JPH0328911A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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JPH0328911A
JPH0328911A JP1163536A JP16353689A JPH0328911A JP H0328911 A JPH0328911 A JP H0328911A JP 1163536 A JP1163536 A JP 1163536A JP 16353689 A JP16353689 A JP 16353689A JP H0328911 A JPH0328911 A JP H0328911A
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JP
Japan
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instruction
storage device
line
signal
microprocessor
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Application number
JP1163536A
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Inventor
Taketora Shiraishi
竹虎 白石
Eiichi Teraoka
栄一 寺岡
Tooru Kengaku
見学 徹
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は同期型記憶装置(メモリ)を同一チップ上に内
蔵したマイクロプロセッサに関する.〔従来の技術〕 第6図は、従来のマイクロプロセッサの一例としてrD
SSP lの2ボートデータRAMJとして昭和60年
度電子通信学会総合全国大会において報告された2ポー
} RAMの動作状態を示すタイミングチャートである
. 2ボー}1?Aけにてtl戒される同期型記億装置は、
たとえば汎用音声信号処理ブロセフサ(osspt:D
sgital Sound Signal Proce
ssor)の4相クロックを用いてビット線プリチャー
ジ,ワード線駆動.センスアンプ動作等を1マシンサイ
クル毎に実行する.以下、具体的に説明する。
ここでは、■マシンサイクルは4相クロフクの各ハイレ
ベル1『期間によりTI, T2, T3,T4の期間
に区分されている. 期間T1において、ビット線のブリチャージ動作(a)
及びアドレス信号のデコード(b)が行われる。
T2の期間において、ビット線へのデータ続出しによる
ビ7ト線のディスチャージ(d)を行い、期間T2から
T4に互ってワード線の駆動を行う(c)。
また、期間T3. T4に亙って、センスアンプの動作
(el及び出力バッファの動作を行う(fl。
以上の間に各信号線のレベル変化に伴って電力が消費さ
れることは言うまでもない. 第7図は上述のような動作を行う同期型記憶装置の一構
威例を示すブロック図である。
図中、3は同期型記憶装置を、4はそのアドレス信号線
を、5は出力データ信号線を、6は4相クロック線をそ
れぞれ示し、9はこの同期型記憶装置3が内蔵されてい
る1チンプマイクロプロセッサを示している. このような同期型記憶装W3では、lチップマイクロプ
ロセッサ9に内蔵されているCPUが同期型記憶装置3
をアクセスしていない期間においても、同期型記憶装置
3は4相クロック線6を介して与えられているクロック
に同期して常時続出し動作を行っている. 〔発明が解決しようとする課題〕 以上のような、従来の同期型記憶装置を内蔵したマイク
ロプロセッサでは、CPUが同期型記憶装置のアクセス
を必要としない場合においても、毎サイクル供給される
クロックにより同期型記憶装置は読出し動作を行ってい
る。即ち、ビット線プリチャージ,アドレスデコード.
ワード線駆動という一連のデータ読出しのための動作を
毎サイクル行っている。このため、不要な電力を消費し
ているという問題がある. このような事情に鑑みて、マイクロプロセッサの消費電
力削減を目的とするたとえば、特開昭63−26716
号の発明が提案されている。
この特開昭63−26716号の発明は、命令のデコー
ドに際して動作しないマイクロプロセソサ内の機能ブロ
ックを検出し、そのブロックに対してクロックの供給を
停止して動作させないことにより、消費電力を削減して
いる. しかし、この発明ではマイクロプロセッサ内の各機能ブ
ロックへのクロソク供給をクロ7ク分配回路により分配
し、またこのクロック分配回路において各機能ブロック
