JPH0330538Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0330538Y2
JPH0330538Y2 JP9829885U JP9829885U JPH0330538Y2 JP H0330538 Y2 JPH0330538 Y2 JP H0330538Y2 JP 9829885 U JP9829885 U JP 9829885U JP 9829885 U JP9829885 U JP 9829885U JP H0330538 Y2 JPH0330538 Y2 JP H0330538Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
tailgate
striker
stopper
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9829885U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS627563U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP9829885U priority Critical patent/JPH0330538Y2/ja
Publication of JPS627563U publication Critical patent/JPS627563U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0330538Y2 publication Critical patent/JPH0330538Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本願考案は次に述べる問題点の解決を目的とす
る。
(産業上の利用分野) この考案は特に貨物自動車のテールゲートを荷
重に抗して常時はロツクしておき、必要に応じて
ワンタツチ操作でこのロツクを開放するための自
動車用テールゲートロツク装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 一般にこの種のロツク装置は第7,8図に示さ
れるように自動車本体11に固定されたストライ
カー8と荷台の後部扉すなわちテールゲート10
に組み付けられたスライダー6との係脱作用によ
り機能する。テールゲート10を閉じる操作に伴
なつてスライダー6の先端部がストライカー8に
当り、この際、常時はストライカー8の側へスプ
リング4により付勢されているスライダー6の先
端部が、ストライカー8により一瞬後退し、再び
付勢力により前進してストライカー8の係合中空
部8aに自動的に係合し、ロツク状態が達成され
る。ロツク状態では、スライダー6の後端部は、
テールゲート10に固定されたベース1と一体形
成の支枠2により支えられ、スライダー6の先端
部寄りの中腹部は同様にベース1と一体形成の支
承面3により支承されている。従つて、荷重によ
つてテールゲート10を開く向きに働く力は上記
支枠2および支承面3を介してスライダー6に伝
わり、この力がスライダー6の先端部においてス
トライカー8に受け止められる。このためスライ
ダー6には、支承面3を支点として、これとスト
ライカーとの間の距離すなわちスライダー6の突
出距離に比例する荷重トルクが働く。このばあ
い、従来品にあつては、上記ストライカー8との
自動的な係合を可能にするための斜面状の案内部
材6aと上記支承面3により支承される個所とが
スライダー6の長手方向に縦列配置されている関
係で、上記スライダーの突出距離が大きくなり、
ロツク装置が大型かつコスト高になると共に、ス
ライダー6に加わるモーメントが大きくなる関係
で、スライダー6も太く形成せねばならないとい
う問題点があつた。さらに、スライダー6の先端
部に働く上記トルクが大きいために、、スライダ
ー6を後退させてテールゲート10を開く過程
で、スライダー6とストライカー8及び支承面3
との膠着力が強くなり、テールゲート開放操作が
困難になるという問題点もあつた。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は上記従来の問題点を除き、上記のス
ライダーの上記突出距離を短く形成し、全体を小
形軽量に形成すると共に、ロツク解放操作が容易
になるようにした自動車用テールゲートロツク装
置を提供しようとするものである。
本願考案の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段) 本願考案は前記請求の範囲記載の通りの手段を
講じたものであつてその作用は次の通りである。
(作用) 自動車のテールゲートに固定されたベースから
突出する受止片が、ストライカーと係合状態にあ
るスライダーの先端部を上記案内部材のきわめて
近くで受け止める。この結果、スライダーの突出
距離はストライカーを導入するための短いもので
済み、スライダーに加わる荷重トルク、スライダ
ー後退時にこれに及びされる膠着力も減少する。
(実施例) 以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。なお、第7,8図に示した従来品と構造上あ
るいは機能上同一と考えられる部材には、同一の
番号を付す。第1〜4図において、1は自動車の
テールゲート10に固定するベース、2は連結部
材12を介してベース1の一方の側に一体に形成
した支枠、5はベース1の他方の側に張出状に一
体に形成したストツパである。13はベース1の
中央部においてコ字状溝13aを切り欠くことに
よりその溝の内側の縁を形成するように設けた受
止片で、これと前記支枠2の中空部と、ストツパ
ー5の中央部が一直線上に位置するようにしてい
る。6はスライダーで、底面を形成する主部材6
bとこれと一体の両側面を形成する補強部材6c
とからなり、そのコ字状断面形状は上記コ字状溝
13aおよび上記支枠2に進退自在に適合される
ようになつている。6aはスライダー6の先端部
において両補強部材6cに設けた斜面状の案内部
で、後述のストライカー8との自動的な継合を可
能にする形状を呈している。14は両補強部材6
cに設けた挿通孔15に挿通し、その折れ曲つた
短かい両端部を補強部材6cから僅かに突出させ
ているプレート、4はスライダー6をコ字状溝1
3a、支枠2に挿通した状態においてスライダー
6に鞘状に覆せ、プレート14の両端突出部と支
枠2の内面との間に圧入しているスプリングで、
スライダー6を常時ストツパー5の側へ付勢し、
スライダー6の先端をストツパー5の中央面に圧
接させている。8はその中央部に係合中空部8a
を具備するストライカーで、自動車の本体11の
図示の位置に固定してあり、テールゲート10を
閉じたとき、スライダー6の斜面状案内部6aを
ストライカー8の一方の外側が撃つてこれを僅か
に後退させ、スライダー6の先端部が係合中空部
8aに係合するように構成したものである。なお
9は衝撃を緩和するためにベース1とストツパー
5との間に設けたダンパーである。7はZ字状に
形成したオープンロツドで、、スライダー6の主
部材6aの後部寄りにその長手方向に穿設した長
孔16中に一方の腕7aを挿通し、常時は、その
中辺部7bがスライダー6の付勢力を受け、外側
に突出している他方の腕7cがスライダー6の長
手方向に事実上平行になるように構成したもので
