JPH0329329B2 - - Google Patents

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JPH0329329B2
JPH0329329B2 JP59163167A JP16316784A JPH0329329B2 JP H0329329 B2 JPH0329329 B2 JP H0329329B2 JP 59163167 A JP59163167 A JP 59163167A JP 16316784 A JP16316784 A JP 16316784A JP H0329329 B2 JPH0329329 B2 JP H0329329B2
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Mitsutoshi Yamada
Michio Sasaki
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、業務用無線通信装置、MCA(マルチ
チヤンネルアクセス)無線通信装置等に利用する
音声およびデジタルデータを送受信する無線通信
装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 第1図に示ように複数の無線局1〜4の間で、
同一周波数の電波を共通利用して通信を行なう場
合、従来は主として音声信号を用いて通話内容の
伝送を行なつて来たため、一定の内容(メツセー
ジ)を送付するのに時間がかかり効率的でない欠
点があつた。
発明の目的 本発明は上記従来例の欠点を除去し、デジタル
データ信号により無線局間で通信を行なうことに
よりメツセージ伝送の効率向上を図ることを目的
とするものである。
発明の構成 本発明は上記目的を達成するために、音声によ
らずに選択呼出メツセージ伝送を行う場合、自局
コード,相手局コード,用件コードを送出し、呼
出された無線局の無線装置は、複数個の記憶容量
を有する記憶装置に蓄え、かつ用件を受信した事
を表示すると同時に自局コード,相手局コード,
状態コードからなる確認信号を自動的に返送する
事により、用件を伝送した無線局は相手局が用件
を受信した事および相手局の状態を知る事がで
き、また用件を受信した局は後程任意の時間に記
憶装置に蓄えられた相手局コードと用件等を表示
器に表示した内容を確認する事のできる等の効果
を得るものである。
実施例の説明 以下、本発明を一実施例により図面と共に説明
する。
第2図は本発明の一実施例の構成を示すブロツ
ク図である。
21はマイクロホン21からの出力信号はマイ
ク増幅器22に供給して増幅のうえ、切換スイツ
チ23の一方の入力として供給してある。24は
変調・復調装置(以下、モデムと記す)であり、
モデム24の変調出力は切換スイツチ23の他方
の入力として供給してある。切換スイツチ回路2
3で選択された入力すなわちマイクロホン出力を
増幅した出力またはモデム24の出力は、FM変
換25に供給してFM変調のうえ、送信部26に
供給してあり、送信部26の出力は切換スイツチ
回路27を介してアンテナ28に供給して送信す
る。別の無線局のアンテナ28により受信した電
波は切換スイツチ回路27を介して受信部29に
供給して受信し、受信出力はFM復調器30に供
給して復調する。FM復調器30からの復調出力
はモデム24の復調器側および音声増幅器31に
供給し、音声増幅器31の出力はスピーカ32に
供給してある。また、送信部26と受信部29と
は送受信切換回路33で切換えられるように構成
してあり、送受信切換回路33の出力による送信
部26と受信部29との切換えに連動して切換ス
イツチ回路27を送信部26側と受信部29側と
に切換えるようにしてある。
一方、34はマイクロコンピユータであり、マ
イクロコンピユータ34は本質的にCPU35,
ROM36,RAM37,入力ポート38,出力
ポート39およびタイマ40からなつており、
ROM36にはCPU35を制御するプログラムが
