JPH03293024A - レシチンが水相に分散して成る油中水型エマルション - Google Patents

レシチンが水相に分散して成る油中水型エマルション

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JPH03293024A
JPH03293024A JP2093854A JP9385490A JPH03293024A JP H03293024 A JPH03293024 A JP H03293024A JP 2093854 A JP2093854 A JP 2093854A JP 9385490 A JP9385490 A JP 9385490A JP H03293024 A JPH03293024 A JP H03293024A
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lecithin
dispersed
emulsion
water
phase
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JP2093854A
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Takehito Tabata
勇仁 田端
Hiroaki Tamura
博明 田村
Sankurou Akimaru
秋丸 三九郎
Shizuo Ukaji
静男 宇梶
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NIKKO KEMIKARUZU KK
NIPPON SAAFUAKUTANTO KOGYO KK
Nikko Chemicals Co Ltd
Original Assignee
NIKKO KEMIKARUZU KK
NIPPON SAAFUAKUTANTO KOGYO KK
Nikko Chemicals Co Ltd
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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    • A61K9/10Dispersions; Emulsions
    • A61K9/127Liposomes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
  • Colloid Chemistry (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、レシチンを水に分散させて形成したレシチン
の水分散液を内水相とする新規な形態の油中水型エマル
ション(以下、  rW/Oエマルション」という。)
である。
二〇W/Oエマルションは、優れた保湿性能と保護効果
を有した化粧品基剤として利用でき、また、不安定な薬
物を安定化し、更に、味の改善。
レオロジー特性を改善した医薬品9食品基剤としても利
用できる。
[従来の技術] レシチンは動植物の細胞膜を形成している油溶性の天然
界面活性剤である。このためレシチンは木に分散しに<
<、これを安定に分散させるには超音波、高圧ホモジナ
イザー等の強力な分散機。
もしくは特殊な分散方法等が用いられる。このようにし
て水に微細に分散したレシチンは2分子膜で構成される
中空球の内部に水相を包み込んで成るリポソーム等のレ
シチンの水分散液を形成することができる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、レシチンの水分散液は、不安定で長期保存によ
りレシチンが沈澱もしくは分離する。即ち、リポソーム
の水分散液の場合には、リポソームが凝集し巨大なレシ
チン分子集合体になりレシチンが沈澱又は分離する。レ
シチンを乳化剤としたエマルシロンの場合には、油相と
レシチン分子集合体が分離しレシチンが沈澱又は分離す
る。
レシチンの水分散液は、更に、他の成分と供に安定に存
在することが困難である。特にレシチンのリポソーム水
分散液は、優れた機能を有しているが、他の成分と供に
安定に存在することが困難であるため利用分野が制限さ
れている。即ち。
レシチンのリポソームは前記2分子膜中に親油性物質を
含むことができ、前記2分子膜で構成される中空球に包
み込まれる内水相に親水性物質を包みこむことができ、
また生体との親和性も強いので、リポソームに親油性あ
るいは親水性の薬剤を含ませ、前記薬剤の吸収を促進さ
せようとする研究がなされているが、使用に供する様な
安定なリポソームが作られないためにまだ実用化されて
