JPH03296864A - ファイル管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は　計算機システムにおいて、複数のフアイルを
計算機上で管理するファイル管理装置に関するものであ
ム 従来の技術 第６図は従来のファイル管理装置の構成図であム　第６
図において、６１はフォルダあるいはファイルを視覚的
に表示するための表示装置６２は表示装置６エ上で位置
を指示するためのポインティングデバイス　６３はフォ
ルダあるいはファイルのデータ及び属性を管理するファ
イル管理部６４はファイル管理部６３におけるフォルダ
あるいはファイルの識別情報及びそれを視覚的に表示す
るための表示情報を管理するファル管理部６５はフォル
ダ管理部６４で管理されている表示情報を用いてフォル
ダ及びファイルを表示装置６１に視覚的に表示しポイン
ティングデバイス６２によってどのフォルダあるいはフ
ァイルが指示されたかを識別するファイル判定区６６は
ファイル判定部６５の判定結果に基づいてファイル管理
部６３中のフオルグあるいはファイルのデータを参照す
るファイル参照部であも　ここて　フォルダと（友　そ
の中にさらにフオルグを包含するかまたはファイルを包
含するディレクトリに相当する概念であム　このような
構成はたとえばアップル（Ａｐｐｌｅ）社のマツキント
ラシュ（Ｍａｃｈｉｎｔｏｓｈ）やゼロックス（Ｘｅｒ
ｏｘ）社のスター（Ｓｔａｒ）におけるデスクトップ環
境において、フォルダ及びファイルを示すアイコンを用
いて実現されていも　いま、フォルダ管理部６４で管理
されているあるフォルダの内容をファイル判定部６５が
表示しているとすム　ユーザはポインティングデバイス
６２で表示装置６１上に表示されているフォルダまたは
ファイルを指示すも　フォルダが指示された場合に（よ
　ファイル判定部６５はそのフォルダの識別情報をファ
イル参照部６６に渡し　ファイル参照部６６はその識別
情報によりファイル管理部６３から該当フォルダのデー
タを参照すも　またファイルが指示された場合も同様に
　ファイル判定部６５はそのファイルの識別情報をファ
イル参照部６６に渡Ｌ　ファイル参照部６６はその識別
情報によりファイル管理部６３から該当ファイルのデー
タを参照すも　ユーザがファイルが管理されている構造
（通常トリー階層構造）の中のあるファイルを参照する
場合に（瓜　その構造にしたがって、ルートからそのフ
ァイルが存在する位置まで順次フォルダの内容を表示し
ていく。たとえｔ′Ｌ　第３図のようなトリー構造でフ
ァイルＡが格納されている場合に（戴　ユーザ（よ　フ
ォルダｌ−フォルダ２−フォルダ４の順にフォルダの内
容を表示することによりファイルＡを参照することがで
きも　また　フォルダを順次表示するという参照の手間
を省くためにζよ　ファイル管理装置にキーワード検索
機能をもたせ、ファイルに対して適当なキーワードを付
与することにより、ファイルが蓄積管理されている構造
とは別の側面から所望のファイルを参照することも可能
であム 発明が解決しようとする課題 従来のファイル管理装置で１上　前述したよう番！ファ
イルが管理されている構造とは別の側面からもファイル
を参照したい場合にｉ！　　キーワード検索機能をもた
せ、ファイルに対してキーワードを付与する必要があっ
た　この場合システムが太きくなり、またユーザにキー
ワード入力という余分な操作を強いるという欠点があっ
た　以上の点を鑑へ　本発明で（よ　ファイルに付与し
うる特定の属性値及びその属性値を保持するファイルの
識別情報を管理する特定属性値管理部を導入することに
より、従来のフォルダとファイルによるファイル管理体
系を大きく変更することなく本来のファイルの管理構造
とは異なる側面からファイルを参照できるファイル管理
装置を提供することを目的とすム　また　他の発明で（
よ　保存しようとするファイルが保持する属性値の中に
特定属性値管理部が保持する属性値と一致するものが存
在した場合　自動的にそのファイルの識別情報を特定属
性値管理部に追加格納することにより、ユーザの特定属
性値管理部の内容更新の手間を省くファイル管理装置を
提供することを目的とすム 課題を解決するための手段 第１の発明４１　　ファイルを視覚的に表示するための
表示装置と、前記表示装置上で位置を指示するためのポ
