JPH0329810A - 操舵角センタ検出方法 - Google Patents
操舵角センタ検出方法Info
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- JPH0329810A JPH0329810A JP16368389A JP16368389A JPH0329810A JP H0329810 A JPH0329810 A JP H0329810A JP 16368389 A JP16368389 A JP 16368389A JP 16368389 A JP16368389 A JP 16368389A JP H0329810 A JPH0329810 A JP H0329810A
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- Japan
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- steering
- steering angle
- center
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- steering wheel
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 240000001973 Ficus microcarpa Species 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ハンドルの操舵角のセンタを検出する方法に
関するものである。
関するものである。
まず、操舵角の検出方法について第2図〜第6図を用い
て説明する。
て説明する。
第2図はハンドルを示す説明図で、1はスリット円板、
2は操舵角センサ取付け部である。第2図においては、
取付け部2に操舵角センサを取り付けてスリソト円板1
の回転位置を円板lのスリットにより検出する。
2は操舵角センサ取付け部である。第2図においては、
取付け部2に操舵角センサを取り付けてスリソト円板1
の回転位置を円板lのスリットにより検出する。
第3図はスリソト円板lと操舵角センサとの関係を示す
説明図であり、3.3aはフォトトランジスタ、4,4
aはLED,5および5aはフォトトランジスタ3.L
ED4から或る第1の操舵角センサおよびフォトトラン
ジスタ3a,LED4aから或る第2の操舵角センサ、
6は操舵角検出用スリット、7は操舵中心位置検出用ス
リソトである。
説明図であり、3.3aはフォトトランジスタ、4,4
aはLED,5および5aはフォトトランジスタ3.L
ED4から或る第1の操舵角センサおよびフォトトラン
ジスタ3a,LED4aから或る第2の操舵角センサ、
6は操舵角検出用スリット、7は操舵中心位置検出用ス
リソトである。
第4図に、フォトトランジスタ3とLED4とスリソト
円板lとの関係を示す。第4図(a)は受光状態であり
、LED4からの光がスリット円板1のスリットを通過
してフォトトランジスタ3に入射されている。また、第
4図(b)は遮断状態であり、LED4からの光はスリ
ット円板1により遮断され、フォトトランジスタ3に光
は入射されない。
円板lとの関係を示す。第4図(a)は受光状態であり
、LED4からの光がスリット円板1のスリットを通過
してフォトトランジスタ3に入射されている。また、第
4図(b)は遮断状態であり、LED4からの光はスリ
ット円板1により遮断され、フォトトランジスタ3に光
は入射されない。
第5図,第6図は操舵角センサ5,5aによる操舵角検
出方法を説明するためのタイムチャートであり、第5図
(a),第6図Ta)は第1の操舵角センサの出力パル
ス、第5図山),第6図(blは第2の操舵角センサの
出力パルス信号である。第5図は右方向にハンドルを切
っているときの出力パルスを示し、第1,第2のセンサ
の出力レヘルがともにrHJレベルの状態から1番目に
パルスが立ち下がるのは第1のセンサであり、第2のセ
ンサの出力パルスはその次に立ち下がる。
出方法を説明するためのタイムチャートであり、第5図
(a),第6図Ta)は第1の操舵角センサの出力パル
ス、第5図山),第6図(blは第2の操舵角センサの
出力パルス信号である。第5図は右方向にハンドルを切
っているときの出力パルスを示し、第1,第2のセンサ
の出力レヘルがともにrHJレベルの状態から1番目に
パルスが立ち下がるのは第1のセンサであり、第2のセ
ンサの出力パルスはその次に立ち下がる。
左方向にハンドルを切っているときの出力パルスは上記
右方向の場合とは逆であり、これを第6図に示す。第6
図において、第1,第2のセンサの出力レベルがともに
rHJレベルの状態からl番目にパルスが立ち下がるの
は第2のセンサであり、第1のセンサの出力パルスはそ
の次に立ち下がる。
右方向の場合とは逆であり、これを第6図に示す。第6
図において、第1,第2のセンサの出力レベルがともに
rHJレベルの状態からl番目にパルスが立ち下がるの
は第2のセンサであり、第1のセンサの出力パルスはそ
の次に立ち下がる。
