JPH03292103A - 薄引き材 - Google Patents

薄引き材

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JPH03292103A
JPH03292103A JP9486890A JP9486890A JPH03292103A JP H03292103 A JPH03292103 A JP H03292103A JP 9486890 A JP9486890 A JP 9486890A JP 9486890 A JP9486890 A JP 9486890A JP H03292103 A JPH03292103 A JP H03292103A
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circular saw
saw teeth
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JP9486890A
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Takeshi Toma
当麻 毅
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TOOMA KK
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TOOMA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は薄引き材に関し、特にたとえば床暖房用のフ
ローリング材料として用いる薄引き材に関する。
(従来技術) 従来、薄引き材としては、たとえば防虫剤や防腐剤を含
浸させたものかあ、た。
(発明が解決しようとする課題) ところが、従来の薄引き材は防虫や防腐の効果を有する
が、含水率の変化による寸法の伸び縮みに対してはあま
り効果がなかった。たとえば、含水率が低くなると寸法
が縮み、含水率が高くなると寸法が伸びる。そのため、
特に湿度の高低差のある環境などで用いられた場合、薄
引き材の寸法の伸縮により、さまざまな問題が生じる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、雰囲気の湿度の
変化による寸法の伸縮の小さい薄引き材を提供すること
である。
(課題を解決するための手段) この発明は、寸法安定化樹脂の含浸された木質板からな
る、薄引き材である。
(作用) 葎引き材に寸法安定化樹脂を含浸させることにより、雰
囲気の湿度の変化による寸法の伸縮が小さくなる。
(発明の効果) この発明によれば、雰囲気の湿度の変化による寸法の伸
縮が小さくなる。そのため、たとえば雰囲気の湿度など
が変化しても、薄引き材の寸法の伸び縮みが最小限に抑
えられる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。この
薄引き材工0には、たとえばグリオキザール系の寸法安
定化樹脂が含浸される。
次に、この清引き材10の製造方法の一例について説明
する。
まず、板材を準備し、この板材を加減圧注入缶中に入れ
、1時間30mmHg以下に減圧した。
その後、触媒溶液を加えた寸法安定化樹脂を、缶内に導
入した。
この実施例では、寸法安定化樹脂として、尿素−ホルム
アルデヒドーグリオキザール初期縮合物を使用した。
その化学構造は、 H20H H20H で表される。なお、この尿素−ホルムアルデヒドーグリ
オキザール初期縮合物としては、大日本インキ化学工業
株式会社製「ベッカミンLHJを用いた。触媒溶液とし
ては、同じく大日本インキ化学工業株式会社製「キャタ
リス)GJ  (塩化マグネシウムが主成分)を用いた
。「ベッカミンLH」100に対し、「キャタリストG
」10の割合で用いた。
寸法安定化樹脂を缶内に導入した後、1時間10 kg
/aaで加圧し、注入を完了した。その後、缶内を順次
昇温し、最終的には120℃まで昇温し、2時間で硬化
を終えた。
この薄引き材についての実験例を以下に示す。
なお、実験する板材として、アルダ−、ミズナラヒノキ
の3樹種を用いた。板材の厚さは、約3鶴と約5閣のも
のを用いた。
表1は寸法安定化樹脂を含浸させる前の板材の、板厚、
気乾比重、含水率を示す。
゛この3種の板材を使った、昇温による含水率の変化と
収縮率を求める実験例を示す。
「実験例1」 試料として、アルダ−9くズナラ、ヒノキの3樹種の板
材を、長さ10国に切断したものをそれぞれ6枚ずつ用
意した。
これらの試料を、20℃で相対湿度約60%という条件
下で48時間静置した。その後、順次、40℃、60℃
、80℃、105℃の4条件下に、20時間ずつ静置し
