JPH033004B2 - - Google Patents

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JPH033004B2
JPH033004B2 JP15370885A JP15370885A JPH033004B2 JP H033004 B2 JPH033004 B2 JP H033004B2 JP 15370885 A JP15370885 A JP 15370885A JP 15370885 A JP15370885 A JP 15370885A JP H033004 B2 JPH033004 B2 JP H033004B2
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JP
Japan
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shaft
excitation
eccentric weight
eccentricity
excitation force
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JP15370885A
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Inventor
Hidekazu Kobayashi
Koji Kadota
Kunihiko Ishihara
Mitsuaki Oda
Kazuo Enomoto
Kazufumi Nakagawa
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、振動ローラの励振力可変装置に関す
るものである。
(従来技術) 道路等の舗装作業に供する振動ローラは、前輪
のドラム内に励振力発生装置を有し、その励振力
発生装置でドラムを振動させながら路盤の締固め
やアスフアルトの転圧を行うようになつている。
ところで、上記路盤の締固め時にはドラムを強
力に振動させる必要があるのに対し、アスフアル
トの転圧時にはドラムを弱く振動させる必要があ
ることから、上記励振力発生装置は少なくとも強
振モードと弱振モードとに切換可能に構成しなけ
ればならない。
そして、路盤の締固めに際しては路盤の構造や
土質に応じてドラムの励振力を微妙に調節するこ
とが望ましく、アスフアルトの締固めに際しては
外気温やアスフアルトの温度或いは締固め回数な
どに応じて励振力を調節することが望ましいこと
から、従来から多種の励振力発生装置及びこれに
付随した励振力可変装置が提案されて来た。
例えば、特公昭55−1115号公報或いは実開昭55
−52301号公報には、励振軸及びこれに外嵌した
外筒に夫々偏心錘を設け、上記両者を螺旋溝およ
び螺旋溝に案内されるガイドピンを介して相対回
動させることにより両偏心錘の励振軸の軸心回り
の位相角を調節するようにしたものが記載されて
いる。
また、実開昭52−52309号公報には、励振軸の
一端部から操作ロツドを挿入し、操作ロツドを進
退調節することにより操作ロツドの先端の楔を介
して偏心錘の偏心量を調節するようにしたものが
記載されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来装置のうち、螺旋溝及びガイドピンを
介して偏心錘の位相角を変えるようにした装置の
場合、螺旋溝のリード角を大きくし軸方向に十分
に長い溝に形成しないとこの螺旋溝が設けられる
回転軸部材の剛性が局所的に著しく低下するこ
と、螺旋溝を長く形成すると位相角調節時の操作
量が増して装置が大形化すること、ガイドピンを
螺旋溝に沿つて摺動させることとガイドピンを螺
旋溝内に保持することの相矛盾する要請に確実に
応えることは非常に難しく実用性に欠けること、
などの諸欠点がある。
また、楔を介して偏心錘の偏心量を調節するよ
うにした装置の場合、偏心量の可変範囲が限定さ
れること、また調節後の位置に偏心錘を保持する
ことが難しいこと、などの諸欠点がある。
本発明は、上記従来装置の諸欠点に鑑みてなさ
れたもので、偏心錘の偏心量を広範に設定できか
つ偏心錘を調節後の位置に確実に保持できるよう
な振動ローラの励振力可変装置を提供することを
目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る振動ローラの励振力可変装置は、
第1図・第2図或いは第3図・第4図の基本概念
説明図に示すように、振動ローラの励振力発生装
置において、振動ローラのドラム内にこれと略同
心状に配設された励振軸12と、上記励振軸12
に直交する枢支軸17を介して励振軸12に枢支
された偏心錘16と、上記励振軸12の一端部か
ら励振軸へ挿嵌された操作ロツド18及び操作ロ
ツド18に設けたラツク18aとこのラツク18
aに噛み合いラツク18aの移動に応じて偏心錘
16を枢支軸17回りに揺動させるピニオン16
aとからなるラツク・ピニオン機構を介して偏心
