRL)、19は、同制御部
(SRC)、20は、電話綱(EX)、30は、ホス
トコンピユータ(HCMP)、40は、電話綱20
に収容されている加入者電話機(TEL)である。
最初に、加入者電話機40が、その特定ダイヤ
ル信号送出等により、電話綱20を介して音声応
答システム10のトランク15の1つ(例えば、
#1)に選択・接続されると、その加入者が要求
すべき音声応答サービス内容(以下「サービス要
求」という。)の入力を促すべきガイド音声(例
えば「暗証番号をどうぞ。」というようなもの)
が当該加入者電話機40へ返送される。
ル信号送出等により、電話綱20を介して音声応
答システム10のトランク15の1つ(例えば、
#1)に選択・接続されると、その加入者が要求
すべき音声応答サービス内容(以下「サービス要
求」という。)の入力を促すべきガイド音声(例
えば「暗証番号をどうぞ。」というようなもの)
が当該加入者電話機40へ返送される。
この場合、従来のガイド音声送出制御方式で
は、一例として第2図に示すように、中央処理装
置11は、ホストコンピユータ30からの電文指
示等によつて、主音声出力装置12を駆動して、
例えば、まず時刻t0において「暗証番号を」(一
例として、一定時間長Tの語い方式による2語い
分)のガイド音声出力の制御、次に時刻t2におい
て「どうぞ」(同前1語い分)のガイド音声出力
の制御をし、それぞれ入出力制御装置13、トラン
ク15(スイツチSは音声出力モード側Oに設定
されている。)、電話綱20を介してガイド音声を
当該加入者電話機40へ送出せしめる。
は、一例として第2図に示すように、中央処理装
置11は、ホストコンピユータ30からの電文指
示等によつて、主音声出力装置12を駆動して、
例えば、まず時刻t0において「暗証番号を」(一
例として、一定時間長Tの語い方式による2語い
分)のガイド音声出力の制御、次に時刻t2におい
て「どうぞ」(同前1語い分)のガイド音声出力
の制御をし、それぞれ入出力制御装置13、トラン
ク15(スイツチSは音声出力モード側Oに設定
されている。)、電話綱20を介してガイド音声を
当該加入者電話機40へ送出せしめる。
次に、中央処理装置11は、ガイド音声の送出
を終了した後の時刻t3でトランク15(#1)内
のスイツチSを音声入力モードI側へ切り替える
とともに、あらかじめ加入者からのサービス要求
の入力がPB信号が行われる旨が判明している場
合には、第2図aに示すように、そのままPB受
信器14(#1)からのサービス要求受信信号を
待つ。
を終了した後の時刻t3でトランク15(#1)内
のスイツチSを音声入力モードI側へ切り替える
とともに、あらかじめ加入者からのサービス要求
の入力がPB信号が行われる旨が判明している場
合には、第2図aに示すように、そのままPB受
信器14(#1)からのサービス要求受信信号を
待つ。
また、加入者からのサービス要求の入力が当該
加入者自身の音声信号で行われる旨が判明してい
る場合もしくはPB信号、上記音声信号いずれに
よるか不明な場合には、第2図b,cに示すよう
に、直ちに音声認識装置16を起動する。
加入者自身の音声信号で行われる旨が判明してい
る場合もしくはPB信号、上記音声信号いずれに
よるか不明な場合には、第2図b,cに示すよう
に、直ちに音声認識装置16を起動する。
音声認識装置16は、音声信号によるサービス
要求受信に備えるために、その制御部19の制御
により、音声認識部17(#1〜#m)のうちの
空きとなつた1つを選択・捕捉し、集線リンク1
8を介して当該トランク15(#1)へ接続し、
起動時(時刻t3から所定時間Tw経過後から時刻
t3′までの間に付加ガイド音声(例えば「ピ」と
いうような簡単な識別信号音または入力誘導音)
を加入者側へ送出する。これにより、以後、当該
音声認識部17が認識動作を行いうる状態になつ
たことを加入者に対して表示するものである。
要求受信に備えるために、その制御部19の制御
により、音声認識部17(#1〜#m)のうちの
空きとなつた1つを選択・捕捉し、集線リンク1
8を介して当該トランク15(#1)へ接続し、
起動時(時刻t3から所定時間Tw経過後から時刻
t3′までの間に付加ガイド音声(例えば「ピ」と
いうような簡単な識別信号音または入力誘導音)
を加入者側へ送出する。これにより、以後、当該
音声認識部17が認識動作を行いうる状態になつ
たことを加入者に対して表示するものである。
この付加ガイド音声は、例えば、制御部19ま
たは各音声認識部17のROM(リードオンリメ
モリであつて、制御プログラム等を格納するも
の)などを利用して同音声のデイジタルデータを
記憶しておき、これを再生・送出するようにする
ことができる。
たは各音声認識部17のROM(リードオンリメ
モリであつて、制御プログラム等を格納するも
の)などを利用して同音声のデイジタルデータを
記憶しておき、これを再生・送出するようにする
ことができる。
このような従来方式においては、上述のように
ガイド音声の内容が加入者によつて異なつたもの
となるばかりでなく、サービス要求の入力可能な
タイミングも不統一であつて(PB信号による場
合は時刻t3以降、音声信号による場合は時刻t3′以
降)、サービス上の混乱を起すおそれがあつた。
ガイド音声の内容が加入者によつて異なつたもの
となるばかりでなく、サービス要求の入力可能な
