JPH03293837A - バス転送制御方式 - Google Patents
バス転送制御方式Info
- Publication number
- JPH03293837A JPH03293837A JP9498390A JP9498390A JPH03293837A JP H03293837 A JPH03293837 A JP H03293837A JP 9498390 A JP9498390 A JP 9498390A JP 9498390 A JP9498390 A JP 9498390A JP H03293837 A JPH03293837 A JP H03293837A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- processor
- access
- memory device
- command
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 21
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 4
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 125000001246 bromo group Chemical group Br* 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bus Control (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メモリ装置とプロセッサと入出力装置とが共
通バスを介して相互接続されて成る情報処理システムに
おいて、プロセッサがアクセス装置となり、メモリ装置
が受信装置となってアクセス装置から受信装置へコマン
ドを送信し、受信装置からアクセス装置へアンサを返送
するときのバス転送制御方式に関するものである。
通バスを介して相互接続されて成る情報処理システムに
おいて、プロセッサがアクセス装置となり、メモリ装置
が受信装置となってアクセス装置から受信装置へコマン
ドを送信し、受信装置からアクセス装置へアンサを返送
するときのバス転送制御方式に関するものである。
情報処理システムにおける共通バスのバス転送制御方式
としては、従来、次の2方式が知られている。
としては、従来、次の2方式が知られている。
その一つはインタロック転送方式であって、これは、ア
クセス装置のコマンド送信から受信装置のアンサ返送ま
で、アクセス装置がバスを保留する転送方式である。
クセス装置のコマンド送信から受信装置のアンサ返送ま
で、アクセス装置がバスを保留する転送方式である。
そしてその二つ目は、スプリット転送方式であり、これ
は、アクセス装置はコマンド送信後バスを解放し、受信
装置からのアンサ返送は別のバスサイクルで行う転送方
式である。
は、アクセス装置はコマンド送信後バスを解放し、受信
装置からのアンサ返送は別のバスサイクルで行う転送方
式である。
第3図は、かかるスプリット転送方式を示すタイミング
図の一例である。
図の一例である。
ここで、バスはアドレス、ライトデータ、リードコマン
ド、リードアンサデータを転送する。また、受信ステー
タスはバス上のアクセスに対する受信装置の受信状態を
通知する。
ド、リードアンサデータを転送する。また、受信ステー
タスはバス上のアクセスに対する受信装置の受信状態を
通知する。
バスに接続されたプロセッサ、メモリ装置、入出力装置
は、バスのアクセス権を獲得するとアクセスを開始する
。
は、バスのアクセス権を獲得するとアクセスを開始する
。
以下、第3図を参照して説明する0例えば、ライトアク
セスの場合、プロセッサaがバスアクセス権獲得後、バ
スにライトデータiとアドレスを送出すると、そのアク
セスを受は取った装置は、受信ステータスで正常受信を
通知する。ライトアクセスの場合は、この受信ステータ
スの受信で、プロセッサaはアクセスを終了する。
セスの場合、プロセッサaがバスアクセス権獲得後、バ
スにライトデータiとアドレスを送出すると、そのアク
セスを受は取った装置は、受信ステータスで正常受信を
通知する。ライトアクセスの場合は、この受信ステータ
スの受信で、プロセッサaはアクセスを終了する。
また、リードアクセスについては、例えばプロセッサC
がメモリ装置pに対して行う場合、プロセッサCがバス
アクセス権獲得後、リードコマンドとアドレスを送出す
ると、メモリ装置pは受信ステータスで正常受信を通知