た。そして、それぞれの状態での試料の含水率を測定し
、さらに、外層うξすを除く10プライ間の寸法を、1
/100nのオーダで測定した。測定した寸法から、2
0℃での測定値をベースとして、収縮率を求めた。なお
、結果はいずれも、6枚の試料の平均をとったものであ
る。
第2図はアルダ−、ミズナラ、ヒノキの3樹種の板材の
、温度による含水率の変化を示すグラフである。3樹種
とも、温度の上昇により、含水率が大きく低下すること
がわかる。
第3図は3樹種の板材の、温度による収縮率の変化を示
すグラフである。いずれも、20℃での寸法の測定値を
ベースとして、各温度での寸法の測定値から求めた。3
樹種とも、温度の上昇による含水率の変化により、板材
が、かなり収縮していることがわかる。
第4図は含水率1%当たりの収縮率を示すグラフである
。この実験結果では、樹種間の顕著な差は認められなか
った。
この板材に、上述の方法で寸法安定化樹脂を含浸させた
。表2は寸法安定化樹脂を含浸させた薄引き材の、重量
増加率、比重、バルキング率を示す。
次に、上記の3樹種において、寸法安定化樹脂を含浸さ
せた薄引き材と、寸法安定化樹脂を含浸させていない板
材を使って、含水率の変化による寸法変化を調べた実験
例を示す。
「実験例2」 試料として、アルダ−2ξズナラ、ヒノキの3樹種の板
材を、長さl0CI11に切断したものをそれぞれ12
枚ずつ用意した。そのうち6枚ずつを、上述の方法で寸
法安定化樹脂を含゛浸させた。
これらの試料を全乾状態にした後、20℃で相対湿度6
0%という条件下においた。時間経過とともに、試料の
含水率が上昇する。そこで、含水率の変化を調べるとと
もに、含水率の上昇に伴う膨潤率の変化についても調べ
た。
第5図、第6図および第7図は、3樹種の調湿期間によ
る含水率と膨潤率の変化を示すグラフである。第5図は
アルダ−についてのグラフであり、第6図はミズナラに
ついてのグラフであり、第7図はヒノキについてのグラ
フである。いずれも、寸法安定化樹脂を含浸させた薄引
き材と、寸法安定化樹脂を含浸させていない板材を、そ
れぞれ板厚約3fiと板厚約5uのものについて調べた
3樹種とも、含水率の上昇に伴い、膨潤率が上昇してい
る。これは、含水率が上昇すると、薄引き材の寸法が伸
びることを示している。しかし、寸法安定化樹脂が含浸
された薄引き材は、寸法安定化樹脂が含浸されていない
板材に比べ、含水率の上昇の変動が少なく、寸法の伸び
が半減している。
つまり、板材に寸法安定化樹脂を含浸させることにより
、外気の温度や湿度の変化による薄引き材の寸法の伸び
縮みを、小さくすることができる。
したがって、薄引き材の寸法の伸び縮みによる弊害が、
最小限に抑えられる。
なお、この実施例では、板材として単材を用いたが、集
積材を用いてもよい。次に、板材として集積材である幅
広ひき板を用いた場合の、幅広ひき板とその製造方法に
ついて述べる。
第8図は幅広ひき板11を示す斜視図である。
この幅広ひき板11は、たとえば長方形状のひき板12
を3枚含み、たとえば幅910m、長さ180ONの平
面長方形状に形成されている。この幅は、910mに限
らず、たとえば1200m。
130(1mなどの幅に形成してもよく、長さも180
0fiに限らず、たとえば2400mとか他の長さに形
成してもよい。すなわち、幅広ひき板11の幅や長さは
任意に変更可能である。これらのひき板12は、たとえ
ばその厚みをそれぞれ3nにされており、たとえば間伐
材などの小径木で形成されているため、多数の節13を
含む。また、これらのひき板12の側面には、それぞれ
が対向した、たとえば断面矩形の接ぎ合わせ端面14が
形成される。さらに、これらの接ぎ合わせ端面14には
、それぞれ接着剤層15が形成されており、この接着剤
層15によりこれら3枚のひき板12は幅方向に接ぎ合
わせ接着して連続して接続されて、1枚板の幅広ひき板
11を構成している。
また、前記ひき板12は、たとえば3つの帯状のひき仮
基材16を含む。これらのひき仮基材16の側面間には
、それぞれ接着剤層17が形成されており、この接着剤
層17によってこれら3つのひき仮基材16が幅方向に
積層接着されて、1枚のひき板12を形成する。
さらに、前記ひき仮基材16は、複数のたとえば矩形の
基片18を含む。これらの基片18は、それぞれが対向
した、たとえばフィンガー形状の接ぎ合わせ端面19を
有する。また、これらの接ぎ合わせ端面19には、それ
ぞれ接着剤層20が形成されており、この接着剤層20
によりこれら複数個の基片18は長さ方向に接ぎ合わせ
接着されて、1つのひき仮基材16が形成される。
次に、この幅広ひき板11の製造方法を詳しく説明する
まず、たとえば第9A図に示すように、杉、檜の間伐材
などの小径木で形成された矩形板状の素材21’を準備
