JPH0795867B2 - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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JPH0795867B2
JPH0795867B2 JP3274098A JP27409891A JPH0795867B2 JP H0795867 B2 JPH0795867 B2 JP H0795867B2 JP 3274098 A JP3274098 A JP 3274098A JP 27409891 A JP27409891 A JP 27409891A JP H0795867 B2 JPH0795867 B2 JP H0795867B2
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開 大山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は業務用無線通信システム
に関し、第1の無線局から第2の無線局への通信要求を
携帯用呼出器(通称、ポケットベル)によって報知させ
る無線通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】業務用無線通信は電波共同利用システム
であり、一般私企業の各種業務連絡用としては150M
Hz帯,400MHz帯,800MHz帯が使用され、
運輸,販売,建設等の分野で全国的に普及している。
【0003】その一例として800MHz帯を使用する
MCAシステム(マルチチャネルアクセス)について図
7に示す。MCAシステムは指令局21と移動局23、
更に指令局と移動局との通信を制御する制御局22とか
ら構成されている。一般に指令局21と複数の移動局2
3とは加入単位として1つの群を構成する。各々の群に
は固有の群番号等が、更に各局には個々の局を識別する
局ID番号がそれぞれ通信情報として与えられている。
MCAシステム全体として制御局用及び指令局/移動局
用に例えば399波が割り当てられ、更にこの全体周波
数が25のブロックに分けられ制御用1チャネル,通話
用15チャネルを1単位としてシステムが構成されてい
る。
【0004】たとえば、指令局21から移動局23へ通
信要求するとき、指令局21は制御チャネルによってま
ず制御局22へ通信要求信号(図示せず)を発信し、こ
れを受信した制御局22はスピークチャネルによって指
令局21及び移動局23へ1つの通話チャネルを指定す
る。そして指令局21及び移動局23はこのチャネル信
号に従って指定された通話チャネルへ移る。しかし、利
用が集中する時間帯において利用可能な通話チャネルが
一杯のときには、制御局22は空チャネルを待つ”予約
状態”として通話チャネルが空くまで当該両局間21,
23の通信を待機させる。。
【0005】通話チャネルが形成されると、移動局23
は指令局21へまず発呼許可信号(図示せず)を発信
し、これに応答した指令局21は移動局23へ選択信号
を発信する。次に移動局23ではこの選択信号の受信と
同時に指令局21へ確認信号を送り返す。指令局21は
この確認信号を受信すると指令局の操作部に応答ランプ
が点灯する。これらの通信は定格送信出力(10W以
下)で行われる。
【0006】上記において移動局23で選択信号が受信
されると、移動局23の無線機24の操作部にて呼出音
響が鳴動し同時に呼出した局番号、すなわち指令局の局
番号が表示される。更にこの番号は無線機24に記憶さ
れる。これにより操作者は無線機24のプレストークを
操作して指令局21と通話できる。しかし操作者が移動
局23から離れていて呼出音響が聞こえない場合、操作
者は呼出に応答できず指令局は移動局と通話できない。
【0007】このために従来は、携帯用呼出器呼出装置
81を移動局の無線機24と別個に設け、この呼出装置
81のアンテナ82から別な電波を発信して携帯用呼出
器83に受信させることによって操作者へ指令局21か
らの通信要求を知らせる呼出方式がとられていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の携帯用呼出器の呼出方式は、移動局の無線機と別個
の転送呼出装置を必要とし、加えて業務用無線の周波数
帯と異なる周波数帯で電波を送信するために転送呼出用
のアンテナを別個に設置する必要があるといった欠点が
ある。
【0009】また、従来の方式は小電力型の微弱電波を
利用しているので電波の到達距離が短く、更に操作者が
建物の中、又は建物の陰等の電波条件の悪い場所にいる
ときには電波が届かないといった欠点がある。
【0010】更に従来の方式は、上述のように操作者が
無線機から離れていて呼出音響が聞こえない場合に呼び
出しが不確実となりえるので、例えば指令局は移動局と
通信するために何度も移動局を呼び出すこととなり、特
に、通信利用が集中する時間帯において業務用無線電波
の非効率的な使用といった欠点がある。
【0011】従って本発明の目的は、上記携帯用呼出器
を呼出す装置を簡素化し、また無線局から離れた操作者