する。その後、メモリ装置Pは内部動作を行い、バスア
クセス権を要求する。
がメモリ装置pに対して行う場合、プロセッサCがバス
アクセス権獲得後、リードコマンドとアドレスを送出す
ると、メモリ装置pは受信ステータスで正常受信を通知
する。その後、メモリ装置Pは内部動作を行い、バスア
クセス権を要求する。
バスアクセス権を獲得すると、メモリ装置pはリードア
ンサデータをプロセッサCに返送する。
ンサデータをプロセッサCに返送する。
リードアンサデータを受信したプロセッサCは、正常受
信を受信ステータスでメモリ装置Pに通知する。リード
アクセスの場合は、このコマンド送信とリードアンサデ
ータ返送でプロセッサCはアクセスを終了する。
信を受信ステータスでメモリ装置Pに通知する。リード
アクセスの場合は、このコマンド送信とリードアンサデ
ータ返送でプロセッサCはアクセスを終了する。
スプリット転送方式は、インタロック転送方式に比べ、
アンサ返送をコマンド送信とは別のバス転送サイクルで
行う事、受信バッファを持つためコマンドの多重受付を
行う事など制御が複雑である反面、バスの保留時間に受
信装置の内部動作時間を含まないため、バススルーブツ
トの向上が図れる利点がある。
アンサ返送をコマンド送信とは別のバス転送サイクルで
行う事、受信バッファを持つためコマンドの多重受付を
行う事など制御が複雑である反面、バスの保留時間に受
信装置の内部動作時間を含まないため、バススルーブツ
トの向上が図れる利点がある。
このため、例えばマルチプロセッサシステム等、高い転
送性能のバスを必要とするシステムでは、スプリント転
送方式を共通バスに適用することにより、インタロック
転送方式に比べ性能の向上が図れることになる。
送性能のバスを必要とするシステムでは、スプリント転
送方式を共通バスに適用することにより、インタロック
転送方式に比べ性能の向上が図れることになる。
しかし、スプリット転送方式では、例えばテスト&セッ
ト(T&S)命令のようにプロセッサがメモリ装置に対
して連続アクセスを行う場合、次のような欠点があった
。
ト(T&S)命令のようにプロセッサがメモリ装置に対
して連続アクセスを行う場合、次のような欠点があった
。
スプリット転送方式を共通バスに適用したシステムの構
成例を第2図に示す。
成例を第2図に示す。
第2図は、マルチプロセッサシステムの一構成例を示す
ブロック図であって、11〜1nはプロセッサ、21は
メモリ装置、31〜3nは入出力装置、41は共通バス
、211は受信バッファ、212は送信バッファである
。
ブロック図であって、11〜1nはプロセッサ、21は
メモリ装置、31〜3nは入出力装置、41は共通バス
、211は受信バッファ、212は送信バッファである
。
第2図では、ブロモ・ンサ11とプロセッサInが、同
時にメモリ装W21の同じアドレスにT&S命令を行っ
た場合を示している。ここでT&S(テスト&セット)
命令について簡単に説明しておく。
時にメモリ装W21の同じアドレスにT&S命令を行っ
た場合を示している。ここでT&S(テスト&セット)
命令について簡単に説明しておく。
例えば共通リソースとしてのメモリ装置などにおける共
通データ領域を複数のプロセッサが競合して使用したい
場合がある。成るプロセッサが、該領域を使用したい場
合、先ず該領域を読み出して(テストして)、そこに他
のプロセッサが既に使用中であることを示すフラグビッ
トが立っていなければ、そこに自分のフラグビットを立
てて(セットして)、以後、その領域を専用使用する。
通データ領域を複数のプロセッサが競合して使用したい
場合がある。成るプロセッサが、該領域を使用したい場
合、先ず該領域を読み出して(テストして)、そこに他
のプロセッサが既に使用中であることを示すフラグビッ
トが立っていなければ、そこに自分のフラグビットを立
てて(セットして)、以後、その領域を専用使用する。
他のプロセッサが既に使用中であることを示すフラグビ
ットが立っていれば、その領域の使用は断念する。
ットが立っていれば、その領域の使用は断念する。
このように、テスト及びセットという2回の連続アクセ
スを要求される命令の一つとしてT&S命令があるわけ
である。
スを要求される命令の一つとしてT&S命令があるわけ
である。
さて第2図に戻り同図を参照する。プロセッサ11がリ
ードコマンド■をT&S命令の中のテスト命令として、
プロセッサ1nがリードコマンド■を同様にT&S命令
の中のテスト命令としてメモリ装置21に送出し、リー
ドアンサデータを待つ。リードコマンド■、■は同一ア
ドレスに対するアクセスである。