ぃない。また、リポソームは、優れた保湿性能を有する
ために化粧品原料として単独で使用され初めているのみ
であり、他工業においてはまだ研究もされていない。
レシチンのリポソームが多くの優れた機能を存している
にもかかわらず実用化があまりなされていない理由は、
レシチンのリポソームを他成分と併用すると不安定とな
り存在しにくくなるためである。
本発明は、上記従来の技術の問題点を解決することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば1次のW/Oエマルション及びその製造
方法により上記目的を達成することができる。
■ レシチンが水に分散して成るレシチンの水分散相と
、前記レシチンの水分散相が分散した基油相から成るW
/Oエマルション。
■ レシチンが水に分散して成るレシチンの水分散液を
基W/Oエマルションの水相に分散させるV/Oエマル
シ扉ンの製造方法。
レシチンの水分散相は、レシチンのリポソームが水に分
散して成ること、又は、レシチンを主たる乳化剤とした
01wエマルションであることが。
夫々好ましい。
以下1本発明の基本的着想について概説する。
本願発明者は、レシチンの水分散液の安定化について鋭
意検討を重ねた結果、 V/Oエマルションに着目した
。WIOエマルションは、軟膏基剤。
化粧用クリーム、マーガリン、チョコレート等広い分野
で基剤として使われているが、安定化は困難である。し
かしながら、 V/Oエマルションは優れた保湿機能を
有しているため、この型のエマルシツンにレシチンのリ
ポソームが安定に配合できれば更にその機能の増強が期
待される。たとえば軟膏では薬剤の吸収促進効果が期待
でき、医薬・食品等では不安定な薬剤、味の悪い物質等
を内水相、リポソーム膜内に包み込むことが期待できる
本願発明者は、レシチンのリポソーム等のような、レシ
チンが水に分散して成るレシチンの水分散液を基W/O
エマルションの水相に分散させると、レシチンが該水相
に安定に分散できるとともに9分散後のW/Oエマルシ
ョンも破壊することなく長期間安定に存在できることを
見い出して本発明を完成するに至った。
なお1本願発明者の実験によれば、レシチンのリポソー
ムの水分散液をWlO型以外のエマルションに配合しよ
うとしても、リポソームが破壊したり、エマルションが
不安定化した。
[好適な実施態様] W/Oエマルシジン レシチンには、大豆レシチン、卵レシチン、各種精製レ
シチン、水素添加レシチン、酵素分解レシチン、リゾレ
シチン等がある。
レシチンの水分散相は、レシチンが水に分散して成るも
のであり、レシチンがリポソームの形態で水に分散して
成るもの(通常、リポソーム安定化剤を含む)、レシチ
ンがリポソーム以外の形態2例えば、微細なミセルのよ
うな分子集合体で水に分散して成るもの、あるいは、こ
れらのものと親油性分散媒から成りレシチンを乳化剤と
した0/Wエマルシヨンでも良く、さらにはこれらが混
在していても良い。親油性分散媒は、エマルシヨンの油
相に一般的に使用されているもので良い。
レシチンがリポソームの形態で水に分散している場合、
リポソームの2分子膜中に親油性物質が含まれていても
良く、また、リポソームの2分子膜に囲まれた内部の水
相中に親水性物質が含まれていても良い。
レシチンの水分散相がレシチン分子集合体ないしリポソ
ームの形態で水に分散して成る場合、レシチンの水分散
相中には20重量%以下のレシチンを分散できる。レシ
チンが20重量%を越えると。
増粘してゲル化する。レシチンの水分散相は、好ましく
はレシチンが0.1〜/O重量%分散したものである。
レシチンが0.1重量%未満の場合、レシチンを分散さ
せた効果が明瞭でなくなるからである。親水性分散媒又
は溶質により水の一部(例えば水の重量の50%程度ま
で)を置換することができる。親水性分散媒又は溶質と
しては1例えば。
グリセリン、アルコール、ポリグリセリン、プロピレン
グリコール、ブチレングリコール、砂糖。
ソルビトール、マルトース、マルチトール、キシリトー
ル等がある。
レシチンの水分散相が、レシチンを乳化剤として水相中
に油相が分散したO/Wエマルシ曹ンの場合、好ましく
は油相/水相の重量比を60/ 40〜0.1/ 99
.9にする。油相/水相の重量比がGo740を越える
場合にはOIWエマルシッンが不安定化し、  0.1
/ 99.9未満の場合にはO/Wエマルシ四ンの効果
が明瞭でないことが多いからである。乳化剤たるレシチ
ンの量は油相の種類、量に応じて適宜設定できるが、好
ましいレシチン/油相の重量比は0.01以上(より好
ましくは0.05以上)1.0程度である。レシチン/
油相の重量比が大きくなるとリポソームになり、 0.
