JPH03297718A - 選別装置の供給制御方法 - Google Patents

選別装置の供給制御方法

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JPH03297718A
JPH03297718A JP10127290A JP10127290A JPH03297718A JP H03297718 A JPH03297718 A JP H03297718A JP 10127290 A JP10127290 A JP 10127290A JP 10127290 A JP10127290 A JP 10127290A JP H03297718 A JPH03297718 A JP H03297718A
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JP
Japan
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sorting
supply
classification
conveyor
fruits
Prior art date
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Pending
Application number
JP10127290A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Maeda
弘 前田
Kazuo Haraguchi
和男 原口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maki Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Maki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Maki Manufacturing Co Ltd filed Critical Maki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、選別装置の供給制御方法に係わり、例えば
青果物等の選別施設で応用実施することのできる供給制
御方法に関する。
〔従来の技術〕
例えば、青果物等の選別装置は、供給コンベアから順次
供給される青果物を選別コンベアによって搬送させ、こ
の搬送途中にカメラ装置又は秤量装置等の計測手段によ
り所定の項目を計測すると、演算装置により、該青果物
の仕分区分を判定して区分毎に設けられた排出作動装置
を動作させ、これにより青果物を夫々区分別にプール装
置上に排出されて選別が行われている。
上記のような選別装置における青果物の供給制御は、選
別された青果物が分布率の片寄りによって特定の仕分は
部のプール装置上に連続的に排出されるようなとき、箱
詰作業者はプール装置上に満杯になる前に青果物の供給
を中断させる指令を出して供給を一時中断するように指
示するか又は、排出された青果物がプール装置上に満杯
になったときに選別コンベアの運転を停止させる指令を
出して供給をストップする等の方法がとられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の供給制御方法によれば、選別された
青果物が分布率の片寄りによって特定の仕分は部のプー
ル装置上に連続的に排出されるようなとき、この特定の
仕分は部から出される供給中断指令または運転停止指令
のために、選別装置全体の作業が中断されて供給作業や
箱詰作業が断続的になり能率が上がらない欠点があった
また、供給を制御するための指令は、箱詰作業者等から
人為的に発せられるため手間がかかると共に指令ミスが
発生することもある。
この発明が解決しようとする課題は、供給コンヘアから
選別コンベア上に供給される被選別物の量を自動的にコ
ントロールして選別コンベアの運転を停止することなく
連続的に選別できるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明の選別装置の供給制
御方法は、被選別物を搬送する供給コンベアから順次供
給される被選別物を、選別コンベアによって搬送する途
中において計測手段を用いて被選別物の所定の測定項目
を計測し、演算装置により、前記計測結果を予め設定し
た仕分けのための区分値と比較して該当する仕分区分を
判定し、この判定結果に基ずいて被選別物を仕分は排出
するようにした選別装置において、前記供給コンヘアの
搬送速度を制御信号によって変速可能にし、前記仕分区
分が判定される毎に仕分は先が決定されて出力される仕
分け先信号の数を所定時間毎に仕分は先別にカウントし
、このカウント数に基ずいて制御信号を前記供給コンヘ
アに出力するようにしたことを特徴とするものである。
前記制御信号は、カウントした数が予め設定した数値以
上になったときに出力するように構成する。また、信号