ードコマンド■をT&S命令の中のテスト命令として、
プロセッサ1nがリードコマンド■を同様にT&S命令
の中のテスト命令としてメモリ装置21に送出し、リー
ドアンサデータを待つ。リードコマンド■、■は同一ア
ドレスに対するアクセスである。
メモリ装置21は、受信バッファ211に受信したリー
ドコマンド■、■により、メモリの内容を読みだし、送
信バッファ212に登録する。メモリ装置21は、送信
バッファ212のリードアンサデータ■、■をプロセッ
サ11.inに返送する。
ドコマンド■、■により、メモリの内容を読みだし、送
信バッファ212に登録する。メモリ装置21は、送信
バッファ212のリードアンサデータ■、■をプロセッ
サ11.inに返送する。
プロセッサ11.inは返送されたリードデータを更新
し、再度、同一アドレスにデータを書き込むため、プロ
セッサ11はライトコマンドOを、T&S命令の中のセ
ット命令として、プロセッサ1nはライトコマンド■を
同様にT&S命令の中のセント命令として、メモリ装置
21に転送する。
し、再度、同一アドレスにデータを書き込むため、プロ
セッサ11はライトコマンドOを、T&S命令の中のセ
ット命令として、プロセッサ1nはライトコマンド■を
同様にT&S命令の中のセント命令として、メモリ装置
21に転送する。
第2図では、プロセッサ11が先に共通バス41のアク
セス権を獲得したため、メモリ装置21の受信バッファ
211には、■、@の順で登録される。
セス権を獲得したため、メモリ装置21の受信バッファ
211には、■、@の順で登録される。
メモリ装置21は、受信した順序でメモリライトを行う
ため、先に行われたライトコマンド@のデータは、次の
ライトコマンド■に上書きされて消滅してしまうことに
なる。
ため、先に行われたライトコマンド@のデータは、次の
ライトコマンド■に上書きされて消滅してしまうことに
なる。
このため、プロセッサ11の更新データは消滅し、プロ
セッサエ1はそのことを知らないので、その後、処理矛
盾が発生する。
セッサエ1はそのことを知らないので、その後、処理矛
盾が発生する。
これは、インタロツタ転送では、連続アクセスであろう
と、アクセスが終了するまでバスを保留しているのに対
し、スプリント転送では、アクセスとアクセスの間にバ
スを解放するために発生する。
と、アクセスが終了するまでバスを保留しているのに対
し、スプリント転送では、アクセスとアクセスの間にバ
スを解放するために発生する。
このように、スプリット転送方式は、T&S命令のよう
に連続アクセスでデータ更新を行う場合、他装置から排
他的に行うことができず、同一アドレスに同時に、複数
の装置からデータ更新が発生すると、その更新データを
保証できない欠点があった。
に連続アクセスでデータ更新を行う場合、他装置から排
他的に行うことができず、同一アドレスに同時に、複数
の装置からデータ更新が発生すると、その更新データを
保証できない欠点があった。
本発明は、上記のような欠点を除(ため、スプリット転
送方式のバスにおいて、連続アクセスを他装置から排他
的に行うことにより、書き込みデータの消滅を防ぐこと
のできるバス転送制御方式を提供することを目的とする
。
送方式のバスにおいて、連続アクセスを他装置から排他
的に行うことにより、書き込みデータの消滅を防ぐこと
のできるバス転送制御方式を提供することを目的とする
。
(課題を解決するための手段)
上記目的達成のため、本発明では、メモリ装置とプロセ
ッサと入出力装置とが共通バスを介して相互接続され、
その何れかの装置がアクセス装置となり、他の装置が受
信装置となってアクセス装置から受信装置へコマンドを
送信し、受信装置からアクセス装置ヘアンサを返送する
際、コマンド送信とアンサ返送は、前記共通バス上の別
個のバスサイクルで行われるようにしたバス・スプリッ
ト転送方式を採る情報処理システムにおいて、前記プロ
セッサがアクセス装置となって、受信装置としての前記
メモリ装置に対して、連続アクセスを要求するコマンド
を送出したとき、該プロセッサは、連続アクセスに伴う
処理をすべて終了するまでは、前記共通バスに対するア
クセス権を保留し、 前記メモリ装置は、前記プロセッサから連続アクセスを
要求するコマンドを受信すると、それまでに自送信バッ
ファに登録されているアンサと、それまでに自受信バッ
ファに登録されているコマンドに対するアンサとを、前
記共通バスに対するアクセス権を獲得することなしに、
該共通バス上に送出してその転送を終了すると、前記プ
ロセッサからの連続アクセスを要求するコマンドに対す