へのクロンク供給を停止するように構成されている。従
って、この特開昭6326716号の発明では、各機能
ブロックへのクロック供給は機能ブロック単位で停止さ
れることになる. ところで、上述の特開昭63−26716号の発明では
、マイクロプロセッサ内の機能プロンクとして内蔵同期
型記憶装置は考えられていないが、大容量の記憶装置を
チップ上に内蔵したマイクロプロセッサにおいてはその
消費電力の大半はメモリにより消費される.そこで、こ
の特開昭63−26716号の発明を同期型記憶装置を
機能ブロックとして内蔵するマイクロプロセッサに通用
することが考えられるが、この場合には記憶装置全体に
対するクロ・ノク供給が停止されることになる。しかし
、記憶装置は通常はアドレスデコーダ,ワード線駆動回
路.ビット線プリチャージ回路,センスアンプ等の部分
に分かれている。このため、上述の如くメモリ全体で画
二的にクロソク供給を停止した場合には、メモリの各部
分の状呪に応じたクロックの供給・停止は出来ないため
、種々の不都合が生じる虞がある. たとえば、記憶装置の記憶内容の保護のためには、ワー
ド線をノンアクティブにすることが望ましいが、そうな
るようにクロックの供給を停止した場合にデコーダが動
作状態のままになって電力を消費する可能性がある. 本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
上述のような無駄な電力消費を省いて消費電力を削減し
、しかも内蔵されている同期型メモリの各部分の状況に
応じたクロックの供給・停止が可能なマイクロプロセッ
サの提供を目的とする. (課題を解決するための手段〕 本発明のマイクロプロセッサは、内蔵されている同期型
記憶装置をアクセスする必要がない場合にイネーブル信
号をノンアクティブにし、これを記憶装置の全体または
一部へ与えることにより、その部分への同期信号(クロ
ソク)の供給を停止するように構成している。
〔作用〕
本発明のマイクロプロセッサでは、実行される命令が記
憶装置へのアクセスを必要としない場合には記憶装置の
全部または一部が動作しないので、その部分を所定の状
態で動作停止状態にすることが可能になる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。
第1図は本発明に係る同期型記憶装置を内蔵したマイク
ロプロセッサの一構戒例を示すブロック図である。
図中、lは実行すべき命令を保持する命令レジスタであ
る。
2は命令デコーダであり、命令レジスタlに保持されて
いる命令をデコードする. 3は同期型記憶装置であり、種々のデータを格納してい
る. 4はアドレス信号線であり、アクセス対象のデータの同
期型記憶装置3における記憶位置を表すアドレス信号を
アドレスデコーダ31へ入力する.アドレスデコーダ3
1はアドレス信号線4を介して入力されたアドレス信号
をデコードし、その結果をワード線35を介してメモリ
セルアレイ34へ出力する。
5は出力データ信号線であり、メモリセルアレイ34か
ら読出されたデータの信号がセンスアンブ32により増
幅されてこの出力データ信号線5へ出力される。
6は4相クロソク線であり、上述のアドレスデコーダ3
l及び後述するプリチャージ回路33,センスアンプ3
2等へ4相クロックを伝送している。
ブリチャージ回路33はメモリセルアレイ34のピント
線36をブリチャージする。
ところで、命令デコーダ2からはイネーブル信号線7が
アドレスデコーダ31及びプリチャージ同路33へ出力
されている.命令デコーダ2は、命令をデコードした際
に、その命令が実行される場合に同期型記憶装置3に対
するアクセスを必要とするか否かを判定し、必要である
場合にはイネーブル信号線7へ出力しているイネープル
信号ENをアクティブ(“H”)にし、必要としない場
合にはイネ−プル信号ENをノンアクティブ(”L″)
にする.第2図はアドレスデコーダ3lの回路構戒を示
す回路図である. 6lは4相クロック線6の内のクロックT1を伝送する
クロック線であり、共に2人力のANDゲート315及
び316の一方の入力となっている.これらの両AND
ゲート315, 316の他方の入力にはイネーブル信
号線7が接続されている.なお、ANDゲート316へ
はクロック線61はインバータ317を介して接続され
ている. ANDゲート315の出力はアドレスラッチ311に与
えられている。
アドレスラソチ311 はアドレス信号線4を介して人
力されるアドレス信号をラフチするが、アドレス信号線
4の各ビットに対応してゲートトランジスタ3110と
レシオラッチ3111とが備えられている.そして、各
ゲートトランジスタ3110の開閉制御が上述の^ND