し、この素材21′の長手方向の端面の一方および他方
に、たとえば鋸盤やカッターなどでフィンガー加工を施
して、第9B図に示すように、その一方および他方にフ
ィンガー形状の接ぎ合わせ端面19を有する複数の単位
材21aを形成する。また、同様にして、第9c図に示
すように、その一方のみにフィンガー形状の接ぎ合わせ
端面19を有する複数の単位材21bを形成する。
このようにして形成された多くの単位材21aおよび2
1bの接ぎ合わせ端面19に、たとえばウレタン樹脂系
の接着剤を塗布し、接着剤層2゜を形成する。そして、
これらの単位材21aおよび21bを長さ方向に一列に
して接ぎ合わせ接着し、帯状部材21を製作する。なお
、接ぎ合わせ接着される各単位材の接ぎ合わせ端面ば、
フィンガー形状の他に、たとえば第14A図ないし第1
4D図に示すような形状にして接ぎ合わせ接着してもよ
い。
すなわち、第14A図に示すように、各単位材の接ぎ合
わせ端面には、それぞれが対向した凹部152および凸
部154を形成して接ぎ合わせてもよく、また、第14
B図に示すように、その接ぎ合わせ端面をそれぞれが対
向したテーパ一部156を形成して、斜(ななめ〉矧に
よって接ぎ合わせてもよい。さらに、第14C図に示す
ように、各単位材を相欠(あいかき)矧によって接ぎ合
わせてもよく、さらにまた、第14D図に示すように、
その接ぎ合わせ端面を断面矩形に形成して接ぎ合わせて
もよい。
この実施例では、まず、複数の単位材21aどうしが、
その接ぎ合わせ端面19で接ぎ合わせ接着されて集成さ
れる。その後、集成されたものの一方および他方の接ぎ
合わせ端面19に、単位材21bを接ぎ合わせ接着して
、第9D図に示すような帯状部材21を3枚製作する。
なお、この場合、各単位材21aおよび21bは、その
繊維方向が同一方向を向くように形成される。また、各
単位材21aおよび21bは、その繊維方向が互いに直
交するように、接ぎ合わせ接着してもよい。
この場合、各帯状部材21のそりをさらに防止できる。
このようにして形成された3枚の帯状部材21の一方主
面および他方主面の2面にブレーナ仕上げを施して、こ
れらの帯状部材21の側面に、たとえばウレタン樹脂系
の接着剤を塗布し、接着剤層17を形成する。そして、
これら3枚の帯状部材21を積層接着して、第10A図
に示すような、ワークピースAを製作する。
このワークピースAを、たとえば薄引き専用機22に装
着し、帯状部材を積層した方向で、かつ、その幅方向に
直交する方向(第10A図において一点鎖線の矢印で示
した方向〉から、たとえば3nの厚さで切断して、第1
0B図に示す、ひき板12を形成する。
このようなワークピースAを切断する際には、従来のよ
うなロータリエンドレスやスライサを用いることはでき
ず、特別な薄引き専用8!22を用いる必要がある。し
たがって、以下はこの薄引き専用機22の構造について
詳しく説明する。
第11A図ないし第11D図は、ひき板12の製造に用
いた薄引き専用機22を示し、第11A図はその斜視図
であり、第11B図はその要部斜視図であり、第11C
図はその側面図であり、第LLD図はその要部正面図で
ある。
まず、この薄引き専用機22の全体の構成について説明
する。
この薄引き専用機22は、前後に長い基台23を含む。
基台23には、その長手方向と平行する両側に、それぞ
れ、レール24aおよび24bが設けられる。この2本
のレール24aおよび24b上には、載置手段の一部を
構成する枠体25が、その下部に設けられた多数のロー
ラ(図示せず)によって、このレール24aおよび24
b上を前後に移動可能に載置される。
この枠体25は、直方体形状の主部材26を含み、主部
材26の前後下部には、支持部材27および28が固着
され、支持部材27および28の下部には、上述のロー
ラ(図示せず)が回転自在に取り付けられている。した
がって、この枠体25などは前後に移動することができ
る。
さらに、この枠体25の主部材26の上には、テーブル
部材30および31が、前後に間隔を隔てて、固着され
る。このテーブル部材30および31は、その上にワー
クピースAを載置するためのものである。
また、枠体25の主部材26の前後左端には、枠部材3
2および34が、支持部材27および28の上で、主部
材26の左側に突き出るように、それぞれ、固着されて
いる。
一方、板材吸引保持手段の一部を構成する中空4角柱状
の当接部材34が、枠体25の枠部材32および33上
に、左右方向に変位可能に設けられる。この当接部材3
4は、その右側面に、テーブル部材30および31上の
ワークピースAの左側面を当接させることによって、ワ
ークピースAの左右方向の位置を決めるためのものであ
る。すなわち、第11B図に示すように、当接部材34