の呼出を確実にし、業務用無線の電波の使用を効率的に
する携帯用呼出器の呼出機能を備えた無線通信システム
の提供にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は以下のような形態を採用する。本発明によれ
ば、第1の無線局から送信される選択信号を受信する受
信手段、この選択信号に応答して第1の無線局に確認信
号を送信する送信手段、並びに、上記受信手段及び送信
手段の動作を制御する制御手段を備え、この制御手段が
上記選択信号に応答して確認信号を送信させることで上
記第1の無線局との通話が可能となる第2の無線局に適
用される無線通信システムであって、上記制御手段と通
信線を介して取り外し可能に接続されており、その通信
線を介して第2の無線局内の通信状態を検出する呼出判
別装置と、上記第1の無線局から第2の無線局に呼出が
あったことを報知する携帯用呼出器とを具備し、上記呼
出判断装置が、第2の無線局内で上記選択信号の受信後
に第1の無線局との通話が開始されるまでの時間を計時
するタイマー手段と、上記携帯用呼出器を特定する識別
情報を格納する格納手段と、このタイマー手段にて計時
された時間が所定時間以上になったときに上記識別情報
を上記確認信号内に付加して呼出信号を生成し、この呼
出信号を上記送信手段から送信することを上記制御手段
に要請する送信制御手段とを備え、上記携帯用呼出器
が、上記呼出信号を受信する呼出信号受信手段と、上記
格納手段に格納されている識別情報と同じ情報を格納し
ている識別情報格納手段と、上記呼出信号受信手段にて
受信された呼出信号から上記識別情報を識別する識別手
段と、このように識別した識別信号が識別情報格納手段
内の情報と適合するとき、第1の無線局から第2の無線
局への呼出を報知する報知手段とを備える無線通信シス
テムが提供される。
【0013】
【作用】上記構成によれば、通常の無線局に呼出判断装
置が取り外し可能に接続される。呼出判断装置は、この
装置と接続された無線局内の通信状態を検出し、例え
ば、第1の無線局が第2の無線局を呼び出したときに第
2の無線局が応答しない状態を検出したならば、第2の
無線局の制御手段に識別情報を付加した確認信号を呼出
信号として与え、この呼出信号を第2の無線局から送信
するように要請する。このように送信された呼出信号
は、上記第2の無線局の識別情報と適合する識別情報を
もつ携帯用呼出器によって受信される。
【0014】
【実施例】本発明に係る一実施例を図2に示す。図2は
本発明をMCAシステムに適応させたもので、21は指
令局,22は制御局,23は移動局を示す。移動局23
の無線機24には呼出判断装置25が備えられ、また移
動局23には呼出判断装置25と対応する携帯用呼出器
26が備えられている。
【0015】図3は、移動局23の無線機24と呼出判
断装置25との回路ブロック図を示す。無線機24にお
いて、指令局から選択信号が送信されると選択信号は無
線機24のアンテナ31で捕捉されて受信回路32へ送
られる。ここで周波数変換及び信号増幅された後、復調
回路33へ入力される。選択信号は復調回路33でFS
K信号に復調されCPU34へ入力される。
【0016】CPU34に入力されたFSK信号は通信
情報、たとえば群番号,局ID番号が検出され、記憶回
路35内の通信情報と比較される。CPU34はこれら
が適合していると判断すると、変調回路36,送信回路
37を介して指令局へ確認信号を送信させる。更に、C
PU34は信号線38,39によって受信回路32,送
信回路37の発振器周波数の走査,プレストーク信号の
入力、等の制御を行う。
【0017】呼出判断装置25は、無線機24のデータ
通信用外部端子40と接続され、アダプタとして無線機
24の外部に備えられている。呼出判断装置25は、R
S−232Cシリアル伝送によって無線機のCPU34
と相互の通信を可能とする通信手段41と、通信手段4
1を介して送られたCPU34内の信号の判別およびC
PU34へ呼出信号の送信命令をするCPU42とを備
え、これらはワンチップマイコンで構成されている。更
に、呼出判断装置25は呼出信号に備えられる呼出ID
番号を記憶するROM43と、携帯用呼出器の呼出機能
を必要としないときのために呼出ON/OFF切替スイ
ッチ44が設けられている。
【0018】図4は本発明に係る携帯用呼出器26の回
路ブロック図を示す。携帯用呼出器26の受信回路50
は無線機24の受信回路32と同様な方式である。アン
テナ51で捕捉された900MHz送信周波数帯の電波
信号は高周波増幅回路52で増幅される。次にダブルス
ーパーヘテロダイン検波回路53−56によって2段階
に周波数変換されて中間周波数とされる。このとき、送
信されるチャネル毎に周波数の異なる呼出信号電波は周
波数シンセサイザ54の周波数を順次走査することによ
って検波される。更に呼出信号は中間周波数増幅回路5
7で増幅され、その後、復調回路58でデジタル化され
たFSK信号がCPU59へ入力される。
【0019】復調回路58から出力されるFSK信号は
