JPH03290993A - 多層プリント配線板の製造方法 - Google Patents

多層プリント配線板の製造方法

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Publication number
JPH03290993A
JPH03290993A JP9180290A JP9180290A JPH03290993A JP H03290993 A JPH03290993 A JP H03290993A JP 9180290 A JP9180290 A JP 9180290A JP 9180290 A JP9180290 A JP 9180290A JP H03290993 A JPH03290993 A JP H03290993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
printed wiring
land
multilayer printed
wiring board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9180290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Arai
等 新井
Isao Kobayashi
功 小林
Kikuo Sakida
崎田 喜久雄
Ryoichi Yamazaki
山崎 遼一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03290993A publication Critical patent/JPH03290993A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、穴明は工程の穴明は位置を適正に微調整し
て得ることを可能とする多層プリント配線板の製造方法
に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の多層プリント配線板体の斜視図、第5図
は従来の内層の微小位置ずれ計測に用いるX線観察用の
ランドと基準穴の関係位置を示す多層プリント配線板体
の部分拡大断面斜視図である。
第4図および第5図において、1は多層プリント配線板
体、2は内層、3は内層2の所定の位置に設けられ積層
過程で生しる内層2の微小位置ずれ計測に用いられるX
線観察用のランドてあり、4はこのランド3を貫通して
多層プリント配線板体1の予め定めた基準の位置に穿孔
されたX線観察用の基準穴である。
次に動作について説明する。
先ず、各内層2のパターン形成時に内層2毎に全く同し
所定の位置にランド3を形成する。この各内層2を積層
して多層プリント配線板体1が成形される。この多層プ
リント配線板体1をN/C穴明は機にセットし、予め定
めた前記ランド3と一致する基準位置に各ランド3を貫
通して基準穴4を加工する。このランド3と基準穴4を
X線によりて観察し、この基準穴4に対する各内層2の
ランド3の微小位置ずわ量をそれぞれ検知計測して、こ
の計測結果に基づいて穴明は位置の微調整を行い、位置
の補正を行った後、穴明は工程の穴明は加工を行う。
(発明が解決しようとする課題) 従来の多層プリント配線板の製造方法は、以上のように
して行われているので、各内層2のランド3の位置が重
なって積層されるために、高多層になる程各内層2に設
けられた各ランド3の基準穴4に対する微小位置ずれを
X線で正確に検知計測することが難しく、位置ずれ誤差
計測の精度低下を招き、これがために穴明は工程におけ
る穴明は位置の適正な微小位置ずれ調整を行うことが困
難となり、穴明は工程で要式位置の不良を発生するとい
う問題があった。
この発明は、上記のような従来例の問題点を解消するた
めになされたもので、X線観察によフて各ランドの基準
穴に対する位置ずれ量を各内層毎に正確に検知計測する
ことができ、これによって、穴明は工程での穴位置ずれ
による不良発生を防止できる多層プリント配線板の製造
方法を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) このため、この発明に係る多層プリント配線板の製造方
法は、積層過程で生じる各内層の位置ずれ誤差を計測す
るのに必要な放射線観察用のランドを、内層毎に所定の
間隔を置いて配置し、この各内層を積層して一体化され
る多層プリント配線板体の予め前記ランドと一致する基
準位置に穿孔できる放射線観察用の穿孔手段により前記
多層プリント配線板体に穿孔して基準穴を形成し、この
基準穴に対する各内層のランドの位置ずれを前記放射線
によって検知計測して、次段の穴明は工程の穴明は位置
を微調整して得ることにより、前記の目的を達成しよう
とするものである。
〔作用〕
以上のような構成としたこの発明に係る多層プリント配
線板の製造方法は、内層毎に所定の間隔を置いて放射線
観察用のランドを配置し、この各内層を積層して一体化
される多層プリント配線板体の予め前記ランドと一致す
る基準位置に穿孔できる放射線観察用の穿孔手段により
、前記多層プリント配線板体に穿孔して基準穴を形成し
たので、前記ランドが重ならないため前記基準穴に対す
る前記ランドの微小位置ずれが高多層のものでも放射線
によって内層毎に正確に検知計測され、これによって、
穴明は工程の穴明は位置が全層にわたって均一なずれと
なるように適正に調整して得られるので、穴明は加工が
適正に行われる。
(実施例) 以下に、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。
(構成) 第1図はこの発明の一実施例を示す多層プリント配線板
体の斜視図、第2図は内層の微小位置ずれ計測に用いる
放射線観察用のランドと基準穴との関係位置を示す多層
プリント配線板体の部分拡大断面斜視図である。なお、
図中従来例と同一または相当部分は同一符号で表わす。
第1図および第2図において、放射線にX線を用いる場
合、X線観察用のランド3は内層2毎に所定の間隔を置
いて階段状に配置されている。また、X線観察用の基準
穴4は各内層2のランド3を貫通して多層プリント配線
板体10の予め前記ランドと一致する基準位置に穿孔で
きる穿孔手段Aである不図示のN/C穴明は機によって
多層プリント配線板体10に穿設されている。mlは各