の前後端下部には、そこから右側に延びて、凸状部材3
5および36が固着され、枠部材32および33の上端
には、左右に延びて、溝38および40が形成されてい
て、凸状部材35および36が、溝3Bおよび40に、
それぞれ、挿入されている。したがって、当接部材34
は、枠部材32および33すなわちテーブル部材30お
よび31に対して、左右方向に変位可能とされる。
さらに、これらの凸状部材35および3Gには、ねじ孔
34aおよび36aが形成されていて、このねじ孔34
aおよび36aには、枠部材32および33の右端部に
回転自在に設けたボルト42および44が螺合されてい
る。したがって、ポルト42および44を時計方向1反
時計方向に回すことによって、当接部材34を左右方向
に変位させることができる。
また、枠部材32および33には、溝38および40の
左側に、片部材(図示せず)が形成されている。そして
、枠部材32および33の溝38および40には、片部
材に接触するように、厚み部材46および48が、それ
ぞれ挿入されている。
この厚み部材46および48は、凸状部材35および3
6すなわち当接部材34の左右方向の位置決めを容易に
行うためのものであって、凸状部材35および36を左
方向に変位させれば、凸状部材35および36の左端面
が、厚み部材46および48に当接される。それによっ
て、凸状部材35および36すなわち当接部材34が左
右方向の所定の位置に位置決めされる。なお、この厚み
部材46および48を、他の厚さの厚み部材と交換すれ
ば、凸状部材35および36すなわち当接部材34の左
右方向の位置を任意に変えて、その位置を容易に決める
ことができる。これにより、鋸の左側の面から、当接部
材34に固定されているアル5定盤の右側面(吸引孔5
0)までの距離が設定できる。すなわち、これにより、
引き板の仕上がり厚みが設定できる。また、厚み部材3
5および36には、これを溝38および4oに挿入しま
たは溝38および40から取り外しやすくするために、
その上部から上方に延びてつまみ棒が形成されている。
さらに、当接部材34には、その右側面中央に、吸引孔
50が形成される。この吸引孔50は、たとえば5nの
間隔を隔てて、たとえば2〜2.3nの幅で櫛歯状に形
成されている。また、当接部材34の後端面には、円孔
52が形成され、この円孔52には、ホース54を介し
て、ブロワ−装置ないしは真空ポンプなどの吸引機(図
示せず)が接続される。したがって、吸引機を作動させ
ることによって、当接部材34の吸引孔5oに吸引力を
発生させることができる。この吸引力によって、テーブ
ル部材30および31上のワークピースAの左側面が吸
引され、したがって、ワークピースAは、当接部材34
に吸引保持される。
一方、テーブル部材30および31上には、当接部材3
4に対向するように、ワークピース吸引保持手段の一部
を槽底する中空4角柱状の当接部材60が設けられる。
この場合、テーブル部材30および31の上面には、左
右に延びて、溝62あ゛よび64が形成され、当接部材
60の前後下部には、ll62および64に嵌め込み可
能な凸部66および68が形成されていて、これらの凸
部66および68が、溝62および64に、それぞれ、
嵌め込まれている。したがって、この当接部材60は、
左右方向に変位させることができる。
さらに、第11A図および第11B図に示すように、こ
の当接部材60を左右方向に変位させるためのシリンダ
70が、そのロンドア0aを右側に向けて、テーブル部
材30および31間で、枠体25の主部材26上に固着
される。そして、このシリンダ70のロンドア0aの先
端は、当接部材60の右側から右方に突出する片部材7
2に、固着される。したがって、シリンダ70のロンド
ア0aを伸縮させれば、当接部材60は、左右方向に変
位される。この場合、シリンダ70のロンドア0aを縮
めれば、当接部材60が左側に変位され、当接部材60
の左側面がテーブル部材30および31上のワークピー
スAの右側面に当接される。したがって、テーブル部材
30および31上のワークピースAは、当接部材34お
よび60で挟持された形で保持される。
さらに、当接部材60には、当接部材34の吸引孔50
に対向する面に、吸引孔50と同様な櫛歯状の吸引孔7
4が形成され、その後部右側面に円孔76が形成されて
いて、この円孔76には、ホース78を介して吸引機(
図示せず)が接続される。
したがって、テーブル部材30および31上のワークピ
ースAは、当接部材34および60によって、その左右
側面が吸引され、ワークピースAは吸引保持される。
次に、当接部材60を枠体25のテーブル部材30およ
び31に固定するための固定手段について説明する。こ
の固定手段は、2つのシリンダ80および82を含むが
