JPH024488A - 青果物選別機の定数定量仕分け搬出方法 - Google Patents
青果物選別機の定数定量仕分け搬出方法Info
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Abstract
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Description
仕分は区分値に所定の範囲を有する選別機において、該
各仕分は区分毎に仕分は排出される該青果物を、各仕分
は区分毎に予め設定した個数で所定量を一単位としてま
とめて搬出するための方法に係わり、特にアスパラガス
や自長ネギ等の如く所定本数(個数)を−把(−袋)と
して結束、または袋詰め荷造りする青果物に好適な青果
物選別機の仕分は区分毎に個数と量目を合わせて仕分は
搬出する方法に関する。
する途中に測定手段を用いて該青果物の形状寸法や外観
状態等を測定し、該測定した青果物のデータと予め設定
した規格値とを比較して該青果物の等級別階級別仕分は
信号をパケットの進行と同期して出力し、該パケットが
該当する等級別階級別の仕分は排出位置に達したときに
、該パケットを傾倒させてパケット上の青果物を排出し
て受は箱等の貯溜装置へ搬出する方式が一般的に用いら
れている。
物野菜やピーマン、シシトウ等の出荷規格は、大きさに
より階級仕分けする規格とそれらを一把分に束ねたとき
、または−装置の重量規格が示されており、前記従来の
青果物選別機の仕分は排出方式によれば、所定の仕分は
排出位置がら排出される長物野菜は、連続走行回転する
搬出コンベアやまたは所定の傾斜で形成されたシュート
等の搬出装置により機外に搬出され、作業員により所定
本数集めて一把分に束ねて荷造りされており、手間がか
かることから省力化が望まれていた。
人は先に、特開昭62−250982号公報にて設定数
毎間歇搬送装置を提案している。
ベアを並設し、それに対応する放出作動装置を設けて、
予め設定した本数を放出する毎に交互に切り換わり放出
作動させるとともに、上記搬出コンベアを間歇搬送する
ようにしたものである。
装置は、例えばアスパラガスや自長ネギ等の長物野菜を
仕分は排出する際、−把毎の本数を予め設定した本数と
合わせて排出して貯溜搬出する技術においては改良され
てきた。しかしながら、青果物選別機の階級設定値には
幅があるため階級付けされて排出された青果物を、予め
設定した本数に達したのち間歇搬送する従来の方式では
、階級設定値の上限で合格したものが連続して多く含ま
れる一単位当たりの総重量と、また該階級設定値の下限
で合格したものが連続して多(含まれる一単位当たりの
総重量とは青果物−個分の重量値以上の大きなバラツキ
が生じる欠点が判明した。
、予め設定した本数に達したのち排出された所定数の青
果物は、その総重量が予め設定した重量値の範囲内にあ
るか否かを作業員により検査され、該設定した重量値の
範囲外にある青果物は、予め設定した重量値の範囲内に
収まるように、同−階級内の適宜重量の青果物の入れ替
え作業を行って重量調整をしている。
多くの人手がかかることから省力化が望まれている。
、その目的とするところは、青果物選別機において各仕
分は区分毎に仕分は排出される青果物を、予め設定した
個数で所定量を一単位としてまとめて搬出することので
きる青果物選別機の定数定量仕分は搬出方法を提供しよ
うとするものである。
さに基づいて選別する選別機において各仕分は区分毎に
仕分は排出される該青果物を、仕分は区分毎に予め設定
した個数で且つ所定量を一単位としてまとめて搬出する
方法であって、前記選別機の各仕分は区分毎に少なくと
も二ケ所以上に設けた排出口と該排出口にそれぞれ対応
して並設した貯溜搬出手段とを用いて、前記選別機の測
定部で測定した青果物を、その大きさ値に基づき該当す
る仕分は区分の排出口から停止して待機する前記貯ii
[出手段上へ排出するとともに、この排出口から排出さ
れる青果物の大きさ値を順次積算し、予め設定した一単
位の個数に対し残り個数が少なくとも一個待ち状態にな
ったとき、所定量から積算値を差引演算して残り量の許
容大きさ値を算出し、次に排出される予定の青果物の大
きさ値が該残り許容大きさ値の範囲内にあるか否かを判
定し、範囲外にある場合に前記排出予定の青果物は、同
一仕分は区分の他の排出口から貯溜搬出手段上へ排出さ
せ、前記同様に一単位の個数に対し残り個数が少なくと
も一個待ち状態になるまで順次積算する一方、この間に
前記の少な(とも−個待ち状態にある排出口には、前記
算出した許容大きさ値の範囲内にある青果物がくるのを
待って排出させ、定数定量に達すると前記貯溜搬出手段
を駆動させて仕分は区分毎に予め設定した個数を一単位
としてまとめて搬出するとともに、この搬出動作を複数
の排出口毎に繰り返し行うようにしたことを特徴とする