ランド3を貫通した基準穴4の1組の群であり、m2は
測定精度を高めるために各内層2に設けられたもう1つ
のランド3に穿孔された基準穴4の他の1組の群である
。この群m、、m2は多層プリント配線板体10の四隅
のそれぞれ所定の位置に設けられている。
(動作) 以上の構成に基づいて動作を説明する。
先ず、内層2毎に所定の間隔を置いて互いに重ならない
位置にランド3を内層パターンとともに形成する。この
各内層2を積層して成形された多層プリント配線板体1
0を不図示のN/C穴明は機にセットして、予め定めら
れた位置に各内層2のそれぞれのランド3を貫通する基
準穴4を穿孔する。
次いで、各内層2のランド3と、このランド3を貫通す
る基準穴4との群m、、m2をX線で観察し、各ランド
3の各基準穴4に対する微小位置ずれを検知計測して、
この計測結果に基づいて全層にわたって均一なずれとな
るように適正に穴明は工程の穴明は位置を調整して得た
後に多層プリント配線板体10への穴明は加工を行う。
なお、上記実施例では、第2図(a)に示すような円形
のランド3を所定の間隔を置いて階段状に各内層2に配
置したが、これに限定されるものでなく、各内層2の各
ランド3が重ならないように任意の位置に設ければよい
また、ランド3と基準穴4との群m I、 m 2はm
、のみの1群としてもよく、2群以上の複数群としても
よい。さらに、このランド3と基準穴4の群を設ける位
置は四隅に限定されるものでなく、正確に内層2の位置
ずれを計測するに適した任意の位置に設定すればよい。
これに加えて、ランド3の形状は円形に限定ねるもので
なく、第2図(b)、(C)に示すように角形や十字形
とするか、格子状のパターンで設けてもよく、これらの
形状においても上記実施例と同様の効果を奏することが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、積層過程で生
じる各内層の位置ずれ誤差を計測するのに必要な放射線
観察用のランドを、内層毎に所定の間隔を置いて配置し
、この各内層を積層して一体化された多層プリント配線
板体の予め前記ランドと一致する基準位置に穿孔できる
放射線観察用の穿孔手段により、前記多層プリント配線
板体に穿孔して基準穴を形成したので、各ランドが重な
らないために放射線による各内層のランドの前記基準穴
に対する微小位置ずれ計測が高多層になる程容易となり
、高い精度の検知計測を行うことができ、多層プリント
配線板体への穴明は位置を全層にわたって均一なずれと
なるように適正に調整して補正することがてきる。これ
によフて、穴明は工程の穴明は位置の調整精度は格段に
向上し、穴位置のずれによる多層プリント配線板の不良
発生を十分防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す多層プリント配線板
体の斜視図、第2図は同じく上記実施例の放射線観察用
のランドと基準穴の関係位置を示す多層プリント配線板
体の部分拡大断面斜視図、第3図はこの発明の放射線観
察用のランドの形状図、第4図は従来例の多層プリント
配線板体の斜視図、第5図は同し〈従来例のX線観察用
のランドと基準穴の関係位置を示す多層プリント配線板
体の部分拡大断面斜視図である。 1.10は多層プリント配線板体、2は内層、3は放射
線観察用のランド、4は放射線観察用の基準穴である。 なお、 各図中、 同 または相当部分は同 符号 を表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  積層過程で生じる各内層の位置ずれ誤差を計測するの
    に必要な放射線観察用のランドを、内層毎に所定の間隔
    を置いて配置し、この各内層を積層して一体化される多
    層プリント配線板体の予め前記ランドと一致する基準位
    置に穿孔できる放射線観察用の穿孔手段により前記多層
    プリント配線板体に穿孔して基準穴を形成し、この基準
    穴に対する各内層のランドの位置ずれを前記放射線によ
    って検知計測して、次段の穴明け工程の穴明け位置を微
    調整して得ることを特徴とする多層プリント配線板の製
    造方法。
JP9180290A 1990-04-06 1990-04-06 多層プリント配線板の製造方法 Pending JPH03290993A (ja)

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JP9180290A JPH03290993A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 多層プリント配線板の製造方法

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ID=14036754

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JP9180290A Pending JPH03290993A (ja) 1990-04-06 1990-04-06 多層プリント配線板の製造方法

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JP (1) JPH03290993A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9013544B2 (en) 2012-09-11 2015-04-21 Ricoh Company, Ltd. Image capture system and imaging optical system
US9019342B2 (en) 2011-07-25 2015-04-28 Ricoh Company, Ltd. Wide-angle lens and imaging device

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US9019342B2 (en) 2011-07-25 2015-04-28 Ricoh Company, Ltd. Wide-angle lens and imaging device
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