の出力は、カウントした数が所定時間に満たなくても設
定した数値以上になれば出す場合と所定時間に達したと
きに出力する場合とあり、いずれかを用いる また、制御信号を例えば高、中、低の3段階で出力する
ようにしておくと共に所定時間当たりカウントした数の
大きさによって高、中、低のいずれかを選択して出力す
ることもできる。
〔作用〕
以上のように構成された本発明の選別装置の供給制御方
法によれば、制御信号によって変速可能な供給コンベア
から順次選別コンベア上に供給される被選別物は、計測
手段によって所定の測定項目が計測されると演算装置に
よって、仕分区分を判定すると共に、この仕分区分が判
定される毎に仕分は先が決定されて出力される仕分は信
号の数を所定時間毎に仕分は先別にカウントし、このカ
ウント数に基ずいて制御信号を前記供給コンヘアに出力
し、選別コンへアに供給する被選別物の量を制御するこ
とができる。
〔実施例〕
以下本発明の好ましい実施例を図面に基ずいて説明する
第1図は本発明の一実施例を示す選別装置の平面図であ
り、この選別装置では被選別物として青果物を用いる。
尚、この青果物の選別装置は、計測したデータに基ずき
青果物の仕分区分(等級2階級)を判定して等級別階級
別に仕分けるようになっている。
図において、1は供給コンヘアであり、青果物2を載せ
るための受皿3を載置して搬送可能な搬送面を有するも
ので、チェンコンベア、ローラコンヘア、ヘルドコンベ
ア等各種の搬送手段を用いることができる。11は前記
供給コンベア1の上流部に設けられた供給部であり、被
選別物としての青果物2を、例えば人手の作業によって
供給コンベア1上に供給するための作業区域を示す。
12は荷受コンヘアであり、荷受けされた青果物入りコ
ンテナ(図示せず)を、所定の供給位置まで引き込むた
めに供給コンベアlの搬送路の両側に所定の配置で設け
られている。
13は供給コンベア1の搬送速度を制御信号によって変
速可能に構成する駆動装置である。
この駆動装置13は、例えば異なる回転数の駆動力を有
する駆動源を電磁クラッチ等により切り換えて変速させ
る方式や、コンベアを回転駆動させるためのモータの回
転数を周波数変換器を応用して変速させる方式等公知の
変速技術を用いて構成することができる。(いずれも図
示せず)4は選別コンベアであり、青果物2入り受皿3
を搬送しうる搬送面を有し、前記供給コンベア1の終端
部1aに直列的に接続されてこの供給コンベア1よりも
若干速い速度で走行する如く設けられている。
5は選別コンベア4の始端部4aから下流側の所定位置
に設けられた計測手段であり、実施例ではカメラ装置5
1を搬送路の上方所定位置に設けて光学的撮像手段を構
成し、青果物2の形状寸法や表面の状態(色、傷、汚れ
、模様等)を計測する如く構成している。
この光学的撮像手段は例えば特開昭63−42411号
公報に示されている技術を用いて構成することができる
尚、この計測手段5は図示しないが公知の重量計測手段
を用いて構成することもできる。
6は前記計測手段5から下流側の搬送路に沿って設けら
れた仕分排出部であり、この仕分排出部6には所定の仕
分区分に従って夫々排出作動装置61を配設している。
この排出作動装置61は、選別コンベア4上で搬送され
る青果物2入り受皿3が、所定の仕分位置に達したとき
に仕分排出信号によって動作して青果物2人受皿3を搬
送路の何方に排出させるものであり、例えば特開平2−
62313号公報「選別装置の仕分は排出装置」で開示
されているものをを用いることができる。
7はプール装置であり、前記排出作動装置61によって
排出された青果物2人受皿3を、プール面で所定数貯溜
する如くアキュームレート可能なコンベアを用いて構成
する。
8は演算装置であり、CPUを内蔵した処理回路を有す
るもので、青果物2を計測したデータが入力されると、
第2図の動作ブロック図で示す処理順序に従って演算処
理し仕分排出信号と速度制御信号とを出力するようにな
っている。
次に供給コンベアlの搬送速度を制御する方法について
、演算装置8の動作ブロック図(第2図)及びフローチ
ャート図(第3図)を用いて説明する。
尚、この実施例の供給コンベア1の搬送速度は、二段階
(高、低)に変速可能に構成し、低速制御信号が入力さ
れないときには常時高速で走行するようになっている。
被選別物としての青果物2は、供給作業者によって供給
コンベアl上で搬送される受皿3に載せられる。そして
、この供給コンベア1によって搬送されて選別コンベア
4上に乗り継いで供給された青果物2は、計測手段5に
よって形状寸法と表面の状態を計測されて計測データが
演算装置8の比較判定回路81へ入力される。比較判定
回路81は、前記計測手段5によって計測した計測値が
入力されると、予め設定した等級別階級別の設定値と比
較して該当する等級と階級を判定し判定信号を仕分先決
足回路82に入力する。仕分先決足回路82は、前記判
定した等級別階級別の信号が入力されると、予め設定さ