、特に、第12A図および第12B図などを参照して、
一方のシリンダ80およびその関連部材について詳しく
説明する。
シリンダ部材80は、取付片84によって、当接部材6
0の前部右方で下向きに、当接部材60に固着される。
このシリンダ80のロッド80aは、特に第12A図に
示すように、連結部材86を介して、アーム部材88の
一端に回動自在に取り付けられる。このアーム部材88
の他端は、当接部材60から下方に延びる支持部材90
に回動自在に取り付けられる。さらに、アーム部材88
の中央から上方に延びて、棒部材92が形成される。こ
の棒部材92は、当接部材60の下部に設けた軸受94
に挿通される。したがって、シリンダ80のロフト80
aを伸縮させれば、アーム部材88がその他端を支点と
して上下に揺動され、さらに、棒部材92が上下に変位
される。
また、第11A図および第11B図に示すように、テー
ブル部材30から後方に間隔を隔てて、補助テーブル部
材96が、枠体25の主部材26の上に取り付けられる
。そして、上述の棒部材92は、第12B図に示すよう
に、テーブル部材30および補助テーブル部材96間に
配置される。
さらに、棒部材92には、支持板98が挿通され、この
支持板98は棒部材92の下部に固着される。この支持
板98の上面側部には、ライニング部材99が形成され
る。このライニング部材99は、特に第12B図に示す
ように、テーブル部材30および補助テーブル部材96
のつば部材30aおよび96aに対向するように形成さ
れている。また、このライニング部材99は、たとえば
無機質ライニングや有機質ライニングなどのように、比
較的滑り難い材料で形成される。
したがって、シリンダ80のロッド80aを縮めれば、
ライニング部材99が、テーブル部材30および補助テ
ーブル部材96のっぽ部材30aおよび96aに当接さ
れ、これによって、ライニング部材99すなわち当接部
材60をテーブル部材30などに固定することができる
なお、他方のシリンダ82は、取付片85によって、当
接部材60の後部右方で下向きに、当接部材60に固着
される。そして、このシリンダ82に関連して、上述の
連結部材86.アーム部材88、支持部材90.棒部材
92.軸受94および補助テーブル部材96などの関連
部材と同様な関連部材が、設けられている。したがって
、このシリンダ82のロッド82aを縮めることによっ
ても、当接部材60をテーブル部材31などに固定する
ことができる。すなわち、シリンダ70のロンドア0a
を縮めることにより、ワークピースAは、当接部材34
および60で挟持され、吸引機により吸引保持される。
そして、シリンダ80および82のロッド80aおよび
82aを縮めて、当接部材60を、テーブル部材30お
よび31、補助テーブル部材96などに固定した状態で
、ワークピースAが、切断されることによって、安定し
た切断が行える。
次に、この薄引き専用機22の主要な構成要素である、
ワークピースAに先行溝を形成する先行溝形成手段およ
びこれを切断する切断手段について説明する。
先行溝形成手段は、2個のモータ100aおよび102
aを含み、これらのモータ100aおよび102aは、
基台23の中央左上に設けた支持体104aに取り付け
られる。この場合、モータ100aおよび102aは、
その軸が左側に向けられて、上下に並べて、支持体10
4aに固着される。
この支持体104aの下部には、回転自在に設けられた
軸106aと、その真上に回転自在に設けられた軸10
8aとがある。これらの軸106aおよび108aの右
端には、それぞれ、溝切り刃として、たとえば板状の丸
鋸歯109aおよび109bが固着される。
これら丸鋸歯109aおよび109bは、当接部材34
とテーブル部材30および31との間に配置され、また
、その主面が当接部材34の右側面と平行になるように
配置される。また、丸鋸歯109aおよび109bは、
第13図に示すように、同一平面上に位置し、その厚さ
および直径が同一であり、ワークピースAに対して上下
に、かつ、その刃先はワークピースAの厚みのほぼ半分
の間隔を隔てて配置されている。
一方、切断手段は、2個のモータ1oob、bよび10
2bを含み、これらは基台23の中央右上に設けた支持
体104bに取り付けられる。この場合、モータ100
bおよび102bは、その軸が左側に向けられて、上下
に並べて、支持体104bに固着される。この支持体1
04bの下部には、回転自在に設けられた軸106bと
、その真上に回転自在に設けられた軸108bとがある
これらの軸106bおよび108bの右端には、それぞ
れ、丸鋸歯109aおよび109bのそれぞれの中心点
を通る前後方向平面と同一平面上の後方に位置する丸鋸
歯110および112を有する。そして、丸鋸歯110