るアンサを該プロセッサに返送し、 それに応じて該プロセッサは、前記メモリ装置に対して
、連続アクセスに伴うその後の処理を実行するようにし
た。
ッサと入出力装置とが共通バスを介して相互接続され、
その何れかの装置がアクセス装置となり、他の装置が受
信装置となってアクセス装置から受信装置へコマンドを
送信し、受信装置からアクセス装置ヘアンサを返送する
際、コマンド送信とアンサ返送は、前記共通バス上の別
個のバスサイクルで行われるようにしたバス・スプリッ
ト転送方式を採る情報処理システムにおいて、前記プロ
セッサがアクセス装置となって、受信装置としての前記
メモリ装置に対して、連続アクセスを要求するコマンド
を送出したとき、該プロセッサは、連続アクセスに伴う
処理をすべて終了するまでは、前記共通バスに対するア
クセス権を保留し、 前記メモリ装置は、前記プロセッサから連続アクセスを
要求するコマンドを受信すると、それまでに自送信バッ
ファに登録されているアンサと、それまでに自受信バッ
ファに登録されているコマンドに対するアンサとを、前
記共通バスに対するアクセス権を獲得することなしに、
該共通バス上に送出してその転送を終了すると、前記プ
ロセッサからの連続アクセスを要求するコマンドに対す
るアンサを該プロセッサに返送し、 それに応じて該プロセッサは、前記メモリ装置に対して
、連続アクセスに伴うその後の処理を実行するようにし
た。
以上のようにして、スプリット転送方式のバスでありな
から、バスへの連続アクセスが他装置から排他的に行え
るようになるため、書き込みデータの消滅を防止し、処
理矛盾の発生を未然に防止することができる。
から、バスへの連続アクセスが他装置から排他的に行え
るようになるため、書き込みデータの消滅を防止し、処
理矛盾の発生を未然に防止することができる。
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において、11〜1nはプロセッサ、21はメモリ
装置、31〜3nは入出力装置、410はバスハンドラ
、51は共通バス、61はパスロック信号、111〜l
nl、311〜3nl、511はバスリクエスト信号、
211は受信バッファ、212は送信バッファである。
装置、31〜3nは入出力装置、410はバスハンドラ
、51は共通バス、61はパスロック信号、111〜l
nl、311〜3nl、511はバスリクエスト信号、
211は受信バッファ、212は送信バッファである。
以下、図に添って説明する。プロセッサ11〜1n、メ
モリ装置21、入出力装置31〜3nは、共通バス51
をアクセスする場合、パスハンドラ410にバスリクエ
スト信号11〜1n1゜311〜3nl、511を送出
する。パスハンドラ410は、受信したバスリクエスト
信号の中から一つの装置を選び、それにバスアクセス権
を与える。バスアクセス権を獲得した装置は共通バス5
1にアクセスを行う。
モリ装置21、入出力装置31〜3nは、共通バス51
をアクセスする場合、パスハンドラ410にバスリクエ
スト信号11〜1n1゜311〜3nl、511を送出
する。パスハンドラ410は、受信したバスリクエスト
信号の中から一つの装置を選び、それにバスアクセス権
を与える。バスアクセス権を獲得した装置は共通バス5
1にアクセスを行う。
プロセッサ11がT&S命令を行う場合、プロセッサ1
1はアクセス装置となってバスアクセス権を獲得すると
、メモリ装置21ヘリ−トコマント■を送信するととも
に、バスロック信号61をアサート(活性化)してメモ
リ装置21へ連続アクセスを要求する。
1はアクセス装置となってバスアクセス権を獲得すると
、メモリ装置21ヘリ−トコマント■を送信するととも
に、バスロック信号61をアサート(活性化)してメモ
リ装置21へ連続アクセスを要求する。
通常、アクセス装置はコマンド送信を終了すると、バス
リクエスト信号をネゲート(不活性化)するが、T&S
命令を行うプロセッサ11は、バスリクエスト信号をア
サート(活性化)したままメモリ装置21からのアンサ
返送を待つ。
リクエスト信号をネゲート(不活性化)するが、T&S
命令を行うプロセッサ11は、バスリクエスト信号をア
サート(活性化)したままメモリ装置21からのアンサ
返送を待つ。
メモリ装置21は、パスロック信号61により、連続ア
クセス要求のコマンド受信を検出すると、バスアクセス
権を獲得せずに、送信バッファ212にそれまでにたま
っているアンサデータを共通バス51に送出する。
クセス要求のコマンド受信を検出すると、バスアクセス
権を獲得せずに、送信バッファ212にそれまでにたま