記憶させてある。CPU35はROM36に記憶し
てあるプログラムにしたがつて制御され、入力ポ
ート38に供給された入力データを必要に応じて
読み込み演算,処理,RAM37への記憶,比較
等の処理を行ない、処理結果にしたがつた出力を
ラツチし、またはラツチせずに出力ポート39を
介して出力する。入力ポート38にはテンキース
イツチ41の出力、テンキースイツチ41の機能
変更を指示する機能変更指示キースイツチ42の
出力,押圧により音声による通信をすることを指
示するPTTスイツチ43の出力、モデム24の
復調出力を受けてデユードするデコーダ44のデ
コード出力、終了キースイツチ45の出力、送信
指示スイツチ46の出力および受信部29におけ
る後記する受信検出出力が供給してある。CPU
35からは出力ポート39を介してエンコーダ4
7にデータを、切換スイツチ回路23に切換信号
を、送受信切換回路33に制御信号を、音声増幅
器31にミユート指示信号を、表示器48,5
0,51,52に夫々目的に応じた表示データ
を、およびブザー49に駆動信号を供給する。
なお、送受信切換回路33は切換信号を受けて
いないときは送信側に優先して受信側を選択し、
切換スイツチ回路23は切換信号を受けていない
ときはマイク増幅器22を介したマイクロホン2
1からの出力信号を選択してFM変調器25に供
給し送信のときは音声信号の送信を優先するよう
にしてある。
第3図は第2図におけるRAM37の部分を詳
細に示したものである。第3図に於て37−1は
自局コードを記憶しておく自局コードRAM、3
7−2は受信した電波の第4図で後述するホーマ
ツトのコードを記憶する受信コード記憶RAM、
37−3は自局を選択呼出した相手コードを記憶
する相手コードRAM、37−4は自局の状態を
記憶する自局状態RAM、37−5は相手局コー
ドと状態を記憶する相手コード状態受信RAM、
37−6は相手局コードおよび用件を複数個(説
明上K個とする)記憶する相手コード用件受信
RAM、37−7は相手番号および用件の記憶数
をカウントする用件カウンタである。37−8は
送信する相手コードと用件を記憶する相手コード
用件送出RAMである。37−9は選択呼出を受
けた状態にある事を記憶する着呼状態記憶
RAM、37−10は用件で受信した状態すなわ
ち相手コード用件受信RAM37−6に記憶がは
いつている事を示す着信状態記憶RAMである。
なおRAM37−9,37−10はフラグレジス
タの如きものでもよい。
第4図は、無線局相互間で送受される符号ホー
マツトを示したものである。第4図aは音声通話
を行う場合に発信され、状態コードは使用者が予
じめ設定した場合のみ送出される。第4図bは選
択呼出通話の場合に発信され、第4図cは特定の
相手局に対し用件を伝送する場合に発信される。
第4図dは、第4図b,cに示す選択呼出手通話
および用件伝送に対する確認返送信号で、状態の
返送されない場合であり、第4図eは第4図dと
同じく確認返送信号であるが、状態の返送される
場合のフオーマツトである。
第4図に於て、本来は制御コードCC=1〜4
の前にビツト同期,フレーム同期コードが受信機
の同期のたを確立するたに付加されるが既知の技
術であり、本特許の本質的事項ではないので省略
してある。以下の動作説明でも省略する。CCは
制御コードであり、例えばCC=1の場合は音声
通話を示し、CCC=2の場合は選択呼出を示し、
CC=3の場合は用件伝送を示し、CC=4の場合
は確認信号(ACK)および送信されたコードを
受付られないNACK信号を示す。第5図は無線
局の動作を説明するフローチヤートである。
以上の如く構成された本発明の一実施例におけ
る作用を、ROM36に記憶させてあるプログラ
ムにしたがい、第2図,第3図,第4図,第5図
を用いて説明する。
本発明の一実施例において、送,受信の前にテ
ンキースイツチ1を介して、自局コードをRAM
37内に設けた自局コード記憶エリア(第3図3
7−1)に予め記憶してあるものとする。自局コ
ードドRAM37−1は電池等によるバツクアツ