は、軸106aと平行でその後方に位置し、回転自在に
設けられた軸106bに固着されている。また、丸鋸歯
112は、軸108aと平行でその後方に位置し、回転
自在に設けられた軸108bに固着されている。この丸
鋸歯110および112は、その厚さおよび直径が同一
であり、第13図に示すように、下方の丸鋸歯110の
上端が上方の丸鋸歯112の下端よりやや上方に位置さ
れるように、配置される。
このため、ワークピースAはまず丸鋸歯109aおよび
109bで先行溝を形成され、この先行溝に沿って丸鋸
歯110および112で切断されることになる。これら
の丸鋸歯109a、109b110および112は、そ
の厚さがたとえば05〜2.81mに形成されているが
、丸鋸歯109aおよび109bの厚みは丸鋸歯110
および112の厚み以下の厚さに構成される。また、丸
鋸歯110および112の鋸の目は、丸鋸歯109aお
よび109bより細かいものが用いられてもよい。した
がって、先行溝は丸鋸歯110および112の厚みと同
じかそれより僅かにせまくなる。このため、丸鋸歯11
0および112は、切断方向と交差する方向にたわむこ
となく、切断方向にガイドされ、しかも、鋸の目の細か
い丸鋸歯で切断されるため、ワークピースAの切断面は
平滑になる。
一方、モータ100aおよび102aの軸にはプーリ1
14aおよび116bが固着され、さらに、軸106a
およびl08aの左端にはプーリ(図示せず〉が固着さ
れていて、このうち、プーリ114aおよび軸106a
のプーリ (図示せず)には、ベルト120aがかけら
れ、また、プーリ116aおよび108aのプーリ(図
示せず)とにもベルト122aがかけられている。同様
に、モータ100bおよび102bの軸には、プーリ1
14bおよび116bが固着され、さらに、軸106b
および108bの左端にはプーリ (図示せず)が固着
されていて、このうち、プーリ114bおよび軸106
bのプーリ(図示せず)には、ベルト120bがかけら
れ、また、プーリ116bおよび軸108bのプーリ 
(図示せず)とにもベルト122bがかけられている。
したがって、モータ100aおよび102aを作動させ
れば、その回転がベル)120aおよび122aによっ
て軸106a、108aを介して、丸鋸歯109aおよ
び109bに伝えられ、これらが回転する。
同様に、モータ100bおよび102bを作動させれば
、その回転がベルト120bおよび122bによって軸
106bおよび108bを介して、丸鋸歯110および
112に伝えられ、これらが回転する。なお、この回転
方向は、ワークピースAの移動方向と逆である、いわゆ
るアップカットになるように設定される。このため、切
断によって生じた切り屑は外部へ出やすくなる。
次いでこの状態で、枠体25などを後方または前方に変
位させて、テーブル部材30および31上のワークピー
スAに、丸鋸歯109aおよび109bを横切らせ、続
いて、丸鋸歯110および112を横切らせる。すると
、ワークピースAにまず先行溝が丸鋸歯109aおよび
109bによって形成され、この先行溝に沿ってワーク
ピースAが丸鋸歯110および112によって切断され
て、厚さの薄いひき板が形成される。
なお、第11D図に示すように、これらの丸鋸歯109
a、109b、110および112には、それを覆うよ
うに、カバー109c、109d。
110aおよび112aが設けられ、これらのカバーの
内部と吸引機(図示せず)とを連通ずるように、ホース
124a、124b、126aおよび126bが設けら
れている。したがって、丸鋸歯109aおよび109b
で先行溝を形成する際と、丸鋸歯110および112で
ワークピースAを切断する際に、発生する切屑は、吸引
機によって吸引除去される。
次に、上述のように枠体25などを前後に変位させるた
めの変位手段について説明する。
この変位手段は、基台23の前上部に固着されたモータ
130を含む。このモータ130の軸には、歯車132
が固着される。そして、この歯車132に、チェーン1
34がかけられる。このチェーン134は、その一端が
枠体25の支持部材27の前部に固着され、その後部が
、第11C図に示すように、基台23の後部に回転自在
に設けた歯車136にかけられ、その他端が、枠体25
の支持部材28の後部に固着される。したがって、モー
タ130を正回転あるいは逆回転させれば、チェーン1
34を介して、枠体25などが前方または後方に引っ張
られて、前または後に変位される。
このように、枠体25などを前後に変位させれば、上述
したように、テーブル部材30および31上のワークピ
ースAに、切断手段の丸鋸歯110および112を横切
らせることができる。それによって、ワークピースAを
切断して、厚さの薄いひき板を形成することができる。