タイミングも不統一であつて(PB信号による場
合は時刻t3以降、音声信号による場合は時刻t3′以
降)、サービス上の混乱を起すおそれがあつた。
特に、音声認識装置16に対するトラヒツクが
高い場合には、一般に音声認識部17がトランク
15より少ない設置数であるので、付加ガイド音
声の送出までの待合せ時間Twが増大し、そのサ
ービス上の影響が著しくなる。
高い場合には、一般に音声認識部17がトランク
15より少ない設置数であるので、付加ガイド音
声の送出までの待合せ時間Twが増大し、そのサ
ービス上の影響が著しくなる。
また、付加ガイド音声を送出する場合について
は、これがPB受信器14へ回り込んでPB信号に
よる入力要求として誤つて受信されたり、または
付加ガイド音声の重畳によつてPB信号による入
力要求が誤識別されたりするというおそれがあつ
た。
は、これがPB受信器14へ回り込んでPB信号に
よる入力要求として誤つて受信されたり、または
付加ガイド音声の重畳によつてPB信号による入
力要求が誤識別されたりするというおそれがあつ
た。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、サービス要求の入力形式にかかわらず当該
ガイド音声内容および入力可能なタイミングを同
一にしうるとともに、サービス要求の入力の誤識
別を防止することができるガイド音声送出制御装
置を提供することにある。
くし、サービス要求の入力形式にかかわらず当該
ガイド音声内容および入力可能なタイミングを同
一にしうるとともに、サービス要求の入力の誤識
別を防止することができるガイド音声送出制御装
置を提供することにある。
本発明に係るガイド音声送出制御装置の構成
は、音声認識装置を具備して加入者電話機からの
音声信号によるサービス要求の入力をもしうる音
声応答システムにおいて、そのサービス要求の入
力を促すべきガイド音声に関して、押しボタンダ
イヤル信号によるサービス要求の入力を行うべき
加入者電話機に対しては、上記ガイド音声の全体
を主音声出力装置から送出し、音声信号によるサ
ービス要求の入力を行うべき加入者電話機または
サービス要求の入力が音声信号もしくは押しボタ
ンダイヤル信号いずれによるか不明の加入者電話
機に対しては、上記ガイド音声の末尾の所定部分
のみを分割して音声認識装置から送出せしめるよ
うに中央処理装置が制御するようにしたものであ
る。
は、音声認識装置を具備して加入者電話機からの
音声信号によるサービス要求の入力をもしうる音
声応答システムにおいて、そのサービス要求の入
力を促すべきガイド音声に関して、押しボタンダ
イヤル信号によるサービス要求の入力を行うべき
加入者電話機に対しては、上記ガイド音声の全体
を主音声出力装置から送出し、音声信号によるサ
ービス要求の入力を行うべき加入者電話機または
サービス要求の入力が音声信号もしくは押しボタ
ンダイヤル信号いずれによるか不明の加入者電話
機に対しては、上記ガイド音声の末尾の所定部分
のみを分割して音声認識装置から送出せしめるよ
うに中央処理装置が制御するようにしたものであ
る。
なお、サービス要求の入力が音声信号または押
しボタンダイヤル信号いずれかによるか不明の加
入者電話機に対するガイド音声の送出を完了する
と同時に、その旨の信号を音声認識装置から中央
処理装置へ返送せしめることにより、それ以後の
押しボタンダイヤル信号の受信のみを有効なもの
として受け取らせ、同信号の誤受信、誤識別を防
止するようにしうるものである。
しボタンダイヤル信号いずれかによるか不明の加
入者電話機に対するガイド音声の送出を完了する
と同時に、その旨の信号を音声認識装置から中央
処理装置へ返送せしめることにより、それ以後の
押しボタンダイヤル信号の受信のみを有効なもの
として受け取らせ、同信号の誤受信、誤識別を防
止するようにしうるものである。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、そのまま、本発明に係るガイド音声
送出制御装置による音声応答システムの一実施例
のブロツク図として使用できるものであり、第3
図は、本発明に係るガイド音声送出制御装置の一
実施例のタイムチヤートである。
送出制御装置による音声応答システムの一実施例
のブロツク図として使用できるものであり、第3
図は、本発明に係るガイド音声送出制御装置の一
実施例のタイムチヤートである。
最初に、加入者電話機40がPB信号によるサ
ービス要求の入力を行うものとして判明している
場合の動作は、第3図aに示すように、第2図a
に示す従来方式の場合と全く同様である。
ービス要求の入力を行うものとして判明している
場合の動作は、第3図aに示すように、第2図a
に示す従来方式の場合と全く同様である。
次に、加入者電話機40が当該加入者自身の音
声信号によるサービス要求の入力を行うものとし
て判明している場合には、第3図bに示すよう
に、中央処理装置11は、まず時刻t0で従来方式
と同様に主音声出力装置12を駆動し、ガイド音
声の初頭部、例えば「暗証番号を」(一例として、
一定時間長Tの語い方式による2語い分)の音声
出力の制御を行つた後、時刻t3に至つてトランク
15のスイツチSを音声出力モードOから音声入
力モードIに切り替えると同時に音声認識装置1
6を起動する。
声信号によるサービス要求の入力を行うものとし