インティングデバイスと、ファイルのデータ及び属性を
管理するファイル管理部と、ある特定の属性値を保持し
ているファイル群の前記ファイル管理部における識別情
報及びそのファイルを視覚的に表示するための表示情報
を管理する特定属性値管理部と、前記特定属性値管理部
で管理されている情報を用いてその特定属性値管理部に
管理されるファイル群を前記表示装置に視覚的に表示し
前記ポインティングデバイスによってどのファイルが指
示されたかを識別するファイル判定部と、前記ファイル
判定部の判定結果に基づいて前記ファイル管理部中のフ
ァイルのデータを参照するファイル参照部を具備するこ
とを特徴とするファイル管理装置を構成すも　第２の発
明は保存しようとするファイルのデータを保持するファ
イルデータバッファと、保存しようとするファイルの属
性を保持するファイル属性バッファと、ファイルのデー
タ及び属性を管理するファイル管理部と、前記ファイル
管理部においてある特定の属性値を保持しているファイ
ル群の前記ファイル管理部における識別情報を管理する
特定属性値管理部と、前記ファイル属性バッファが保持
するファイルの属性値の中に前記特定属性値管理部が管
理する属性値と一致するものが含まれているかどうかを
検査する属性値検査部と、前記属性値検査部で一致する
属性値が含まれていると判定されたとき番ミ　　前記フ
ァイルデータバッファの内容を前記ファイル管理部に保
存し　保存したファイルを識別するために付与される識
別情報を特定属性値管理部中に格納するファイル格納部
を具備することを特徴とするファイル管理装置を具備す
ることを特徴とするファイル管理装置を構成すム作用 第１の発明のファイル管理装置は前記した構成により、
ファイル判定部（ｉ　　特定属性値管理部が管理するあ
る特定の属性値を保持するファイルをその表示情報にし
たがって表示装置に視覚化し更にユーザからのポインテ
ィングデバイスで指示されたファイルを判定す也　ファ
イル判定部は判定結果をファイル参照部へ渡し　ファイ
ル参照部はその結果からファイル管理部で管理されるフ
ァイルのデータを参照すも　これにより、特定属性値管
理部で管理される属性値をもつファイルに関しては本来
のファイル管理構造とは異なる側面から直接参照するこ
とができも　第２の発明のファイル管理装置は前記した
構成により、ファイルのデータが保存される服　属性値
検査部はファイル属性バッファが保持するファイルの属
性値の中に特定属性値管理部で管理されている属性値と
一致するものが含まれていないかどうかを検査し致する
属性値が含まれている場合に１よ　ファイルデータバッ
ファの内容をファイル管理部に格納する際に付与するフ
ァイル管理部におけるファイル識別情報を特定属性管理
部に自動的に追加格納すム　これにより、ファイルを保
存する際にユーザが特定属性値管理部の内容を更新する
手間を省（ことができも 実施例 以下、本発明のファイル管理装置の一実施例を図面を用
いて説明すも　第１図は第１の発明の実施例におけるフ
ァイル管理装置の構成図であ４第１図において、１０は
ファイルを視覚的に表示するための表示装ｆｕｌｌは表
示装置１０上で位置を指示するためのポインティングデ
バイス　１２はファイルのデータ及び属性を管理するフ
ァイル管理部１３はある特定の属性値を保持しているフ
ァイル群のファイル管理部１２における識別情報及びそ
のファイルを視覚的に表示するための表示情報を管理す
る特定属性値管理部１４は特定属性値管理部１３で管理
されている表示情報を用いてその特定属性値管理部１３
に管理されるファイル群を表示装置１０に視覚的に表示
じ　ポインティングデバイス１１によってどのファイル
が指示されたかを識別するファイル判定服１５はファイ
ル判定部１４の判定結果に基づいてファイル管理部１２
中のファイルを参照するファイル参照ａ　　１６は従来
の技術の項で説明したフォルダ管理部であム　また　フ
ァイル判定部１４ζ飄　フォルダ管理部１６で管理され
ている表示情報を用いてフォルダに含まれるフォルダあ
るいはファイルを視覚的に表示し　ポインティングデバ
イス１１によってどのフォルダあるいはファイルが指示
されたかを識別することもできも　第３図は従来のトリ
ーファイル管理構造によってファイルＡ及びファイルＢ