っているアンサデータを共通バス51に送出する。
また、受信バッファ211にそれまでにたまっているコ
マンドも順次処理を行い、そのアンサデータを送信バシ
ファ212に登録し、送出する。
マンドも順次処理を行い、そのアンサデータを送信バシ
ファ212に登録し、送出する。
受信バッファ211、送信バッファ212のはきだし処
理がこうして終わると、メモリ装置21は、プロセッサ
11からのリードコマンド■に対するアンサデータをプ
ロセッサ11に返送する。
理がこうして終わると、メモリ装置21は、プロセッサ
11からのリードコマンド■に対するアンサデータをプ
ロセッサ11に返送する。
プロセッサ11は、メモリ装置21からアンサデータを
受信すると、メモリ装置21の受信バッファ211、送
信バッファ212のはきだし処理が終了したと判断して
、この後は連続した次のアクセスをメモリ装221に対
して行う。
受信すると、メモリ装置21の受信バッファ211、送
信バッファ212のはきだし処理が終了したと判断して
、この後は連続した次のアクセスをメモリ装221に対
して行う。
連続アクセスが終了すると、プロセッサ11はバスリク
エスト信号をネゲート(不活性化)し、他装置はバスア
クセスを開始する。
エスト信号をネゲート(不活性化)し、他装置はバスア
クセスを開始する。
以上の動作を行うことにより、スプリット転送方式のバ
スでも、T&S命令のような連続アクセスを行う場合、
他装置から排他的にアクセスでき、書き込みデータの消
滅を防ぐことができるようになる。
スでも、T&S命令のような連続アクセスを行う場合、
他装置から排他的にアクセスでき、書き込みデータの消
滅を防ぐことができるようになる。
以上、説明したように、本発明によれば、スプリット転
送方式のバスにおいて、バスへの連続アクセスを他装置
から排他的に行えるようにして、書き込みデータの消滅
を防ぐことができるため、T&S命令等を実行するマル
チプロセッサシステムの共通バスに、スプリット転送方
式を適用でき、システム性能の向上を図れる利点がある
。
送方式のバスにおいて、バスへの連続アクセスを他装置
から排他的に行えるようにして、書き込みデータの消滅
を防ぐことができるため、T&S命令等を実行するマル
チプロセッサシステムの共通バスに、スプリット転送方
式を適用でき、システム性能の向上を図れる利点がある
。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
マルチプロセッサシステムの一構成例を示すブロック図
、第3図は従来のスプリット転送方式を示すタイミング
図、である。 符号の説明
マルチプロセッサシステムの一構成例を示すブロック図
、第3図は従来のスプリット転送方式を示すタイミング
図、である。 符号の説明
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)メモリ装置とプロセッサと入出力装置とが共通バス
を介して相互接続され、その何れかの装置がアクセス装
置となり、他の装置が受信装置となってアクセス装置か
ら受信装置へコマンドを送信し、受信装置からアクセス
装置へアンサを返送する際、コマンド送信とアンサ返送
は、前記共通バス上の別個のバスサイクルで行われるよ
うにしたバス・スプリット転送方式を採る情報処理シス
テムにおいて、 前記プロセッサがアクセス装置となって、受信装置とし
ての前記メモリ装置に対して、連続アクセスを要求する
コマンドを送出したとき、該プロセッサは、連続アクセ
スに伴う処理をすべて終了するまでは、前記共通バスに
対するアクセス権を保留し、 前記メモリ装置は、前記プロセッサから連続アクセスを
要求するコマンドを受信すると、それまでに自送信バッ
ファに登録されているアンサと、それまでに自受信バッ
ファに登録されているコマンドに対するアンサとを、前
記共通バスに対するアクセス権を獲得することなしに、
該共通バス上に送出してその転送を終了すると、前記プ
ロセッサからの連続アクセスを要求するコマンドに対す
るアンサを該プロセッサに返送し、 それに応じて該プロセッサは、前記メモリ装置に対して
、連続アクセスに伴うその後の処理を実行するようにし