このようにしてハンドルの方向を検出するとともに、発
生したパルス数により操舵角の値を検出することができ
る。
生したパルス数により操舵角の値を検出することができ
る。
そして、操舵の中心はスリソト7で検出できる。
スリソト7が無い場合は、検出した操舵角の平均値によ
り操舵の中心を算出するという学習機能によりその中心
を求める。
り操舵の中心を算出するという学習機能によりその中心
を求める。
しかしながら、スリソト7で検出する場合には中心検出
用の操舵角センサがもう1つ必要となり、コスト高とな
る。また、学習機能による場合は学習した後は中心が定
まるが、その前においては操舵の中心位置が定まらない
。
用の操舵角センサがもう1つ必要となり、コスト高とな
る。また、学習機能による場合は学習した後は中心が定
まるが、その前においては操舵の中心位置が定まらない
。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、走行開始前において操舵の中心
を検出できる操舵角センタ検出方法を提供することにあ
る。
の目的とするところは、走行開始前において操舵の中心
を検出できる操舵角センタ検出方法を提供することにあ
る。
このような目的を達威するために本発明は、チェックモ
ード終了時にハンドルを直進状態にして、操舵角を計測
する操舵角カウンタをリセソトするようにしたものであ
る。
ード終了時にハンドルを直進状態にして、操舵角を計測
する操舵角カウンタをリセソトするようにしたものであ
る。
(作用〕
本発明による操舵角センタ検出方法においては、走行開
始前から操舵中心が求まる。
始前から操舵中心が求まる。
第1図は、本発明による操舵角センタ検出方法の一実施
例を説明するためのフローチャートである。このフロー
チャートに示す動作はチェックモードにおける動作であ
り、これは出荷検査時、ディーラでの車両チェック時に
行なわれる。チェックモードとはイグニッションキーお
よびチェックスイソチがオンの状態をいう。
例を説明するためのフローチャートである。このフロー
チャートに示す動作はチェックモードにおける動作であ
り、これは出荷検査時、ディーラでの車両チェック時に
行なわれる。チェックモードとはイグニッションキーお
よびチェックスイソチがオンの状態をいう。
まずイグニンションキーをオンにし(ステップ11)、
次に操舵等を制御する装置(図示せず〉に取り付けられ
ているチェックスインチがオンか否かを判断し(ステッ
プl2)、チェックスイッチがオンの場合にはステップ
13へ移行し、オンでない場合にはステソプ16へ移行
する。
次に操舵等を制御する装置(図示せず〉に取り付けられ
ているチェックスインチがオンか否かを判断し(ステッ
プl2)、チェックスイッチがオンの場合にはステップ
13へ移行し、オンでない場合にはステソプ16へ移行
する。
ステップ13では、入力信号のチェックを行なう。この
チェックにおいては、例えば、駆動輪を浮かせることに
より、車速Qkm/hで±100度以内で操舵し、次に
車速100km/hまで加速して±45度以内で操舵し
、次に車速Okm/h、エンジン回転数200Orpm
で±100度以内で操舵して操舵力特性を診断する。そ
して、最後にハンドルを直進状態にする。これをチェッ
クスイッチがオフになるまで行ない(ステップ14〉、
チェックスイソチのオフ後、操舵等を制御する装置に内
蔵の操舵カウンタをリセソトする(ステップ15)。こ
の操舵カウンタをリセソトした時にはハンドルは直進状
態であり、結局ハンドルのセンタ位置が記憶されたこと
になる。この記憶状態はイグニッションキースイソチを
介さない配線で前記装置と直結している車両バソテリー
で維持される。
チェックにおいては、例えば、駆動輪を浮かせることに
より、車速Qkm/hで±100度以内で操舵し、次に
車速100km/hまで加速して±45度以内で操舵し
、次に車速Okm/h、エンジン回転数200Orpm
で±100度以内で操舵して操舵力特性を診断する。そ
して、最後にハンドルを直進状態にする。これをチェッ
クスイッチがオフになるまで行ない(ステップ14〉、
チェックスイソチのオフ後、操舵等を制御する装置に内
蔵の操舵カウンタをリセソトする(ステップ15)。こ
の操舵カウンタをリセソトした時にはハンドルは直進状
態であり、結局ハンドルのセンタ位置が記憶されたこと
になる。この記憶状態はイグニッションキースイソチを
介さない配線で前記装置と直結している車両バソテリー
で維持される。
ステソプl2でチェックスイソチがオフの場合には通常
の処理を行なう。まず、操舵カウンタ以外のRAMをク
リアし(ステソプ16)、次に操舵等を制御する装置の
初期設定を行ない(ステップ17)、ステップ18の通
常処理へ移行する。
の処理を行なう。まず、操舵カウンタ以外のRAMをク
リアし(ステソプ16)、次に操舵等を制御する装置の
初期設定を行ない(ステップ17)、ステップ18の通
常処理へ移行する。
このように、チェックモード終了直後のハンドル直進状
態を記憶するようにしたので、次の運転においてはイグ
ニッションキーオンのときから直ちに操舵角のセンタす
なわち絶対値を検出することができる。