青果物選別機の定数定量仕分は搬出方法である。
は区分内の大きさ値の上限、下限の幅(範囲)が大きな
場合には二個待ちとし、残り許容大きさ値も二個で等分
とするのが好ましい。
ば、該選別機の測定部で測定された青果物は、その大き
さ値に基づき該当する仕分は区分の複数の排出口の一個
所から停止して待機する貯溜搬出手段上へ排出される。
きさ値を順次積算し、予め設定した一単位の個数に対し
残り個数が少なくとも一個待ち状態になったとき、所定
量から積算値を差引演算して残り量の許容大きさ値を算
出し、次に排出される予定の青果物の大きさ値が咳算出
した許容大きさ値の範囲内にあるか否かを判定し、この
判定結果が前記許容大きさ値の範囲外にある場合に該青
果物は、前記排出予定の排出口に隣接する同一仕分は区
分の他の排出口から貯溜搬出手段上へ排出される。
場合該青果物は、前記少なくとも一個待ち状態の排出口
から貯溜搬出手段上へ排出させて定価数で所定量をまと
めて搬出する。
同一仕分は区分の他の排出口から順次排出されて該排出
口でも一個待ち状態になったときには、前記同様に許容
大きさ値の範囲内にある青果物がくるのを待って排出さ
せ定価数で所定量をまとめて搬出することができる。
図)に基づいて説明する。
示す平面図であり、第2図は第1図A−Aに沿った断面
図である。
端側から所定位置に設けられた測定部としての測定装置
、3は演算装置、4は前記選別コンベア1の各仕分は区
分毎に設けられた排出口としての放出作動装置、5は前
記−放出作動装置4に対応して設けられた貯溜搬出手段
としての貯溜搬出装置である。
ずつ載せて搬送するもので、例えば本出願人が先に特開
昭59−36020号公報にて開示している選別機用コ
ンベア装置を用いることができる。これは、走行回転す
る左右一対のチェン間に架設した取付金具12に、パケ
ット11の一端を回動自在に取り付けるとともに、該取
付金具12に該バケツ)11を水平に保持するキャッチ
装置(図示せず)を備えたものであり、上記パケット1
1が走行する途中に排出信号により後述する放出作動装
置4が作動して該キャッチ装置(図示せず)の一部に接
触してパケット11の水平保持を開放させ、該パケット
11を前記取付金具12を中心に下方へ回動する如くな
したものである。
て青果物を選別仕分けする如くなしたが、特に限定する
ものではなく青果物の選別処理量に応じて複数条に構成
することもできる。
さの供給部13を隔てて設けられている。
該青果物100を供給する作業員の員数から算出して設
定することが好ましい。この測定装置2は、センサーカ
メラ装置21と照明装置(図示せず)とを組み合わせて
形状寸法を測定する装置や、またはロードセル式等の重
量を測定する装置等を、青果物100の選別規格(形状
規格9重量規格)に応じ適宜用いて構成することが好ま
しい。
定重量を一把として結束する如く出荷規格が規定されて
いるアスパラガスや自長ネギ等の長物野菜類を一例とし
て用いて説明するが、これらの長物野菜類を所定の仕分
は区分毎に選別する方法については、本出願人が先に特
開昭62−241585号公報にて提案している長物野
菜類の選別方法と装置の技術を用いることができる。
を用いて計測し、該計測したデータと予め設定した規格
値とを比較して所定の等級別階級別に仕分けする如くな
したものである。
ず)を有するもので、前記測定装置2により測定した青
果物100のデータが入力されると、所定の演算処理順
序に従って演算する如く構成されており、その作動順序
については後述する動作の説明において詳述する。
00の各仕分は区分として各階級別(2LL、M・・匂
に三台を隣接させて設けられており、ソレノイドやシリ
ンダ等のアクチュエータを用いて構成されている。また
、この放出作動装置4は、排出信号により前記選別コン
ベア1のバケツ)11毎に設けられたキャッチ装置(図
示せず)の一部に接触する如く作動し、該選別コンベア
1のバケツ)11を下方に回動する如く作用する。
いて構成したが、特に限定するものではない。
して設けられ、前記放出作動装置4により放出された青
果物100を受は定数定量になるまで貯溜して搬出する
如く選別コンベア1を横断する方向に並設している。こ
の貯溜搬出装置5は、前記パケット11上から予め設定
された個数の青果物100を放出している間は駆動を停
止しており、青果物100が予め設定した個数に達した
のちに間歇駆動装置(図示せず)が作動して一定ストロ
ーク間歇搬送する如く構成している。この貯溜搬出装置
5は、例えばベルトコンベアとこれを間歇駆動させる間
歇駆動手段とを組み合わせて構成することができる。上
記ベルトコンベアに使用するベルトは、青果物100が
放出されたとき飛び跳ねたり傷のつきにくい緩衝材(例
えばスポンジや柔らかな立毛材)を該ベルトの表面に植
設処理したベルト材を用いることが好ましい、また、こ