れた仕分先番号設定値と比較して仕分は先を決定し、仕
分光信号を排出制御回路83と供給制御回路84とに夫
々入力する。排出制御回路83は、前記仕分光信号が入
力されると排出位置を選択して仕分排出信号を選別コン
ベア4の搬送速度と同期して該当する排出作動装置61
へ向けて出力する。一方、供給制御回路84は、前記仕
分光信号が入力されると第3図のフローチャートに従っ
て速度制御信号を出力するようになっている。
即ち、供給制御回路84は、前記仕分先決足回路82か
ら出力された仕分光信号が入力されると、この仕分光信
号を所定時間毎に仕分先側にカウントし、このカウント
数が予め設定したカウント数以上のときに低速制御信号
を前記供給コンベア1の駆動装置13に出力すると共に
カウントをOに復帰し、次の所定時間当たりのカウント
に移る。また、カウントした数が設定した数より少ない
ときには、所定時間経過後に高速制御信号を出力する。
以下0 この動作を所定時間毎に繰り返し行なって供給コンベア
1の搬送速度をコントロールする。
第4図はカウントした数が設定値に達したときに直ちに
低速制御信号が出力される場合のフローチャートを示す
もので、これによると、供給コンベア1の速度制御を所
定のカウント時間を待たずに行なうことができ応答性が
速い。
上記の記述及び添付する図面はいずれも実施の一例を示
すものであり、例えば、演算制御をソフトプログラムで
行なうことにより仕分先別のカウント設定やカウントす
る時間を夫々任意に設定して細分化した制御を行なうこ
と等もできる。
〔発明の効果〕
本発明は以上述べた如く、供給コンベアの搬送速度を速
度制御信号によって変速可能になすと共に、この供給コ
ンベアに、仕分先別にカウントされる仕分光信号の数に
基ずいて速度制御信号を出力し、選別コンベアに供給す
る被選別物の量を自動的に制御するようにした選別装置
の供給制御方法であり、例えば仕分は排出された被選別
物が、プール装置上に満杯になる前に自動的にこれを検
出して供給コンベアの搬送速度をコントロールし、満杯
による中断を回避することができる。
このことは従来断続的に行われていた選別作業を、途中
で中断することなく連続的に行なうことができ、作業の
効率及び機械の効率を高めることができた。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示すものであり、第1
図は選別装置を説明するための平面図。 第2図は動作プロ、り図。第3図は供給tli制御のた
めのフローチャート図。第4図は他の例を示す供給制御
のためのフローチャート図。 1・・・供給コンベア  11 ・・・供給部12・・
・荷受コンヘア  13・・・駆動装置2・・・青果物
      3・・・受皿4・・・選別コンヘア 訃・・計測手段    51・・・カメラ装置6・・・
仕分排出部   61・・・排出作動装置7・・・プー
ル装置 1 2 訃・・演算装置 82・・・仕分先決足回路 84・・・供給制御回路 81・・・比較判定回路 83・・・排出制御回路 3 特開平3 297718 (7)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被選別物を搬送する供給コンベアから順次供給される被
    選別物を、選別コンベアによって搬送する途中において
    計測手段を用いて被選別物の所定の測定項目を計測し、
    演算装置により、前記計測結果を予め設定した仕分けの
    ための区分値と比較して該当する仕分区分を判定し、こ
    の判定結果に基ずいて被選別物を仕分け排出するように
    した選別装置において、前記供給コンベアの搬送速度を
    制御信号によって変速可能にし、前記仕分区分が判定さ
    れる毎に仕分け先が決定されて出力される仕分け先信号
    の数を所定時間毎に仕分け先別にカウントし、このカウ
    ント数に基ずいて制御信号を前記供給コンベアに出力す
    るようにしたことを特徴とする選別装置の供給制御方法
JP10127290A 1990-04-17 1990-04-17 選別装置の供給制御方法 Pending JPH03297718A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019209308A (ja) * 2018-06-08 2019-12-12 クラシエホームプロダクツ株式会社 検査選別システム、検査選別方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58207981A (ja) * 1982-05-29 1983-12-03 株式会社東芝 郵便物自動処理装置
JPS60872A (ja) * 1983-06-17 1985-01-05 株式会社南部電機製作所 物品の選別移送装置

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