プにより、一度設定されると無線局の電を断にし
ても記憶はたもたれるが、他のRAM37−2,
37−3,37−4,37−5,37−6は無線
局の電波投入により初期条件(すべて零状態)に
設定され、記憶はクリヤされた状態にあり、用件
カウンタ37−7も零である。
まず音声通信を行う場合について説明する。第
1図の無線局1が無線局2,3,4と音声通信を
う場合について説明する。この場合は無線局1か
ら第4図aのフオーマツトの電波が発射され引続
き音声メツセージが伝えられる。電波発射の動作
フローの詳細は既知技術であり、本特許の本質的
事項できいので省略する。
なお、無線局1の使用者が状態コードを予じめ
設定しておけば自局状態RAM37−4にその内
容が記憶されており、電波発射の場合第4図aに
示す如く状態コードが発射されるが、予じめ設定
してなければこの部分は送出されない。この電波
を受信した無線局2,3,4では、第5図のフロ
ーチヤートの待受状態(ステツプa)にある。す
なわち送受信切換回路33には送信側に切換える
べき制御をする制御信号が出力ポート39を介し
てCPU35から供給されておらず、送受信切換
回路33によつて受信部29が動作状態になさ
れ、切換スイツチ回路27もアンテナ28からの
出力は受信部29に供給するべく切換えられてい
る。この状態において他局(基地局も含めて相手
局)からの送信データが受信されるのを待ち受け
る(ステツプa,b)。無線局1からの送信デー
タを受信すれば公知の如く受信した信号レベルが
所定レベル以上が検出され、所定レベル以上であ
れば受信検出出力がCPU35に入力される。ま
た受信した送信データはFM復調器30で復調さ
れたうえ、モデム24において復調され、デコー
ダ44にてデコードされ、入力ポート38を通じ
てCPU35に供給される。CPU35に供給され
た送信データ中の送信側局コードは受信コード記
憶RAM37−2に制御コードCCと共に記憶され
る。CPU35はステツプcで制御コードCC=1
を判定し、ステツプdにより、出力ポート39よ
り表示器48に相手局コードおよび状態が設定さ
れておれば状態が表示される。ステツプcに於け
るCC=1の判定は、FM復調器30,モデム2
4、デコーダ44、入力ポート38、CPU35
を経て第4図aに示す符号ホーマツトデータが受
信コードメモリーRAM37−2に記憶され、制
御コードCCをCPU35でチエツクする事により
判定される。後程の動作説明で必要になる第5図
のステツプd,s,aeの判定はすて以上の如く
して行なわれるので、以下の説明では、これらの
ステツプは簡単に説明する。従つて無線局2,
3,4は無線局1が音声メツセージを送つている
事が分り更に状態コードが設定されておる場合は
無線局1の状態を知る事ができるので内容を聞い
た上で必要な無線局は無線局1と交信にはいれば
よい。従来の音声通話のように音声で無線局1で
ある事を名乗る必要がないし、例えばタクシー無
線であれば送られた状態コードにより、例えば実
車は空車か等を知る事ができ効率的な音声通信が
可能となる。
次に選択呼出通信を行う場合について説明す
る。第1図の無線局1が無線局2を選択呼出して
通信にはいる場合について説明する。無線局1で
第4図bの相手局コードは変更スイツチキイ42
およびテンキースイツチ41により設定され、第
4図bの制御コードCC=2と相手局コードが第
3図の相手コード用件送出RAM37−8に記憶
される。この場合用件コードの設定は行われない
ので、その部分は初期状態(すべて零)のままで
あり、無線局1からは第4図bのフオトマツトの
電波が発射される(電波発射の動作フローの詳細
については、本特許と本質的な関係がないので省
略する。)。
第4図bの電波を受信した無線局2,3,4の
動作を第5図のフロー・チヤートを用いて説明す
る。ステツプa,b,cを経由しステツプdにて
CC=2である事がCPU35で確認されると、ス
テツプeにて自局コードRAM37−1に記憶さ
れた自局コードとRAM37−2の相手局コード