一連の信号列を形成しており、最初は、”1”と”0”
とが十分な長さで交互に連続するFSKキャリア信号、
次にビット同期用信号、群番号、局ID番号といった通
信信号が並び、その後の空きスペースに呼出情報として
の呼出ID番号が備えられている。
【0020】移動局から携帯用呼出器を呼出すために移
動局と携帯用呼出器の両者は予め設定された同一の呼出
ID番号を共有し、CPU59と接続されたROM60
には呼出判断装置のROM43と同じ呼出番号が記憶さ
れている。CPU59は呼出信号の信号列から呼出ID
番号を検出し、その番号がROM60の番号と一致する
か否かを判別する。そして一致した場合、CPU59は
報知回路61に報知信号を出力し、報知信号は増幅回路
62で増幅されて発音体63を鳴動させる。
【0021】図5は呼出判断装置のCPU42のフロー
チャートを示す。最初にステップ200では、一定時間
毎に無線機24で受信された受信信号をCPU34から
入力して、この信号が選択信号であるか否かを判別す
る。選択信号と判別されるとステップ210では、この
信号を入力する毎にその回数をカウントして時間計測を
する。ステップ220では、無線機24にてプレストー
クの応答がされたかを示す応答信号をCPU34から読
み込む。
【0022】次にステップ230では、上記応答信号の
有無を判断し、応答信号がある場合にはステップ270
でカウントがリセットされて再度ステップ200から繰
り返される。つまり、無線機24で操作者が指令局から
の呼出に応答した状態である。一方、応答信号が無い場
合にはステップ240でカウントが計測され、所定時
間、例えば7秒に相当するカウント値と比較する。この
所定時間より小さいときにはリターンとされ、再度ステ
ップ200に戻り応答信号が入力されるまでの時間がカ
ウントされる。このサイクルが繰り返されてステップ2
40にて所定時間と判断された場合には、ステップ25
0において記憶回路43に記憶されている識別ID番号
を読み込み、ステップ260にて確認信号列にこの識別
ID番号を付加した信号列をCPU34へ送出し、無線
機24からこの信号列を送信するようにCPU34へ命
令する。
【0023】本実施例のMCAシステムにおいては、当
該システムによって無線機が選択信号の受信後8秒間に
応答がないと自動的に通話チャネルが解除されるので、
上記所定時間は通話チャネルが解除される前とされるよ
うに設定される。しかし、必要に応じて呼出判断装置か
ら任意のデータ信号を通話信号としてごく短時間送出す
ることによって、上記設定時間を8秒以上とすることも
できる。この設定によって、操作者が応答しないとき呼
出信号は通話チャネルで送信される。
【0024】ステップ260の後、無線機24では呼出
判断装置のCPU42からの命令に従って、通常の確認
信号の空きスペースに情報として呼出ID番号が付加さ
れた呼出信号を当該通話チャネルで送信する。この呼出
信号、すなわち確認信号は指令局21においても受信さ
れるが、指令局21は以前に選択信号の応答として1度
受信しているので今回の確認信号は2報目として受信す
。また呼出信号は、当該通話チャネルで送信されるの
で、他局へは影響を及ぼさない。その後、ステップ27
0にてカウントがリセットされる。
【0025】図6は携帯用呼出器26のCPU59のフ
ローチャートを示す。最初にステップ300では、受信
回路50にて受信された或る1つの通話チャネル電波の
FSK信号の信号列を復調回路58から読み込む。ステ
ップ310ではその信号列からキャリア信号の検出をし
てキャリア信号があるか否かを判別する。信号列にキャ
リア信号が検出されない場合にはステップ360が実行
される。ステップ360では通話チャネル電波の入力回
数Nが判断され、その数Nが15未満のときにはステッ
プ370へ進み、次の通話チャネル電波を受信するよう
に受信回路50の周波数シンセサイザ54へ周波数シフ
ト信号を出力する。そして次の通話チャネル電波を受信
されると再びステップ300が開始される。
【0026】携帯用呼出器26では、当該呼出信号がど
の通話チャネルで送信されているのかがわからないの
で、従来の技術で述べた15波の通話チャネル全てにわ
たり1チャネルずつ順次カウントするサイクルが繰り返
されることによって調べられる(ステップ360−38
0)。最終的にステップ360でNが15となったとき
には該当する呼出信号が検出されなかったので携帯用呼
出器への呼出がなかったものとされる。
【0027】上記サイクルは、およそ50msの周期で
繰り返され、15チャネル全てを走査する場合を考慮す
ると、送信される呼出信号の時間は、例えば1秒あれば
十分である。
【0028】一方、ステップ310でキャリア信号が検
出されるとステップ320に進み、ステップ320では
呼出信号の呼出ID番号(NA)の検出をして呼出ID
番号があるか否かを判別する。そして呼出ID番号(N
A)が検出されたときにはステップ330が実行され
る。ステップ330では記憶回路60から携帯用呼出器
の呼出ID番号(NB)を読み込む。その後ステップ3
40では呼出ID番号(NA)が携帯用呼出器内の呼出