錘16の偏心量を調節する偏心量調節機構とを備
えたものである。
(作用) 本発明の振動ローラの励振力可変装置は以上の
ように構成されるから、偏心量調節機構の操作ロ
ツド18を励振軸12の軸方向へ移動させると、
ラツク・ピニオン機構を介して偏心錘16が枢支
軸17回りに揺動し、偏心錘16の重心Gが枢支
軸17軸心を中心とする円弧軌跡を描き、励振軸
12の軸心から重心Gまでの偏心量が広い範囲に
互つて調節されることになる。
第1図或いは第3図において、偏心錘16の重
心が点G0のとき偏心量が最小つまり励振力が最
も弱くなり、上記重心が点Gへ移動していくにつ
れて偏心量つまり励振力が徐々に増加していき、
上記重心が点Gのときに偏心量が最大つまり励振
力が最も強くなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
振動ローラRは、第5図に示すように前輪とし
ての鋼製ドラム1を有し、このドラム1は第6図
に示すように車体前部の左右両側部からドラム1
の端部内に各々連設された左右1対の支持ブラケ
ツト2a,2bに枢着される。
上記ドラム1は円筒状のドラム本体1aとドラ
ム本体1a内に左右に隔てて隔置されドラム本体
1aの内周面に溶接接合された左右1対の円板状
のリブ1b,1cとからなり、左側のリブ1bの
外面側に防振ゴム3を介してラバー支持板4が固
定され、ラバー支持板4にはギヤ5がボルトで固
定され、ギヤ5の支軸部5aが支持ブラケツト2
aの枢支部6に2組の円錐コロ状軸受7を介して
枢支され、右側のリブ1cの外面側にはこのリブ
1cの中央部を貫く支軸部材8がドラム1と同心
状に固定され、この支軸部材8の支軸部8aに2
組の円錐コロ軸受9を介して外嵌され支軸部8a
を支持する枢支部材10が、支持ブラケツト2b
に防振ゴム3を介して固定されたラバー支持板1
1に溶接接合されている。
上記ギヤ5を油圧モータ40で正転若しくは逆
転駆動することによりドラム1を回転させて振動
ローラRを前進若しくは後進させるようになつて
いる。
次に、上記ドラム1の中心部にドラム1と同心
状に組込まれドラム1に振動を作用させるための
励振力発生装置及び励振力発生装置に付随して設
けられる励振力可変装置について説明する。
上記ドラム1の中心部には励振軸12がドラム
1と同心状に配設され、励振軸12の左端の軸部
12aは上記ギヤ5の支軸部5aを挿通して支軸
部5aの外部へ延び、支持ブラケツト2aに固定
された油圧モータ13の出力軸に連結されてい
る。
また、励振軸12の軸部12aは支軸部5aに
2列の円錐コロ軸受14を介して相対回転自在に
支持されている。
上記リブ1b,1c間に互る励振軸12の部分
(以下、励振軸本体12bという)はそのスパン
中央部分を除いて略円筒状をなし、この励振軸本
体12bの左端部はリブ1bのボス部にまた右端
部は支軸部材8のボス部に夫々球面コロ軸受15
を介して枢支されている。
上記励振軸本体12bのスパン中央部分は、第
7図に示すようにU形断面形状をなし、そこに左
右1対の偏心錘16が夫々励振軸本体12bに直
交する枢支軸17により枢支されている。
上記各偏心錘16の枢支部の外周部約3/4部分
にはピニオン16aが形成され、両偏心錘16の
ピニオン16aは相互に噛合しており、各偏心錘
16の枢支部には偏心質量部16bが突設され、
両偏心錘16の重心Gは両枢支軸17,17の中
間で励振軸12の直交する平面に対して対称の位
置関係を保持するようになつており、第6図に実
線で図示のように偏心質量部16bを励振軸12
に直交する方向へ向けたときには励振軸12の軸
心から重心Gに至る偏心量が最大となり、また仮
想線で図示のように偏心質量部16bを励振軸1
2に平行な方向へ向けたときには偏心量が最小と
なる。
つまり、偏心錘16の枢支軸17回りの揺動角
を変えて偏心量を変えることにより、励振力発生
装置で発生させる励振力を最大から最小に至る範
囲に互つて適宜変えることが出来る。
上記偏心錘16の揺動角つまり偏心量を調節す
るため、次のような偏心量調節機構が設けられ
る。
上記励振軸本体12bの右端部から操作ロツド
18が励振軸本体12b内へ挿入され、操作ロツ
ド18の左端側部分上面に形成されたラツク18
aが右側の偏心錘16のピニオン16aに噛合
し、第7図に示すように操作ロツド18の下側は
励振軸本体12bの内面に摺接し、操作ロツド1
8の下側の突条部18bが励振軸本体12bの溝
19に軸方向摺動自在に嵌められて回転拘束され
ている。
上記操作ロツド18の右端部は励振軸本体12
bの右端外へ延び、キヤツプ状の枢支具20の軸
穴に2列の円錐コロ軸受21を介して枢支され、
上記枢支具20は支軸部材8の支軸部8aにスプ
ライン嵌合にて軸方向移動自在に内嵌されてい
る。
上記枢支具20を軸方向へ進退調節することに
より枢支具20を介して操作ロツド18を軸方向
へ位置調節するため、前記枢支部材10の外端部
にはカバー板22が固着され、上記カバー板22