01より小さくなるとO/Wエマルションが不安定化す
ることが多いからである。但し、レシチン/水相の重量
比は20/ 80以下が好ましい。水相には、50重量
%程度まで親水性分散媒が含まれていても良い。
レシチンの水分散相のレシチンの粒径は、好ましくは2
00n1以下である。
レシチンの水分散相には、リポソーム安定化剤、コレス
テロール、各種グリセライド、脂肪酸、脂肪アルコール
、ポリオキシエチレンコレステロート等を含むことがで
きる。例えば、レシチンに対して50vt%程度まで含
有させることができる。
本発明のV/Oエマルションは、好ましくは。
レシチンが水に分散して成るレシチンの水分散相0.1
〜90重量%(より好ましくは/O〜70重量%)と、
前記レシチンの水分散相が分散した基油相99.9〜l
O重量%(より好ましくは90〜30重量%)から成る
。レシチンの水分散相が0.1重量%未満の場合、シ/
Oエマルション中のレシチンの含有率が低くなり、その
効果が明瞭でないことが多いからである。レシチンの水
分散相が90重量%を越える場合、 W/Oエマルシジ
ンが安定に存在できないからである。
基油相は、レシチンの水分散相が分散できる親油性分散
媒から成るもので良く、従来のV/Oエマルションの油
相の成分により形成できる。
本発明のW/Oエマルションは、各種用途に応じて適宜
他の成分を含有させることができる。例えば、化粧品に
おいては香料、各種ビタミン、アミノ酸塩、ヒアルロン
酸等の美容成分を初め粘性を調節するための各種水溶性
高分子等を配合して完成する。食品・医薬品工業におい
ても同様に甘味料1着色剤等を配合する。
W/Oエマルションの製造方法 本発明のV/Oエマルションは、前記レシチンの水分散
相を別途調整した基νlOエマルションの水相に分散さ
せて製造することができる。
基W/Oエマルションは、油相に水相が分散して成るも
のであり、好ましくは、水相/油相の重量比が90/ 
/O〜0.1/ 99.9程度のものにする。水相/油
相の重量比が90/ toを越えると1分散した水相が
球状となることができず、物理的にストレスが増大して
不安定化するからである。
好ましくは、製造後の本発明のV/Oエマルシ日ンにお
いて、レシチンの水分散相(より好ましくは、レシチン
が0.1〜/O重量%で水に分散するもの)が0.1〜
90重量%、前記レシチンの水分散相が分散した基油相
が0.1〜90重量%となるように、レシチンの水分散
液と基V/Oエマルションの混合比を適宜設定して製造
する。
レシチンの水分散液を基V/Oエマルシジンの水相に分
散させるには、所定の方法で製造した基W/Oエマルシ
1ンを撹拌しながら該エマルシツンにレシチンの水分散
液を加えることにより可能である。このときの基V/O
エマルション及びレシチンの水分散液の温度は、夫々6
0℃以下(好ましくは50℃以下)にする。
本発明の製造方法において、レシチンの水分散液は、公
知のリポソーム安定化剤、コレステロール、各種グリセ
ライド、脂肪酸、脂肪アルコール、ポリオキシエチレン
コレステロート等、をレシチンの水分散液が破壊しない
範囲で含むことができる。例えば、レシチンの水分散液
中にレシチンの重量に対して50部程度まで含有させる
二とができる。更にレシチンの水分散液に多量の油脂類
を含有させると、レシチンの水分散液はリポソームとエ
マルションとが混在した系となるが、このような系もV
/Oエマルションの水相に安定に配合することができる
[実施例] 本発明の有用性を以下実施例をもって述べる。
なお2%は重量%を示す。
(実施例1) 以下の方法にて、基W/Oエマルション及びレシチンの
水分散液を夫々作成した。
基W/Oエマルションの作成 下記■の各成分を加温し均一溶解し撹拌しながら70℃
にて同温度に加温した下記■の成分を加える。撹拌しな
がら冷却し50℃にてホモミキサー8000RPMで1
[1分間乳化した後、 30℃迄急冷する。
基W/Oエマルションの処方 ■ ソルビタンモノオレート       5%■ 流
動パラフィン          35■ マイクロク
リスタリンワックス    5■ グリセリン    
       /O■ 精製水           
   45レシチンの水分散液の作成 下記■の各成分を80℃に加温し良く撹拌しながら同温
度に加温した下記■の成分を加える。これを超高圧ホモ
ジナイザーにかける。得られたレシチンの水分散液の平
均粒径はBOn■であった。
レシチンの水分散液の処方 ■ 精製水素添加レシチン (日光ケミカルズ製レジノールS−/O)   3%■
 コレステロール          2■ グリセリ
ン           /O■ 精製水      
        85M l1I/Oエマルシヨンとレ
シチンの水分散液との混ム 前記基W/Oエマルション85部を良く撹拌しながらレ
シチンの水分散液15部を少しずつ添加する。
このようにして得られた本発明のW/Oエマルションは
、モニター試験において、前記基W/Oエマルションの