の貯溜搬出装置5で用いる間歇駆動装置(図示せず)は
、例えばエアシリンダと一方方向クラッチとを組み合わ
せた間歇駆動方式やモーターとクラッチを組み合わせた
間歇駆動方式等(いずれも図示せず)の公知の技術を用
いて構成することができる。
れ放出作動装置4a、b、cに対応して設けられ、パケ
ット11が下方に回動したときに該パケット11上から
排出される青果物100を順次受ける位置に設置し、該
ホッパー51内で定数定量になるまで貯溜するものであ
る。また、このホッパー51は支軸52を中心に左右両
側に開き、底部53が開放するようになっている。54
は搬出コンベアであり、走行回転スるコンベアチェン5
41やベルトコンベア(図示せず)等に定間隔に受皿5
5を取り付けてパケットコンベアを構成している。そし
て、この搬出コンベア54は、受皿55がホッパー51
に対応する位置で停止し、該ホンパー51から定数定量
の青果物100が放出されたのち受皿55ピッチ分だけ
間歇搬送するように構成されている。また、この搬出コ
ンベア54は、受皿55がホッパー51に対応する位置
で停止するとともに該ホッパー51から青果物100を
受は取ると間歇搬送するように構成したが、異なる他の
方法として該搬出コンベア54を連続走行させておくと
ともに、受皿55の取付ピッチ毎にクロック信号を出力
するクロック発生装置(図示せず)を設け、該受皿55
とホッパー51とが相対する位置に達したときにクロッ
ク信号を発生するように位置関係をセットし、該ホッパ
ー51内で青果物100が定数定量に達した信号と前記
クロック信号とが人力されたとき該ホッパー51の底部
53を開放して搬出することもできる。
コンベアを用いたが、単にベルトコンベアとすることも
できる。
される位置に荷造り容器としての受皿(図示せず)をセ
ットしておけば、該放出される青果物100 は、その
まま自動的に受皿上に放出され、人手に頼ることなくそ
のまま荷造りすることが可能である。
図のフローチャート図を合わせて用いて説明する。
搬送される青果物100は、測定装置2によりその形状
寸法を測定され、該測定したデータを演算装置3へ出力
する。この演算装置3には予め階級規格値と階級別排出
個数と階級別排出個数の大きさ値、即ち本実施例ではセ
ンサーカメラを用いた測定装置2を用いているため、階
級別排出個数の総面積値が設定入力されている。
した青果物100のデータが入力されると、前記予め設
定された階級規格値と比較されて該青果物100の階級
判定が行われる。そして、階級判定して出力された青果
物10(1の階級別仕分は信号は、前記選別コンベア1
のパケット11の進行と同期して出力され、該当する階
級の排出位置に上記階級判定された青果物100が達し
たときに当該放出作動装置4を作動させ、該青果物10
0を前記停止して待機する排出位置Aの貯溜搬出装置5
上へ排出する。
00の個数は、各階級毎にそれぞれ順次積算されるとと
もに、該青果物100の大きさ値を合わせて積算し、前
記設定した階級別排出個数に対し残り個数が少なくとも
一個待ち状態になったとき、所定量から積算値を差引演
算して残り量の許容大きさ値を算出し、次に排出される
予定の青果物100の大きさ値が該許容大きさ値の範囲
にあるか否か判定し、その結果が上記許容大きさ値の範
囲内にあるときに排出位置への放出作動装置4を作動さ
せて貯溜搬出装置5a上へ放出する。
で所定量を排出された青果物100は、貯溜搬出装置5
aの間歇駆動装置く図示せず)が作動して所定ストロー
ク機外へ搬出される。
果物100の大きさ値が前記許容大きさ値の範囲外にあ
るときには、排出位置Aに隣接する他の排出位置Bまた
はCのいずれかの放出作動装置4 (4b、 4c)
を作動させ、該位置(B、C)で少なくとも一個待ち状
態になるまで積算しておく。
同様に許容大きさ値の範囲内にある青果物がくるのを待
って排出させ定個数で所定量をまとめて搬出する如く動
作する。
排出する順位としての排出位置を示し、他のBおよびC
は、排出位置Aで排出されないもの即ち、排出位置Aで
一個待ちのとき許容大きさ値外の青果物100を排出し
て積算しておく八に続く順位としての位置を示している
。
置は、演算装置3の制御回路(図示せず)により、定個
数で所定量排出される毎に切り換わって優先排出順位が
設定される如く構成されている。
出されたのち、隣接する排出位置Bにおいて先に排出さ
れた青果物100がある場合には、該位置BがAに切り
換わり優先排出される如くなしている。(第2図参照) また、本実施例では、同一階級の青果物100をA、B
、Cの三ケ所の排出位置から排出する如く構成している
が、特に限定するものではなく青果物100の分布率に
応じ各仕分は区分毎に適宜設定することが好ましい。
ち状態のフローチャート(第4図)で説明したが、青果