て判明している場合には、第3図bに示すよう
に、中央処理装置11は、まず時刻t0で従来方式
と同様に主音声出力装置12を駆動し、ガイド音
声の初頭部、例えば「暗証番号を」(一例として、
一定時間長Tの語い方式による2語い分)の音声
出力の制御を行つた後、時刻t3に至つてトランク
15のスイツチSを音声出力モードOから音声入
力モードIに切り替えると同時に音声認識装置1
6を起動する。
起動された音声認識装置16においては、音声
信号によるサービス要求受信に備えるため、その
制御部19の制御により、時刻(t3+Tw1)で音
声認識部17(#1〜#m)のうちの空きとなつ
た1つを選択・捕捉し、集線リンク18を介して
当該トランク15(加入者電話機40は電話綱2
0を介して接続されているもの)へ接続し、当該
ガイド音声の末尾の所定部分「どうぞ」(例えば
一定時間長Tの1語い分)の音声を加入者側へ送
出する。
信号によるサービス要求受信に備えるため、その
制御部19の制御により、時刻(t3+Tw1)で音
声認識部17(#1〜#m)のうちの空きとなつ
た1つを選択・捕捉し、集線リンク18を介して
当該トランク15(加入者電話機40は電話綱2
0を介して接続されているもの)へ接続し、当該
ガイド音声の末尾の所定部分「どうぞ」(例えば
一定時間長Tの1語い分)の音声を加入者側へ送
出する。
この音声は、既述の従来方式における付加ガイ
ド音声と同様にして送出することができるが、従
来方式のものが特殊信号音による付加ガイド音声
(前述の「ピ」)を本来のガイド音声の末尾に付加
して送出するものであるのに反して、本来のガイ
ド音声の末尾部分を主音声送出装置に代つて音声
認識装置16から送出するものである。
ド音声と同様にして送出することができるが、従
来方式のものが特殊信号音による付加ガイド音声
(前述の「ピ」)を本来のガイド音声の末尾に付加
して送出するものであるのに反して、本来のガイ
ド音声の末尾部分を主音声送出装置に代つて音声
認識装置16から送出するものである。
この音声の送出の終了時刻t31以降は、加入者
電話機40からの音声信号によるサービス要求の
入力が音声認識装置16において識別(認識)可
能となる。
電話機40からの音声信号によるサービス要求の
入力が音声認識装置16において識別(認識)可
能となる。
また、サービス要求の入力が音声信号、PB信
号いずれかによるか不明の場合については、第3
図cに示すように、中央処理装置11が時刻t3で
音声認識装置16を起動するまでの動作は、上述
の音声信号によつてサービス要求の入力を行う場
合と全く同様である。
号いずれかによるか不明の場合については、第3
図cに示すように、中央処理装置11が時刻t3で
音声認識装置16を起動するまでの動作は、上述
の音声信号によつてサービス要求の入力を行う場
合と全く同様である。
起動された音声認識装置16は、その制御部1
9の制御により、音声信号によるサービス要求受
信に備えて時刻(t3+Tw2)で音声認識部17の
うちの空となつた1つを選択・捕捉し、上述と同
様にガイド音声の末尾の所定部分「どうぞ」の音
声を加入者側え送出し終つた時刻t32以降、加入
者電話機40からの音声信号、PB信号によるサ
ービス要求の入力を可能とする。
9の制御により、音声信号によるサービス要求受
信に備えて時刻(t3+Tw2)で音声認識部17の
うちの空となつた1つを選択・捕捉し、上述と同
様にガイド音声の末尾の所定部分「どうぞ」の音
声を加入者側え送出し終つた時刻t32以降、加入
者電話機40からの音声信号、PB信号によるサ
ービス要求の入力を可能とする。
なお、更に確実な誤動作防止を必要とするとき
は、それと同時に、その旨の信号を上記制御部1
9から中央処理装置11へ返送することにより、
中央処理装置11は、始めてPB受信器14から
受信するよう信号を有効なものとして処理するこ
とができるようにする。
は、それと同時に、その旨の信号を上記制御部1
9から中央処理装置11へ返送することにより、
中央処理装置11は、始めてPB受信器14から
受信するよう信号を有効なものとして処理するこ
とができるようにする。
以上により、音声信号、PB信号いずれか不明
であつても、当該サービス要求受信が音声認識装
置16またはPB受信器14のいずれかで行うこ
とができる。
であつても、当該サービス要求受信が音声認識装
置16またはPB受信器14のいずれかで行うこ
とができる。
このようにして、サービス要求の入力形式にか
かわらず常に同一のガイド音声を送出し、同一の
タイミングでサービス要求の入力をすることがで
きるとともに、PB受信器14、音声認識装置1
6の誤動作、誤認識をも防止することが可能とな
る。
かわらず常に同一のガイド音声を送出し、同一の
タイミングでサービス要求の入力をすることがで
きるとともに、PB受信器14、音声認識装置1
6の誤動作、誤認識をも防止することが可能とな
る。
以上、詳細に説明したように、本発明によれ
ば、サービス要求の入力形式にかかわらず当該ガ
イド音声内容および入力可能なタイミングを同一
にしうるとともに、サービス要求の入力の誤識別
を防止することができるので、音声応答システム
のサービス性、信頼性の向上に顕著な効果が得ら
れる。
ば、サービス要求の入力形式にかかわらず当該ガ
イド音声内容および入力可能なタイミングを同一