ID番号(NB)と同じか否かを判別する。そして、そ
れらが同一と判定されるとステップ350が実行され
る。ステップ350では呼出ID番号の適合により移動
局23から呼出があったとされて報知回路61の増幅回
路62へ報知信号を出力する。これにより発音体63が
鳴動する。一方、ステップ320にて所望の呼出ID番
号が検出されない場合、又はステップ340にて呼出I
D番号が同一でないと判定された場合にはステップ36
0が実行され、まだ受信していない通話チャネルを順次
走査して同様に判別を実行する。
【0029】このように呼出判断装置25は無線機24
で選択信号受信後、操作者の応答がないことを判断して
から確認信号に呼出ID番号を付加した呼出信号を遅れ
て送信させる、一方の携帯用呼出器26では、受信した
呼出信号の呼出ID番号と携帯用呼出器の呼出ID番号
とを比較し、両方が一致したとき発音体を鳴動させて操
作者へ報知する。
【0030】ここで呼出判断装置が呼出信号を送信させ
る条件、つまりどのような状態をもって操作者の応答が
ないと判断するかは、加入者の使用条件に適応させて呼
出判断装置25のプログラムソフトの変更だけで対応で
きる。
【0031】従って本実施例の一変更例を述べると、呼
出判断装置のプログラムソフトを変更して、指令局が複
数回の呼出をしても移動局が応答しないとき、つまりM
回目(Mは2以上の整数)の選択信号によって呼出信号
を送信させる方法、又は選択信号から相手の局ID番号
を検出及び判別して同じ局からM回(Mは2以上の整
数)の呼出があったときに呼出信号を送信させる方法も
可能である。
【0032】一方、携帯用呼出器においては、発音体以
外に他の報知手段、たとえばバイブレータとすることも
可能である。
【0033】更に、本実施例で紹介したMCAシステム
(800MHz帯)だけでなく、同様な方式の150M
Hz帯、及び400MHz帯の各種業務用無線において
も本発明の原理を用いて実施することが可能であること
は明白である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、別
個の携帯用呼出器呼出装置及びアンテナを設置する必要
がなく、従来の無線機からの高出力な電波によって携帯
用呼出器を確実に動作させることによって、設備の簡素
化または付加機能化,呼び出しの確実化,更に電波使用
の効率化が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る一実施例の構成を示す図である。
【図3】図2の実施例の無線機と呼出判断装置の回路ブ
ロック図を示す。
【図4】図2の実施例の携帯用呼出器の回路ブロック図
を示す。
【図5】図3の呼出判断装置内のCPUのフローチャー
トを示す。
【図6】図4の携帯用呼出器内のCPUのフローチャー
トを示す。
【図7】従来の呼出装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
21…指令局 22…制御局 23…移動局 24…無線機 25…呼出判断装置 26…携帯用呼出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の無線局から送信される選択信号を受
    信する受信手段、前記選択信号に応答して前記第1の無
    線局に確認信号を送信する送信手段、並びに、前記受信
    手段及び送信手段の動作を制御する制御手段を備え、該
    制御手段が前記選択信号に応答して前記確認信号を送信
    させることで前記第1の無線局との通話が可能となる第
    2の無線局に適用される無線通信システムであって、 前記制御手段と通信線を介して取り外し可能に接続され
    ており、前記通信線を介して前記第2の無線局内の通信
    状態を検出する呼出判別装置と、前記第1の無線局から
    前記第2の無線局に呼出があったことを報知する携帯用
    呼出器とを具備し、 前記呼出判断装置が、 前記第2の無線局内で前記選択信号の受信後に前記第1
    の無線局との通話が開始されるまでの時間を計時するタ
    イマー手段と、 前記携帯用呼出器を特定する識別情報を格納する格納手
    段と、 前記タイマー手段にて計時された時間が所定時間以上に
    なったときに前記識別情報を前記確認信号内に付加して
    呼出信号を生成し、該呼出信号を前記送信手段から送信
    することを前記制御手段に要請する送信制御手段とを備
    え、 前記携帯用呼出器が、 前記呼出信号を受信する呼出信号受信手段と、 前記格納手段に格納されている識別情報と同じ情報を格
    納している識別情報格納手段と、 前記呼出信号受信手段にて受信された呼出信号から前記
    識別情報を識別する識別手段と、 前記識別した識別信号が前記識別情報格納手段内の情報
    と適合するとき、前記第1の無線局から第2の無線局へ
    の呼出を報知する報知手段と、 を備える無線通信システム。
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