との一致がチエツクされ、無線局3,4は自局コ
ードではないのでステツプaに戻る。無線局2は
自局コードと一致したので、ステツプfにて既に
着呼かとチエツクされ、着呼の場合は後述するの
で着呼でないとするとステツプgにより相手局コ
ードを相手コードRAM37−3に記憶しステツ
プhによりブザー49を鳴らし、表示器48に相
手局番号を表示し、着呼状態記憶RAM37−9
に着呼状態を記憶する。次にステツプiにより送
信状態になり、切換スイツチ回路23をモデム2
4の出力側におよび送受信切換回路33を送信側
に切換えて送信モードにし、ついでモデム24の
変調側に、発信データを受信したことを確認する
後記の確認データ(以下、ACKデタと記す。)を
送信する。ステツプj,k,lにより既に無線局
2に於て状態コードが設定されている場合、制御
コードCC=4に続いてRAM37−1,37−3
の記憶により自局コード,相手局コードに続き、
自局状態RAM37−4の記憶により状態コード
がエンコーダ47でエンコードされたうえ、モデ
ム2にて変調され、FM変調器25で変調のうえ
送信され、送信が終るとCPU35からの指令に
より切換スイツチ23はマイク21側に切替る。
次にステツプmにてPTTスイツチ43がオン
になつているかがチエツクされ、オンであればス
テツプnでブザー49は警報を停止し、着呼状態
記憶RAM37−9はにクリアされ、ステツプp
でマイク21の出力はアンプ22,切換スイツチ
23,FM変調器25,送信機26,送受信切替
器27,アンテナ28を経由して電波が発射され
無線局1と音声通話が可能となる。
さて、先にステツプfにて着呼状態ではないも
のとして説明したが、着呼状態の場合、すなわち
既に他の無線局から選択呼着を受け、確認信号を
返送したが、使用者が無線局から離れた場合にい
る等のため、PTTスイツチ43をONにする事が
できない状態にあつたとすると、既に説明したが
如くステツプhにて着呼状態記憶RAM37−9
着呼状態が記憶されたままになつているので、ス
テツプfにて着呼状態が確認され、ステツプax
にて送信状態になり、ステツプayにてNACK信
号(NOT ACKNOWLEDGE信号)が送信され
る。この場合の第3図の各ブロツクの動作につい
ては既に説明済であり省略する。NACK信号の
フオーマツトは第4図eと同様であり、状態コー
ドとしてNACKを示すコドが返送される事にな
る。従つて着呼状態の場合には予じめ状態コード
が設定されていても、その状態コードを返送する
のではなく、着呼状態を示すコードが優先して送
られ(NACKコードはRAM37−9に記憶され
ている。)ステツプaに戻る。
以上により選択呼出通話の場合、無線局1は無
線局2の使用者が応答しなくても自動的に応答信
号が無線局2から返送され、又その際無線局2の
使用者が予じめ状態コードを設定しておけば、状
態を知る事が出来る。又無線局2が既に先行して
他の無線局の選択呼出を受け、使用者がその場を
離れている等の理由でPTTスイツチ43による
応答ができない状態にある場合は、NACK信号
が返送されるので無線局1ではそれを知る事がで
きる。以上説明した如く、一々人手による確認を
する必要がなく極めて効率的な選択呼出音声通信
が実現できる。
次にメツセージ伝送通信について説明する。用
件コードについては予じめ無線局相互の間で取り
決めておくものとする。第1図の無線局1から無
線局2へ用件を伝送する場合について説明する。
無線局1で第4図cの相手局コードおよび用件
コードは変更指示スイツチ42およびテンキース
イツチ41により設定され第3図の相手コード用
件送出RAM37−8に記憶され、無線局1から
第4図cのフオーマツトの電波が発射される。な
お第4図cの電波発射の動作フローの詳細は既知
の技術であり、本発明とは関係ないので省略す
る。
次に、第4図cの電波を受信した無線局2の動
作を第5図のフロー・チヤートを用いて説明す
る。ステツプa,ステツプbの動作は既に説明済
であり省略する。ステツプc,d,sと進み、