みに比べ優れた保湿能を示した。また本発明のW/Oエ
マルシタンは長期間保存においても変化することはなか
った。
(実施例2) 実施例1と同様な方法によって下記の処方にて、基W/
Oエマルションとレシチンの水分散液を作成した。
基W/Oエマルションの処方 ■ 流動パラフィン          20%■ コ
ーン油              15■ ソルビタ
ンモノイソステアレート   5■ グリセリン   
        /O■ 精製水          
    50レシチンの水分散液の処方 ■ レシチン (シル−レシチン社製S L P−ホワイト)  3%
■ コーン油               1■ ビ
タミンA1 ■ ジステアリン酸グリセリン      1■ 精製
水              94前記基V/Oエマ
ルション95部を室温にて撹拌しながらレシチンの水分
散液5部を加えた。このようにして得られた本発明のW
/Oエマルションは50℃において1ケ月以上安定であ
った。更にビタミンへの安定性も向上していた。
(実施例3) 下記の処方にて実施例1と同様な方法によって基W/O
エマルションを作成した。
基W/Oエマルションの処方 ■ 流動パラフィン          20%■ マ
イクロクリスタリンワックス    5■ イソプロピ
ルミリステート      5■ ヘキサグリセリント
リリシルレート  5■ グリセリン        
   /O■ 精製水              5
5レシチンの水分散液は下記■の各成分を加熱混合して
均一溶液とした後撹拌しながら下記■を加えた後超音波
にて微細分散液とした。この時分散粒子の粒子径は80
部mであった。このレシチンの水分散液に均一溶液とし
た下記■を加え撹拌して均一溶液とした。
レシチンの水分散液の処方 ■ 精製レシチン (日光ケミカルズ製レジノールS−5−1O4%■ コ
レステロール           l■ ジプロピレ
ングリコール       8■ 精製水      
        52■ グリセリン        
   30■ 尿素               /
O前記基シ/O工マルシヨン80部を良く撹拌しながら
レシチンの水分散液を加えた。得られた本発明のW/O
エマルションは安定で優れた保湿能を示した。更に尿素
の安定化もはかられた。
(実施例4) 下記の処方にて実施例1と同様な方法にて基W/Oエマ
ルション、レシチンの水分散液を作成した。
基讐/Oエマルションの処方 ■ 半硬化大豆油(融点20℃)40%■ ソルビタン
モノオレート       2■ デキストリン   
        /O■ 精製水          
    48レシチンの水分散液の処方 ■ 精製大豆レシチン (シル−レシチン社製5LP−ホワイト)  2%■ 
半硬化大豆油(融点30℃)30 ■ 精製水              6850℃に
て前記基W/Oエマルション80部を良く撹拌しながら
レシチンの水分散液20部を加えた。
このようして得られた本発明のW/Oエマルションの粘
性は、50℃でt850epであり、配合前の粘性70
0cpより大きく増粘し、安定性も増大した。
[発明の効果] 本発明のv/Oエマルションは、レシチンが水に分散し
て成るレシチンの水分散液が油相中に分散して成る。そ
のため、レシチンの水分散液を、レシチンの沈澱又は分
散なしに、長期間保存することができる。また、レシチ
ンの水分散液が他の成分とともに安定に存在できその作
用を有効に発揮できる。従って、レシチンの水分散液、
特にレシチンのリポソームをより広い分野で実用化する
ことができる。
本発明の+d/Oエマルションの製造方法は、レシチン
の水分散液を基V/Oエマルションの水相に分散させる
ことにより1本発明のW/Oエマルションを製造するこ
とができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レシチンが水に分散して成るレシチンの水分散相
    と、前記レシチンの水分散相が分散した基油相から成る
    ことを特徴とするW/Oエマルション。
  2. (2)前記レシチンの水分散相は、レシチンのリポソー
    ムが水に分散して成ることを特徴とする請求項1記載の
    W/Oエマルション。
  3. (3)前記レシチンの水分散相は、レシチンを主たる乳
    化剤としたO/Wエマルションであることを特徴とする
    請求項1記載のW/Oエマルション。
  4. (4)レシチンが水に分散して成るレシチンの水分散液
    を基W/Oエマルションの水相に分散させることを特徴
    とするW/Oエマルションの製造方法。
JP2093854A 1990-04-11 1990-04-11 レシチンが水相に分散して成る油中水型エマルション Pending JPH03293024A (ja)

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