ある。
上記構成のものにあつては、テールゲート10
が閉じた状態においては、第1図に最も良くみら
れるように、スライダー6の先端部はストライカ
ー8の係合中空部8aに貫通状に係合して、スプ
リング4の付勢力によりストツパー5の中央面に
押し当てられている。これにより通常はスライダ
ー6の後退が阻止され、テールゲート10のロツ
ク状態が達成されている。積荷が土砂等であつ
て、その荷重が直接にテールゲート10に加わつ
ているときには、この荷重は支枠2を介してスラ
イダー6に伝わり、主部材6bの先端部におい
て、ストライカー8により支えられ、さらにスト
ライカー8より僅かに後退する側において、受止
片13によりスライダー6自身の弯曲変形を阻止
するように受け止められている。この結果、スラ
イダー6の先端部は受止片13により受け止めら
れている点を中心として、第1図で右まわりのト
ルクを、ストライカー8からの反力により受ける
が、ストライカー8と受止片13との距離、すな
わちスライダー6の突出距離が短い構成のため、
ストライカー8からの反力が一定であるばあい、
このトルクは小さくなる。
次にテールゲート10を開くときには、テール
ゲート10に備わつているハンドル17を操作し
てオープンロツド7の他方の腕7cを第1図右方
に引き、スプリング4の付勢力に抗してスライダ
ー6を後退させる。第2図に示すようにスライダ
ー6の最先端部がストライカー8の係合中空部8
aからまさに外れようとする状態を経て、両者が
完全に離れると、テールゲート10は自動車の荷
重、あるいはこれがかかつていない時にはテール
ゲート10の自重により開き、下方に垂れ下る。
このようにワンタツチ操作によりロツクが解除
される。テールゲート10が開き始めるとオープ
ンロツド7から手を離すので、スライダー6はス
プリング4の付勢力により速やかに前進し、スラ
イダー6の最先端がストツパー5に受け止められ
る。
なお、オープンロツド7を後退操作させるとき
に、スライダー6の先端部に働いているトルクが
小さい関係でスライダー6とストライカー8およ
び受止片13との間に作用している膠着力も相対
的に小さく、オープンロツドを引く操作が容易か
つ確実になる。
再びテールゲート10を閉じるばあいには、テ
ールゲート10を持ち上げるように閉じる。この
操作の結果、スライダー6の斜面状の案内部6a
がストライカー8の一方の外縁を打つ。同時に案
内部6aはストライカー8から反力を受けるが、
案内部6aが斜面に構成されている関係で、この
反力はスライダー6を後退させる向きの成分を持
つ。この成分により、スライダー6はスプリング
4の付勢力に抗して一瞬後退し、スライダー6の
最先端がストライカー8の側面に接する状態とな
つて、テールゲート10がさらにその閉じる向き
に回動することを可能にする。スライダー6の先
端部がストライカー8の係合中空部8aに達する
と、スライダー6はスプリング4の付勢力により
再び突出距離だけ前進し、ストツパー5に受け止
められる。これと同時に、ダンパー9がストライ
カー8の一方の外縁に当つて、テールゲート10
の衝撃が吸収される。このようにして、第1図の
ロツク状態が再び実現される。なお、オープンロ
ツド7の中辺部7bはスライダー6に設けた長孔
16に挿通されている関係で、スライダー6がス
トライカー8に当つて一瞬後退し再び前進する際
に、オープンロツド7は静止したままで、スライ
ダー6が単独で進退することができる。このた
め、スライダー7の進退動作はきわめて軽快とな
り、ロツク作用が迅速、確実なワンタツチ操作と
して実現される。
また本ロツク装置を自動車に装着する点につい
て付言すれば、第6図Aに示すようにスライダー
6を後退させて、オープンロツド7の一方の腕7
aを長孔16から両補強部材6cの間に押し入れ
る。次に第6図Bに示すようにオープンロツド7
を矢印の向きに回動させれば第2図の状態と同様
の取付状態が実現され、次にスライダー6を前進
させれば第1図実線のような保持状態となる。
この保持状態ではオープンロツド7が仮に第1
図2点鎖線で示すように不用意に回動しても、オ
ープンロツド7はその2点の折曲点と一方の腕7
aの先端においてロツク装置主要部材に接してい
るので、ロツク装置主要部から逸脱することはな
い。
(考案の効果) 以上のように本考案にあつては、ベース1から
突出させる受止片13により、スライダー6の進
退方向に関して、案内部材6aときわめて近い位
置において主部材6bの先端部を受け止めるよう
にしているから、、スライダー6を受け止めるた
めにスライダー6の進退方向の長さを改めて必要
とせず、スライダー6の突出距離は、ストライカ
ー8を導入するに足りるだけの短かいもので済む
効果がある。
また上述のようにスライダー6の先端部に働く
トルクもこの突出距離に比例して減少するので、
スライダー6の断面を小さく形成できる効果があ
る。
すなわち、自動車用テールゲートロツク装置全
体を小寸法、軽量に構成できる利点があり、また
スライダー6を後退させてテールゲート10を開
く過程で、スライダー6に加わる膠着力が小さく
なり、、テールゲート開放操作が容易になるとい
う効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は貨
物自動車に取り付けられた状態のロツク装置の水
平断面図、第2図はテールゲートを開くために、
スライダーを後退操作させたとき、スライダーが
ストライカーからまさに外れようとしている状態
を示す水平部分断面図、第3図はロツク装置主要
部の一部破断正面図、第4図はロツク装置主要部
の分解斜視図、第5図はロツク装置の貨物自動車
への取付状態を示す斜視図、第6図はオープンロ
ツドをスライダーに対し装着する状態を示す断面
図、第7図は従来例を示す第1図と同様の図、第
8図は同じく従来例を示す第2図と同様の図であ
る。 10…テールゲート、1…ベース、12…連結
部材、2…支枠、8…ストライカー、5…ストツ
パー、6…スライダー、6b…主部材、6a…案
内部材、6c…補強部材、13…受止片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テールゲートに取付けるベースの一方の側には
    連結部材を介して支枠を具備させ、上記ベースの
    他方の側には、ストライカーを導入するに足りる
    だけの空〓を隔ててストツパを設ける一方、上記
    支枠とベースを貫通して、上記ストツパに対し進
    退自在に形成し、かつ上記ストツパの側へ付勢さ
    せているスライダーは、主部材と、同主部材から
    ゲートの閉まる向きに突出させると共にそれのス
    トツパ側の先端部には斜面状の案内部材を形成し
    た補強部材とを具備している自動車用テールゲー
    トロツク装置において、上記ベースからは、上記
    スライダーの進退方向に関して上記案内部材近く
    に位置する上記主部材の先端部を受け止め得るよ
    う、受止片を突出させていることを特徴とする自
    動車用テールゲートロツク装置。
JP9829885U 1985-06-27 1985-06-27 Expired JPH0330538Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9829885U JPH0330538Y2 (ja) 1985-06-27 1985-06-27