ゲート315の出力信号により行われる.即ち、AND
ゲート315の一方の人力であるイネーブル信号ENが
“H”であり、且つクロック線61を介して与えられて
いるもう一方の入力であるクロックTlが“11′であ
る期間のみANDゲート315の出力信号も“H”にな
ってアドレスラノチ311の各ゲートトランジスタ31
10が開き、この間に各レシオラッチ3l11にアドレ
ス信号がラノチされる。
換言すれば、ANDゲート315はアドレスラノチ31
1へのクロックの供給をf亭止する手段として機能する
. アドレスラッチ311の各レシオラノチ3111にラフ
チされたアドレス信号はデコード部312へ!テえられ
る. デコード部312は、アドレスラノチ311 の各レシ
オラ7チ3111の出力をNANDゲート3120にて
適宜に論理演算することにより各NANDゲート312
0からそれぞれワード線選択信号をワード線駆動回路3
13へ出力する. ワード線駆動回路313はデコード部312から出力さ
れるワード線選択信号に従って各ワード線35を駆動す
る回路であるが、各ワード線35にはそれぞれANDゲ
ート316の出力信号により開閉制御されるアクセスゲ
ート3130が介装されている。
従って、ANDゲート316の一方の入力であるイネー
ブル信号ENが“H”であり、且つインバータ317を
介して反転して与えられているもう一方の入力であるク
ロック線61のクロソク0が“H”、換言すればクロッ
クTOが“L”である期間のみANDゲート316の出
力信号が“H”になってワード線駆動回路313の各ア
クセスゲート3l30が開いてワード線35が駆動され
る. 換言すれば、^NOゲート3l6はワード線駆動回路3
13へのクロックの供給を停止する手段として機能する
. 第3図はビット線のプリチャージ回路33の構威を示す
回路図である。
ブリチャージ回路33は、イネーブル信号線7とクロソ
ク線6lとが入力に接続されたNANDゲート330と
このNANDゲート330の出力信号により開閉制御さ
れる各ビント線のローアクティブのゲート331とによ
り構成されている.従って、イネーブル信号線7を介し
て与えられるイネーブル信号ENが“H1であり且つク
ロンク線6lを介して与えられるクロックT1が“I{
”である期間のみNANDゲート330の出力信号が“
L”になって各ゲート33lが開き、各ピント線36が
プリチャージされる。
以上のように構成された本発明のマイクロプロセッサの
動作は以下の如くである. 命令レジスタlに取込まれたメモリは順次実行されるが
、本発明のマイクロプロセフサはパイプライン処理を行
うので、命令がデコードされるサイクルとその命令が実
行されるサイクルとが異なる. 本実施例では、デコードサイクルにおいて命令デコーダ
2により命令がデコードされた際に、その命令の実行時
に同期型記憶装置3に対するアクセスを必要とするので
あればイネーブル信号ENをアクティブ(“H”)にし
、必要としないのであればノンアクティブ(“L″)に
する. イネーブル信号ENはイネーブル信号線7を介して同期
型記憶装置3のアドレスデコーダ3lのアドレスラッチ
3l1.ワード線駆動回路313及びプリチャージ回路
33,センスアンブ32に与えられている.以下、第4
図のタイ主ングチャートを参照して説明する. イネーブル信号ENがアクティブ(’ H ’)である
場合、同期型記憶装置3は4相クロック線6を介して与
えられる4相クロンクTI(a), T2(b). T
3(Cl, T4(dlに同期して動作する. TIのタイミングにおいて、アドレス信号線4の各アド
レス信号が変化してこれがアドレスラッチ311にラッ
チされる[Q)と共に、゛ブリチャージ回路33により
ビット線36がブリチャージされる《幻.T2のタイ主
ングにおいて、ビット線36のプリチャージが終了しく
幻、またワード線駆動回路313が駆動される(f》.
ワード線35が駆動されることにより、メモリセルアレ
イ34のデータがビット線36を介してセンスアンブ3
2へ出力される。
T3. T4のタイミングにおいて、センスアンプ32
が駆動され《O、出力データ信号線5ヘデータが出力さ
れる{h}. 一方、イネーブル信号EXがノンアクティブ(“し”)
である場合、ANDゲート315の出力信号がローレベ
ルになってアドレスラッチ311の各ゲート3110が
非導通状態となる.従って、アドレスラッチ311はア
ドレス信号線4からのアドレス信号の入力を受付けない
。また、ANDゲート316の出力信号もローレベルと
なり、ワード線駆動回路313は駆動しない. たとえば第4図において、命令Aが同期型記憶装置3に
対するアクセスを必要とし、命令Bが同期型記憶装W.