が管理されている様子を示す説明図であ／Ｓｏ　　第４
図１よ　従来のトリーファイル管理構造に特定の属性値
（以下特定属性値と呼ぶ）を用いた管理構造を追加した
ファイルの管理構造を示していム　ファイル管理構造が
第３図の場合、トリー構造にしたがってファイルＡある
いはファイルＢを参照しようとすると、それぞれフォル
ダ１−フォルダ２−フォルダ４、フォルダ１−フォルダ
３−フォルダ６を順次表示する必要があ４これは従来の
フォルダ管理部１６だけによるファイル管理に相当すム
　そこで第４図に示した特定属性値管理構造を追加した
ファイル管理構造とすることにより、特定属性値「１２
月作成」によって管理されるファイルを表示するだけで
ファイルＡ及びファイルＢを参照することができも　こ
れは特定属性値管理部１３を追加することによって実現
すも　フォルダ管理部１６における管理情報として（よ
フォルダに含まれるフォルダもしくはファイルのファイ
ル管理部１２における識別情報及び可視化する際の表示
情報があム　表示情報とは　表示装置上での位置　太き
汝　色等であり、たとえばアイコンの形でファイルを可
視化するために必要な情報であ＆　　−Ｘ　　特定属性
値管理部１３における管理情報としては　管理対象とす
るファイルの属性の種類及びその属性値　その属性値を
保持するファイルの識別情報及び可視化する際の表示情
報があム　すなわ板　フォルダ管理部と（表　管理対象
とするファイルの属性の種類及びその値の情報が含まれ
ている点が異なａ　以下、第１の発明の一実施例のファ
イル管理装置の動作を′ｓ４図のファイルの管理構造の
例を用いて説明すも　ユーザがある特定属性値を保持す
るファイルのに表示を指示すると、ファイル判定部１４
は特定属性値管理部１３から指示された属性値に対応す
るファイル群の表示情報を取り出して表示装置１０上に
表示すもここでは　属性の種類として作成月、値として
「１２月作成」が指示されたものとすると例えば第５図
のような表示が行われも　この図はファイルＡ及びファ
イルＢが属性値「１２月作成」を保持していることを示
していも　ここでユーザがポインティングデバイスを用
いてファイルを指示するとファイル判定部１４はこれを
識別し　表示画面上で選択されたファイルの識別情報を
ファイル参照部１５に渡ｔ。Ｒ後にファイル参照部１５
はファイル判定部１４から渡された職別情報をもちいて
ファイル管理部１２から該当のファイルのデータを参照
すも以上述べたよう＋、−本実施例によれ（戯　特定属
性値「１２月作成」及びその属性値を保持するファイル
の職別情報を特定属性値管理部１３で管理することによ
り、１２月作成という属性をもつファイルＡ及びファイ
ルＢを直接的に参照することができもユーザがフォルダ
管理部１６が管理するフォルダの内容表示を指示した場
合（よ　そのフォルダに含まれるフォルダもしくはファ
イルがその表示情報にしたがって表示される点だけが異
なり、その選択及びファイルの参照は特定属性値を保持
するファイルの場合と同様であム　第２図は第２の発明
の一実施例におけるファイル管理装置の構成図であム　
第２図において、２１は保存しようとするファイルのデ
ータを保持するファイルデータバッファ、２２は保存し
ようとするファイルの属性を保持するファイル属性バッ
ファ、２３はファイルのデータ及び属性を管理するファ
イル管理Ｋ　　２４はファイル管理部においてある特定
の属性値を保存しているファイル群のファイル管理部２
３における職別情報を管理する特定属性値管理部２５は
ファイル属性バッファ２２が保持するファイルの属性値
の中に特定属性値管理部２４が管理する属性値と一致す
るものが含まれでいるかどうかを検査する属性値検査部
２６は属性値検査部２５で一致する属性値が含まれてい
ると判定されたときに　ファイルデータバッファ２２の
内容をファイル管理部２３に保存し　保存したファイル
を識別するために付与される識別情報を特定属性値管理
部２４中に格納するファイル格納部であム　以下、第２
の発明の一実施例のファイル管理装置の動作を第４図の
ファイルの管理構造の例を用いて説明すも　ここで、ユ
ーザは属性情報として「作成者＝青水　作成月＝１２月
作成保護情報一部外私　有効期間＝１ケ月」をもつファ
イルデータを保存しようしているものとすム属性情報は
ファイル属性バッファ２２り　　ファイルのデータはフ