たことを特徴とするバス転送制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9498390A JPH03293837A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | バス転送制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9498390A JPH03293837A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | バス転送制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03293837A true JPH03293837A (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=14125135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9498390A Pending JPH03293837A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | バス転送制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03293837A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002295816A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Snow Peak Inc | バーナー |
JP2006331452A (ja) * | 2006-07-31 | 2006-12-07 | Hitachi Ltd | バス制御方式及びコンピュータシステム |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP9498390A patent/JPH03293837A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002295816A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Snow Peak Inc | バーナー |
JP2006331452A (ja) * | 2006-07-31 | 2006-12-07 | Hitachi Ltd | バス制御方式及びコンピュータシステム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4404628A (en) | Multiprocessor system | |
US4719622A (en) | System bus means for inter-processor communication | |
US4926419A (en) | Priority apparatus | |
JPH03293837A (ja) | バス転送制御方式 | |
JP2952896B2 (ja) | マルチタスク・マルチプロセッサシステムにおける共有メモリアクセス方式 | |
JP2008511890A (ja) | アトミック・オペレーションを用いて情報単位を変更する方法及び装置 | |
JP2522412B2 (ja) | プログラマブルコントロ―ラと入出力装置の間の通信方法 | |
JPS6125178B2 (ja) | ||
KR100217743B1 (ko) | 공유메모리 접속장치 및 그 접속방법 | |
JP2699873B2 (ja) | バス制御回路 | |
JPS63191397A (ja) | 情報処理装置 | |
JP2825589B2 (ja) | バス制御方式 | |
JPH03257653A (ja) | アクセス要求方式 | |
JPH05265932A (ja) | バス制御方式 | |
JPH047761A (ja) | メモリアクセス方法 | |
JP2001318906A (ja) | マルチプロセッサ装置 | |
KR960007835B1 (ko) | 다중 프로세서의 공통 메모리 억세스 장치 | |
JPH0362249A (ja) | データ処理装置 | |
JPH02121053A (ja) | テスト・アンド・セット方式 | |
JPH0434187B2 (ja) | ||
JPH01310466A (ja) | マルチプロセッサシステム | |
JPS5938828A (ja) | デ−タ処理システム | |
JPS61275954A (ja) | データ処理装置 | |
JPH03142536A (ja) | 記憶装置の診断方式 | |
JPS60100259A (ja) | マルチプロセツサシステムにおけるロツク制御装置 |