次に、この実施例の薄引き専用機22の使用例について
説明する。
まず、当接部材34の右側面と丸鋸歯109a、109
b、110および112の左側面との間隔を、形成する
ひき板の厚さたとえば2〜5鶴の間隔に調整する。この
場合、第11B図においてボルト42および44を調整
して、当接部材34を左右に変位することによって行う
。なお、この調整を行うにあたって、予め、所定の厚さ
の厚み部材46および48を、枠部材32および33の
溝38および40に挿入しておけば、当接部材34の凸
状部材35および36が厚み部材46および48に当接
するまで、当接部材34を左側に変位すればよく、した
がって、その調整を容易に行うことができる。すなわち
、厚み部材46および48が薄ければ、ひき板の厚さが
厚くなり、厚み部材46および48が厚ければ、ひき板
の厚さが薄くなる。
また、丸鋸歯109a、109b、110および112
は、雄ねじと雌ねしにより、左右に微調整可能であり、
これにより、109a、109b、110および112
の丸鋸歯の厚み中心が、それぞれ同一平面上に位置する
ように固定される。
また、丸鋸歯109aおよび109bの上下の歯先の間
隔をワークピースAの厚みのほぼ半分に隔てる。
次に、テーブル部材30および31の上に、ワークピー
スAを載置する。
そして、シリンダ70のロンドア0aを縮めて、当接部
材60を左側に変位させて、ワークピースAを当接部材
34および60で挟持した形で位置決めする。この場合
、当接部材34および60の吸引孔50および74に吸
引力を発生させ、ワークビースAを当接部材34および
60で吸引保持させる。
さらに、シリンダ80および82のロッド80aおよび
82aを縮めることによって、当接部材60をテーブル
部材30.31および補助テーブル部材96に固定する
。このように、当接部材60を枠体25に固着されたテ
ーブル部材30.31および補助テーブル部材96に固
定するのは、ワークピースAが切断される場合に、当接
部材60およびワークピースAがシリンダ70によって
左側に変位されて、ワークピースAの切断面と丸鋸歯1
10.112の主面との接触抵抗が不用意に大きくなら
ないようにするためである。
次に、切断手段のモータ100a、100b。
102aおよび102bを作動させ、丸鋸歯109a、
109b、110および112を回転させる。
そして、変位手段のモータ130を回転させ、枠体25
などを、第11C図実線で示す状態、すなわち前方から
第11C図1点鎖線で示す状態すなわち後方に変位させ
、ワークピースAに丸鋸歯109aおよび109b、続
いて110および112を横切らせて、たとえば3fi
の厚さのひき板12を形成する。
枠体25などが後方に変位されてひき板12が形成され
た後では、第11C図1点鎖線で示すように、支持部材
28の当接片140が、後方のり逅ットスイッチ142
に接触して、変位手段のモータ130および吸引孔50
の吸引機が停止され、当接部材34に吸引保持されてい
た板材が解放(落下)される。このとき、切断手段のモ
ータ100b、102bおよび先行溝形成手段のモータ
100a、102aは回転したままである。また、吸引
孔74の吸引機は作動したままで、ワークピースAは吸
引孔74により吸着された状態にある。
そして、シリンダ80および82のロッド80aおよび
82aを伸ばすことによって、当接部材60をテーブル
部材30.31および補助テーブル部材96から解放さ
せるとともに、シリンダ70のロンドア0aを伸ばすこ
とによって、ワークピースAを吸引保持した当接部材6
0を、ワークピースAとともに右側に変位させる。この
ように、ワークピースAなどを右側に変位させるのは、
次の工程で枠体25.ワークピースAなどを前方に戻す
際に、ワークピースAが丸鋸歯109a、109b、1
10,112に不用意に接触しないようにするためであ
る。
次に、変位手段のモータ130を逆回転して、枠体25
などを前方に変位して元の状態に戻す。
この状態では、第11C図実線で示すように、支持部材
27の当接片144が、前方のりaソトスインチ146
に当接して、モータ130が停止され、それによって、
枠体25.ワークピースAなどが停止される。
さらに、残ったワークピースAを切断して、ひき板12
を形成するためには、ワークピースAを当接部材34お
よび60で挟持した形で位置決めする(W&割引孔0の
吸引機、吸引孔74の吸引機共に作動する)前述の工程
以降の工程を順に繰り返して行えばよい。
そして、このようにして形成された3枚のひき板12の
側面に、たとえば断面矩形の接ぎ合わせ端面14を形成
する。さらに、この接ぎ合わせ端面14に、たとえばウ
レタン樹脂系の接着剤を塗布して接着剤層15を形成す