CPU35で既に音声通信の場合に詳述した如く
CC=3が確認されステツプtで自局コードなの
でステツプuに到る。ステツプuでは、既にそれ
まで、既にそれまでに用件コードを受信したかを
CPU35がRAM37−10を参照してチエツク
し、もし受信してなければステツプvにて表示器
50に着信表示を表示し、既に受信していればそ
のままステツプwに到る。ここで用件カウンター
37−7がN=Kかチエツクされ、N=Kであれ
ば、すなわち相手コード用件RAM37−6が全
て記憶ずみであれば既に選択呼出通信の場合にス
テツプtで説明したと全く同様にしてステツプ
azでNACK信号が無線局1へ送信される。無線
局1は無線局2のメモリーが既に先着の用件で一
ぱいであり受付られない状態にある事を知る。カ
ウンターがN=Kでない場合は、ステツプXによ
りカウンタは+1され、ステツプyで相手局コー
ドと用件が相手コード用件受信RAM37−6に
記憶され、ステツプzにてブザーが一定期間鳴音
する。既に説明した選択呼出音声通信に於ては、
ステツプhでのブザー鳴音は使用者がPTTスイ
ツチをオンする迄続くが、用件伝送の場合は一定
時間(例えば10秒間)の鳴音とする。次にステツ
プaa,ab,ac,adにより、既に選択呼出音声通
信の場合のi,j,k,lの場合と同様に確認信
号が返送される。
次に、選択呼出音声通信ならびに選択呼出用件
伝送に於いて、確認信号およびNACK信号の受
信の場合について説明する。無線局1が無線局2
からの確認信号又はNACK信号を受信した場合
について第5図のフロー・チヤートを用いて説明
する。まずステツプa,b,c,d,sを経てス
テツプaeでCC=4が確認され、ステツプafに於
て自局コードである事が確認され、ステツプag
でブザーが一定期間鳴音し、ステツプahにて
NACKコードかチエツクされ、NACKコードで
あればステツプaiで表示器51にNACK表示さ
れ、NACKでなければステツプajで相手局コー
ドと状態が表示器48に表示される。
次に無線局2に於て相手コード用件受信RAM
37−6に記憶された用件を使用者がみ出す場合
の動作を第6図のフローチヤートを用いて説す
る。既に前述の用件伝送の場合の説明で無線局2
に用件が記憶されている場合は第5図のステツプ
vにて着信表示がなされており、線局2の使用者
はそれを見て用件が記憶されている事を知る。使
用者が第6図のステツプbaで変更指示スイツチ
をONしステツプbbでテンキースイツチ1をON
すると第3図の相手コード用件受信RAM37−
6の第1番目のレジスタの記憶内容すなわち相
手局番号と用件を表示器に表示る。この方法はフ
アースト・イン,フアーストアウトと言われる方
法で、一番最初にRAM37−6に記憶された内
容が最初に表示され、使用者は相手局番号と用件
を知る事が出来る。次にステツプbdに於て終了
スイツチ45が押されると表示を消し読み出しを
終了する。終了スイツチ45が押されずに、ステ
ツプbfでテンキースイツチ41の“1”が再び押
されるとステツプbgにてRAM37−6のレジス
タのメモリが消去され、RAM37−6のレジ
スタの記憶内容はレジスタへ、レジスタ3の
記憶内容はレジスタへと順次一段ずつシフトさ
れる。次にステツプbhにて第3図用件カウンタ
(37−7)Nは1だけ減じられる。次にステツ
プbiにてカウンタN=Oかチエツクされ、N=O
でなければステツプbcに戻りRAM37−6のレ
ジスタの記憶内容が表示され、次の相手局番号
と用件を知る事が出る。この方法で無線局2の使
用者はRAM37−6に蓄えられた相手局番号と
用件を順次表示器で知る事ができる。この際ステ
ツプbg,bhにて記憶内容は1ケづつ順次減少し
て行き、ステツプbiにてN=Oが成立するとステ
ツプbiにて着信表示を消し読み出し動作を完了す
る。以上第6図の動作フローを進めているのは第
2図のCPU35であるが、CPU35の動作は高
速であるため、第5図に示す動作フローの処理と
第6図に示す用件着信内容の読出しの動作フロー