の中心部には操作軸23が支持金具24を介して
回動自在に装着され、この操作軸23のスクリユ
ー軸部23aはカバー板を挿通して内方へ延び、
枢支具20に螺合挿通して操作ロツド18の右端
の凹部へ突入している。
上記操作軸23の右端部は、支持金具24外へ
延び、そこにハンドル25が固着されるととも
に、このハンドル25より内側部分にはネジ軸部
23bが設けられ、ロツクナツト26を締め付け
ることにより操作軸23を支軸金具24とカバー
板22とに固定し得るようになつている。
第6図は、操作ロツド18及び枢支具20が右
限位置へ退いた状態を示し、この状態において操
作ロツド18のラツク18aが右側の偏心錘16
のピニオン16aに噛み合い、枢支具20の左端
面と励振軸12の右端との間には操作ロツド18
の移動ストロークだけの間隔が空いている。
上記の構成において、油圧モータ13により励
振軸12を回転させると、両偏心錘16による遠
心力によりドラム1が振動することになる。
そして、第6図に図示の状態のときに偏心錘1
6の偏心量が最大で、励振力が最大となる。
上記励振力を調節するときには、ロツクナツト
26を緩めてからハンドル25を反時計回り方向
へ回していくと、スクリユー軸部23aを介して
枢支具20が左方へ螺進して操作ロツド18が左
方へ移動し、ラツク・ピニオン機構により右側の
偏心錘16が枢支軸17回りに揺動し、これに伴
いピニオン16aとピニオン16aとの噛み合い
により右側の偏心錘16も対称に揺動していくこ
とになる。
両偏心錘16を適宜の揺動角に調節後にロツク
ナツト26を締めつけて操作軸23を固定すれ
ば、操作ロツド18がその位置に保持され、偏心
錘16もその揺動角の状態に保持されることにな
る。
このようにして、上記偏心量調節機構により偏
心錘16の揺動角つまり偏心量を調節して励振力
の大きさを最大から最小の範囲に互つて適宜調節
することが出来る。
尚、上記操作ロツド18を励振軸12にその一
端部から外嵌して軸方向移動自在に構成するとと
もに、ラツク・ピニオン機構も励振軸12の外側
に配設することも出来る。
尚、上記操作軸23をステツピングモータ等で
駆動するようにし、ステツピングモータの回転量
を制御するようにすれば、運転席の操作盤から操
作可能となる。
上記振動ローラRで締固め作業を行う場合、路
盤やアスフアルトの構造・特性にもよるが、定性
的には、締固めの初期の段階においては励振軸1
2の回転数を低くしかつ励振力を大きくして締固
めを行い、締固めの進行に応じて励振軸12の回
転数を高くしかつ励振力を小さくして締固めを行
う、というプロセスが考えられる。
次に、運転席からの遠隔操作で油圧シリンダを
介して操作するようにした偏心量調節機構につい
て、第8図及び第9図により説明する。
上記ラツク・ピニオン機構、操作ロツド18、
枢支具20、及びカバー板22等については前記
実施例のものと略同様なので同一符号を付して説
明を省略し、異なる構成についてのみ説明する。
第8図に示すように、カバー板22の外側中央
に両側ロツド形複動油圧シリンダ27がドラム1
と同心状に付設され、その一方のピストンロツド
27aがカバー板22を挿通して枢支具20に固
着され、他方のピストンロツド27bの外端部に
は作動片28が固着され、カバー板22の外側面
にはロツド29がドラム1の軸心と平行に突設さ
れ、このロツド29にロツド29の軸方向へ摺動
自在にスイツチ取付板30が装着され、このスイ
ツチ取付板30には上下1対のリミツトスイツチ
31a,31bが装着されていて、両リミツトス
イツチ31a,31bの検出子が夫々作動片28
の上下側面に摺接するようになつている。
上記スイツチ取付板30の頂部には、プツシユ
プルケーブル32の終端部が固着され、プツシユ
プルケーブル32の外側チユーブの端部がロツド
29の途中部に固着され、このプツシユプルケー
ブル32の始端部は運転席に設けた操作レバーに
連結されていて、操作レバーを操作することによ
りスイツチ取付板30つまり両リミツトスイツチ
31a,31bを左右方向へ所定範囲に互つて移
動させることが出来るようになつている。
第9図に示すように、油圧シリンダ27は電磁
方向制御弁33を介して油圧源34に接続され、
一方のリミツトスイツチ31aがONになると、
ソレノイド33aがONして油圧シリンダ27の
ピストン27cが左方へ移動し、他方のリミツト
スイツチ31bがONになるとピストン27aが
右方へ移動するようになつている。
上記作動片28は図示の形状を有し、図示の位
置で両リミツトスイツチ31a,31bはOFF
で、作動片28の基準点Pがリミツトスイツチ3
1a,31bの左限位置m−mと右限位置M−M
との間の略中間位置にあり、このとき両リミツト
スイツチ31a,31bがOFFでピストン27
cは停止し偏心錘16の揺動角はドラム1の軸心
に対して約45゜である。
上記操作レバーを操作して両リミツトスイツチ
31a,31bを左限位置m−mへ移動させる
と、リミツトスイツチ31aがONとなるのでピ