3に対するアクセスを必要としない命令であるとする.
命令Aの実行サイクルにおいては、命令デコーダ2によ
りイネーブル信号ENはアクティブ(″H″)になる。
従って、上述のように同期型記憶装置3に対するアクセ
スが行われる。
しかし、命令Bの実行サイクルにおいては、イネーブル
信号ENはノンアクティブ(’L”〉になるので、アド
レスデコーダ31によるアドレス信号のデコードは行わ
れず、ワード線駆動回路313も駆動されない.更に、
ビソト線のプリチャージ回路33も駆動されない. このように、本発明のマイクロプロセソサにおいては、
同期型記憶装評3がアクセスされない場合には、各部へ
のクロソク供給をそれぞれの状況に応した状態で停止す
ることが出来るので、アドレスのデコード及びビット線
のプリチャージが行われずに//![!電力が削減され
、またワード線の馴動が停止されて記億内容の保護がよ
り確実に行われる。
なお、上述の実施例では、アドレスデコーダ31,プリ
チャージ回路33等にイネーブル信号線7を接続し、同
期型記憶装置3に対するアクセスが行われない場合には
イネーブル信号ENをノンアクティブとすることにより
、それぞれを非動作状態にしているが、いずれか一つの
みの動作を停止するように構成しても相当程度の消費電
力の削減は可能である。
また、第2図に示したアドレスデコーダ31を第5図に
示す如く、ワード線駆動回路313のみにクロノクの供
給・停止を可能な構戒とし、イネーブル信号ENがノン
アクティブである場合のワード線駆動回路313のみを
動作停止状態としても、相当分の消費電力が削減される
. 更に、上記実施例においては同期型記ta装置3に対し
てデータが書込まれる際の動作について説明しているが
、データが同期型記憶装置3から読出される際の動作に
ついても同様である。
〔発明の効果〕
以上に詳述した如く、本発明のマイクロブロセソサによ
れば、処理すべき命令が同期型記↑q装置に対するアク
セスを必要としない場合には、同期型記憶装置の全体あ
るいは一部へのクロソクの供給を停止することにより非
動作状態とするので消費電力が削減され、また同期型記
イ、Q装謀の涸々の部分に最通な状態でクロソクの供給
を停止することが出来るので、メモリ内容の保護等の面
からも好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマイクロブロセノサの構成を示す
ブロノク図、第2図はそのアドレスデコーダの横或を示
すブロック図、第3図は同ブリヂャージ同路の構成を示
すブロソク図、第4ryIは動作状態を示すタイミング
チャート、第5図はアドレスデコーダの他の構成例を示
すブロノク図、第6図は従来のマイクロプロセッサの動
作状態を示すタイミングチャート、第7図はその構成を
示すブロソク図である。 1・・・命令レジスタ  2・・・命令デコーダ3・・
・同期型記憶装置  6・・・4相クロック線7・・・
イネーブル信号線 33・・・ブリチャージ回路311
・・・アドレスラノチ 312・・・デコード部 31
3・・・ワード線駆動回路 315,316・・・AN
Dゲートなお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同期型記憶装置を同一チップ上に備え、命令をデ
    コードするデコードステージと命令を実行する実行ステ
    ージとを有するパイプライン機構を備えたマイクロプロ
    セッサにおいて、前記実行ステージでの命令実行に際し
    て前記記憶装置に対するアクセスを必要としない命令が
    前記デコードステージでデコードされた場合に、所定の
    信号を発生する手段と、 前記所定の信号が発生している場合に、前記記憶装置の
    全体または一部への同期信号の供給を所定の状態で停止
    する手段と を備えたことを特徴とするマイクロプロセッサ。
JP1163536A 1989-06-26 1989-06-26 マイクロプロセッサ Pending JPH0328911A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1163536A JPH0328911A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 マイクロプロセッサ
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Applications Claiming Priority (1)

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JP1163536A JPH0328911A (ja) 1989-06-26 1989-06-26 マイクロプロセッサ

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JPH0328911A true JPH0328911A (ja) 1991-02-07

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ID=15775747

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