態を記憶するようにしたので、次の運転においてはイグ
ニッションキーオンのときから直ちに操舵角のセンタす
なわち絶対値を検出することができる。
また、通常運転後、ハンドルを切った状態でイグニソシ
ョンキーオフした場合でも、操舵カウン夕の値は車両バ
ソテリーで維持されるので、次のイグニソションキーオ
ンのときから直ちに操舵角を検出することができる。
ョンキーオフした場合でも、操舵カウン夕の値は車両バ
ソテリーで維持されるので、次のイグニソションキーオ
ンのときから直ちに操舵角を検出することができる。
なお、従来の技術の項で説明した学習機能の結果値と操
舵カウンタでの検出値とが異なる場合には学習機能の結
果値の方を優先し、この結果値により操舵角センタを求
める。また、結果値により操舵角センタを検出したとき
には操舵角カウンタをリセットする。
舵カウンタでの検出値とが異なる場合には学習機能の結
果値の方を優先し、この結果値により操舵角センタを求
める。また、結果値により操舵角センタを検出したとき
には操舵角カウンタをリセットする。
以上説明したように本発明は、チェンクモード終了時に
ハンドルを直進状態にして、操舵角を計測する操舵角カ
ウンタをリセットすることにより、イグニソションキー
オンのときから直ちに操舵角のセンタを検出できる効果
がある。また、この効果は、従来と同し操舵角センサ2
個というハードウェア構威で達戒できる。
ハンドルを直進状態にして、操舵角を計測する操舵角カ
ウンタをリセットすることにより、イグニソションキー
オンのときから直ちに操舵角のセンタを検出できる効果
がある。また、この効果は、従来と同し操舵角センサ2
個というハードウェア構威で達戒できる。
第1図は本発明による操舵角センタ検出方法の一実施例
を説明するためのフローチャート、第2図はスリット板
のハンドルへの取付け状態を示す説明図、第3図は操舵
角センサを示す説明図、第4図はスリット板の機能の説
明図、第5図および第6図は第3図のセンサの動作説明
図である。
を説明するためのフローチャート、第2図はスリット板
のハンドルへの取付け状態を示す説明図、第3図は操舵
角センサを示す説明図、第4図はスリット板の機能の説
明図、第5図および第6図は第3図のセンサの動作説明
図である。
Claims (1)
- 出荷検査またはディーラでの車両チェックのモード終了
時にハンドルを直進状態にして、操舵角を計測する操舵
角カウンタをリセットすることを特徴とする操舵角セン
タ検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16368389A JPH0329810A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 操舵角センタ検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16368389A JPH0329810A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 操舵角センタ検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0329810A true JPH0329810A (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=15778617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16368389A Pending JPH0329810A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 操舵角センタ検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0329810A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009075199A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 直線接続クロージャ |
CN109895849A (zh) * | 2019-03-22 | 2019-06-18 | 深圳市元征科技股份有限公司 | 一种车辆转向角度复位方法及相关设备 |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP16368389A patent/JPH0329810A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009075199A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 直線接続クロージャ |
CN109895849A (zh) * | 2019-03-22 | 2019-06-18 | 深圳市元征科技股份有限公司 | 一种车辆转向角度复位方法及相关设备 |
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