ァイルデータバッファ２１に格納されていも　また　特
定属性値管理部にハ「１２月作成」が特定属性値として
設定され　ファイルＡ及びファイルＢの識別情報が保持
されているものとすム　ユーザがファイルデータバッフ
ァ２１の内容の保存を指示すると、属性値検査部２５は
特定属性値保存部２４が保持する属性値の内容を読みだ
しファイル属性バッファ２２がもつ属性情報と比較すム
　この場合には「１２月作成」が一致するた敢その旨を
ファイル格納部２６に渡す。ファイル格納部２６ζよ　
ファイルデータバッファ２１の内容をファイル管理部２
３に保存すム　この際にこのデータの識別情報として「
ファイルＣ」が付与されるとすると、ファイル格納部２
６は特定属性値管理部２４が管理する「１２月作成」の
属性値を保存するファイルとして識別情報ファイルＣを
追加格納すム　以上述べたようへ　本実施例によれζ救
　特定属性値としてｒ１２１２月作成設定しておくこと
により、１２月作成というファイルの属性値をもつファ
イルの識別情報が特定属性値管理部に自動格納されも発
明の効果 第一の発明のファイル管理装置において（よ　ファイル
がもつ特定属性値とその属性値を保持するファイルの識
別情報を管理することにより、従来のフォルダによるフ
ァイル管理体系を大きく変更することなく、通常のファ
イル管理構造とは異なる側面からファイルを参照するこ
とができるので、その実用的効果は大きし〜　また　第
２の発明のファイル管理装置において（よ　保存しよう
とするファイルデータがもつ属性情報の中の属性値を検
査し　その中に特定属性値管理部が管理している属性値
と一致するものが含まれている場合にはファイルを参照
するための識別情報を特定属性値管理部に追加格納する
ことにより、ユーザが管理情報をわざわざ更新すること
なく、ファイルを従来のファイル管理構造とは異なる側
面から参照するための情報を自動的に更新し　整合をと
ることができるのて　その実用的効果は大きし〜 理装置の構成は　第２図は第２の発明の一実施例のファ
イル管理装置の構成図　第３図は従来のファイル管理構
造の説明医　第４図は従来のファイル管理構造に特定属
性値管理の構造を追加した様子を示す説明は　第５図は
特定属性値を保持するファイル表示の説明医　第６図は
従来のファイル管理装置の構成図であム

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ファイルを視覚的に表示するための表示装置と、
   前記表示装置上で位置を指示するためのポインティング
   デバイスと、ファイルのデータ及び属性を管理するファ
   イル管理部と、ある特定の属性値を保持しているファイ
   ル群の前記ファイル管部における識別情報及びそのファ
   イルを視覚的に表示するための表示情報を管理する特定
   属性値管理部と、前記特定属性値管理部で管理されてい
   る表示情報を用いてその特定属性値管理部に管理される
   ファイル群を前記表示装置に視覚的に表示し前記ポイン
   ティングデバイスによってどのファイルが指示されたか
   を識別するファイル判定部と、前記ファイル判定部の判
   定結果に基づいて前記ファイル管理部中のファイルのデ
   ータを参照するファイル参照部を具備することを特徴と
   するファイル管理装置。
2. （２）保存しようとするファイルのデータを保持するフ
   ァイルデータバッファと、保存しようとするファイルの
   属性を保持するファイル属性バッファと、ファイルのデ
   ータ及び属性を管理するファイル管理部と、前記ファイ
   ル管理部においてある特定の属性値を保持しているファ
   イル群の前記ファイル管理部における識別情報を管理す
   る特定属性値管理部と、前記ファイル属性バッファが保
   持するファイルの属性値の中に前記特定属性値管理部が
   管理する属性値と一致するものが含まれているかどうか
   を検査する属性値検査部と、前記属性値検査部で一致す
   る属性値が含まれていると判定されたときに前記ファイ
   ルデータバッファの内容を前記ファイル管理部に保存し
   、保存したファイルを識別するために付与される識別情
   報を特定属性値管理部中に格納するファイル格納部を具
   備することを特徴とするファイル管理装置。