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9829885U JPH0330538Y2 (ja) 1985-06-27 1985-06-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS627563U JPS627563U (ja) 1987-01-17
JPH0330538Y2 true JPH0330538Y2 (ja) 1991-06-27

Family

ID=30966103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9829885U Expired JPH0330538Y2 (ja) 1985-06-27 1985-06-27

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0330538Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100462673B1 (ko) * 2001-11-26 2004-12-20 현대자동차주식회사 화물차량의 내장형 리어 포스트 구조

Also Published As

Publication number Publication date
JPS627563U (ja) 1987-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060267351A1 (en) Latch for a vehicle
JPH0548837B2 (ja)
JPH04213675A (ja) 車両の揺動部材用拘束装置
US5961166A (en) Automotive vehicle door handle assembly
JPH0330538Y2 (ja)
KR20010055336A (ko) 차량의 테일 게이트 글래스 릴리이즈 버턴 어셈블리
US4421350A (en) Foot-operated, latch releasing mechanism for automobile doors
US6152500A (en) Self-aligning latch
US5000496A (en) Tailgate latch
JPH047341Y2 (ja)
JPH0130512Y2 (ja)
JP2604996Y2 (ja) 自動車用灰皿
KR100401666B1 (ko) 승용차의 트렁크 리드의 고정 래치
JPS628305Y2 (ja)
KR0140681Y1 (ko) 자동차의 후드록 래치 구조
JPH052370Y2 (ja)
JPS5922861Y2 (ja) 自動車用スライドドアのドアハンドル構造
JPS6217570Y2 (ja)
JPH0431850Y2 (ja)
JPH0237983Y2 (ja)
KR200149970Y1 (ko) 테일게이트의인사이드핸들
JPH0623660Y2 (ja) 車両用ドアのロック装置
KR200149974Y1 (ko) 테일 게이트의 인사이드 핸들
JPH0545727Y2 (ja)
JPH0242512Y2 (ja)