にしうるとともに、サービス要求の入力の誤識別
を防止することができるので、音声応答システム
のサービス性、信頼性の向上に顕著な効果が得ら
れる。
第1図は、代表的な音声応答システムのブロツ
ク図、第2図は、従来のガイド音声送出制御方式
の一例のタイムチヤート、第3図は、本発明に係
るガイド音声送出制御装置の一実施例のタイムチ
ヤートである。 10……音声応答システム、11……中央処理
装置、12……主音声出力装置、13……入出力
制御装置、14……PB受信器、15……トラン
ク、16……音声認識装置、20……電話網、3
0……ホストコンピユータ、40……加入者電話
機。
ク図、第2図は、従来のガイド音声送出制御方式
の一例のタイムチヤート、第3図は、本発明に係
るガイド音声送出制御装置の一実施例のタイムチ
ヤートである。 10……音声応答システム、11……中央処理
装置、12……主音声出力装置、13……入出力
制御装置、14……PB受信器、15……トラン
ク、16……音声認識装置、20……電話網、3
0……ホストコンピユータ、40……加入者電話
機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 加入者電話機からの信号によりサービス要求
の入力を行うことの出来る音声認識手段、PB信
号受信手段、主音声出力手段および入出力制御手
段を具備し、ガイド音声送出の制御を行う音声応
答装置において、上記入出力制御手段は、上記サ
ービス要求の入力を促すためのガイド音声に関し
て、サービス要求の入力が押しボタンダイヤル信
号によつてのみ行われる加入者電話機に対して
は、上記ガイド音声の全体を上記主音声出力手段
から送出するよう制御し、サービス要求の入力が
音声信号によつて行われる加入者電話機およびサ
ービス要求の入力が音声信号または押しボタンダ
イヤル信号によつて行われる加入者電話機に対し
ては、上記ガイド音声の末尾の所定部分を分割し
て上記音声認識手段が送出するよう制御すること
を特徴とする音声応答装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、
さらに上記音声認識手段は、サービス要求の入力
が上記音声信号または押しボタンダイヤル信号に
よつて行われる加入者電話機に対しては上記ガイ
ド音声の送出を完了すると同時に、該完了した旨
の信号を発生する手段を有し、上記入出力制御手
段は、該完了した旨の信号に基いて、以後上記音
声認識手段または、PB信号受信手段を受信可能
とするよう制御する手段を有することを特徴とす
る音声応答装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57098538A JPS58215699A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 音声応答装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57098538A JPS58215699A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 音声応答装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58215699A JPS58215699A (ja) | 1983-12-15 |
JPH0330879B2 true JPH0330879B2 (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=14222462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57098538A Granted JPS58215699A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 音声応答装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58215699A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59111529A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-27 | Hitachi Ltd | 音声応答装置の入力機器識別方式 |
JPH0756595B2 (ja) * | 1986-06-20 | 1995-06-14 | 松下電器産業株式会社 | 対話型音声入出力装置 |
JPS63121096A (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-25 | 松下電器産業株式会社 | 対話型音声入出力装置 |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP57098538A patent/JPS58215699A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58215699A (ja) | 1983-12-15 |
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