は時分割で平行して処理が可能であるが、選択呼
出を受けた場合および用件伝送を受けた場合は第
5図のフローを第6図のフローに優先してCPU
35は処理するようROMにはプログラムが組ま
れている。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、本無線装
置を用いて音声によらないメツセージ通信を無線
局相互で行なう場合に、相手局コードと予じめ無
線局相互で取決められた用件コードを送り、それ
を受信し自局を呼出された無線局では用件を受信
した事を示す着信表示を行い一定時間警報を鳴ら
すと共に相手局コードと用件を複数の相手局コー
ドおよび用件を記憶でる記憶装置に蓄えると共
に、予じめ自局の状態を設定してあれば状態コー
ドつきでなければ制御コード,自局コード,相手
局コードからなる確認信号を自動的に返送し又記
憶装置の内容は、無線局の使用者によつて例えば
ボタン操作等により表示器に表示して順次確認し
消去出来る様に成されているので無線局相互間で
音声によらずにメツセージの伝送が出来、効率的
なメツセジ通信が行なえる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用される無線通信システム
を示す模式図、第2図は本発明の一実施例におけ
る無線通信装置の構成を示すブロツク図、第3図
は第2図の記憶装置(RAM)の部分の詳細を示
すブロツク図、第4図は本発明の送信データ・フ
オーマツトを示す模式図、第5図および第6図は
本発明の一実施例の動作を説明するフローチヤー
ト図である。 1,2,3,4……無線局、21……マイクロ
ホン、22……マイク増巾器、23……切換スイ
ツチ、24……変復調装置、25……FM変調
器、26……送信部、27……切換スイツチ、2
8……空中線、29……受信部、30……FM復
調器、31……音声増巾器、32……スピーカ、
33……送受信切替回路、34……マイクロコン
ピユータ、35……CPU、36……ROM、37
……RAM、38……入力ポート、39……出力
ポート、40……タイマ、41……テンキースイ
ツチ、42……機能変更指示キースイツチ、43
……PTT(プレス・トウ・トーク)スイツチ、4
4……デコーダ、45……終了キースイツチ、4
6……送信指示スイツチ、47……エンンコー
ダ、48……相手局コードおよび用件又は状態の
表示器、49……ブザー、50……着呼表示器、
51……着信表示器、52……NACK表示器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 それぞれ送信手段,受信手段および送受信切
    換手段を備えた複数の無線局間で通信を行なうた
    めに使用され、前記受信手段は、自局コードを記
    憶する第1の記憶手段と、送信側局コードと受信
    側局コードと用件コード或いは状態コードからな
    る送信データを受信する毎に更新して記憶する第
    2の記憶手段と、前記第1の記憶手段の記憶内容
    と受信した前記受信側局コードとの一致を検出す
    る検出手段と、前記検出手段により一致が検出さ
    れたとき前記第2の記憶手段の送信側局コードと
    用件コードと或いは状態コードを複数個記憶でき
    る第3の記憶装置を有し、前記検出手段が一致を
    検出すれば前記第3の記憶手段に記憶したのち
    に、少なくとも前記第1の記憶手段に記憶された
    送信局コードと、前記第3の記憶手段に記憶され
    た受信局コードとを確認信号として前記送受信切
    換手段を介して前記送信手段により送信局側に返
    送し、また必要に応じて表示装置に前記第3の記
    憶手段の内容を文字表示するように構成した無線
    通信装置。
JP16316784A 1984-08-02 1984-08-02 無線通信装置 Granted JPS6141235A (ja)

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