る。その後、これら3枚のひき板12を幅方向に並列し
て接ぎ合わせ接着し、幅広ひき板11が製造される。な
お、接ぎ合わせ端面14は、断面矩形以外にも、たとえ
ば、第14A図ないし第14C図に示すような形状にし
て接ぎ合わせ接着してもよく、また、第9D図に示すよ
うに、その接ぎ合わせ端面をフィンガー形状にして、接
ぎ合わせ接着してもよい。
このようにして形成された幅広ひき板11は、全体が均
一でむらが少なく、化粧効果のある幅の広いひき板であ
り、また、その厚さが3nと薄いので、薬剤などが浸透
しやすく、寸法安定化樹脂を含浸させやすい。
また、この実施例の幅広ひき板11はこのまま用いても
よいし、木目の向きを平行にして複数枚を積層した合板
として用いてもよいし、さらに、木目の向きをそれぞれ
直角にして複数枚を積層した合板として用いてもよい。
なお、この実施例では、幅広ひき板11を幅910fi
、長さ180ONの長方形状にしたが、使用目的によっ
て任意に変更してもよいことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。 第2図はアルダ−9ごズナラ、ヒノキの3樹種の板材の
、温度による含水率の変化を示すグラフである。 第3図は3樹種の板材の、温度による収縮率の変化を示
すグラフである。 第4図は含水率1%当たりの収縮率を示すグラフである
。 第5図はアルダ−の板材および薄引き材の調湿期間によ
る含水率と膨潤率の変化を示すグラフである。 第6図はミズナラの板材および薄引き材の調湿期間によ
る含水率と膨潤率の変化を示すグラフである。 第7図はヒノキの板材および薄引き材の調湿期間による
含水率と膨潤率の変化を示すグラフである。 第8図は、幅広ひき板を示す斜視図である。 第9A図ないし第10B図は、この幅広ひき板の製造工
程を示す図解図であり、第9A図ないし第9D図は、帯
状部材の製造工程を示す図解図であり、第10A図およ
び第10B図は、ひき板の製造工程を示す図解図である
。 第11A図ないし第11D図は、ひき板の製造に用いた
薄引き専用機を示し、第11A図はその斜視図であり、
第11B図はその要部斜視図であり、第11C図はその
側面図であり、第11D図はその要部正面図である。 第12A図および第12B図は、第11A図ないし第1
1D図に示す薄引き専用機の固定手段を示し、第12A
図はそれを前から見た図解図であり、第12B図はそれ
を右から見た図解図である。 第13図は、第11A図ないしは第110図に示す薄引
き専用機の丸鋸歯の回転方向およびこれとワークピース
の位置関係を示す図解図である。 i% 14 A図ないし第14D図は、単位材の接ぎ合
わせ接着の方法の他の例を示す図解図である。 図において、10は薄引き材、11は幅広ひき板、12
はひき板、16はひき仮基材、18は基片、21は帯状
部材、21′は素材、21aおよび21bは単位材、2
2は薄引き専用機、23は基台、24aおよび24bは
レール、25は枠体、30および31はテーブル部材、
34および6゜は当接部材、70.80および82はシ
リンダ、70 a、  80 aおよび82aはロッド
、72は片部材、100a、100b、102a、10
2bおよび130はモータ、109a、109b、11
0および112は丸鋸歯、132および136は歯車、
134はチェーンを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 寸法安定化樹脂の含浸された木質板からなる、薄引き材
JP9486890A 1990-04-09 1990-04-09 薄引き材 Pending JPH03292103A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9486890A JPH03292103A (ja) 1990-04-09 1990-04-09 薄引き材

Applications Claiming Priority (1)

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JP9486890A JPH03292103A (ja) 1990-04-09 1990-04-09 薄引き材

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ID=14122029

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JP9486890A Pending JPH03292103A (ja) 1990-04-09 1990-04-09 薄引き材

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