ストン27cは左方へ移動していつて、ラツク・
ピニオン機構を介して両偏心錘16が第8図に仮
想線で図示の位置へ揺動し、その状態になると作
動片28の基準点Pが左限位置m−mに移り、両
リミツトスイツチ31a,31bがOFFとなつ
てピストン27cが停止し操作ロツド28及び偏
心錘16はその位置を保持することになる。
つまり、リミツトスイツチ31a,31bを左
限位置m−mに保持すると、励振力が最小とな
る。
上記とは反対に、リミツトスイツチ31a,3
1bを右限位置M−Mへ移動させると、リミツト
スイツチ31bがONとなるのでピストン27c
が右方へ移動していつて、ラツク・ピニオン機構
を介して両偏心錘16が第8図に実線で図示の位
置へ揺動し、その状態になると作動片28の基準
点Pが右限位置M−Mに移り、両リミツトスイツ
チ31a,31bがOFFとなつてピストン27
cが停止し操作ロツド28及び偏心錘16はその
位置を保持することになる。
つまり、リミツトスイツチ31a,31bを右
限位置M−Mに位置させると励振力が最大とな
る。
上記と同様に、リミツトスイツチ31a,31
bを左限位置m−mと右限位置M−Mの間の任意
の位置に位置させると、この位置に対応した励振
力(最小励振力と最大励振力との間の任意の励振
力)となる。
上記偏心量調節機構においては、検出手段であ
るリミツトスイツチ31a,31bの位置を制御
することにより偏心量つまり励振力を調節するよ
うになつている。
(発明の効果) 本発明に係る振動ローラの励振力可変装置にお
いては、以上説明したように偏心錘を励振軸に直
交する枢支軸を介して励振軸に枢支し、偏心量調
節機構の操作ロツドを移動させることによりラツ
ク・ピニオン機構を介して偏心錘を枢支軸回りに
揺動させるようにしたので、簡単な構成でもつて
偏心錘を大角度揺動させてその偏心量つまり励振
力を広範囲に調節することが出来る。
加えて、ラツク・ピニオン機構はロツク機能を
備えているので、操作ロツドを保持するだけで偏
心錘を調節後の位置に確実に保持することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念を説明するための図、第
2図は第1図−線断面図、第3図は本発明の
概念を説明するための図、第4図は第3図−
線断面図、第5図〜第9図は本発明の実施例を示
すもので、第5図は振動ローラの側面図、第6図
は第5図−線断面図、第7図は第6図−
線断面図、第8図は変形例に係る励振力可変装置
を備えたドラムの部分縦断面図、第9図は第8図
の励振力可変装置の概略構成図である。 R……振動ローラ、1……ドラム、12……励
振軸、16……偏心錘、16a……ピニオン、1
7……枢支軸、18……操作ロツド、18a……
ラツク、20……枢支具、22……カバー板、2
3……操作軸、23a……スクリユー軸部、24
……支持金具、25……ハンドル、26……ロツ
クナツト、27……油圧シリンダ、28……作動
片、29……ロツド、30……スイツチ取付板、
31a,31b……リミツトスイツチ、32……
プツシユプルケーブル、33……電磁方向制御
弁、34……油圧源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 振動ローラの励振力発生装置において、振動
    ローラのドラム内にこれと略同心状に配設された
    励振軸と、上記励振軸に直交する枢支軸を介して
    励振軸に枢支された偏心錘と、上記励振軸の一端
    部から励振軸へ挿嵌された操作ロツド及び操作ロ
    ツドに設けたラツクとこのラツクに噛み合いラツ
    クの移動に応じて偏心錘を枢支軸回りに揺動させ
    るピニオンとからなるラツク・ピニオン機構を介
    して偏心錘の偏心量を調節する偏心量調節機構と
    を備えたことを特徴とする振動ローラの励振力可
    変装置。
JP15370885A 1985-07-12 1985-07-12 振動ロ−ラの励振力可変装置 Granted JPS6213603A (ja)

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JP2821847B2 (ja) * 1993-12-17 1998-11-05 酒井重工業株式会社 振動機構
AU692479B2 (en) * 1993-11-30 1998-06-11 Sakai Heavy Industries, Ltd. Vibrating mechanism and apparatus for generating vibrations for a vibration compacting roller with a variable amplitude
JP2001140211A (ja) * 1999-11-16 2001-05-22 Sakai Heavy Ind Ltd ハンドガイドローラ

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