物100の選別規格に合わせて設定することが好ましく
仕分は区分の範囲が大きい場合には、例えば二個待ちと
して、残り許容大きさ値も二個で等分する如く設定する
こともできる。
示すものであり、発明を制限するものではなく、特許請
求の範囲に記載した内容であれば他の形状、配置に適用
されることは勿論である。
分は排出される青果物を、該各仕分は区分毎に予め設定
した個数で所定量を一単位としてまとめて搬出するよう
にしたものであり、消費者の多様化する荷作り形態に設
定値を変えるだけで容易に対応できるとともに、−単位
の個数に対する量目のバラツキを少なくして提供できる
ので市場、消費者の信鎖を高める効果がある。
数の量目を、所定範囲内に収めるように人手によって入
れ替え調整作業を行っていたが、本発明の方法によれば
その人手による入れ替え調整作業が不要になり、その省
力化および生産高向上の効果は極めて大である。
止して待機する貯溜搬出手段上へ放出し、定数、定量に
達したときに間歇搬送する如くなしたものであり、該間
歇搬送手段上の放出位置に荷造り用の容器をセットして
おけば、該容器内で定数、定量にして搬出することが可
能である等、後工程の包装処理工程の手間を省力化して
接続できる効果がある。
図である。 l・・・選別コンベア In・・・青果物11・・
・バケット 12・・・取付金具13・・・供
給部 2・・・測定装置 21・・・センサーカメラ装置 3・・・演算装置 4・・・放出作動装置 5・・・貯溜搬出装置 51・・・ホッパー52・
・・支軸 53・・・底部54・・・搬出
コンベア 541・・・コンベアチェン55・・・
受皿
Claims (1)
- 青果物をその大きさに基づいて選別する選別機において
各仕分け区分毎に仕分け排出される該青果物を、仕分け
区分毎に予め設定した個数で且つ所定量を一単位として
まとめて搬出する方法であって、前記選別機の各仕分け
区分毎に少なくとも二ヶ所以上に設けた排出口と該排出
口にそれぞれ対応して並設した貯溜搬出手段とを用いて
、前記選別機の測定部で測定した青果物を、その大きさ
値に基づき該当する仕分け区分の排出口から停止して待
機する前記貯溜搬出手段上へ排出するとともに、この排
出口から排出される青果物の大きさ値を順次積算し、予
め設定した一単位の個数に対し残り個数が少なくとも一
個待ち状態になったとき、所定量から積算値を差引演算
して残り量の許容大きさ値を算出し、次に排出される予
定の青果物の大きさ値が該残り許容大きさ値の範囲内に
あるか否かを判定し、範囲外にある場合に前記排出予定
の青果物は、同一仕分け区分の他の排出口から貯溜搬出
手段上へ排出させ、前記同様に一単位の個数に対し残り
個数が少なくとも一個待ち状態になるまで順次積算する
一方、この間に前記の少なくとも一個待ち状態にある排
出口には、前記算出した許容大きさ値の範囲内にある青
果物がくるのを待って排出させ、定数定量に達すると前
記貯溜搬出手段を駆動させて仕分け区分毎に予め設定し
た個数を一単位としてまとめて搬出するとともに、この
搬出動作を複数の排出口毎に繰り返し行うようにしたこ
とを特徴とする青果物選別機の定数定量仕分け搬出方法
。
Priority Applications (1)
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JP63152527A JP2853855B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 青果物選別機の定数定量仕分け搬出方法 |
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JPH024488A true JPH024488A (ja) | 1990-01-09 |
JP2853855B2 JP2853855B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=15542386
Family Applications (1)
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JP63152527A Expired - Lifetime JP2853855B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 青果物選別機の定数定量仕分け搬出方法 |
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- 1988-06-21 JP JP63152527A patent/JP2853855B2/ja not_active Expired - Lifetime
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